JP4598977B2 - Burning rate measuring device, limit combustion-supporting gas concentration measuring method, and method for handling powdery or granular substances - Google Patents
Burning rate measuring device, limit combustion-supporting gas concentration measuring method, and method for handling powdery or granular substances Download PDFInfo
- Publication number
- JP4598977B2 JP4598977B2 JP2001081739A JP2001081739A JP4598977B2 JP 4598977 B2 JP4598977 B2 JP 4598977B2 JP 2001081739 A JP2001081739 A JP 2001081739A JP 2001081739 A JP2001081739 A JP 2001081739A JP 4598977 B2 JP4598977 B2 JP 4598977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- sample
- gas
- concentration
- gas concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃焼速度測定装置、限界支燃性ガス濃度測定方法および粉状ないし粒状物質の取り扱い方法に関する。
【従来の技術】
【0002】
物質を取り扱う際の危険性を評価する試験方法としては、例えば"Recommendations on the TRANSPORT OF DANGEROUS GOODS-Manual of Tests and Criteria",Second revised edition,UNITED NATIONSに規定されている国連の燃焼速度試験や酸化性物質試験等が挙げられる。燃焼速度試験は、試料が可燃性物質に該当するか否かを判定するための試験で、酸化性物質試験は、試料とある可燃性物質を混合した場合、その試料の性質により可燃性物質の燃焼速度または燃焼の強さを増加させる力があるかどうかを測定し、酸化性物質に該当するか否かを判定するための試験である。これらの試験は、ヨーロッパ共同体(EU)7次修正指令ガイドラインに規定されているEU試験法にも同様のものがある。
【0003】
通常、燃焼速度試験および酸化性物質試験は、ともに大気圧下において室温の空気中で試験が実施される。
燃焼速度試験は、長い三角柱形に成形された試料の一端に、着火源であるガスバーナーの火炎を接触・着火させ、試料が100mmの長さを燃焼する所要時間(燃焼時間)を計測し、燃焼時間が45秒未満のものは可燃性物質に該当すると判断する。
【0004】
酸化性物質試験は、着火源であるニクロム線の上に底辺直径70mmの円錐状に成型した試料を載せ、ついでニクロム線に通電し、試料の燃焼時間を測定する。燃焼時間は、通電開始時点から火炎の発生、白熱および燃焼の増大のような主たる反応が終了するまでとする。試料としては、基準物質と可燃性物質とを所定混合比で混合した基準混合物と、試料と可燃性物質とを所定混合比で混合した試料混合物を用いる。両者について前記燃焼時間を測定し、試料混合物の燃焼時間が基準混合物の燃焼時間以下の場合、酸化性物質に該当すると判断する。
【0005】
上記の燃焼速度試験や酸化性物質試験は、多方面で使用されているが、実際には、これらに規定されている試験条件(大気圧下において室温の空気中で試験を行う。)とは異なった雰囲気下(温度、圧力、不活性ガス濃度および支燃性ガス濃度等)で取り扱われることもあり、このような場合には上記試験方法を適用することができなかった。また、易燃焼性物質や酸化性物質等の物質を安全に取り扱うことができる支燃性ガス濃度の測定方法およびこれをもとにした粉状ないし粒状物質の取り扱い方法が必要とされていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、試料が実際に取り扱われる条件下で試料の燃焼速度を測定するための燃焼速度測定装置、易燃焼性物質や酸化性物質等の物質を安全に取り扱うことができる支燃性ガス濃度の測定方法およびこれをもとにした粉状ないし粒状物質の取り扱い方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の燃焼速度測定装置は、内部に試料が収容された恒温槽と、この恒温槽内に不活性ガスと支燃性ガスとを所定濃度で連続的に供給するためのガス供給手段と、前記恒温槽内で試料に着火するための着火手段と、燃焼ガスを連続的に排出する手段とを備える。
