JP4606403B2 - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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Description
まず、図40−aおよび図41−aに示すように、透明絶縁性基板1上にゲート電極3を有するゲート配線2を形成する。次に、図40−bおよび図41−bに示すように、CVD法によりゲート絶縁膜4となるSiN、i層a−Si、n層a−Siを連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いてi層a−Siおよびn層a−Siをパターニングし、ゲート電極3の上方の位置に半導体層(i層a−Si)5およびコンタクト層(n層a−Si)6を形成する。
また、この発明の第3の観点による液晶表示装置の製造方法は、透明絶縁性基板上に制御電極および制御電極配線を形成する工程と、制御電極および制御電極配線上に第一絶縁膜を形成する工程と、制御電極上に上記第一絶縁膜を介して半導体層を形成する工程と、半導体層上に金属膜を成膜し、同時にエッチングして第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を形成する工程と、第一の電極、第一の電極配線および第二の電極上にそれらを覆う第二絶縁膜を形成した後、この第二絶縁膜上に層間絶縁膜を形成する工程と、第二絶縁膜および層間絶縁膜により上記第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を覆った状態で層間絶縁膜上に透明導電膜を成膜し、エッチングして画素電極を形成する工程と、画素電極を形成した後、第二の電極上の第二絶縁膜、層間絶縁膜および透明導電膜をエッチングして、コンタクトホールを形成し、このコンタクトホールを通じて第二の電極を露出させる工程と、コンタクトホールを形成した後、コンタクトホール内壁に金属膜を形成して、第二の電極と画素電極を電気的に接続する工程を含むものである。
また、ドレイン電極と画素電極のコンタクト部に導電性樹脂を充填し、平坦化をはかることにより、配向不良を低減することができる。
また、ソース電極およびドレイン電極の下層にITO膜を用いないため、ITO膜に対するエッチング液によるゲート配線への悪影響を防止することができる。また、ゲート配線が形成されている層から離れた層でのITO膜のエッチングには、ドライエッチング法の他にウェットエッチング法を用いることができ、製造工程の自由度が高くなる。
以下、この発明の参考例1である液晶表示装置を図について説明する。図1および図2は本発明の参考例1によるスイッチング素子として薄膜トランジスタ(TFT)を搭載した液晶表示装置のアレイ基板の製造工程を示す平面図および断面図である。
図において、1は透明絶縁性基板、2は透明絶縁性基板1上に形成されたゲート電極(制御電極)3を有するゲート配線(制御電極配線)、4はゲート配線2およびゲート電極3上に形成されたゲート絶縁膜、5はゲート絶縁膜4を介してゲート電極3上に形成されたi層a−Siからなる半導体層、6は半導体層5上に形成されたn層a−Siからなるコンタクト層、7はソース配線、8、9はコンタクト層6上に形成されたソース電極(第一の電極)およびドレイン電極(第二の電極)、10はソース電極8およびドレイン電極9上に形成された層間絶縁膜、11はドレイン電極9上の層間絶縁膜に形成されたコンタクトホール、12は画素電極である。
まず、図1−aおよび図2−aに示すように、透明絶縁性基板1上にスパッタ法によりAl合金を成膜した後、燐酸、硝酸および酢酸系エッチング液を用いてパターニングし、ゲート配線2およびゲート電極3を形成する。次に、図1−bおよび図2−bに示すように、CVD法によりゲート絶縁膜4となるSiN、i層a−Si、n層a−Siを連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いてi層a−Siおよびn層a−Siをパターニングし、ゲート電極3の上方の位置に半導体層(i層a−Si)5およびコンタクト層(n層a−Si)6を形成する。
また、ソース配線7およびソース電極8、ドレイン電極9を構成する材料は、Nb、Os、Re、Re、Rh、およびRuのいずれかでもよい。
また、ゲート絶縁膜4を構成する材料は、SiO2、Al2O3、Ta2O5等の酸化膜でもよい。
また、コンタクトホール11を有する層間絶縁膜10は、感光性を有しない樹脂を用いて、ドライエッチング法でコンタクトホール11を形成してもよい。図7−bに上記工程による層間絶縁膜10にコンタクトホール11形成のフロー図を示す。
さらに、ドレイン電極9上に、画素電極12とのコンタクト部分となる異なる層構成を有する領域を確保しなくてもよいため、コンタクト部分を含むドレイン電極9の面積を縮小できる。
また、ソース電極およびドレイン電極の下層にITO膜を用いないため、ITO膜に対するエッチング液によるゲート配線への悪影響を防止することができる。
参考例1では、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を単層膜により構成したが、図9および図10に示すように、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、最上層膜としてIr、Nb、Os、Re、RhおよびRuのいずれかによる金属膜からなる三層膜構造としても、参考例1と同様の効果が得られる。なお、その他の構成は参考例1と同様であるので説明を省略する。
次に、図9−aおよび図10−aに示すように、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、最上層膜としてIr、Nb、Os、Re、RhおよびRuのいずれかによる金属膜を連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いて三層膜を同時にパターニングし、ソース配線7およびコンタクト層6上にソース電極8とドレイン電極9を形成する。同時に、ソース電極8およびドレイン電極9に覆われていない部分のn層a−Siをエッチングする。次に、図9−bおよび図10−bに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてドレイン電極9上にコンタクトホール11を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。最後に、図9−cおよび図10−cに示すように、透明導電膜としてITOをスパッタ法により成膜した後、ドライエッチング法を用いてパターニングし、画素電極12を形成する。このとき、画素電極12は、ドレイン電極9上に形成されたコンタクトホール11を介してドレイン電極9と電気的に接続される。以上の工程により、液晶表示装置のアレイ基板を形成する。
参考例1では、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を単層膜により構成したが、図11および図12に示すように、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、第一中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、第二中間層膜としてIr、Nb、Os、Re、RhおよびRuのいずれかによる金属膜、最上層膜としてIrO2、NbO、OsO2、ReO2、ReO3、RhO2、RuO2、MoO2、Ti4O7、VO2およびCrO2のいずれかによる金属酸化膜からなる四層膜構造としても、参考例1と同様の効果が得られる。なお、その他の構成は参考例1と同様であるので説明を省略する。
次に、図11−aおよび図12−aに示すように、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、第一中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、第二中間層膜としてIr、Nb、Os、Re、RhおよびRuのいずれかによる金属膜、最上層膜としてIrO2、NbO、OsO2、ReO2、ReO3、RhO2、RuO2、MoO2、Ti4O7、VO2およびCrO2のいずれかによる金属酸化膜を連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いて四層膜を同時にパターニングし、ソース配線7およびコンタクト層6上にソース電極8とドレイン電極9を形成する。同時に、ソース電極8およびドレイン電極9に覆われていない部分のn層a−Siをエッチングする。次に、図11−bおよび図12−bに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてドレイン電極9上にコンタクトホール11を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。最後に、図11−cおよび図12−cに示すように、透明導電膜としてITOをスパッタ法により成膜した後、ドライエッチング法を用いてパターニングし、画素電極12を形成する。このとき、画素電極12は、ドレイン電極9上に形成されたコンタクトホール11を介してドレイン電極と電気的に接続される。以上の工程により、液晶表示装置のアレイ基板を形成する。
参考例1では、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を単層膜により構成したが、図13に示すように、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、最上層膜としてIr、Nb、Os、Re、RhおよびRuのいずれかによる金属膜を成膜後、酸化処理を施し、表面層が最上層膜を構成する金属の酸化膜からなる四層膜構造としても、参考例1と同様の効果が得られる。なお、その他の構成は参考例1と同様であるので説明を省略する。
次に、図13−aに示すように、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、最上層膜としてIr、Nb、Os、Re、RhおよびRuのいずれかによる金属膜を連続して成膜し、三層膜15を形成する。次に、図13−bに示すように、三層膜15を形成した基板を、例えば酸素雰囲気中で加熱して、最上層膜を構成する金属の表面層に酸化処理を施す。次に、図13−cに示すように、ドライエッチング法を用いて、三層膜15および酸化処理により形成された最上層膜を構成する金属の酸化膜を同時にパターニングし、ソース配線7およびコンタクト層6上にソース電極8とドレイン電極9を形成する。同時に、ソース電極8およびドレイン電極9に覆われていない部分のn層a−Siをエッチングする。その後、参考例1と同様の方法により、コンタクトホール11を有する層間絶縁膜10、および画素電極12を形成し、液晶表示装置のアレイ基板を形成する。
次に、図14−aに示すように、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、最上層膜としてIr、Nb、Os、Re、RhおよびRuのいずれかによる金属膜を連続して成膜し、三層膜15を形成する。次に、図14−bに示すように、ドライエッチング法を用いて三層膜15を同時にパターニングし、ソース配線7およびコンタクト層6上にソース電極8とドレイン電極9を形成する。同時に、ソース電極8およびドレイン電極9に覆われていない部分のn層a−Siをエッチングする。次に、図14−cに示すように三層膜15を形成した基板を、例えば酸素雰囲気中で加熱して、最上層膜を構成する金属の表面層に酸化処理を施す。その後、参考例1と同様の方法により、コンタクトホール11を有する層間絶縁膜10、および画素電極12を形成して、液晶表示装置のアレイ基板を形成してもよい。なお、最上層膜を構成する金属の酸化処理は、酸素プラズマ雰囲気で行ってもよい。
参考例1では、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を単層膜により構成したが、図15および16に示すように、ソース配線7、ソース電極8およびドレイン電極9を、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、第一中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、第二中間層膜としてIn、SnおよびZnのいずれかによる金属膜、最上層膜としてITO、InO、SnOおよびZnOのいずれかによる金属酸化膜からなる四層膜構造としても、実施の形態1と同様の効果が得られると共に、ドレイン電極9の最上層膜として画素電極12と同種金属を用いるため、ドレイン電極9と画素電極12のコンタクト抵抗を一層小さくできる。なお、その他の構成は参考例1と同様であるので説明を省略する。
次に、図16−aに示すように、最下層膜としてCr、Mo、W等の高融点金属膜、第一中間層膜としてAl、TaおよびCuのいずれかによる金属膜、第二中間層膜としてIn、SnおよびZnのいずれかによる金属膜、最上層膜としてITO、InO、SnOおよびZnOのいずれかによる金属酸化膜を連続して成膜し、四層膜16を形成する。次に、図15−bおよび図16−bに示すように、ドライエッチング法を用いて四層膜16を同時にパターニングし、ソース配線7およびコンタクト層6上にソース電極8とドレイン電極9を形成する。同時に、ソース電極8およびドレイン電極9に覆われていない部分のn層a−Siをエッチングする。次に、図15−cおよび図16−cに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてドレイン電極9上にコンタクトホール11を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。最後に、図15−dおよび図16−dに示すように、透明導電膜としてITOをスパッタ法により成膜した後、ドライエッチング法を用いてパターニングし、画素電極12を形成する。このとき、画素電極12は、ドレイン電極9上に形成されたコンタクトホール11を介して電気的に接続される。以上の工程により、液晶表示装置のアレイ基板を形成する。
図17および図18はこの発明の実施の形態1による液晶表示装置のアレイ基板の製造工程を示す平面図および断面図である。図19および図20は実施の形態1による液晶表示装置のアレイ基板の他の製造工程を示す平面図および断面図である。図18において、17はコンタクトホール11内壁に形成された金属膜であり、図20において、18はコンタクトホール11に充填された導電性樹脂である。なお、図1および図2と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
参考例1と同様に、透明絶縁性基板1上にスパッタ法によりAl合金を成膜した後、燐酸、硝酸および酢酸系エッチング液を用いてパターニングし、ゲート配線2およびゲート電極3を形成する。続いて、CVD法によりゲート絶縁膜4となるSiN、i層a−Si、n層a−Siを連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いてi層a−Siおよびn層a−Siをパターニングし、ゲート電極3の上方の位置に半導体層5およびコンタクト層6を形成する。続いて、Cr、Alを連続して成膜した後、パターニングしてソース配線7およびコンタクト層6上にソース電極8とドレイン電極9を形成する。同時に、ソース電極8およびドレイン電極9に覆われていない部分のn層a−Siをエッチングする(図17−aおよび図18−a)。
また、ソース配線7およびソース電極8、ドレイン電極9を構成する材料は、下層膜としてMo、W等の高融点金属、上層膜としてAlの代わりにTaまたはCuでもよい。
また、ドレイン電極9と画素電極12を電気的に接続する金属膜17は、Crの代わりにMo、WおよびTaのいずれかの金属を用いて形成してもよい。
さらに、ドレイン電極と画素電極のコンタクト部に導電性樹脂18を充填し、平坦化をはかることにより、配向不良を低減することができる。
図21および図22はこの発明の実施の形態2による液晶表示装置のアレイ基板の製造工程を示す平面図および断面図である。なお、図中の符号は図1および図2に示す符号と同一であるので説明を省略する。
参考例1と同様に、透明絶縁性基板1上にスパッタ法によりAl合金を成膜した後、燐酸、硝酸および酢酸系エッチング液を用いてパターニングし、ゲート配線2およびゲート電極3を形成する。続いて、CVD法によりゲート絶縁膜4となるSiN、i層a−Si、n層a−Siを連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いてi層a−Siおよびn層a−Siをパターニングし、ゲート電極3の上方の位置に半導体層5およびコンタクト層6を形成する。続いて、Cr、Alを連続して成膜した後、パターニングしてソース配線7およびコンタクト層6上にソース電極8とドレイン電極9を形成する。同時に、ソース電極8およびドレイン電極9に覆われていない部分のn層a−Siをエッチングする。続いて、CVD法によりSiNを成膜し、ソース電極8、ソース配線7およびドレイン電極9を覆う絶縁膜13を形成する。(図21−aおよび図22−a)。
また、ゲート配線2およびゲート電極3を構成する材料は、Cr、Mo、TaおよびCuのいずれかでもよい。
また、ソース配線7およびソース電極8、ドレイン電極9を構成する材料は、下層膜としてMo、W等の高融点金属、上層膜としてAlの代わりにTaまたはCuでもよい。
また、ドレイン電極9と画素電極12を電気的に接続する金属膜17は、Crの代わりにMo、WおよびTaのいずれかの金属を用いて形成してもよい。
本実施の形態の図21−cおよび図22−cに示す工程では、絶縁膜13によりソース電極8、ソース配線7およびドレイン電極9を覆った状態で透明導電膜ITOが成膜され、パターニングされて画素電極12が形成され、また、図23-bおよび図24−bに示す工程では、絶縁膜13および層間絶縁膜10によりソース電極8、ソース配線7およびドレイン電極9を覆った状態で透明導電膜ITOが成膜され、パターニングされて画素電極12が形成されるので、実施の形態1と同様の効果が得られる。
図26および図27はこの発明の実施の形態3による液晶表示装置のアレイ基板上のソース配線端子部の製造工程を示す平面図および断面図である。図において、19はソース配線端子部、20はソース配線端子部19に形成されたソース配線7材料によるソース配線端子、21はソース配線端子部19に設けられた層間絶縁膜10の開口部、22は画素電極を構成するITO膜である。なお、図1および図2と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
ソース配線端子部19では、参考例1と同様の方法により、透明絶縁性基板1上にゲート絶縁膜4、半導体層5およびコンタクト層6が形成される。次に、図26−aおよび27−aに示すように、最下層膜としてCr、中間層膜としてAl、最上層膜としてIrを連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いて三層膜を同時にパターニングし、ソース配線7形成と同時にソース配線端子20を形成する。次に、図26−bおよび図27−bに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてソース配線端子20上に開口部21を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。次に、図26−cおよび図27−cに示すように、画素電極を構成するITO膜22をスパッタ法により形成する。次に、図26−dおよび図27−dに示すように、レジストを形成しドライエッチング法を用いてITO膜22をパターニングして、ソース配線端子部19のITO膜22を除去する。以上の工程により、表面層がソース配線7材料により構成されたソース配線端子部19が形成される。
なお、ソース配線端子部19は、参考例1、2、3、4、および5に示すソース配線7の構成材料を用いて形成してもよい。
ソース配線端子部19では、参考例1と同様の方法により、透明絶縁性基板1上にゲート絶縁膜4、半導体層5およびコンタクト層6が形成される。次に、図28−aおよび29−aに示すように、Cr、Alを連続して成膜した後、パターニングしてソース配線7形成と同時にソース配線端子20を形成する。続いて、樹脂を塗布し、焼成して層間絶縁膜10を形成する。次に、図28−bおよび図29−bに示すように、画素電極を構成するITO膜22をスパッタ法により形成する。次に、図28−cおよび図29−cに示すように、レジストを形成しドライエッチング法を用いてITO膜22をパターニングして、ソース配線端子部19のITO膜22を除去する。次に、図28−dおよび図29−dに示すように、層間絶縁膜10をパターニングして、ソース配線端子20上に開口部21を形成する。以上の工程により、表面層がソース配線7材料により構成されたソース配線端子部19が形成される。
なお、ソース配線端子部19は、実施の形態1に示すソース配線7の構成材料を用いて形成してもよい。
図30−aは、ソース配線およびソース配線端子形成後、絶縁膜を成膜し、パターニングしてソース配線端子上の絶縁膜に開口部を形成し、次に開口部を有する層間絶縁膜を形成し、次に画素電極を構成するITO膜を成膜後、パターニングしてソース配線端子部のITO膜を除去して、ソース配線端子部を形成する場合を示す。
図30−bは、ソース配線およびソース配線端子形成後、絶縁膜を成膜し、パターニングしてソース配線端子上の絶縁膜に開口部を形成し、次に層間絶縁膜を形成し、次に画素電極を構成するITO膜を成膜後、パターニングしてソース配線端子部のITO膜を除去し、次に層間絶縁膜に開口部を形成して、ソース配線端子部を形成する場合を示す。
図30−cは、ソース配線およびソース配線端子形成後、絶縁膜および層間絶縁膜を連続して成膜し、次に画素電極を構成するITO膜を成膜後、パターニングしてソース配線端子部のITO膜を除去し、次に絶縁膜および層間絶縁膜に同時に開口部を形成して、ソース配線端子部を形成する場合を示す。
図31および図32はこの発明の実施の形態4による液晶表示装置のアレイ基板上のソース配線端子部の製造工程を示す平面図および断面図である。図において、23はソース配線端子20上の層間絶縁膜10に設けられたコンタクトホール、24はソース配線端子部19の表面層を構成するITO膜による端子である。なお、図26および図27と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
ソース配線端子部19は、参考例1と同様の方法により、透明絶縁性基板1上にゲート絶縁膜4、半導体層5およびコンタクト層6が形成される。次に、図31−aおよび32−aに示すように、最下層膜としてCr、中間層膜としてAl、最上層膜としてIrを連続して成膜した後、ドライエッチング法を用いて三層膜を同時にパターニングし、ソース配線7形成と同時にソース配線端子20を形成する。次に、図31−bおよび図32−bに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてソース配線端子20上にコンタクトホール23を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。次に、図31−cおよび図32−cに示すように、画素電極を構成するITO膜22をスパッタ法により形成する。次に、図31−dおよび図32−dに示すように、レジストを形成しドライエッチング法を用いてITO膜22をパターニングし、ソース配線端子部19の表面層としてのITO膜による端子24を形成する。このとき、コンタクトホール23を介して、ITO膜による端子24とソース配線端子20が電気的に接続される。以上の工程により、表面層が画素電極を構成するITO膜22により構成されたソース配線端子部19が形成される。
図33−aは、ソース配線およびソース配線端子形成後、絶縁膜を成膜し、パターニングしてソース配線端子上に絶縁膜のコンタクトホールを形成し、次にコンタクトホールを有する層間絶縁膜を形成し、次に画素電極を構成するITO膜を成膜して、パターニングすることによりソース配線端子部の表面層にITO膜を形成する場合を示す。
図30−bは、ソース配線およびソース配線端子形成後、層間絶縁膜を形成し、次に画素電極を構成するITO膜を成膜後、パターニングして絶縁膜、層間絶縁膜およびITO膜にコンタクトホールを形成し、次にコンタクトホールに金属層を形成、もしくはコンタクトホールに導電性樹脂を充填して、ソース配線端子部を構成するITO膜とソース配線端子を電気的に接続する場合を示す。
図30−dは、ソース配線およびソース配線端子形成後、絶縁膜および層間絶縁膜を連続して成膜し、次に画素電極を構成するITO膜を成膜後、パターニングして絶縁膜、層間絶縁膜およびITO膜にコンタクトホールを形成し、次にコンタクトホールに金属層を形成、もしくはコンタクトホールに導電性樹脂を充填して、ソース配線端子部を構成するITO膜とソース配線端子を電気的に接続する場合を示す。
図34および図35はこの発明の実施の形態5による液晶表示装置のアレイ基板上のゲート配線端子部の製造工程を示す平面図および断面図である。図において、25はゲート配線端子部、26はゲート配線端子部25に形成されたゲート配線2材料によるゲート配線端子、27はゲート配線端子部25に設けられた層間絶縁膜10の開口部である。なお、図1および図2と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
参考例1と同様の方法により、透明絶縁性基板1上にIrからなるゲート配線2形成と同時にゲート配線端子26を形成する。続いて、ゲート絶縁膜4、半導体層5およびコンタクト層6を形成後、ドライエッチング法によりゲート配線端子部25の半導体層5およびコンタクト層6を除去する。続いて、ソース電極およびドレイン電極(図示せず)としてIr等を成膜後、エッチング工程においてゲート配線端子部25のIr膜を除去する。以上の工程により、ゲート配線端子部25では、図34−aおよび図35−aに示すように、ゲート配線端子26上にゲート絶縁膜4のみが形成された状態となる。次に、図34−bおよび35−bに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてゲート配線端子26上に開口部27を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。次に、図34−cおよび35−cに示すように、層間絶縁膜10をマスクとして、ゲート配線端子26上のゲート絶縁膜4をエッチング除去する。次に、図34−dおよび35−dに示すように、画素電極を構成するITO膜22を成膜する。次に、図34−eおよび図35−eに示すように、ドライエッチング法を用いて、ゲート配線端子部25のITO膜22を除去する。以上の工程により、表面層がゲート配線2材料により構成されたゲート配線端子部25が形成される。
また、層間絶縁膜10の下層にSiNからなる絶縁膜を成膜し、層間絶縁膜のパターニング時もしくはSiN成膜後に、ゲート配線端子26上のSiNを除去する工程を含んでもよい。
図36および図37はこの発明の実施の形態6による液晶表示装置のアレイ基板上のゲート配線端子部の製造工程を示す平面図および断面図である。図において、28はゲート配線端子部25に設けられたゲート絶縁膜4の開口部、29はゲート配線端子部25の表面層を構成するITO膜による端子である。なお、図34および図35と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
実施の形態5と同様に、透明絶縁性基板1上にIrからなるゲート配線2形成と同時にゲート配線端子26を形成する。続いて、ゲート絶縁膜4、半導体層5およびコンタクト層6を形成後、ドライエッチング法によりゲート配線端子部25の半導体層5およびコンタクト層6を除去する。続いて、ソース電極およびドレイン電極(図示せず)としてIr等を成膜後、エッチング工程においてゲート配線端子部25のIr膜を除去する。
次に、図36−aおよび図37−aに示すように、ゲート配線端子26上のゲート絶縁膜4をエッチングし開口部28を形成する。次に、図36−bおよび37−bに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてゲート配線端子26上に開口部27を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。次に、図36−cおよび37−cに示すように、画素電極を構成するITO膜を成膜後、ドライエッチング法を用いて、ゲート配線端子部25にITO膜による端子29を形成する。以上の工程により、表面層がITO膜により構成されたゲート配線端子部25が形成される。
また、層間絶縁膜10の下層にSiNからなる絶縁膜を成膜し、層間絶縁膜のパターニング時もしくはSiN成膜後に開口部を形成する工程を含んでもよい。
また、ゲート配線端子部25の層間絶縁膜10の開口部27に形成されたITO膜をエッチング時に除去し、他の金属もしくは導電体樹脂によりゲート配線端子26と層間絶縁膜10上に形成されたITO膜の電気的接続を行ってもよい。
図38および図39はこの発明の実施の形態7による液晶表示装置のアレイ基板上のゲート配線端子部の製造工程を示す平面図および断面図である。図において、30はゲート配線端子部25の層間絶縁膜10に設けられたコンタクトホール、31はゲート配線端子部25に形成されたソース電極およびドレイン電極構成材料による端子である。なお、図36および図37と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
参考例1と同様の方法により、透明絶縁性基板1上にAlからなるゲート配線2形成と同時にゲート配線端子26を形成する。続いて、ゲート絶縁膜4、半導体層5およびコンタクト層6を形成後、ドライエッチング法によりゲート配線端子部25の半導体層5およびコンタクト層6を除去する。続いて、ゲート配線端子26上のゲート絶縁膜4に開口部28を形成する(図38−aおよび図39−a)。次に、図38−bおよび図39−bに示すように、ソース電極およびドレイン電極(図示せず)としてIr/Al/Crを成膜後、エッチングにより、ゲート配線端子部25にソース電極およびドレイン電極構成材料により形成された端子31を形成する。次に、図38−cおよび38−cに示すように、樹脂を塗布し、写真製版法を用いてゲート配線端子部25にコンタクトホール30を形成後、焼成して層間絶縁膜10を形成する。次に、図38−dおよび39−dに示すように、画素電極を構成するITO膜を成膜後、ドライエッチング法を用いて、ゲート配線端子部25にITO膜による端子29を形成する。以上の工程により、表面層がITO膜により構成されたゲート配線端子部25が形成される。
また、ゲート配線端子部25の層間絶縁膜10のコンタクトホール30に形成されたITO膜をエッチング時に除去し、他の金属もしくは導電体樹脂によりゲート配線端子26と層間絶縁膜10上に形成されたITO膜の電気的接続を行ってもよい。
5 半導体層(i層a−Si)、6 コンタクト層(n層a−Si)、
7 ソース配線、8 ソース電極、9 ドレイン電極、10 層間絶縁膜、
11 コンタクトホール、12 画素電極、17 金属膜、
18 導電性樹脂、19 ソース配線端子部、20 ソース配線端子、
21 開口部、22 ITO膜、23 コンタクトホール、
24 ITO膜による端子、25 ゲート配線端子部、
26 ゲート配線端子、27 開口部、28 開口部、
29 ITO膜による端子、30 コンタクトホール、31 端子。
Claims (3)
- 透明絶縁性基板上に制御電極および制御電極配線を形成する工程と、
上記制御電極および制御電極配線上に絶縁膜を形成する工程と、
上記制御電極上に上記絶縁膜を介して半導体層を形成する工程と、
上記半導体層上に金属膜を成膜し、同時にエッチングして第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を形成する工程と、
上記第一の電極、第一の電極配線および第二の電極上に層間絶縁膜を形成する工程と、
上記層間絶縁膜により上記第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を覆った状態で上記層間絶縁膜上に透明導電膜を成膜し、エッチングして画素電極を形成する工程と、
上記画素電極を形成した後、上記第二の電極上の上記層間絶縁膜および上記透明導電膜にコンタクトホールを形成し、このコンタクトホールを通じて上記第二の電極を露出させる工程と、
上記コンタクトホールを形成した後、上記コンタクトホール内壁に金属膜を形成、もしくは上記コンタクトホール内に導電性樹脂を充填して、上記第二の電極と上記画素電極を電気的に接続する工程を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 透明絶縁性基板上に制御電極および制御電極配線を形成する工程と、
上記制御電極および制御電極配線上に第一絶縁膜を形成する工程と、
上記制御電極上に上記第一絶縁膜を介して半導体層を形成する工程と、
上記半導体層上に金属膜を成膜し、同時にエッチングして第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を形成する工程と、
上記第一の電極、第一の電極配線および第二の電極上にそれらを覆う第二絶縁膜を形成した後、この第二絶縁膜上に層間絶縁膜を形成する工程と、
上記第二の電極上の上記層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程と、
上記コンタクトホールを形成した後、上記第二絶縁膜により上記第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を覆った状態で上記層間絶縁膜上に透明導電膜を成膜し、エッチングして画素電極を形成する工程と、
上記画素電極を形成した後、上記コンタクトホールを通じて上記第二絶縁膜をエッチングし、上記第二の電極を露出させる工程と、
上記コンタクトホール内壁に金属膜を形成して、上記第二の電極と上記画素電極を電気的に接続する工程を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 透明絶縁性基板上に制御電極および制御電極配線を形成する工程と、
上記制御電極および制御電極配線上に第一絶縁膜を形成する工程と、
上記制御電極上に上記第一絶縁膜を介して半導体層を形成する工程と、
上記半導体層上に金属膜を成膜し、同時にエッチングして第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を形成する工程と、
上記第一の電極、第一の電極配線および第二の電極上にそれらを覆う第二絶縁膜を形成した後、この第二絶縁膜上に層間絶縁膜を形成する工程と、
上記第二絶縁膜および層間絶縁膜により上記第一の電極、第一の電極配線および第二の電極を覆った状態で上記層間絶縁膜上に透明導電膜を成膜し、エッチングして画素電極を形成する工程と、
上記画素電極を形成した後、上記第二の電極上の上記第二絶縁膜、層間絶縁膜および透明導電膜をエッチングして、コンタクトホールを形成し、このコンタクトホールを通じて上記第二の電極を露出させる工程と、
上記コンタクトホールを形成した後、上記コンタクトホール内壁に金属膜を形成して、上記第二の電極と上記画素電極を電気的に接続する工程を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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