JP4616322B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description
図1ないし図6は本発明の第1の実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態を備えた内視鏡装置の全体構成を示し、図2は挿入部の構成を示し、図3は形状検出プローブの構成を示し、図4は硬度調整材の構成を示し、図5は湾曲部を湾曲させた場合の形状検出プローブの作用の説明図を示し、図6は図5の場合の磁界発生コイルの移動範囲を示す。
照明された被写体は照明窓に隣接する観察窓に取り付けた対物レンズ23によりその焦点面に結像される。この焦点面の位置には固体撮像素子24が配置されるようにして撮像ユニットが取り付けられている。
最後端の関節駒27は接続管29により軟性部17と連結されている。
本実施の形態における硬度調整材38は、基本的には金属製のワイヤ39、金属製の密巻きコイル40及び磁界発生コイル41とからなる。
この場合、最先端の密巻きコイル40の先端は、例えばろう44によりワイヤ39に固着されている。最先端の密巻きコイル40を除いて他の密巻きコイル40及び磁性体42の中空部内にワイヤ39がスライド自在で挿通されている。なお、密巻きコイル40と磁界発生コイル41は略同径である。
信号線45は、コネクタ14にまで延出されて、このコネクタ14において形状検出プローブ31の信号線36と共に、形状検出コネクタ46により接続ケーブル6と接続される。
湾曲動作を行うと、内蔵物はその湾曲方向に応じて、先端側に移動する場合と、手元側に移動する場合とがある。
接続管29は硬質部であるため、湾曲部16と軟性部17の接続管29近傍は、特に外力が加わったときなど曲がりやすい。
硬度調整ノブ20を回動してワイヤ39を牽引すると、密巻きコイル40は手元側に移動しようとするが、その手元側では図示しないコイルストッパにて固定されているため、密巻きコイル40と磁界発生コイル41とには圧着する力が作用し、硬度調整材38全体が硬質化することで、挿入部11の硬度を大きくなるように調整することができる。
湾曲部16内では、形状検出プローブ31の外径は大きいが硬度調整材38は配置されていない。軟性部17内では、硬度調整材38が配置されるが形状検出プローブ31の外径を小さくできる。よって、硬度調整機能、形状検出機能を備えたまま、挿入部11全体として細径化が可能になる内視鏡2を実現できる。
次に本発明の第2の実施の形態を図7ないし図9を参照して説明する。図7は本発明の第2の実施の形態の内視鏡における挿入部付近の構成を示し、図8は関節駒に接続されたガイドリングを示し、図9はアングルワイヤガイドの断面図を示す。
最先端の関節駒27または先端部15には、上下方向に湾曲操作を行う湾曲操作ワイヤ50の先端が接続固定されている。
なお、内視鏡画像の下(DOWN)方向側に取り付けられたガイドリング51は公知の環状の金属部材で形成されている。
信号線59は操作部13内で信号線56と束ねられ、図1に示す形状検出コネクタ46に接続される。
先端部15に設けた最先端の磁界発生コイル55を除く他の磁界発生コイル54、58を、ガイドリング51a、アングルワイヤガイド52aに設けたので、挿入部11には形状検出プローブが不要で、信号線56、59のみを挿通すれば良く、挿入部11の外径を細くできる。
挿入部11内には形状検出プローブの代わりに細い信号線を挿通することで挿入部形状を検出できる機能を持つ内視鏡を実現できるため、挿入部全体を細くすることができる。
次に図10及び図11を参照して本発明の第3の実施の形態を説明する。図10は第3の実施の形態の内視鏡先端部の構成を示し、図11は信号ケーブルの断面構造を示す。
先端部本体61の軸方向に形成した撮像用孔部には対物ユニット65が図示しないネジ等で取り付けられている。
この対物ユニット65の光軸上には撮像ユニット68が連設して取り付けられている。
