[go: up one dir, main page]

JP4603032B2 - 回路パック用ブランク - Google Patents

回路パック用ブランク Download PDF

Info

Publication number
JP4603032B2
JP4603032B2 JP2007295049A JP2007295049A JP4603032B2 JP 4603032 B2 JP4603032 B2 JP 4603032B2 JP 2007295049 A JP2007295049 A JP 2007295049A JP 2007295049 A JP2007295049 A JP 2007295049A JP 4603032 B2 JP4603032 B2 JP 4603032B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blank
base
shelf
air plenum
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007295049A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008091939A (ja
Inventor
エドワード クラーク ジョン
シー.パテル ナレッシュ
Original Assignee
アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド filed Critical アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド
Publication of JP2008091939A publication Critical patent/JP2008091939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4603032B2 publication Critical patent/JP4603032B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20536Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for racks or cabinets of standardised dimensions, e.g. electronic racks for aircraft or telecommunication equipment
    • H05K7/20554Forced ventilation of a gaseous coolant
    • H05K7/20563Forced ventilation of a gaseous coolant within sub-racks for removing heat from electronic boards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、電子装置を機器用棚内に搭載する構成に関し、特に棚内の空気流の背圧を等しくし、非搭載の空いた棚で将来使用するために光学ケーブルを保存するために、空いた棚の場所内でブランク(実際の電子装置の代わりをするダミー装置)を使用する構成に関する。
複雑な電子装置は、数千もの個々の電子部品を相互接続する必要がある。多数の必要とされるこれらの相互接続を管理するために、この電子装置は、電子部品を回路基板(回路パック)に固定し、これらの回路パックをプリントワイヤバックプレンを介して相互接続することにより構成されている。この相互接続された回路パックの集合体は、機器用棚と称するハウジング内に保存される。
回路密度と電力密度が増加すると、熱の放散は重要で難問題となっている。強制空気対流冷却が機器用棚内で用いられ必要な冷却能力を与えている。一般的な棚の構成は、回路パックが隣接するパックとの間で空気が流れるように十分なスペースをとって、垂直方向に配置されるものである。空気流は、棚の上または下に配置されたファンにより生成され、棚の側面と背面と前面とが気密に閉じられている為パックに向けて空気流が流れる。回路基板を通過して流れる空気は、回路基板上の電子部品から熱を奪い去りそして棚から排気される。周囲の空気がファンにより棚内に引き込まれて、空気流をリフレッシュして継続して流れる。
このアプローチの有効性は、機器用棚内に不均衡に物を搭載することにより影響を受ける。例えばシステム容量が将来増加することが予定されている場合には、回路パックの位置の一部にのみ電子部品が搭載される。部分的に搭載済の棚においてファン装置は、搭載済場所と搭載されていない場所で空気流の背圧の不均衡を生じさせ得る。
搭載済場所においては、電子部品が空気流のパス内に存在し、これらの電子部品が空気流のパスに対し抵抗となりそしてそれに伴い圧力低下を引き起こす。非搭載の場所では、電子部品は空気流のパス内には存在せずパス内の圧力差は非常に少ない。棚内を移動する空気は、抵抗が少ないパスを探しだし非搭載の場所があるとその場所の空気流が増加し、搭載済場所の空気流が減少することになる。ファンの容量を増加させることによりこの問題を解決することができるが、しかしそのためノイズが増加し設置場所が増加しさらに余分な電力/コストを増加させ、寿命が短くなる。さらにまた、ファンが故障すると加熱のリスクが増加し電子部品の寿命を縮めることになる。
