JP4548208B2 - Pool floor with anti-dive plate - Google Patents
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Description
本発明は、フロア板に複数の脚を取付けて潜り防止板が備えられるプールフロアに関し、これをプール内に沈めてフロア板によって水深の浅い部分をプール内に形成するためのプールフロアに関するものである。 The present invention relates to a pool floor provided with a plurality of legs attached to a floor board and provided with a dive prevention board, and relates to a pool floor for sinking this into the pool and forming a shallow portion in the pool by the floor board. is there.
この種のプールフロアについては種々なものが提案されてきており、出願人が既に提案しているプールフロアも、フロア板に複数の脚を取付けたものであり、かつ、各脚に高さ調整を行うための補助脚部を選択的に嵌合自在にして、プールの深さを種々なものにできるという効果を有したものである。 Various types of pool floors have been proposed, and the pool floor already proposed by the applicant is a floor plate with a plurality of legs attached, and the height of each leg is adjusted. This has the effect that the auxiliary leg portion for performing the above can be selectively fitted and the depth of the pool can be varied.
ところが、この種のプールフロアを使用しない場合、これらをどこかに積み上げておくことになると思われるが、各脚が固定的かつ突出したものとなっているためスペースをとるものとなっている。このため、特許文献1あるいは特許文献2で提案されているように、脚そのものを折り畳み自在にすることがなされるようになってきている。
特許文献1に記載された発明は、「プールの水深を浅くするためにプールの底に設置するプール用床を不使用時には小さく折り畳む事ができるように構成する」ことを目的としてなされたもので、図10に示すように、「床板1を支持する脚体4を、複数の脚材7、8を連結材9を介して開閉自在に連結し、一側の脚材7を脚台6に軸止し、脚台6に係合受体11を取付け、他側の脚材8を該係合受体11に着脱可能に係止可能とした」ものであり、「脚材7、8をV字状折曲し、脚材8を該係合受体11に係合させば脚体4を組み立てることができる一方、前記係合受体11との係合を外し、脚材7、8を互いに重なるように折り畳み、脚台6の脚材収納部14に収納すれば、脚体4を小さく平らに折り畳むことができる」といった効果が得られるものと考えられる。
The invention described in
つまり、この特許文献1の脚体4は、図10からも理解できるように、「脚材7、8をV字状折曲し、脚材8を係合受体11に係合させれば組み立てることができる」ものであるが、その操作は、一個一個の脚体4について人が両手で行わなければならないと考えられる。そうなると、このプールフロアの各脚体4の組み立て、及び折り畳みについては、相当手間と時間が掛かると考えられる。換言すれば、特許文献1に記載されたプールフロアの各脚体4は、折り畳んで平らにすることができて便利ではあるが、それには相当面倒な作業が伴うものと考えられる。
That is, as can be understood from FIG. 10, the leg body 4 of this
また、この特許文献1における「脚体4」あるいは「脚」の複数によって大きなフロア板を支える構造としたとき、どうしても各「脚体4」あるいは「脚」の間が開くことになる。この隙間から例えば子供達がフロア板の下側に不用意に入り込んでしまうことが考えられ、あるいはこの隙間から面白半分にフロア板下に潜り込むことも考えられる。そこで、この特許文献1の「プール用床」では、段落0009に記載されているように、「少なくとも一つの脚材の左右一側に側板支持部を設け、組み立てた脚体の一側に渡って側板を配設するように構成する」といった対策が施されており、これにより、「脚体の一側に側板を渡すことにより、子供等が脚体内に侵入する危険を防ぐことができる」ものとなっている。
Further, when a large floor board is supported by a plurality of “legs 4” or “legs” in
この場合、この特許文献1では、図10に示すように、「脚台収納部の周側壁部に側板支持部(板13)を収納する凹部16を設けるようにするのが好ましい」としているものであるが、この「凹部16」には、「脚体の一側に側板を渡」したまま入れることができないものとなっている。このため、この特許文献1の「プール用床」では、「脚体の一側に側板を渡す」作業や、各脚体を折り畳んで保管する作業がより一層複雑で面倒なものとなっているだけでなく、「脚体の一側に側板を渡」したままの保管ができないものになっていると考えられる。
In this case, in