固体撮像素子69の背部から信号ケーブル72にかけての信号線73、回路基板71、電装部品71aの周囲は充填剤74が充填ないし塗布され、その周囲を熱収縮チューブ75で被覆し、その後熱収縮チューブ75に熱をかけ径方向に収縮させて、さらにその後熱収縮チューブ75を硬化させている。
図11の信号ケーブル72の断面図に示すように、10本の信号線のうち2本が信号線73aであり、残りは信号線73である。これらの信号線73、73aはその外周を覆う外皮76で保護されている。
信号線73aは図示しない他のコイル素子に接続される信号線より、太くすることでその強度を向上させている。
最先端の磁界発生コイル78に接続された信号線73aは、撮像ユニット68の信号線73と合わせた多芯ケーブルであるので、全長に渡って効率よく整列して配列されているため、スペースを効率よく使うことができ、その結果細くできる。
次に本発明の第4の実施の形態を図12を参照して説明する。図12は第4の実施の形態の内視鏡2Dの先端部15の断面構造を示す。
本実施の形態は図10の第3の実施の形態と類似した構造であるので、同じ部材には同じ符号を使い、異なる点のみを説明する。
その後、熱収縮チューブ75に熱をかけ径方向に収縮させて、さらにその後熱収縮チューブ75を硬化させている。その他は第3の実施の形態と同様の構成である。
本実施の形態では撮像ユニット68の状態で、最先端の磁界発生コイル78が内蔵されており、第3の実施の形態と同じ作用となる。
従って、本実施の形態は以下の効果を有する。
一方、撮像ユニット68は、信号線73の断線以外にも固体撮像素子69や、回路の故障などにより修理する頻度は、最先端の磁界発生コイル78の修理頻度より多い。
次に本発明の第5の実施の形態を図13を参照して説明する。図13は第5の実施の形態の内視鏡装置の全体構成を示し、図14はスタイレットの全体図を示す。
図14に示すようにスタイレット96には、その長手方向に磁界検出コイル112a、112bが内蔵されている。
スタイレット96の先端には、略半球形状の先端部材118が設けられている。
また、グリップ115の内側にはカム溝129が設けられ、ハンドル116に設けたピン130が係入されている。
2本の信号線123aは軟性部113内ではワイヤ119に巻き付けるようにして後方の硬質部114側に延出されている。
外皮チューブ120内部には、座屈などを防止し、かつ柔軟なシリコンなどの充填剤124が充填されている。
軟性部113と硬性部114との接続部では、接続部材125がワイヤ119に固定されている。
最も手元側に設けられた密巻きコイル126は、グリップ115において図示しないストッパにて固定されている。
ハンドル116を回すことで、ハンドル116に設けたピン130がカム溝129に沿って移動するため、ハンドル116はグリップ115に対して相対的に軸方向に移動することで、ワイヤ119を牽引することができる。
硬度調整機能、形状検出機能を備えていない内視鏡92の場合、チャンネル111がひとつしかないと、従来ではスタイレットで硬度調整をするときに、挿入部101の形状を把握することは容易ではなかった。
次に本発明の第6の実施の形態を図17及び図18を参照して説明する。本実施の形態の内視鏡装置は、例えば図13の内視鏡装置91において、内視鏡92の挿入口110からスタイレット96を挿入してそのチャンネル111内にスタイレット96を挿通するのでなく、図17に示すような形状検出プローブ131を挿通するようにしたものである。
リング137の内径は折れ止め135の外径より小さく、リング137を折れ止め135に弾性変形させながら、はめ込むことで容易に固定できる。
カバー部材136の長さはプローブ部132より長く、カバー部材136の内径は、挿入口110の外径より大きく設定されている。
形状検出プローブ131をチャンネルの挿入口110に挿入するときは、図18のように、カバー部材が挿入口110の口元にかぶさり、矢印の方向に形状検出プローブ131は挿入されるが、カバー部材136は圧縮され、折り畳まれる。
清潔な形状検出プローブ131と清潔なカバー134を組み合わせることで、チャンネル内に挿入されるプローブ部132が汚れることを気にせずに、持ち運びや検査の準備を行うことができる。