【0008】
このように本発明の燃焼速度測定装置は、任意の温度、圧力およびガス濃度に制御された雰囲気中で燃焼速度試験を行うことができるため、実際に試料が取り扱われる雰囲気と同様の条件で試料の危険性を評価することができる。なお、大気圧よりも高い圧力で実験を行う場合には、ガス供給手段と燃焼ガス排出手段それぞれに調整弁を設けることによって評価を行うことができる。
【0009】
本発明の限界支燃性ガス濃度の測定方法は、前記燃焼速度測定装置を用いて、試料が燃焼しない、または燃焼が継続しない限界支燃性ガス濃度を測定するものである。
【0010】
このように本発明の燃焼速度測定装置は、不活性ガスおよび支燃性ガスの濃度を任意に設定できるため、複数の支燃性ガス濃度雰囲気下で試験を行うことにより、試料の限界支燃性ガス濃度を見出すことが可能となり、安全な不活性ガス置換量を決めることができる。
【0011】
本発明の粉状ないし粒状物質の取り扱い方法は、粉状ないし粒状物質を取り扱う設備中の支燃性ガス濃度を、上記の測定方法により得られた限界支燃性ガス濃度以下に制御するものである。
【0012】
このように本発明の燃焼速度測定装置により得られた、粉状ないし粒状物質の限界支燃性ガス濃度の測定結果にもとづいて、粉状ないし粒状物質を取り扱う設備中の支燃性ガス濃度を管理し、支燃性ガス濃度を常に限界支燃性ガス濃度以下とすることによって、粉状ないし粒状物質を安全に取り扱うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施形態にかかる燃焼速度測定装置1を示している。この燃焼速度測定装置1は、恒温槽2と、この恒温槽2内に不活性ガスと支燃性ガスとを所定濃度で供給するためのガス供給手段3と、前記恒温槽2内で試料4に着火するための着火手段5とを備えている。
【0014】
前記恒温槽2は、密閉された箱体であり、温度センサによる検知結果をもとにして、電気的に作動する加熱器および冷却器により恒温槽2内部を任意の温度に制御することができる。(本発明の恒温槽2の場合、約250℃まで昇温可能である。)。また、恒温槽2は、供給量調節弁26および排気量調節弁21を適切に調整することによって恒温槽2内部を任意の圧力に制御することもできる。
【0015】
恒温槽2内部の試料の燃焼状態を目視で確認するために、恒温槽2の側面または天井の一部に透明の窓が設けられているのが好ましい。試料の燃焼状態を確認する他の方法として、試料温度あるいは試料付近の温度を熱電対等の温度センサーにより測定する方法も使用できる。
【0016】
前記恒温槽2内の底部には、試料4を配置するための断熱材6が設置されている。断熱材6は、試料4の燃焼による熱が恒温槽2の床等へ熱伝導しないようにするためのものであり、例えば石綿、泡ガラス、発泡コンクリート、けいそう土、ケイ酸カルシウム等の不燃性の無機質断熱材が使用できる。恒温槽2内の上部には、安全装置として防爆口14が設けられている。
【0017】
ガス供給手段3は、支燃性ガスを供給するための支燃性ガス供給管19、不活性ガスを供給するための不活性ガス供給管20、支燃性ガスおよび不活性ガスの流量を調節するための流量計10および流量計11、恒温槽2に所定濃度の支燃性ガスおよび不活性ガスの混合ガスを導入するための混合ガス供給管12を備えている。また、恒温槽を早期に不活性ガス置換するためのバイパス25が流量計11に並設されている。さらに、恒温槽2内部の支燃性ガス濃度を測定するために、恒温槽2には、支燃性ガス濃度計15が設けられている。
【0018】
支燃性ガスとしては、通常、空気または酸素が使用されるが、塩素および臭素等のハロゲン類や一酸化窒素、二酸化窒素および一酸化二窒素等の窒素酸化物等も使用することができる。不活性ガスとしては、例えばヘリウム、ネオンおよびアルゴン等の希ガス類や窒素、二酸化炭素等が挙げられる。
【0019】
着火手段5は、試料4に着火するためのものであり、電熱線7およびこれを駆動させるための駆動装置8を備えている。電熱線7としては、抵抗率が大きく、融点が高く、酸化しにくく、温度係数が小さいニクロム線、カンタル線、アドバンス線等の金属線や炭素、炭化けい素等の炭化物を線状にしたもの等が使用できる。
【0020】
駆動装置8は、恒温槽2の外側から電熱線7を遠隔操作するためのものであって、図2(着火手段5を示す拡大平面図)に示すように、ハンドル22の回転が複数のギア23およびシャフト24を経て電熱線7に伝動され、電熱線7を上下に動かすことができる構造となっている。したがって、通電前の、あるいは通電されて所定温度まで上昇した電熱線7を試料4に適当な位置で接触させることができる。また、電熱線7は、配線9により電源に接続されている(図1)。
【0021】
恒温槽2を載せているボックス16(図1)には、前記ガス供給手段3、電熱線7に電力を供給するための電源およびガス供給量、ガス排気量、温度等を制御するための制御部等が収納されている。ボックス16の前面板には、電熱線7への電力供給量調整用のスライドトランス18およびその電力供給スイッチ17を備えている。
