JP4579586B2 - 非接触型icタグが漉き込まれた用紙の製造方法 - Google Patents
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図5 傾斜型ワイヤー
図6(A)円網型ワイヤー(順流)、(B)円網型ワイヤー(逆流)、(C)円網型ワイヤーの組み合わせ例
非接触型ICタグの機能の作動状況は株式会社日立製作所製の形式HE−MU380−MMP201を用いて行った。非接触型ICタグそのものを及びテープに貼り付けた非接触型ICタグを用紙基材に漉き込む前に非接触型ICタグをランダムに選択し、正常に機能している非接触型ICタグを10個選び、それらにマーキングし試験用非接触型ICタグ(A)とした。マーキングした試験用非接触型ICタグ(A)を用紙基材に漉き込んだ後に、再度これらの非接触型ICタグの機能の作動を検査した。機能の停止した非接触型ICタグの個数を確認した(B)。用紙基材に漉き込んだ非接触型ICタグの機能停止頻度を(B)/(A)で表した。
JIS P8122:2004の紙及び板紙−サイズ度試験方法−ステキヒト法に準じて行った。
非接触型ICタグを漉き込んだ用紙をカード寸法(幅54mm×長さ85mm)にカットし、温度40℃、湿度90%RH、24時間処理した直後、平らな金属盤上にカール面を上向きに据えて金属盤表面から最も浮いた箇所の距離をノギスで測定した。尚、はがき及び情報記録用紙を想定した実施例及び比較例においてもそれぞれの用途に対応した寸法にカットして、同様にして測定した。評価基準を表6に示した。
白紙平面性は非接触型ICタグを漉き込んだ用紙を1/10坪量判にカットしたものを温度40℃、湿度90%RH、24時間処理した後、温度23℃、湿度50%RHで24時間調湿した後の白紙の表面を目視観察して評価した。印刷平面性は白紙平面性を観察した用紙をRI―III型印刷適性試験機(石川島産業株式会社製)を用い、プロセス印刷インキ紅(東洋インキ製造株式会社製)0.4mlで、印刷圧力8.5mm、印刷速度60rpmで印刷し印刷表面を目視で観察評価した。非接触型ICタグの漉き込んでない白紙部分の面は紅インキで均一に印刷されていた。尚、はがき及び情報記録用紙を想定した実施例及び比較例においても同様にして測定した。表7に目視観察評価基準を示す。
RI―III型印刷適性試験機(石川島産業株式会社製)を用い、タックバリュウ13のインキ(東洋インキ製造株式会社製)0.4mlで、印刷圧力8.5mm、印刷速度60rpmで非接触型ICタグを漉き込んだ用紙の1/10坪量判を印刷し、該用紙の膨れ状況を観察した。尚、はがき及び情報記録用紙を想定した実施例及び比較例においても同様にして測定した。評価基準を表8に示した。
JIS P8133:1998の紙,板紙及びパルプ−水抽出液pHの試験方法に準じて行った。
試料を燃焼試験装置により燃焼させ、発生するガスを活性炭に吸着後、塩素分析装置にて全塩素量を測定した。塩素分析装置は三菱化学株式会社製TOX―10を用いた。
JIS P8144:1998の紙,板紙及びパルプ−水溶性塩化物の分析方法に準拠して得られた抽出液をイオンクロマト法で行った。装置は日本ダイオネクス株式会社製DX320を用いた。
1/10坪量判にカットした非接触型ICタグが漉き込まれた用紙を温度40℃、湿度90%RH、一週間処理し、温度23℃、湿度50%RHで24時間放置調湿した後、用紙に漉き込まれた非接触型ICタグの作動を株式会社日立製作所製の形式HE−MU380−MMP201を用いて測定した。処理前の用紙に漉き込まれた非接触型ICタグの作動は正常に機能していたことを確認した。<紙基材に漉き込んだ非接触型ICタグの機能測定>と同様の方法で用紙の処理前後の漉き込まれた非接触型ICタグの機能停止頻度を表した。
(1)漉き込まれたICタグXは所定の場所の紙層内に用紙の表面と平行に、且つワイヤー幅方向に整列して正確に漉き込まれていた。
(2)例えば、実施例1−1と比較例1−2との比較からわかるように、一般の紙・板紙抄紙機でICタグXの機能を維持しICタグXを漉き込んだ用紙を製造するには各加圧装置の線圧を45kgf/cm以下にしなければならない。実施例では、さらに各加圧装置の加圧条件を70%以下としている。
(3)比較例1−1を参照すると、一般の紙・板紙製造に使用している紙料Aをそのまま用いたICタグX漉き込み用紙は、通常の紙・板紙製加圧条件においても紙くせ・カール、白紙・印刷面平面性、及びRI強度(膨れ)が若干低下する。ステキヒトサイズ度は350秒であった。
(4)比較例1−1〜比較例1−5を参照すると、プレスパートの加圧を下げると用紙のステキヒトサイズ度が低下し、紙くせ・カール、白紙・印刷平面性が低下する。特に、塗被組成物の塗被により更に悪化する。塗被組成物の水による用紙の肌戻りによるものと考えられる。
(5)実施例1−1〜実施例1−3を参照すると、用紙のステキヒトサイズ度を883〜890秒としたことで、各加圧装置の加圧条件の線圧を0kgf/cmを超えて45kgf/cm以下にしても、紙くせ・カール、白紙・印刷面平面性及びRI強度(膨れ)を一般の紙・板紙の品質レベルを確保出来た。但し、比較例1−7〜比較例1−9を参照すると、用紙のステキヒトサイズ度を883〜889秒としたとしてもプレスパートを空通しした場合は、非塗被紙の紙くせ・カール、白紙・印刷面平面性、及び非塗被紙及び塗被紙のRI強度(膨れ)が不良であった。したがって、プレスパートでの加圧が必要である。
(6)比較例1−10と比較例1−11を参照すると、紙料A5を用い、ICタグXを紙層間に漉き込んだ用紙も検討した。該用紙のステキヒトサイズ度は886〜892秒であった。該用紙は紙くせ・カール、白紙・印刷面平面性及びRI強度(膨れ)ともに不良であった。白紙平面性はICタグXが漉き込まれた箇所が膨れていた。また印刷面は膨らんだ箇所の周りにインキの薄い、又は乗らない現象(着肉不良)が見られた。したがって、実施例との比較から、ICタグXを紙層内に漉き込んだ用紙のほうが、紙くせ・カール、白紙・印刷面平面性及びRI強度(膨れ)に優れることが明らかとなった。
(7)以上、一般の紙・板紙抄紙機を用いて漉き込んだICタグXの機能を維持し、一般の紙・板紙と同等の品質を持ったICタグX漉き込み用紙は、ICタグXを紙層内に漉き込み、抄紙機の各加圧装置の加圧条件を線圧0kgf/cmを超えて45kgf/cm以下とし、且つ、用紙のステキヒトサイズ度を883秒以上にすることで得られることが解った。この条件に加えて抄紙機の各加圧装置の加圧条件は、通常一般紙・板紙製造時の加圧条件の0%超から70%以下、好ましくは、30%以上から70%以下にすると良い。
(1)漉き込まれた非接触型ICタグの3種類とも所定の場所の紙層内に用紙の表面と平行に、且つワイヤー幅方向に整列して正確に漉き込まれていた。
(2)尚、用紙のステキヒトサイズ度は677〜902秒であった。非接触型ICタグを漉き込んだ用紙の紙くせ・カールは全て良好であった。
(3)実施例2−1〜実施例2−4を参照すると、紙料配合Aの用紙の冷水抽出pHは6.4であり、紙中の全塩素含有量は140ppm、紙中の水溶性塩化物含有量は42ppmであった。比較例2−1〜比較例2−4を参照すると、紙料配合Bは、各々6.2,460ppm,90ppmであり、比較例2−5〜比較例2−8を参照すると、紙料Cは各々5.0,145ppm、45ppmであった。
(4)比較例2−5と比較例2−7を参照すると、紙料C(酸性抄紙紙料)では、ICタグX及びZは製造直後において既に機能停止が生じた。
(5)比較例2−1,比較例2−3,比較例2−4,比較例2−8を参照すると、非接触型ICタグが漉き込まれた用紙の長期使用時を想定した条件での漉き込まれた非接触型ICタグの作動状況は、ICタグX及びICタグZでは紙料B及び紙料Cを用いて漉き込んだ用紙の場合、機能停止した。しかし、実施例2−1〜実施例2−4を参照すると、紙料Aの場合は機能停止が生じなかった。尚、比較例2−2と比較例2−6を参照すると、ICタグYは何れの紙料配合においても機能停止は生じなかった。
(6)ICタグX及びZは、硫酸根及び塩素分等の酸性物質に対し抵抗力がないことが解った。