そこで、特許文献2には、「床板に複数の脚体を取り付けて当該床板を脚体で支持するように形成されたプール用床において、不使用時には潜り込み防止用の板材を付けたまま小さく折り畳め、水平に積み重ねて保管できるようにする」ことを目的として、図11に示すように、「床板に固定される枠板6と、互いに係合可能に設けられ且つそれぞれ元端部同士が適宜な間隔を開けて枠板に回動自在に取り付けられた一対の脚板7,8とで脚体3を構成し、一対の脚板7,8の少なくとも一方に当該脚板の板厚の範囲内に収まるように設けられた潜り防止板受け部9を形成し、隣り合う脚体3,3の両潜り防止部板受け部9に潜り防止板10の両端を差し入れて取り付ける」ようにした「プ―ル用床」が提案されている。
Therefore, Patent Document 2 states that “a pool floor formed such that a plurality of legs are attached to a floor board and the floor board is supported by the leg body is folded in a small size with a board material for preventing dive when not in use. 11, for the purpose of being able to be stacked and stored horizontally, as shown in FIG. 11, “the
この特許文献2の「プール用床」では、「潜り防止板10が脚板7,8の厚みの範囲内に収まるので、プール用床全体を折り畳んで安定的に積み重ねておくことができる」ものとなっていると考えられるが、「一対の脚板7,8の少なくとも一方に当該脚板の板厚の範囲内に収まるように設けられた潜り防止板受け部9」を形成したのであるから、「隣り合う脚体3,3の両潜り防止部板受け部9に潜り防止板10の両端を差し入れて取り付ける」という複雑な作業を必要としているものである。
In the “pool floor” of Patent Document 2, “the
以上のことをまとめてみると、この種のプールフロアについては、
(1)各脚の折り畳みや展開操作はできるだけ簡単に行えるようにして、プール内への設置や不使用時の収納・積み重ねが円滑に行えるようにすること
(2)プール内に沈めて使用中のプールフロアについては、その各脚の間から簡単には潜り込めないようにしておくこと
(3)この(2)を達成するものとして長尺な板状の「潜り防止板」を使用する場合には、その取り付けや取り外しが簡単に行えるようにすること
(4)各脚を折り畳んで、保管のために運搬するに当たって、折り畳んだ脚が開かないようにして、脚の構成部材がバタ付かないようにすること
の諸点の改良が望まれているのである。
To summarize the above, for this type of pool floor,
(1) Each leg can be folded and unfolded as easily as possible so that it can be installed in the pool and stored and stacked smoothly when not in use. (2) Submerged in the pool and in use for the pool floor, that it does not Mogurikome is easy from between their respective legs (3) when using the "dive preventing plate" lengthy plate-shaped as being achieving this (2) (4) When folding each leg and transporting it for storage, make sure that the folded leg does not open and the leg components do not flutter. Improvements in various aspects are desired.
すなわち、本発明の目的とするところは、各脚の展開や折り畳みを簡単に行うことができて、使用時にはフロア板下への潜り込みが防止できるプールフロアを簡単な構成によって提供することである。 That is, an object of the present invention is to provide a pool floor with a simple configuration in which each leg can be easily expanded and folded, and can be prevented from entering under the floor board when in use.
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良の形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「フロア板10と、これを支える複数の脚20とからなり、プール内に沈められたとき、このプール内にフロア板10による水深の浅い部分を形成するためのプールフロア100であって、
各脚20を、少なくとも脚板21と引出脚板23とにより構成して、展開及び折り畳み自在なものとし、これら各脚20を、その各脚板21が外側になるように横一列に並べるとともに、
各脚板21外面の同一位置に、外面及び両端が開口する潜り防止板取付部25をそれぞれ形成することにより、各潜り防止板取付部25が同一平面上に位置し得るようにするとともに、これら各潜り防止板取付部25に、互いに対向する係止突起26を形成して、
潜り防止板40を、前記同一平面上に配置された防止板取付部25に、長手方向差し込みまたは幅方向曲げ込みして、各係止突起26による係合によって取り付けるようにしたことを特徴とするプールフロア100」
である。
In order to solve the above problems, first, the means taken by the invention according to
“A
Each
The same position of each
The
It is.