【0022】
燃焼試験を行う際の試料形状は、国連の燃焼試験や酸化性物質試験等に規定されている形状(三角柱形および円錐形)に成形したものの他に、恒温槽2内の断熱材6上に設置することができる程度の大きさであれば任意の形状のものが使用できる。また、試料4としては、例えば塊状物質、粉状ないし粒状物質等が使用できる他、形状を維持できる程度の粘性を有したペースト状であれば断熱材6の上に伸ばして紐状にし、液体あるいは粘性が低いペースト状の場合は、それを箱状の容器に入れることによって試験を行うことができる。
【0023】
本発明の燃焼速度測定装置1を用いた燃焼速度測定方法は、例えば前記した「国連の燃焼試験」や「EU試験法」に規定されている燃焼速度試験や酸化性物質試験に準拠した方法が使用できる他、試料形状、恒温槽2内の温度、圧力、支燃性ガス濃度および不活性ガス濃度等を任意の条件に設定し、実際に取り扱われるときの雰囲気と同様の条件で試験することもできる。以下に、前記した国連の燃焼速度試験に準拠した燃焼速度測定方法の一例を示す。
【0024】
<燃焼速度測定方法>
1) 図3に示す試料成型器31の試料充填部32に粉状の試料4を充填する。
充填の堅さは試料成型器31を2cmの高さから堅い平面上に3回落下させた程度とする。
2) 次に、図4に示すように、冷涼にした平板状の断熱材6を試料成型器31の上に置き、これを逆さにした後、試料成型器31を取り除き図5に示す成型試料33を得る。成形試料33は、断面が三角形で長さが250mmの三角柱である。
3) 図1に示す燃焼速度測定装置1内の底部に成型試料33を載せた断熱材6を配置し、恒温槽2内部の温度、圧力、不活性ガスおよび支燃性ガス濃度を所定の条件に設定する。
4) 着火手段5の電熱線7を成型試料33の着火部34(図5)に接触させ、電熱線7への通電を開始する。
5) 成型試料33に着火した場合は、着火部34より長さ80mmまで燃焼した時点で時間の計測を開始し、そこからさらに長さ100mm燃焼するまでの時間(以下、燃焼時間という。)を計測し、燃焼速度(mm/s)を得る。着火しない場合あるいは着火しても燃焼が伝搬しない場合は、燃焼速度をゼロとする。
【0025】
本発明の限界支燃性ガス濃度は、上記に一例として示した燃焼速度測定方法等により求めることができる。一般的に、物質は支燃性ガス濃度を低下させていくと、ある濃度以下で燃焼しない(着火しない)、あるいは燃焼が継続しない(一旦着火しても、その後燃焼が伝搬しない)ようになる。このときの支燃性ガス濃度を限界支燃性ガス濃度とする。
【0026】
したがって、本発明の燃焼速度測定装置1を用いて、支燃性ガス濃度を複数変更し、各雰囲気中で燃焼速度の測定を実施することによって、試料4が燃焼しない、あるいは燃焼が継続しない支燃性ガス濃度を見出すことができる。また、必要に応じて、温度、圧力、支燃性ガスの種類および不活性ガスの種類等を適宜変更して測定することもでき、これによって、燃焼速度に対する温度、圧力等の影響を評価することもできる。
【0027】
本発明の粉状ないし粒状物質の取り扱い方法は、上記方法により得られた任意の雰囲気下での粉状ないし粒状物質の限界支燃性ガス濃度に基づいて、実際にその設備中で粉状ないし粒状物質を取り扱うに際して、取り扱い雰囲気中の支燃性ガス濃度を常に限界支燃性ガス濃度以下になるように管理することによる。この取り扱い方法によれば、粉状ないし粒状物質を安全に取り扱うことができる。
【0028】
なお、着火手段5として、上記一実施形態で示した電熱線7の他に、例えばガスバーナー等を使用することもできる。
【0029】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
【0030】
実施例
図1に示すような燃焼速度測定装置1を用いて、ガス供給手段3により空気(空気中の酸素を支燃性ガスとして使用)と窒素(不活性ガスとして使用)の供給比率を複数変えてカリウムtert−ブトキシドの燃焼速度を測定した。恒温槽2内の温度を20℃、圧力を1atmに制御し、支燃性ガスである酸素ガスの濃度を表1に示すように21%〜12%の範囲で変化させて、各条件下における燃焼速度を測定した。その結果を表1に示す。表1から、支燃性ガス(酸素ガス)濃度が18%以下であればカリウムtert−ブトキシドの燃焼は継続せず、安全に取り扱えることがわかる。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】
本発明の燃焼速度測定装置によれば、密閉恒温槽内で任意の温度、任意の圧力、任意の支燃性ガス濃度で燃焼速度試験を行うため、実際に試料が取り扱われる雰囲気下と同様の条件で試料の危険性を評価することができるという効果がある。
【0033】
また、支燃性ガスの濃度を任意に設定できるため、様々な支燃性ガス濃度条件下で試験を行うことにより、試料が燃焼しない、または燃焼が継続しない限界支燃性ガス濃度を見出すことができるという効果がある。
【0034】
さらに、上記限界支燃性ガス濃度にもとづいて、試料を取り扱う設備中の支燃性ガス濃度を限界支燃性ガス濃度以下にすることによって、試料を安全に取り扱うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における燃焼速度測定装置を示す構成図である。
【図2】本発明における燃焼速度測定装置の着火手段を示す拡大平面図である。
【図3】試料成型方法を示す分解説明図である。
【図4】試料成型器を示す断面図である。
【図5】成型試料を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…燃焼速度測定装置、2…恒温槽、3…ガス供給手段、4…試料、5…着火手段、6…断熱材、7…電熱線、8…駆動装置、9…配線、10…流量計、11…流量計、12…混合ガス供給管、13…ガス排気管、14…安全装置、15…支燃性ガス濃度計、16…ボックス、17…点火スイッチ、18…スライドトランス、19…支燃性ガス供給管、20…不活性ガス供給管、21…排気量調整弁、22…ハンドル、23…ギア、24…シャフト、25…バイパス、26…供給量調節弁[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a combustion rate measuring device, a limit combustion-supporting gas concentration measuring method, and a method for handling powdery or granular substances.
[Prior art]
[0002]
Test methods for assessing hazards when handling substances include, for example, the United Nations burning rate tests and oxidation standards specified in "Recommendations on the TRANSPORT OF DANGEROUS GOODS-Manual of Tests and Criteria", Second revised edition, UNITED NATIONS. For example, a chemical substance test. The burning rate test is a test to determine whether or not a sample is a flammable substance, and the oxidizable substance test is a test for determining whether or not a flammable substance is mixed depending on the nature of the sample when it is mixed with the flammable substance. It is a test for measuring whether or not there is a force that increases the burning rate or the strength of burning, and determining whether or not it falls under an oxidizing substance. These tests are similar to the EU test methods defined in the European Community (EU) Seventh Amendment Directive Guidelines.
[0003]
Usually, both the burning rate test and the oxidant test are performed in air at room temperature under atmospheric pressure.
In the burning rate test, a flame burned from a gas burner, which is the ignition source, is contacted and ignited at one end of a sample formed into a long triangular prism, and the time required for the sample to burn a length of 100 mm (burning time) is measured. If the combustion time is less than 45 seconds, it is determined that the substance is a combustible substance.
[0004]
In the oxidizing substance test, a sample molded in a cone shape with a bottom diameter of 70 mm is placed on a nichrome wire as an ignition source, and then the nichrome wire is energized to measure the burning time of the sample. The combustion time is from the start of energization until the main reaction such as generation of flame, incandescence, and increase in combustion ends. As the sample, a reference mixture in which a reference substance and a combustible substance are mixed at a predetermined mixing ratio and a sample mixture in which the sample and the combustible substance are mixed at a predetermined mixing ratio are used. The burning time is measured for both, and if the burning time of the sample mixture is less than or equal to the burning time of the reference mixture, it is determined that it corresponds to the oxidizing substance.
[0005]
The burning rate test and the oxidizing substance test described above are used in various fields, but actually, the test conditions defined in these tests (the test is performed in air at room temperature under atmospheric pressure). It may be handled under different atmospheres (temperature, pressure, inert gas concentration and supporting gas concentration, etc.), and in such a case, the above test method could not be applied. Further, there has been a need for a method for measuring the concentration of a flammable gas that can safely handle substances such as easily combustible substances and oxidizable substances, and a method for handling powdery or granular substances based on this method.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a combustion rate measuring device for measuring the burning rate of a sample under conditions in which the sample is actually handled, and to provide a combustion-supporting property capable of safely handling substances such as flammable substances and oxidizing substances. It is to provide a method for measuring a gas concentration and a method for handling a powdery or granular substance based on the method.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The combustion rate measuring device of the present invention includes a thermostatic chamber in which a sample is accommodated, a gas supply means for continuously supplying an inert gas and a combustion-supporting gas at a predetermined concentration in the thermostatic chamber, An ignition means for igniting the sample in the thermostat and a means for continuously discharging the combustion gas are provided.
[0008]
As described above, the burning rate measuring apparatus of the present invention can perform the burning rate test in an atmosphere controlled to an arbitrary temperature, pressure and gas concentration, and therefore the sample under the same conditions as the atmosphere in which the sample is actually handled. Can be assessed for risk. When the experiment is performed at a pressure higher than the atmospheric pressure, the evaluation can be performed by providing a regulating valve in each of the gas supply means and the combustion gas discharge means.
[0009]
The method for measuring the limit flammable gas concentration of the present invention is to measure the limit flammable gas concentration at which the sample does not burn or the combustion does not continue using the burning rate measuring device.
[0010]
As described above, the burning rate measuring apparatus of the present invention can arbitrarily set the concentrations of inert gas and combustion-supporting gas. Therefore, by performing tests in a plurality of combustion-supporting gas concentration atmospheres, it is possible to limit the limit combustion of the sample. This makes it possible to find the concentration of the inert gas and to determine a safe inert gas replacement amount.
[0011]
The method for handling a powdery or granular material according to the present invention is to control the concentration of a flammable gas in a facility for handling a powdery or granular material to be equal to or lower than the limit flammable gas concentration obtained by the above measurement method. is there.
[0012]
Thus, based on the measurement result of the limit flammable gas concentration of the powdery or granular material obtained by the burning rate measuring device of the present invention, the flammable gas concentration in the facility that handles the powdery or granular material is determined. By controlling and making the concentration of flammable gas always below the limit flammable gas concentration, it is possible to safely handle powdery or granular substances.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 shows a combustion rate measuring apparatus 1 according to this embodiment. The combustion rate measuring apparatus 1 includes a
[0014]
The
[0015]
In order to visually confirm the combustion state of the sample inside the
[0016]
A
[0017]
The gas supply means 3 adjusts the flow rates of the combustion-supporting
[0018]
As the combustion-supporting gas, air or oxygen is usually used, but halogens such as chlorine and bromine, nitrogen oxides such as nitrogen monoxide, nitrogen dioxide, and dinitrogen monoxide can also be used. Examples of the inert gas include rare gases such as helium, neon, and argon, nitrogen, carbon dioxide, and the like.