実開平04-049186
従って本発明の目的は、棚の上で非搭載の場所と物が搭載されている場所との間で、空気流を均一にする構成を提供することである。
部分的に物が搭載された機器用棚内で、空気流のパスに対し、背圧を均一にするために、非搭載の(空いた)棚に本発明の回路パック用ブランク(実際の電子装置の代わりをするダミー装置であり、その表面上にいかなる構成要素をも有していない回路パッケージ、すなわち、「非搭載の」パッケージをいう。)を用いる。各ブランクは、ブランクを非搭載の空いた棚に保持するベースと、このベースに取り付けられたディフューザブレードとを有する。このディフューザブレードは、空いた棚に隣接する空気プレナム内に、物が搭載された棚に隣接する空気プレナム内で生成された背圧にほぼ等しい背圧を生成する。
本発明のブランクの一実施例においては、2枚のディフューザブレードがベースに取り付けられ、隣接する空気流のパスの入口と出口の両方において、抵抗を形成している。さらにまた、本発明のブランケットは、フェイスプレートを組み込み、このフェイスプレートが挿入と取り外しをサポートし、将来使用するために配置されたケーブルを保持する新規なトレイを有する。本発明の棚の一実施例においては、ブランクは、棚内の非搭載の場所に装置ガイドを介して挿入され、エアプレナムがブランクと隣接する、物が搭載された場との間に形成されるように配置される。ブランクに取り付けられたディフューザブレードが、この空気プレナムの(有効な)断面積を減らし、空気プレナム内の空気流により生成される背圧が、搭載済場所に隣接する空気プレナムにおける空気流により生成される背圧と等しくなるようにしている。
また、本発明の目的のうちの1つは、空いた場所にあるブランケットを置換する回路基板と将来容易に相互接続ができるようにケーブルを保持することである。かかる目的を達成するため、本願発明に従ったブランクは、機器用棚内の非搭載の場所で使用されるブランクであって、
該ブランクが非搭載の場所に該ブランクを配置する際に位置を定めるベースと、該ベース上に取付配置されるディフューザブレードと、該ベースのフロントエッジにおいて該ベースと垂直に、且つ、該ディフューザブレードの側端において該ディフューザブレードと垂直に取り付けられたフェイスプレートと、からなるブランクにおいて、該ディフューザブレードは、該ブランクが非搭載の場所に配置されたときに、そのベースに隣接しそのベースが部分的に形成する空気プレナムの有効断面積を減らし、隣接する複数の空気プレナム内に生じた背圧と実質的に等しくなるように該空気プレナム内に背圧を生じさせるように構成され、該フェイスプレートは、機器用棚から該ブランクを着脱する手段を具備し、該フェイスプレートは、該フェイスプレートの平面状部材に取り付けられる、ケーブルトレイをさらに有し、該ケーブルトレイは、ケーブルに取り付けられるコネクタをサポートするのに十分な平坦な領域を有する保持表面と、該保持表面の軸方向の距離に沿って該保持表面を直角に貫通する保持スロットと、を有し、該保持スロットは、コネクタは保持スロットを貫通することはできないがケーブルは貫通することができる程度の幅を有するブランクである。
回路パック装置用のブランケット100の一実施例を図1に示す。ブランケット100は、ベース102に垂直方向に取り付けられたディフューザブレード104を有し、このディフューザブレード104は、下部エッジ111に面している。さらにまた、ブランケット100は、同じくベース102に垂直に取り付けられたディフューザブレード105を有し、このディフューザブレード105は上部エッジ109に面している。ディフューザブレード104、105が機器用棚内の空いた場所に挿入されると、これらのディフューザブレード104、105は、ブランケット100の空気流のパスの有効断面積を減らすよう機能する。これにより、空気流の背圧を増加させている。ディフューザブレード104、105は、ベース102内に一体にモールドして形成されるかあるいは従来公知の様々な方法で取り付けられる。図1の実施例においては、ブレース106、セル113が追加され、それぞれディフューザブレード104、105の構造的に一体化している。
ベース102は様々な方法で構成されるが、上部エッジ109と下部エッジ111により機器用棚にダミーであるベース102が挿入されるのは、実際の回路機器が棚に挿入されるのと同様にして行われる。例えばベース102は、回路ボードと同等の四角形の寸法を具備する均一の部材で構成される。図1に示すように、ベース102は、リブ101を有し材料を節約し剛性を上げている。本発明の他の実施例においては、材料はリブ101内のセル113の一部を選択的に取り除いて材料を節約するようにすることもできる。ガイドスプリング112がベース102内に形成され、非搭載の場所にブランクが挿入されたときに、ブランクの振動を押さえる機構を提供している。
フェースプレート108は、ベース102のフロントエッジ107の部分で、ベース102に垂直に取り付けられている。このフェースプレート108は、ベース102に様々な方法で取り付けられる。図1に示した実施例においては、フェースプレート108は、ベース102と一体にモールドで形成され、剛性と強度を上げるために、突っ張り114(図示せず)を組み込んでいる。
