JP4609614B2 - 商品の自動箱詰方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、一端に肉薄部を有する商品の自動箱詰方法及びその装置、例えば、詰め替え用の各種洗剤、調味料、食料品、その他、側面形状が略三角形の商品(以下、単に「商品」と言う。)の自動箱詰方法及びその装置に関する。
【0002】
もっとも、当初は側面形状が略三角形ではなく、単なる扁平状であり、内部に充填された粉粒体等を一方の端部に寄せ集めることにより、一端に肉薄部が構成され、結果として、側面形状が略三角形に形成される商品の箱詰にも有効に利用される。
【0003】
【従来の技術】
従来、前記のごとき商品は、段ボールケース内に無駄な空間を生ぜしめることなく自動箱詰することが困難とされ、人手による箱詰、その他、補助包装資材の使用、包装資材の大型化、複雑化を伴い、その結果、流通及び保管コストのアップ等を免れない、と言う問題が残されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記事情に鑑み、前記商品の自動箱詰を可能にするとともに、段ボールケース内に無駄な空間を生ぜしめることがなく、したがって、包装資材の節約、流通及び保管コストの削減を図ることができる自動箱詰方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に示す本発明の自動箱詰方法は、一端肉薄部と他端肉厚部とを有し、寝かせて配置したときの側面形状が略三角形の商品を隙間なく重ねて箱詰めする自動箱詰方法であって、一対の前記商品を前記一端肉薄部が向き合った状態で段ボールケースの開口部上方の一方の対向部へ向けて水平搬送し、前記段ボールケースの開口部上方の他方の対向部から、それぞれ段違いの商品支持部を有するシャッターを進出させ、前記コンベア上の前記一対の商品を前記一端肉薄部がラップする位置まで前記シャッターの前記段違い商品支持部上へと供給し、前記シャッターを復帰させ、該シャッター上の前記一対の商品を前記段ボールケース内に落下させて積層することを特徴とする。
【0006】
この請求項1の本発明によれば、前記一端肉薄部を有する商品の、該一端肉薄部をラップさせた状態にして、厚さの均等化を図り、無駄な空間を生ぜしめることなく、段ボールケース内に前記商品を箱詰することができる。
【0007】
すなわち、前記段ボールケースの前記開口部上方の他方の対向部から、前記シャッター上にそれぞれ商品の一端肉薄部を対向させて送り込んで該商品の一端肉薄部をラップさせることにより、送り込まれた二つの商品は平面に近い状態を保って箱詰が行われる。
【0008】
請求項2に示す、本発明の実施の一形態は、前記請求項1におけるシャッターの復帰時に、該シャッター上の商品を吸盤により吸着し、前記段ボールケース内に下降積層することを特徴とする。
【0009】
この請求項2に示す実施の一形態によれば、前記商品を段ボールケース内の所定位置に、正確に供給することができる。すなわち、前記請求項1に示した箱詰は、前記シャッターを復帰させて前記商品を自然落下させるものであるが、この請求項2に示す実施の一形態によれば、前記商品の下降経路を制御して、段ボールケース内の所定位置に前記商品を正確に供給することができる。
【0010】
なお、前記吸盤の下降ストロークは、段階的下降、すなわち、前記商品が前記段ボールケース内に積層されるにしたがって、その下降ストロークが、徐々に短縮制御される。
【0011】
請求項3に示す本発明の自動箱詰装置は、一端肉薄部と他端肉厚部とを有し、寝かせて配置したときの側面形状が略三角形の商品の自動箱詰装置であって、一対の前記商品を前記一端肉薄部が向き合った状態で段ボールケースの開口部上方の一方の対向部へ向けて水平搬送するコンベアと、該コンベア上の前記一対の商品を前記一端肉薄部がラップするように前記段ボールケースの前記開口部上方位置へと供給する商品供給部と、前記段ボールケースの開口部上方の他方の対向部に対にして配設され、前記商品供給部により供給される前記一対の商品を段違いに支持する進出及び復帰自在のシャッターと、を備えることを特徴とする。
【0012】
この請求項3は、前記請求項1の自動箱詰方法を実施するに適した装置の発明であり、当初、前記段ボールケースの開口部上方に、前記他方の対向部から商品を段違いに支持するシャッターが進出させられ、つぎに該シャッター上に、前記一方の対向部からそれぞれ商品の一端肉薄部を突き合わせ且つ該一端肉薄部がラップするように前記商品が送り込まれる。
【0013】