次に本発明の第6の実施の形態の変形例を図19ないし図21を参照して説明する。図19は内視鏡用処置具にカバーを装着した状態の説明図を示し、図20は装着部の断面図を示し、図21は固定部を挿入口に装着して、内視鏡用処置具を挿脱する様子を示す。この変形例は、第6の実施の形態を備えた内視鏡装置において、形状検出プローブ131の他の内視鏡処置具でも、同様に使用できるようにしたものである。
本変形例は第6の実施の形態とほぼ同じ作用を有する。
具体的には、内視鏡用処置具142を挿入口110から挿入し、内部のチャンネルに導入する場合には、図21に示すようにカバー141の先端の固定部148を挿入口110に取り付けて行うので、内視鏡用処置具142を挿入するに従い、カバー部材146は折り畳まれる。
チャンネルから内視鏡用処置具142を引き抜いたときに、体液に触れた部分が確実に覆われているため、第6の実施の形態に比べて、さらに周辺機器等へシース部143が触れることを気にせずに内視鏡検査をすることができる。
次に本発明の第7の実施の形態を図22及び図23を参照して説明する。図22は第7の実施の形態を備えた内視鏡装置151の概略の構成を示し、図23は内視鏡画像と挿入部形状の出力画像を示す。
また、内視鏡2の磁界発生コイル34及び41は形状検出装置7と接続され、アンテナ8内部の磁界検出コイル10も形状検出装置7と接続されている。
スイッチ部155の例えばレリーズスイッチを操作すると、その指示信号がビデオプロセッサ4とプリンタ154とに入力され、ビデオプロセッサ4は動画の処理状態から静止画の状態にし、画像合成装置152による合成で、静止画像と挿入部形状の画像とがモニタ153とプリンタ154に出力される状態になり、プリンタ154は静止画に設定するのに要する時間の後、画像合成装置152による出力画像をプリントする動作を行う。
また、ビデオプロセッサ4、形状検出装置7及び超音波観測装置164の各出力信号はファイリング装置165に入力され、各出力信号をファイリングできるようにしている。
また、このファイリング装置165にはモニタ、プリンタなどの出力装置166と接続されている。
ファイリング装置165には、挿入部形状のデータが直接保存されているので、図25に示す出力画像のように、異なる方向から見た挿入部形状画像168、169などのように、任意にデータを加工して、内視鏡画像170と超音波画像171とをひとつの出力画像として出力できる。
超音波画像171は体腔内のどの部位の画像か、その画像からは判断しにくいが、挿入部形状画像168、169の形状データと一緒に記録されるため、検査後に超音波画像171が体腔内のどの部位か、形状画像を3次元的に表示することで、容易に特定することができる。
なお、上述した各実施の形態等を部分的に等で組み合わせて構成される実施の形態等も本発明に属する。
1.挿入部の軸方向に沿って配置された複数のコイル素子を有する第1のコイル手段と、
予め決められた所定の位置に配置された複数のコイル素子を有する第2のコイル手段と、
前記第1のコイル手段及び第2のコイル手段との一方で発生した磁界を他方のコイル手段で検出することにより、前記第1のコイル手段における複数のコイル素子それぞれの位置情報を演算する演算手段と、
前記演算手段の演算結果に基づき、前記内視鏡挿入部の形状を表示手段に擬似的に表示する表示制御手段と、を有する内視鏡装置において、
前記挿入部の内部に配設された内蔵物の一部を磁性体で構成し、前記磁性体で構成された内蔵物に導線を巻回して前記複数のコイル素子の少なくとも一部を構成したことを特徴とする内視鏡装置。
4.付記3において、硬度調整部材は、密巻きコイルとコイル素子を交互に配置し、先端を牽引する手段を備えている。
硬度調整部材がある範囲では、形状検出プローブにコイル素子が不要で、形状検出プローブの外径を細くできる。
(付記2,3,4の作用)
複数チャンネルを設けたりチャンネル径を大きくしなくても、チャンネル内に内蔵する内視鏡検査補助具の機能と形状検出機能の両方を同時に機能させる。
(付記5の作用)
