JP4577972B2 - ダブルデッキエレベータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、一つのかご枠に上かごと下かごが取り付けられたダブルデッキエレベータの運転に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
ダブルデッキエレベータは、上下に連設された2個のかごが一体となって昇降して、シングルデッキエレベータ2台分に相当する乗客を一度に輸送し、しかも上かごを偶数階に、下かごを奇数階に停止させることにより、停止数を半減させて輸送能力を向上させるようにしたものである。
しかし、ダブルデッキエレベータを効率的に運転するには、奇数階行きの乗客と偶数階行きの乗客が、それぞれ上かごと下かごに分乗することが前提となる。
また、例えば、テナントによって始業時刻が異なっている場合に、時間帯によって特定階への利用者が集中することが考えられる。このような場合、単に上かごを偶数階に、下かごを奇数階に停止させることでは、一方のかごのみが混雑することとなって、ダブルデッキエレベータの有する輸送能力を十分に活用することができない。
こうしたビル内交通の特殊性を考慮して、特開平7−133082号公報には、特定の混雑階床に対しては、上かご及び下かごの区別なく停止させるようにして混雑を早期に解消するようにしたダブルデッキエレベータが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特開平7−133082号公報に開示された従来のダブルデッキエレベータのように単に上かご及び下かごの双方を同一階床に停止させたのでは、混雑階床への停止が不相応に多くなる。このためダブルデッキエレベータの輸送能力が逆に低下する、という問題があった。
【0004】
この発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、上かごと下かごの停止する階床を1階床おきに設定すると共に、各階床の交通量に応じて上記停止階床を修正することにより、効率のよい運転を可能とし混雑の早期解消を図ることのできるダブルデッキエレベータを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のダブルデッキエレベータは、上かごが停止可能な上かご停止階と下かごが停止可能な下かご停止階とを1階床おきに設定して一の階床には上かご及び下かごのうちいずれか一方を停止させるように停止階を設定しておいて、この停止階の下での運転で交通量が大きい階床を上かご及び下かご共に停止可能な共通停止階とし、特定の上かご停止階と特定の上かご停止階よりも1階床上に位置する特定の下かご停止階とが共通停止階となっているときに、特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階の交通量が小さく、特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階の交通量が小さい場合は、特定の上かご停止階を一時的な下かご停止階とするとともに、特定の下かご停止階を一時的な上かご停止階として、一時的な下かご停止階に下かごが停止する際に、一時的な上かご停止階に上かごが停止するようにし、特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階と特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階とに、下かごと上かごとが停止することを禁止するようにして、交通量に応じて停止階床を増減するようにしたものである。
【0006】
請求項2に記載のダブルデッキエレベータは、請求項1に記載のダブルデッキエレベータを複数台とし、交通量に応じて設定された停止階の下で上かご及び下かごを群管理運転するようにしたものである。
【0007】
請求項3に記載のダブルデッキエレベータは、上記請求項2に係るダブルデッキエレベータにおいて、共通停止階に停止する上かご及び下かごの台数を交通量に応じて算出するようにしたものである。
【0008】
請求項4に記載のダブルデッキエレベータは、上記請求項3に係るダブルデッキエレベータにおいて、特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階と特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階とへの停止が禁止される非停止かごの台数を交通量に応じて算出するようにしたものである。
【0009】
請求項5に記載のダブルデッキエレベータは、上かご停止階と下かご停止階とを区別して表示する停止階表示装置を、上かごの乗場へ通じる通路と下かごの乗場へ通じる通路とが分岐する部分に設けたものである。
【0010】
請求項6に記載のダブルデッキエレベータは、上かご停止階を表示する上かご停止階表示装置を上かごの乗場に設け、下かご停止階を表示する下かご停止階表示装置を下かごの乗場に設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1から図7は、この発明の実施の形態1に係るダブルデッキエレベータを示す。
図1は、ダブルデッキエレベータの全体構成を示すブロック図で、A号機からD号機の4台が一群として管理されるダブルデッキエレベータを示し、B号機からC号機は省略した。符合の末尾の「a」はA号機を、「d」はD号機を示し、総称する場合は、「a」及び「d」を削除して称呼する。図において、1F〜8Fは1階から最上階までの階床を示すと共に、各階床におけるダブルデッキエレベータの乗場を示す。この内、1階1Fは下かご12Dの出発階を、また、2階2Fは上かご12Uの出発階をそれぞれ示す。1CRは外部への出入口が設けられた出入口階、1FSは出入口階1CRから乗場1Fへ通じる通路、2FSは出入口階1CRから2階2Fへ通じる通路である。
【0012】
11はかご枠、12Uはかご枠11に取り付けられた上かご、12Dは上かご12Uの下部に位置してかご枠11に取り付けられた下かごで、以下、総称する場合は、かご12とする。13はつり合おもり、14はかご12を昇降させる巻上機、15はこの巻上機14に巻き掛けられてかご12とつり合おもり13を吊持する主索、16は巻上機14を制御してかご12を昇降させ、呼びに応答させる各号機制御手段で、単に制御手段ともいう。上記符号11から符号15は、各号機いずれも同様であり、総称したものである。
【0013】
20はかご12の停止階を設定して制御手段16に応答を指令する管理装置で、符号21〜26で示す各手段からなっている。
即ち、21はかご12から各一般階3F〜8Fへ降車する人数である交通量を階床毎に計数する階床別降車人数演算手段、25は第1停止階制限手段22を選択して停止階を設定し、交通量に応じて停止階制限緩和手段23及び第2停止階制限手段24を選択して第1停止階制限手段22によって設定された停止階を修正する停止階制限ルール選択手段である。
【0014】
ここで、第1停止階制限手段22は、詳細を図4(a)に示したとおり、上かご12Uが停止可能な上かご停止階USと下かご12Dが停止可能な下かご停止階DSとを1階床おきに設定して一の階床には上かご12U及び下かご12Dのうちいずれか一方を停止させるように停止階を制限するものである。
停止階制限緩和手段23は、詳細を図5(a)に示したとおり、第1停止階制限手段22による運転で交通量が大きい階床には、上かご12U及び下かご12D共に停止可能な共通停止階UDSとして停止階の制限を緩和するものである。
【0015】
第2停止階制限手段24は、詳細を図6(a)に示したとおり、停止階制限緩和手段23によって上かご12Uが停止可能となった共通停止階UDSよりも1階床上の上かご停止階USの交通量が小さいときは、この上かご停止階USを上かご非停止階NUSとして上かご12Uの停止を禁止し、また、停止階制限緩和手段23によって下かご12Dが停止可能となった共通停止階UDSよりも1階床下の下かご停止階DSの交通量が小さいときは、この下かご停止階DSを下かご非停止階NDSとして下かご12Dの停止を禁止することにより停止階を制限するものである。26は停止階制限ルール選択手段25によって設定された停止階を上かご12Uが停止する階床と下かご12Dが停止する階床とに区別して表示するように制御する停止階表示装置制御手段、29は手段通路1FSと通路2FSとが分岐する部分に設けられて、停止階表示装置制御手段26によって制御されて上かご12Uの停止可能な停止階と下かご12Dが停止可能な停止階を区別して表示して利用者をそれぞれの乗場1F又は2Fへ誘導する。27は停止階制限ルール選択手段25によって設定された停止階に各号機A〜Dを割り当てる割当て演算手段である。
【0016】
図2はダブルデッキエレベータのシステム構成を示すブロック図で、図は4台のダブルデッキエレベータが一群として管理され、内A号機とB号機の2台を明示したものである。符合の末尾の「a」はA号機を、「b」はB号機を示し、総称する場合は、「a」及び「b」を削除して称呼する。また、図は1階床1Fから3階床3Fを明示したもので、図1と同符合は同一部分を示し説明を省略する。1D〜3Dは1階1F〜3階3Fの昇降路出入口を開閉する乗場戸、1L〜3Lは1階1F〜3階3Fに取り付けられて、かごの到着を予報するホールランタンである。
【0017】
1CPは下かご12Dの出発階である1階乗場1Fに設けられた1階行先呼び登録装置で、1階乗場1Fから乗客の行先階を登録するものである。図では、下かご12Dは1階1Fを出発階として3階3F、5階5F及び7階7Fに停止することができ、5階5Fと7階7Fへの行先呼びが登録されていて5階5Fの行先呼びにはA号機が割り当てられており、7階7Fの行先呼びにはB号機が割り当てられていることを示す。
【0018】
2CPは上かご12Uの出発階である2階乗場2Fに設けられた2階行先呼び登録装置で、2階乗場2Fから乗客の行先階を登録するものである。図によると、上かご12Uは2階2Fを出発階として4階4F、6階6F及び8階8Fに停止することができ、4階4Fと8階8Fへの行先呼びが登録されていて4階4Fの行先呼びにはB号機が割り当てられており、8階8Fの行先呼びにはA号機が割り当てられている。出発階を除く3階乗場3F以上の一般階には乗場釦3Bが取り付けられる。
【0019】
1Pは乗場戸1Dの上方に取り付けられた下かご停止階表示装置、2Pは乗場戸2Dの上方に取り付けられた上かご停止階表示装置である。1C〜3Cは各階乗場1F〜3Fに設けられて管理装置20からの指示に基いて各階乗場1F〜3Fのホールランタン1L〜3L等の乗場機器を制御する乗場機器制御装置である。
【0020】
20は、4台のダブルデッキエレベータを一群として管理する管理装置で、ここでは群管理装置として機能する。27は停止階制限ルール選択手段25によって設定された停止階の下で、各乗場で登録された呼びを各かご12に割り当てる割当て演算手段である。28は管理装置20と各号機制御手段16との信号の授受を行う通信インターフェースで、各号機制御手段16は上記割当て信号に基いてかご12を昇降させて呼びに応答させる。
【0021】
図3〜図6に従ってダブルデッキエレベータの動作を説明する。
図3はA号機〜D号機の4台のダブルデッキエレベータが1階1Fから8階8Fまで就役する建物の斜視図であって、4台の内A号機とB号機の2台を明示し、図1及び図2と同符号は同一部分を示す。
【0022】
1.第1停止階制限手段22による停止階
基本ルールである第1停止階制限手段22によって停止階が制限された場合のA〜D号機の停止階は、図4(a)に示すとおりで、上かご12Uが停止可能な上かご停止階USと下かご12Dが停止可能な下かご停止階DSとが1階床おきに設定されて一の階床には上かご12U及び下かご12Dのうちいずれか一方が停止する。このときの停止階表示装置29、下かご停止階表示装置1P及び上かご停止階表示装置2Pには、それぞれ図4(b)に示すとおり停止階が表示されて利用客を各乗場1F又は2Fへ誘導する。
【0023】
図3において、利用者が出入口1CRで停止階表示装置29を見て、1階1Fへ行くべきか2階2Fへ行くべきかを判断する。
5階へ行く場合は、通路1FSを通って1階1Fへ下り、1階行先呼び登録装置1CPを操作して5階の行先呼びを登録する。この行先呼びに対してA号機の下かご12Daが割り当てられ、1階行先呼び登録装置1CPに表示される。
また、4階へ行く場合は、通路2FSを通って2階2Fへ上り、2階行先呼び登録装置2CPを操作して4階の行先呼びを登録する。この行先呼びに対してB号機の上かご12Ubが割り当てられ、2階行先呼び登録装置2CPに表示される。
下かご12D及び上かご12Uは、それぞれ1階1F及び2階2Fで利用者を乗せて各階3F〜8Fへ運ぶ。
【0024】
2.停止階制限緩和手段23による停止階
各階3F〜8Fでの降車人数は、階床別降車人数演算手段21によって演算されて交通量として出力される。図4(a)に示す停止階の下で各階3F〜8Fの交通量に極端な偏りが生じた場合、例えば、5階5Fに下かご12Dが満員で到着し、80%の乗客が降車した場合は、停止階制限ルール選択手段25は停止階制限緩和手段23を選択して上記5階5Fを上かご12Uも停止可能な共通停止階UDSに指定する。
他の階も同様であって、例えば、4階4Fに上かご12Uが満員で到着し、80%の乗客が降車した場合は、停止階制限ルール選択手段25は4階4Fを下かご12Dも停止可能な共通停止階UDSに指定する。
【0025】
共通停止階UDSに指定されると、図5(a)に示したとおり、全号機A〜Dの上かご12U及び下かご12Dの双方が停止可能となる。
このときの停止階表示装置29、下かご停止階表示装置1P及び上かご停止階表示装置2Pには、それぞれ図5(b)に示すとおり停止階が表示されて利用客を各乗場1F又は2Fへ誘導するが、行先階が共通停止階UDSの場合は利用者の判断に委ねられる。
【0026】
3.第2停止階制限手段24による停止階
交通量の偏りが更に顕著になった場合、例えば、図6において、5階5Fと6階6Fに入居しているテナントは出勤時間帯で、停止階制限緩和手段23によって共通停止階UDSに指定されているのに、3階3Fと6階6Fのテナントは未だ出勤時間帯ではなく利用者がいない場合、3階3Fへの下かご12Dの停止を禁止して下かご非停止階NDSとし、また、6階6Fへの上かご12Uの停止を禁止して上かご非停止階NUSとする。
【0027】
この結果、4階4Fは第1停止階制限手段22の下では上かご停止階USであり、停止階制限緩和手段23の下では共通停止階UDSとなり、更に第2停止階制限手段22によって下かご停止階DSに変化する。5階5Fも同様に、下かご停止階DS→共通停止階UDS→上かご停止階USに変化する。
このときの停止階表示装置29、下かご停止階表示装置1P及び上かご停止階表示装置2Pには、それぞれ図6(b)に示すとおり停止階が表示されて利用客を各乗場1F又は2Fへ誘導する。
【0028】
第2停止階制限手段22によって停止階が制限された結果、4階4F及び5階5Fの停止かご台数は、共通停止階UDSとしてそれまで各号機A〜Dの上かご12Uと下かご12Dの双方が停止し、合計8台であったものが、共通停止階UDSが解消されたことによって、上かご12Uと下かご12Dのいずれか一方のみとなり、それぞれ4台に減少する。この減少によって停止数が減少し、各号機A〜Dは混雑階へ集中する。
【0029】
上記動作を図7に示す流れ図によって説明する。
手順S11で、第1停止階制限手段22が選択されて詳細を図4(a)に示したとおり、上かご停止階USと下かご停止階DSが1階床おきに設定され、この停止階の下で運転される。手順S12で階床iF(但し、i=3〜8)について、階床別降車人数演算手段21によって計数された交通量が読み取られる。手順S13で階床iFの交通量が大であるか否かチェックされる。
ここで、交通量が「大」とは、上記のとおり満員で到着し、80%の乗客が降車したかご12があった場合に、その階床iFを交通量「大」とする方法、又は、交通量が大きくなる時間帯を学習しておいて、その時間帯になったことを検知する方法等が考えられる。
【0030】
手順S13で交通量が大とされ、更に、手順S14でその階床iFが下かご停止階DSとされた場合は、手順S15で1階床下の階床(i−1)Fへも下かご12Dの停止を可能とする。手順S16で、更に1階床下の階床(i−2)Fの交通量が読み取られる。手順S17で階床(i−2)Fの交通量が小であるか否かチェックされる。
ここで、交通量が「小」とは、上記のとおり、現実に降車者がいないか、極端に少ない場合、又は、交通量が小さくなる時間帯を学習しておいて、その時間帯になったことを検知する方法等が考えられる。
【0031】
手順S17で交通量が小とされた場合は、手順S18で、それ迄下かご停止階DSであった階床(i−2)Fを、下かご12Dの停止が禁止される下かご非停止階NDSに設定して手順S23に移る。
手順S17で、階床(i−2)Fの交通量が小でない場合は、直接手順S23へ移る。
【0032】
手順S13で交通量が大とされ、更に、その階床iFが上かご停止階USの場合は、手順S14から手順S19に移り、1階床上の階床(i+1)Fへも上かご12Uの停止を可能とする。手順S20で、更に1階床上の階床(i+2)Fの交通量が読み取られる。手順S21で階床(i+2)Fの交通量が小であるか否かチェックされる。交通量が小とされた場合は、手順S22で、それ迄上かご停止階USであった階床(i+2)Fを、上かご12Uの停止が禁止される上かご非停止階NUSに設定して手順S23に移る。
手順S21で、階床(i+2)Fの交通量が小でない場合は、直接手順S23へ移る。
【0033】
手順S23で8階床7Fまで処理されていない場合は、手順S24で処理対象を次の階床(i+1)Fにして、上記手順S12から手順S22の処理を行う。処理が終了した場合は、手順S25で停止階表示装置29、上かご停止階表示手段2P及び下かご停止階表示手段1Pにそれぞれ上かご停止階US及び下かご停止階DSを表示して処理を終る。
【0034】
なお、手順S15は上かご停止階USを共通停止階UDSに設定する処理であり、また、手順S19は下かご停止階DSを共通停止階UDSに設定する処理である。従って、手順S15及びS19は、停止階制限緩和手段23として機能する。
更に、手順S18は下かご停止階DSを下かご非停止階NDSに設定する処理であり、また、手順S22は上かご停止階USを上かご非停止階NUSに設定する処理である。従って、手順S18及びS22は、第2停止階制限手段24として機能する。
更にまた、停止階制限緩和手段23及び第2停止階制限手段24が選択されるのは、出勤時間帯、退勤時間帯又は昼食時間帯等であって、これらの時間帯は定刻から所定時間に限られるから上記所定時間の経過を待って図4(a)に示す第1停止階制限手段22による停止階に復帰される。
更にまた、上記の如く上かご12Uと下かご12Dの停止階を制限するのは出発階1F及び2Fから始発する場合である。一旦中間階に停止した後は、停止階の制限はない。
【0035】
上記実施の形態1によれば、第1停止階制限手段22によって上かご12Uと下かご12Dとを1階床おきに停止させるようにして、ダブルデッキエレベータ特有の輸送能力を活用すると共に、各階4F〜7Fの交通量に偏りが生じた場合、停止階制限緩和手段23によって交通量が大きい階床は共通停止階UDSにして上かご12U及び下かご12D共に停止可能としたので、混雑を早期に解消させることができる。
また、交通量が混雑階と閑散階の両極に偏った場合、第2停止階制限手段24によって閑散階を非停止階にしたので、停止数が減少し、各号機A〜Dを混雑階へ集中させることができる。
更に、上かご停止階USと下かご停止階DSとを区別して停止階表示装置29、上かご停止階表示装置2P及び下かご停止階表示装置1Pに表示するようにしたので、利用者を円滑に各乗場1F及び2Fへ誘導することができる。
【0036】
なお、上記実施の形態1では、A号機からD号機まで4台のダブルデッキエレベータが群管理されるものとしたが、これに限られるものではなく、1台のダブルデッキエレベータであってもよい。
【0037】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、共通停止階UDS、上かご非停止階NUS及び下かご非停止階NDSは、A〜D号機に共通に設定されるものとしたが、この実施の形態2では、交通量に応じて各階床3F〜8Fに停止するかご台数を設定するようにしたものである。
図8から図12は、実施の形態2を示す。図中、図1〜図7と同符号は同一部分を示す。
【0038】
1.第1停止階制限手段22による停止階
図8は、基本ルールである第1停止階制限手段22によって上かご停止階USと下かご停止階DSが1階床おきに設定された停止階に、A号機からD号機のダブルデッキエレベータが就役する場合を示す。詳細は、実施の形態1と同様である。
【0039】
2.停止階制限緩和手段23による停止階と適用かご台数
第1停止階制限手段22による停止階の下で出発階1F及び2Fから3階3F〜8階8Fへ乗客が輸送され、階床別降車人数演算手段21によって降車人数が計数される。この降車人数から図示のとおり、各階の混雑度が算出される。
即ち、3階3F:1、4階4F:7、5階5F:7、6階6F:5、7階7F:2、8階8F:4。
【0040】
ここで、混雑度は、全号機のダブルデッキエレベータが5分間に輸送できる最大人数Cm、即ち、5分間輸送能力を算出する。この5分間輸送能力Cmを停止階数Fnで除すると、1階床当り5分間で降車する最大人数Cfmとなる。この最大数Cfmをダブルデッキエレベータ台数Enの2倍数で除した数値Cfm/(2En)を混雑度=1として1〜2Enに度数分けをする。
【0041】
この実施の形態2では、ダブルデッキエレベータ1台が出発階1F及び2Fから5分間に輸送できる人数が120人であったと仮定すると、4台分の5分間輸送能力Cmは480人となる。1階床当りの最大降車人数Cfmは480/6=80人となる。従って、ダブルデッキエレベータ台数の2倍数=8で除して混雑度=1する。即ち、
Cfm/(2En)=80/8=10 降車人数 0〜10人:混雑度1
2Cfm/(2En)=2×10=20 降車人数11〜20人:混雑度2
3Cfm/(2En)=3×10=30 降車人数21〜30人:混雑度3
4Cfm/(2En)=4×10=40 降車人数31〜40人:混雑度4
5Cfm/(2En)=5×10=50 降車人数41〜50人:混雑度5
6Cfm/(2En)=6×10=60 降車人数51〜60人:混雑度6
7Cfm/(2En)=7×10=70 降車人数61〜70人:混雑度7
8Cfm/(2En)=8×10=80 降車人数71以上 :混雑度8
となる。
【0042】
図8に示した混雑度から停止階制限緩和手段23の適用台数を図9に従って説明する。
停止階制限緩和手段適用度は、4階4Fと5階5F及び6階6Fと7階7Fの混雑度の和である。従って、4階4Fと5階5Fの停止階制限緩和手段適用度は14となり、6階6Fと7階7Fのそれは7となる。
なお、2階2Fは出発階であり、9階は存在しないので、3階3F及び8階8Fは対象外である。
【0043】
各階床における停止階制限緩和手段23適用台数は次式によって求められる。
{停止階制限緩和手段23適用台数}
={(停止階制限緩和手段23適用度−2×En)/2} (1)
但し、停止階制限緩和手段23適用台数が負の場合は0台とし、小数点以下は四捨五入する。
上記(1)式から、停止階制限緩和手段23適用台数は4階4Fと5階5Fに対しては3台、6階6Fと7階7Fに対しては0台となる。この結果、停止階制限緩和手段23によって4階4Fと5階5Fの共通停止階UDSには、上かご12U及び下かご12Dを合計してそれぞれ7台のかご12が停止することになる。停止階の制限緩和をB号機〜D号機に仮適用した例を図9に示す。
【0044】
3.第2停止階制限手段24による停止階と適用かご台数
第2停止階制限手段24は、第1停止階制限手段22によって設定され、停止階制限緩和手段23よって緩和された各階床の停止かご台数を交通量に対応した台数に制限するもので、図10に従って説明する。
第2停止階制限手段24適用度は、3階3Fと4階4F、5階5Fと6階6F及び7階7Fと8階8Fの混雑度の和である。
各階床における第2停止階制限手段24適用台数は、停止階制限緩和手段23を適用した後の各階床3F〜8Fの停止かご台数から次式によって求められる。
{第2停止階制限手段24適用台数}={(第2停止階制限手段24適用度
−停止階制限緩和手段23適用後の停止かご台数)/2} (2)
但し、第2停止階制限手段24適用台数が正の場合は0台とし、小数点以下は四捨五入する。
【0045】
上記(2)式から、第2停止階制限手段24適用台数は、3階3Fと4階4Fに対しては−2台、5階5Fと6階6Fに対しては0台、7階7Fと8階8Fに対しては−1台となる。この結果、上かご12Uと下かご12Dを合計した停止かご台数は、3階3Fが2台、4階4Fが5台、5階5Fが7台、6階6Fが4台、7階7F及び8階8Fが3台となる。第2停止階制限手段24を仮適用した例を図10に示す。
【0046】
図10に示す仮適用の状態では、A号機とC号機は停止数が3、B号機は4、D号機は2となって不均一である。停止数が不均一では各台の輸送能力に偏りが生ずる。
そこで、図11は、各階床3F〜8Fの停止かご台数を維持しつつ、A〜D号機の停止数を均一化して、それぞれ3停止としたものである。
【0047】
図12は、上記図8から図11までの処理を示した流れ図である。
即ち、手順S31で、第1停止階制限手段22の下で運転される。この運転で各階床3F〜8Fの交通量である降車人数が演算される。手順S33で降車人数から各階床3F〜8Fの混雑度が演算される。手順S34で停止階制限緩和手段23の適用度が演算される。手順S35で、上記(1)式に基いて停止階制限緩和手段23の適用台数が各階床3F〜8F毎に演算される。手順S36で、手順S33の混雑度に基いて第2停止階制限手段24の適用度が演算される。手順S37で(2)式に基いて第2停止階制限手段24の適用台数が各階床3F〜8F毎に演算される。手順S38で、各号機毎の停止数が均一化される。この均一化によって各階床3F〜8F毎に停止号機が決定され、手順S39で、停止階表示装置29、上かご停止階表示手段2P及び下かご停止階表示手段1Pにそれぞれ上かご停止階US及び下かご停止階DSが表示されて処理を終る。
【0048】
上記実施の形態2によれば、第1停止階制限手段22によって上かご12Uと下かご12Dとを1階床おきに停止させるようにして、ダブルデッキエレベータ特有の輸送能力を活用すると共に、各階4F〜7Fの交通量に偏りが生じた場合、停止階制限緩和手段23によって交通量が大きい階床は共通停止階UDSにして上かご12U及び下かご12D共に停止可能にすると共に、共通停止階UDSに停止するかご台数を交通量に応じて設定したので、交通量に対してきめ細かく対応することができる。
また、第2停止階制限手段24によって閑散階を非停止階にすると共に、非停止階に停止できないかご台数を交通量に応じて定めたので、混雑階と閑散階が混在していてもきめ細かく対応することができる。
【0049】
【発明の効果】
この発明は上記のとおり構成されているので、以下の効果を奏する。
請求項1に記載のダブルデッキエレベータは、第1停止階制限手段によって上かごと下かごとを1階床おきに停止させるようにしておいて、この停止階の下での運転で交通量が大きい階床を停止階制限緩和手段によって上かご及び下かご共に停止可能な共通停止階とし、第2停止階制限手段によって特定の上かご停止階と特定の上かご停止階よりも1階床上に位置する特定の下かご停止階とが共通停止階となっているときに、特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階の交通量が小さく、特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階の交通量が小さい場合は、特定の上かご停止階を一時的な下かご停止階とするとともに、特定の下かご停止階を一時的な上かご停止階として、一時的な下かご停止階に下かごが停止する際に、一時的な上かご停止階に上かごが停止するようにし、特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階と特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階とに、下かごと上かごとが停止することを禁止するようにして、交通量に応じて停止階床を増減するようにしたものである。
このため、混雑階にかごを集中させて混雑を早期に解消させることができる、という効果を奏する。
【0050】
請求項2に記載のダブルデッキエレベータは、交通量に応じて設定された停止階の下で、複数台のダブルデッキエレベータを群管理して割当て指令された停止階に上かご及び下かごを停止させるようにしたものである。
このため、ダブルデッキエレベータが群管理運転されることに加えて、停止階が交通量に応じて予め設定されるので、効率のよい運転が可能となり、混雑の早期解消を図ることができる、という効果を奏する。
【0051】
請求項3に記載のダブルデッキエレベータは、共通停止階に停止する上かご及び下かごの台数を交通量に応じて算出するようにしたものである。
このため、単に共通停止階を指定して各号機共通に停止可能にする場合に比べて交通量に見合ったきめの細かい運転が可能となり、混雑の早期解消を図ることができる、という効果を奏する。
【0052】
請求項4に記載のダブルデッキエレベータは、特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階と特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階とへの停止が禁止される非停止かごの台数を交通量に応じて算出するようにしたものである。
このため、閑散階は交通量に応じた停止かごの台数に制限されるので、混雑階と閑散階が混在していても交通量に応じたきめの細かい運転が可能となる、という効果を奏する。
【0053】
請求項5に記載のダブルデッキエレベータは、上かご停止階と下かご停止階とを区別して表示する停止階表示装置を、上かごの乗場へ通じる通路と下かごの乗場へ通じる通路とが分岐する部分に設けたものである。
このため、上かごの利用者と下かごの利用者とを円滑に各乗場へ誘導することができる、という効果を奏する。
【0054】
請求項6に記載のダブルデッキエレベータは、上かご停止階を表示する上かご停止階表示装置を上かごの乗場に設け、下かご停止階を表示する下かご停止階表示装置を下かごの乗場に設けたものである。
このものにあっても、上記と同様に利用者を円滑に各乗場へ誘導することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1におけるダブルデッキエレベータの全体構成を示すブロック図。
【図2】実施の形態1のダブルデッキエレベータのシステム構成を示すブロック図。
【図3】実施の形態1のダブルデッキエレベータが就役する建物の部分斜視図。
【図4】実施の形態1の第1停止階制限手段22による停止階を示す説明用図。
【図5】実施の形態1の停止階制限緩和手段23による停止階を示す説明用図。
【図6】実施の形態1の第2停止階制限手段24による停止階を示す説明用図。
【図7】実施の形態1の動作を示す流れ図。
【図8】この発明の実施の形態2における第1停止階制限手段22による停止階と停止台数を示す説明用図。
【図9】実施の形態2における停止階制限緩和手段23による停止階と停止台数を示す説明用図。
【図10】実施の形態2における第2停止階制限手段24による停止階と停止台数を示す説明用図。
【図11】実施の形態2における停止数均等化後の停止階を示す説明用図。
【図12】実施の形態2の動作を示す流れ図。
【符号の説明】
1F〜8F 階床、 1CR 出入口階、 1FS 通路、 2FS 通路、 1Da〜8Da 乗場戸、 1Db〜8Db 乗場戸、 1La〜3La ホールランタン、 1Lb〜3Lb ホールランタン、 1DP1階行先呼び登録装置、 2DP 2階行先呼び登録装置、 3B 乗場釦、 1Ca〜3Ca 乗場機器制御装置、 1Cb〜3Cb 乗場機器制御装置、 11a かご枠、 12Ua 上かご、 12Da 下かご、13a〜13d つり合おもり、 14a〜14d 巻上機、 15a〜15d 主索、 16a〜16d 各号機制御手段、 20 群管理装置、 21 階床別降車人数演算手段、 22 第1停止階制限手段、 23 停止階制限緩和手段、 24 第2停止階制限手段、 25 停止制限ルール選択手段、 26 停止階表示装置制御手段、 27 割当て演算手段、 29 停止階表示装置、 US 上かご停止階、 DS 下かご停止階、 UDS 共通停止階、 NUS 上かご非停止階、 NDS 下かご非停止階。
Claims (6)
- 一つのかご枠に上かごと下かごが連設されて各階床間を一体となって昇降するダブルデッキエレベータにおいて、
上記上かごが停止可能な上かご停止階と上記下かごが停止可能な下かご停止階とを1階床おきに設定して一の上記階床には上記上かご及び上記下かごのうちいずれか一方を停止させる第1停止階制限手段と、
この第1停止階制限手段による運転で交通量が大きい上記階床を上記上かご及び上記下かご共に停止可能な共通停止階とする停止階制限緩和手段と、
この停止階制限緩和手段によって、特定の上かご停止階と上記特定の上かご停止階よりも1階床上に位置する特定の下かご停止階とが上記共通停止階となっているときに、
上記特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階の交通量が小さく、上記特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階の交通量が小さい場合は、
上記特定の上かご停止階を一時的な下かご停止階とするとともに、上記特定の下かご停止階を一時的な上かご停止階として、上記一時的な下かご停止階に上記下かごが停止する際に、上記一時的な上かご停止階に上記上かごが停止するようにし、
上記特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階と上記特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階とに、上記下かごと上記上かごとが停止することを禁止する第2停止階制限手段と
を備えたダブルデッキエレベータ。 - 上かご及び下かごは、複数組併設され、かつ、各号機の上記上かご及び上記下かごが群管理装置によって管理されるものとした請求項1に記載のダブルデッキエレベータ。
- 停止階制限緩和手段は、共通停止階に停止可能な停止かご台数を交通量に応じて算出するものとした請求項2に記載のダブルデッキエレベータ。
- 第2停止階制限手段は、特定の上かご停止階よりも1階床下の下かご停止階と特定の下かご停止階よりも1階床上の上かご停止階とへの停止が禁止される非停止かごの台数を交通量に応じて算出するものとした請求項3に記載のダブルデッキエレベータ。
- 上かごが停止可能な上かご停止階と下かごが停止可能な下かご停止階とを区別して表示する停止階表示装置を、上記上かごの乗場へ通じる通路と上記下かごの乗場へ通じる通路とが分岐する部分に設けた
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のダブルデッキエレベータ。 - 上かごが停止可能な上かご停止階を表示する上かご停止階表示装置を上記上かごの乗場に設け、下かごが停止可能な下かご停止階を表示する下かご停止階表示装置を上記下かごの乗場に設けた
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のダブルデッキエレベータ。
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