その後、前記シャッターを復帰させることにより、該シャッター上の商品が、その下方に、予め供給されている段ボールケース内に落下積層させることができる。
【0014】
請求項4に示す実施の一形態は、前記請求項3における商品供給部及びシャッターに加えて、該シャッターの上方に、該シャッターに段違いに支持された商品に吸着し、前記シャッターの復帰とともに前記段ボールケース内に段階的に下降、および上昇する吸盤を設けたことを特徴とする。
【0015】
この請求項4に示す実施の一形態によれば、前記請求項2において述べたごとく、前記商品の下降経路が制御され、段ボールケース内の所定位置に前記商品を正確に供給することができる。なお、前記吸盤の下降ストロークは、前記のごとく段階的下降、すなわち、前記商品が前記段ボールケース内に積層されるにしたがって、その下降ストロークが徐々に短縮制御される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の要部の平面図、図2は、図1の一部断面正面図、図3は、シャッター部の斜視図、図4は、箱詰商品の斜視図、図5は、箱詰状態を示す断面図、図6乃至図11は、本発明の商品の包装方法及びその装置において使用すると便利な段ボールケースの箱詰及び開披過程を示す説明図である。
【0017】
図4には、本発明において箱詰される商品、すなわち、側面形状が略三角形の商品Gが開示されている。該商品Gは、プラスチックシートで袋状に構成され、内部に、例えば、詰め替え用のシャンプー等が充填され、一端に肉薄部1及び他端に肉厚部2が形成されている。
【0018】
また、図5は、本発明による前記商品Gの箱詰状態を示す断面図であり、段ボールケースCの内部に、前記商品Gの前記肉薄部1が対向及び所定幅Wラップさせられ、密に充填させられ、無駄な空間が生じていない。
【0019】
図1において、3は、前記商品の第一搬送コンベアであり、前記商品G1、G2を二列に搬送する幅を有する。つぎに前記第一搬送コンベア3の先端には、該第一搬送コンベア3に直交させて、中央で分割され、それぞれ外側に向けて駆動させられる第二搬送コンベア4a,4bが設けられる。さらに、該第二搬送コンベア4a,4bと直交させて、所定の間隔Sをあけて、第三搬送コンベア5a,5bが設けられる。
【0020】
図中、6a,6bは、前記第二搬送コンベア4a,4b上に供給された前記商品G1,G2を、前記第三搬送コンベア5a,5b上に供給するプッシャであり、前記第二搬送コンベア4a,4b上に前記商品G1,G2が供給されたことを検知して、それぞれシリンダ7a,7bにより進出、さらに復帰させられる。また、8a,8bは、ストッパー兼ガイドである。
【0021】
前記構成において、前記商品G1,G2が、前記第一搬送コンベア3によって、その肉厚部2を進行方向に向けて二列で搬送される。そして、該二列で搬送された前記商品G1,G2のそれぞれ前記肉厚部2が、前記第二搬送コンベア4a,4b上に押し出されて載置すると、前記商品G1,G2の肉厚部2が、それぞれ外側に移動させられ、さらに商品G1,G2全体が、直角に方向転換させられ、同時に前記第二搬送コンベア4a,4bによってそれぞれ搬送されて前記ストッパー兼ガイド8a,8bにそれぞれ当接する。
【0022】
つぎに前記第二搬送コンベア4a,4bによって搬送されたそれぞれの前記商品G1,G2が前記ストッパー兼ガイド8a,8bに当接したことが検知されると、前記シリンダ7a,7bが駆動させられ、前記プッシャ6a,6bが進出して、前記第二搬送コンベア4a,4b上にある前記商品G1,G2が、前記第三コンベア5a,5b上に搬送され、該第三搬送コンベア5a,5bによって、本発明の自動箱詰装置Pに供給される。図中、20a,20bは、前記第三搬送コンベア5a,5bの先端部に設けられたストッパーである。
【0023】
本発明では、まず、底貼り完了、あるいは搬送過程で自動底貼り成形等された段ボールケースCが所定位置、すなわち、本発明の前記自動箱詰装置Pに供給される。なお、前記段ボールケースCは、予め、蓋部フラップFが開放させられている。
【0024】
本発明では、蓋部フラップC1が開放された段ボールケースCの開口部上方の一方の対向部XーX、図面実施の一形態では、図1及び図2における左右方向対向部に、それぞれ前記商品G1,G2の前記一端肉薄部1を突き合わせ且つ該肉薄部1が、前記所定幅Wラップするように前記商品G1,G2を送り込む商品供給部9a,9bが設けられる。
【0025】
すなわち、前記第三コンベア5a,5bの先端部に搬送された前記商品G1,G2を、前記段ボールケースCの開口部上方位置に送り込むための前記商品供給部9a,9bが設けられる。
【0026】
図面実施の一形態では、前記商品供給部9a,9bは、ロータリーアクチュエータ10a,10bによって駆動させられるプッシャ11a,11bによって、前記第三搬送コンベア5a,5b上に供給され、該第三搬送コンベア5a,5bの先端部のストッパー20a,20bに係止した前記商品G1,G2を、それぞれの前記一端肉薄部1を突き合わせて、前記段ボールケースCの開口部上方に送り込む装置が開示されている。
【0027】
すなわち、ガイドロッド12a,12bに嵌装したスライダー13a,13bに、前記プッシャ11a,11bが取り付けられ、前記スライダー13a,13bに、前記ロータリーアクチュエータ10a,10bの回動リンク14a,14bが連結されている。もっとも、前記プッシャ11a,11bの駆動は、シリンダ、その他のアクチュエータであってもよい。
【0028】
さらに、前記段ボールケースCの開口部上方の他方の対向部YーY、図面実施の一形態では、図1及び図2における上下方向に、それぞれ前記商品供給部9a,9bから送り込まれた前記商品G1,G2を段違いに支持する進出及び復帰自在のシャッター15a,15bが設けられる。
【0029】
その詳細が図3及び図2に示されている。すなわち、前記シャッター15a,15bは、いずれも、水平板16,16及び該水平板16,16の上方に位置し、該水平板16,16と、それぞれ内部端がラップする傾斜板16a,16aによって構成され、それぞれシリンダ17a,17bによって進出及び復帰自在に構成されている。
【0030】
さらに、図面実施の一形態では、前記シャッター15a,15bの上方に、該シャッター15a,15bに段違いに支持された前記商品G1,G2に吸着し、前記シャッター15a,15bの復帰とともに前記段ボールケースC内に段階的に下降、及び上昇する吸盤18a,18bが設けられている。
【0031】
図中、18cは、それぞれ吸気配管、19は、前記吸盤18a,18bの下降、及び上昇を行うシリンダであり、該吸盤18a,18bの下降ストロークは、段階的、すなわち、前記段ボールケースC内における前記商品G1,G2の積層量を検知しつつ行われる。
【0032】
すなわち、例えば、前記吸盤18a,18b側に、近接スイッチを設け、前記吸盤18a,18bの下降過程において、すでに箱詰されている前記商品G1,G2を検知するとともに下降を停止し、箱詰及び吸着している前記商品G1,G2を押し潰したりしないように前記吸盤18a,18bの下降ストロークが制御される。
【0033】
図6以下には、本発明の自動箱詰方法及びその装置をおいて使用すると便利な段ボールケースCが示されている。すなわち、販売店に至った場合に、そのまま展示容器として使用できるものである。
【0034】
図面実施の一形態に示す段ボールケースCは、基本的には、図6に示すように一般の段ボールケースと変わらない。すなわち、側面片21a,21b、端面片22a,22b、蓋部側面フラップ23a,23b、蓋部端面フラップ24a,24b、底部側面フラップ25a,25b、底部端面フラップ26a,26bからなり、予め、前記商品G1,G2の肉薄部1が所定幅Wラップさせられて適数段に箱詰される大きさに構成されている。
【0035】
なお、前記図面実施の一形態では、前記蓋部側面フラップ23a,23b及び前記底部側面フラップ25a,25bは、それぞれ重ね合わされる構成とされ、前記蓋部端面フラップ24a,24b及び前記底部端面フラップ26a,26bは突き合わされる構成とされ、箱詰完了後の流通、保管時における積圧強度が図られている。
【0036】
前記構成において、例えば、一方の側面片21b、蓋部側面フラップ23b及び底部側面フラップ25bの縦方向中央部には、予め、特殊ファスナー等からなる容易切断部27a,27b及び27cが一連に形成される。
【0037】
そして、他方の側面片21aの縦方向中央部には、ミシン目等からなる容易折り曲げ部28が形成され、さらに該他方の側面片21aに隣接する前記蓋部側面フラップ23a及び底部側面フラップ25aの、前記他方の側面片21aに形成された前記容易折り曲げ部28に対応する位置には、それぞれ、切り込み29が形成される。
【0038】
前記構成の段ボールケースCには、底貼りされ、前記蓋部側面フラップ23a,23b及び前記蓋部端面フラップ24a,24bが開放された状態において、前記商品G1,G2の箱詰が行われ(図7参照)、さらに前記蓋部端面フラップ24a,24bが突き合わせて折り畳まれ、その上面に前記蓋部側面フラップ23a,23bが順次重ねて折り畳まれて箱詰が完了する。
【0039】
