JP4565533B2 - 有線式リモコン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばシステムバスに設けられる音響機器や給湯機器等を制御する際に使用される有線式リモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の有線式リモコンとしては、例えば図6〜図8に示すものが使用されている。すなわち、先ず図6に示す有線式リモコン1は、3線通信(半二重通信)の場合を示し、本体機器(図示せず)に設けられる本体マイコン2と、リモコン(図示せず)に設けられるリモコンマイコン3との間を、リモコン電源端子4が接続されたリモコン電源ライン5と、シリアル信号ライン6及びGNDライン7で接続したものである。
【0003】
そして、本体マイコン2の出力端子には信号出力用のトランジスタ8が接続され、リモコンマイコン3の出力端子には信号出力用のトランジスタ9が接続されると共に、リモコンマイコン3の各端子には、LED10や運転スイッチを含む各種スイッチ11が接続されている。なお、図の符号34は電圧レギュレータであり、リモコン電源端子4の例えば12Vの電圧を5Vに落としてリモコンマイコン3に供給するものである。
【0004】
また、図7に示す有線式リモコン1は、4線通信(全二重通信)の場合を示し、本体マイコン2とリモコンマイコン3との間を、リモコン電源端子4が接続されたリモコン電源ライン5と、2つのシリアル信号ライン6a、6b及びGNDライン7で接続したものである。そして、本体マイコン2とリモコンマイコン3の各端子には、図6と同様にトランジスタ8、9やLED10及び運転スイッチを含む各種スイッチ11が接続されている。
【0005】
さらに、図8に示す有線式リモコン1は、2線通信(高周波変調式半二重、全二重)の場合を示し、本体マイコン2とリモコンマイコン3との間を、チョークコイル12を介してリモコン電源端子4が接続されると共にコンデンサ13を介して高周波変調/復調回路14が接続されたシリアル信号重畳リモコン電源ライン16と、GNDライン7で接続したものである。そして、本体マイコン2の入出力端子には前記高周波変調/復調回路14が接続され、リモコンマイコン3の入出力端子には高周波変調/復調回路15が接続されている。また、リモコンマイコン3には、そのリセット端子に電圧リセット回路17が接続されると共に、各端子にコイル18や前記LED10及び運転スイッチを含む各種スイッチ11が接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの有線式リモコン1にあっては、運転スイッチをリモコンマイコン3に直接接続し、運転スイッチの信号をシリアル信号で、リモコンマイコン3からシリアル信号ライン6、6bもしくはシリアル信号重畳リモコン電源ライン16を介して本体マイコン2に送信する構造であることから、本体が運転停止中の待機中でもリモコンマイコン3を常時作動状態として運転スイッチの状態を監視する必要がある。そのため、リモコンマイコン3で常時電流が消費されて、有線式リモコン1を使用したシステムの待機消費電力が大きくなり易いという問題点を有している。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、運転停止時にリモコンマイコン等の作動を停止させ得て待機消費電力を低減させると共に確実な運転再開が図れる有線式リモコンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1記載の発明は、本体マイコンとリモコンマイコンとを少なくともシリアル通信用の信号ラインで接続した有線式リモコンであって、信号ラインのリモコンマイコン側に運転スイッチを接続すると共に、本体マイコンに、少なくともリモコンマイコン停止時に該リモコンマイコンを介さずに運転スイッチの作動状態を検知してリモコンマイコンへの電源供給を制御するリモコン電源制御手段を設け、該リモコン電源制御手段は、運転時の前記運転スイッチの入力を検知した際に、リモコンマイコンへの供給電圧を切断するか作動電圧以下に下げると共に、停止時の前記運転スイッチの入力を検知した際に、リモコンマイコンへの供給電圧を復活させることを特徴とする。
【0009】
このように構成することにより、運転スイッチがシリアル通信用の信号ラインのリモコンマイコン側に接続され、この運転スイッチの作動状態が信号ラインを介してリモコン本体に設けられたリモコン電源制御手段で検知される。そして、このリモコン電源制御手段で、運転スイッチの状態に応じてリモコンマイコンに供給される電源が制御されることから、運転停止時にリモコンマイコンを、例えば従来の高いリモコン電圧で常時作動状態とする必要がなくなり、有線式リモコンを使ったシステムの待機消費電力の低減化が図れる。
