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JP4578890B2 - 燃料電池システムの始動方法 - Google Patents

燃料電池システムの始動方法 Download PDF

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Description

本発明は、燃料電池システムの始動方法に関するものである。
従来、例えば固体高分子膜型燃料電池は、固体高分子電解質膜をアノード(燃料極)とカソード(空気極)とで両側から挟み込んで形成されたセルに対し、複数のセルを積層して構成されたスタック(以下において燃料電池と呼ぶ)を備えている。アノードに燃料として水素が供給され、カソードに酸化剤として空気が供給されると、アノードで触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過してカソードまで移動して、カソードで酸素と電気化学反応を起こして発電するようになっている。
一般に、この種の燃料電池の作動温度は70℃〜80℃程度とされているが、低温時においては発電効率が低下するため低温時における始動性が大きな課題となっている。したがって、燃料電池を車両用として用いた場合に、外気温が低い状態、例えば、氷点下で起動しようとすると始動までに時間がかかるという問題がある。
これに対して、例えば、特許文献1には、燃料電池スタックを循環する熱交換媒体の流路に暖機用ヒータ(この場合はバーナ94)を備え、該暖機用ヒータにより熱交換媒体を加熱して燃料電池スタック内に流入させることで、燃料電池スタックを加熱する技術が提案されている。
特開平9−293526号公報
しかしながら、従来の技術においては、熱交換媒体を一定温度に加熱して所定流量を燃料電池スタックに供給する構成となっているため、熱交換媒体の熱量が燃料電池スタックに十分に伝達されない場合がある。その結果、燃料電池スタックの温度上昇の障害となったり、無駄に熱エネルギーが拡散してしまう、という問題がある。
従って、本発明は、熱交換媒体の熱エネルギーを効率よく燃料電池スタックに伝達し、燃料電池スタックの温度を迅速に上昇することができる燃料電池システムの始動方法を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、燃料電池スタックに熱交換媒体を流通させて燃料電池スタックを温度制御する燃料電池システムの始動方法であって、前記燃料電池スタックを起動した後、前記燃料電池スタックの熱交換媒体出口側の温度の変化率が所定変化率未満である第1モードでは、前記熱交換媒体の流量を所定の第1流量に設定し、前記熱交換媒体出口側の温度の変化率が前記所定変化率以上であり、前記燃料電池スタックの熱交換媒体入口側の温度と前記熱交換媒体出口側の温度との差が所定値以上である第2モードでは、前記熱交換媒体の流量を所定の第2流量に設定し、前記熱交換媒体入口側の温度と前記熱交換媒体出口側の温度との差が所定値未満である第3モードでは、前記熱交換媒体の流量を所定の第3流量に設定することを特徴とする。
この発明によれば、前記熱交換媒体の流量をそれぞれのモードに適した流量に設定することができる。すなわち、燃料電池スタックの加温の必要性の高い第1モードや第2モードでは前記熱交換媒体の流量を多めに設定することで、燃料電池スタックの温度をより迅速に上昇することができ、燃料電池スタックの加温の必要性の低下した第3モードでは前記熱交換媒体の流量を少なめに設定することで、前記熱交換媒体を前記燃料電池スタック内に流通させる手段の消費電力を減少させるとともに、前記熱交換媒体の熱エネルギーの拡散を抑制できるので、消費電力を減少させることができる。特にハイブリッド車両に燃料電池システムを搭載した場合には燃費向上にも寄与することができる。
請求項2に係る発明は、請求項に記載のものであって、前記第2流量は前記第1流量以上であり、前記第1流量は前記第3流量よりも大きいことを特徴とする。
