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JP4611952B2 - 番組録画装置及びコマーシャル検出方法 - Google Patents

番組録画装置及びコマーシャル検出方法 Download PDF

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JP4611952B2 JP2006260598A JP2006260598A JP4611952B2 JP 4611952 B2 JP4611952 B2 JP 4611952B2 JP 2006260598 A JP2006260598 A JP 2006260598A JP 2006260598 A JP2006260598 A JP 2006260598A JP 4611952 B2 JP4611952 B2 JP 4611952B2
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Description

本発明は、TV放送番組を録画する際、放送に含まれるコマーシャル区間を検出する番組録画装置及びコマーシャル検出方法に関する。
近年の番組録画装置では、TV放送番組をハードディスク等の記録媒体に録画し、録画した番組を再生して視聴する際、ユーザは、コマーシャル放送(以下、CMと呼ぶ)部分をスキップして、番組本編のみを効率的に視聴する(以下、CMスキップ再生と呼ぶ)ことが可能となっている。
その際、放送番組からCMと本編とを区別する必要があるが、従来、次の手法が提案されている。例えば特許文献1記載の技術では、輝度レベルの変化する画面転換部を検出し、その画面転換部から続く画面転換部までの時間間隔が所定の間隔である場合、CM区間であると判断するものである。また、特許文献2記載の技術では、映像及び音声信号の無信号部分すなわちブラックフレームとサイレントフレームを検出して、無信号部分の間隔が所定の間隔である場合、CM区間であると判断するものである。
特開平1−174192号公報 特表平8−507633号公報
上記した特許文献1、2では、CMと本編とを区別するために、映像信号を解析するものである。映像処理には高速の演算処理回路と大容量のメモリを備える必要があり、そのため処理回路が複雑になり録画装置は高価なものになり易いという課題があった。
また上記特許文献1では、放送番組を一旦VTRに録画した後、VTRから番組を再生しながらCM抽出用プログラムによりCM部分を検出して、検出した部分にフラグを設定するものである。上記特許文献2においても、CM位置情報(再生マップ)を生成するのは、あくまでも番組の録画が完了した後である。当然ながら、これらのCM検出には所定の処理時間を要することになる。仮にCM検出処理を録画動作と並行して実行したとしても、録画完了直前の区間に対する処理は録画完了後に行わねばならない。したがってユーザは、CMをスキップして番組本編を視聴するには、録画が完了し、さらにスキップ再生するための再生位置データの生成が完了するまで、待機しなければならなかった。
本発明の目的は、上記課題に鑑み、より簡単な方法で確実にCM検出を行うことである。また、CM検出処理を録画完了前に行うようにし、ユーザの待機時間を短縮させることである。
本発明は、TV放送番組を録画し、放送に含まれるコマーシャル区間をスキップして再生する番組録画装置であって、放送番組をストレージ部に録画し、ストレージ部から再生位置情報に従って再生する制御を行う録画再生制御部と、放送番組から音声信号を分離する音声入力部と、音声入力部で分離した音声信号からコマーシャル区間を検出し、コマーシャル区間の位置を示す再生位置情報を生成する音声処理部とを備える。そして音声処理部は、放送番組に含まれる音声信号のレベルを閾値Vと比較し、V未満の区間を無音区間と判定する無音区間判定部と、隣り合う無音区間の間隔Tが所定時間長Tcに一致する場合、無音区間に挟まれた区間をコマーシャル区間と判定するコマーシャル区間判定部とを有する。
ここに無音区間判定部は、無音区間の継続時間Wが閾値W未満の場合は、無音区間と判定しない。また、音声信号のレベルが閾値V以上であっても、その区間の継続時間Wが閾値W未満の場合は、その区間を無音区間と判定する。
ここにコマーシャル区間判定部は、先頭のコマーシャル区間の開始点と録画開始点との間隔Tsが所定時間Ts以内である場合は、先頭のコマーシャル区間の開始点を録画開始点まで延長し、最終のコマーシャル区間の終了点と録画終了点との間隔Teが所定時間Te以内である場合は、最終のコマーシャル区間の終了点を録画終了点まで延長する。さらに、最終のコマーシャル区間の終了点と録画終了点との間隔Teが所定時間Te以内である場合は、最終のコマーシャル区間を判定した時点でそれ以降のコマーシャル検出処理を打ち切り、コマーシャル区間の位置を示す再生位置情報を生成する。