(7)非接触型ICタグを漉き込む紙料としては、用紙の冷水抽出pHが6.2を超えて、pHが9以下の中性近辺であり、紙中の全塩素含有量が400ppm以下、好ましくは200ppm以下であり、紙中の水溶性塩化物含有量が80ppm以下、好ましくは50ppm以下であることが好ましいことが解った。
(1)各円網型順流バット内の希釈紙料の水流に乱れもなく、粕・汚れの発生もなく良好な地合の用紙を得た。
(2)ICタグXが幅方向に59mm間隔で、流れ方向に90mm間隔で正確に整列して漉き込まれた厚さ0.317mmの用紙を得た。
(3)用紙のステキヒトサイズ度は853秒であった。
(4)漉き込まれたICタグXの製造直後及び長期使用想定条件での機能停止はなかった。
(5)ICタグXの漉き込まれた用紙の紙くせ・カール、白紙・印刷面平面性及びRI強度(膨れ)は全く問題なく一般の紙・板紙に匹敵するものであった。
用紙の品質は表15の実施例3−5に記載の通りである。
(1)傾斜型ワイヤー上の希釈紙料のポンドの水流に乱れはなく、粕・汚れの発生もなく良好な地合の用紙を得た。
(2)ICタグXが幅方向に215mm間隔で、流れ方向に302mm間隔で正確に整列して漉き込まれた厚さ0.094mmの用紙を得た。
(3)用紙のステキヒトサイズ度は65秒であった。
(4)漉き込まれたICタグXの製造直後及び長期使用想定条件での機能停止はなかった。
(5)ICタグXの漉き込まれた用紙の紙くせ・カール、白紙・印刷面平面性及びRI強度(膨れ)は全く問題なく一般の紙・板紙に匹敵するものであった。
2,非接触型ICタグが湿紙に漉き込まれる時の状態の湿紙
3,非接触型ICタグが漉き込まれた成紙
4,インレット
5,ワイヤー
6,ポンド
7,サクションボックス
8,紙料マット
9,非接触型ICタグ導入管
10,非接触型ICタグ、又は非接触型ICタグを貼り付けたテープ
11,毛布
12,オーバーフロー口
13,13a,13b,13c,紙層
I,円網型バット(I)
II,円網型バット(II)
III,円網型バット(III)
Claims (5)
- 原料パルプ繊維としてECF漂白化学パルプを用いた中性抄紙紙料を使用し、用紙基材又は多層用紙基材のJIS P 8122:2004で規定されるステキヒト法によるサイズ度が0.0093×(坪量)^2.00秒以上となる量のサイズ剤を前記紙料に添加する工程と、
抄紙機のワイヤーパートのワイヤー上で形成途中の紙料マットの中に非接触型ICタグを漉き込む工程と、
一層からなる用紙基材又は二層以上からなる多層用紙基材の湿紙を得る工程と、
前記抄紙機の各加圧装置の加圧を線圧0kgf/cmを超えて45kgf/cm以下としてプレスする工程と、を有することを特徴とする非接触型ICタグが漉き込まれた用紙の製造方法。 - 前記非接触型ICタグを漉き込む工程は、細長状の連続テープに所定間隔をおいて貼着された前記非接触型ICタグを該連続テープと共に、前記形成途中の紙料マットの中に漉き込む工程であることを特徴とする請求項1記載の非接触型ICタグが漉き込まれた用紙の製造方法。
- 前記非接触型ICタグを漉き込む工程は、非接触型ICタグ導入管の先端を前記形成途中の紙料マットの中に配置し、水若しくは希釈紙料をキャリアとして所定間隔ごとに前記非接触型ICタグを漉き込む工程であることを特徴とする請求項1記載の非接触型ICタグが漉き込まれた用紙の製造方法。
- 前記抄紙機は多層抄き抄紙機であり、且つ、前記非接触型ICタグを漉き込む工程は、紙幅方向で相隣り合う前記非接触型ICタグを異なる紙層内に漉き込む工程であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の非接触型ICタグが漉き込まれた用紙の製造方法。
- 主に顔料と接着剤からなる塗被組成物を用紙の片面及び/又は両面に片面塗被量5〜15g/m 2 で塗被する工程を更に有していることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の非接触型ICタグが漉き込まれた用紙の製造方法。
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