[go: up one dir, main page]

JP4538434B2 - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

携帯端末装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4538434B2
JP4538434B2 JP2006228555A JP2006228555A JP4538434B2 JP 4538434 B2 JP4538434 B2 JP 4538434B2 JP 2006228555 A JP2006228555 A JP 2006228555A JP 2006228555 A JP2006228555 A JP 2006228555A JP 4538434 B2 JP4538434 B2 JP 4538434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
style
output
video
display
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006228555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008054069A (ja
Inventor
和夫 小倉
Original Assignee
株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ filed Critical 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ
Priority to JP2006228555A priority Critical patent/JP4538434B2/ja
Publication of JP2008054069A publication Critical patent/JP2008054069A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4538434B2 publication Critical patent/JP4538434B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

この発明は、映像を出力する外部出力装置に接続可能な携帯端末装置及びプログラムに関する。
一般に、デジタルテレビ放送受信チューナ付き携帯電話装置あっては、携帯性という特質上、その画面サイズが制約されてしまい、折角、良質な画像を受信することができたとしても小さな画面で見るしかなかった。
そこで、従来では、携帯電話装置で表示される映像コンテンツを外部モニタに転送して拡大表示させるようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平2003−244289号公報
しかしながら、上述した先行技術にあっては、外部モニタに映像コンテンツを転送するためには、携帯電話装置側で一連の操作を行う必要があった。
ところで、携帯電話装置でテレビ放送を視聴しながら帰宅したような場合に、携帯電話装置での視聴から自宅の固定テレビ装置などでの視聴に切り替えるのが一般的であるが、例えば、野球、サッカーなどのように一瞬たりとも見逃せないようなテレビ番組を視聴している場合に、帰宅してからもそのまま携帯電話装置でその番組の視聴を続けることがある。すなわち、固定テレビの電源を入れたのち、チャンネルを調べながらその番組に合わせたり、ボリューム調整などの一連の操作を行っている間に、重要な場面を見逃してしまうことがあるため、小さな携帯画面であってもそのまま携帯電話装置での視聴を継続することがあった。
上述の場合とは逆に、携帯電話装置側で受信したテレビ放送を固定テレビ装置で拡大表示させて視聴しているときに、その場を一時的に離れたり、外出しなければならないような場合には、固定テレビから携帯画面にテレビ映像を切り替える必要があるが、その切り替えのために携帯電話装置側で一連の操作を行っている間に、重要な場面を見逃してしまうことがあった。
この発明の課題は、特別な操作を行うことなく、装置本体側の表示部で映像出力を行うか、外部出力装置側で映像出力を行うかの切り替えを容易に実現できるようにすることである。
装置本体側の電源電池を充電するほか、前記外部出力装置との間でデータ中継を行うクレードル装置に接続されたか否かに基づいて当該クレードル装置を介して外部出力装置との接続有無を判別する(請求項14記載の発明)。
請求項記載の発明(第の発明)は、映像を出力する外部出力装置に接続可能であるほか、表示部を備えた表示部筐体と操作部を備えた操作部筐体との配置状態を変えることで装置本体を複数のスタイルに変更可能な携帯端末装置であって、前記外部出力装置との接続有無を判別する第1の判別手段と、前記装置本体の現在のスタイルを判別する第2の判別手段と、前記第1及び第2の判別手段による判別結果に応じて装置本体側の表示部からの映像出力を指示するか前記外部出力装置からの映像出力を指示するかを決定してその出力制御を行う出力制御手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項記載の発明)。
