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JP4613470B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents

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JP4613470B2 JP2002228874A JP2002228874A JP4613470B2 JP 4613470 B2 JP4613470 B2 JP 4613470B2 JP 2002228874 A JP2002228874 A JP 2002228874A JP 2002228874 A JP2002228874 A JP 2002228874A JP 4613470 B2 JP4613470 B2 JP 4613470B2
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健実 吉永
聡 川本
満之 古林
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体局部に向け洗浄水を噴出する衛生洗浄装置の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の衛生洗浄装置を、図7、図8を用いて説明する。図7で示すように衛生洗浄装置は、使用者が着座する便座1と、瞬間的に洗浄水を加熱する加熱手段5と、各機能の操作をする操作部2と、衛生洗浄装置を制御する制御手段3と、洗浄水を人体局部に噴出するスライド式の洗浄ノズル7と、局部洗浄時に洗浄ノズル7を洗浄位置まで突出させるノズル駆動手段9で構成され、使用者が操作部2を操作することにより人体局部洗浄が開始し、加熱手段5によって加熱された洗浄水をノズル駆動手段9によって洗浄ノズル7を洗浄位置に突出させた後にノズル先端の噴出孔8から洗浄水を噴出するように構成されていた。
【0003】
図8は洗浄ノズル7への洗浄水の供給系を示すブロック図であり、洗浄水の流量調整機能を持つ洗浄水量調整弁10、洗浄水を瞬間的に加熱する加熱手段5、洗浄ノズル7を洗浄位置まで突出させるノズル駆動手段9及び制御手段3を備え、加熱手段5と洗浄ノズル7との間には洗浄水量調整弁10を組み込んでいる。
【0004】
洗浄ノズル7は傾斜した中空体であり、そのノズル先端に複数の噴出孔8を開けたものである。このため、洗浄終了時に洗浄ノズル内部に残った洗浄水を自然落下によりノズル先端の噴出孔8から排出することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、瞬間的に加熱することにより洗浄を行う場合には少量の洗浄水で所望の洗浄力を得る必要があり、空気を強制的に混入したり、脈動により瞬間的な洗浄水の速度を上げるなど様々な工夫がなされていた。一方、洗浄水量が少量であるため洗浄開始時に、洗浄ノズルを洗浄水の水圧にて洗浄位置まで突出させることができないため、モータを用いたノズル駆動手段を設け洗浄位置まで洗浄ノズルを突出させていた。従って、衛生洗浄装置内にノズル駆動手段を実装する必要があり衛生洗浄装置自体が小型化できない、或いは、安価な流体の圧力で突出させる洗浄ノズルに比べコストアップとなるという課題を有していた。
【0006】
また、洗浄停止時にノズル本体内部に残った洗浄水を自然落下によりノズル先端の噴出孔から排出するように構成されているが、残った洗浄水が排出されにくく、完全に排出できないので、この残った洗浄水が時間が経過すると温水から冷水になり、次回使用するときこの冷水が局部に噴出されるという課題も有していた。
【0007】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、洗浄水の圧力で突出させる洗浄ノズルを用い、洗浄ノズルが洗浄位置まで突出しないときに、洗浄水に空気混入手段からの空気を混入させさせることにより、少流量の洗浄水でも洗浄ノズルを突出させることができるので衛生洗浄装置自体が小型化でき、かつ洗浄停止時に空気混入手段を付勢することにより洗浄ノズル内に残った洗浄水を排出することのできる衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の衛生洗浄装置は、洗浄水の圧力により洗浄ノズルを突出させ人体局部に向け洗浄水を噴出するノズル手段と、前記洗浄水を加熱する加熱手段と、前記洗浄ノズルの突出位置を測定するノズル位置測定手段と、前記洗浄水に空気を混入する空気混入手段と、前記洗浄ノズルが洗浄位置まで突出していないとき、前記空気混入手段の空気量を前記ノズル位置測定手段からの洗浄ノズル突出位置に応じて調整し、前記洗浄