JP4537519B2 - ステータコアの巻線装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステータコアがその外周に備える複数のポールにワイヤを巻き付けるための巻線方法および装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ステータコアの各ポールにワイヤを巻き付ける方法および装置が、たとえば特開平10−112962号公報等で既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のものでは、緊張させたワイヤの中間部を走行可能に支持するワイヤ支持部を旋回させることで、巻き付け対象であるポールにワイヤを巻き付けるようにしており、たとえば1.1mmφを超える程度の太いワイヤを巻き付けるときにはワイヤに折れぐせが残ってしまうので巻線が困難であり、ワイヤに折れぐせが生じることを防止するためにワイヤの緊張力を大に設定するとワイヤが損傷してしまう。
【0004】
このような現象が生じる原因について図5および図6を参照しながら説明すると、巻き付け対象であるポールPの中心部を通るとともにステータコア11の軸線に直交する旋回中心線Cまわりに、ワイヤ支持部が鎖線で示す円形軌道Tを描くように旋回するのであるが、ポールPが、ステータコア11の軸方向に長い矩形状の縦断面形状を有するものであるために、ポールPへのワイヤ13の接触点からワイヤ支持部までのワイヤ13の長さが変化する。すなわちワイヤ支持部が、両サイドフォーマ14A,14B間の点PA、一方のサイドフォーマ14Aにワイヤ13がかかり始める点PB、一方のサイドフォーマ14Aにワイヤ13がかかっている点PC、ならびに一方のサイドフォーマ14Aからワイヤ13が離脱する点PDにそれぞれ位置しているときのポールPへのワイヤ13の接触点からワイヤ支持部(円形軌道T)までの長さは、点PAをたとえば「1」とすると、点PBではたとえば「1.04」、点PCではたとえば「1.27」と増加するが、点PDではたとえば「1.26」と減少する。なお点PCでのポールPへのワイヤ13の接触点からワイヤ支持部(円形軌道T)までの長さは、直線距離ではたとえば「1.12」であるが、図6で示すように、ワイヤ13がサイドフォーマ14Aに掛かっているので点PCでの前記ワイヤ13の長さは、上述のように「1.12」よりも長い「1.27」となるのである。
【0005】
このようにワイヤ13をポールPの長手方向(ステータコア11の軸線方向)に巻き付ける範囲である点PBから点PDまでの範囲WAすなわち両サイドフォーマ14A,14Bをワイヤ13が通過する範囲でのポールPへのワイヤ13の接触点からワイヤ支持部(円形軌道T)までの長さは、ワイヤ13をポールPの幅方向(ステータコア11の軸線に直交する方向)に巻き付ける範囲である点PAから点PBまでの範囲WBすなわち両サイドフォーマ14A,14Bの一方を通過してから他方にかかり始めるまでの範囲でのポールPへのワイヤ13の接触点からワイヤ支持部(円形軌道T)までの長さよりも長くなり、範囲WA,WAでワイヤ13に作用する緊張力が範囲WB,WBでワイヤ13に作用する緊張力よりも大となる。これにより点PAから点PDまでの間では、ワイヤ13が点PBでサイドフォーマ14A,14Bに強く接触し始めて屈曲しつつ点PCを通過し、その後、点PDでは逆に緊張力が弱まるので、ワイヤ13が太い場合にはワイヤ13に折れぐせがついてしまうのである。
【0006】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、比較的太いワイヤでも折れぐせがついてしまうことを防止して巻線可能とし、ステータとしての品質向上を図り得るようにしたステータコアの巻線装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ステータコアの軸方向に長い矩形状の縦断面形状を有する複数のポールのうち巻き付け対象であるポールの両側のスロットにワイヤを案内すべく、ステータコアの径方向外方に配置されてステータコアの周方向に互いに間隔をおいて並ぶ一対のサイドフォーマと、所定値以上の緊張力の作用によりワイヤを送り出し可能として前記ステータコアの外方に配置されるワイヤ送り出し手段と、前記巻き付け対象のポールの中心部を通ってステータコアの軸線と直交する旋回中心線まわりに回転可能であるとともに前記ワイヤ送り出し手段からのワイヤの中間部を走行可能に支持するワイヤ支持部が前記旋回中心線からずれた位置に設けられるフライヤと、該フライヤを回転駆動する回転駆動手段とを備え、前記巻き付け対象のポールにワイヤを巻き付ける時に、前記一対のサイドフォーマを、巻き付け対象のポールの両側のスロットを塞がないで前記ステータコアの径方向外方に配置した状態で、前記ワイヤ支持部を前記旋回中心線まわりに円形軌道を描くように旋回させるようにしたステータコアの巻線装置であって、前記一対のサイドフォーマが、前記巻き付け対象のポールに前記ワイヤを巻き付ける時に、前記ステータコアの軸線と直交する投影面で見て前記ワイヤ支持部の前記円形軌道が両サイドフォーマを横切るように配置されるものにおいて、前記ワイヤの緊張力を調節可能として前記フライヤおよびワイヤ送り出し手段間でワイヤが巻掛けられる可動プーリと、前記巻き付け対象のポールおよび前記ワイヤ支持部間のワイヤが前記両サイドフォーマを通過する際にそのワイヤに作用する緊張力を、同ワイヤが前記両サイドフォーマの一方を通過してから他方にかかり始めるまでの間にそのワイヤに作用する緊張力よりも弱くする位置に前記可動プーリを移動させるようにして前記回転駆動手段および前記可動プーリ間に設けられる可動プーリ駆動手段とを含み、その可動プーリ駆動手段が、前記可動プーリを支持する可動支持板と、前記フライヤに固定される回転軸に連動回転して前記可動支持板を強制移動させるカムとを備えることを特徴とする。
【0008】
このような請求項1記載の発明の構成によれば、ワイヤのサイドフォーマ通過時にワイヤが図6に示されるようにサイドフォーマで屈曲されても、サイドフォーマを通過する際のワイヤに作用する緊張力を比較的小さくするとともに、サイドフォーマを通過した直後に前記緊張力を比較的大きくするため、比較的太いワイヤであってもサイドフォーマで屈曲された部分に折れぐせがついてしまうことを極力回避しつつ、ワイヤの屈曲部をポールになじませるように巻き付けることができ、これにより、比較的太いワイヤでも折れぐせがついてしまうことを防止して巻線可能とするとともに、ワイヤが損傷することを回避してステータとしての品質を向上することが可能となる。しかも回転駆動手段で回転せしめられるフライヤの回転に連動して可動プーリを移動させることにより、サイドフォーマを通過する際のワイヤに作用する緊張力を比較的小さくするとともに、サイドフォーマを通過した直後に前記緊張力を比較的大きくすることが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0010】
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1は本発明装置の斜視図、図2は本発明装置の側面図、図3はワイヤの緊張力を強めた状態での可動プーリ駆動手段の作動状況を説明するための概略斜視図、図4はワイヤの緊張力を弱めた状態での可動プーリ駆動手段の作動状況を説明するための概略斜視図、図5はワイヤ巻き付け状態でのステータコアおよびサイドフォーマの側面図、図6は図5の6矢視図である。
【0011】
先ず図1および図2において、アウターロータ型発電機等に用いられるステータコア11は、該ステータコア11の軸方向に長い矩形状の縦断面形状を有してステータコア11の周方向等間隔に配置される複数のポールP,P…を、それらのポールP,P…相互間にスロット12,12…をそれぞれ形成するようにして一体に有するものであり、各ポールP,P…にワイヤ13を巻き付けることでステータが構成される。
【0012】
各ポールP,P…にワイヤ13を巻き付けるにあたり、ステータコア11は、該ステータコア11の軸線と同軸の鉛直軸線まわりに回転可能な回転テーブル(図示せず)上に位置決め載置され、該回転テーブルの周方向1箇所に設定された巻き付け位置Sに巻き付け対象であるポールP,P…を順次もたらすようにして前記回転テーブルが間欠的に角変位される。
【0013】
各ポールP,P…のうち巻き付け対象であるポールPが前記巻き付け位置Sに配置された状態で、巻き付け対象であるポールPの両側のスロット12,12にワイヤ13を案内するための一対のサイドフォーマ14A,14Bが、ステータコア11の外方に固定配置される。これらのサイドフォーマ14A,14Bは、ステータコア11の外周にほぼ対応して円弧状に彎曲した全体形状を有するものであり、しかも前記巻き付け位置Sに配置された巻き付け対象であるポールPに近接するにつれて上下方向の幅を漸減させるように形成される。
【0014】
ステータコア11の軸線および前記巻き付け位置Sを通る水平な直線と平行な一対のレール15,15が床面上に敷設されており、それらのレール15,15上には、図示しない台車駆動手段によって前記巻き付け位置Sに対して近接・離反する台車16が載せられる。
【0015】
台車16上には、レール15,15の長手方向に間隔をあけて第1および第2支持板17,18が立設されており、第1および第2支持板17,18には、巻き付け位置Sに配置された巻き付け対象のポールPの中心部を通ってステータコア11の軸線と直交するように設定される旋回中心線Cを軸線とした回転軸19が軸線まわりの回転を可能として支承される。しかも第1および第2支持板17,18間で回転軸19には回転駆動手段20が連結されるものであり、この回転駆動手段20は、回転軸19の軸線と平行な回転軸19線を有して台車16上に固定配置される電動モータ21と、該電動モータ21の出力軸21aに固定される駆動プーリ22と、第1および第2支持板17,18間で回転軸19の外面に固定される被動プーリ23と、駆動プーリ22および被動プーリ23に巻掛けられる無端状の伝動ベルト24とから成る。
【0016】
回転軸19の前記巻き付け位置S側の先端にはフライヤ25の基部25aが固定されており、フライヤ25は、回転軸19とともに前記旋回中心線Cまわりに回転可能である。しかも旋回中心線Cから側方にずれた位置に配置されるフライヤ25の先端には、相互間にワイヤ13を挟む一対のローラ26,27から成るワイヤ支持部28が、ワイヤ13を走行可能に支持するようにして設けられる。したがってワイヤ支持部28は、回転軸19とともにフライヤ25が回転するのに伴って、前記旋回中心線Cまわりに円形軌道T(図3および図4参照)を描くように旋回することになる。
【0017】
巻き付け位置Sとは反対側の端部で台車16上には、前記旋回中心線Cに沿う平板状の第3支持板29が立設されており、第3支持板にワイヤ送り出し手段30が配設される。
【0018】
このワイヤ送り出し手段30は、旋回中心線Cと直交する水平軸線を有して第3支持板29に回転可能に支承される大小2つのテンションプーリ31,32と、それらのテンションプーリ31,32の上方で前記旋回中心線Cと直交する水平軸線を有して第3支持板29に回転可能に支承されるアイドルプーリ33とを備えるものであり、ワイヤボビン34からのワイヤ13は、両テンションプーリ31,32に「8」の字を描くように巻掛けられ、テンションプーリ31から引き出されたワイヤ13は前記アイドルプーリ33に巻掛けられる。
【0019】
このようなワイヤ送り出し手段30は、ワイヤ13に所定値以上の緊張力が作用するのに応じてワイヤ13を送り出すものであり、該ワイヤ送り出し手段30からのワイヤ13は、第2および第3支持板18,29間で台車16上に固定されるプーリ支持板35で旋回中心線Cと直交する水平軸線まわりに回転自在に支承される固定プーリ36と、前記旋回中心線Cに沿う方向での移動を可能とした可動プーリ37とに順次巻掛けられ、可動プーリ37からのワイヤ13は回転軸19内に挿通される。
【0020】
またフライヤ25および第1支持板17間で回転軸19の側壁には引き出し孔38が設けられるとともに、該引き出し孔38に配置されるアイドルプーリ39が回転自在に支承されており、回転軸19内で該アイドルプーリ39に巻掛けられて引き出し孔38から外方に引出されたワイヤ13は、フライヤ25に回転自在に支承されたアイドルプーリ40に巻掛けられるとともに、フライヤ25の先端部に設けられた挿通孔41に挿通される。而して前記ワイヤ支持部28は挿通孔41の前方に配置されるものであり、挿通孔41からのワイヤ13がワイヤ支持部28で走行可能に支持される。
【0021】
すなわちワイヤ送り出し手段30から送り出されるワイヤ13の中間部がワイヤ支持部28で走行可能に支持されることになる。
【0022】
フライヤ25の基部25aおよび巻き付け位置S間には、巻き付け対象であるポールPを上下から挟む上下ガイド部42,43と、前記巻き付け対象であるポールPの外端面に接触可能とした上下ガイド部42,43間に摺動可能に配置される当接板部44と、該当接板部44を前記巻き付け対象であるポールPの外端面に接触させる方向のばね力を発揮するばね45とが、フォーマ主部46に配設されて成るメインフォーマ47が配置される。
【0023】
このメインフォーマ47におけるフォーマ主部46は、軸線方向の相対移動を不能とするとともに軸線まわりの相対回転を可能として回転軸19に支承される。しかもフォーマ主部46ならびに第1支持板17には同径、同軸のギヤ48,49がそれぞれ固定されており、両ギヤ48,49にそれぞれ噛合する一対のピニオン50,51が、回転軸19と平行な軸線を有してフライヤ25の基部25aで回転自在に支承される軸52の両端に固定される。これによりメインフォーマ47は、回転軸19の回転にもかかわらず旋回中心線Cのまわりに回転せずにフライヤ25の前方に固定配置されることになる。
【0024】
図3および図4を併せて参照して、回転駆動手段20および前記可動プーリ37間には可動プーリ駆動手段53が設けられる。この可動プーリ駆動手段53は、可動プーリ37を回転自在に支承するとともに旋回中心線Cに沿う方向に移動可能である可動支持板54と、回転軸19に固定される駆動ベベルギヤ55と、該駆動ベベルギヤ55に噛合される被動ベベルギヤ56と、被動ベベルギヤ56と一体に回転するカム57と、該カム57にころがり接触するローラ58と、ローラ58をカム57から離反させる方向に可動支持板54を付勢するばね59と、前記ローラ58を回転自在に支持して前記可動支持板54に連結されるローラ支持板60とを備える。
【0025】
第3支持板29の上部には、旋回中心線Cと平行に延びる支持腕61が設けられており、該支持腕61で摺動可能に支持される可動支持板54に、旋回中心線Cと直交する水平軸線まわりの回転を可能として可動プーリ37が支承される。
【0026】
駆動ベベルギヤ55は第2支持板18に関して被動プーリ23とは反対側で回転軸19に固定されており、第2支持板18の上部に設けられたステー62で鉛直軸線まわりに回転自在に支承される被動ベベルギヤ56が駆動ベベルギヤ55に噛合される。しかも駆動ベベルギヤ55および被動ベベルギヤ56のギヤ比は2:1に設定されており、回転軸19および駆動ベベルギヤ55が1回転する間に被動ベベルギヤ56は2回転することになる。
【0027】
カム57は被動ベベルギヤ56と一体にして前記ステー62に鉛直軸線まわりに回転自在に支承されるものであり、その回転軸線を中心とするベース円部57aと、ベース円部57aから側方に突出した高位部57bとを外周面に備え、回転軸19が1回転する間に2回転する。ローラ支持板60は、前記カム57および可動支持板54間に配置されるものであり、該ローラ支持板60のカム57側の端部にローラ58が鉛直軸線まわりの回転を可能として支承される。しかもローラ支持板60は、支持腕61の長手方向での前記可動支持板54との制限された範囲での相対移動を可能として支持腕61に支承されるとともに可動支持板54に連結されるものであり、ローラ支持板60および可動支持板54間には、ローラ58をカム57にころがり接触させるだけの弱いばね力を発揮するばね(図示せず)が設けられており、ローラ58はカム57に常時ころがり接触する。
【0028】
ばね59は、可動支持板54と第3支持板29との間に縮設されるものであり、可動支持板54をカム57から離反させる方向、すなわち可動支持板54に支承された可動プーリ37を巻き付け位置Sから離反させる方向のばね力を発揮する。しかもばね59が発揮するばね力は、巻き付け対象のポールPへのワイヤ13の巻き付け時に、可動プーリ37から前記ポールPまでの間のワイヤ13に作用する緊張力よりも低い値に設定される。
【0029】
このような可動プーリ駆動手段53によれば、巻き付け対象であるポールPにワイヤ13を巻き付けているときにカム57の高位部57bにローラ58がころがり接触している状態では、図3で示すように、可動プーリ37はステータコア11から離反する方向に移動することになり、巻き付け対象であるポールPとワイヤ送り出し手段30との間でワイヤ13に大きな緊張力が作用することになり、送り出し手段30は、大きな緊張力の作用に応じてワイヤ13を送り出す。またカム57の回転により、図4で示すように、該カム57のベース円部57aにローラ58がころがり接触するようになると、可動プーリ37は図3の実線で示す位置から図4の実線で示す位置までステータコア11に近接する方向に移動することになる。このような可動プーリ37の移動により、ワイヤ13には弛みが生じることになり、ワイヤ送り出し手段30からのワイヤ13の送り出しは停止されるが、ワイヤ13には前記ばね29のばね力と均衡するだけの弱い緊張力が作用することになる。
【0030】
而して前記カム57は、巻き付け対象であるポールPおよびワイヤ支持部28間のワイヤ13が両サイドフォーマ14A,14Bの一方を通過してから他方にかかり始めるまでの間では高位部57bにローラ58をころがり接触せしめて可動プーリ37をステータコア11から離反させ、巻き付け対象であるポールPおよびワイヤ支持部28間のワイヤ13が両サイドフォーマ14A,14Bを通過する際にはベース円部57aをローラ58に対応させる位置として可動プーリ37をステータコア11に近接させるようにして、被動ベベルギヤ56に一体化される。
【0031】
すなわち図5において、両サイドフォーマ14A,14Bをワイヤ13が通過する範囲WA,WAでワイヤ13に作用する緊張力は、ワイヤ13が両サイドフォーマ14A,14Bの一方を通過してから他方にかかり始めるまでの範囲WB,WBでワイヤ13に作用する緊張力よりも小さくなる。
【0032】
次にこの実施例の作用について説明すると、ステータコア11の各ポールP,P…にワイヤ13を巻き付けるにあたっては、巻き付け位置Sに巻き付け対象のポールPが配置されるとともに、一対のサイドフォーマ14A,14Bを、それが巻き付け対象のポールPの両側のスロット12を塞がないでステータコア11の径方向外方に配置した状態で、台車16をステータコア11に近接移動させ、ワイヤ支持部28から引き出されたワイヤ13の一端をポールPに装着した状態で回転駆動手段20により回転軸19を回転駆動せしめる。この回転軸19の回転によりフライヤ25も旋回中心線Cまわりに回転することになり、ワイヤ支持部28が旋回中心線Cのまわりに円形軌道Tを描くように旋回する。この場合、一対のサイドフォーマ14A,14Bは、ステータコア11の軸線と直交する投影面(即ち図6)で見てワイヤ支持部28の前記円形軌道Tが両サイドフォーマ14A,14Bを横切るように配置される。
【0033】
このワイヤ支持部28の旋回により、ワイヤ13は巻き付け対象であるポールPの両側のスロット12,12に両サイドフォーマ14A,14Bによって案内され、ポールPに巻き付けられていく。しかもポールPの基端から先端側に順次移動するようにしてポールPにワイヤ13が巻き付けられるものであり、ポールPへの巻き付け箇所の移動は台車16の移動により達成される。
【0034】
このようなポールPへのワイヤ13の巻き付け時に、ポールPおよびワイヤ支持部28間のワイヤ13が両サイドフォーマ14A,14Bを通過する際にワイヤ13に作用する緊張力は、ポールPおよびワイヤ支持部28間のワイヤ13が両サイドフォーマ14A,14Bの一方を通過してから他方にかかり始めるまでの間にワイヤ13に作用する緊張力よりも弱くなる。
【0035】
したがってサイドフォーマ14A,14Bの通過時に図6で示すようにワイヤ13がサイドフォーマ14A,14Bで屈曲されるのであるが、ワイヤ13の線径がたとえば1.1mmφを超える程度の比較的大径のものであっても、サイドフォーマ14A,14Bを通過する際のワイヤ13の緊張力が弱いので折れぐせがついてしまうことを極力回避することができ、また両サイドフォーマ14A,14B間でのワイヤ13の緊張力が強いので、サイドフォーマ14A,14Bで生じたワイヤ13の屈曲部をポールPになじませるように巻き付けることができる。この結果、比較的太いワイヤ13でも折れぐせがついてしまうことを防止してポールPに巻線可能とするとともに、ワイヤ13が損傷することを回避してステータとしての品質を向上することが可能となる。
【0036】
またフライヤ25およびワイヤ送り出し手段30間で可動プーリ37にワイヤ13が巻掛けられ、その可動プーリ37を、回転駆動手段20および可動プーリ37間に設けられる可動プーリ駆動手段53で移動させることによって、上記緊張力の調節を容易にかつ確実に実行することができる。
【0037】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の方法によれば、ワイヤのサイドフォーマ通過時にワイヤが図6に示されるようにサイドフォーマで屈曲されても、サイドフォーマを通過する際のワイヤに作用する緊張力を比較的小さくするとともに、サイドフォーマを通過した直後に前記緊張力を比較的大きくするので、比較的太いワイヤであってもサイドフォーマで屈曲された部分に折れぐせがついてしまうことを極力回避しつつ、ワイヤの屈曲部をポールになじませるように巻き付けることができ、これにより、比較的太いワイヤでも折れぐせがついてしまうことを防止して巻線可能とするとともに、ワイヤが損傷することを回避してステータとしての品質を向上することが可能となる。しかも回転駆動手段で回転せしめられるフライヤの回転に連動して可動プーリを移動させることにより、サイドフォーマを通過する際のワイヤに作用する緊張力を比較的小さくするとともに、サイドフォーマを通過した直後に前記緊張力を比較的大きくすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の斜視図である。
【図2】 本発明装置の側面図である。
【図3】 ワイヤの緊張力を強めた状態での可動プーリ駆動手段の作動状況を説明するための概略斜視図である。
【図4】 ワイヤの緊張力を弱めた状態での可動プーリ駆動手段の作動状況を説明するための概略斜視図である。
【図5】 ワイヤ巻き付け状態でのステータコアおよびサイドフォーマの側面図である。
【図6】 図5の6矢視図である。
【符号の説明】
11・・・ステータコア
12・・・スロット
13・・・ワイヤ
14A,14B・・・サイドフォーマ
20・・・回転駆動手段
25・・・フライヤ
28・・・ワイヤ支持部
30・・・ワイヤ送り出し手段
37・・・可動プーリ
53・・・可動プーリ駆動手段
C・・・・旋回中心線
P・・・・ポール
T・・・・円形軌道
Claims (1)
- ステータコア(11)の軸方向に長い矩形状の縦断面形状を有する複数のポール(P)のうち巻き付け対象であるポール(P)の両側のスロット(12)にワイヤ(13)を案内すべく、ステータコア(11)の径方向外方に配置されてステータコア(11)の周方向に互いに間隔をおいて並ぶ一対のサイドフォーマ(14A,14B)と、
所定値以上の緊張力の作用によりワイヤ(13)を送り出し可能として前記ステータコア(11)の外方に配置されるワイヤ送り出し手段(30)と、
前記巻き付け対象のポール(P)の中心部を通ってステータコア(11)の軸線と直交する旋回中心線(C)まわりに回転可能であるとともに前記ワイヤ送り出し手段(30)からのワイヤ(13)の中間部を走行可能に支持するワイヤ支持部(28)が前記旋回中心線(C)からずれた位置に設けられるフライヤ(25)と、
該フライヤ(25)を回転駆動する回転駆動手段(20)とを備え、
前記巻き付け対象のポール(P)にワイヤ(13)を巻き付ける時に、前記一対のサイドフォーマ(14A,14B)を、巻き付け対象のポール(P)の両側のスロット(12)を塞がないで前記ステータコア(11)の径方向外方に配置した状態で、前記ワイヤ支持部(28)を前記旋回中心線(C)まわりに円形軌道(T)を描くように旋回させるようにしたステータコアの巻線装置であって、
前記一対のサイドフォーマ(14A,14B)が、前記巻き付け対象のポール(P)に前記ワイヤ(13)を巻き付ける時に、前記ステータコア(11)の軸線と直交する投影面で見て前記ワイヤ支持部(28)の前記円形軌道(T)が両サイドフォーマ(14A,14B)を横切るように配置されるものにおいて、
前記ワイヤ(13)の緊張力を調節可能として前記フライヤ(25)およびワイヤ送り出し手段(30)間でワイヤ(13)が巻掛けられる可動プーリ(37)と、
前記巻き付け対象のポール(P)および前記ワイヤ支持部(28)間のワイヤ(13)が前記両サイドフォーマ(14A,14B)を通過する際にそのワイヤ(13)に作用する緊張力を、同ワイヤ(13)が前記両サイドフォーマ(14A,14B)の一方を通過してから他方にかかり始めるまでの間にそのワイヤ(13)に作用する緊張力よりも弱くする位置に前記可動プーリ(37)を移動させる可動プーリ駆動手段(53)とを含み、 その可動プーリ駆動手段(53)は、前記可動プーリ(37)を支持する可動支持板(54)と、前記フライヤ(25)に固定される回転軸(19)に連動回転して前記可動支持板(54)を強制移動させるカム(57)とを備えることを特徴とする、ステータコアの巻線装置。
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