図1の実施例において、フェースプレート108は、スプリングラッチ103を有し、このスプリングラッチ103がブランケット100を棚内の空いた場所に固定する手段を提供する。スプリングラッチ103は、様々な方法で形成できる。フェースプレート108は、空いた場所にあるブランケット100を置換さする回路基板と将来相互接続ができるように光学ケーブルを保持するために使用される、ケーブルトレイ110を有する。
ブランケット100の構成部品は、様々な材料から形成できる。例えば、注入モールドプロセスを用いて、様々なプラスティックレジンからブランケット100を形成してもよい。アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS樹脂)は、低コストで、ある程度の強度を提供するレジンの1つである。別法として、ポリカーボネート(PC)のような材料も、コストは高いが、強度を改善する効果がある。ABSとPCの様々な混合材料を用いて、強度と製造コストおよび容易さとの間のバランスを計ることができる。このような混合材料の一例が、General Electric社製のC6200のエンジニアリングプラスティックである。ブランケット100全体をこのような材料から一体にモールドで形成することもできる。
図2Aは、図1のブランケット100が棚200内の、非搭載の場所でいかに機能してその位置の空気流の背圧を与えるかを説明するためのものである。同図において、ベース202の上部エッジ223と下部エッジ221は、ベース202をそれぞれ装置配置用ガイド222と220内に配置される。装置配置用ガイド222、220は、従来の方法により装置棚用フレーム232に取り付けられる。例えば、装置配置用ガイド222、220は、フレーム表面234と一体打ち抜きにより形成できる。
ファン224は、装置配置用プレナム226に接続されたファン用プレナム225内に空気流を発生させる。装置配置用プレナム226は、下部エッジ221と上部エッジ223に決定される距離に沿って、装置配置用ガイド222とその上の230により形成される。下部エッジ221あるいはその近傍において、ディフューザブレード204はファン224により駆動される空気流に衝突する。
図2Bに示すように、ディフューザブレード204は、プレナム公称高さ229をプレナム有効高さ228に低減する。この高さ228は、空気流がディフューザブレード204を通過すると増大するが、上部エッジ223近傍に配置された第2のディフューザブレード205がさらにバリアとなり、再びプレナムの有効高さを低減する。
本発明の一実施例においては、ディフューザブレード204、205は、公称の高さが1.575インチ(4cm)のプレナム内で、約0.95インチ(2.4cm)の高さを有する。その結果、プレナム有効高さ228は、約0.625インチ(1.6cm)である。このような構成においては、400フィート(120m)/分の空気速度においては、0.4インチ(1cm)で水柱のドロップが、下部エッジ221から上部エッジ223にわたって観測された。同様な空気速度の場所の、搭載済の場所においては0.2インチ(0.5cm)から0.5インチ(1.27cm)の水柱の圧力ドロップが観測された。
図3は、図1のケーブルトレイ110の実施例の構造の詳細図である。ケーブルトレイ330は、光学ケーブルの一端で、コネクタを保持する十分な領域を有するような保持用表面332を有する。保持用スロット336は、保持用表面332を垂直方向に切り開き、1.6〜3.0mmの範囲の索条を有する光学ケーブルの通路ができる十分幅の広いものである。ほぼ同一の幅の入口スロット334は、保持用表面332と保持用スロット336を垂直に切り開く。ケーブルトレイ330が、図1のフェースプレート108(図3では308)に取り付けられると、保持用スロット336の縦方向軸は、フェースプレート108に平行となり、ベース102に垂直となり、その結果保持用スロット336は、ケーブル309がフェースプレート108(図3では308)から入口スロット334を介して保持用スロット336に入るようにすることができる。
壁338、340、342、344は、保持用表面332のエッジに垂直方向に形成され、その結果、保持用表面332は、水平方向でなく配置されたときには、ケーブルのコーナーを保持し続ける。スロット334、336は、ケーブルは通過できるが、コネクタは通過できない程度の幅を有しているので、保持されるべきケーブルのコネクタ端部は、壁338の上に持ち上げられ、ケーブルトレイ330内に入れられたり取り外したりできるよう持ち上げられる。
図3Bは、フェースプレート308に取り付けられた状態のケーブルトレイ330の断面図を示す。この実施例においては、保持用表面332は、フェースプレート308を垂直に貫く水平面に対し、傾斜して(傾斜角346をもって)配置されている。ケーブルコネクタ350は、保持用表面332により保持され、さらに、壁342でサポートされている。保持用表面332を傾斜角346で維持することにより、ケーブルコネクタ350に接続されたケーブル348を曲げることなくフェースプレート308を介して保持用スロット336内に容易に配置できる。