本発明は、TV放送番組を録画する際、放送に含まれるコマーシャル区間を検出するコマーシャル検出方法であって、放送番組に含まれる音声信号のレベルを閾値Vと比較し、V未満の区間を無音区間と判定して、隣り合う無音区間の間隔Tが所定時間長Tcに一致する場合、無音区間に挟まれた区間をコマーシャル区間と判定する。
本発明によれば、放送番組中のCMを高精度に検出し、これをスキップ再生する使い勝手に優れた安価な番組録画装置を提供できる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る番組録画装置の一実施例を示すブロック構成図である。番組録画装置1は、TV放送をアンテナ101で受信し、チューナ102で所望の番組を選局する。選局した番組を録画再生制御部103を介してハードディスクや光ディスクなどのストレージ部104に録画する。また録画した番組は、CM区間をスキップして再生することができる。録画再生のためには様々な信号処理を伴うが、図1では省略している。
音声入力部105は、受信した放送番組から音声信号を分離して逐次デジタル変換し、インタフェース110を介して、音声処理部106に入力する。デジタル信号に変換する際の音声のサンプリング周波数、チャンネル数といった情報も、音声入力部105から音声処理部106に受け渡される。もちろん、これらの情報は、音声処理部106で設定したものを音声入力部105に与えるようにしても良い。音声処理部106は、受け取った音声信号からCM区間を検出して、CMスキップ再生を行うためのCM位置を示す情報(以下、再生位置情報と呼ぶ)を生成する。
録画再生制御部103と音声処理部106は、インタフェース111を介してCMスキップ再生を含む制御命令や応答の送受信をする。録画再生する映像信号の各フレームに、映像の先頭から順にフレーム番号が割り付けられている場合には、該フレーム番号および検索命令を音声処理部106から録画再生制御部103に送信することにより、当該フレーム番号の画像を検索するとともに、そのフレーム番号の画像をスキップ再生させることができる。
音声処理部106では、入力した音声デジタル信号を一旦メモリ109に入力し、CPU108によってCM検出などの解析処理を行う。その処理プログラムは補助記憶部107に格納しておき、CPU108はこれを適宜読み出し、メモリ109に転送して処理する。処理プログラムの内容は、後述する図3の機能構成となっている。メモリ109には、処理によって作成される各種のデータおよび計算結果が蓄積され、必要に応じて参照される。また、音声デジタル信号や処理結果等の各種情報は補助記憶部107に格納することもできる。
PDP等のディスプレイ装置116は、インタフェース114を介して、音声処理部106の出力内容を表示する。スピーカ117は、音声処理部106に入力した音声信号をインタフェース113を介して出力したり、メモリ109に蓄積された音声信号をユーザの要求に応じて出力したりする。入力装置118は、マウスなどのポインティングデバイスやキーボードなどの数値入力デバイスからなり、インタフェース112を介して、音声処理部106に対する命令や閾値の設定を行う。
このように本実施例の番組録画装置では、CM検出のために映像信号ではなく音声信号を用いている。解析のための音声処理部106は簡単な構成であり、低コストで実現できる。なお、番組録画装置の構成は、図1の構成に限定されるものではなく、チューナ102などの放送受信部、ストレージ部104、ディスプレイ装置116やスピーカ117などの映像・音声出力部は、装置内蔵型でも外付け型でも構わない。
次に、本実施例におけるCM検出方法の概要について述べる。
図2は、TV番組中に含まれるCMの構造を示す模式図である。番組本編201からCM203に移行する際、両者の境界には、音声信号レベルが極めて小さい区間202が存在する。同様に、CM203から番組本編205に移行する際、両者の境界には、音声信号レベルが極めて小さい区間204が存在する。特に、地上デジタル放送番組では、この音声信号レベルが極めて小さい区間202,204には、レベルが実質ゼロとなる部分206を含んでいる。以下、レベルが実質ゼロとなる部分206を「ゼロ部」、レベルがゼロ以外の部分207を「非ゼロ部」、また音声信号レベルが極めて小さい区間のことを「無音区間」と呼ぶことにする。
実際の放送では、CM203の長さ、すなわち隣り合う無音区間202と無音区間204との時間間隔は特有の値であり、例えば、15secあるいはその倍数(30sec、45sec、60sec)が採用されている。よって本実施例では、無音区間202,204を検出し、それらの時間間隔TがCM特有の間隔に一致するかどうかを調べることで、CM区間を精度良く検出するものである。その際、無音区間にはゼロ部と非ゼロ部とが混在するので、これらを正しく識別して無音区間を特定する必要がある。