なお、上述した請求項記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記出力制御手段は、外部出力装置に接続されていない場合に、現在のスタイルが横長表示スタイルであれば、前記表示部に横長映像を表示出力させ、縦長表示スタイルであれば、前記表示部に縦長映像を表示出力させる(請求項記載の発明)。
前記表示部からの映像出力中において前記外部出力装置に接続された際に、前記出力制御手段は、その接続時のスタイルが横長表示スタイルであれば、前記表示部に横長映像を継続表示させ、縦長表示スタイルであれば、前記外部出力装置からの映像出力を指示する(請求項記載の発明)
前記外部出力装置に接続されている状態において映像出力機能が起動された際に、前記出力制御手段は、現在のスタイルに拘らず、前記外部出力装置からの映像出力を指示する(請求項記載の発明)。
前記外部出力装置に接続されている状態においてスタイルが変更された際に、前記出力制御手段は、現在のスタイルに応じて外部出力装置からの映像出力に代わって前記表示部での映像出力に切り替えたり、表示部からの映像出力に代わって外部出力装置での映像出力に切り替える(請求項記載の発明)。
前記外部出力装置との接続が解除された際に、そのときのスタイルが横長表示スタイルであれば、前記表示部に横長映像を継続表示させ、縦長表示スタイルであれば、前記外部出力装置からの映像出力に代わって前記表示部に縦長映像表示に切り替える(請求項記載の発明)
その他、請求項記載の発明は、装置本体側の電源電池を充電するほか、前記外部出力装置との間でデータ中継を行うクレードル装置に接続されたか否かに基づいて当該クレードル装置を介して外部出力装置との接続有無を判別してもよい(請求項7記載の発明)。
発明は、外部出力装置との接続有無と現在のスタイルに応じて装置本体側の表示部からの映像出力を指示するか、外部出力装置からの映像出力を指示するかを決定してその出力制御を行うことにより、特別な操作を行うことなく、装置本体側の表示部で映像出力を行うか、外部出力装置側で映像出力を行うかの切り替えを容易に実現することができる。
(実施例1)
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、デジタルテレビ放送受信機能付きの携帯電話装置1をクレードル(充電台)2に載置(接続)した状態を示した図である。
この携帯電話装置1は、クレードル2に載置されている状態において、例えば、携帯電話装置1のテレビ放送受信機能によって受信したテレビ放送信号をクレードル2を介してPC(パーソナルコンピュータ)3あるいは固定テレビ装置4に赤外線通信によって転送することにより、携帯電話装置1で視聴していたテレビ放送番組をPC3あるいは固定テレビ装置4で引き続き視聴できるようにしている。なお、テレビ放送の視聴に限らず、例えば、記録メディアから外部供給されたり、インターネットからダウンロード受信した映画コンテンツなどもクレードル2を介してPC3あるいは固定テレビ装置4に転送して視聴可能となっている。
クレードル2は、AC電源に接続されている状態において携帯電話装置1が載置された際に、携帯電話装置1の二次電池(図示せず)に対して充電電流を供給する充電機能のほか、携帯電話装置1からの映像信号を赤外線通信を介して外部モニタ(PC3/固定テレビ装置4)との間でデータ中継を行うことによって映像信号をPC3/固定テレビ装置4に転送する映像転送機能などを備えたインテリジェント・クレードルである。
また、外部モニタであるPC3あるいは固定テレビ装置4は、携帯電話装置1からクレードル2を介して転送されてきた映像信号を受信してその映像データを出力するようにしている。なお、PC3あるいは固定テレビ装置4は、クレードル2から赤外線通信によって送信されてきた携帯サイズの映像信号を受信すると、この映像信号を自己の現在の画面サイズに変更して表示出力するようにしている。
図2は、デジタルテレビ放送受信機能付きの携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部12は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4及び図5に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、各種のデータ・プログラムを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成されており、動画、音楽などのコンテンツを外部供給する場合にも記録メディア13が使用される。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ14内の各種のデータは、記憶部12にセーブされる。
電話通信部15は、無線部を構成するアンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部16を介して受話スピーカ17から音声出力させる。また、電話通信部15は、送話マイク18から入力された音声データを音響制御部16から取り込み、送信ベースバンド信に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナから発信出力させる。一方、インターネット接続機能などによって電話通信部15を介して受信取得したコンテンツは、表示制御部19を介してLCD(液晶表示装置)などのメイン表示部20に与えられて表示出力される。サブ表示部21は現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどを表示する。
テレビ放送受信部22は、携帯電話などの携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信するもので、テレビ映像及び音声情報以外にも電子番組表(EPG)なども含めて受信可能である。テレビ放送受信部22は、TVアンテナに接続されていて放送信号を抽出する受信部(アナログ回路部)と、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データ(文字データ)に分離して復号化したり、圧縮データの解凍などを行うデジタル回路部を有している。テレビ映像データ及び文字データは、メイン表示部20から表示出力され、また、テレビ音声データは、サウンドスピーカ23から出力される。なお、テレビ放送受信部22からのテレビ映像のほか、記録メディア13から外部供給された映像コンテンツあるいはインターネットを介してダウンロード受信した映像コンテンツなどを出力させるための映像出力処理を総称して、以下、映像アプリケーション処理と呼ぶものとする。
キー操作部24は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU11は、キー操作部24からのキー入力信号に応じた処理を実行する。クレードル接続部25は、クレードル2に接続された際に、クレードル2からの充電電流によって二次電池(図示せず)を充電するもので、CPU11は、クレードル接続部25から出力される接続検出信号に基づいて装置本体がクレードル2に接続されているか否かを検出するようにしている。ここで、CPU11は、装置本体がクレードル2に接続されている状態において、上述の映像アプリケーション処理が起動されている状態の映像出力中であれば、一定の条件下で映像データをクレードル接続部25からクレードル2に転送するようにしている。
スタイル検出センサ26は、装置本体を構成する2つの筐体(表示部筐体、操作部筐体)の配置状態に応じて変化する各スタイルを検出可能なもので、例えば、磁気センサあるいはマイクロスイッチによって構成され、CPU11は、スタイル検出センサ26からの各検出信号に基づいて装置本体の各スタイルを判別するようにしている。
図3(A)は、装置本体がクレードル2に接続されている状態において、表示部20を備えた表示部筐体27とキー操作部24を備えた操作部筐体28を開いた状態(オープンスタイルあるいはノーマルスタイル)を示し、この「オープンスタイル」において表示部20は縦長表示の状態となっている。
図3(B)は、この「オープンスタイル」の状態から操作部筐体28に対して表示部筐体27を回転させて縦長表示の状態から横長表示の状態に変更したスタイル、つまり、映像表示に適した状態の「ビュースタイル」を示している。このように装置本体は、操作部筐体28に対して表示部筐体27を回転させることによって縦長表示の状態(オープンスタイル)と横長表示の状態(ビュースタイル)に適宜変更可能な構成となっている。
ここで、装置本体がクレードル2に接続されている状態において、表示部20が縦長表示の状態となっている「オープンスタイル」であれば、表示部20から映像出力させるが、縦長表示の状態となっている「ビュースタイル」であれば、出力対象の映像信号をクレードル接続部25からクレードル2に転送するようにしている。
この場合、CPU11は、映像アプリケーション処理の起動時にクレードル2を介して外部モニタに対して映像出力指令を与え、テレビ放送、映像コンテンツなどの映像信号を送信する動作を開始する。なお、映像アプリケーション処理の終了時には、クレードル2を介して外部モニタに対して出力終了指令を与える。なお、PC3あるいは固定テレビ装置4は、携帯サイズの映像信号を自己の現在の画面サイズに変更するほかに、画質調整を施して高品位画像に補正して表示するようにしている。
次にこの第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図4及び図5に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図4及び図5は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、電話通信部15を作動させて現在位置を登録すると共に、所定の待受画像を読み出して表示出力させながら電話/メールの待受状態となる(ステップA1)。この状態において電話/メール着信有りを検出すると(ステップA2でYES)、着信メロディなどを発生出力させる着信報知を行うと共に、電話あるいはメールの着信処理を実行する(ステップA3)。
また、待受状態において何らかのキー操作が行われると(ステップA4でYES)、上述した映像アプリケーションを起動するキー操作が行われたかを調べ(ステップA5)、その他の操作であれば(ステップA5でNO)、その操作に対応する処理として、例えば、電話発信処理、メール作成処理、メール送信処理などを実行したのち(ステップA6)、待受状態に戻るが(ステップA1)、映像アプリケーションの起動がユーザ操作で指示されたときには(ステップA5でYES)、当該アプリケーションを起動させる(ステップA6)。
そして、クレードル接続部25からの検出信号に基づいて装置本体がクレードル2に載置されているか(クレードル接続中か)を調べる(ステップA7)。いま、クレードル2に接続していない状態において映像アプリケーションの起動が指示された場合(ステップA7でNO)、例えば、外出先でテレビを視聴するためにテレビオン操作が行われた場合には、図5のステップA10に移り、スタイル検出センサ26からの検出信号に基づいて現在のスタイルを判別し、映像表示に適した横長表示スタイル(ビュースタイル)であれば、表示部(携帯画面)20から横長映像を表示出力させるが(ステップA14)、「オープンスタイル」であれば(ステップA10でNO)、クレードル2に接続されているか否かを調べる(ステップA11)。いま、クレードル2に接続されていない非接続状態であるので、携帯画面20から縦長映像を表示出力させる(ステップA13)。
この状態において、何らかのキー操作が行われたかを調べたり(ステップA15)、クレードル接続部25からの検出信号に変化があったか、つまり、クレードル2に接続されたか、クレードル2との接続が解除されたかを調べたり(ステップA18)、スタイル検出センサ26からの検出信号に変化があったか、つまり、装置本体のスタイルが変更されたかを調べる(ステップA19)。いま、何らかのキー操作が行われた場合(ステップA15でYES)、それが映像アプリケーションの終了を指示する終了操作であれば(ステップA16でYES)、当該処理を終了して上述の待受状態に戻るが(図4のステップA1)、その他の操作であれば(ステップA16でNO)、その操作に対応する処理として、音声調整、チャンネル切り替え、早送り再生などの処理が行われる(ステップA17)。
また、携帯画面20での映像出力中においてクレードル接続部25の検出信号が変化したか、つまり、装置本体がクレードル2に載置(接続)されたか、装置本体がクレードル2から抜き取られてその接続が解除されたかを調べ(ステップA18)、クレードル接続の変化を検出した場合には、ステップA10に戻る。いま、携帯画面20での映像出力中にクレードル2に接続された場合(ステップA18でYES)、「ビュースタイル」の状態であれば(ステップA10でYES)、携帯画面20での映像出力のままとなるが(ステップA14)、「オープンスタイル」の状態でクレードル接続された場合には(ステップA11でNO)、クレードル2を介して外部モニタに映像出力指令を与え、映像信号の送信動作を開始する(ステップA12)。このように携帯画面20での映像出力中に「オープンスタイル」の状態でクレードル2に接続された場合には、携帯画面20から外部モニタへの映像出力に切り替える。
また、装置本体をクレードル2から抜き取ってクレードル接続を解除した場合にも(ステップA18でYES)、上述のステップA10に移る。その際、「ビュースタイル」で接続解除したときには、その解除後も携帯画面20での映像出力のままとなるが、「オープンスタイル」接続解除したときには(ステップA11でNO)、外部モニタから携帯画面20への映像出力に切り替えられる(ステップA13)。この場合、携帯画面20での縦長映像表示となる。
一方、スタイル検出センサ26からの検出信号が変化した場合(ステップA19でYES)、それが「オープンスタイル」から「ビュースタイル」への変更であれば(ステップA10でYES)、クレードル2に接続されているか否かに拘らず、携帯画面20から横長映像を表示出力させる(ステップA14)。逆に、「ビュースタイル」から「オープンスタイル」に変更された場合(ステップA10でNO)、クレードル2に接続されていなければ(ステップA11でNO)、携帯画面20から縦長映像を表示出力させる(ステップA13)。また、「ビュースタイル」から「オープンスタイル」に変更された場合に、クレードル2に接続中であれば(ステップA11でYES)、携帯画面20から外部モニタへの映像出力に切り替える(ステップA12)。
他方、クレードル接続中に映像アプリケーションの起動が指示された場合には(図4のステップA7でYES)、ステップA8に移り、クレードル2を介して外部モニタに映像出力指令を与え、映像信号の送信動作を開始して外部モニタから映像出力させる。この状態において、図5のフローに移り、キー操作有無(ステップA15)、クレードル接続の変化有無(ステップA18)、スタイルの変化有無を調べ(ステップA19)、以下、上述と同様の動作が行われる。すなわち、クレードル接続中に映像アプリケーションを起動させた際には、現在のスタイルに拘らず、外部モニタからの映像出力となるが、その起動後においては、上述と同様の動作が行われる。
以上のように、この第1実施例においてCPU11は、クレードル2を介して外部モニタ(PC3/固定テレビ装置4)との接続有無を判別すると共に、装置本体側の表示部(携帯画面)20から映像出力中であるか否かを判別し、各判別結果に応じて携帯画面20からの映像出力を指示するか外部モニタからの映像出力を指示するかを決定してその出力制御を行うことにより、特別な操作を行うことなく、携帯画面20で映像出力を行うか、外部モニタで映像出力を行うかの切り替えを容易に実現することができる。
この場合、クレードル2に接続され、かつ、映像出力中であれば、CPU11は、携帯画面20からの映像出力に代わって外部モニタでの映像出力に切り替えることができる。すなわち、携帯画面20からの映像出力中においてクレードル2に接続された際に、CPU11は、携帯画面20からの映像出力に代わって外部モニタでの映像出力に切り替えることができる。また、クレードル2に接続されている状態において、ユーザ操作によって映像アプリケーション処理が起動された際には、外部モニタでの映像出力を指示することができる。また、クレードル2に接続され、かつ、外部モニタからの映像出力中において、装置本体をクレードル2から抜き取ってクレードル2との接続が解除された際には、携帯画面20での映像出力を指示することができる。
また、CPU11は、クレードル2を介して外部モニタ(PC3/固定テレビ装置4)との接続有無を判別すると共に、装置本体の現在のスタイルを判別し、各判別結果に応じて携帯画面20からの映像出力を指示するか外部モニタからの映像出力を指示するかを決定してその出力制御を行うことにより、特別な操作を行うことなく、携帯画面20で映像出力を行うか、外部モニタで映像出力を行うかの切り替えを容易に実現することができる。
この場合、クレードル2に接続されていない状態において、映像アプリケーション処理がユーザ操作で起動された際に、現在のスタイルが「ビュースタイル」であれば、携帯画面20から横長映像を表示出力させ、「オープンスタイル」であれば、携帯画面20から縦長映像を表示出力させる。このように携帯画面20からの映像出力中において、クレードル2に接続した際にその接続時のスタイルが「ビュースタイル」のままであれば、携帯画面20での横長映像が継続表示されるが、クレードル接続時のスタイルが「オープンスタイル」であれば、外部モニタから映像を表示出力させる。
一方、クレードル2に接続されている状態において、映像アプリケーション処理がユーザ起動された際には、現在のスタイルに拘らず、外部モニタから映像を表示出力させる。また、外部モニタに接続されている状態において、「ビュースタイル」から「オープンスタイル」に変更された際には、携帯画面20からの映像出力に代わって外部モニタでの映像出力に切り替えられる。逆に、「オープンスタイル」から「ビュースタイル」に変更された際には、外部モニタからの映像出力に代わって携帯画面20での映像出力に切り替えられる。また、クレードル2の接続が解除された際に、そのときのスタイルが「ビュースタイル」のままであれば、携帯画面20から横長映像を表示出力させ、「オープンスタイル」であれば、外部モニタからの映像出力に代わって携帯画面20からの縦長映像表示に切り替えられる。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図6及び図7を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、映像アプリケーション処理をユーザ操作によっての起動するようにしたが、この第2実施例においては、クレードル2を介して外部モニタ(PC3/固定テレビ装置4)に接続された際に、映像アプリケーション処理を自動起動させて外部モニタでの映像出力を指示するようにしたものである。また、携帯電話装置1は、クレードル2に接続されている状態において、外部モニタ(PC3/固定テレビ装置4)の電源をON/OFF(オフ/オフ)制御させるようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図6及び図7は、第2実施例において電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、上述した図4の場合と同様に、現在位置を登録すると共に待受状態となる(ステップB1)。この待受状態で電話/メール着信を検出すると(ステップB2でYES)、着信処理を実行する(ステップB3)。また、待受状態においてクレードル接続部25からの検出信号に基づいてクレードル2に接続されているか否かを調べたり(ステップB4)、操作有無を調べ(ステップB8)、何らかのキー操作が行われると(ステップB7でYES)、その操作に対応する処理として、例えば、電話発信処理、メール作成処理、メール送信処理などを実行したのち(ステップB9)、待受状態に戻る(ステップB1)。
いま、装置本体がクレードル2に載置(接続)された場合には(ステップB4でYES)、クレードル接続に応答して自動的に起動される自立起動アプリケーションの有無を調べる(ステップB5)。ここで、自立起動アプリケーションが有れば、それは映像アプリケーションであるかを調べ(ステップB6)、その他のアプリケーションであれば、当該アプリケーションを起動してその処理に移るが(ステップB7)、映像アプリケーションであれば(ステップB6でYES)、図7のフローに移り、当該映像アプリケーションを起動させる(ステップB10)。
そして、スタイル検出センサ26からの検出信号に基づいて現在のスタイルを判別し(ステップB11)、映像表示に適した「ビュースタイル」であれば、携帯画面20から横長映像を表示出力させる(ステップB12)。また、「ビュースタイル」以外のスタイルであれば(ステップB11でNO)、外部モニタの電源ON指令をクレードル接続部25、クレードル2を介して送信することによってPC3あるいは固定テレビ装置4の電源をオンさせたのち(ステップB13)、クレードル2を介して外部モニタに映像出力指令を与え、映像信号の送信動作を開始する(ステップB14)。
この状態において、何らかのキーが操作されたかを調べたり(ステップB15)、クレードル接続部25からの検出信号に基づいてクレードル2との接続が解除されたかを調べたり(ステップB18)、スタイル検出センサ26からの検出信号に基づいて現在のスタイルが変更されたかを調べる(ステップB22)。いま、何らかのキーが操作された場合に(ステップB15でYES)、それが映像アプリケーション処理の終了を指示する終了操作であれば(ステップB16でYES)、上述の待受状態に戻るが(図6のステップB1)、その他の操作であれば(ステップB16でNO)、操作対応処理として、音声調整、チャンネル切り替え、早送り再生などの処理が行われる(ステップB17)。
また、クレードル2との接続が解除された場合には(ステップB18でYES)、外部モニタから映像出力中であるかを調べ(ステップB19)、外部モニタから出力中であれば、外部モニタに代わって携帯画面20からの映像出力に切り替える(ステップB20)。そして、外部モニタに対して電源OFF指令を与えてその電源をオフさせたのち(ステップB21)、上述のステップB15に戻る。
また、スタイルが変更された場合には(ステップB22でYES)、上述のステップB11に戻り、「ビュースタイル」から他のスタイルに変更されたときには(ステップB11でNO)、携帯画面20からの映像出力に代わって外部モニタでの映像出力に切り替えるが(ステップB13、B14)、「ビュースタイル」に変更されたときには(ステップB11でYES)、外部モニタに代わって携帯画面20からの映像出力に切り替える(ステップB12)。
以上のように、この第2実施例においてCPU11は、クレードル2を介して外部モニタ(PC3/固定テレビ装置4)との接続有無を判別すると共に、外部モニタに接続された際に、映像アプリケーションを自動起動させ、外部モニタでの映像出力を指示してその出力制御を行うことにより、特別な操作を行うことなく、外部モニタでの映像出力を容易に実現することができる。この場合、携帯電話装置1は、クレードル2を介して外部モニタの電源をオン/オフ制御することにより、外部モニタに対する操作も不要となる。その他、この第2実施例においても上述した第1実施例と同様の効果を有する。
なお、上述した各実施例においては、操作部筐体28に対して表示部筐体27を回転させることによって縦長表示の状態と横長表示の状態に変更可能な表示縦横変更型の携帯電話装置1を示し、図3(A)、(B)に示すように、表示部筐体27と操作部筐体28を開いたオープンスタイルでクレードル2に接続するようにしたが、例えば、図8に示すように、操作部筐体に対して表示部筐体を180°回転可能な2軸回転型の携帯電話装置を閉じた状態(クローズスタイル)でクレードルに接続するようにしてもよい。この場合、表示部筐体は、映像表示に適した横長表示の状態となる。その他、回転型あるいはスライド型などと呼ばれている携帯電話装置であってもよい。
また、上述した各実施例においては、クレードル2と外部モニタとの間における通信手段として、赤外線通信を行う場合を例示したが、例えば、近距離無線通信で行うようにしてもよく、勿論、クレードル2と外部モニタとをケーブル接続するようにしてもよい。
また、上述した各実施例においては、外部モニタとしてPC3あるいは固定テレビ装置4を例示したが、投影スクリーンなどであってもよい。
その他、上述した各実施例においては、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用したデジタルテレビ放送受信機能付きの携帯電話装置1をクレードル(充電台)2に載置(接続)した状態を示した図。 デジタルテレビ放送受信機能付きの携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 (A)は、装置本体がクレードル2に接続されている状態において、表示部筐体27と操作部筐体28を開いたオープンスタイルを示し、(B)は、このオープンスタイルの状態から表示部筐体27を回転させて縦長表示の状態から横長表示の状態に変更した状態のビュースタイルを示した図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置1の全体動作を示したフローチャート。 図4に続く、フローチャート。 第2実施例において、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置1の全体動作を示したフローチャート。 図6に続く、フローチャート。 携帯電話装置を2軸回転型としてクレードル2に接続した状態の変形応用例を示した図。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 クレードル
3 PC
4 固定テレビ装置
11 CPU
12 記憶部
15 電話通信部
19 表示制御部
20 メイン表示部
22 テレビ放送受信部
24 キー操作部
25 クレードル接続部
26 スタイル検出センサ
27 表示部筐体
28 操作部筐体

Claims (8)

  1. 映像を出力する外部出力装置に接続可能であるほか、表示部を備えた表示部筐体と操作部を備えた操作部筐体との配置状態を変えることで装置本体を複数のスタイルに変更可能な携帯端末装置であって、
    前記外部出力装置との接続有無を判別する第1の判別手段と、
    前記装置本体の現在のスタイルを判別する第2の判別手段と、
    前記第1及び第2の判別手段による判別結果に応じて装置本体側の表示部からの映像出力を指示するか前記外部出力装置からの映像出力を指示するかを決定してその出力制御を行う出力制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記出力制御手段は、外部出力装置に接続されていない場合に、現在のスタイルが横長表示スタイルであれば、前記表示部に横長映像を表示出力させ、縦長表示スタイルであれば、前記表示部に縦長映像を表示出力させる、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の携帯端末装置。
  3. 前記表示部からの映像出力中において前記外部出力装置に接続された際に、前記出力制御手段は、その接続時のスタイルが横長表示スタイルであれば、前記表示部に横長映像を継続表示させ、縦長表示スタイルであれば、前記外部出力装置からの映像出力を指示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の携帯端末装置。
  4. 前記外部出力装置に接続されている状態において映像出力機能が起動された際に、前記出力制御手段は、現在のスタイルに拘らず、前記外部出力装置からの映像出力を指示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の携帯端末装置。
  5. 前記外部出力装置に接続されている状態においてスタイルが変更された際に、前記出力制御手段は、現在のスタイルに応じて外部出力装置からの映像出力に代わって前記表示部での映像出力に切り替えたり、表示部からの映像出力に代わって外部出力装置での映像出力に切り替える、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の携帯端末装置。
  6. 前記外部出力装置との接続が解除された際に、そのときのスタイルが横長表示スタイルであれば、前記表示部に横長映像を継続表示させ、縦長表示スタイルであれば、前記外部出力装置からの映像出力に代わって前記表示部に縦長映像表示に切り替える、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の携帯端末装置。
  7. 装置本体側の電源電池を充電するほか、前記外部出力装置との間でデータ中継を行うクレードル装置に接続されたか否かに基づいて当該クレードル装置を介して外部出力装置との接続有無を判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の携帯端末装置。
  8. コンピュータに対して、
    映像を出力する外部出力装置との接続有無を判別する機能と、
    表示部を備えた表示部筐体と操作部を備えた操作部筐体との配置状態を変えることで装置本体を複数のスタイルに変更可能な場合に、この複数スタイルの中から現在のスタイルを判別する機能と、
    前記各判別結果に応じて装置本体側の表示部からの映像出力を指示するか前記外部出力装置からの映像出力を指示するかを決定してその出力制御を行う機能と、
    を実現させるためのプログラム。
JP2006228555A 2006-08-25 2006-08-25 携帯端末装置及びプログラム Expired - Fee Related JP4538434B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006228555A JP4538434B2 (ja) 2006-08-25 2006-08-25 携帯端末装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006228555A JP4538434B2 (ja) 2006-08-25 2006-08-25 携帯端末装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008054069A JP2008054069A (ja) 2008-03-06
JP4538434B2 true JP4538434B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=39237664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006228555A Expired - Fee Related JP4538434B2 (ja) 2006-08-25 2006-08-25 携帯端末装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4538434B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4566206B2 (ja) * 2007-02-13 2010-10-20 シャープ株式会社 携帯情報端末装置
JP4777303B2 (ja) * 2007-05-30 2011-09-21 シャープ株式会社 携帯端末装置、携帯端末装置の表示制御方法
JP2010062849A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Panasonic Corp 携帯端末装置及び携帯端末装置の入力操作方法・表示制御方法
JP4786739B2 (ja) * 2009-10-21 2011-10-05 株式会社東芝 情報処理装置および映像コンテンツデータ再生方法
CN110050457A (zh) * 2016-12-09 2019-07-23 株式会社索思未来 中继装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001352373A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Nintendo Co Ltd 携帯端末を用いた表示処理システム、それに用いられる携帯端末、およびそれに用いられる変換アダプタ
JP2005151450A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Sharp Corp 携帯端末、ビデオ電話システム、制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
JP2006121449A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置およびプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001352373A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Nintendo Co Ltd 携帯端末を用いた表示処理システム、それに用いられる携帯端末、およびそれに用いられる変換アダプタ
JP2005151450A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Sharp Corp 携帯端末、ビデオ電話システム、制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
JP2006121449A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008054069A (ja) 2008-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4137034B2 (ja) 携帯型情報処理装置、スライド表示起動方法およびスライド表示起動プログラム
JP2006211394A (ja) 折り畳み型携帯端末装置
US7805163B2 (en) Mobile communication terminal, computer-readable recording medium, and computer data signal
JP4497194B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP4538434B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP4403931B2 (ja) 電子機器、表示方法および表示プログラム
JP5260879B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP4909749B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP2008270882A (ja) 携帯端末装置
JP2008206131A (ja) 開閉式通信端末装置
JP4869574B2 (ja) 携帯型情報処理装置、情報提示方法および情報提示プログラム
JP2008271062A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP2007329691A (ja) 放送記録装置及びプログラム
JP5258021B2 (ja) 端末装置及びプログラム
JP5213041B2 (ja) 端末装置及びプログラム
JP5336627B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP5557356B2 (ja) 端末装置及びプログラム
JP4593524B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP5345862B2 (ja) 端末装置及びプログラム
JP4757468B2 (ja) 携帯型情報処理装置、新着情報提示方法および新着情報提示プログラム
JP4749202B2 (ja) 携帯通信端末
JP5169717B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP2008244536A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP2008182390A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP4778356B2 (ja) 携帯端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080428

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080430

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees