JP4585663B2 - フィルタ回路、フィルタ装置および放電灯点灯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁妨害をより抑制するフィルタ回路、フィルタ装置および放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の放電灯点灯装置は、高周波で放電ランプを点灯させる放電灯点灯装置としてのインバータ回路を有する場合、インバータ回路からのノイズを除去するために、フィルタ回路を設けている。このフィルタ回路は、電気用品取締法で規制される526.5kHzないし30MHzの範囲内のノイズは除去するものの、526.5kHz以下の周波数のノイズは除去していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、526.5kHz以下の周波数については、国際規格CISPR15で規制されているとともに、9kHzないし526.5kHzの周波数でも医療機器に電磁妨害を与えるおそれがある問題を有している。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、526.5kHz以下のノイズを低減するフィルタ回路、フィルタ装置および放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のフィルタ回路は、商用交流電源に接続された定電圧素子と;この定電圧素子に対して並列にそれぞれ接続されたキャパシタンスがそれぞれ0.47μF以上の2つのアクロスザラインコンデンサと;これら2つのアクロスザラインコンデンサのうちの一方のアクロスザラインコンデンサの両端に各一端側がそれぞれ接続され、他方のアクロスザラインコンデンサの両端に各他端側がそれぞれ接続されたインダクタンスがそれぞれ0.33mH以上の2つのノーマルモードチョークと;他方のアクロスザラインコンデンサの両端にそれぞれ接続され合計インダクタンスが8mH以上のコモンモードチョークと;コモンモードチョークのいずれかに接続されインダクタンスが2200pF以上の接地コンデンサとを具備したもので、9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを除去する。
【0006】
請求項2記載のフィルタ装置は、放電ランプを点灯させる放電灯点灯回路に接続された請求項1記載のフィルタ回路と;このフィルタ回路を収納する筐体とを具備したもので、請求項1記載のフィルタ回路により9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを除去する。
【0007】
請求項3記載の放電灯点灯装置は、放電ランプを点灯させる放電灯点灯回路と;この放電灯点灯回路の雑音を除去する通常フィルタ回路と;これら放電灯点灯回路および通常フィルタ回路を収納する器具本体と;器具本体に筐体が取り付けられる請求項2記載のフィルタ装置とを具備したもので、器具本体にフィルタ装置を取り付けることにより、それぞれの作用を奏する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の放電灯点灯装置の第1の関連技術を図面を参照して説明する。
【0009】
図1はフィルタ回路を示す回路図、図2は放電灯点灯装置を示す説明図、図3は放電灯点灯装置を示すブロック図である。図2に示すように、1は器具本体としてのシャーシで、このシャーシ1は下面に反射面2を有し、この反射面2には放電ランプとしての蛍光ランプ3,4が一対装着され、反射面2の中央には線挿通孔5が開口形成されている。そして、この線挿通孔5の近傍に位置して端子台6が配設され、この端子台6には商用交流電源eに接続された送り配線7が接続されている。
【0010】
また、反射面2の背面側には、図3に示すように、ノイズのうち9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを除去する図1に示すフィルタ回路8が筐体9に収納されたフィルタ装置としてのフィルタユニット10が設けられ、このフィルタユニット10は端子台6にフィルタユニット入力線11に接続されている。さらに、蛍光ランプ3,4をたとえば50kHz以下の高周波で高周波点灯させる図示しない放電灯点灯回路およびこの放電灯点灯回路からのおよそ526.5kHzないし30MHzのノイズを減衰する通常フィルタ回路を有する放電灯点灯装置としての安定器12が配設され、この安定器12はフィルタユニット出力線13を介してフィルタユニット10に接続され、出力線14を介して蛍光ランプ3,4に電力を供給する。なお、端子台6からフィルタユニット10までのフィルタユニット入力線11の長さをフィルタユニット10から安定器12までのフィルタユニット出力線13の長さに比べて短くすることにより、フィルタユニット入力線11に重畳されるノイズを極力少なくしてフィルタユニット10の能力を効果的にする。
【0011】
さらに、図1に示すように、商用交流電源eから送り配線7を介して、インダクタンスが10mH以上、たとえば10mHのノーマルモードチョークL1および同様にインダクタンスが10mH以上、たとえば10mHのノーマルモードチョークL2が接続され、ノーマルモードチョークL1は合計インダクタンスが8mH以上、たとえば10mHのコモンモードチョークTr1の一方の巻線Tr1aに接続され、ノーマルモードチョークL2はコモンモードチョークTr1の他方の巻線Tr1bに接続され、フィルタユニット出力線13を介して安定器12に接続されるようになっている。
【0012】
そして、安定器12の放電灯点灯回路で蛍光ランプ3,4を高周波点灯し、通常フィルタ回路で526.5kHzないし30MHzの周波数のノイズを減衰させる。
【0013】
また、フィルタ回路8では、9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを減衰させる。このようにして、安定器12の通常フィルタで減衰できない周波数のノイズをフィルタ回路8で減衰させることにより、図4に示す国際規格CISPR15の規格にも対応し、医療機器その他の電気機器に電磁妨害を与えるおそれがなくなる。
【0014】
さらに、フィルタユニット10を安定器12とは別個にし、フィルタ回路8が収納されている筐体9をシャーシ1に取り付けるとともに、フィルタ回路8をフィルタユニット入力線11により送り配線7に接続される端子台6およびフィルタユニット出力線13により安定器12の間に接続すればよいので、後からフィルタ回路8を電気的および機械的に容易に取り付けることができるので、既存の放電灯点灯装置にも対応できる。
【0015】
次に、本発明の第2の関連技術を図5を参照して説明する。
【0016】
図5は第2の関連技術のフィルタ回路を示す回路図で、商用交流電源eから送り配線7、端子台6およびフィルタユニット入力線11を介して、インダクタンスが3mH以上、たとえば3mHのノーマルモードチョークL3および同様にインダクタンスが3mHのノーマルモードチョークL4が接続され、ノーマルモードチョークL2は合計インダクタンスが8mH以上、たとえば10mHのコモンモードチョークTr2の一方の巻線Tr2aに接続され、ノーマルモードチョークL4はコモンモードチョークTr2の他方の巻線Tr2bに接続され、コモンモードチョークTr2の他方の巻線Tr2bにはキャパシタンスが2200pFの接地コンデンサC1が接続され、フィルタユニット出力線13を介して安定器12に接続されるようになっている。
【0017】
そして、この図5に示すフィルタ回路8では、9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを図6に示すように減衰させ、国際規格CISPR15の規格にも対応する。
【0018】
次に、一実施の形態を図7を参照して説明する。
【0019】
図7は一実施の形態のフィルタ回路を示す回路図で、商用交流電源eから送り配線7、端子台6およびフィルタユニット入力線11を介して、ヒューズFおよび定電圧素子Z1の直列回路が接続され、定電圧素子Z1に対して並列にキャパシタンスが0.47μF、たとえば0.47μFのアクロスザラインコンデンサC2が接続され、このアクロスザラインコンデンサC2の両端からは、それぞれインダクタンスが0.33mH以上、たとえば0.33mHのノーマルモードチョークL5の一端および同様にインダクタンスが0.33mH以上、たとえば0.33mHのノーマルモードチョークL6の一端が接続され、これらノーマルモードチョークL5の他端およびノーマルモードチョークL6の他端間にキャパシタンスが0.47μF以上、たとえば0.47μFのアクロスザラインコンデンサC3が接続され、ノーマルモードチョークL5は合計インダクタンスが8mH以上、たとえば10mHのコモンモードチョークTr3の一方の巻線Tr3aに接続され、ノーマルモードチョークL6はコモンモードチョークTr3の他方の巻線Tr3bに接続され、コモンモードチョークTr3の他方の巻線Tr3bにはキャパシタンスが2200pFの接地コンデンサC4が接続され、フィルタユニット出力線13を介して安定器12に接続されるようになっている。
【0020】
そして、この図7に示すフィルタ回路8では、9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを図8に示すように減衰させ、国際規格CISPR15の規格にも対応する。
【0021】
【発明の効果】
請求項1記載のフィルタ回路によれば、9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを除去できる。
【0022】
請求項2記載のフィルタ装置によれば、請求項1記載のフィルタ回路により9kHzないし526.5kHzの周波数のノイズを除去できる。
【0023】
請求項3記載の放電灯点灯装置によれば、器具本体にフィルタ装置を取り付けることにより、それぞれの効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフィルタ回路の第1の関連技術を示す回路図である。
【図2】 同上放電灯点灯装置を示す説明図である。
【図3】 同上放電灯点灯装置を示すブロック図である。
【図4】 国際規格CISPR15の周波数と利得との関係を示すグラフである。
【図5】 本発明の第2の関連技術のフィルタ回路を示す回路図である。
【図6】 同上図5に示すフィルタ回路の減衰特性を示すグラフである。
【図7】 同上一実施の形態のフィルタ回路を示す回路図である。
【図8】 同上図7に示すフィルタ回路の減衰特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 器具本体としてのシャーシ
3,4 放電ランプとしての蛍光ランプ
8 フィルタ回路
9 筐体
10 フィルタ装置としてのフィルタユニット
12 放電灯点灯装置としての安定器
C2,C3 アクロスザラインコンデンサ
C4 接地コンデンサ
e 商用交流電源
L5,L6 ノーマルモードチョーク
Tr3 コモンモードチョーク
Z1 定電圧素子
Claims (3)
- 商用交流電源に接続された定電圧素子と;
この定電圧素子に対して並列にそれぞれ接続されたキャパシタンスがそれぞれ0.47μF以上の2つのアクロスザラインコンデンサと;
これら2つのアクロスザラインコンデンサのうちの一方のアクロスザラインコンデンサの両端に各一端側がそれぞれ接続され、他方のアクロスザラインコンデンサの両端に各他端側がそれぞれ接続されたインダクタンスがそれぞれ0.33mH以上の2つのノーマルモードチョークと;
他方のアクロスザラインコンデンサの両端にそれぞれ接続され合計インダクタンスが8mH以上のコモンモードチョークと;
コモンモードチョークのいずれかに接続されインダクタンスが2200pF以上の接地コンデンサと;
を具備したことを特徴とするフィルタ回路。 - 放電ランプを点灯させる放電灯点灯回路に接続された請求項1記載のフィルタ回路と;
このフィルタ回路を収納する筐体と;
を具備したことを特徴とするフィルタ装置。 - 放電ランプを点灯させる放電灯点灯回路と;
この放電灯点灯回路の雑音を除去する通常フィルタ回路と;
これら放電灯点灯回路および通常フィルタ回路を収納する器具本体と;
器具本体に筐体が取り付けられる請求項2記載のフィルタ装置と;
を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
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