JP4609113B2 - プロセッサ - Google Patents
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Description
従来の携帯機器では、シングルプロセッサによる処理が行われていたところ、携帯機器の高機能化に伴い処理が複雑化し、シングルプロセッサによる処理が困難となっている。
なお、マルチプロセッサにおいて、割り込み処理をプロセッサ間で調停する方法に関する技術が、特許文献1,2に記載されている。
また、上述のように、割り込みの種類に応じて、複数のプロセッサのうち処理を行うプロセッサを定めておくこととした場合、非動作状態のプロセッサが存在するにもかかわらず、割り込み処理が実行されない事態を生じ得るため、プロセッサ全体として処理効率が低下すると共に、割り込み処理に対する高い応答性を実現することが困難であった。
このように、特許文献1,2に記載された技術を含め、従来の技術においては、マルチプロセッサにおいて、割り込み処理等、優先度の高い処理(以下、「高優先度処理」と言う。)を動作条件に応じて効率的に処理することが困難であった。
タスクあるいはスレッドを処理する複数のプロセッサ部(例えば、図2の単位プロセッサP0〜P3)と、入力された優先度の高い処理(例えば、割り込み処理)の実行を制御する高優先度処理制御部(例えば、図2の外部割り込み制御部11)とを備えるプロセッサであって、前記高優先度処理制御部は、前記複数のプロセッサ部のうち、タスクあるいはスレッドの処理を実行していないプロセッサ部または最も優先度の低いタスクあるいはスレッドの処理を実行しているプロセッサ部に、入力された優先度の高い処理を実行させる非固定モードと、特定のプロセッサ部に、入力された優先度の高い処理を実行させる固定モードとを切り換えるモード切り換え部を備えることを特徴としている。
そのため、優先度の高い処理の発生頻度が高い時には固定モードを選択し、優先度の高い処理の発生頻度が低い時には非固定モードを選択するといったことが可能となる。
したがって、マルチプロセッサにおいて、優先度の高い処理を動作条件に応じて効率的に処理することが可能となる。
このような構成により、タスクあるいはスレッドの処理に必要な能力に適合したモードを選択することが可能となる。
このような構成により、プロセッサにおいて実行されるアプリケーションの処理中に、優先度の高い処理の要求に応じた最適なシステムとすることが可能となる。
また、前記高優先度処理制御部は、前記非固定モードにおいて、前記複数のプロセッサ部のうち、一部のプロセッサ部をタスクあるいはスレッドを処理する専用のプロセッサ部とし、残りのプロセッサ部を対象として、入力された優先度の高い処理を実行させることを特徴としている。
前記優先度の高い処理は、割り込み処理であることを特徴としている。
このような構成により、マルチプロセッサにおける割り込み処理を動作条件に応じて効率的に処理することが可能となる。
タスクあるいはスレッドを処理する複数のプロセッサ部を備えるプロセッサにおける情報処理方法であって、前記複数のプロセッサ部のうち、タスクあるいはスレッドの処理を実行していないプロセッサ部または最も優先度の低いタスクあるいはスレッドの処理を実行しているプロセッサ部に、入力された優先度の高い処理を実行させる非固定モードと、特定のプロセッサ部に、入力された優先度の高い処理を実行させる固定モードとを切り換えることを特徴としている。
本発明に係るプロセッサは、タスクあるいはスレッド等、プログラムをその実行単位で並列的に処理するものであり、本発明に係るプロセッサ内に、タスク等を実行するプロセッサ(以下、「単位プロセッサ」と言う。)が実質的に複数備えられたハードウェア構成を有している。
さらに、本発明に係るプロセッサは、必要に応じて、割り込み処理を実行する単位プロセッサを固定的に定めることにより、高優先度処理に対して高い応答性を確保している。
したがって、優先度の高い処理を動作条件に応じて効率的に処理することが可能なマルチプロセッサを実現することが可能である。
ここでは、本発明に係るプロセッサを携帯電話に組み込んだ場合を例に挙げ、高優先度処理として割り込み処理を想定した場合について説明する。なお、以下の説明において、スレッド等、プログラムの実行単位を総称して「タスク」と言う。
図1は、本発明に係る携帯電話1の機能構成を示すブロック図である。
ここで、CPU10は、割り込み処理を実行する単位プロセッサ(後述)を固定的に定めるモード(以下、「固定モード」と言う。)と、割り込み処理を実行する単位プロセッサを適宜選択するモード(以下、「非固定モード」と言う。)とを切り換えることが可能である。固定モードは、携帯電話1において割り込み処理の発生頻度が高い動作条件(例えば、パケット通信時や発着信時)に適したモードであり、非固定モードは、携帯電話1において割り込み処理の発生頻度が低い動作条件(例えば、動画像再生等の画像処理時)に適したモードである。
なお、アプリケーションによる処理は、OSのタスクスケジューラによって管理されるタスクとして実行されるため、OSのサービスコールを呼び出すことができ、一方、割り込み処理は、タスクスケジューラによって管理されない処理(非タスク処理)であるため、OSのサービスコールを呼び出すことはできない。
ここで、CPU10の内部構成について説明する。
図2は、CPU10の内部構成を示すブロック図である。
図2において、CPU10は、複数の単位プロセッサP0〜P3と、外部割り込み制御部11と、制御管理部12とを含んで構成される。なお、図2に示す周辺チップは、図1に示す無線部50、IrDA部60およびオーディオ部70等、CPU10に直接接続された機能部を総称したものであり、それぞれの周辺チップが、これら機能部のいずれかであることを意味している。
なお、単位プロセッサP0〜P3の内部構成としては同様のものとなるため、代表として、単位プロセッサP0の内部構成について説明する。
なお、単位プロセッサP0は、ここでは図示を省略するが、プログラムカウンタが示すメモリアドレスから命令コードを読み出すフェッチ部、フェッチ部によって入力された命令コードをデコードするデコード部、デコード部におけるデコード結果に応じて、所定の演算を行うALU(Arithmetic and Logical Unit)、演算対象あるいは演算結果のデータを記憶するレジスタファイル等を含んでいる。
プログラムカウンタ102は、単位プロセッサP0が次に実行するべき命令が格納されたメモリアドレスを記憶している。
なお、ステータスレジスタ101およびプログラムカウンタ102に記憶された内容は、単位プロセッサP0において割り込み処理が実行される際に、割り込み処理用ステータスレジスタ103および割り込み処理用プログラムカウンタ104に退避される。
具体的には、外部割り込み制御部11は、全体割り込み許可制御部11aと、全体割り込み優先度制御部11bと、割り込み処理プロセッサ選択部11cと、割り込みベクタ11dとを含んで構成される。
単位プロセッサ指定領域は、CPU10においてディスパッチ(タスクの切り換えに伴う単位プロセッサP0〜P3の再割り当て)が発生する毎に実行される割り込み処理プロセッサ指定処理(後述)によって更新される。また、単位プロセッサ指定領域は、CPU10が割り込み処理を実行させる単位プロセッサについて固定モードに設定されている場合は更新されず、非固定モードに設定されている場合にのみ、割り込み処理プロセッサ指定処理によって更新される。なお、割り込み可否領域は、CPU10全体として割り込み処理を受け付けるか否かに応じて書き換えられる。
図1に戻り、フラッシュROM20は、携帯電話1において実行されるオペレーティングシステムプログラム、および、各種アプリケーションプログラムを記憶している。
メモリ30は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)あるいはSDRAM(Synchronous DRAM)といった半導体メモリによって構成され、CPU10が処理を実行する際にワークエリアを形成すると共に、その処理結果を記憶する。
無線部50は、携帯電話1と携帯電話システムの基地局との間における無線通信を行うものである。例えば、無線部50は、基地局から携帯電話1に対する着信を示す信号を受信した場合、CPU10に対して割り込み信号を出力し、着信信号の受信を通知する。また、無線部50は、CPU10から発信を指示する信号が入力された場合、基地局に対して発信要求を示す信号を送信する。
オーディオ部70は、携帯電話1において入出力される音声信号を処理するものであり、通話におけるマイクおよびスピーカを用いた音声の入出力、あるいは、音楽等の再生といった処理を行う。
USBインターフェース部90は、USBによる通信を行うためのインターフェースであり、USBケーブルが接続された場合やUSBケーブルから信号を受信した場合等に、CPU10に対して割り込み信号を出力する。
LCD110は、CPU10によって入力された文字あるいは画像等の描画命令に従って、所定画面を表示する表示装置である。
カメラ部120は、CCD(Charge Coupled Devices)あるいはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ等の撮像素子を備え、画像を撮影した場合に、CPU10に対して割り込み信号を出力する。