ノズルを突出させる制御手段とからなり、少水量でも洗浄ノズルを突出させることができるので、装置自体を小型化でき、かつ廉価にできるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、洗浄水の圧力により洗浄ノズルを突出させ人体局部に向け洗浄水を噴出するノズル手段と、前記洗浄水を加熱する加熱手段と、前記洗浄ノズルの突出位置を測定するノズル位置測定手段と、前記洗浄水に空気を混入する空気混入手段と、前記洗浄ノズルが洗浄位置まで突出していないとき、前記空気混入手段の空気量を前記ノズル位置測定手段からの洗浄ノズル突出位置に応じて調整し、前記洗浄ノズルを突出させる制御手段とから構成したもので、少水量でも洗浄ノズルを突出させることができるので、装置自体を小型化でき、かつ廉価な衛生洗浄装置を提供できるものである。
【0010】
請求項2に記載の発明は、洗浄水の圧力により洗浄ノズルを突出させ人体局部に向け洗浄水を噴出するノズル手段と、前記洗浄水を加熱する加熱手段と、前記洗浄ノズルの突出位置を測定するノズル位置測定手段と、前記洗浄水に空気を混入する空気混入手段と、洗浄時間を測定する洗浄時間測定手段と、洗浄開始時に前記洗浄時間測定手段により、洗浄開始から所定の時間が経過しても前記ノズル位置測定手段からの洗浄ノズル突出位置が洗浄位置まで突出していないとき、前記空気混入手段を動作させ前記洗浄ノズルを突出させる制御手段とから構成したもので、洗浄開始時に少水量でも安定した洗浄ノズルの突出を行うことができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、特に請求項1または請求項2に記載の制御手段を、ノズル位置測定手段による洗浄ノズル突出位置が洗浄位置に達した後に、空気混入手段を停止させることにより、洗浄ノズル突出後は洗浄水に空気が混入しないので使用者に快適な局部洗浄を提供することができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は、洗浄開始時の空気混入手段の空気量を洗浄時間測定手段からの経過時間に応じて混入量調整し、洗浄ノズルを突出させるように構成したもので、洗浄開始時に少水量でも確実に洗浄ノズルの突出を行うことができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図1〜図6を参照しながら説明する。
【0014】
(実施例1)
図1は本発明の第1の実施例における衛生洗浄装置のブロック図を示すものである。また、図2は本発明の第1の実施例における洗浄開始時に空気混入手段6が洗浄開始からのノズル位置測定値と空気混入手段6が洗浄水11に混入する空気量との関係を示すものである。ここで、本発明の衛生洗浄装置は、流体の圧力にて突出する洗浄ノズル29、洗浄ノズル29の位置を測定するノズル位置測定手段4、洗浄水に空気を混入する空気混入手段6、瞬間的に洗浄水11を加熱する加熱手段5、及び空気混入手段6を制御する制御手段30とからなり、制御手段30は、ノズル位置測定手段4からのノズル位置測定値により洗浄水11に空気を混入させる空気混入手段6の空気量を制御する空気量制御手段31、空気混入手段6を動作させるタイミングを判定する空気混入動作判定手段32、ノズル位置測定手段4からのノズル位置測定値により洗浄ノズル29が洗浄位置まで突出したか判定する洗浄ノズル突出判定手段33とから構成されている。
【0015】
洗浄ノズル突出判定手段33は、図2に示すように洗浄開始から洗浄水11の圧力によって突出する洗浄ノズル29をノズル位置測定手段4からのノズル位置測定値が20mmになったとき空気混入動作判定手段32が空気混入手段6を動作させる。このとき空気量制御手段31は混入する空気量を600ccに設定し、すでに洗浄ノズル29の流れ込んでいる洗浄水11を押し出すように空気を混入させる。その後、空気量制御手段31はノズル位置測定手段4が検出するノズル位置測定値によって空気混入手段6が混入する空気量を図2に示すように設定する。例えば、ノズル位置測定手段4のノズル位置測定値が40mmの場合、空気量制御手段31が空気混入手段6により混入する空気量を350cc/分と設定し空気混入手段6を制御する。ノズル位置測定手段4のノズル位置測定値が洗浄位置である100mmになるまで、図2に示す関係で空気量制御手段31は混入する空気量を制御する。
【0016】
その後、図2に示すように洗浄開始からのノズル位置測定値が洗浄位置である100mmになるまで空気混入手段6を動作させると、洗浄ノズル29が洗浄位置に突出したと洗浄ノズル突出判定手段33が判定するので、ノズル位置測定値が100mmになったとき空気混入動作判定手段32が空気混入手段6を停止させる。
【0017】
以上のように、本実施例においては洗浄開始時のノズル位置測定手段4のノズル位置測定値を基に、空気混入動作判定手段32が空気混入手段6の動作を制御し、更に空気混入手段6が動作中においては、ノズル位置測定手段4のノズル位置測定値を基に洗浄ノズル突出判定手段33は洗浄ノズル29が洗浄位置まで突出していないと判定したとき、空気量制御手段31が混入する空気量を制御することにより、少水量でも洗浄ノズル29を洗浄位置まで突出させ、使用者に安定した局部洗浄を提供することができる。
【0018】
なお、本実施例では、空気混入開始のタイミングを、ノズル位置測定値が20mmに達したとき、及び空気混入停止のタイミングをノズル位置測定値が100mmに達したときとしているが、このノズル位置測定値は使用する洗浄ノズルによりこの値は適宜選択できるものである。
【0019】
また、ノズル位置測定値と混入する空気量をリニアに変化させているが、これに限定するものではなく、洗浄ノズルの特性に合わせて任意の混入量を設定しても良いことは言うまでもない。
【0020】
さらに、空気混入を停止しているが、強い洗浄力が必要な際には必要な量の空気混入を行うようにしてもよい。
【0021】
(実施例2)
図3は本発明の第2の実施例における衛生洗浄装置のブロック図である。実施例1と異なる点は、制御手段36に、洗浄開始からの洗浄時間を測定する洗浄時間測定手段34を設けた点である。その他の構成要素については実施例1と同様であり、説明を省略する。洗浄時間測定手段34は、洗浄開始からの洗浄時間を測定するものである。図4は本発明の第2の実施例における洗浄開始時に空気混入手段6が動作開始からの洗浄経過時間と空気混入手段6が洗浄水11に混入する空気量との関係を示すものである。次に、洗浄時間測定手段34の動作を説明する。図4のように洗浄開始から洗浄時間測定手段34は洗浄時間を測定しており、この洗浄経過時間が2秒を経過したとき空気混入動作判定手段32が空気混入手段6を動作させる。そのとき空気量制御手段31は混入する空気量を600ccに設定し、洗浄開始から2秒間洗浄ノズル29の流れ込んでいる洗浄水11を押し出すように空気を混入させる。その後洗浄時間測定手段34の経過時間に応じて空気量制御手段31は混入する空気量を600cc/分より減少させる。洗浄ノズル29が洗浄位置に突出したと洗浄ノズル突出判定手段33が判断したとき、空気混入手段6を停止させる。例えば図4のように洗浄時間測定手段34の洗浄経過時間が6秒経過時、洗浄ノズル29が洗浄位置に突出したと洗浄ノズル突出判定手段33が判断したとき空気混入手段6を停止させる。
【0022】
以上のように、本実施例においては洗浄開始時の洗浄時間測定手段34の洗浄経過時間を基に、空気混入動作判定手段32が空気混入手段6の動作を、空気量制御手段31が混入する空気量を制御することにより、少水量でも洗浄ノズル29を洗浄位置まで突出させることにより、使用者に安定した局部洗浄を提供することができる。
【0023】
(実施例3)
図5は本発明の第3の実施例における衛生洗浄装置のブロック図である。実施例2と異なる点は、制御手段37に、洗浄停止からの経過時間を測定する洗浄停止時間測定手段35を設け、ノズル位置測定手段4や洗浄ノズル突出判定手段33や洗浄時間測定手段34が無い点である。その他の構成要素については実施例2と同様であり、説明を省略する。洗浄停止時間測定手段35は、洗浄停止中の時間を測定するものであり、洗浄停止状態になってからの経過時間を測定している。また、図6は本発明の第3の実施例における洗浄停止時における空気混入手段6が動作開始からの停止経過時間と空気混入手段6が残った洗浄水11に混入する空気量との関係を示すものである。図6のように、洗浄停止時に空気混入動作判定手段32が洗浄ノズル29の残った洗浄水を排出するために空気を混入する必要があると判断し、空気混入手段6を動作させる。はじめの2秒間、空気量制御手段31は混入する空気量を少しずつ増やし、その後2秒から6秒までの間は300cc/分の空気を混入する。これにより洗浄ノズル29に残った洗浄水11は洗浄ノズル29から押し出され全て排出することになる。洗浄停止時間測定手段35の経過時間が6秒経過したとき、空気混入動作判定手段32は洗浄ノズル29に残った洗浄水11が全て排出されたと判断し空気混入手段6を停止させる。このように洗浄停止時に空気混入手段6から洗浄水11を押し出すように空気を混入することで、洗浄ノズル29に残った洗浄水を全て排出することになり、使用者が次回衛生洗浄装置を使用するときに、洗浄ノズル29に残った洗浄水が局部に噴出されることがなく、快適な局部洗浄ができる。
【0024】
