JP4577535B2 - グレア制御を有する自動車ランプ - Google Patents
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Description
出願人は1997年4月28日に出願された、暫定出願No.60/044,255の利益を主張する。
発明の分野
この発明は自動車のヘッドランプのためのランプカプセル、さらに詳しくは、自動車のヘッドランプ応用での少ないギラツキ(グレア(glare))を発生するランプカプセルに関する。
発明の背景
自動車のヘッドランプは通常、反射板の焦点に、または近くに位置するように、反射板の中に取り付けられるランプカプセルを含む。ランプにより放射された光は、反射板によって前方方向へ向けられる。ランプカプセルは通常、ハイ(high)ビームパターンで水平方向に向けられるハイビームフィラメントと、ロー(low)ビームパターンで水平方向より下に向けられるロービームフィラメントを含む。自動車のヘッドランプの設計と構成に関する課題の1つは、対向車の運転手が道路や他の車を見る能力を減ずる、望まれパターン(特にロービームパターンで)の外側に放射される制御されない光を最小化することである。この制御されない光はグレア(glare)と呼ばれる。
典型的なロービームパターンは、水平面より上に少しだけ光が投射されるか、全く投射されないことを要求し、さらに、最大のホットスポットが水平面よりすぐ下に投射されることを要求される。フィラメントサイズと内部及び外部の制御されない反射等の要因は、散乱の元となるパターンを引き起こし、シャープな水平面の移行線(transition line)を達成することを難しくする。1つのアプローチはロービームを水平線より少し下側に向けることである。これは、望まれる照明を下方の道路に向けることで減少させ無駄にするが、グレアを減少させる。もう1つのアプローチは望まれない光を遮ることである。しかしながら、いかなる遮りもランプによって発生する全体の照明を減少させ、それにより、ランプの効果を減少させる。それゆえ、ロービームパターンの改善、特に、逆効果を最小にしながら、水平面の移行線をシャープにすること、の要求がある。
2つのフィラメントを持ったランプカプセルにおいて、ロービームフィラメントからの光は、接近した範囲でハイビームフィラメントに降りかかり、ハイビームフィラメントが低いレベルでロービームフィラメントの方向に照らされたようになる。ロービームフィラメントに面してない領域は暗いままである。それゆえ、ハイビームフィラメントからの光は反射板に投射され、視野に反射される。ハイビームフィラメントからの光は、ハイビームフィラメントが部分的に照射されたように反射され、ハイビームフィラメントのゴーストイメージを発生する。よって、ロービームフィラメントが照射されたときに照射を受けるべきでない領域である、水平面の上に光が投射される。実質的に、ハイビーム動作中のランプ強度への影響無しに、ロービーム動作中のハイビームフィラメントのこのゴーストイメージを減少または除去することが望まれる。
自動車のヘッドランプは、ハイビームとロービームのフィラメントが望まれたランプカプセル内の位置に保持され、電気エネルギーをフィラメントに伝える、フィラメント支持構造を含む。フィラメント支持構造は通常、全ての予想される環境でフィラメントを保持するための硬度を持った伝導の支持導線を含む。フィラメント支持構造は、フィラメントから放射される光の遮りを制限し、ビームパターンに逆効果を与える、それた反射を制限するように配置されるべきである。さらに、フィラメントのランプ外囲容器内の位置とお互いの関係は、ビームパターンと全体の性能とランプカプセルの柔軟性に重大な効果をおよぼす。
発明の要約
本発明の第1の様相によって、ランプカプセルが与えられる。ランプカプセルは、管状の部分、管状部分の一方の端を閉じるドームともう一方の端を閉じる封止を含むランプ外囲容器、電気エネルギーにより賦活されたときに光を放射するためのランプ外囲容器に取り付けられた第1フィラメント、電気エネルギーにより賦活されたときに光を放射するための、ランプ外囲容器に第1フィラメントと空間的な関係を持って取り付けられた第2フィラメント、とランプ外囲容器を通して第1フィラメントと第2フィラメントに電気エネルギーを供給するための伝導体から成る。ランプカプセルはさらに、外囲容器に少なくとも1つの、光を減衰する軸方向の縞を備える。軸方向の縞は、第1フィラメントによって放射され、第2フィラメントによって反射された光を遮るために、外囲容器に配置される。
できれば、第1フィラメントは、ランプ外囲容器の中心軸上またはその近くに取り付けられ、第2フィラメントは中心軸から間隔を開けられる。ランプカプセルは、ランプ外囲容器の中心軸に平行な、間隔を開けられた、第1と第2の軸方向の縞を含む。第1と第2の軸方向の縞は、第1と第2のフィラメントを含む平面から等しく間隔を開けられるだろう。1つの具体化では、第1と第2の軸方向の縞は、第2フィラメントのランプ外囲容器への投射された直径くらいに間隔が開けられる。第1と第2の縞は、第2フィラメントの直径とほぼ同じ程度の幅を持つだろう。
本発明のもう1つの特徴として、ランプカプセルはさらに、ランプ外囲容器の透明な領域の下部(後部)(封止側端部)の境界を画定するため、封止に隣接したランプ外囲容器に光を減衰するリングを備えることができる。ランプカプセルはさらに、ドームに光を減衰する層と、透明な領域の上部(前部)(ドーム側端部)の境界を画定するため、光を減衰する層に隣接したランプ外囲容器上に光を減衰するリングを備えることができる。
本発明のさらなる様相として、自動車のヘッドランプが与えられる。自動車のヘッドランプは、焦点を持った反射板、ランプカプセル、と反射板にランプカプセルを取り付けるためのランプ基盤から成る。ランプカプセルは、管状の部分と管状部分の一方の端を閉じるドームの部分を含むランプ外囲容器、電気エネルギーによって賦活されたときに光を放射するための、間隔が開いた関係を持ちながらランプ外囲容器に取り付けられた第1と第2のフィラメント、と少なくとも1つのランプ外囲容器上の光を減衰する軸方向の縞から成る。軸方向の縞は、自動車のヘッドランプが自動車に取り付けられたとき、第1フィラメントにより放射され第2フィラメントにより反射され、反射板によって水平より上に反射される光を遮るために、ランプ外囲容器に位置する。
【図面の簡単な説明】
本発明のより良い理解のために、参照としてここで組み込まれている図面を参照する。
図1は、本発明の組み込みに適した自動車ヘッドランプ組立て品の横からの断面図である。
図2は、ランプカプセルを示した、拡大した、ヘッドランプ組立て品の部分的な断面図である。
図3は、図1のランプカプセルとランプ基盤の横からの構造図である。
図4は、図3のランプカプセルとランプ基盤の下からの構造図である。
図5は、軸方向の縞の形状を図解している、ランプカプセルの端からの構造図である。
図6は、本発明によるランプカプセルの具体化の横からの図である。
図7は、フィラメント支持構造を示している、図6のランプカプセルの部分的な、拡大された横からの図である。
図8は、図7のフィラメント支持構造の端からの図である。
図9は、本発明によるランプカプセルのもう1つの具体化の横からの図である。
図10A−10Cは、異なった回転方向での、ランプカプセルの端からの構造図である。
詳細な説明
本発明による自動車のヘッドランプの具体化が図1と2に示されている。図1と2で同様な部品は同じ参照番号を持つ。自動車のヘッドランプ10は、反射板14内に取り付けられたランプカプセル12を含む。ランプ基盤16は機械的にランプカプセル12を反射板に取り付け、ランプカプセル12に電気エネルギーを供給する。反射板の開いた側は光透過性のカバーかレンズ(図示せず)によって閉じられる。
ランプカプセル12は、囲まれた領域22を画定する、ガラス等の光透過性の材料のランプ外囲容器20を含む。ロービームフィラメント24とハイビームフィラメント26はランプ外囲容器20内に取り付けられる。導電性の支持導線30、32及び34はフィラメント24と26に機械的な保持を与え、フィラメント24と26に電気エネルギーを供給する。リードフレーム36は、導線30、32及び34とフィラメント24及び26に機械的な保持を与える。導線30、32及び34は、ランプ外囲容器20の圧縮封止40を通り抜け、ランプ基盤16の伝導体に接続する。
ランプ外囲容器20は、一般に、中心軸44を持った管状の部分42を含む。管状部分42は、一方の端はティップオフ(tip-off)部分かドーム50で閉じられ、もう一方の端は圧縮封止で閉じられる。好まれる具体化としては、ドーム50は、フィラメント24と26からドーム50の方向に放射された光を捕らえ、それにより、グレアを減少させるように形成される。黒色の塗装等の光を減衰させる層52は、ドーム50の表面を覆い、ドーム50を通しての光の透過を防ぐ。
反射板14は、放物状の、反射板の光学軸に対する回転面となる、1つ以上の部分を持つ反射面60を有する。ランプカプセル12は、フィラメント24と26が反射面の焦点またはその近辺に配置され、ランプ外囲容器20の中心軸44が反射板14の光学的中心軸と共通の線になるように、基盤16によって配置される。例えばフィラメント24によって放射された光は、光線62によって示されるように、反射面60によって、反射板14の開いた側を通って前方に反射される。フィラメント24により放射され、反射面60により反射された光は、反射板14の光学軸にほぼ平行に向けられ、望まれたビームパターンを発生する。同様に、フィラメント26によって放射された光は、反射面60により、前方へ反射され、望まれたビームパターンを発生する。反射面60は異なった放物面を持ち、複雑になるだろう。反射面は1つ以上の放物状の反射面を含むことができる。本発明のランプカプセルは、多様な、異なった反射板の配置と共に使用することができるだろう。
フィラメント24と26は、ランプ外囲容器20内に間隔をおかれ、反射面60の焦点に関して異なった位置を持つので、それらは異なったビームパターンを発生する。通常、ランプカプセル12の中心軸かその近辺に配置されるフィラメント24はロービームフィラメントで、フィラメント24から間隔をおかれ、フィラメント24より圧縮封止40へ軸方向に移されているフィラメント26はハイビームフィラメントである。上述したように、ロービームフィラメントが賦活されたとき、ハイビームフィラメントの部分的に照射された像がビームパターン上に発生する。ロービームフィラメントにより放射され、賦活されてないハイビームフィラメントにより反射されて引き起こされる像はグレアの原因となる。
本発明の特徴によれば、ランプカプセル12は、少なくとも1つの、光を減衰する軸方向の縞をランプ外囲容器に含む。軸方向の縞を含むランプカプセルの具体化は図3−5に図解される。図1−5で同様な部品は同じ参照番号を持つ。図3−5の例で、光を減衰する縞80と82がランプ外囲容器20の外面に与えられる。軸方向の縞80と82はお互いに間隔が開けられ、ランプ外囲容器の中心軸44に、実質的に平行である。軸方向の縞80と82は、なるべく、ランプ外囲容器20の管状部分の全体の長さにわたって拡張される。軸方向の縞は、ロービームフィラメント24によって放射される光に対し実質的に不透明で、自動車のヘッドランプの環境で互換性のあるいかなる材料であっても良い。好まれる具体化では、軸方向の縞は黒色の塗装である。
軸方向の縞80と82は、全体の照明への逆効果を最小にしながら、ロービームフィラメントが照射したときに、ハイビームフィラメントのゴーストイメージを減少させるか、除去するように、ランプカプセル20に配置され、かつ大きさが決められる。さらに詳細に述べると、縞80と82は、ロービームフィラメント24により放射され、ハイビームフィラメント26により反射され、ロービームパターン上で、水平面より上に投射されるだろう光を遮るように、配置され、かつ大きさが決められる。
光を減衰する軸方向の縞の適当な幾何学的な形は図5への参照と共に記述される。上述したように、少なくとも1つの光を減衰する軸方向の縞が、ロービームフィラメント24により放射され、ハイビームフィラメント26により反射された光を遮るために、ランプ外囲容器20に配置される。図5の例で、軸方向の縞80と82は、フィラメント24と26を含む平面90から等しく間隔が開けられる。軸方向の縞80と82は、中心軸44に対する角度幅と面90からの角度間隔によって範囲が決められる。できれば、各軸方向の縞は面90から中心軸44を基準に角度94だけ(約17から20度の範囲で)離され、中心軸44を基準に角度幅92(約1から16度)を持つ。1つの例では、角度94は約18度で、角度92は約16度である。軸方向の縞80と82は、ハイビームフィラメントの外囲容器20上に投射される直径にほぼ等しく間隔が開けられることは注意されるだろう。これは、フィラメント24が照射されたとき、外囲容器20上の、縞80と82の間の領域はフィラメント26の影になるという事実から理解されるだろう。軸方向の縞80及び82の幅は、フィラメント24が発すると共にフィラメント26をかすめて入射する光を遮るように選択される。フィラメント24が発しかつフィラメント26が反射するすべての光を遮ることは実際的ではないことが理解される。好まれる具体化で、軸方向の縞80と82はフィラメント26の直径にほぼ等しい幅を持つ。軸方向の縞はなるべく、外囲容器の管状部分の全体の長さに拡張されるが、本発明の範囲内で、短い長さでも良い。
本発明によるランプカプセルの1つの例で、ランプ外囲容器20は1.473cm(0.580インチ)の外周の直径を持ち、フィラメント24と26は2.3mm離される。軸方向の縞80と82の幅を示す角度92は16度であり、軸方向の縞80と82の間の間隔の半分を示す角度94は18度である。
上述した光を減衰する軸方向の縞を持ったものと、持たないランプカプセルのテストは、軸方向の縞を使用したときのほうがより簡単に、自動車ビームパターンのヨーロッパの規格(European standard)を達成した事を実証した。
本発明の範囲内で、縞の幅、位置、数、及び縞の長さが変わるだろうことは、理解できる。軸方向の縞の数、各軸方向の縞の長さ及び幅、及び各軸方向の縞のランプ外囲容器上の位置は、ランプ外囲容器20の直径、フィラメント24と26のサイズ、フィラメント24と26の間隔、及び軸方向の縞によって起こる全照明の容認できる減少と相関関係にある。主要な要求は、少なくとも1つ以上の光を減衰する縞が、ロービームフィラメントから放射され、ハイビームフィラメントから反射された(ハイビームフィラメントが賦活されないときの)光の少なくとも一部を遮るために配置されることである。
本発明のさらなる特徴が、図3への参照と共に記述される。光を減衰するリング100と102がランプ外囲容器20の外面に適用される。光を減衰するリング100は、基盤16に隣接したランプ外囲容器20の管状部分42の下部(後部)の端に位置し、光を減衰するリング102は、ドーム50に隣接した管状部分の上部(前部)に位置する。リング100と102は、それを通してフィラメント24と26からの光が通過できる、ランプ外囲容器20の透明な区間の長さを制御する。フィラメント24と26は、製造過程で、基盤参照平面104に関係して位置する。リング100と102の片方または両方が利用される。リング100と102は、光源の較正で、完了過程として、基盤に関係して追加することができる。ランプカプセルの底部分を囲む金属キャップ110が主要な調整装置として働き、必要であれば、選択的なトリム(調整)または最終較正として、1つまたは2つのリングが追加される。ドーム50上の光を減衰する層は、リング102の追加によって較正することができるであろう。リング100と102は、キャップ110の端の位置とドーム50のコーティングに依存して、要求されるかもしれないし、要求されないかもしれない。
リング100と102によるフィラメントの端(ランプ外囲容器20の管状部分42の上下部)のマスキングは、光の急な減衰を持ったフィラメント像を発生させる。このことは、光透過領域上のこれらの境界なしでは、仮にできるとしてもわずかな制御しかできない反射板の部分によって、より高い程度で制御された強度パターンを形成することを可能にする。光学軸に近い反射板の領域からの像は、フィラメントの像を歪めて拡大する高い程度の拡大(倍率)を持つ。歪められた像の一方の端を調節(トリミング)することは、垂直軸の左側に向かうビームの一部を制御することを可能にし、これは、(ヘッドランプの)水平方向の照準に使うことができる。さらに、調整された像は、水平上へのそれた光を制限しながら、ホットスポットを水平の近くに位置させるために使用できる。
本発明の付加的な特徴は、図6−9への参照と共に記述される。図1−9で同様な部品は同じ参照番号を持つ。ランプカプセル190が図6−8に示される。ロービームフィラメント24は、壁の反射を制限するために、通常、中心軸44から約0.76mm(0.030in)だけずらされる。ハイビームフィラメント26は、中心軸44とロービームフィラメント24の間に画定される平面に置かれ、ロービームフィラメント24から放射状に、通常、約2.28mm(0.090in)ずらされる。さらに詳細にいうと、各フィラメント24と26はらせん状の形態を持つ。フィラメント24は中心軸194を持ち、フィラメント26は中心軸196を持つ。フィラメント24と26のそれぞれの中心軸194と196とランプ外囲容器の中心軸44は平面192(図8)にあり、互いに平行である。ハイビームフィラメント26は、ロービームフィラメント24に対し、通常、その長さの約3分の1だけ軸方向に圧縮封止の方へずらさせるだろう。
フィラメント24と26の支持構造は、支持導線200、202、及び204、とリードフレーム36を含む。好まれる具体化では、ランプ外囲容器20内の支持導線200、202、及び204は、実質的に同平面にある。フィラメント24と26と支持導線200、202、及び204を含む平面192は、図8に最も良く示されるように、なるべく、圧縮封止40の長辺に平行である。この配置は、以下で記述されるように、左ハンドルと右ハンドルへの適用のために、ロービームフィラメント24を中心に回転することを可能にする。さらに、開示されたフィラメントとフィラメント支持構造はランプカプセルの製造を容易にする。フィラメント24と26の支持構造は従来技術の自動車ランプカプセルと比較して改善されたビームパターンと減少したグレアのために構成される。
各フィラメント導線は、なるべくモリブデンの袖206を備える。袖206はクリンプ加工によりフィラメント導線に付けられ、それぞれの支持導線に溶接される。したがって、フィラメントが支持導線に接続されるように記述されたところは、袖が利用されたと理解される。
支持導線202は、中心軸44に平行でかつ間隔が開けられた下位の部分210を含む。支持導線202の上位部分212は、フィラメント24と26の平面で圧縮封止40の方へ曲げられ、フィラメント24と26の下位の端に接続される。支持導線200は、中心軸44に平行でかつ間隔が開けられた下位の部分220、とフィラメント24と26の平面で中心軸の方向へ曲げられた上位の部分222を含む。支持導線の上位の部分222は、ロービームフィラメント24の上位の端の近くでフィラメント導線224に接続する。なるべく、フィラメント導線224は中心軸44にほぼ垂直になる。支持導線200の上位部分222の角度は、通常、約15から20度で、ランプカプセルが自動車のランプ反射板に取り付けられたとき、ロービームフィラメント24から放射された光が上位部分222によって下方に反射されるように選択される。支持導線200はフィラメント24と26の平面に位置するので、ハイビームフィラメント26が照射されたとき、支持導線200は、少なくとも部分的に、フィラメント24の影になる。
支持導線204は、中心軸44に平行でかつ間隔が開けられた下位の部分230、とフィラメント24と26の平面で中心軸から離れる方向に曲げられた上位の部分232を含む。支持導線204の上位部分232は、ハイビームフィラメント26の上位の端からのフィラメント導線234に接続する。図6−8の具体化で、フィラメント導線234は、圧縮封止40の方へ曲げられ、実質的に中心軸44に平行な部分を含む。フィラメント導線234と支持導線204の上位部分232の間の接続は、フィラメント26と圧縮封止40の間の領域で、フィラメント26の下に作られる。フィラメント導線234は、なるべく、フィラメント24と26の平面にあり、ロービームフィラメント24が照射したとき、少なくとも部分的にフィラメント26の影になる。さらに、フィラメント24のための支持導線202と204は、フィラメント24と圧縮封止40の間に置かれ、フィラメント24と26から放射される光へ最小の影響を持つことは注意される。一般に、支持導線200、202、及び204は、フィラメント24と26により放射される光の遮りを制限し、グレアを発生するそれた反射を制限するように構成される。
フィラメント支持構造の代替的な具体化が図9に示される。図6−9で同様な部品は同じ参照番号を持つ。図9の具体化は図6−8の具体化から、主に、ハイビームフィラメント26の上位の端のための支持導線に関して異なる。支持導線250は、中心軸44に平行でかつ間隔が開けられた下位の部分252、と中心軸44に平行で、フィラメント24と26の平面で、下位部分252に対して外側にずらされた上位部分254を含む。部分252と254は、フィラメント26と圧縮封止の間に配置される部分256を介在して接続する。部分254の上位部分は内側に曲げられ、フィラメント26のフィラメント導線260に接続する。フィラメント導線260は中心軸44に関する角度で、上方に拡張される。支持導線250の(これらの)部分はフィラメント24と26の平面にある。上位部分254は、ロービームフィラメント24は照射したとき、フィラメント26の影になり、したがって、光の遮りとそれた反射を制限する。
本発明のライトカプセルの多様な方針を図解した構造図が図10A−10Cに示される。図1−10Cで同様な部品は同じ参照番号を持つ。図10A−10Cはランプ外囲容器20の中心軸44に沿って見たときのランプカプセルを示す。図10Aで、フィラメント24と26を含み圧縮封止40の平面に平行な、平面192は(紙面に対し)垂直方向に向けられている。軸状の縞80と82は、上述したように、平面90から間隔が開けられている。図10Bで、ランプカプセルは、図10Aの方向に対し、フィラメント24を中心に時計方向にほぼ45度回転している。図10Bの方向は、左ハンドルの自動車のヘッドランプに利用される。軸方向の縞80はグレアを減少させ、上述したように、ロービームパターンの上限の境の移行線をシャープにする。図10Cで、ランプカプセルは、図10Aの方向に対し、フィラメント24を中心に反時計方向にほぼ45度回転している。図10Cの方向は、右ハンドルの自動車のヘッドランプに利用される。軸方向の縞82はグレアを減少させ、上述したように、ロービームパターンの上限の境の移行線をシャープにする。
ここで記述された、ランプ外囲容器上の1つ以上の軸方向の縞の使用、ランプ外囲容器上の1つ以上の光を減衰するリングの使用、図6−9で示され、上述されたフィラメント支持構造、を含むランプカプセルの特徴は改善されたビームパターンと製造の簡単さを有するランプカプセルを与えるために、単独で、またはいかなる組み合せでも使用することができるだろう。
現在、本発明の好まれる実施例と考えられるものが示され記述されてきたが、請求項で定義される本発明の範囲から離れることなく、多様な変更と改良がなされることは当業者にとって明白である。
Claims (20)
- 管状部分、前記管状部分の一方の端を閉じるドームと前記管状部分のもう一方の端を閉じる封止部分を含み、中心軸を持ったランプ外囲容器;
電気エネルギーにより賦活されたときに光を放射するための、前記外囲容器に取り付けられた第1フィラメント;
電気エネルギーにより賦活されたときに光を放射するための、前記第1フィラメントと間隔が開けられた関係を有して前記外囲容器に取り付けられた第2フィラメント;
前記ランプ外囲容器上の、少なくとも1つの光を減衰する縞であって、前記第1フィラメントにより放射され前記第2フィラメントにより反射された光を遮るために前記ランプ外囲容器に配置された前記軸方向の縞;
前記ランプ外囲容器を通して、前記第1と第2フィラメントに電気エネルギーを供給するための伝導体、
から成るランプカプセル。 - 前記軸方向の縞が実質的に前記中心軸に平行な、請求項1に記載のランプカプセル。
- 前記第1フィラメントが前記中心軸上またはその近くに位置する、請求項1に記載のランプカプセル。
- 前記少なくとも1つの光を減衰する軸方向の縞が間隔を開けられた第1と第2の軸方向の縞から成る、請求項1に記載のランプカプセル。
- 前記第1と第2の軸方向の縞が、前記第1と第2のフィラメントを含む平面から等しく間隔を開けられた、請求項4に記載のランプカプセル。
- 前記第1と第2の軸方向の縞が、前記第2フィラメントをかすめて反射する光を遮るために配置された、請求項4に記載のカプセル。
- 前記第1と第2の縞が、前記第1と第2フィラメントを含む平面から、前記中心軸を基準に約17から20度の範囲の角度だけ間隔が開けられた、請求項5に記載のランプカプセル。
- 前記第1と第2の縞が、前記第1と第2フィラメントを含む平面から、前記中心軸を基準に約18度の角度だけ間隔が開けられた、請求項5に記載のランプカプセル。
- 前記第1と第2の軸方向の縞が、前記中心軸を基準に約1から16度の角度幅を持った、請求項4に記載のランプカプセル。
- 前記第1と第2の軸方向の縞が、前記中心軸を基準に約16度の角度幅を持った、請求項4に記載のランプカプセル。
- 前記ランプカプセルが、さらに、前記ランプ外囲容器の透明な領域の封止部分側端部の境界を画定するため、前記封止部分に隣接した前記ランプ外囲容器上に光を減衰するリングを備える、請求項1に記載のランプカプセル。
- 前記ドームに光を減衰する層と、前記ランプ外囲容器の透明な領域のドーム側端部の境界を画定するため、前記光を減衰する層に隣接した前記ランプ外囲容器上に光を減衰するリングをさらに備えた、請求項1に記載のランプカプセル。
- 前記第1と第2の軸方向の縞が、前記第2フィラメントの前記ランプ外囲容器へ投射された直径に大体等しく間隔が開けられた、請求項4に記載のランプカプセル。
- 前記第1と第2の軸方向の縞が、前記第2フィラメントの直径にほぼ等しい幅を持った、請求項4に記載のランプカプセル。
- 焦点を持った反射板;
管状部分、前記管状部分の一方の端を閉じるドームと前記管状部分のもう一方の端を閉じる封止部分を含み、中心軸を持ったランプ外囲容器、電気エネルギーにより賦活されたときに光を放射するための、間隔が開けられた関係を有して前記ランプ外囲容器内に取り付けられた第1と第2のフィラメント、少なくとも1つの前記外囲容器上の光を減衰する軸方向の縞であって、自動車に自動車ヘッドランプが取り付けられたとき、前記反射板により水平面より上に反射される、前記第1のフィラメントにより放射され前記第2フィラメントにより反射された光を遮るために前記ランプ外囲容器上に位置する前記軸方向の縞、とから成るランプカプセル;
前記第1フィラメントが前記焦点かその近くに位置するように前記ランプカプセルを前記反射板に取り付け、さらに前記第1と第2フィラメントに電気エネルギーを供給するためのランプ基盤、
とから成る自動車ヘッドランプ。 - 前記少なくとも1つの光を減衰する軸方向の縞が、中心軸に実質的に平行で、間隔を開けられた第1と第2の軸方向の縞から成る、請求項15に記載の自動車ヘッドランプ。
- 前記第1と第2の軸方向の縞が、前記第1と第2フィラメントを含む平面から等しく間隔が開けられた、請求項16に記載の自動車ヘッドランプ。
- 前記ランプカプセルが、さらに、前記ランプ外囲容器の透明な領域の封止部分側端部の境界を画定するため、前記封止部分に隣接した前記ランプ外囲容器上に光を減衰するリングを備える、請求項15に記載の自動車ヘッドランプ。
- 前記ドームに光を減衰する層と、前記ランプ外囲容器の透明な領域のドーム側端部の境界を画定するため、前記光を減衰する層に隣接した前記ランプ外囲容器上に光を減衰するリングをさらに備えた、請求項15に記載の自動車ヘッドランプ。
- 管状部分と前記管状部分の一方の端を閉じるドームを含み、中心軸を持ったランプ外囲容器;
電気エネルギーにより賦活されたときに光を放射するための、間隔が開けられた関係を有して前記ランプ外囲容器内に取り付けられた第1と第2のフィラメント;
前記ランプ外囲容器上の間隔を置かれた第1と第2の光を減衰する縞であって、前記第2フィラメントが賦活されないとき、前記第1フィラメントにより放射され前記第2フィラメントにより反射された光を遮るために、前記第1フィラメントと前記第2フィラメントを含む平面から等しく間隔を開けられた前記第1と第2の軸方向の縞;と
前記ランプ外囲容器を通して前記第1と第2フィラメントへ電気エネルギーを供給するための伝導体、
とから成るランプカプセル。
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