その結果、図5に示すように、前記商品G1,G2のそれぞれ一端の肉薄部1が所定幅Wラップさせられ、無駄な空間を生ぜしめることなく、最小限の段ボールケースC内に箱詰が行われる。したがって、包装資材の節約、流通及び保管コストの低減が図られる。
【0040】
つぎに販売店等に至り、前記段ボールケースCを開披する場合には、前記特殊ファスナー等からなる容易切断部27a,27b及び27c部が治具を使うこともなく除去される(図8参照)。
【0041】
その後、前記側面片21aを底面にして横倒しし(図9参照)、さらに、前記側面片21aの中央に形成された前記ミシン目等からなる容易折り曲げ部28を上方にして折り曲げると、前記段ボールケースCが二分割並立の安定した状態になるとともに、全商品が起立整列させられた状態になり、そのまま展示容器として使用できる(図10及び図11参照)。
【0042】
すなわち、前記蓋部側面フラップ23a及び底部側面フラップ25aに、予め切り込み29が形成されているため、前記容易切断部27a,27b及び27cを除去することにより、容易に二分割並立の状態にすることができる。もっとも、前記切り込み29は、ミシン目等の容易切断部であってもよいし、さらに、前記容易折り曲げ部28も必ずしも形成する必要はない。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、側面形状が略三角形の商品の自動箱詰が可能であるとともに、段ボールケース内に無駄な空間を生ぜしめることがなく、したがって、包装資材の節約、流通及び保管コストの削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品の自動箱詰装置の実施の一形態を示す要部の平面図である。
【図2】図1の一部断面正面図である。
【図3】シャッター部の斜視図である。
【図4】箱詰商品の斜視図である。
【図5】箱詰状態を示す一部断面図である。
【図6】本発明の商品の自動箱詰装置に使用すると便利な段ボールケースの実施の一形態を示す組立前の斜視図である。
【図7】図6の段ボールケースの箱詰過程を示す一部切り欠き斜視図である。
【図8】図6の段ボールケースの箱詰完了及び開披第一過程を示す斜視図である。
【図9】図6の段ボールケースの箱詰完了後の開披第二過程を示す斜視図である。
【図10】図6の段ボールケースの箱詰完了後の開披第三過程を示す斜視図である。
【図11】図6の段ボールケースの箱詰完了後の開披完了状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 肉薄部
9a,9b 商品供給部
14a,14b シャッター
F 蓋部フラップ
C 段ボールケース
X 一方対向部
Y 他方対向部
G1,G2 商品
Claims (4)
- 一端肉薄部と他端肉厚部とを有し、寝かせて配置したときの側面形状が略三角形の商品を隙間なく重ねて箱詰めする自動箱詰方法であって、一対の前記商品を前記一端肉薄部が向き合った状態で段ボールケースの開口部上方の一方の対向部へ向けて水平搬送し、前記段ボールケースの開口部上方の他方の対向部から、それぞれ段違いの商品支持部を有するシャッターを進出させ、前記コンベア上の前記一対の商品を前記一端肉薄部がラップする位置まで前記シャッターの前記段違い商品支持部上へと供給し、前記シャッターを復帰させ、該シャッター上の前記一対の商品を前記段ボールケース内に落下させて積層することを特徴とする商品の自動箱詰方法。
- 前記シャッターの復帰時に、該シャッター上の前記商品を吸盤により吸着し、前記段ボールケース内に下降積層することを特徴とする請求項1に記載の商品の自動箱詰方法。
- 一端肉薄部と他端肉厚部とを有し、寝かせて配置したときの側面形状が略三角形の商品の自動箱詰装置であって、一対の前記商品を前記一端肉薄部が向き合った状態で段ボールケースの開口部上方の一方の対向部へ向けて水平搬送するコンベアと、該コンベア上の前記一対の商品を前記一端肉薄部がラップするように前記段ボールケースの前記開口部上方位置へと供給する商品供給部と、前記段ボールケースの開口部上方の他方の対向部に対にして配設され、前記商品供給部により供給される前記一対の商品を段違いに支持する進出及び復帰自在のシャッターと、を備えることを特徴とする商品の自動箱詰装置。
- 前記シャッターの上方に、該シャッターに段違いに支持された前記商品に吸着し、前記シャッターの復帰とともに前記段ボールケース内に段階的に下降、および上昇する吸盤を設けたことを特徴とする請求項3に記載の商品の自動箱詰装置。
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