図4は、図1のガイドスプリング112の動作を示す。図4Aにおいては、ベース402は、非搭載の場所に配置するために装置配置用ガイド420内に挿入される。装置配置用ガイド420の沿ってベース402をスライドさせることによりスプリング部材460は、ガイド壁462により圧縮され、それにより装置配置用ガイド420内にベース402を保持するよう助ける摩擦力をガイド壁462に対して働かせる。その結果、強制空気冷却により引き起こされるあるいは他の力により引き起こされるベース402内の振動は、大幅に低減する。
図4Bに示すように、ベース402が装置配置用ガイド420から引き抜かれると、スプリング部材460は、圧縮されない位置に戻る。圧縮されない状態におけるスプリング両端の距離466(図4Bに示す)は、ベース402が装置配置用ガイド420内に挿入されたスプリングの両端の464(図4Aに示す)より大きい。
図5は、ブランケット100を非搭載の場所に保持するのに用いられる図1のスプリングラッチ103の動作を示す。図5Aに示すように、スプリングラッチ503は、固定部材502に取り付けられたスプリング部材514と動作レバー504とを有する。この固定部材502はスプリングラッチ503を図1のベース102に取り付ける。スプリング部材514は、動作レバー504を動かすことにより固定部材502の方向に圧縮され、それにより可変表面506を下げて、保持用タブ508を可変表面506の上を水平方向に通過させる。保持用タブ508は、図2Aの装置配置用ガイド222、220の一方に近い方の装置用棚に突出して取り付けられ、図1のブランケット100をそのものが取り付けられた位置に保持するようなアンカーとして機能する。
動作レバー504を移動させる他の手段としては、図5Aの保持用タブ508を、可変表面506に直接接触させることもできる。可変表面506の高さは、可変表面506が右側のスプリング部材514の方からラッチ停止部材510に近づくにつれて、徐々に高くなっている。保持用タブ508が可変表面506と接触して、ラッチ停止部材510の方向に水平方向に移動すると、保持用タブ508は、可変表面506に力を及ぼす。この力により動作レバー504は、固定部材502の方向に移動し、スプリング部材514は圧縮される。その結果、可変表面506は水平方向を向き、これにより保持用タブ508は、それがラッチ停止部材510に達するまで、水平方向に移動し続ける。
図5Bは、図1のブランケット100が保持される位置にあるスプリングラッチ503と保持用タブ508を示す。保持用タブ508が可変表面506の上を通過すると、保持用タブ508は保持表面512と整合する。保持表面512は、可変表面506の隣接部分の下にあるため、動作レバー504が上に向いて伸びて保持表面512を保持用タブ508と接触させるようにする。保持表面512と接触すると、ラッチ停止部材510と中間表面516は、保持用タブ508がさらに水平方向に移動するのを阻止する。
本発明の変形例として、上記に述べたように、圧力を増加させるために、図1のブランケット100は、1つのディフューザブレード104しか有しないようにしてもよい。別の構成例として、ブランケット100は、ベース102の一部あるいは全てにわたってのびる隆起した表面を有し、その断面形状及び断面積がディフューザブレード104の形状及び表面積に類似となるようにしてもよい。
ベースと、2枚のディフューザブレードと、フェースプレートと、ケーブルトレイを含む回路パック用ブランクの一実施例を表す図。 A、Bは、図1のブランクが装置用棚内に配置された状態で空気の流れを示す図。 (A)ケーブルトレイの構造を表す図。 (B)フェースプレートでケーブルトレイを取り付けた状態を表す図。 A、Bは、ベースの振動を減らすために、図1のベース内のスプリング機構を表す図。 A、Bは、ブランクを保持するための図1のベース内のスプリング機構を表す図。
符号の説明
3桁の符号番号のうち、最上位の桁は図面番号を表し、後の2桁は部品番号を表す。従って、後の2桁が同じものは同じ部品を示す。例えば、図1のディフューザブレード104と図2のディフューザブレード204は同一部品を示す。
100 ブランケット
101 リブ
102、202、402 ベース
103、503 スプリングラッチ
104、105、204、205 ディフューザブレード
106 ブレース
107 フロントエッジ
108、308 フェースプレート
109 上部エッジ
110、330 ケーブルトレイ
111 下部エッジ
112 ガイドスプリング
113 セル
200 棚
202 ブランク
222、220 装置配置用ガイド
221 下部エッジ
223 上部エッジ
224 ファン
225 ファン用プレナム
226 装置配置用プレナム
228 プレナム有効高さ
229 プレナム公称高さ
232 装置棚用フレーム
234 フレーム表面
332 保持用表面
334 入口スロット
336 保持用スロット
338、340、342、344 壁
346 傾斜角
348 ケーブル
350 ケーブルコネクタ
420 装置配置用ガイド
460 スプリング部材
462 ガイド壁
466 距離
502 固定部材
504 動作レバー
506 可変表面
508 保持用タブ
510 ラッチ停止部材
512 保持表面
514 スプリング部材
516 中間表面