以上のように、本実施例においては洗浄停止時の空気混入手段6から洗浄ノズル29に残った洗浄水を押し出すように空気を混入することで洗浄水を全て排出することになり、使用者が次回衛生洗浄装置を使用するときも快適な局部洗浄を提供することができる。
【0025】
前記実施例1〜3は、洗浄水11を瞬間式に加熱する加熱手段5について記述しているが、洗浄水11をタンクに給水し、洗浄する前に予め洗浄水を加熱する方式についても前記実施例1〜3のようにできる。この方式の場合の効果は、少量の洗浄水で局部洗浄できるためタンクを小型化することができ、衛生洗浄装置も小型化することができる効果を有する。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、流体の水圧で突出させる洗浄ノズルを、洗浄水と共に空気混入手段からの空気を混入させさせることにより、少水量の時でも洗浄ノズルを突出させることができる。更に洗浄停止時に洗浄ノズルに空気を混入することで残った洗浄水を排出することになり、使用者が次回衛生洗浄装置を使用するとき、局部に残った洗浄水が噴出されることなく快適な局部洗浄を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における衛生洗浄装置のブロック図
【図2】 本発明の実施例1における洗浄開始からのノズル位置測定値と空気混入手段が洗浄水に混入する空気量との関係を示すグラフ
【図3】 本発明の実施例2における衛生洗浄装置のブロック図
【図4】 本発明の実施例2における洗浄開始からの経過時間と空気混入手段が洗浄水に混入する空気量との関係を示すグラフ
【図5】 本発明の実施例3における衛生洗浄装置のブロック図
【図6】 本発明の実施例3における洗浄停止からの経過時間と空気混入手段が混入する空気量との関係を示すグラフ
【図7】 従来の衛生洗浄装置の斜視図
【図8】 従来の衛生洗浄装置における洗浄ノズルへの洗浄水の供給系を示すブロック図
【符号の説明】
4 ノズル位置測定手段
5 加熱手段
6 空気混入手段
7 洗浄ノズル(ノズル手段)
30、36、37 制御手段
34 洗浄時間測定手段

Claims (4)

  1. 洗浄水の圧力により洗浄ノズルを突出させ人体局部に向け洗浄水を噴出するノズル手段と、
    前記洗浄水を加熱する加熱手段と、
    前記洗浄ノズルの突出位置を測定するノズル位置測定手段と、
    前記洗浄水に空気を混入する空気混入手段と、
    前記洗浄ノズルが洗浄位置まで突出していないとき、前記空気混入手段の空気量を前記ノズル位置測定手段からの洗浄ノズル突出位置に応じて調整し、前記洗浄ノズルを突出させる制御手段とからなる衛生洗浄装置。
  2. 洗浄水の圧力により洗浄ノズルを突出させ人体局部に向け洗浄水を噴出するノズル手段と、
    前記洗浄水を加熱する加熱手段と、
    前記洗浄ノズルの突出位置を測定するノズル位置測定手段と、
    前記洗浄水に空気を混入する空気混入手段と、
    洗浄時間を測定する洗浄時間測定手段と、
    洗浄開始時に前記洗浄時間測定手段により、洗浄開始から所定の時間が経過しても前記ノズル位置測定手段からの洗浄ノズル突出位置が洗浄位置まで突出していないとき、前記空気混入手段を動作させ前記洗浄ノズルを突出させる制御手段とからなる衛生洗浄装置。
  3. 前記制御手段は、前記ノズル位置測定手段からの前記洗浄ノズル突出位置が前記洗浄位置に達した後に、前記空気混入手段を停止させることを特徴とした請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
  4. 洗浄水の圧力により洗浄ノズルを突出させ人体局部に向け洗浄水を噴出するノズル手段と、
    前記洗浄水を加熱する加熱手段と、
    前記洗浄水に空気を混入する空気混入手段と、
    洗浄時間を測定する洗浄時間測定手段と、
    洗浄開始時の空気混入手段の空気量を洗浄時間測定手段からの経過時間に応じて混入量調整し、洗浄ノズルを突出させる制御手段とからなる衛生洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02144431A (ja) * 1988-11-24 1990-06-04 Matsushita Electric Works Ltd 局部洗浄装置
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JPH08120734A (ja) * 1994-10-26 1996-05-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衛生洗浄装置

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