図3は、本発明におけるCM検出方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。ここでは処理手順の概要について、各処理ステップをS300からS305で、また各ステップにおける出力データの波形を符号306〜308で示している。
ステップS301では、音声入力部105から音声データを受け取る。波形306は、受け取った音声データの時系列を示す。Rが右チャンネル、Lが左チャンネルの信号出力を示す。ステップS302では、左右両チャンネルの音声信号出力を絶対値化するために、Rチャンネル、Lチャンネルをそれぞれ2乗した上で、和をとっている。さらに計算しやすいように、値を0から255までの256段階に量子化している。つまり、波形307は、(R+L)の時系列を示す。
ステップS303では、両チャンネルの音声信号の2乗和を、予め定めた音響レベルの閾値Vと比較し、無音区間を判定する。その処理内容としては、ステップS3031では、入力する音響レベルを閾値Vと比較して2値化処理を行い、閾値を上回る場合には「有音=1」を、下回る場合には「無音=0」を出力する。ただし、本来の有音区間でも微小な無音区間が含まれることがあり、また、本来の無音区間でも微小な有音区間が含まれることがある。ステップS3032、S3033ではこれらの影響を考慮し、より正確なCM区間判定のために無音区間の修正を行うものであり、詳細は後述する。波形308は、これらの処理の結果得られた有音、無音の2値データであり、符号310は無音区間を示す。
ステップS304では、波形308の無音区間310の時間間隔Tを基に、CM区間すなわちCM終始点を判定する。その処理内容としては、ステップ3041では、隣り合う無音区間310の時間間隔Tを予め設定したCM時間長と比較することにより、挟まれた有音区間がCM部分であるか否かを判定する。その際、複数のCM区間が連続する場合があり、ステップS3042ではこれらの区間をマージする。またステップS3043では、CM開始点が録画開始点に近接している場合や、CM終了点が録画終了点に近接している場合には、CM区間を録画開始点まで、あるいは録画終了点まで延長させる。特に録画終了点まで延長する場合には、録画終了を待つことなくCM検出処理を打ち切ることができる。これらの処理については後述する。
ステップS305では、上記で判定したCM終始点(開始位置と終了位置)に基づいて、CM部分の位置を示し、これをスキップして番組本編のみを再生するための再生位置情報を生成する。この再生位置情報は音声処理部106のメモリ109に格納し、CMスキップ再生時の録画再生制御部103に対する制御信号として用いる。
以下では、上記図3で述べたCM検出方法をより詳細に具体例を用いて説明する。まず、ステップS303の無音区間の判定処理について説明する。
ステップS3031の2値化処理において、音響レベルの閾値Vをいかに設定するかが重要である。デジタル放送番組においては、CMと本編の境界の無音区間は、音響レベルが実質ゼロとなることが確認されている。そこで本実施例においては、閾値Vの値を量子化レベルの1に設定し、音響レベルがゼロとなる部分を「無音=0」、1以上となる部分を「有音=1」と判定した。
図4は、(a)はステップS3031の2値化処理で得られた無音区間の波形を、(b)はステップS3032、S3033で行う無音区間の修正を説明する図である。
(a)のように、2値化処理だけでは、CMまたは本編(すなわち本来の有音区間401)であっても、全体が有音ではなくゼロ部4010を含む場合がある。あるいは、CMと本編の境界部(すなわち本来の無音区間402)であっても、全体がレベルゼロではなくゼロ部4020と非ゼロ部4021が混在する場合がある。よって、このまま次のCM判定処理を進めると誤判定を招く恐れがある。
そこで、(b)のように、有音区間401に含まれるゼロ部4010を除去して連続した有音区間401’とする。また、無音区間402に含まれる非ゼロ部4021を除去して、2つのゼロ部4020をマージし、1つの連続した無音区間402’とする処理を行う。
ステップS3032(微小無音区間除去処理)では、微小な無音区間(ゼロ部)4010を除去する(あるいは無音区間としては無視する)処理を行う。すなわち、無音区間であるか否かを判定するための時間幅(閾値)Wを設定し、無音区間(ゼロ部)4010の継続時間Wが閾値W未満であれば除去する。実験の結果、無音区間であると判定するための閾値Wは、無音継続時間が特に500msecである場合に良好なCM検出結果を得ることが分かった。その根拠を図5で説明する。