形状検出プローブを内蔵せず、コイル素子の信号線のみ内蔵すればよく形状検出プローブより細くなる。
(付記6の作用)
湾曲管内のコイル素子と蛇管内のコイル素子を別々にして変換できる。
従来例として特開2000−342514がある。
(従来例の問題点)
挿入部に配置されるコイルに接続された信号線は、湾曲節で繰り返し曲げられることにより、断線してしまうおそれがある。
先端部に設けられたコイルの信号線は、湾曲部全体にわたって信号線を挿通しているため、他のコイルにくらべ、断線が起きる頻度が高い。
信号線を太くすることで強化すると、従来のプローブでは、コイル素子の外側に信号線を沿わせるため、プローブ自体が太径化してしまうおそれがあった。
先端のコイルに接続された信号線の耐久性向上を目的とする。
(付記7,8の作用)
最先端のコイル素子に接続する信号線と撮像ユニットの信号線とを合わせて、多芯のケーブルとしたので、全長にわたって信号線を整列して配置されるので、スペースを効率よく使い細くなる。
従来例として特開平11−290341がある。
(従来例の問題点)
内視鏡のチャンネル内に挿通する内視鏡検査補助具である形状検出プローブ、スタイレット、内視鏡用処置具などは、清潔に保持しておかなければならない。特開平11−290341のような、内視鏡用処置具を保持する保持装置があるが、形状検出プローブなど、一度の検査で何度もチャンネルに挿脱する場合、一度チャンネルに挿入したあとは、プローブがチャンネル内の体液に触れるため、保持装置にかけるまでに周辺の装置や術者、患者等に触れないように気を使わなければならなかった。
操作性を向上することを目的とする。
(付記9,10,11の作用)
カバー部材があるため、内視鏡検査補助具のチャンネル内挿入部が、チャンネルに挿入していないときに周辺に触れないようにできる。
前記第1のコイル手段及び外部の所定の位置に配置される複数のコイル素子を有する第2のコイル手段とにより磁界を利用して前記第1のコイル手段における複数のコイル素子それぞれの位置情報を算出することにより前記挿入部の形状を検出可能とする内視鏡において、
前記挿入部の内部に配設された内蔵物の一部を磁性体で構成し、前記磁性体で構成された内蔵物に導線を巻回して前記複数のコイル素子の少なくとも一部を構成したことを特徴とする内視鏡。
14.前記内蔵物が、挿入部の硬度を調整可能とする硬度調整部材であることを特徴とする付記13又は14記載の内視鏡。
2…内視鏡
3…光源装置
4…ビデオプロセッサ
5…モニタ
6…接続ケーブル
7…形状検出装置
8…アンテナ
9…形状表示用モニタ
11…挿入部
12…操作部
13…ユニバーサルコード
14…コネクタ
15…先端部
16…湾曲部
17…軟性部
19…湾曲操作ノブ
20…硬度調整ノブ
21…ライトガイド
24…固体撮像素子
29…接続管
31…形状検出プローブ
32、42…磁性体
33、43…銅線
34、41…磁界発生コイル
35…ワイヤ
36、45…信号線
37…外装チューブ
38…硬度調整材
39…ワイヤ
40…コイル
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- 内視鏡の挿入部内において該挿入部の軸方向に沿って配置された複数のコイル素子を有する第1のコイル手段と、前記内視鏡の外部の所定の位置に配置された複数のコイル素子を有する第2のコイル手段とによる磁界を利用して、前記第1のコイル手段における複数の前記コイル素子のそれぞれの位置情報を算出することにより前記挿入部の形状を検出可能とする内視鏡装置において、
前記挿入部内には、前記軸方向に沿って、一端が前記挿入部の先端に固定され他端が湾曲操作部材に接続された湾曲操作ワイヤが挿通するガイドリング及びアングルワイヤガイドが設けられており、前記ガイドリングまたは前記アングルワイヤガイドに、前記第1のコイル手段の複数の前記コイル素子が前記軸方向に沿って所定の間隔で設けられていることを特徴とする内視鏡装置。
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