JP4563855B2 - 睫用化粧料 - Google Patents
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Description
例えば、比較的融点の低いワックスやロウ類の、配合量を増加させることにより、睫用化粧料の睫への密着性を高め、睫を太く目立たせる化粧効果を高める技術(例えば特許文献1)、また、被膜形成剤を配合し硬い膜を形成させることで、化粧持続性を高め、睫を上にカールしたまま固定し、目元をきわだたせる化粧効果を向上させる技術(例えば特許文献2、3、4、5、6、7)や、これらの化粧料に繊維を配合することにより、睫を長く見せるといった化粧効果(ロングラッシュ効果)を演出する技術(例えば特許文献8)があった。一方、化粧持続性を高めると強固な化粧膜にリムーバー(除去化粧料)が馴染まず、化粧の落としやすさ(リムーブ効果)が悪くなるため、それを改善し落としやすくする技術(例えば特許文献9)があった。
被膜形成剤についても配合量を増加させることにより、睫に硬い膜を形成することができるが、使用性の点で睫同士が一本一本離れずに束になってしまい、きれいな化粧膜が得られないといった欠点が生じる場合があった。
睫を長く見せる化粧効果(ロングラッシュ効果)を演出するために繊維を配合する場合、ブラシと繊維が絡み合い均一に塗布できないことや、睫への付着力が低いと化粧効果の持続性に欠け、目の下に粉状に落ちてしまう欠点があった。
またこれらの欠点と改善しようと化粧膜を強固にするあまり、リムーバー(除去化粧料)が化粧塗膜に十分馴染まず化粧の落としやすさ(リムーブ効果)が悪くなることもあった。
そのため、化粧塗膜から水や揮発性油剤を短時間で揮散することができ、高いカール効果を有し、睫への付着性が良好で優れた化粧持続性があり、それでいてリムーバーが短時間で化粧塗膜に浸透する(馴染む)リムーブ効果を有する、優れた樹脂成分の開発及び睫用化粧料の開発が望まれていた。
(A)下記一般式(1)で示されるモノマー(a)55〜65質量%と
下記一般式(2)で示されるモノマー(b)20〜30質量%と
モノマー(c)として、アクリル酸及び/又はメタクリル酸 15〜20質量%
とを重合してなる、シロキシ基含有(メタ)アクリル酸系共重合体 0.1〜7質量%
(B)融点が70℃以上、105℃以下のワックス 1〜15質量%
を配合することを特徴とする睫用化粧料に関するものである。更には、成分(C)として繊維を特定量配合してなる睫用化粧料に関するものである。
本発明の睫用化粧料に用いられる成分(A)のシロキシ基含有(メタ)アクリル酸系共重合体を構成するモノマー(a)は、共重合体に気体透過性を付与する成分であり、従来コンタクトレンズ素材に使用されてきたもので、その構造は、下記一般式(1)で示される。
本発明の睫用化粧料に用いられる被膜形成性のポリマーエマルションの配合量は、他の成分との関係、使用性等で決められ、固形分濃度によって異なるが、固形分として4〜25%程度が好ましく、特に好ましくは、6〜20%含有されたものである。この範囲であれば強固な化粧塗膜を得られる。
例えば、粉体成分では、酸化チタン、酸化亜鉛等の白色顔料、微粒子酸化チタン、針状酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、薄片状酸化亜鉛等の紫外線遮断粉体、ベンガラ、黄色酸化鉄、黒色酸化鉄、群青、コンジョウ、タール色素等の着色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、合成金雲母、窒化硼素、球状や板状、粒状、煙霧状のシリカやアルミナ、ジルコニア、酸化セリウム、硫酸バリウム等の体質顔料、雲母チタン、酸化鉄被覆雲母チタン、球状ナイロン粉末、球状ポリスチレン粉末、球状PMMA粉末、球状シリコーン樹脂粉末、などが挙げられる。また、上記粉体成分は必用に応じてその表面を油剤処理、シリコーン化合物処理、フッ素化合物処理、金属石鹸処理、界面活性剤処理、アミノ酸系化合物処理、水溶性高分子処理等をし、配合しても良い。
500mLフラスコにトリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート55部、メタクリル酸20部、メチルメタクリレート25部、溶媒として酢酸ブチル110部、酢酸エチル70部、イソプロパノール30部、2,2′−アゾビスイソブチロニトリル0.5部を仕込み、溶存酸素を除くために窒素ガスバブリングを行い、密封した。反応容器を恒温槽中に移し、60℃で攪拌しながら15時間かけて重合を行った。重合終了後、エチルアルコールへ溶媒置換を行い、シロキシ基含有メタクリル酸系共重合体のエチルアルコール溶液(固形分濃度20%)を得た。
500mLフラスコにトリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート60部、メタクリル酸20部、メチルメタクリレート20部、溶媒として酢酸ブチル100部、酢酸エチル100部、イソプロパノール30部、ジクミルパーオキサイド1部を仕込み、溶存酸素を除くために窒素ガスバブリングを行い、密封した。反応容器を恒温槽中に移し、60℃で攪拌しながら6時間かけて重合を行った。重合終了後、デカメチルシクロペンタシロキサンへ溶媒置換を行い、シロキシ基含有メタクリル酸系共重合体のデカメチルシクロペンタシロキサン溶液(固形分濃度20%)を得た。
500mLフラスコにトリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート50部、メチルメタクリレート50部、溶媒として酢酸ブチル110部、酢酸エチル70部、イソプロパノール30部、ジクミルパーオキサイド0.5部を仕込み、溶存酸素を除くために窒素ガスバブリングを行い、密封した。反応容器を恒温槽中に移し、50℃で攪拌しながら8時間かけて重合を行った。重合終了後、デカメチルシクロペンタシロキサンへ溶媒置換を行い、シロキシ基含有メタクリル酸系共重合体のデカメチルシクロペンタシロキサン溶液(固形分濃度20%)を得た。
表1に示す処方の油性型マスカラを下記製造方法にて調製し、化粧持続性(睫への付着性)、カール効果、ボリューム感、リムーブ効果について評価した結果を併せて表1、表2に示す。
(注2)KF−7312J(信越化学工業社製)
(注3)BY11−018(東レ・ダウコーニング社製)
(注4)エステルガムHP(荒川化学工業社製)
(注5)レオパールKL(千葉製粉社製)
(注6)レオパールTT(千葉製粉社製)
(注7)ベントン38(エレメンティス社製)
(注8)トスパール2000B(東芝GEシリコーン社製)
(注9)SA−チミロンスプレンディッドブルー(三好化成社製)
A:成分6〜13を均一に加熱溶解する。
B:Aに成分1〜5、14〜24を加え、ロールミルにて混合分散する。
C:Bを容器に充填し、油性型マスカラを得た。
1.「化粧持続性」については、各サンプルをガラス板に塗布し、水に浸し1時間後、ガラス版を水から取り出し、ティッシュペーパーをあてて上から軽く押さえた時の、ティッシュペーパーへのマスカラの着きの程度から、下記の評価基準1にて7段階に評価し評点を付け、その平均値を算出し、下記の判定基準により判断した。
2.「カール効果」「ボリューム感」「リムーブ効果」については、各試料について化粧品評価専門パネル20名による使用テストを行い、パネル各人が下記の評価基準2にて7段階に評価し評点を付け、試料ごとにパネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、下記の判定基準により判定した。
(評点):(評価)
6:ティッシュに全く着いていない
5:ティッシュに極僅かに着いたが、化粧が落ちたのは分からない
4:ティッシュにやや着いたが、化粧が落ちたのは分からない
3:ティッシュに着き、なんとなく化粧が落ちたのが分かる
2:ティッシュに着き、化粧が落ちたのが分かる
1:ティッシュにかなり着き、化粧が落ちたのが良くわかる
0:ティッシュにかなり着き、ほとんど化粧が落ちた
(評点):(評価)
6:非常に良い
5:良い
4:やや良い
3:普通
2:やや悪い
1:悪い
0:非常に悪い
(評点平均値) :(判定)
5点を超える :非常に良い(◎)
3点を超えて5点以下:良好(○)
1点を超えて3点以下:やや不良(△)
1点以下 :不良(×)
(成分) (%)
1.ステアリン酸 2
2.キャンデリラワックス 3
3.ミツロウ 4.5
4.セタノール 0.5
5.モノステアリン酸グリセリン 1
6.ショ糖脂肪酸エステル 1.5
7.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.5
8.ロジン酸ペンタエリスリット(注4) 1
9.合成例1のシロキシ基含有メタクリル酸系共重合体溶液1 5
10.黒色酸化鉄 8
11.マイカ 1
12.無水ケイ酸(注10) 1
13.1,3−ブチレングリコール 7
14.精製水 残量
15.トリエタノールアミン 1.1
16.ポリ酢酸ビニルポリマーエマルション(固形分40%) 20
17.ポリアクリル酸アルキルポリマーエマルション
(固形分50%) 10
18.防腐剤 適量
19.香料 適量
(注10)AEROSIL 300(日本エアロジル社製)
A:成分1〜8を80℃で加熱溶解し、成分10〜12を加え、均一に混合する。
B:成分13〜18を均一に混合し80℃とする。
C:AにBを加え、乳化する。
D:Cを冷却後、脱泡し、成分9、19を加え均一に混合しを容器に充填してマスカラを得た。
以上のようにして得られた実施例2の水中油乳化型マスカラは、睫への付着性が良好で優れた化粧持続性があり、カール効果が高く、ボリューム感及びリムーバーでの落としやすさも有するものであった。
(成分) (%)
1.ステアリン酸 2
2.パラフィンワックス 3
3.セレシンワックス 2
4.ミツロウ 6
5.セタノール 1
6.モノステアリン酸グリセリン 1
7.デキストリン脂肪酸エステル(注11) 1
8.キャンデリラロウ樹脂 2