初めに、割り込み処理プロセッサ指定処理について説明する。
図3は、割り込み処理プロセッサ指定処理を示すフローチャートである。なお、図3に示す割り込み処理プロセッサ指定処理は、アプリケーションプログラムの要求によって固定モードおよび非固定モードを切り換える手動切り換え処理に対応する場合を示している。
図3において、CPU10においてディスパッチが発生すると、OSを実行している単位プロセッサP0は、割り込み処理を実行させる単位プロセッサについて、現在設定されているモードが固定モードあるいは非固定モードのいずれであるかを判定する(ステップS1)。
一方、ステップS3において、Halt状態にある単位プロセッサが存在しないと判定した場合、単位プロセッサP0は、割り込み処理プロセッサ選択部11cにおける単位プロセッサ指定領域を、最も優先度の低いタスクを実行している単位プロセッサを示す値に書き換える(ステップS5)。
このような処理の結果、割り込み処理が発生した場合に、割り込み処理プロセッサ選択部11cにおける単位プロセッサ指定領域を参照することにより、割り込み処理が発生する毎に単位プロセッサの選択を行うことなく、直ちに割り込み処理を実行可能な状態となる。また、CPU10に現在設定されているモードに応じた単位プロセッサの指定が行われるため、CPU10の動作条件に応じた指定方法とすることができる。
図4は、割り込み実行処理を示すフローチャートである。
割り込み実行処理は、無線部50等の周辺チップから割り込み信号が入力された場合に開始される。
ステップS101において、入力された割り込み信号の実行が許可されていないと判定した場合、全体割り込み許可制御部11aは、ステップS101に移行する。
一方、ステップS102において、全体割り込み優先度制御部11bが、入力された割り込み信号の優先度が記憶している優先度(基準値)より高いと判定した場合、単位プロセッサP0は、割り込み処理プロセッサ選択部11cにおける単位プロセッサ指定領域を参照する(ステップS103)。
ステップS104においてタスクの実行中でないと判定した場合、および、ステップS105の後、割り込み処理を実行させる単位プロセッサが割り込み処理を実行し(ステップS106)、単位プロセッサP0は、現在設定されているモードが固定モードであるか否かの判定を行う(ステップS107)。
一方、ステップS107において、現在設定されているモードが固定モードであると判定した場合、単位プロセッサP0は、割り込み処理を実行させた単位プロセッサに後続の割り込み処理を実行させる(ステップS109)。
このような処理の結果、CPU10に現在設定されているモードに応じた割り込み処理が実行される。
以上のように、本実施の形態に係る携帯電話1は、割り込み処理を実行する単位プロセッサについて、固定モードおよび非固定モードを切り換えて実行することができる。
したがって、マルチプロセッサであるCPU10において、優先度の高い処理を動作条件に応じて効率的に処理することが可能となる。
図5において、初期状態では固定モードに設定されており、割り込み処理は単位プロセッサP4に固定的に入力される。
図5に示すように、単位プロセッサP3がタスクT1を実行している状態において、割り込み処理Aが入力されると、タスクT1のコンテキストがスタック領域に退避され、割り込み処理Aが開始される。なお、このとき、単位プロセッサP2はタスクT2、単位プロセッサP1はタスクT3、単位プロセッサP0はタスクT4を実行しており、これらのタスクに設定された優先度は、高いものから順にタスクT4、タスクT3、タスクT2、タスクT1であるものとする。
そして、割り込み処理Aの実行を終了すると、タスクT1のコンテキストをスタック領域から復帰させ、再びタスクT1を実行する。
すると、最も優先度の低いタスクはタスクT1であるため、次に発生した割り込み処理Cは、タスクT1を実行している単位プロセッサP3に入力される。
そのため、単位プロセッサP3において、タスクT1のコンテキストが退避され、割り込み処理Cの実行が開始される。
そのため、単位プロセッサP2において、タスクT2のコンテキストが退避され、割り込み処理Dが開始される。
すると、タスクの切り換え(ディスパッチ)が発生し、レディ状態であるタスクT1,T2,T5のうち、最も優先度の高いタスクT5のコンテキストが復帰され、タスクT5の処理が開始される。
なお、ディスパッチが発生する毎に、割り込み処理プロセッサ指定処理が実行され、プロセッサ指定領域が書き換えられる。
ここで、本実施の形態において、図3に示した割り込み処理プロセッサ指定処理は、レディ状態とされたタスクの数に応じて、自動的にモードを切り換える手順(自動切り換え処理)とすることも可能である。
図6に示す割り込み処理プロセッサ指定処理は、CPU10においてディスパッチが発生する毎にOSを実行している単位プロセッサ(ここでは単位プロセッサP0であるものとする。)によって実行される。
ステップS201において、レディ状態とされたタスクの数が設定されている基準値N個(N:自然数)以上であると判定した場合、単位プロセッサP0は、非固定モードに設定し(ステップS202)、割り込み処理プロセッサ選択部11cの単位プロセッサ指定領域を更新せずに保持した後(ステップS203)、割り込み処理プロセッサ指定処理を終了する。
ステップS205において、Halt状態にある単位プロセッサが存在すると判定した場合、単位プロセッサP0は、割り込み処理プロセッサ選択部11cにおける単位プロセッサ指定領域を、Halt状態にある単位プロセッサを示す値に書き換える(ステップS206)。
そして、単位プロセッサP0は、割り込み処理プロセッサ指定処理を終了する。
なお、本実施の形態において、非固定モードによって割り込み処理を実行する単位プロセッサを選択する場合、1つの割り込み処理が発生することにより、1つの単位プロセッサを選択する状態を想定して説明したが、割り込み処理が重複して発生した場合に、割り込み処理を実行している単位プロセッサ以外の単位プロセッサにおけるタスクの優先度を判定し、最も優先度の低いタスクを実行している単位プロセッサに新たな割り込み処理を実行させることとしても良い。
また、本実施の形態において、非固定モードによって割り込み処理を実行する単位プロセッサを選択する場合に、単位プロセッサP0〜P3のうち、一部の単位プロセッサが割り込み処理を実行し、残りの単位プロセッサはタスクのみを専用に処理する構成としても良い。
また、本実施の形態において、固定モードによって割り込み処理を実行する場合、割り込み処理の実行用に選択された単位プロセッサにおいて、割り込み処理に対するバックグラウンド処理(例えば、フラッシュROM20への書き込み処理あるいはリアルタイム性を要求されない処理(メモリのガーベッジコレクション、バッテリの残量表示、ハードウェアのモニタ処理等))を実行することとしても良い。なお、バックグラウンド処理は、割り込み処理が発生した場合には処理中のデータを破棄することが許容される程度の優先度の低い処理である。
図7に示すマルチプロセッサは、メモリ制御部およびALUを複数のプロセッサコアが共用する形態であり、それぞれのプロセッサコアにプログラムカウンタおよびステータスレジスタ等の制御用レジスタが備えられていると共に、マルチプロセッサ全体を制御するためのプログラム制御部(全体用プログラム制御部)および制御用レジスタ(全体用PSR)も別途備えられている。なお、図6に示すように、各プロセッサコアで共用するコンテキストキャッシュ等を備えても良い。
Claims (1)
- タスクあるいはスレッドを処理する複数のプロセッサ部と、入力された優先度の高い処理の実行を制御する高優先度処理制御部とを備えるプロセッサであって、
前記優先度の高い処理は割り込み処理であり、
前記複数のプロセッサ部のうち、次に発生した割り込み処理を実行させるプロセッサ部を示すプロセッサ指定部を備え、
前記複数のプロセッサ部のうち、割り込み処理を実行するプロセッサ部として選択が許可されているものを指定するためのレジスタを備え、
前記高優先度処理制御部は、前記複数のプロセッサ部のうち、タスクあるいはスレッドの処理を実行していないプロセッサ部または最も優先度の低いタスクあるいはスレッドの処理を実行しているプロセッサ部に、入力された優先度の高い処理を実行させる非固定モードと、特定のプロセッサ部に、入力された優先度の高い処理を実行させる固定モードとを切り換えるモード切り換え部を備え、
前記モード切り換え部は、アプリケーションプログラムによる設定に応じて、前記非固定モードと固定モードとを切り換え、
前記複数のプロセッサ部のうち、オペレーティングシステムを実行しているプロセッサ部は、ディスパッチが発生した場合に、現在の設定が前記非固定モードであるか固定モードであるかを判定し、非固定モードであるときには、前記プロセッサ指定部を、前記レジスタによって割り込み処理を実行するプロセッサ部として選択が許可されているもののうち、タスクあるいはスレッドの処理を実行していないプロセッサ部または最も優先度の低いタスクあるいはスレッドの処理を実行しているプロセッサ部を指定する状態とし、固定モードであるときには、前記プロセッサ指定部の状態を保持することを特徴とするプロセッサ。
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