【0010】
また、リモコン電源制御手段により、運転時の運転スイッチのオンで、リモコンマイコンの供給電圧がカットもしくは作動電圧以下とされ、停止時の運転スイッチのオンでリモコンマイコンへの供給電圧が復活することから、待機消費電力のより低減化が図れると共に、確実な運転再開が可能になる。
【0011】
また、請求項2記載の発明は、本体マイコン側に、該本体マイコンとは別の電源回路を設けたことを特徴とする。このように構成することにより、電源回路として例えば電源用リレー回路を用いることで、待機中の本体マイコンへの電源供給も停止できて、待機消費電力のより一層の低減化が図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係わる有線式リモコンの一実施例を示し、図1がその回路図、図2がその動作説明図である。なお、図6に示す部位と同一部位には同一符号を付して説明する。
【0013】
図1の有線式リモコン1は、3線通信(半二重通信)の場合を示し、本体マイコン2とリモコンマイコン3を有している。そして、両マイコン2、3は、電圧V1が供給されるリモコン電源ライン5と、シリアル信号が送信されるシリアル信号ライン6及びGNDライン7の3つのラインで接続されている。前記本体マイコン2は、その入出力端子に信号出力用のトランジスタ8が接続されると共に、入力端子に抵抗20を介して電圧V2が供給される電圧端子21(但しV1≧V2)が接続されている。
【0014】
また、本体リモコン2の電圧制御端子2aには、トランジスタ22のベースが接続され、このトランジスタ22のコレクタにリモコン電源端子4が接続され、エミッタにはリモコン電源ライン5が接続されている。このトランジスタ22により本発明のリモコン電源制御手段が構成され、後述する如くリモコンマイコン3への供給電圧が制御される。
【0015】
一方、前記リモコンマイコン3は、その出力端子に信号出力用のトランジスタ9が抵抗23を介して接続され、入力端子にリモコンマイコン3への電圧カット時にマイコンポートに電圧がかかるのを防ぐトランジスタ24が抵抗25、26を介して接続されている。また、リモコンマイコン3の入力端子に接続されるシリアル信号ライン6とGNDライン7間には、運転スイッチ27が接続され、この運転スイッチ27は、リモコンの操作盤(図示せず)に設けられて例えばプッシュ操作した時のみオンとなる押し釦式のスイッチで形成されている。なお、リモコンマイコン3の各端子には、前記LED10や各種スイッチ11(但し運転スイッチは除く)が接続されている。
【0016】
この有線式リモコン1は、図2に示すように、本体マイコン2が接続されたシステムバスの音響機器や給湯機器あるいはジェットバス用のポンプ等の本体機器が作動している本体マイコン2の運転時には、例えば1〜10msのシリアル信号Sが所定の周期(例えば0.1〜1s)で送信されて本体機器の運転が制御される。この時、本体マイコン2の電圧制御端子2aに接続されたトランジスタ22は、オン状態とされてリモコン電源端子4の電圧V1に基づく電圧V5(リモコン電源ライン電圧)がリモコンマイコン3に供給されている。
【0017】
この状態で、時刻t1でリモコンの操作盤に設けられた運転スイッチ27がオン(すなわち停止信号が出力)されると、この運転スイッチ27のオン状態を本体マイコン2が検知して、所定時間t0後に電源制御端子2aから信号を出力して時刻t2(t1+t0)でトランジスタ22をオフさせ、リモコンマイコン3への電圧V1の供給を停止(切断)させる。これにより、本体マイコン2とリモコンマイコン3が共に停止した停止状態が得られ、時刻t3になると、前記電圧V5より低い電圧端子21の電圧V2に基づく電圧V6(シリアル信号ライン電圧)が本体マイコン2に供給されて、運転スイッチ27の状態が監視される。
【0018】
そして、この停止中に、時刻t4で運転スイッチ27がオン(すなわち運転信号が出力)されると、本体マイコン2がこのオン状態を検知して、所定時間t0後の時刻t5で本体マイコン2の電圧制御端子2aから制御信号を出力してトランジスタ22をオンさせ、リモコン電源端子4からリモコン電源ライン5を介してリモコンマイコン3に電圧V5が供給される。また、運転スイッチ27のオンにより、時刻t6で本体マイコン2も作動して、シリアル信号Sが送信されて本体機器が所定に制御される。
【0019】
つまり、前記本体機器を含めた有線式リモコン1のシステムが待機中(停止中)の場合、トランジスタ22のオフによりリモコンマイコン3への電圧V5の供給が切断され、本体マイコン2に電圧V5より低い電圧V6が供給されて、運転スイッチ27の状態が監視されることになり、電圧V5がリモコンマイコン3に常時供給されていた従来の方式に比べて、システム待機中の消費電力が低減化される。
【0020】
なお、前記所定時間t0は、運転スイッチ27のオン信号の本体マイコン2内における処理時間によるものであり、システムの少なくとも運転オンは本体マイコン2で判断(運転オフはリモコンマイコン3でも可)されるが、この場合、通常のシリアル信号と区別するために、ある程度の時間以上になった時に、運転オンと見なすようにしている。
【0021】
このように、上記実施例の有線式リモコン1においては、リモコンマイコン3に接続されるシリアル信号ライン6とGNDライン7間に運転スイッチ27を接続すると共に、本体マイコン2の電圧制御端子2aにトランジスタ22を接続し、運転スイッチ27の状態に応じてトランジスタ22をオフさせてリモコンマイコン3への電圧供給を切断するため、システムの待機時においてリモコンマイコン3に電圧V1(電圧V5)が常時供給されることがなくなり、本体マイコン2に供給される電圧V1より低い電圧V2(電圧V6)で運転スイッチ27の状態を常時監視することができる。
【0022】
その結果、システムの待機中の消費電力を従来の電圧V1に対応した消費電力より低くすることができて、その低減化を図ることができる。また、運転スイッチ27のリモコンマイコン3への接続位置を変更すると共に、リモコン電源制御手段として、比較的安価な一つのトランジスタ22等で構成でき、その構成を簡素化できて、有線式リモコン1自体のコストアップを極力抑えて既存する製品への適用を容易に行うことができる。
【0023】
図3と図4は、本発明に係わる有線式リモコンのそれぞれ他の実施例を示す回路図である。以下、上記実施例及び図7、図8と同一部位には同一符号を付して説明する。先ず、図3に示す実施例の有線式リモコン1は、4線通信(全二重通信)の場合を示し、リモコンマイコン3から本体マイコン2にシリアル信号を通信するリモコンマイコン3側のシリアル信号ライン6bとGNDライン7間に運転スイッチ27を接続すると共に、本体マイコン2の電圧制御端子2aにトランジスタ22を接続したものである。
【0024】
そして、本体マイコン2の出力端子に接続されるトランジスタ8のコレクタに抵抗28を介してトランジスタ22のエミッタが接続され、本体マイコン2の入力端子には抵抗32を介して所定の電圧端子33が接続されている。この実施例の有線式リモコン1においても、上記3線式の有線式リモコン1と略同様に動作し、システム待機中の消費電力の低減化を図ることができる。
【0025】
また、図4に示す実施例の有線式リモコン1は、2線通信(高周波変調式半二重、全二重)の場合を示し、リモコンマイコン3のシリアル信号重畳リモコン電源ライン16に運転スイッチ27と運転スイッチ用抵抗33の直列回路を接続し、本体マイコン2の電圧制御端子2aにトランジスタ22を接続すると共に、本体マイコン2の入力端子に抵抗29及びダイオード30を介して電圧端子21を接続したものである。
【0026】
そして、運転スイッチ用抵抗33の抵抗値を、並列接続される他のスイッチ11の抵抗35に比べて比較的小さい値に設定することにより、運転スイッチ27のオン・オフ時に抵抗29と抵抗33の比率で決まる電圧値が、本体マイコン2の入力ポートで判別(また後述する電源用リレー回路31のラッチリレーコイルがラッチ)される。なお、図4の前記高周波変調/復調回路14、15は、本体マイコン2とリモコンマイコン3間のシリアル通信信号を数十KHZ〜数百KHZの高周波に変調しリモコン電源端子4の直流電圧に重畳・復調するものであり、電圧リセット回路17は、電圧がV2以下になった時にリモコンマイコン3の作動を停止させる回路である。
【0027】
この有線式リモコン1によれば、図5に示すように、運転時において時刻t11で運転スイッチ27がオンされると、所定時間後の時刻t12でトランジスタ22がオフして、電圧V1に基づく電圧V16(シリアル信号重畳リモコン電源ライン電圧)のリモコンマイコン3への供給が切断される。この時、シリアル信号重畳リモコン電源ライン16には、電圧端子21から常時電圧V2が供給されており、この電圧V2がリモコンマイコン3に供給される。また、停止時に時刻t13で運転スイッチがオンすると、所定時間後の時刻t14でトランジスタ22がオンして、リモコンマイコン3に電圧V1が供給されて運転状態となる。
【0028】