9.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1
10.合成例2のシロキシ基含有メタクリル酸系共重合体溶液2 5
11.カルミン 1
12.群青 1
13.マイカ 1
14.無水ケイ酸(注12) 1.5
15.ナイロン繊維(7D−2mm) 3
16.トリエタノールアミン 1.1
17.1,3−ブチレングリコール 7
18.ポリ酢酸ビニルポリマーエマルション(固形分40%) 20
19.ポリアクリル酸アルキルポリマーエマルション
(固形分50%) 20
20.精製水 残量
21.防腐剤 適量
22.香料 適量
(注11)レオパール TL(千葉製粉社製)
(注12)AEROSIL 200(日本エアロジル社製)
A:成分1〜9を80℃で加熱溶解し、成分10〜13を加え、均一に混合する。
B:成分14〜21を均一に混合し、80℃とする。
C:AにBを加え、乳化する。
D:Cを冷却後、脱泡し、成分22を加え均一に混合しを容器に充填して製品とする。
以上のようにして得られた実施例3の水中油乳化型マスカラは、睫への付着性が良好で優れた化粧持続性があり、カール効果が高く、ボリューム感及びロングラッシュ効果を有し、リムーバーでの落としやすさにも優れたものであった。
(成分) (%)
1.マイクロクリスタリンワックス 3
2.パラフィンワックス 3
3.ミツロウ 4
4.デキストリン脂肪酸エステル(注5) 3
5.デキストリン脂肪酸エステル(注11) 3
6.軽質流動イソパラフィン 40
7.デカメチルシクロペンタシロキサン 10
8.テトラデセン 5
9.合成例2のシロキシ基含有メタクリル酸共重合体溶液2 5
10.黒色酸化鉄 5
11.群青 1
12.タルク 残量
13.合成金雲母(平均粒子径20μm) 5
14.球状シリカ粒子(平均粒子径5μm) 2
15.無水ケイ酸(注13) 1.5
16.ポリプロピレン繊維(6D−1.5mm) 2
17.干渉繊維(注14) 2
18.アルキル変性カルボキシビニルポリマー(注15) 0.2
19.防腐剤 適量
20.酸化防止剤 適量
21.香料 適量
(注13)サイリシア550(富士シリシア化学社製)
(注14)モルフォテックス(帝人ファイバー社製)
(注15)CARBOPOL 1342(B.F.グッドリッチケミカル社製)
A:成分1〜8を加熱溶解し、成分9〜21を加え、均一に混合する。
B:Aをロールミルにて均一に分散する。
C:Bを容器に充填して製品とする。
以上のようにして得られた実施例4の油性型マスカラは、睫への付着性が良好で優れた化粧持続性があり、カール効果が高く、ボリューム効果及びロングラッシュ効果を有し、リムーバーでの落としやすさにも優れたものであった。
(成分) (%)
1.ロジン酸ペンタエリスリット(注4) 4
2.ポリエチレンワックス 3
3.キャンデリラワックス 3
4.ミツロウ 5
5.デキストリン脂肪酸エステル(注5) 3
6.ステアリル変性シリコーン(注16) 2
7.軽質流動イソパラフィン 残量
8.デカメチルシクロペンタシロキサン 5
9.無水ケイ酸(注12) 3
10.有機変性粘土鉱物 4
11.フッ素化合物表面処理黒色酸化鉄 7
12.シリコーン化合物表面処理群青 1
13.フッ素化合物表面処理タルク 5
14.フッ素化合物表面処理合成金雲母(平均粒子径10μm) 3
15.1,3−ブチレングリコール 10
16.合成例1のシロキシ基含有メタクリル酸系共重合体溶液1 10
17.蒸留水 10
18.フェノキシエタノール 0.5
19.香料 適量
20.水溶性コラーゲン 0.5
(注16)KP−561(信越化学工業社製)
A:成分1〜8を加熱溶解し、成分9〜14を加え均一に混合する。
B:Aをロールミルにて均一に分散する。
C:成分15〜20を混合する。
D:BにCを分散混合し、容器に充填して製品とする。
以上のようにして得られた実施例5の油中水型マスカラは、睫への付着性が良好で優れた化粧持続性があり、カール効果が高く、ボリューム感及びリムーバーでの落としやすさにも優れたものであった。
Claims (4)
- 下記の成分(A)及び(B)
(A)下記一般式(1)で示されるモノマー(a)55〜65質量%と
下記一般式(2)で示されるモノマー(b)20〜30質量%と
モノマー(c)として、アクリル酸及び/又はメタクリル酸 15〜20質量%
とを重合してなる、シロキシ基含有(メタ)アクリル酸系共重合体 0.1〜7質量%
(B)融点が70℃以上、105℃以下のワックス 1〜15質量%
を配合することを特徴とする睫用化粧料。 - 前記成分(A)における、モノマー(b)がメタクリル酸メチルであることを特徴とする請求項1記載の睫用化粧料。
- 前記成分(A)における、モノマー(c)がメタクリル酸であることを特徴とする請求項1又は2記載の睫用化粧料。
- 更に、成分(C)として繊維を0.1〜5質量%含有することを特徴とする請求項1ないし3記載の睫用化粧料。
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