この発明によれば、前記第1モードで、低温下で高い粘度を有する前記熱交換媒体を前記燃料電池スタック内に流通させる手段に対する高い負荷から保護しつつ前記燃料電池スタックの温度上昇を図ることができる。また、前記第2モードでは前記熱交換媒体の粘度を低下した状態で前記燃料電池スタックの温度を迅速に上昇させることができる。さらに、前記第3モードでは前記燃料電池スタックの温度を上昇させつつ前記熱交換媒体の熱エネルギーの拡散を抑制することができ、消費電力を減少させることができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のものであって、前記熱交換媒体の流量は、前記熱交換媒体の圧力に基づいてフィードバック制御を行って設定することを特徴とする。
この発明によれば、前記熱交換媒体の流量を迅速に適正化することができ、よりきめ細かな制御を行うことが可能となる。
請求項1に係る発明によれば、前記熱交換媒体の流量をそれぞれのモードに適した流量に設定することができる。
請求項2に係る発明によれば、前記燃料電池スタックの温度を迅速に上昇させることができる。前記熱交換媒体の熱エネルギーの拡散を抑制することができ、消費電力を減少させることができる。
請求項3に係る発明によれば、前記熱交換媒体の流量を迅速に適正化することができ、よりきめ細かな制御を行うことが可能となる。
以下、この発明の実施の形態における燃料電池システムの始動方法を図面と共に説明する。図1は本発明の実施の形態における燃料電池スタック2を備える燃料電池システム1の概略構成図である。燃料電池スタック2は、スルフォン酸系電解質材料からなる固体高分子電解質膜を燃料極(アノード)と空気極(カソード)とで両側から挟み込んでなる単位セル(図示せず)を、所定数積層配置した構成を備えている。
このように構成された各セルの燃料極に燃料ガスとして水素ガスを供給し、空気極に酸化剤としての酸素を含む空気を供給すると、燃料極で触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過して空気極まで移動して、空気極で酸素と電気化学反応を起こして発電し、水が生成される。
燃料電池システム1は、高圧燃料タンク等の燃料供給装置を備え、燃料供給流路を介して各セルの燃料極に燃料ガスを供給するとともに、空気供給装置であるコンプレッサ(圧縮機)を備え、コンプレッサにより圧縮された空気を、空気供給流路を介して各セルの空気極に供給する。これらの部材については図示を省略する。
また、燃料電池システム1は、燃料電池スタック2に接続されてなる熱交換媒体循環流路3を備えている。この熱交換媒体循環流路3を介して熱交換媒体(例えば油)が燃料電池スタック2内を流通する。熱交換媒体は、燃料電池スタック2の低温時には加熱媒体として作用し、燃料電池スタック2の発電時には発電による温度上昇を抑制する冷却媒体として作用する。熱交換媒体循環流路3にはポンプ4が配設されており、該ポンプ4を作動させることで熱交換媒体を出口側熱交換媒体循環流路3b(3)から入口側熱交換媒体循環流路3a(3)に圧送する。これにより、熱交換媒体は、入口側熱交換媒体循環流路3aから燃料電池スタック2に流入し、燃料電池スタック2内を流通した後、出口側熱交換媒体循環流路3bに排出されることになる。また、本実施の形態においては、ポンプ4の作動状態を制御することで、燃料電池スタック2に流通する熱交換媒体の流量を制御している。
そして、熱交換媒体循環流路3には、ヒータ5が配設されている。このヒータ5を作動させることで、熱交換媒体を加熱する。これにより、燃料電池スタック2の低温時には熱交換媒体を熱媒として燃料電池スタック2内に流通させる。なお、熱交換媒体循環流路3には、冷却器を備えたバイパス路(図示せず)がヒータ5(加熱手段)を跨ぐように接続されている。そして、燃料電池スタック2の発電時には熱交換媒体を冷却器を介して冷却して、冷媒として燃料電池スタック2内に流通させる。
