JP4552417B2 - 発光素子材料およびこれを用いた発光素子 - Google Patents
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Description
"Applied Physics Letters",(米国), 1987年,51巻,12号,p.913−915
化合物〔1〕の合成方法
9,10−ジフェニルアントラセン−2−カルボキシアルデヒド5g、ヒドロキシルアミン塩酸塩2g、酢酸ナトリウム2.3gと酢酸50mlの混合溶液を窒素気流下、130℃で12時間加熱撹拌した。室温に冷却した後、水100mlを注入し、沈殿をろ過した。固体をメタノールで洗浄し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。真空乾燥した後、淡黄色結晶1.5gを得た。得られた粉末の1H−NMR分析結果は次の通りであった。
1H−NMR(CDCl3(d=ppm)):7.35-7.47(m, 7H), 7.55-7.68(m, 6H), 7.71-7.78(m, 3H), 8.14(d, 1H)
ついで、化合物〔1〕を用いた発光素子を次のように作製した。ITO透明導電膜を150nm堆積させたガラス基板(旭硝子(株)製、15Ω/□、電子ビーム蒸着品)を30×40mmに切断、エッチングを行った。得られた基板をアセトン、”セミコクリン(登録商標)56”(フルウチ化学(株)製)で各々15分間超音波洗浄してから、超純水で洗浄した。続いて、イソプロピルアルコールで15分間超音波洗浄してから熱メタノールに15分間浸漬させて乾燥させた。この基板を素子を作製する直前に1時間UV−オゾン処理し、真空蒸着装置内に設置して、装置内の真空度が5×10−5Pa以下になるまで排気した。抵抗加熱法によって、まず正孔注入材料として、銅フタロシアニンを10nm、正孔輸送材料として、4,4’−ビス(N−(1−ナフチル)−N−フェニルアミノ)ビフェニルを50nm蒸着した。次に、発光材料として、ホスト材料として、4,4’−ビス(2,2−ジフェニルエテニル)ビフェニルを、またドーパント材料として化合物〔1〕をドープ濃度が1%になるように35nmの厚さに蒸着した。次に、電子輸送材料として、1,3−ビス(1,10−フェナントロリン−2−イル)ベンゼンを15nmの厚さに積層した。次に、リチウムを0.5nm有機層にドーピングした後、アルミニウムを1,000nm蒸着して陰極とし、5×5mm角の素子を作製した。ここで言う膜厚は、水晶発振式膜厚モニター表示値である。この発光素子からは、発光効率2.1lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,500時間であった。
化合物〔14〕の合成方法
9,10−ジフェニルアントラセン−2−カルボキシアルデヒド5g、2−アミノベンゼンチオール1.8gとジメチルスルホキシド100mlの混合溶液を、140℃で6時間加熱撹拌した。室温に冷却した後、水100mlを注入し、沈殿をろ過した。固体を水、メタノールで洗浄し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。真空乾燥した後、黄色結晶4gを得た。得られた粉末の1H−NMR分析結果は次の通りであった。
1H−NMR(CDCl3(d=ppm)):7.35-7.74(m, 16H), 7.83(t, 2H), 8.04(dd, 1H), 8.11(dd, 1H), 8.36(d, 1H)
ついで、化合物〔14〕を用いた発光素子を次のように作製した。ドーパント材料として化合物〔14〕をドープ濃度が1%となるように用いた以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.3lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,200時間であった。
化合物〔4〕の合成方法
9−ブロモ−10−シアノアントラセン8g、4−ビフェニルボロン酸8.4g、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)3.3g、リン酸三カリウム18gとトルエン500ml、水300mlの混合溶液を窒素気流下、120℃で24時間加熱撹拌した。室温に冷却した後、沈殿をろ過し、水およびメタノールで洗浄した。シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製し、真空乾燥した後、黄色結晶7.3gを得た。得られた粉末の1H−NMR分析結果は次の通りであった。
1H−NMR(CDCl3(d=ppm)):7.43-7.56(m, 7H), 7.68-7.86(m, 8H), 8.52(d, 2H)
ついで、化合物〔4〕を用いた発光素子を次のように作製した。ドーパント材料として化合物〔4〕をドープ濃度が1%となるように用いた以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率1.8lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,600時間であった。
化合物〔11〕の合成方法
9−ブロモ−10−シアノアントラセン8g、1,4−フェニレンジボロン酸2.3g、酢酸パラジウム0.32g、リン酸三カリウム24g、テトラブチルアンモニウムブロミド4.6gとジメチルホルムアミド280mlの混合溶液を窒素気流下、150℃で8時間加熱撹拌した。室温に冷却した後、水1Lを加えジクロロメタン1Lで抽出した。ジクロロメタン層を1N塩酸水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液、水で洗浄後、エバポレーターで濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。真空乾燥した後、黄色結晶0.6gを得た。得られた粉末の1H−NMR分析結果は次の通りであった。