図5は、無音継続時間の閾値に対するCM検出率及びCM正解率を示す図である。ここに、CM検出率=[録画番組中で検出できたCMの時間]÷[録画番組中に含まれる正味のCMの時間]である。また、CM正解率=[録画番組中で検出できたCMの時間]÷[録画番組中で検出できたCMの時間+本編であるにもかかわらずCMと誤って検出した時間]である。この結果から、無音区間とみなすための閾値Wは、180〜500msec、好ましくは500msecとするのが良いことが分かる。
またステップS3033(無音区間マージ処理)では、微小な有音区間(非ゼロ部)4021を除去して隣接する無音区間(ゼロ部4020)をマージする処理を行う。ここでは、有音区間(非ゼロ部)4021の継続時間Wを予め設定した閾値Wとを比較して、継続時間Wが閾値Wより小さい場合はこの有音区間4021を除去し、隣接する無音区間4020と同一の区間とみなしてマージする。継続時間Wが閾値W以上の場合は、隣接する無音区間4020をそれぞれ独立した無音区間と判定する。この判定で用いる閾値Wは、1secが好適である。
このように本実施例では、音声信号の無音区間を判定する際、検出した無音区間に様々な修正処理を施すことで、CM検出の精度を向上させている。
次に、ステップS304のCM区間判定(終始点判定)処理について説明する。
まずステップS3041(無音区間間隔比較処理)は、無音区間の間隔をCM時間長Tcと比較してCM区間であるかどうかを判定する。
図6は、ステップS3041の処理を示す図である。(a)では、上記工程で決定した無音区間601,602,・・・に対し、隣り合う無音区間の終点の時間間隔T1,T2,・・・を算出する。各時間間隔T1,T2,・・・が、予め設定したCM特有の時間長Tcに一致するかどうか判定する。ここでCM特有の時間長Tcとしては、15secあるいはその倍数である30sec、45sec、60secを与える。時間間隔がTcのいずれかに一致したら、それらに挟まれた区間をCM候補区間として登録する。一致しなければ、それらに挟まれた区間を本編区間と判定する。図6では、T1,T2,T3ともTcに一致し、(b)ではこれらに挟まれた区間をCM候補区間611,612,613として登録した状態である。
ステップS3042(同一CM区間マージ処理)は、連続する複数のCM候補区間をマージする処理である。
図7は、ステップS3042の処理を示す図である。ここでは、CM候補区間の終了点の位置と次のCM候補区間の開始点の位置とが一致する場合には,同一CM区間としてマージ処理を実施する。すなわち、(a)のようにCM候補区間701,702,703が登録され、CM候補区間701の終了点とCM候補区間702の開始点とが一致している。この場合には、(b)のように両者をマージし、一塊のCMブロック(すなわち同一のCM区間)711に変換する。このようにして、マージされたCM候補区間をCM区間として登録処理する。この処理により、複数のCMが連続して放送される場合でも、好適にCMをスキップして再生することができる。
ステップS3043(CM区間延長処理)は、CM区間を録画開始点まで、あるいは録画終了点まで延長させる処理である。
図8は、ステップS3043の処理を示す図である。(a)のように各CMブロック(CM区間)が登録され、先頭のCMブロックを801、最終のCMブロックを803とする。そして(b)のように、CMブロック801の開始点t1と録画開始点t0との間隔Tsが所定時間Ts以内に近接している場合は、CMブロック801の開始点を録画開始点t0まで延長してCMブロック801’として登録する。また、CMブロック803の終了点t2と録画終了点t3との間隔Teが所定時間Te以内に近接している場合には、CMブロック803の終了点を録画終了点t3まで延長してCMブロック803’として登録する。具体的には、時間長の比較はフレーム番号用いて行い、上記所定時間(閾値)Ts,Teは60〜300sec、好ましくは60secに設定するのが良い。
実際の放送では、番組開始時点で、CM開始前に60sec以内の本編が挿入されたり、番組終了時点で、CM終了後に60sec以内の本編が挿入することは少ない。従って、録画開始時点あるいは録画終了時点において、極めて短時間の本編が検出されたとしても、それが有効な本編である可能性は低く、これを無視しても支障はない。これにより、CMスキップ再生をより好適に行うことができる。
また、予約録画であれば、録画開始点t0と録画終了点t3は予め分かっている。よって、最終CMブロック803の終了点t2を検出した時点で、録画終了点t3との間隔Teを直ちに算定し、閾値Teとの比較が可能である。比較の結果Te<Teであれば、それ以後の録画部分は有効な本編ではないと判定できるので、それ以後のCM検出処理は不要である。よって終了点t2を検出した時点でCM検出処理を打ち切り、ステップS305の再生位置情報を生成する処理に取りかかる。その結果、録画が完了する前に再生位置情報を生成し、録画終了後直ちにCMスキップ再生を実行することが可能となるので、ユーザの待機時間を短縮させることができる。
このように本実施例によれば、CM検出のため音声信号を用いているので、装置の構成が簡単になる。その際、音声信号の無音区間を検出するが、検出した無音区間に様々な修正処理を施すことで、CM検出の精度を向上させている。また、放送番組の録画が完了する前に、CM位置に関する再生位置情報を生成できるので、ユーザは、録画完了後直ちにCMスキップ再生モードで番組本編を効率よく視聴することができる。
本発明に係る番組録画装置の一実施例を示すブロック構成図。 TV番組中に含まれるCMの構造を示す模式図。 本発明におけるCM検出方法の処理手順の一例を示すフローチャート。 無音区間の修正処理(S3032、S3033)を説明する図。 無音継続時間の閾値に対するCM検出率及びCM正解率を示す図。 無音区間間隔比較処理(S3041)を説明する図。 同一CM区間マージ処理(S3042)を説明する図。 CM区間延長処理(S3043)を説明する図。
符号の説明
1…番組録画装置、
102…チューナ、
103…録画再生制御部、
104…ストレージ部、
105…音声入力部、
106…音声処理部、
107…補助記憶部、
108…CPU、
109…メモリ、
116…ディスプレイ装置、
117…スピーカ、
118…入力装置、
202,204,310,402,601〜604…無音区間、
611〜613,701〜703,711,712,801〜803…CM区間(CMブロック)。

Claims (4)

  1. TV放送番組を録画し、放送に含まれるコマーシャル区間をスキップして再生する番組録画装置であって、
    放送番組をストレージ部に録画し、該ストレージ部から再生位置情報に従って再生する制御を行う録画再生制御部と、
    上記放送番組から音声信号を分離する音声入力部と、
    該音声入力部で分離した音声信号からコマーシャル区間を検出し、該コマーシャル区間の位置を示す上記再生位置情報を生成する音声処理部とを備え、
    該音声処理部は、
    上記放送番組に含まれる音声信号のレベルを閾値Vと比較し、V未満の区間を無音区間と判定する無音区間判定部と、
    隣り合う無音区間の間隔Tが所定時間長Tcに一致する場合、該無音区間に挟まれた区間をコマーシャル区間と判定するコマーシャル区間判定部と、を有
    該コマーシャル区間判定部は、先頭のコマーシャル区間の開始点と録画開始点との間隔Tsが所定時間Ts 以内である場合は、先頭のコマーシャル区間の開始点を録画開始点まで延長し、
    最終のコマーシャル区間の終了点と録画終了点との間隔Teが所定時間Te 以内である場合は、最終のコマーシャル区間の終了点を録画終了点まで延長することを特徴とする番組録画装置。
  2. 請求項1に記載の番組録画装置であって、
    前記コマーシャル区間判定部は、最終のコマーシャル区間の終了点と録画終了点との間隔Teが所定時間Te 以内である場合は、最終のコマーシャル区間を判定した時点でそれ以降のコマーシャル検出処理を打ち切り、コマーシャル区間の位置を示す前記再生位置情報を生成することを特徴とする番組録画装置。
  3. TV放送番組を録画する際、放送に含まれるコマーシャル区間を検出するコマーシャル検出方法であって、
    放送番組に含まれる音声信号のレベルを閾値V と比較して、V 未満の区間を無音区間と判定し、
    隣り合う無音区間の間隔Tが所定時間長Tcに一致する場合、該無音区間に挟まれた区間をコマーシャル区間と判定するとともに、
    先頭のコマーシャル区間の開始点と録画開始点との間隔Tsが所定時間Ts 以内である場合は、先頭のコマーシャル区間の開始点を録画開始点まで延長し、
    最終のコマーシャル区間の終了点と録画終了点との間隔Teが所定時間Te 以内である場合は、最終のコマーシャル区間の終了点を録画終了点まで延長することを特徴とするコマーシャル検出方法。
  4. 請求項3に記載のコマーシャル検出方法であって、
    最終のコマーシャル区間の終了点と録画終了点との間隔Teが所定時間Te 以内である場合は、最終のコマーシャル区間を判定した時点でそれ以降のコマーシャル検出処理を打ち切り、コマーシャル区間の位置を示す再生位置情報を生成することを特徴とするコマーシャル検出方法。
JP2006260598A 2006-09-26 2006-09-26 番組録画装置及びコマーシャル検出方法 Active JP4611952B2 (ja)

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