すなわち、この請求項1に係るプールフロア100は、図1〜図4に示すように、フロア板10と、これを支える複数の脚20とからなるもので、プール内に沈めた使用時には、図1及び図2の(イ)等に示すように、各脚20の間に隙間ができるものである。このような隙間は、図中に示す潜り防止板40によって覆うようになされるのであるが、この潜り防止板40は、各脚20に次のような手段によって取り付けられているものである。
That is, the
後述する最良形態の各脚20は、フロア板10裏面に固定される脚台30に取り付けられることになる図7に示すような脚板21と、この脚板21に一端が取り付けられて折り畳まれる図3の(イ)に示すような折り畳み材22と、この折り畳み材22の他端に連結されて、脚台30に取り付けられることになる図8に示すような引出脚板23とにより構成して、展開したときには、図1〜図3に示すような箱型になるようにしたものである。勿論、これら各脚20を側板21と引出脚板23とによって構成し、図10に示す従来例のもののように展開できるように実施してもよいものである。
Each
また、このプールフロア100を構成している各脚20では、その引出脚板23に一体的に形成した図3の(イ)に示すようなスライド係合部24を、脚台30に形成した図3の(イ)に示すようなスライド溝31に係合させてあり、図9の(イ)及び(ロ)に示すように、当該引出脚板23を脚台30に対してスライドしながら開閉するようにしたものである。
Further, in each
そして、このプールフロア100においては、図1や図9の(イ)に示すように潜り防止板40を取り付けるのであるが、この潜り防止板40は、複数の脚20の同一平面を形成する各脚板21外面に着脱自在に取り付けてあるものである。
And in this
つまり、各脚板21外面に、図2の(イ)、図4、あるは図7に示すように、外面及び両端が開口する潜り防止板取付部25をそれぞれ形成しておいて、これらの潜り防止板取付部25に、同一平面を形成している各脚20の少なくとも隣接し合うものに渡る長さを有した潜り防止板40を、次のようにして取り付けるのである。
That is, as shown in FIGS. 2 (a), 4 and 7 on the outer surface of each
各潜り防止板係止部25は、図4に示すように、これを設けた側板21の外面側に形成したものであり、例えば図5の(イ)に示すように、その外方側と両端部が開放されたものである。この潜り防止板係止部25に向けては、側板21に一体成形した係止突起26を突出してさせてあり、これらの係止突起26によって当該潜り防止板係止部25内に差し込んだあるいは嵌め込んだ潜り防止板40の保持を行うようにしてある。
As shown in FIG. 4, each dive prevention
以上のようにした潜り防止板係止部25、及びこれに向けて突出した各係止突起26は、図4に示した各脚20を折り畳んだ状態では、横一列に並び、かつ各端部が開放された状態となる。そこで、長尺な潜り防止板40を、図4の左端または右端に位置している潜り防止板係止部25の横端部から差し込む(以下長手方向差し込みという)か、各潜り防止板40を図4に示した位置に配置して、図5の(ロ)中の二点鎖線に示すように、一方の長辺を潜り防止板係止部25内の一方の係止突起26に係合させた潜り防止板40をその幅方向に曲げながら他方の長辺を他方の係止突起26に係合させ(以下幅方向曲げ込みという)て、その各潜り防止板係止部25への取り付けを行うのである。
The diving prevention
潜り防止板40の潜り防止板係止部25内への幅方向曲げ込みを行うにあたっては、この潜り防止板係止部25に向けて突出している2つの係止突起26を長短二種類のものとしておくとよい。何故なら、長い方の係止突起26内に潜り防止板40の一端を挿入しておいて、潜り防止板40の他端を短い方の係止突起26内に差し込むようにすれば、潜り防止板40の曲げ量を少なくさせることができて、幅方向曲げ込み操作を簡単に行えるようにすることができるからである。
When the
なお、図4に示した潜り防止板40は、当該プールフロア100全体の長手方向の長さと略同じ長さを有していて、3個の脚20全体に渡る一枚のものとなっているが、2個の脚20に渡るものを2枚使用するように実施してもよい。
Note that the
以上のように各脚20が折り畳まれ、これらの脚20に潜り防止板40を取り付けたプールフロア100については、概略図9の(イ)に示すような状態になっている。そこで、当該プールフロア100を使用すべく各脚20を図1や図2の(イ)に示すように展開するには、潜り防止板取付部25に取り付けた潜り防止板40をそのまま掴んで引き起こせば、折り畳まれていた各脚20は、概略図9の(ロ)に示すような状態に起立するのである。勿論、図9の(ロ)に示すような起立状態から、図9の(イ)に示すような折り畳み状態にするには、上述とは逆に、潜り防止板40を押し倒せばよいことは、言うまでもない。
Each
折り畳まれていた各脚20を、概略図9の(ロ)に示すような状態に起立させた後には、各脚20についてその要求されている展開方法で展開させれば、各脚20は、図2及び図3の各(イ)に示すような状態に展開されることになる。勿論、逆の操作を行った場合には、図2及び図3の各(ロ)に示すような状態に折り畳まれることは前述の通りである。
After each
各脚20が展開されたプールフロア100では、これらの潜り防止板係止部25に潜り防止板40が取り付けてあったから、図1、そして図2及び図3の各(イ)に示すように、各脚20間の隙間を潜り防止板40が覆うことになり、プールフロア100を構成しているフロア板10下への潜り込みが防止されることになるのである。
In the
従って、この請求項1のプールフロア100によれば、
(1)各脚20の折り畳みや展開操作が簡単に行え、当該プールフロア100のプール内への設置や不使用時の収納・積み重ねが円滑に行える
(2)プール内に沈めて使用中のプールフロア100については、潜り防止板40によってその各脚20の間から簡単には潜り込めない
(3)潜り防止板40の取り付けや取り外しが各脚20に設けてある潜り防止板係止部25及び係止突起26によって簡単に行える
(4)各潜り防止板40の端部を、各脚20を畳み込んだフロア板10側に固定できるようにすれば、当該プールフロア100を運搬するときに、各脚20が不用意に展開することを防止できる
ものとなっているのである。
Therefore, according to the
(1) Each
(4) If the end of each
さて、上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載のプールフロア100について、
「各潜り防止板取付部25の内部に、潜り防止板40を支持する支持突起27を形成したこと」
である。
Now, in order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to claim 2 is the
“
It is.