1H−NMR(CDCl3(d=ppm)):7.53-7.88(m, 12H), 7.95(d, 4H),8.58(d, 4H)
ついで、化合物〔11〕を用いた発光素子を次のように作製した。ドーパント材料として化合物〔11〕をドープ濃度が1%となるように用いた以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率1.7lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,800時間であった。
化合物〔23〕の合成方法
9−ブロモ−10−フェニルアントラセン5g、フェニルアセチレン1.8g、ヨウ化銅(I)0.29g、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)1.7g、トリエチルアミン120mlとトルエン1.2Lの混合溶液を窒素気流下、60℃で24時間加熱撹拌した。室温に冷却した後、飽和塩化ナトリウム水溶液1Lを加えジクロロメタン1Lで抽出した。水で洗浄後、エバポレーターで濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。真空乾燥した後、黄色結晶1.5gを得た。得られた粉末の1H−NMR分析結果は次の通りであった。
1H−NMR(CDCl3(d=ppm)):7.37-7.62(m, 12H), 7.68(d, 2H), 7.80(d, 2H), 8.74(d, 2H)
ついで、化合物〔23〕を用いた発光素子を次のように作製した。ドーパント材料として化合物〔23〕をドープ濃度が1%となるように用いた以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.6lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,900時間であった。
ドーパント材料として9,10−ビス(4−メトキシフェニル)アントラセンをドープ濃度が1%となるように用いた以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率0.8lm/Wの青色発光が得られた。この発光素子を1mAで直流駆動したところ、500時間で輝度半減した。
ドーパント材料として9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセンをドープ濃度が1%となるように用いた以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子は、緑色の発光を示し、青色発光素子としては使用できないものであった。
ドーパント材料として4,4’−ビス(2−(4−ジフェニルアミノフェニル)エテニル)ビフェニルをドープ濃度が2%となるように用いた以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.5lm/Wの青緑色発光が得られた。この発光素子を1mAで直流駆動したところ、200時間で輝度半減した。
参考例1と同様にして正孔注入材料まで蒸着した後、発光材料として、ホスト材料として9,10−ビス(2−ナフチル)アントラセンを、またドーパント材料として化合物〔23〕をドープ濃度が1%になるように25nmの厚さに蒸着した。次に、電子輸送材料として、1,3−ビス(1,10−フェナントロリン−2−イル)ベンゼンを25nmの厚さに積層した。次にリチウムを0.5nm有機層にドーピングした後、アルミニウムを1000nm蒸着して陰極とし、5×5mm角の素子を作製した。この発光素子からは、発光効率1.9lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は2,500時間であった。
ドーパント材料を用いなかったこと以外は、実施例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率0.4lm/Wの青色発光が得られたが、1mAで直流駆動したところ、300時間で輝度半減した。
ホスト材料として9,10−ビス(9−フェナンスリル)アントラセンを用いた以外は、実施例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.8lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は2,200時間であった。
ホスト材料として9,10−ジフェニル−2−(1−ナフチル)アントラセンを用いた以外は、実施例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.4lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は2,100時間であった。
ホスト材料として(9,10−ジフェニルアントラセン−2−イル)ジフェニルホスフィンオキサイドを用いた以外は、実施例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.2lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は2,400時間であった。
電子輸送材料として1,3−ビス(9−フェニル−1,10−フェナントロリン−2−イル)ベンゼンを用いた以外は、参考例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.5lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,500時間であった。
電子輸送材料として1,3−ビス(4’−(2,2’:6’2”−ターピリジニル))ベンゼンを用いた以外は、参考例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.2lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,200時間であった。
電子輸送材料としてビス(1−ナフチル)−4−(キノキサリン−2−イル)フェニルホスフィンオキサイドを用いた以外は、参考例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.1lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,000時間であった。
電子輸送材料としてビス(1−ナフチル)−4−(1,8−ナフチリジン−2−イル)フェニルホスフィンオキサイドを用いた以外は、参考例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率2.3lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,100時間であった。
電子輸送材料としてフェニルビス(1−ピレニル)ホスフィンオキサイドを用いた以外は、参考例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率1.7lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,300時間であった。
電子輸送材料としてトリス(8−キノリノラト)アルミニウム(III)を用いた以外は、参考例2と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率1.5lm/Wの高効率青色発光が得られた。この発光素子は、1mAで直流駆動したところ、輝度半減時間は1,000時間であった。
ホスト材料として化合物〔23〕を用い、ドーパント材料を用いなかったこと以外は、参考例1と同様にして発光素子を作製した。この発光素子からは、発光効率1.6lm/Wの高効率青色発光が得られた。
ITO透明導電膜を150nm堆積させたガラス基板(旭硝子(株)製、15Ω/□、電子ビーム蒸着品)を30×40mmに切断、フォトリソグラフィ法によって300μmピッチ(残り幅270μm)×32本のストライプ状にパターン加工した。ITOストライプの長辺方向片側は外部との電気的接続を容易にするために1.27mmピッチ(開口部幅800μm)まで広げてある。得られた基板をアセトン、”セミコクリン(登録商標)56”(フルウチ化学(株)製)で各々15分間超音波洗浄してから、超純水で洗浄した。続いて、イソプロピルアルコールで15分間超音波洗浄してから熱メタノールに15分間浸漬させて乾燥させた。この基板を素子を作製する直前に1時間UV−オゾン処理し、真空蒸着装置内に設置して、装置内の真空度が5×10−4Pa以下になるまで排気した。抵抗加熱法によって、まず正孔輸送材料として4,4’−ビス(N−(m−トリル)−N−フェニルアミノ)ビフェニルを150nm蒸着した。次に、ホスト材料として4,4’−ビス(2,2−ジフェニルエテニル)ビフェニルを、またドーパント材料として化合物〔14〕をドープ濃度が1%になるように35nmの厚さに蒸着した。次に、電子輸送材料として、1,3−ビス(1,10−フェナントロリン−2−イル)ベンゼンを15nmの厚さに積層した。ここで言う膜厚は、水晶発振式膜厚モニター表示値である。次に、厚さ50μmのコバール板にウエットエッチングによって16本の250μmの開口部(残り幅50μm、300μmピッチに相当)を設けたマスクを、真空中でITOストライプに直交するようにマスク交換し、マスクとITO基板が密着するように裏面から磁石で固定した。そしてリチウムを0.5nm有機層にドーピングした後、アルミニウムを200nm蒸着して32×16ドットマトリクス素子を作製した。本素子をマトリクス駆動させたところ、クロストークなく文字表示できた。
Claims (9)
- 下記一般式(1)で表されるアントラセン化合物を含むことを特徴とする発光素子材料。
- R9もしくはR10のいずれか一方が一般式(2)で表されるエチニル基であることを特徴とする請求項1記載の発光素子材料。
- Ar1が無置換のアリール基、シアノ基で置換されたアリール基もしくは電子受容性窒素を含むヘテロアリール基であることを特徴とする請求項1記載の発光素子材料。
- 陽極と陰極の間に少なくとも発光層と電子輸送層が存在し、電気エネルギーにより発光する発光素子であって、該発光素子が一般式(1)で表されるアントラセン化合物を含有することを特徴とする発光素子。
- 一般式(1)で表されるアントラセン化合物が発光層に含有されていることを特徴とする請求項4記載の発光素子。
- 発光層がホスト材料とドーパント材料を含み、一般式(1)で表されるアントラセン化合物がドーパント材料として作用することを特徴とする請求項5記載の発光素子。
- 電子輸送層が電子受容性窒素を有するヘテロアリール環からなる化合物を含有し、該ヘテロアリール環からなる化合物が共有結合のみで形成される化合物であることを特徴とする請求項4記載の発光素子。
- 発光層が420nm〜490nmにピーク波長を有する青色発光を示すことを特徴とする請求項4記載の発光素子。
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