[0019]
The ignition means 5 is for igniting the
[0020]
The
[0021]
The box 16 (FIG. 1) on which the
[0022]
The sample shape when performing the combustion test is not limited to the shape (triangular prism shape and conical shape) defined in the United Nations combustion test and oxidizing substance test, but also on the
[0023]
The burning rate measuring method using the burning rate measuring apparatus 1 of the present invention is, for example, a method based on the burning rate test or the oxidizing substance test defined in the above-mentioned “UN burning test” or “EU test method”. In addition to being usable, set the sample shape, temperature in the
[0024]
<Combustion rate measurement method>
1) Fill the
The hardness of the filling is such that the
2) Next, as shown in FIG. 4, the cooled flat plate-like
3) The
4) The
5) When the molded sample 33 is ignited, time measurement is started when the molded part 33 burns up to a length of 80 mm from the igniting
[0025]
The critical combustion-supporting gas concentration of the present invention can be determined by the combustion rate measuring method shown above as an example. In general, if a substance lowers the concentration of a combustion-supporting gas, it does not burn below a certain level (does not ignite) or does not continue to burn (once ignited, combustion does not propagate thereafter) . The concentration of the flammable gas at this time is defined as the limit flammable gas concentration.
[0026]
Therefore, by using the combustion rate measuring apparatus 1 of the present invention, by changing a plurality of combustion-supporting gas concentrations and measuring the combustion rate in each atmosphere, the
[0027]
The powdery or granular material handling method of the present invention is based on the critical combustion-supporting gas concentration of the powdery or granular material under any atmosphere obtained by the above method. By handling the particulate matter, the concentration of the flammable gas in the handling atmosphere is always controlled to be below the limit flammable gas concentration. According to this handling method, powdery or granular substances can be handled safely.
[0028]
As the ignition means 5, in addition to the
[0029]
【Example】
EXAMPLES Hereinafter, although an Example is given and this invention is demonstrated in detail, this invention is not limited only to a following example.
[0030]
EXAMPLE Using a combustion rate measuring apparatus 1 as shown in FIG. 1, a plurality of supply ratios of air (using oxygen in the air as a combustion-supporting gas) and nitrogen (using as an inert gas) by a gas supply means 3 At the same time, the burning rate of potassium tert-butoxide was measured. The temperature in the
[0031]
[Table 1]
[0032]
【The invention's effect】
According to the burning rate measuring apparatus of the present invention, since the burning rate test is performed at an arbitrary temperature, an arbitrary pressure, and an arbitrary combustion-supporting gas concentration in a closed thermostat, it is the same as in an atmosphere in which a sample is actually handled. There is an effect that the risk of the sample can be evaluated under the conditions.
[0033]
In addition, since the concentration of the combustion-supporting gas can be set arbitrarily, the limit combustion-supporting gas concentration at which the sample does not burn or does not continue to be burned can be found by conducting tests under various combustion-supporting gas concentration conditions. There is an effect that can be.
[0034]
Furthermore, there is an effect that the sample can be handled safely by setting the concentration of the combustion-supporting gas in the facility that handles the sample to be equal to or lower than the limit combustion-supporting gas concentration based on the limit combustion-supporting gas concentration.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram showing a combustion rate measuring apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged plan view showing ignition means of the combustion rate measuring device according to the present invention.
FIG. 3 is an exploded explanatory view showing a sample molding method.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a sample molding machine.