すなわち、この請求項2のプールフロア100は、図6に示すように、各潜り防止板取付部25の内部に、潜り防止板40を支持する支持突起27を形成したものであるが、この支持突起27は、潜り防止板40を潜り防止板係止部25の取り付けたときにその内面(裏面)を受け止めて、潜り防止板40の支持を確実にするものである。
That is, as shown in FIG. 6, the
つまり、潜り防止板40としては、図5の(ロ)に示すような平板状のものだけでなく、図6の(ロ)に示すような剛性確保突条42を有したものもある。この剛性確保突条42は、潜り防止板40を薄いものとして形成した場合に不足する剛性を確保するものであり、支持突起27はこの剛性確保突条42の支持を行えるような形状のものとしてあるのである。勿論、材料や厚さを設計することにより、平板状であっても十分な剛性を有する図5の(ロ)に示す潜り防止板40であっても、この支持突起27はその裏面からの支持を行うことは言うまでもない。
That is, the
従って、この請求項2のプールフロア100は、前述した請求項1のそれと同様な機能を発揮する他、潜り防止板40の支持が確実に行えるものとなっているのである。
Therefore, the
さらに、上記課題を解決するために、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1または請求項2に記載のプールフロア100について、
「フロア板10の底面に、脚20を取り付けかつ収納する脚台30を取り付けるとともに、この脚台30の、脚20を折り畳んだときの潜り防止板取付部25に対向する部分に、潜り防止板逃げ凹所32を形成し、この潜り防止板逃げ凹所32に向けて突出する係合突起33を脚台30に形成したこと」
である。
Furthermore, in order to solve the said subject, the means which the invention which concerns on
“A
It is.
つまり、この請求項3のプールフロア100では、フロア板10の下面に脚20を取り付けるにあたって脚台30を使用するものであるが、この脚台30を超えて潜り防止板40が延在すること、及び折り畳まれた脚板21や引出脚板23の運搬時のバタツキを考慮したものである。そのために、この請求項3のプールフロア100では、当該脚台30の該当部分に、図3の(ロ)に示したような潜り防止板逃げ凹所32を形成し、この潜り防止板逃げ凹所32に向けて突出する係合突起33を設けたものである。
That is, in the
つまり、脚台30の潜り防止板逃げ凹所32は、脚20側の潜り防止板取付部25に対向して、折り畳まれた脚20に取り付けた長尺な潜り防止板40を、曲げたりすることなく収納するものであり、同時に、この潜り防止板逃げ凹所32に向けて突出形成した係合突起33によって潜り防止板40の脚台30側に対する係合を行うものである。
That is, the dive prevention
これらの脚台30、潜り防止板逃げ凹所32、及び係合突起33の各位置は、図6の(ロ)中に()で囲った符号が示すような位置にするのが好ましい。つまり、脚台30側の潜り防止板逃げ凹所32と、脚板21側の潜り防止板取付部25とは同一位置であるが、係合突起33を係止突起26より短くしておくのである。
It is preferable that the positions of the
何故なら、このプールフロア100は、潜り防止板40を取り付けたまま各脚20を折り畳み、これを立てた状態で運搬することがあるが、その場合に、潜り防止板40が脚台30の潜り防止板逃げ凹所32、及び係合突起33に係合していると、脚板21や引出脚板23のバタツキが防止されるからである。このときには、潜り防止板40は重力によっていずれかに寄ることになり、そのいずれかの端部は、図6の(ロ)において、脚20側の潜り防止板取付部25のいずれか一方の端部内に位置することになって脚台30側に係合する。
This is because the
一方、この請求項3のプールフロア100では、潜り防止板40を引き起こすことによって各脚20を展開するものであるから、この際に潜り防止板40が脚台30側に係合していると展開できないことになる。そこで、潜り防止板40を少しずらせて(図6に示した位置にして)の脚台30側からの係合は外しながら、脚板21に対する係合は維持しておくのである。
On the other hand, in the
従って、この請求項3のプールフロア100は、前述した請求項1または請求項2のそれと同様な機能を発揮する他、
(4)各脚20を折り畳んで、保管のために運搬するに当たって、折り畳んだ脚20を構成している脚板21や引出脚板23のバタツキが防止される
ものとなっているのである。
Therefore, the
(4) When the
以上、詳述した通り、本発明においては、
「フロア板10と、これを支える複数の脚20とからなり、プール内に沈められたとき、このプール内にフロア板10による水深の浅い部分を形成するためのプールフロア100であって、
各脚20を、少なくとも脚板21と引出脚板23とにより構成して、展開及び折り畳み自在なものとし、これら各脚20を、その各脚板21が外側になるように横一列に並べるとともに、
各脚板21外面の同一位置に、外面及び両端が開口する潜り防止板取付部25をそれぞれ形成することにより、各潜り防止板取付部25が同一平面上に位置し得るようにするとともに、これら各潜り防止板取付部25に、互いに対向する係止突起26を形成して、
潜り防止板40を、前記同一平面上に配置された防止板取付部25に、長手方向差し込みまたは幅方向曲げ込みして、各係止突起26による係合によって取り付けるようにしたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、各脚20の展開や折り畳みを簡単に行うことができて、使用時にはフロア板10下への潜り込みが防止できるプールフロア100を簡単な構成によって提供することができるのである。
As described above in detail, in the present invention,
“A
Each
The same position of each
The
The
次に、上記のように構成した各発明を、図面に示した最良形態であるプールフロア100について説明すると、図1には、本発明に係るプールフロア100の全体斜視図が示してあり、このプールフロア100は、1枚のフロア板10を、図2及び図3にも示したように、合計6脚の脚20によって支持するようにしたものである。これらのフロア板10及び脚20は、それぞれプラスチック材料によって成形したものであり、プールフロア100全体としてプール内に沈めることのできる重量を有したものとなっている。
Next, each of the inventions configured as described above will be described with respect to the
フロア板10そのものは、一枚板であってもよいが、本最良形態のものでは複数の合成樹脂製パネルを組み合わせて形成したものであり、その上面にて、当該プールフロア100を沈めたプール内部分の水深を浅くするものである。
The
すなわち、本発明に係るプールフロア100は、図1〜図4に示したように、平らなフロア板10の下面に合計6脚の脚20を設けるという基本構成を有したものであり、各脚20は、フロア板10裏面またはこれに固定した脚台30に取り付けられる図7に示したような脚板21と、この脚板21に一端が取り付けられて折り畳まれる図3の(イ)に示したような折り畳み材22と、この折り畳み材22の他端に連結されて、フロア板10または脚台30側に取り付けられることになる図8に示したような引出脚板23とにより構成したものである。
That is, the
そして、本発明に係るプールフロア100を構成する6個の脚20は、そのフロア板10裏面またはこれに固定される各脚台30にそれぞれ取り付けたものであるが、この脚台30に図3に示したようなスライド溝31を形成し、このスライド溝31に係合するスライド係合部24を、図3の(イ)に示したような引出脚板23に形成したものであり、これにより、引出脚板23を、脚台30、すなわちフロア板10裏面に対してスライド可能にしたものである。
The six
当該脚20をフロア板10の裏面に直接取り付ける場合には、スライド溝31をフロア板10の裏面に直接形成するか、フロア板10の裏面に案内レールを取り付けて、この案内レールによって形成された溝をスライド溝31とするのである。フロア板10の裏面に脚台30を固定して、これに各脚20の引出脚板23をスライド可能に連結する場合には、上述したように、この脚台30にスライド溝31を形成しておけばよい。
When the
本最良形態の各脚20は、フロア板10の裏面に取付けられる脚台30に組み付けられるものであり、フロア板10裏面またはこれに固定される脚台30に取り付けられることになる脚板21と、この脚板21に一端が取り付けられて折り畳まれる折り畳み材22と、この折り畳み材22の他端に連結されて、フロア板10裏面またはこれに固定される脚台30側に取り付けられることになる引出脚板23とにより構成したものであることは前述した通りである。
Each
そして、これら各脚20は、図2及び図3の各(イ)に示したように、それぞれが展開されるものであることは勿論、図2及び図3の各(ロ)に示したように、それぞれ折り畳まれて、当該プールフロア100全体の大きさを縮小できるようにするものである。なお、各脚20は、フロア板10の裏面に直接取り付けるようにして、脚台30を省略するように実施してもよい。
Each of these
各脚20を構成するための第1の部材である脚板21は、図7に示したように、フロア板10の裏面、またはこれに固定される前述した脚台30の両軸支台間に回動可能に取付られる基板部と、この基板部と一体に形成されて「箱」の一面となる側板部と、この側板部の図示下端に一体化されて、プールの床面上に当接することになる床当接部とを主として有しているものである。この脚板21は、例えばその基板部の両端に成形してある連結円突起によって、フロア板10側または両軸支台の各枢着穴に枢着されるのである。
As shown in FIG. 7, the
この脚板21に対しては、図3の(イ)に示したような折り畳み材22が取付けられることになるものであるから、その側板部の両側に、この折り畳み材22のための連結部が形成してある。なお、本最良形態の脚20は形状維持材を有するものである。
Since the
以上のように構成した脚板21に対しては、図8に示したような引出脚板23が、折り畳み材22を介して対向することになるのであるが、この引出脚板23は、上記の脚板21と略対称なものとして形成してある。すなわち、この引出脚板23は、図8に示したように、脚台30側の両取付台間での取付けがなされる基板部と、この基板部と一体的で「箱」のもう一面を形成することになる側板部と、この側板部の図示下端に一体形成した床当接部とから主として構成したものである。
With respect to the
なお、最良形態の引出脚板23については、図8に示したように、その基板部の略中央に引き手23aが形成してあり、この引き手23aに手を掛けて引いたり押したりすることにより、当該引出脚板23の側板21に対する拡開あるいは折り畳みが容易に行えるようにしてある。また、この引出脚板23については、図8に示したように、上記引き手23aの下方両側に位置する部分に挿入口28が形成してあり、この挿入口28内には、図3の(イ)に示したように、短めの潜り防止板40の取付が行えるようにしてある。
As shown in FIG. 8, the
そして、重要なことは、上述したような各側板21に、図7に示したような潜り防止板係止部25が形成してあり、この潜り防止板係止部25に向けて、側板21側に一体成形した2つの係止突起26を対向させた状態で突出させてあることである。これらの潜り防止板係止部25及び係止突起26は、図5または図6に示すような形状のものであり、後述する種々な形態の潜り防止板40を収納することになるものである。なお、互いに対向しながら側板21から突出する2つの係止突起26については、長短二種類のものとするとよいことは、前述した通りである。
What is important is that each
図5に示した潜り防止板係止部25及び係止突起26は、図5の(ロ)に示したような「平板状」の潜り防止板40を支持するのに適したものであり、潜り防止板係止部25そのものは狭く形成される。勿論、各係止突起26は、図7にも示したように、合成樹脂の型成形の都合上から、一つの側板21に対して片側に複数突出するように形成して実施してもよいが、潜り防止板係止部25の長さ方向の全体に渡る長さの物として形成して実施してもよい。
The dive prevention
以上のようにした潜り防止板係止部25、及びこれに向けて突出した各係止突起26は、図4に示した各脚20を折り畳んだ状態では、横一列に並び、かつ各潜り防止板係止部25の端部が開放された状態となっている。そこで、長尺な潜り防止板40を、図4の左端または右端に位置している潜り防止板係止部25の横端部から差し込む(長手方向差し込み)か、各潜り防止板40を図4に示した位置に配置して、図5の(ロ)中の二点鎖線に示すように、一方の長辺を潜り防止板係止部25内の一方の係止突起26に係合させた潜り防止板40をその幅方向に曲げながら他方の長辺を他方の係止突起26に係合させ(幅方向曲げ込み)て、その各潜り防止板係止部25への取り付けを行うのである。
Or dive preventing
図6に示した潜り防止板係止部25内には、この潜り防止板係止部25の外方に突出あるいは膨出することになる支持突起27が形成してある。この支持突起27は、当該潜り防止板係止部25内に収納された潜り防止板40の裏面を受承するものであり、潜り防止板40の取り付けを隙間なくしたり、潜り防止板40の弾性力に抗してこれを外側に押し曲げることにより潜り防止板40に弾発力を発せさせたりして、当該潜り防止板40の潜り防止板係止部25に対する取付を確実にするものである。
In the dive prevention
さらに、本最良形態のプールフロア100を構成している各脚20では、その展開された側板21及び引出脚板23をその展開状態に維持するための固定板29を設けたものとしてある。この固定板29は、図3の(イ)に示したように、側板21または引出脚板23の図示下端内側に枢軸ピンによって揺動可能に設けたものであり、当該脚20の折り畳み時には側板21または引出脚板23の内側に折り畳まれている。また、この固定板29の自由端は、引出脚板23または側板21側に一体的に形成したロック突起29aに係合されるものであり、この最良形態でのロック突起29aは、図2及び図3の各(イ)に示したように形成してある。
Further, each
当該固定板29は、各脚20を展開したときに、その自由端を図3の(イ)に示した状態に揺動させてロック突起29aに係合させることにより、展開された側板21及び引出脚板23をその展開状態に維持して、当該脚20を完全な箱状のものとするのである。
When the
なお、フロア板10の下面に側枠11を形成した場合には、各脚20を折り畳み、かつその各潜り防止板係止部25内に潜り防止板40を取り付けたとき、図2の(ロ)及び図4に示したように、これらの脚20や潜り防止板40は、側枠11内に完全に収まり、図示下面には突出物がない状態となり、これと同じ状態にした別のプールフロア100を積み重ねることができる。
Incidentally, in the case of forming the
また、本最良形態では、潜り防止板40として、図5の(ロ)に示したような平板状のものを採用しており、脚20に形成した潜り防止板係止部25は、この潜り防止板40の断面形状に応じた形状のものとしてあって、潜り防止板40を取り付けるには十分なものであるが、潜り防止板40の幅方向端部に、図5の(ロ)に示したような係合部41を設けておくとよい。この係合部41は、潜り防止板係止部25の空間を埋めるために潜り防止板40の基部から膨出しているものであり、当該潜り防止板40を潜り防止板係止部25内にしっかりと保持させることになるものである。
In the present best mode, a flat plate as shown in FIG. 5B is adopted as the
さて、脚台30については、フロア板10の下面に脚20を取り付けるためのものであることに着目すれば、種々な物が考えられるが、この脚台30を超えて潜り防止板40が延在すること、及び持ち運び時の脚板21や引出脚板23のバタツキを考慮した場合、当該脚台30の該当部分に、図3の(ロ)に示したような潜り防止板逃げ凹所32を形成し、この潜り防止板逃げ凹所32に向けて突出する係合突起33を設けておく。
Now, with regard to the
つまり、脚台30の潜り防止板逃げ凹所32は、脚20側の潜り防止板取付部25に対向して、折り畳まれた脚20に取り付けた長尺な潜り防止板40を、曲げたりすることなく収納するものであり、同時に、この潜り防止板逃げ凹所32に向けて突出形成した係合突起33によって潜り防止板40の脚台30側に対する係合を行うのである。
That is, the dive prevention
この場合、脚台30、潜り防止板逃げ凹所32、及び係合突起33の各位置は、図6の(ロ)中に()で囲った符号が示すような位置にするのがよい。つまり、脚台30側の潜り防止板逃げ凹所32と、脚板21側の潜り防止板取付部25とは同一位置であるが、係合突起33を係止突起26より短くしておくのである。
In this case, the positions of the
何故なら、このプールフロア100は、潜り防止板40を取り付けたまま各脚20を折り畳み、これを立てた状態で運搬することがあるが、その場合に、潜り防止板40が脚台30の潜り防止板逃げ凹所32、及び係合突起33に係合していると、脚板21や引出脚板23のバタツキが防止されるからである。このときには、潜り防止板40は重力によっていずれかに寄ることになり、そのいずれかの端部は、図6の(ロ)において、脚20側の潜り防止板取付部25のいずれか一方の端部内に位置することになって脚台30側に係合する。
This is because the
一方、このプールフロア100は、潜り防止板40を引き起こすことによって各脚20を展開するものであるから、この際に潜り防止板40が脚台30側に係合していると展開できないことになる。そこで、潜り防止板40を少しずらせて(図6に示した位置にして)の脚台30側からの係合は外しながら、脚板21に対する係合は維持しておくのである。
On the other hand, since this
潜り防止板40は、図5の(ロ)に示したような平板状のものであってもよいが、図6の(ロ)に示したように、中央に外側に向けて突出する支持突起27を有するものであってもよい。つまり、この潜り防止板40は、材料自体の厚さや剛性によって必要とされる剛性が確保できるのであれば、図5の(ロ)に示したような平板状のものにすればよく、剛性の少ない合成樹脂のような材料でしかも薄く形成したい場合には、図6の(ロ)に示したような支持突起27を有するものとすればよいのである。
The
いずれの場合であっても、図5及び図6の(ロ)に示したように、この潜り防止板40の幅方向端部に剛性確保突条42を形成しておき、この剛性確保突条42によって潜り防止板係止部25内に収納されたときに隙間がないようにすると、潜り防止板40の潜り防止板係止部25に対する取付を確実にすることができる。
In either case, as shown in FIG. 5 and FIG. 6B, a rigidity securing ridge 42 is formed at the end in the width direction of the
また、この潜り防止板40の長さは、2つの脚20に渡るものであることが、当該潜り防止板40を掴んで複数の脚20の開閉を同時に行う上で必要であるが、場合によっては、フロア板10の長さと同じ長さの物としておくことも有効である。何故なら、各潜り防止板40の端部を、図2の(ロ)中に示した二点鎖線、及び図4に示したように、各脚20を畳み込んだフロア板10側に固定できるようにし、これによって当該プールフロア100を運搬するときに、各脚20が不用意に展開することを防止できるからである。
In addition, the length of the
そのためには、図4等に示したように、フロア板10の裏面であって各脚20を囲む部分に側枠11を固定しておき、この側枠11に、脚20側の潜り防止板係止部25と同様な潜り防止板係止部12、脚20側の係止突起26と同様な係止突起13、そして脚20側の支持突起27と同様な支持突起14を形成するのである。当然、潜り防止板40は図4にも示したような直線状のものであるから、これを長手方向について曲げないでその端部の側枠11側への固定を行うには、これらの潜り防止板係止部12、係止突起13、及び支持突起14は、各脚20側の、潜り防止板係止部25、係止突起26、及び支持突起27に対向するものである必要がある。
For this purpose, as shown in FIG. 4 and the like, the
本発明に係るプールフロア100は、その製造業者の業績を増大させることができることは勿論、当該プールフロア100を設置する学校やスイミングスクールのような施設において、プール使用の「安全性」や「利便性」をうたうことができて、生徒確保に十分利用することができるものである。
The
100 プールフロア
10 フロア板
11 側枠
12 潜り防止板係止部
13 係止突起
14 支持突起
20 脚
21 側板
22 折り畳み材
23 引出脚板
23a 引き手
24 スライド係合部
25 潜り防止板係止部
26 係止突起
27 支持突起
28 挿入口
29 固定板
29a ロック突起
30 脚台
31 スライド溝
32 潜り防止板逃げ凹所
40 潜り防止板
41 係合部
42 剛性確保突条
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記各脚を、少なくとも脚板と引出脚板とにより構成して、展開及び折り畳み自在なものとし、これら各脚を、その前記各脚板が外側になるように横一列に並べるとともに、
前記各脚板外面の同一位置に、外面及び両端が開口する潜り防止板取付部をそれぞれ形成することにより、各潜り防止板取付部が同一平面上に位置し得るようにするとともに、これら各潜り防止板取付部に、互いに対向する係止突起を形成して、
前記潜り防止板を、前記同一平面上に配置された前記防止板取付部に、長手方向差し込みまたは幅方向曲げ込みして、前記各係止突起による係合によって取り付けるようにしたことを特徴とするプールフロア。 A pool floor comprising a floor board and a plurality of legs supporting the floor board, and when being submerged in the pool, a pool floor for forming a shallow portion of the floor board by the floor board in the pool,
Each leg is composed of at least a leg plate and a drawer leg plate, and can be unfolded and folded, and the legs are arranged in a horizontal row so that the leg plates are on the outside.
By forming a dive prevention plate mounting portion having an outer surface and both ends open at the same position on each leg plate outer surface, each dive prevention plate mounting portion can be positioned on the same plane, and each dive prevention On the plate mounting portion, forming locking projections facing each other,
The diving prevention plate is attached to the prevention plate attaching portion arranged on the same plane by inserting in the longitudinal direction or bending in the width direction and engaging by the engagement protrusions. Pool floor.
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