Claims (14)

  1. 機器用棚内の非搭載の場所で使用されるブランクであって、
    該ブランクが非搭載の場所に該ブランクを配置する際に位置を定めるベース(102)と、
    該ベース上に取付配置されるディフューザブレード(104)と、
    該ベース(102)のフロントエッジにおいて該ベース(102)と垂直に、且つ、該ディフューザブレード(104)の側端において該ディフューザブレード(104)と垂直に取り付けられたフェイスプレートと、
    からなるブランク(100)において、
    該ディフューザブレード(104)は、該ブランク(100)が非搭載の場所に配置されたときに、そのベースに隣接しそのベースが部分的に形成する空気プレナムの有効断面積を減らし、隣接する複数の空気プレナム内に生じた背圧と実質的に等しくなるように該空気プレナム内に背圧を生じさせるように構成され、
    該フェイスプレートは、機器用棚から該ブランクを着脱する手段を具備し、
    該フェイスプレート(108)は、該フェイスプレートの平面状部材に取り付けられる、ケーブルトレイ(110)をさらに有し、
    該ケーブルトレイは、
    ケーブルに取り付けられるコネクタをサポートするのに十分な平坦な領域を有する保持表面(332)と、
    該保持表面の軸方向の距離に沿って該保持表面を直角に貫通する保持スロット(336)と、を有し、該保持スロットは、コネクタは保持スロットを貫通することはできないがケーブルは貫通することができる程度の幅を有するブランク。
  2. 請求項1に記載のブランクにおいて、該ディフューザブレード(105)は、平面状の表面を有し、該ベース(102)の第一端近傍(111)に配置され、
    該平面状表面は、当該ブランクが該非搭載の場所に配置されたときに、該空気プレナムを通して流れる空気流の主方向を遮るブランク。
  3. 請求項2に記載のブランクにおいて、該ブランクは、該ベースの第2端(109)に平面状表面を具備するさらに別のディフューザブレード(105)を有し、
    該平面状表面は、当該ブランクが該非搭載の場所に配置されたときに、該空気プレナムを通して流れる空気流の主方向を遮るブランク。
  4. 請求項1に記載のブランクにおいて、該ベース(102)は、当該ブランクが、非搭載の場所に配置されたときに、当該ブランクの振動を制限する手段(402)を有するブランク。
  5. 請求項1に記載のブランクにおいて、該フェイスプレート(108)は、当該ブランクが、非搭載の場所に配置されたときに該空気プレナムのさらなる一部を構成するブランク。
  6. 請求項1に記載のブランクにおいて、該フェイスプレート(108)は、非搭載の場所に該ブランクを保持する手段(103)を有するブランク。
  7. 請求項1に記載のブランクにおいて、該ケーブルトレイ(110)は、該保持表面(332)を垂直に貫通し、保持スロット(336)に直交し、保持表面(332)の一端を貫通して保持スロットから伸び、保持スロットの幅とほぼ等しい幅を有する入口スロット(334)を有するブランク。
  8. 請求項1に記載のブランクにおいて、該ケーブルトレイ(110)は、保持表面(332)に直交し、開口から該入口スロット間でのびる保持表面エッジの一部に沿って配置される壁(338)を有するブランク。
  9. 請求項8に記載のブランクにおいて、該ケーブルトレイ(110)は、保持表面の残りの端部に壁を有し、該残りの壁は、該保持表面に直交するブランク。
  10. 電子装置を収納する棚であって、
    (A) フレームと、
    (B) 該フレームに取り付けられる装置用ガイド(220、222)と、
    (C) ブランク(100)と、
    (D) ベースとフレームとにより形成され、該ブランクに隣接する空気プレナムとを含み、該(C)ブランク(100)は、
    (C1) 該装置用ガイドによって支持されたエッジを有し、該棚の非搭載の場所に該ブランクを配置するベース(102)と、
    (C2) 該ベース上に取付配置される1つ又は複数のディフューザブレード(104)と、
    (C3) 該ベース(102)のフロントエッジにおいて該ベース(102)に垂直に、且つ、該1つ又は複数のディフューザブレード(104)の側端において該1つ又は複数のディフューザブレード(104)に垂直に取り付けられたフェイスプレートとを有し、
    該フェイスプレートは、1つのケーブルトレイをさらに含み、該ケーブルトレイは、
    ケーブルに取り付けられるコネクタをサポートするのに十分な平坦な領域を有する保持表面(332)と、
    該保持表面の軸方向の距離に沿って該保持表面を直角に貫通する保持スロット(336)と、を有し、該保持スロットは、コネクタが保持スロットを貫通することはできないがケーブルが貫通することができる程度の幅を有し、
    該1つ又は複数のディフューザブレードが、隣接する複数の空気プレナム内に生じた背圧と実質的に等しくなるように該空気プレナム内に背圧を生じさせ、該空気プレナムの有効断面積を減らすように、該ブランク(100)が該フレーム内に配置される電子装置を収納する棚。
  11. 請求項10に記載の棚において、(E)隣接した別の空気プレナムを具備する、搭載済場所をさらに含む電子装置を収納する棚。
  12. 請求項11に記載の棚において、(F)ファン(224)とファンプレナム(225)とをさらに含み、該ファンプレナム(225)は、該空気プレナムと該別の空気プレナムとに接続され、ほぼ同一の速度の空気流をサポートすることができ、該空気プレナムと別の空気プレナムにおける背圧がほぼ等しい電子装置を収納する棚。
  13. 請求項10に記載の棚において、該ブランクは、ブランクをフレーム内に保持する手段(103)を有する電子装置を収納する棚。
  14. 請求項13に記載の棚において、該フレームは、ブランクをフレームに保持するために、該保持手段に契合する装置用ガイドに隣接する保持用タブ(220、222)を有する電子装置を収納する棚。
JP2007295049A 1999-02-12 2007-11-14 回路パック用ブランク Expired - Fee Related JP4603032B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/249,692 US6309295B1 (en) 1999-02-12 1999-02-12 Electronic equipment shelf with blank for unequipped position