FIG. 5 is a perspective view showing a molded sample.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Combustion rate measuring device, 2 ... Constant temperature bath, 3 ... Gas supply means, 4 ... Sample, 5 ... Ignition means, 6 ... Heat insulating material, 7 ... Heating wire, 8 ... Drive apparatus, 9 ... Wiring, 10 ... Flow meter , 11 ... Flow meter, 12 ... Mixed gas supply pipe, 13 ... Gas exhaust pipe, 14 ... Safety device, 15 ... Combustion gas concentration meter, 16 ... Box, 17 ... Ignition switch, 18 ... Slide transformer, 19 ... Support Flammable gas supply pipe, 20 ... inert gas supply pipe, 21 ... displacement control valve, 22 ... handle, 23 ... gear, 24 ... shaft, 25 ... bypass, 26 ... supply quantity adjustment valve
Claims (4)
供給量調節弁を備え、前記恒温槽内に不活性ガスと支燃性ガスとを所定濃度で供給するためのガス供給手段と、
前記恒温槽内で試料に着火するための着火手段と、
排気量調節弁を備える燃焼ガスの排出手段と
を備えた燃焼速度測定装置。A thermostatic chamber in which a sample is stored;
A gas supply means for supplying an inert gas and a combustion-supporting gas at a predetermined concentration in the thermostatic chamber , comprising a supply amount adjustment valve ;
Ignition means for igniting the sample in the thermostat;
A combustion speed measuring device comprising: combustion gas exhausting means having an engine displacement control valve .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081739A JP4598977B2 (en) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | Burning rate measuring device, limit combustion-supporting gas concentration measuring method, and method for handling powdery or granular substances |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081739A JP4598977B2 (en) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | Burning rate measuring device, limit combustion-supporting gas concentration measuring method, and method for handling powdery or granular substances |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002277454A JP2002277454A (en) | 2002-09-25 |
JP4598977B2 true JP4598977B2 (en) | 2010-12-15 |
Family
ID=18937787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001081739A Expired - Fee Related JP4598977B2 (en) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | Burning rate measuring device, limit combustion-supporting gas concentration measuring method, and method for handling powdery or granular substances |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4598977B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105675795A (en) * | 2016-02-25 | 2016-06-15 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | Explosion valve cartridge case gunpowder combustion speed test method and device |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4971851B2 (en) * | 2007-03-26 | 2012-07-11 | 大阪瓦斯株式会社 | Insulation method for bottom corner of low-temperature tank wall and corner mold |
JP5270385B2 (en) * | 2009-01-19 | 2013-08-21 | 日本特殊陶業株式会社 | Solid electrolyte fuel cell |
KR101082409B1 (en) | 2009-09-10 | 2011-11-10 | 중앙대학교 산학협력단 | Device to measure burning velocity of industrial combustible-gases |
CN104330520B (en) * | 2014-10-30 | 2016-04-27 | 西北工业大学 | A kind of proving installation of solid propellant constant volume combustion and method of testing |
CN106645554A (en) * | 2016-12-29 | 2017-05-10 | 唐华烨 | Combustion test box for flame-retardant product |
DE212020000004U1 (en) * | 2020-02-14 | 2020-03-31 | Suzhou Huihua New Material Technology Co. , Ltd. | A flame retardant performance tester for textile materials |
CN113376312A (en) * | 2021-06-08 | 2021-09-10 | 广东优科检测认证有限公司 | Height-adjustable positioning combustion device of combustion testing machine |
CN114814077B (en) * | 2022-05-07 | 2023-01-17 | 江西优尔检测认证有限公司 | Bundled wire and cable combustion testing machine and control method thereof |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55149054A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-20 | Conoco Inc | Thermal cracking method and thermal cracking oven used for same |
JPS6169152U (en) * | 1984-10-12 | 1986-05-12 | ||
JPS62192657A (en) * | 1986-02-19 | 1987-08-24 | Shimadzu Corp | Thermal cracking device with standard sample introducing device |
JPS63286762A (en) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Gas chromatography for combustible component analysis |
JPH01124765A (en) * | 1986-11-25 | 1989-05-17 | Inst Fr Petrole | Method and apparatus for measuring content of at least two elements selected from among at least two fractions of carbon, hydrogen, sulfur and nitrogen of organic substance sample |
JPH0674925A (en) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Osaka Gas Co Ltd | Combustibility measuring method for fuel gas and device therefor |
JPH0792159A (en) * | 1993-09-21 | 1995-04-07 | Hitachi Ltd | Method and equipment for evaluating firing/combustion characteristics of solid fuel and combustion method thereof |
JPH08145921A (en) * | 1994-11-18 | 1996-06-07 | Lion Corp | Measuring equipment of flammability limits |
JPH09145621A (en) * | 1995-11-29 | 1997-06-06 | Shimadzu Corp | Chemiluminescence-type nitrogen-oxide meter |
JPH09152405A (en) * | 1996-07-08 | 1997-06-10 | Shimadzu Corp | Chemiluminescence nitride meter |
JP2000065699A (en) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Mitsubishi Chemicals Corp | Analytical sample-burning device, method for controlling supply of inert gas, oxygen-containing gas in analytical sample-burning device, and analytical system having sample-burning device |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001081739A patent/JP4598977B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55149054A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-20 | Conoco Inc | Thermal cracking method and thermal cracking oven used for same |
JPS6169152U (en) * | 1984-10-12 | 1986-05-12 | ||
JPS62192657A (en) * | 1986-02-19 | 1987-08-24 | Shimadzu Corp | Thermal cracking device with standard sample introducing device |
JPH01124765A (en) * | 1986-11-25 | 1989-05-17 | Inst Fr Petrole | Method and apparatus for measuring content of at least two elements selected from among at least two fractions of carbon, hydrogen, sulfur and nitrogen of organic substance sample |
JPS63286762A (en) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Gas chromatography for combustible component analysis |
JPH0674925A (en) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Osaka Gas Co Ltd | Combustibility measuring method for fuel gas and device therefor |
JPH0792159A (en) * | 1993-09-21 | 1995-04-07 | Hitachi Ltd | Method and equipment for evaluating firing/combustion characteristics of solid fuel and combustion method thereof |
JPH08145921A (en) * | 1994-11-18 | 1996-06-07 | Lion Corp | Measuring equipment of flammability limits |
JPH09145621A (en) * | 1995-11-29 | 1997-06-06 | Shimadzu Corp | Chemiluminescence-type nitrogen-oxide meter |
JPH09152405A (en) * | 1996-07-08 | 1997-06-10 | Shimadzu Corp | Chemiluminescence nitride meter |
JP2000065699A (en) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Mitsubishi Chemicals Corp | Analytical sample-burning device, method for controlling supply of inert gas, oxygen-containing gas in analytical sample-burning device, and analytical system having sample-burning device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105675795A (en) * | 2016-02-25 | 2016-06-15 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | Explosion valve cartridge case gunpowder combustion speed test method and device |
CN105675795B (en) * | 2016-02-25 | 2017-06-06 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | Explosive valve cartridge case combustion rate of powder method of testing and device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002277454A (en) | 2002-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4598977B2 (en) | Burning rate measuring device, limit combustion-supporting gas concentration measuring method, and method for handling powdery or granular substances | |
KR20000023698A (en) | measuring heating value of a gas using flameless combustion | |
CN102725571A (en) | Flame safety system for in situ process analyzer | |
EP1516173B1 (en) | Measuring the flammability of mixtures of combustible gases and oxygen | |
WO1998018002A1 (en) | Measuring heating value using pre-determined volumes in non-catalytic combusiton | |
JP4287314B2 (en) | Flash point measuring device | |
JP4062671B2 (en) | Metal material combustion test equipment | |
KR100839986B1 (en) | Firing furnace for ashes melting after cremation | |
US4220452A (en) | Detection of gases | |
US4637735A (en) | Bench-scale material flammability test apparatus and process for measuring flammability | |
JP7217755B2 (en) | Analysis device and analysis method | |
Wharton | Factors that influence the critical oxygen index of various solids | |
Dakka et al. | Mechanisms controlling the degradation of poly (methyl methacrylate) prior to piloted ignition | |
Chernovsky et al. | Effect of CO2 diluent on fuel versus oxidizer side of spherical diffusion flames in microgravity | |
CN1804616A (en) | Solid combustibility tester | |
Fenimore | Inhibition of polystyrene ignition by tris-(2, 3-dibromopropyl) phosphate and dicumyl peroxide | |
JP2010216916A (en) | Device and method for measurement of ignition temperature | |
US3887334A (en) | Oxygen meter | |
JP4324117B2 (en) | Method for measuring combustion propagation temperature of metallic materials | |
CN111505048A (en) | A time-varying radiation heat flow experimental system and measurement method based on distance control | |
Larsen et al. | The development of a thermal treatment assessment procedure for soils contaminated with hydrocarbons | |
JP7343038B2 (en) | Total organic carbon measuring device and total organic carbon measuring method | |
Hshieh et al. | Upper flammability limits of some organosilicon compounds | |
CN1206465A (en) | Measuring heating value using pre-determined volumes in non-catalytic combustion | |
Dasappa et al. | On the combustion of wood-char spheres in O2/N2mixtures—Experiments and analysis |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100603 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100806 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100921 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |