JP4572742B2 - 周波数制御装置および情報再生装置 - Google Patents
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Description
第1は、再生信号をPLLが生成する再生クロックでサンプリングし、そのサンプリングしたマーク長/スペース長(以降、T長と記述する)の最長パターンからフォーマットで規定されている最長のT長に対する差分を算出することでPLLクロックの周波数ずれを認識する周波数検出装置を用い、周波数制御量をPLLへフィードバックする方式である。
しかしながら、記録密度の高まりによる符号間干渉によりTの変化点において再生信号がゼロクロスしない状況があり、この場合T長の区切りを認識できないため前述の周波数検出装置を使用することができない。
周波数検出装置においては、入力デジタル信号の変化傾向からシンクパターン候補が検出され、検出したシンクパターン候補に基づいて再生クロックを制御するための周波数情報が生成され、制御信号として発振回路に出力される。
そして、発振回路において、制御信号に応じた周波数をもって所定周波数のクロックが生成されてコンバータに供給される。
本実施形態に係るRF信号処理系は、たとえばブルーレイディスク(Blu-ray Disc) データフォーマットで規定されている9T+9Tのフレームシンクパターンを最長Tかつフレームシンクパターンとして検出する回路として構成される。
そして、電圧制御発振器(VCO)20、サーボ回路21、および周波数検出装置22によりPLL系30が構成される。
このように、ADC15によるデジタル信号ADはPLL系の周波数検出装置22に入力され、PLL系においてVCO20の発振周波数を制御してADC15のサンプリング位相を一致させるように制御される。
また、ADC15によるデジタル信号ADは、VCO20による再生クロックCLKに同期して復号器16で所定の復号処理を受けて2値データとしてデータデコーダ17に入力される。2値データは、データデコーダ17においてデコードされ、エラー訂正されたのち、バッファマネージャ18を介してホスト装置19に転送される。
この周波数検出装置22は、データ変化点がゼロクロスしない状況下であっても正しく周波数情報を生成可能である。
これらADピーク/ボトム値検出部221、スレッショルド値生成部222、AD値比較判定部223、およびシンクパターンカウンタ224によりシンクパターン候補検出部22Aが形成され、ピーク値検出部225、ボトム値検出部226、フレームシンク間隔検出部227、および周波数ずれ検出部228により周波数情報生成部22Bが形成される。
そして、シンクパターン候補検出部22Aおよび周波数情報生成部22Aを含む周波数検出装置22、ADC15、およびVCO20によりPLL系30が構成される。
ADピーク/ボトム値検出部221は、入力されるAD値は前段の構成により値範囲が可変のため、自動追従するようピーク/ボトム値検出を行う。
また、ADピーク/ボトム値検出部221は、再生中においてもデータの記録状態によりAD値範囲は変化するため、再生クロックの一定カウント毎にピーク/ボトム値を更新する。
同様に、ADピーク/ボトム値検出部221は、再生中においてもデータの記録状態によりAD値範囲は変化するため、ボトム値保持部2217に保持するボトム値を、カウンタ2219のカウント信号C2219により再生クロックCLKの一定カウント毎に更新する。
具体的には、スレッショルド値生成部222は、ADピーク/ボトム値検出部221にて生成されたピーク値およびボトム値から、スレッショルド値を生成する。
スレッショルド値生成部222が生成するスレッショルド値は、入力されるAD値が反転間隔が長いパターン(長いT)のデータかどうかを判定する基準となる。
本実施形態のスレッショルド値生成部222は、ピーク値側で長いTの開始基準用の第1スレッショルドPTH1と長いTの終了基準用の第2スレッショルドPTH2の2つを生成し、ボトム値側も同様、ボトム値側で長いTの開始基準用の第1スレッショルドBTH1と長いTの終了基準用の第2スレッショルドBTH2の2つを生成する。
この長いTの判定は、ピーク側・ボトム側と連続するパターンと、ボトム側・ピーク側と連続する場合の2通りを独立に判定する。この判定は、Blu-ray Disc データフォーマットのフレームシンクパターン候補の9T+9Tの判別を意味する。
本実施形態においては、最初の長いTの検出から次の逆側の長いTを検出するまでの時間(クロックカウント数)に制限監視部分LMTを設ける。
そして、AD値比較判定部223は、最初の長いTの検出終了からこの制限監視部分LMT以内に逆側の長いTの検出開始を始めることができた場合フレームシンクパターン候補の検出ができたとみなし、制限監視部分LMT以内に逆側の長いTの検出を開始できなかった場合はフレームシンクパターン候補ではなかったとみなし検出状態をリセットする。
また、図7は、本実施形態に係るAD値比較判定部223においてフレームシンクパターン候補ではないとして検出を中断する例を示す図である。
次に、最初の長いTから次の長いTまでの制限監視部分LMTのフレームシンクパターンがカウントされるが、図6の例では、その値は「3」であり、制限監視部分の判定は、7/2=3.5>3であることから、フレームシンクパターンの計測は継続される。
そして、次の長いT、すなわちボトム側において、第1ボトム値スレッショルドBTH1を基準としてボトム側のTのカウントを開始し、第2ボトム値スレッショルドBTH2においてカウントを停止する。この例では、フレームシンクパターンのカウント値は「6」である。
図6においては、反転間隔が長いパターン(長いT)を検出した後、引き続いて逆側の反転間隔が長いパターン(長いT)を判別し、2度連続して反転間隔が長いパターンが続いていることから、フレームシンクパターン候補として認識する。
次に、最初の長いTから次の長いTまでの制限監視部分LMTのフレームシンクパターンがカウントされるが、図7の例では、その値は「7」であり、制限監視部分の判定は、3/2=1.5<7であることから、フレームシンクパターンの計測は中断される。
このようにADデータの遷移状態を見ることで9T+9Tパターンでないことが認識される。
図7においては、制限監視部分LMTにおけるADデータの遷移状態を見ることで9T+9Tパターンでないことが認識され、フレームシンクパターン候補ではないとして検出を中断する。
ADC15においては、RF信号再生回路14によるアナログRF信号がデジタル信号ADに変換され、復号器16および周波数検出装置22に出力される。
ADC15によるデジタル信号ADは、VCO20による再生クロックCLKに同期して復号器16で所定の復号処理を受けて2値データとしてデータデコーダ17に入力される。2値データは、データデコーダ17においてデコードされ、エラー訂正されたのち、バッファマネージャ18を介してホスト装置19に転送される。
スレッショルド値生成部222において生成されるスレッショルド値は、ピーク値側で長いTの開始基準用スレッショルド/長いTの終了基準用スレッショルドPTH1、PTH2の2つ、ボトム値側も同様にBTH1、BTH2の2つの計4値が生成され、AD値比較判定部223に出力される。
AD比較判定部223においては、フレームシンクパターン候補の判別は、最初の長いT(ピーク側もしくはボトム側)を検出した後、次に逆側の長いTを検出することで判別するが、最初の長いTの検出から次の逆側の長いTを検出するまでの時間(クロックカウント数)に制限が設けられており、最初の長いTの検出終了からこの制限以内に逆側の長いTの検出開始を始めることができ場合にはフレームシンクパターン候補の検出ができたとみなし、制限以内に逆側の長いTの検出を開始できなかった場合にはフレームシンクパターン候補ではなかったとみなし検出状態がリセットされる。
シンクパターンカウンタ224の結果は、ピーク値検出部225およびフレームシンク間隔検出部227に供給される。
また、フレームシンク間隔検出部227においては、シンクパターンカウンタ224の出力信号であるT長のカウント結果に基づいてフレームシンクパターンが検出され、フレームシンクパターンの間隔検出が行われる。
そして、周波数ずれ検出部228において、ボトム値検出部226によるボトム値検出結果と最長T基準値との差分が算出され、もしくはフレームシンク間隔検出部227によるフレームシンクパターン間隔検出結果とフレームシンクパターン間隔基準値との差分が算出され、この差分からVCO20の再生クロック周波数を制御する制御信号S22が生成されてVCO20およびサーボ回路21に出力される。
また、サーボ回路21においては、周波数検出装置22による制御信号S22に基づいてスピンドルドライブ信号SPDが生成され、スピンドルモータドライバ12に出力される。
Claims (10)
- 制御信号に応じた周波数のクロックを出力する発振回路と、
所定のパターンを有するアナログ入力信号を上記クロックに基づいてサンプリングしてデジタル信号に変換するコンバータと、
上記デジタル信号の変化傾向からシンクパターン候補を検出し、検出したシンクパターン候補に基づいて再生クロックを制御するための周波数情報を生成し、生成した周波数情報を上記制御信号として上記発振回路に出力する周波数検出装置と、を有し、
上記周波数検出装置は、
入力デジタル信号からピーク値とボトム値を検出するピーク/ボトム値検出部と、
検出したピーク値およびボトム値に対して、ピーク値およびボトム値を挟んだ所定期間を計測することにより、入力されるデジタル信号が、反転間隔が一定以上長いフレームシンクパターンであるか否かを検出するためのピーク値側スレッショルドおよびボトム値側スレッショルドをそれぞれ生成するスレッショルド値生成部と、
上記ピーク値およびボトム値のピーク値側スレッショルドおよびボトム値側スレッショルドと入力デジタル信号を比較し、反転間隔が長いパターンを検出した後、引き続いてピーク/ボトムが逆側の反転間隔が長いパターンが続くかを判別し、連続して反転間隔が長いパターンが続いた場合をフレームシンクパターン候補として認識する比較判定部と、
上記フレームシンクパターン候補の認識において、フレームシンクパターン候補の判別中のクロック数をカウントし、フレームシンクパターン候補の長さとして計測する計測部と、を含み、
上記比較判定部は、
最初の反転間隔の長いパターンの検出から次の逆側の反転間隔の長いパターンを検出するまでの期間に制限監視部分を設け、最初の長いパターンの検出終了から上記制限監視部分以内に逆側の長いパターンの検出開始を始めることができた場合フレームシンクパターン候補の検出ができたとみなし、制限監視部分以内に逆側の長いパターンの検出を開始できなかった場合はフレームシンクパターン候補ではなかったとみなす
周波数制御装置。 - 上記制限監視部分は、
上記最初の反転間隔の長いパターンの検出に要した上記クロック数に一定の比率を掛けた値を制限として設定される
請求項1記載の周波数制御装置。 - 上記比較判定部は、
上記ピーク値およびボトム値に対するピーク値側スレッショルドおよびボトム値側スレッショルドと入力デジタル信号を比較し、入力デジタル信号がピーク値側スレッショルドを上回るもしくは上回らないか、ボトム値側スレッショルドを下回るもしくは下回らないかを判別する判別部と、
上記判別部の判別結果から、ピーク値側スレッショルドを上回るもしくはボトム値側スレッショルドを下回る入力デジタル信号が続いていることを判別し、反転間隔が長いパターンが続いていると認識する認識部と、
上記反転間隔が長いパターンを検出した後、引き続いてピーク/ボトムが逆側の反転間隔が長いパターンが続くかを判別し、2度連続して反転間隔が長いパターンが続いた場合をフレームシンクパターン候補として認識するパターン認識部と、を含む
請求項1または2記載の周波数制御装置。 - 上記スレッショルド値生成部は、
ピーク値側スレッショルドとして、計測開始基準用の第1ピーク値側スレッショルドと計測終了基準用の第2ピーク値側スレッショルドの2つを生成し、
ボトム値側スレッショルドとして、計測開始基準用の第1ボトム値側スレッショルドと計測終了基準用の第2ボトム値側スレッショルドの2つを生成する。
請求項1から3のいずれか一に記載の周波数制御装置。 - 上記ピーク/ボトム値検出部は、
検出したピーク値およびボトム値を一定時間保持する保持部と、
上記クロックの一定カウント毎に、上記保持部に保持されているピーク値およびボトム値を更新する更新部と、を含む
請求項1から4のいずれか一に記載の周波数制御装置。 - 記録媒体から再生した正弦波状の信号をクロックに基づいてサンプリングしてデジタル信号に変換する情報再生装置であって、
制御信号に応じた周波数の上記クロックを出力する発振回路と、
上記デジタル信号の変化傾向からシンクパターン候補を検出し、検出したシンクパターン候補に基づいて再生クロックを制御するための周波数情報を生成し、上記制御信号として上記発振回路に出力する周波数検出装置と、を有し、
上記周波数検出装置は、
入力デジタル信号からピーク値とボトム値を検出するピーク/ボトム値検出部と、
検出したピーク値およびボトム値に対して、ピーク値およびボトム値を挟んだ所定期間を計測することにより、入力されるデジタル信号が、反転間隔が一定以上長いフレームシンクパターンであるか否かを検出するためのピーク値側スレッショルドおよびボトム値側スレッショルドをそれぞれ生成するスレッショルド値生成部と、
上記ピーク値およびボトム値のピーク値側スレッショルドおよびボトム値側スレッショルドと入力デジタル信号を比較し、反転間隔が長いパターンを検出した後、引き続いてピーク/ボトムが逆側の反転間隔が長いパターンが続くかを判別し、連続して反転間隔が長いパターンが続いた場合をフレームシンクパターン候補として認識する比較判定部と、
上記フレームシンクパターン候補の認識において、フレームシンクパターン候補の判別中のクロック数をカウントし、フレームシンクパターン候補の長さとして計測する計測部と、を含み、
上記比較判定部は、
最初の反転間隔の長いパターンの検出から次の逆側の反転間隔の長いパターンを検出するまでの期間に制限監視部分を設け、最初の長いパターンの検出終了から上記制限監視部分以内に逆側の長いパターンの検出開始を始めることができた場合フレームシンクパターン候補の検出ができたとみなし、制限監視部分以内に逆側の長いパターンの検出を開始できなかった場合はフレームシンクパターン候補ではなかったとみなす
情報再生装置。 - 上記制限監視部分は、
上記最初の反転間隔の長いパターンの検出に要した上記クロック数に一定の比率を掛けた値を制限として設定される
請求項6記載の情報再生装置。 - 上記比較判定部は、
上記ピーク値およびボトム値に対するピーク値側スレッショルドおよびボトム値側スレッショルドと入力デジタル信号を比較し、入力デジタル信号がピーク値側スレッショルドを上回るもしくは上回らないか、ボトム値側スレッショルドを下回るもしくは下回らないかを判別する判別部と、
上記判別部の判別結果から、ピーク値側スレッショルドを上回るもしくはボトム値側スレッショルドを下回る入力デジタル信号が続いていることを判別し、反転間隔が長いパターンが続いていると認識する認識部と、
上記反転間隔が長いパターンを検出した後、引き続いてピーク/ボトムが逆側の反転間隔が長いパターンが続くかを判別し、2度連続して反転間隔が長いパターンが続いた場合をフレームシンクパターン候補として認識するパターン認識部と、を含む
請求項6または7記載の情報再生装置。 - 上記スレッショルド値生成部は、
ピーク値側スレッショルドとして、計測開始基準用の第1ピーク値側スレッショルドと計測終了基準用の第2ピーク値側スレッショルドの2つを生成し、
ボトム値側スレッショルドとして、計測開始基準用の第1ボトム値側スレッショルドと計測終了基準用の第2ボトム値側スレッショルドの2つを生成する。
請求項6から8のいずれか一に記載の情報再生装置。 - 上記ピーク/ボトム値検出部は、
検出したピーク値およびボトム値を一定時間保持する保持部と、
上記クロックの一定カウント毎に、上記保持部に保持されているピーク値およびボトム値を更新する更新部と、を含む
請求項6から9のいずれか一に記載の情報再生装置。
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