この実施例においても、システムの待機中に電圧V1(電圧V16)より低い電圧V2をリモコンマイコン3に供給することができて、待機中の消費電力を低減化することができる。ところで、この実施例において、図4に示すように、本体側に本体マイコン2とは別回路で電源用リレー回路31を接続した場合は、そのラッチリレーコイル32等により、システムの待機中に本体マイコン2への電圧供給も停止できて、その消費電力のより低減化を図ることができる。
【0029】
なお、上記各実施例においては、本体マイコン2の同じポートでシリアル信号と運転スイッチ27の信号を入力する場合もあり得るが、この場合、運転スイッチ27の入力信号はシリアル信号と違い高速で電圧が変化することがないため、シリアル信号との判別がハード的もしくはソフト的に容易に行えて、実用上何等問題ないことが確認されている。また、上記各実施例においては、システムバスに使用される有線式リモコン1を例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものでもなく、他の各種の有線式リモコンに適用することができるし、運転スイッチ27として他の適宜の形態のものを使用することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の発明によれば、シリアル通信用の信号ラインのリモコンマイコン側に運転スイッチが接続され、この運転スイッチの作動状態がリモコン本体に設けられたリモコン電源制御手段で検知されてリモコンマイコンに供給される電源が制御されるため、運転停止時にリモコンマイコンを、例えば比較的高電圧のリモコン電圧で常時作動状態とする必要がなくなり、有線式リモコンを使用したシステムの待機消費電力の低減化を図ることができる。
【0031】
また、リモコン電源制御手段により、運転時の運転スイッチのオンで、リモコンマイコンの供給電圧がカットもしくは作動電圧以下とされ、停止時の運転スイッチのオンでリモコンマイコンへの供給電圧が復活するため、システムの待機消費電力をより低減化することができると共に、運転再開を確実に行うことができる。
【0032】
また、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、電源回路として例えば電源用リレー回路を用いることで、待機中の本体マイコンへの電源供給も停止できるため、システムの待機消費電力のより一層の低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる有線式リモコンの一実施例を示す回路図
【図2】同その動作説明図
【図3】本発明に係わる有線式リモコンの他の実施例を示す回路図
【図4】本発明に係わる有線式リモコンのさらに他の実施例を示す回路図
【図5】同その動作説明図
【図6】従来の有線式リモコンを示す回路図
【図7】従来の有線式リモコンの他の例を示す回路図
【図8】従来の有線式リモコンのさらに他の例を示す回路図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・有線式リモコン
2・・・・・・・・・本体マイコン
2a・・・・・・・・電圧制御端子
3・・・・・・・・・リモコンマイコン
4・・・・・・・・・リモコン電源端子
5・・・・・・・・・リモコン電源ライン
6・・・・・・・・・シリアル信号ライン
6a、6b・・・・・シリアル信号ライン
7・・・・・・・・・GNDライン
8、9・・・・・・・トランジスタ
14、15・・・・・高周波変調/復調回路
16・・・・・・・・シリアル信号重畳リモコン電源ライン
17・・・・・・・・電圧リセット回路
21・・・・・・・・電圧端子
22・・・・・・・・トランジスタ
27・・・・・・・・運転スイッチ
31・・・・・・・・電源用リレー回路
S・・・・・・・・・シリアル信号
Claims (2)
- 本体マイコンとリモコンマイコンとを少なくともシリアル通信用の信号ラインで接続した有線式リモコンであって、
前記信号ラインのリモコンマイコン側に運転スイッチを接続すると共に、前記本体マイコンに、少なくともリモコンマイコン停止時に該リモコンマイコンを介さずに運転スイッチの作動状態を検知してリモコンマイコンへの電源供給を制御するリモコン電源制御手段を設け、該リモコン電源制御手段は、運転時の前記運転スイッチの入力を検知した際に、リモコンマイコンへの供給電圧を切断するか作動電圧以下に下げると共に、停止時の前記運転スイッチの入力を検知した際に、リモコンマイコンへの供給電圧を復活させることを特徴とする有線式リモコン。 - 前記本体マイコン側に、該本体マイコンとは別の電源回路を設けたことを特徴とする請求項1記載の有線式リモコン。
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