また、入口側熱交換媒体循環流路3a、出口側熱交換媒体循環流路3bには、温度センサs1、s2、圧力センサs1’、s2’がそれぞれ設けられている。これらのセンサs1、s2、圧力センサs1’、s2’により、燃料電池スタック2の入口側の温度T1や圧力P1、出口側の温度T2や圧力P2をそれぞれ検出する。また、熱交換媒体循環流路3におけるポンプ4とヒータ5の間の部位には、温度センサs3、圧力センサs3’がそれぞれ設けられ、この部位の温度T3や圧力P3をそれぞれ検出する。
このように構成された燃料電池スタック2の制御方法について図2〜図5を用いて説明する。図2は本発明の実施の形態における熱交換媒体(熱媒)流量制御処理の内容を示すフローチャート図である。同図のステップS10に示すように、熱交換媒体の流量制御が開始されると、ステップS12で、温度センサs2で検出した燃料電池スタック2の出口側温度T2の単位時間あたりの上昇率が所定値ΔT0以上か否かを判定する。この判定結果がNOであればステップS14に進み、この判定結果がYESであればステップS16に進む。
ステップS14では、燃料電池スタックの熱交換媒体出口側の温度の変化率が所定変化率以下である第1モード(モード1)と判定する。このモードについて図3、図4を用いて説明する。図3は燃料電池システムの熱交換媒体流路の入口側温度、出口側温度、入口側と出口側の温度差のそれぞれの時間変化を示すグラフ図である。図4は図1に示す燃料電池スタックの温度状況を示す状態説明図である。これらの図に示すように、燃料電池スタック2の出口側の温度が所定値ΔT0より小さい場合には、燃料電池スタック2に熱交換媒体の熱エネルギーを迅速に伝達して上昇させることが望まれるが、始動直後は熱交換媒体の粘度が高いためポンプ4に過度な負担をかけることを防止するため、熱交換媒体の流量をやや高めである200L/minにする。これにより、前記第1モードでは、前記熱交換媒体を前記燃料電池スタック2内に流通させるポンプ4を前記熱交換媒体の高い粘度から保護しつつ前記燃料電池スタック2の温度上昇を図ることができる。ステップS14の処理が終了した後は、本フローチャートの最初の処理に戻る。
ステップS16では、燃料電池スタック2の入口側の温度T1と出口側の温度T2との温度差が所定値ΔT0’以上か否かを判定する。この判定結果がYESであればステップS18に進み、判定結果がNOであればステップS20に進む。ここで、温度T1、T2は温度センサs1、s2で検出される。
ステップS18では、前記燃料電池スタック2の入口側の温度T1と前記出口側の温度T2との差が所定値ΔT0’以上である第2モード(モード2)と判定する。このモード2のときには、燃料電池スタック2の出口側にも熱交換媒体の熱エネルギーが伝達され始めてはいるものの、入口側の温度T1との差が大きいことから第1モードと同様に迅速に熱交換媒体の熱エネルギーを伝達して燃料電池スタック2の温度を上昇させることが望まれる。
一方、出口側の温度T2の上昇率が所定値ΔT0以上になっているので、熱交換媒体の粘性もこれに伴い低下しており、熱交換媒体を循環させるポンプ4の負担も低下する。従って、このモード2では、熱交換媒体の流量を第1モードよりもさらに大きい流量、例えば230L/minに設定する。これにより、前記第2モードでは前記熱交換媒体の粘度を低下した状態で前記燃料電池スタックの温度を迅速に上昇させることができる。ステップS18の処理が終了した後は、本フローチャートの最初の処理に戻る。
ステップS20では、前記燃料電池スタック2の入口側の温度T1と前記出口側の温度T2との差が所定値ΔT0’未満である第3モード(モード3)と判定する。このモード3のときには、燃料電池スタック2の出口側にも有る程度熱交換媒体の熱エネルギーが伝達されており、熱交換媒体の流量を多くすると、燃料電池スタック2に伝達される熱エネルギー以外に外部に無駄に放出される熱エネルギーが過大となってしまう。従って、燃料電池スタック2の加温の必要性の低下した第3モードでは前記熱交換媒体の流量を第1モードの流量よりも小さい流量、例えば100L/minに設定する。これにより、前記第3モードでは、前記熱交換媒体の流量を少なめに設定することで、前記熱交換媒体の熱エネルギーの拡散を抑制できるので、消費電力を減少させることができる。特にハイブリッド車両に燃料電池システムを搭載した場合には燃費向上にも寄与することができる。ステップS18の処理が終了した後は、本フローチャートの最初の処理に戻る。
なお、上述した流量の値は一例であり、燃料電池スタックのサイズや熱交換媒体の種類の種々の条件により適宜変更可能であることはもちろんである。
さらに、これらの処理と並行して図5に示す処理を行う。図5は本発明の実施の形態における流量制御処理のフィードバック制御の内容を示すフローチャート図である。同図に示すように、ステップS32で、圧力センサs1’と圧力センサs2’とで検出した燃料電池スタック2の入口側圧力P1と出口側圧力P2との差分をとり、この差分から実流量を算出する。そして、ステップS34で、実流量に基づいてマップ値より目標流量を算出する。さらに、ステップS36で、実流量と目標流量との差からPID(比例・積分・微分)動作によるフィードバック制御を実行する。その後、このフローチャートの最初の処理に戻る。このように制御することで、前記熱交換媒体の流量を迅速に適正化することができ、よりきめ細かな制御を行うことが可能となる。
なお、本発明の内容は上述の実施の形態のみに限られるものでないことはもちろんである。例えば、実施の形態では、フィードバック制御として、PID制御を用いたが、これに限らず、PI制御を用いても良い。また、実施の形態では、温度差T1−T2としたが、熱量差Q1−Q2で判定しても良い。さらに、実施の形態では、3つのモードで区分してそれぞれのモードで熱交換媒体の流量を制御するようにしたが、燃料電池スタックの温度およびその変化率に基づいて熱交換媒体の流量を切り換える構成を備えていれば良い。
本発明の実施の形態における燃料電池スタックを有する燃料電池システムの概略構成図である。 本発明の実施の形態における熱交換媒体(熱媒)流量制御処理の内容を示すフローチャート図である。 燃料電池システムの熱交換媒体流路の入口側温度、出口側温度、入口側と出口側の温度差のそれぞれの時間変化を示すグラフ図である。 図1に示す燃料電池スタックの温度状況を示す状態説明図である。 本発明の実施の形態における流量制御処理のフィードバック制御の内容を示すフローチャート図である。
符号の説明
1…燃料電池システム
2…燃料電池スタック
3…熱交換媒体(冷媒)循環流路
4…ポンプ
5…ヒータ(加熱手段)

Claims (3)

  1. 燃料電池スタックに熱交換媒体を流通させて燃料電池スタックを温度制御する燃料電池システムの始動方法であって、
    前記燃料電池スタックを起動した後、
    前記燃料電池スタックの熱交換媒体出口側の温度の変化率が所定変化率未満である第1モードでは、前記熱交換媒体の流量を所定の第1流量に設定し、
    前記熱交換媒体出口側の温度の変化率が前記所定変化率以上であり、前記燃料電池スタックの熱交換媒体入口側の温度と前記熱交換媒体出口側の温度との差が所定値以上である第2モードでは、前記熱交換媒体の流量を所定の第2流量に設定し、
    前記熱交換媒体入口側の温度と前記熱交換媒体出口側の温度との差が所定値未満である第3モードでは、前記熱交換媒体の流量を所定の第3流量に設定する
    ことを特徴とする燃料電池システムの始動方法。
  2. 前記第2流量は前記第1流量以上であり、前記第1流量は前記第3流量よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システムの始動方法。
  3. 前記熱交換媒体の流量は、前記熱交換媒体の圧力に基づいてフィードバック制御を行って設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料電池システムの始動方法。
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