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000035788A Division JP2000236186A (ja) 1999-02-12 2000-02-14 回路パック用ブランク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008091939A JP2008091939A (ja) 2008-04-17
JP4603032B2 true JP4603032B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=22944580

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000035788A Pending JP2000236186A (ja) 1999-02-12 2000-02-14 回路パック用ブランク
JP2007295049A Expired - Fee Related JP4603032B2 (ja) 1999-02-12 2007-11-14 回路パック用ブランク

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000035788A Pending JP2000236186A (ja) 1999-02-12 2000-02-14 回路パック用ブランク

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6309295B1 (ja)
EP (1) EP1028610B1 (ja)
JP (2) JP2000236186A (ja)
CA (1) CA2298183C (ja)
DE (1) DE60020757T2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6589308B1 (en) * 1997-02-28 2003-07-08 Angelo Gianelo Cabinet for housing a computer workstation
US20050078449A1 (en) * 2003-09-24 2005-04-14 Makooi Babak B. Method & apparatus for retarding fire in a telecommunications box
US20050095008A1 (en) * 2003-11-04 2005-05-05 International Business Machines Corporation Configurator tool for optical networking devices
US20050243535A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Shaw Bradley D Circuit blank for an equipment shelf
US20060256522A1 (en) * 2005-05-10 2006-11-16 Intel Corporation Method and apparatus to maintain chassis air flow during replacement of a fan module in a fan tray
US7595985B2 (en) * 2006-06-19 2009-09-29 Panduit Corp. Network cabinet with thermal air flow management
CN201041653Y (zh) * 2007-03-01 2008-03-26 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 电脑装置
US20090061755A1 (en) * 2007-08-28 2009-03-05 Panduit Corp. Intake Duct
US9839155B2 (en) 2012-05-16 2017-12-05 Panduit Corp. Thermal ducting system
US10244666B2 (en) * 2014-02-14 2019-03-26 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Controlling impedance of blank cartridges

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS614484U (ja) * 1984-06-12 1986-01-11 三菱電機株式会社 パツケ−ジシエルフ
JPH0394495A (ja) * 1989-09-06 1991-04-19 Mitsubishi Electric Corp シャッター付ダミーカード
JPH062781U (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 安藤電気株式会社 プリント基板間の未実装空間に挿入される通風抵抗板
JPH0766577A (ja) * 1993-08-26 1995-03-10 Fujitsu Ltd シェルフの冷却構造

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2559335B1 (fr) 1984-02-08 1986-05-23 Telemecanique Electrique Cellule modulaire de support et de protection de cartes electroniques
DE3423047C2 (de) * 1984-06-22 1986-06-19 Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg Filtereinrichtung an elektrischen Schaltschränken, Elektronikgehäusen oder ähnlichen, während des Betriebes zu belüftenden, staub- und fremdkörperfrei zu haltenden Geräten
JP2934493B2 (ja) * 1990-10-24 1999-08-16 株式会社日立製作所 電子機器の冷却装置
JPH07202464A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Toshiba Corp 電子機器装置並びに電子機器装置用冷却方法及びファン装置
US5563768A (en) * 1995-08-31 1996-10-08 At&T Global Information Solutions Company Heat source cooling apparatus and method utilizing mechanism for dividing a flow of cooling fluid
US5707282A (en) 1996-02-28 1998-01-13 Hewlett-Packard Company Fan diffuser
DE29619482U1 (de) 1996-11-11 1997-12-11 Siemens AG, 80333 München Baugruppenträger mit Luftkühlung für Leiterplatten

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS614484U (ja) * 1984-06-12 1986-01-11 三菱電機株式会社 パツケ−ジシエルフ
JPH0394495A (ja) * 1989-09-06 1991-04-19 Mitsubishi Electric Corp シャッター付ダミーカード
JPH062781U (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 安藤電気株式会社 プリント基板間の未実装空間に挿入される通風抵抗板
JPH0766577A (ja) * 1993-08-26 1995-03-10 Fujitsu Ltd シェルフの冷却構造

Also Published As

Publication number Publication date
DE60020757D1 (de) 2005-07-21
EP1028610A3 (en) 2001-05-02
US6309295B1 (en) 2001-10-30
CA2298183A1 (en) 2000-08-12
EP1028610A2 (en) 2000-08-16
EP1028610B1 (en) 2005-06-15
DE60020757T2 (de) 2006-05-18
CA2298183C (en) 2003-04-15
JP2008091939A (ja) 2008-04-17
JP2000236186A (ja) 2000-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4603032B2 (ja) 回路パック用ブランク
US7259962B2 (en) Mobile fan module
US6628518B2 (en) Memory storage device rack having vented rails
US6473297B1 (en) Memory storage device docking adapted having a laterally mounted fan
US6480380B1 (en) Methods and apparatus for cooling a disk drive
US7042717B2 (en) Data storage system with a removable backplane having a array of disk drives
US5680295A (en) Ventilated backplane for mounting disk drives in computer systems
US7911785B2 (en) Rack mounted computer system including chassis retainer
US6084768A (en) Non-operational shock protection for disk carriers in a high density package
JPH0652834B2 (ja) 電子部品を冷却するための装置
US20110014861A1 (en) Air duct assembly and heat dissipating assembly
EP0236501A1 (en) Cooling structure of a rack for electronic devices
US20080151497A1 (en) Server cabinet with air exhaust apparatus
CN201563339U (zh) 风扇固定装置
US20100108847A1 (en) Mounting apparatus for fan
EP0886463B1 (en) Compact apparatus for cooling a plurality of circuit packs arranged within a cage
GB2381955A (en) Modular electronic circuits
US6951513B1 (en) Enclosure for the storage and operation of electronic components having increased airflow characteristics
US20110043996A1 (en) Computer enclosure and bracket of the computer enclosure for power supply and hard disk drive
US4985803A (en) Housing for a multi-board electronic module for a programmable controller system
US20160231791A1 (en) Electronic device with cooling facility
US7599180B2 (en) Air baffle with integrated tool-less expansion card attachment
US20030117782A1 (en) Electronic circuits
US6246579B1 (en) Hard diskdrive cooling structure
JPH077872B2 (ja) 冷却ファンの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100217

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100517

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100817

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100930

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees