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JP4536411B2 - リソース登録・更新システム及び方法 - Google Patents

リソース登録・更新システム及び方法 Download PDF

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JP4536411B2
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Description

本発明は、ホスト装置から周辺端末装置へのフォントデータ、フォームデータ、印刷ジョブデータ等のリソース登録・更新システム及び方法に関するものである。
近年、LAN(ローカルエリアネットワーク)の普及拡大によって、プリンタ等の周辺端末装置は、同一のネットワークに複数台接続され、複数台の上位装置、例えばパーソナルコンピュータ(以後PCと記す)によって共有される場合が多い。このような環境に於いては、同一のネットワークに接続されている複数台のプリンタ等に同一のリソースを登録したい場合、或いは又、現在登録されているリソースを同一のリソースで更新したい場合等が発生する。かかる場合に、従来の技術では、ネットワーク管理者は、所定のPCから、登録又は更新の対象となる複数台のプリンタに個々にアクセスし、一台毎にリソースの登録又は更新を行っていた。
従って、上記従来の技術では、登録又は更新の対象となる複数台のプリンタに同一のリソースを登録又は更新するためには、対象となるプリンタの台数分、登録又は更新の作業を手動で繰り返さなければならなかった。又、プリンタの電源がオフになっていたり、プリンタ内部の記憶領域に登録又は更新に必要とされるだけの空き領域を確保することが出来ない場合等には、エラーが発生するので、その都度所定の対応を行う必要があった(例えば特許文献1参照)。
特開2001−229118号公報
解決しようとする問題点は、登録又は更新の対象となる複数台のプリンタに同一のリソースを登録又は更新するためには、対象となるプリンタの台数分、登録又は更新の作業を手動で繰り返さなければならなかった点である。
複数の周辺端末装置が共通に利用するためのリソース情報を含む登録命令をネットワークを介してサーバ装置へ出力するホスト装置と、前記周辺端末装置を使用すべく該周辺端末装置に前記ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置とを備え、前記サーバ装置は前記登録命令に含まれる前記リソース情報を前記複数の周辺端末装置に供給して順次登録/更新させる登録・更新手段を有するリソース登録・更新システムにおいて、前記サーバ装置は、前記各周辺端末装置に対応させて使用の設定されている前記クライアント装置の送信アドレスが記憶されている使用者テーブルと、前記周辺端末装置への前記リソース情報の登録/更新が成功する毎に、該登録/更新終了した周辺端末装置に対し前記使用者テーブルを参照して対応する送信アドレスを取り込み、前記リソース情報の内容を示す通知情報を生成して該通知情報を前記送信アドレスに基づいて対応するクライアント装置に送信する登録・更新情報通知手段と、前記登録命令により受け入れた全ての周辺端末装置に対する処理が終了すると、前記登録・更新手段の実行結果を前記ホスト装置へ報告する結果報告手段を備えることを特徴とする。
複数の周辺端末装置と該各装置を使用するための複数のクライアント装置とがネットワークを介して接続され、前記ネットワークに接続されているホスト装置が、前記複数の周辺端末装置の共通に利用されるリソース情報を含む登録命令を前記ネットワークを介してサーバ装置へ出力すると、該サーバ装置が前記リソース情報を前記複数の周辺端末装置に供給して順次登録/更新させるリソース登録・更新方法において、前記サーバ装置に、前記各周辺端末装置に対応させて使用の設定されている前記クライアント装置の送信アドレスが記憶されている使用者テーブルを設け、前記周辺端末装置への前記リソース情報の登録/更新が成功する毎に、前記サーバ装置が、登録/更新終了した周辺端末装置に対し前記使用者テーブルを参照して対応する送信アドレスを取り込んで前記リソース情報の内容を示す通知情報を対応するクライアント装置に送信前記登録命令により受け入れた全ての周辺端末装置に対する処理が終了すると、該登録/更新の実行結果を前記ホスト装置へ通知することを特徴とする。
サーバ装置が、ホスト装置に代わって複数台の周辺端末装置に対してリソースの登録又は更新を実行することになるので、登録又は更新の対象となる複数台のプリンタに同一のリソースを登録又は更新する場合に於いて、対象となるプリンタの台数分、登録又は更新の作業を手動で繰り返さなければならないという煩わしさが無くなるという効果を得る。
又、周辺端末装置の電源がオフになっていたり、周辺端末装置内部の記憶領域に登録又は更新に必要とされるだけの空き領域が無い場合等であっても、サーバ装置による周辺端末装置に対するリトライ回数を制限できるので長時間に渡ってリトライが繰り返されるという不都合が発生しなくなるという効果を得る。
リソースファイル読み込み手段と、登録・更新先設定手段と、リトライ回数設定手段と、リトライ間隔設定手段とをホスト装置が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成し、登録・更新手段と、結果報告手段と、登録・更新リトライ手段と、リトライ遅延手段とをサーバ装置が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成したため、システムのコストアップを最低限度に抑えて実現することが出来た。
図1は、実施例1の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例1のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)1と、サーバ装置6と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。
管理PC1は、本実施例のリソース登録・更新システムを管理するネットワーク管理者が利用し、リソースの登録・更新を実行するパーソナルコンピュータであり、その内部には、PC入出力部2と、PC制御部3と、PC記憶部4と、データ入出力部5とを備える。
PC入出力部2は、PC制御部の制御に基づいて、ネットワーク10との間で情報の送受信を行う部分である。その内部には、データの流れを制御するためのネットワークインタフェースカード2−1を有している。
PC制御部3は、管理PC1全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であって、特に、本実施例では、リソースファイル読み込み手段3−1と、登録・更新先設定手段3−2と、リトライ回数設定手段3−3と、リトライ間隙設定手段3−4とを有して、本実施例に於けるリソースの登録・更新を実行する部分である。
リソースファイル読み込み手段3−1は、プリンタA11、プリンタB12、プリンタC13、等に対して登録又は更新を行うリソースデータをフロッピーディスク等から受け入れる手段である。
登録・更新先設定手段3−2は、ネットワーク管理者の要求に応じてリソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置の宛先を設定する手段である。即ち、ネットワークに接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)のうち、リソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置の識別子リスト(例えばIPアドレス等)の入力を操作者(ここではネットワーク管理者)に求め、操作者が求めに応じて識別子リスト(例えばIPアドレス等)を入力すると、その識別子リスト(例えばIPアドレス等)をリソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置の宛先として設定する手段である。
リトライ回数設定手段3−3は、サーバ装置6が同一の周辺端末装置に対しリソースの登録又は更新失敗時において、成功までに許容されるリトライ回数を設定する手段である。即ち、サーバ装置6が同一の周辺端末装置に対して、登録・更新処理が失敗した場合に、そのリトライ(再処理)回数の入力を操作者(ここではネットワーク管理者)に求め、操作者が求めに応じて入力すると、その回数をリトライ回数として設定する手段である。
この手段を備えることによって、周辺端末装置の電源がオフになっていたり、周辺端末装置内部の記憶領域に登録又は更新に必要とされるだけの空き領域が無い場合等であっても、サーバ装置による周辺端末装置に対するリトライ回数を制限できるので長時間に渡ってリトライが繰り返されるという不都合の発生を防止することが出来る。
リトライ間隔設定手段3−4は、サーバ装置6が同一の周辺端末装置に対しリソースの登録又は更新失敗時におけるリトライまでの時間間隔を設定する手段である。
即ち、サーバ装置6が同一の周辺端末装置に対して、登録・更新処理が失敗した場合に、そのリトライ(再処理)を実行するまでの時間間隔の入力を操作者(ここではネットワーク管理者)に求め、操作者が求めに応じて入力すると、その時間間隔をリトライ間隔として設定する手段である。
PC記憶部4は、PC制御部3の制御プログラムを予め格納しておくメモリである。この制御プログラムには、上記、リソースファイル読み込み手段3−1、登録・更新先設定手段、3−2リトライ回数設定手段3−3、及び、リトライ間隔設定手段3−4を実行するための、コンピュータによる読み取り可能なプログラムも含まれている。
データ入出力部5は、リソースファイル読み込み手段3−1と、登録・更新先設定手段3−2と、リトライ回数設定手段3−3と、リトライ間隙設定手段3−4が、ネットワーク管理者に対して所定のデータや、設定項目に対する入出力を求め、受け入れる部分である。更に、サーバ装置6からの報告事項を表示してネットワーク管理者に対して知らせる部分でもある。
サーバ装置6は、ネットワーク10に接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)を統括して管理し、クライアントPC14、管理PC1等にサービスを提供する部分であり、その内部には、サーバ入出力部7と、サーバ制御部8と、サーバ記憶部9とを備える。
サーバ入出力部7は、サーバ制御部8の制御に基づいて、ネットワーク10との間で情報の送受信を行う部分である。その内部には、データの流れを制御するためのネットワークインタフェースカード7−1を有している。
サーバ制御部8は、サーバ装置全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であって、特に、本実施例では、登録・更新手段8−1、登録・更新リトライ手段8−2、リトライ遅延手段8−3、結果報告手段8−4とを有して、本実施例に於けるリソースの登録・更新を実行する部分である。
登録・更新手段8−1は、上記登録・更新先設定手段3−2が設定した宛先に基づいて上記周辺端末装置に対して上記リソースの登録又は更新を行う手段である。
即ち、ネットワークに接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)のうち、ネットワーク管理者がリソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置として選択し、管理PC1を介して入力した識別子リスト(例えばIPアドレス等)を入力すると、その識別子リスト(例えばIPアドレス等)を管理PC1から受け入れてリソースの登録又は更新を実行する手段である。
登録・更新リトライ手段8−2は、上記リトライ回数設定手段3−3が設定したリトライ回数に基づいて上記周辺端末装置に対して上記リソースの登録又は更新のリトライを行う手段である。その内部にはリトライ回数を計測するリトライカウンタを有している。
即ち、サーバ装置6が同一の周辺端末装置に対して、登録・更新処理を失敗した場合に、ネットワーク管理者が設定した回数を限度としてリトライする手段である。
リトライ遅延手段8−3は、リトライ間隔設定手段3−4が設定したリトライ間隔に基づいて上記周辺端末装置に対して上記リソースの登録又は更新のリトライを行う手段である。その内部に、リトライの時間間隔を設定するタイマを有している。
即ち、サーバ装置6が、登録・更新処理が失敗した場合に、同一の周辺端末装置に対して、そのリトライを実行するための時間間隔として、ネットワーク管理者が、管理PC1を介して設定した時間間隔を受け入れて、その時間間隔だけ遅延させてリトライさせる手段である。
結果報告手段8−4は、上記登録・更新手段8−1の実行結果を管理PC1へ報告する手段である。ネットワーク管理者は、管理PC1を介して、この報告を受け入れることによって、ネットワークに接続されている周辺端末装置の現状を把握することが可能になる。
サーバ記憶部9は、サーバ装置6の制御プログラムを予め格納しておくメモリである。この制御プログラムには、上記、登録・更新手段8−1、登録・更新リトライ手段8−2、リトライ遅延手段8−3、結果報告手段8−4を実行するための、コンピュータによる読み取り可能なプログラムも含まれている。更に、本実施例では、サーバ装置6が統括管理する周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)のネットワーク上における位置(例えばIPアドレス等)を記憶するアドレステーブルを予め格納するメモリでもある。
ネットワーク10は、管理PC(パーソナルコンピュータ)1と、サーバ装置6と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14とを接続するデータ回線である。通常は、LAN(ローカルエリアネットワーク)が用いられる。
プリンタA11、プリンタB12、プリンタC13は、ネットワーク10に接続されている周辺端末装置の一例であって、サーバ装置6の管理に従って、クライアントPC14、管理PC1等にサービス(ここでは印刷処理)を提供する装置である。
クライアントPC14は、周辺端末装置(ここでは、プリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)に対して、操作者がワーク(ここでは印刷処理)を求める上位装置である。図中には一例として1台のみ記載されているが、通常は複数台接続されているのが常である。
尚、上記管理PC1は、通常、ネットワークに接続されている複数台のクライアントPCの中から選択される。
次に実施例1の動作について説明する。
図2は、実施例1の登録依頼のフローチャートである。
この図は、ネットワーク管理者が管理PC1(図1)を用いて、周辺端末装置に対するリソースの登録をサーバ装置6(図1)に依頼する動作を表している。以下にステップS1−1からステップS1−6までステップ順に説明する。
ステップS1−1
ネットワーク管理者がリソースファイルを格納しているFD(フロッピーディスク)等を管理PC1のデータ入出力部5(図1)に挿入すると、PC制御部3のリソースファイル読み込み手段3−1(図1)は、リソースファイルを読み込む。
ステップS1−2
PC制御部3の登録・更新先設定手段3−2(図1)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)にリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置の指定を求め、ネットワーク管理者の指定入力を待つ。
ステップS1−3
PC制御部3の登録・更新先設定手段3−2(図1)は、ネットワーク管理者による、登録・更新の対象となる全ての周辺端末装置の指定入力が終了すると次へ進む。
ステップS1−4
PC制御部3のリトライ回数設定手段3−3(図1)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)にリトライ回数の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ回数を指定入力すると次へ進む。
ステップS1−5
PC制御部3のリトライ間隔設定手段3−4(図1)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)にリトライ間隔の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ間隔を指定入力すると次へ進む。
ステップS1−6
PC制御部3(図1)は、上記ステップによって取得したデータからなる登録命令(フレーム)を構成してPC入出力部2(図1)からネットワーク10(図1)を介してサーバ装置6(図1)へ送信してフローを終了する。
図3は、実施例1の登録処理のフローチャートである。
この図は、サーバ装置6(図1)が、管理PC1(図1)の指示に基づいて、周辺端末装置に対するリソースの登録処理を実行する動作を表している。以下にステップS1−7からステップS1−14までステップ順に説明する。
ステップS1−7
サーバ制御部8(図1)は、管理PC1(図1)が送信した登録命令(フレーム)をネットワーク10(図1)を介して、サーバ入出力部7(図1)からを受け入れる。
ステップS1−8
サーバ制御部8の登録・更新手段8−1(図1)は、サーバ記憶部9(図1)からアドレステーブル9−1を読み出して、そのIPアドレスが記載されている周辺端末装置の順番に従って、登録命令(フレーム)によって受け入れたリソースの登録処理を開始する。
ステップS1−9
リソースの登録に成功した場合にはステップS1−13へ進み、登録に失敗した場合にはステップS1−10へ進む。
ステップS1−10
サーバ制御部8の登録・更新リトライ手段8−2(図1)は、自己が内部に有するリトライカウンタの回数を参照し、リトライ回数が、登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ回数に一致している場合にはリトライをそれ以上実行することなくステップS1−12へ進み、まだ受け入れたリトライ回数に至っていない場合にはリトライを実行するためにステップS1−11へ進む。
ステップS1−11
サーバ制御部8のリトライ遅延手段8−3(図1)は、リトライ実行の時間を登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ時間間隔だけ遅延させてステップS1−8へ進み、リトライの実行につなげる。
ステップS1−12
サーバ制御部8の結果報告手段8−4(図1)は、所定の周辺端末装置に於いてリソースの登録に失敗した旨の登録失敗通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図1)からネットワーク10(図1)を介して管理PC1へ送信してステップS1−13へ進む。このときネットワーク管理者は、データ入出力部5から登録に失敗したことを認識するので、所定の対応を実行することも可能になる。ここで所定の対応とは、例えば所定の周辺端末装置の電源のオンの確認をすること等である。
ステップS1−13
全プリンタが終了していない場合にはステップS1−8へ戻って後に続く登録処理を実行し、全プリンタが終了している場合にはステップS1−14へ進む。
ステップS1−14
サーバ制御部8の結果報告手段8−4(図1)は、登録命令(フレーム)によって受け入れた全ての周辺端末装置に対するリソースの登録・更新結果について登録結果通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図1)からネットワーク10(図1)を介して管理PC1へ送信してフローを終了する。
以上説明したように、本実施例では、サーバ装置が、ホスト装置に代わって複数台の周辺端末装置に対してリソースの登録又は更新を実行することになるので、登録又は更新の対象となる複数台のプリンタに同一のリソースを登録又は更新する場合に於いて、対象となるプリンタの台数分、登録又は更新の作業を手動で繰り返さなければならないという煩わしさが無くなるという効果を得る。
又、周辺端末装置の電源がオフになっていたり、周辺端末装置内部の記憶領域に登録又は更新に必要とされるだけの空き領域無い場合等であっても、サーバ装置による周辺端末装置に対するリトライ回数を制限できるので長時間に渡ってリトライが繰り返されるという不都合が発生しなくなるという効果を得る。
尚、上記説明では、リソースファイル読み込み手段3−1(図1)と、登録・更新先設定手段3−2(図1)と、リトライ回数設定手段3−3(図1)と、リトライ間隔設定手段3−4(図1)とを管理PC1(図1)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成し、登録・更新手段8−1(図1)と、登録・更新リトライ手段8−2(図1)と、リトライ遅延手段8−3(図1)と、結果報告手段8−4(図1)とをサーバ装置6(図1)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成したものとして説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、上記制御手段の全て、又は、一部を専用の電子回路で構成しても良い。
図4は、実施例2の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例2のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)21と、サーバ装置26と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。実施例1との相違点のみについて説明する。実施例1と同一の部分については、同一の符号が付されている。
管理PC21は、本実施例のリソース登録・更新システムを管理するネットワーク管理者が利用し、リソースの登録・更新を実行するパーソナルコンピュータであり、その内部には、PC入出力部2と、PC制御部23と、PC記憶部4と、データ入出力部5とを備える。
PC制御部23は、管理PC21全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であって、特に、本実施例では、リソースファイル読み込み手段3−1と、登録・更新先設定手段23−2と、リトライ回数設定手段3−3と、リトライ間隙設定手段3−4と、グルーピング情報要求手段23−1を有して、本実施例に於けるリソースの登録・更新を実行する部分である。
グルーピング情報要求手段23−1は、サーバ装置26に対して、サーバ記憶部29に格納されているプリンタグルーピングテーブル29−1の内容取得を求めて送信要求(フレーム)を送信する手段である。
登録・更新先設定手段23−2は、周辺端末装置のグループ情報を表示して、リソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置のグループを設定する手段である。即ち、ネットワークに接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)のうち、リソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置のグループの入力を操作者(ここではネットワーク管理者)に求め、操作者が求めに応じて所定のグループを選択すると、そのグループに含まれている識別子リスト(例えばIPアドレス等)をリソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置の宛先として設定する手段である。グループ情報については、あとに図を用いて再度詳細に説明する。
サーバ装置26は、ネットワーク10に接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)を統括して管理し、クライアントPC14、管理PC21等にサービスを提供する部分であり、その内部には、サーバ入出力部7と、サーバ制御部28と、サーバ記憶部29とを備える。
サーバ制御部28は、サーバ装置全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であって、特に、本実施例では、登録・更新手段8−1、登録・更新リトライ手段8−2、リトライ遅延手段8−3、結果報告手段8−4、グルーピング情報送信手段28−1とを有して、本実施例に於けるリソースの登録・更新を実行する部分である。
グルーピング情報送信手段28−1は、PC制御部23のグルーピング情報要求手段23−1からプリンタグルーピングテーブル29−1の内容送信を求める送信要求(フレーム)を受け入れたときに、サーバ記憶部29に格納されているプリンタグルーピングテーブル29−1を読み出して、要求応答(フレーム)を構成してPC制御部23へ返信する手段である。ここでプリンタグルーピングテーブルの内容について図を用いて説明する。
図5は、実施例2におけるグルーピングテーブルの説明図である。
図に示すようにフォームデータ、フォントデータ、等のデータ毎にプリンタの所属するグループが構成されている。一例として、この図では、フォームデータについては、プリンタAと、プリンタBとが同一のリソースによって登録・更新され、フォントデータについては、プリンタCと、プリンタAとが同一のリソースによって登録・更新されるグループとして設定されている。
図4に戻って、サーバ記憶部29は、サーバ装置26の制御プログラムを予め格納しておくメモリである。この制御プログラムには、上記、登録・更新手段8−1、登録・更新リトライ手段8−2、リトライ遅延手段8−3、結果報告手段8−4、グルーピング情報送信手段28−1とを実行するための、コンピュータによる読み取り可能なプログラムも含まれている。更に、本実施例では、サーバ装置26が統括管理する周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)のネットワーク上における位置(例えばIPアドレス等)を記憶するアドレステーブル9−1と、図5を用いて説明したグルーピングテーブル29−1を予め格納するメモリでもある。
他の構成部分については、実施例1と同様なので説明を省略する。
次に実施例2の動作について説明する。
図6は、実施例2の登録依頼のフローチャートである。
この図は、ネットワーク管理者が管理PC21(図4)を用いて、周辺端末装置に対するリソースの登録をサーバ装置26(図4)に依頼する動作を表している。以下にステップS2−1からステップS2−6までステップ順に説明する。
ステップS2−1
ネットワーク管理者の要求に基づいて、PC制御部23(図4)のグルーピング情報要求手段23−1(図4)がサーバ装置26(図4)に対して、サーバ記憶部29(図4)に格納されているプリンタグルーピングテーブル29−1(図4)の内容取得を求める送信要求(フレーム)を構成し、PC入出力部4(図4)からネットワーク10(図4)を介してサーバ装置26(図4)へ送信し、サーバ装置26(図4)のグルーピング情報送信手段28−1(図4)から図5に示すグルーピング情報を受け入れる。
ステップS2−2
ネットワーク管理者がリソースファイルを格納しているFD(フロッピーディスク)等を管理PC21のデータ入出力部5(図4)に挿入すると、PC制御部23のリソースファイル読み込み手段3−1(図4)は、リソースファイルを読み込む。
ステップS2−3
PC制御部23の登録・更新先設定手段3−2(図4)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)に上記グルーピング情報を表示してリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置のグループの選択求め、ネットワーク管理者に選択させる。
ステップS2−4
PC制御部23のリトライ回数設定手段3−3(図4)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図4)の表示画面(一例)にリトライ回数の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ回数を指定入力すると次へ進む。
ステップS2−5
PC制御部23のリトライ間隔設定手段3−4(図4)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図4)の表示画面(一例)にリトライ間隔の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ間隔を指定入力すると次へ進む。
ステップS2−6
PC制御部23(図4)は、上記ステップによって取得したデータに基づいて登録命令(フレーム)を構成してPC入出力部2(図4)からネットワーク10(図4)を介してサーバ装置26(図4)へ送信してフローを終了する。
図7は、実施例2の登録処理のフローチャートである。
この図は、サーバ装置26(図4)が、管理PC1(図1)の指示に基づいて、周辺端末装置に対するリソースの登録処理を実行する動作を表している。以下にステップS2−7からステップS2−15までステップ順に説明する。
ステップS2−7
サーバ制御部28(図4)は、管理PC21(図4)が送信した登録命令(フレーム)をネットワーク10(図4)を介して、サーバ入出力部7(図4)からを受け入れる。
ステップS2−8
登録命令(フレーム)に含まれているネットワーク管理者によって選択されたグルーピング情報に基づいてリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(IPアドレス)をプリンタグルーピングテーブル29−1(図4)から読み出す。
ステップS2−9
サーバ制御部28の登録・更新手段8−1(図4)は、サーバ記憶部29(図4)からアドレステーブル9−1を読み出して、そのIPアドレスが記載されている周辺端末装置の順番に従って、登録命令(フレーム)によって受け入れたリソースの登録処理を開始する。
ステップS2−10
リソースの登録に成功した場合にはステップS2−14へ進み、登録に失敗した場合にはステップS2−11へ進む。
ステップS2−11
サーバ制御部28の登録・更新リトライ手段8−2(図4)は、自己が内部に有するリトライカウンタの回数を参照し、リトライ回数が、登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ回数に一致している場合にはリトライをそれ以上実行することなくステップS2−13へ進み、まだ受け入れたリトライ回数に至っていない場合にはリトライを実行するためにステップS2−12へ進む。
ステップS2−12
サーバ制御部28のリトライ遅延手段8−3(図4)は、リトライ実行のタイミングを登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ時間間隔だけ遅延させてステップS2−8へ進み、リトライの実行につなげる。
ステップS2−13
サーバ制御部28の結果報告手段8−4(図4)は、所定の周辺端末装置に於いてリソースの登録に失敗した旨の登録失敗通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図4)からネットワーク10(図4)を介して管理PC21へ送信してステップS2−14へ進む。このときネットワーク管理者は、データ入出力部5から登録に失敗したことを認識するので、所定の対応を実行することも可能になる。ここで所定の対応とは、例えば所定の周辺端末装置の電源のオンの確認をすること等である。
ステップS2−14
全プリンタが終了していない場合にはステップS2−9へ戻って後に続く登録処理を実行し、全プリンタが終了している場合にはステップS2−15へ進む。
ステップS2−15
サーバ制御部28の結果報告手段8−4(図4)は、登録命令(フレーム)によって受け入れた全ての周辺端末装置に対するリソースの登録・更新結果について登録結果通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図4)からネットワーク10(図4)を介して管理PC21へ送信してフローを終了する。
以上説明したように、本実施例では、サーバ記憶部にプリンタグルーピングテーブルを有し、ネットワーク管理者がリソースの登録・更新の依頼をするにあたって、自己がリソースの登録・更新の依頼を求めるグループを選択することによって、そのグループに含まれている複数台の周辺端末装置の全てについてリソースの登録・更新が実行されるので、登録・更新の依頼の度に複数台の周辺端末装置の識別子(例えばIPアドレス)について入力する必要がなくなりネットワーク管理者による入力ミスの発生を防止することが出来るという効果を得る。
尚、上記説明では、リソースファイル読み込み手段3−1(図4)と、登録・更新先設定先手段23−2(図4)と、リトライ回数設定手段3−3(図4)と、リトライ間隔設定手段3−4(図4)と、グルーピング情報要求手段23−1(図4)とを管理PC21(図4)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成し、登録・更新手段8−1(図4)と、登録・更新リトライ手段8−2(図4)と、リトライ遅延手段8−3(図4)と、結果報告手段8−4(図4)と、グルーピング情報送信手段28−1とをサーバ装置26(図4)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成したものとして説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、上記制御手段の全て、又は、一部を専用の電子回路で構成しても良い。
図8は、実施例3の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例3のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)21と、サーバ装置36と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。実施例1、又は、実施例2ですでに説明した内容との相違点のみについて説明する。実施例1、又は、実施例2と同一の部分については、同一の符号が付されている。
サーバ装置36は、ネットワーク10に接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)を統括して管理し、クライアントPC14、管理PC21等にサービスを提供する部分であり、その内部には、サーバ入出力部7と、サーバ制御部38と、サーバ記憶部39とを備える。
サーバ制御部38は、サーバ装置全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であって、特に、本実施例では、登録・更新手段8−1、登録・更新リトライ手段8−2、リトライ遅延手段8−3、結果報告手段8−4、グルーピング情報送信手段28−1と、使用者への登録・更新情報通知手段38−1とを有して、本実施例に於けるリソースの登録・更新を実行する部分である。
使用者への登録・更新情報通知手段38−1は、リソースの登録・更新の結果を、使用者グルーピングテーブル39−1に基づいて、リソースを登録・更新された周辺端末装置の使用者へ例えば電子メールなどを用いて通知する手段である。ここで使用者グルーピングテーブルの内容について図を用いて説明する。
図9は、実施例3における使用者グルーピングテーブルの説明図である。
図に示すようにプリンタ毎に、そのプリンタを使用する使用者の識別子と名前が格納されている。一例として、この図は、プリンタAを使用する使用者は2人おり、一方は識別子a@c.comで名前がAであり、他方は、識別子b@c.comで名前がBであることを表示している。
図8に戻って、サーバ記憶部39は、サーバ装置36の制御プログラムを予め格納しておくメモリである。この制御プログラムには、上記、登録・更新手段8−1、登録・更新リトライ手段8−2、リトライ遅延手段8−3、結果報告手段8−4、グルーピング情報送信手段28−1と、使用者への登録・更新情報通知手段38−1を実行するための、コンピュータによる読み取り可能なプログラムも含まれている。
更に、本実施例では、サーバ装置26が統括管理する周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)のネットワーク上における位置(例えばIPアドレス等)を記憶するアドレステーブル9−1と、プリンタグルーピングテーブル29−1と、図9を用いて説明した使用者グルーピングテーブル39−1とを予め格納するメモリでもある。
他の構成部分は、実施例1又は実施例2と同様なので説明を省略する。
次に実施例3の動作について説明する。但し、管理PC21図8の動作は、実施例2と全く同様なので、サーバ装置36の動作のみについて説明する。
図10は、実施例3の登録処理のフローチャートである。
この図は、サーバ装置36(図8)が、管理PC1(図8)の指示に基づいて、周辺端末装置に対するリソースの登録処理を実行する動作を表している。以下にステップS3−1からステップS3−10までステップ順に説明する。
ステップS3−1
サーバ制御部38(図8)は、管理PC21(図8)が送信した登録命令(フレーム)をネットワーク10(図8)を介して、サーバ入出力部7(図8)からを受け入れる。
ステップS3−2
登録命令(フレーム)に含まれているネットワーク管理者によって選択されたグルーピング情報に基づいてリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(IPアドレス)をプリンタグルーピングテーブル29−1(図8)から読み出す。
ステップS3−3
サーバ制御部38の登録・更新手段8−1(図8)は、サーバ記憶部39(図8)からアドレステーブル9−1を読み出して、そのIPアドレスが記載されている周辺端末装置の順番に従って、登録命令(フレーム)によって受け入れたリソースの登録処理を開始する。
ステップS3−4
リソースの登録に成功した場合にはステップS3−7へ進み、登録に失敗した場合にはステップS3−5へ進む。
ステップS3−5
サーバ制御部38の登録・更新リトライ手段8−2(図8)は、自己が内部に有するリトライカウンタの回数を参照し、リトライ回数が、登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ回数に一致している場合にはリトライをそれ以上実行することなくステップS3−8へ進み、まだ受け入れたリトライ回数に至っていない場合にはリトライを実行するためにステップS3−6へ進む。
ステップS3−6
サーバ制御部38のリトライ遅延手段8−3(図8)は、リトライ実行の時間を登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ時間間隔だけ遅延させてステップS3−3へ進み、リトライの実行につなげる。
ステップS3−7
サーバ制御部38の使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、サーバ記憶部39の使用者グルーピングテーブル39−1(図9に詳細記載)を読み出して、リソースの登録・更新された周辺端末装置の使用者に対して、例えば電子メールなどを介してリソースの登録・更新が実行された旨、及びその内容について通知する。このステップの動作については、後に他のフローチャートを用いて詳細に説明する。
ステップS3−8
サーバ制御部38の結果報告手段8−4(図8)は、所定の周辺端末装置に於いてリソースの登録に失敗した旨の登録失敗通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図8)からネットワーク10(図8)を介して管理PC21へ送信してステップS3−9へ進む。このときネットワーク管理者は、データ入出力部5から登録に失敗したことを認識するので、所定の対応を実行することも可能になる。ここで所定の対応とは、例えば所定の周辺端末装置の電源のオンの確認をすること等である。
ステップS3−9
全プリンタが終了していない場合にはステップS3−3へ戻って後に続く登録処理を実行し、全プリンタが終了している場合にはステップS3−10へ進む。
ステップS3−10
サーバ制御部38の結果報告手段8−4(図8)は、登録命令(フレーム)によって受け入れた全ての周辺端末装置に対するリソースの登録・更新結果について登録結果通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図8)からネットワーク10(図8)を介して管理PC21へ送信してフローを終了する。
次に、上記ステップS3−7の動作(使用者への登録・更新内容の通知)の詳細について説明する。
図11は、実施例3の通知処理のフローチャートである。
図のステップS3−7−1〜ステップS3−7−6までステップ順に、使用者への登録・更新情報通知手段38−1の動作について説明する。
ステップS3−7−1
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、管理PC21(図8)からネットワーク10(図8)を介して送られてくる登録命令(フレーム)から、リソースの登録・更新内容と、登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(あるいは又周辺端末装置のグループの識別子)を取得する。
ステップS3−7−2
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(あるいは又周辺端末装置のグループの識別子)と、サーバ記憶部39の使用者グルーピングテーブル39−1(図8)とに基づいて、対象となる周辺端末装置の使用者のアドレスを取得する。
ステップS3−7−3
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、使用者へリソース登録・更新の内容を通知するための通知(フレーム)を構成する。
ステップS3−7−4
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、サーバ入出力部7(図8)から、使用者へリソース登録・更新の内容を通知すべく、例えば、ネットワーク10(図8)を介してクライアントPC14(図8)へ通知(フレーム)を送信する。
ステップS3−7−5
通知(フレーム)が、クライアントPC14(図8)に着信した場合にはフローを終了し、送信又は着信に失敗した場合には、ステップS3−7−6へ進む。
ステップS3−7−6
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、ネットワーク10(図8)と、管理PC21(図8)とを介してネットワーク管理者へ通知(フレーム)の送信又は着信に失敗した旨通知してフローを終了する。その結果、ネットワーク管理者は、口頭などによって使用者へリソース登録・更新の内容を通知することになる。
以上説明したように、本実施例では、サーバ記憶部に使用者グルーピングテーブルを有し、リソースの登録・更新が実行された周辺端末装置の使用者に対して、自動的に登録内容を通知するので、ネットワーク管理者から、当該使用者に対して口頭若しくは電子メール等による通知の必要がなくなるという効果を得る。
尚、上記説明では、リソースファイル読み込み手段3−1(図8)と、登録・更新先設定手段23−2(図8)と、リトライ回数設定手段3−3(図8)と、リトライ間隔設定手段3−4(図8)と、グルーピング情報要求手段23−1(図8)とを管理PC21(図8)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成し、登録・更新手段8−1(図8)と、登録・更新リトライ手段8−2(図8)と、リトライ遅延手段8−3(図8)と、結果報告手段8−4(図8)と、グルーピング情報送信手段28−1(図8)と、使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)とをサーバ装置36(図8)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成したものとして説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、上記制御手段の全て、又は、一部を専用の電子回路で構成しても良い。
図12は、実施例4の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例4のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)41と、サーバ装置46と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。実施例1、実施例2、及び、実施例3においてすでに説明した内容との相違点のみについて説明する。実施例1、実施例2、及び、実施例3と同一の部分については、同一の符号が付されている。
管理PC41は、本実施例のリソース登録・更新システムを管理するネットワーク管理者が利用し、リソースの登録・更新を実行するパーソナルコンピュータであり、その内部には、PC入出力部2と、PC制御部43と、PC記憶部44と、データ入出力部5とを備える。
PC制御部43は、管理PC41全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であって、特に、本実施例では、リソースファイル読み込み手段3−1と、登録・更新先設定手段23−2と、リトライ回数設定手段3−3と、リトライ間隙設定手段3−4と、グルーピング情報要求手段23−1と、リソース登録・更新対応手段43−1とを有して、本実施例に於けるリソースの登録・更新を実行する部分である。
リソース登録・更新対応手段43−1は、サーバ装置46に対して、サーバ装置46が統括管理している周辺端末装置に対して、リソース比較命令(フレーム)を送信し、PC記憶部44に格納されている、周辺端末装置のリソース登録値と、周辺端末装置の実際のリソース登録値とが一致しているか否かを調査させ、一致していない場合には、周辺端末装置の実際のリソース登録値で、PC記憶部44に格納されている周辺端末装置のリソース登録値を更新する手段である。
PC記憶部44は、PC制御部43の制御プログラムを予め格納しておくメモリである。この制御プログラムには、上記、リソースファイル読み込み手段3−1、登録・更新先設定手段23−2、リトライ回数設定手段3−3、リトライ間隔設定手段3−4、グルーピング情報要求手段23−1、及び、リソース登録・更新対応手段43−1を実行するための、コンピュータによる読み取り可能なプログラムも含まれている。
更に、その内部には、周辺端末装置のリソース登録値を格納する周辺端末装置リソーステーブル44−1を有している。
サーバ装置46は、ネットワーク10に接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)を統括して管理し、クライアントPC14、管理PC41等にサービスを提供する部分であり、その内部には、サーバ入出力部7と、サーバ制御部48と、サーバ記憶部39とを備える。
サーバ制御部48は、サーバ装置全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であって、特に、本実施例では、登録・更新手段8−1、登録・更新リトライ手段8−2、リトライ遅延手段8−3、結果報告手段8−4、グルーピング情報送信手段28−1と、使用者への登録・更新情報通知手段38−1、リソース登録・更新比較手段48−1とを有して、本実施例に於けるリソースの登録・更新を実行する部分である。
リソース登録・更新比較手段48−1は、管理PC41のリソース登録・更新対応手段43−1からリソース比較命令(フレーム)を受け入れると、リソース比較命令(フレーム)に含まれている、周辺端末装置リソーステーブル44−1に格納されている登録値と、周辺端末装置の実際のリソース登録値とを比較し、比較結果を比較結果通知(フレーム)として管理PC41のリソース登録・更新対応手段43−1へ送信する手段である。
他の構成部分は、実施例1、実施例2、又は、実施例3と同様なので説明を省略する。
次に実施例4の動作について説明する。但し、実施例1、実施例2、又は、実施例3と異なる動作のみについて説明する。
図13は、実施例4のリソース登録・更新比較処理のフローチャートである。
このフローチャートは、リソース登録・更新比較手段48−1(図12)が、リソース登録・更新対応手段(図12)からリソース比較命令(フレーム)を受け入れて比較結果通知(フレーム)を返信する動作を表している。ステップS4−1からステップS4−5までステップ順に説明する。
ステップS4−1
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段48−1(図12)は、管理PC41のリソース登録・更新対応手段43−1(図12)からリソース比較命令(フレーム)を受け入れる。
ステップS4−2
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段(図12)は、リソース比較命令(フレーム)に格納されている周辺端末装置の識別子に基づいて該周辺端末装置の実際のリソース登録値を取得する。
ステップS4−3
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段(図12)は、リソース比較命令(フレーム)に格納され、送られてきた周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)の
リソース登録値と、周辺端末装置の実際のリソース登録値とを比較する。
ステップS4−4
実際のリソース登録値と、送られてきたリソース登録値との間に差異が有ればステップS4−5へ進み、差異が無ければフローを終了する。
ステップS4−5
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段(図12)は、実際のリソース登録値を比較応答(フレーム)に格納して、サーバ入出力部7(図12)からネットワーク10(図12)を介して管理PC41のリソース登録・更新対応手段(図12)へ返信してフローを終了する。
図14は、実施例4のリソース登録・更新対応処理のフローチャートである。
実際のリソース登録値と周辺端末装置リソーステーブル44−1に格納されているリソース登録値との間に差異が有る場合に、周辺端末装置リソーステーブル44−1に格納されているリソース登録値を実際のリソース登録値で更新するリソース登録・更新対応手段43−1(図12)の動作を表している。以下にステップS4−6からステップS4−10までステップ順に説明する。
ステップS4−6
ネットワーク管理者の求めに応じて管理PC41のリソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、所望する周辺端末装置の識別子と、周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)から読み出した、該周辺端末装置のリソース登録値を格納したリソース比較命令(フレーム)を構成してPC入出力部2からネットワーク10を介してサーバ装置46のリソース登録・更新比較手段48−1(図12)へ送信する。
ステップS4−7
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段48−1(図12)から、比較応答(フレーム)に格納した実際のリソース登録値を受け入れた場合には、ステップS4−8へ進み、受け入れない場合にはステップS4−9へ進む。
ステップS4−8
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、比較応答(フレーム)から実際のリソース登録値を取得し、その値で周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)の該当する項目の値を更新してステップS4−10へ進む。
ステップS4−9
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、所定の時間待機しても比較応答(フレーム)を受け入れない場合には、実際のリソース登録値と周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)に格納されているリソース登録値との間に差異が無いと判断してステップS4−10へ進む。
ステップS4−10
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、後に続く問い合わせが有ればステップS4−6へ戻って、ステップS4−6〜ステップS4−10のループを繰り返し、問い合わせが終了すると、ループを抜け出してフローを終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、管理PC41を用いて、ネットワーク管理者は、実際のリソース登録値と周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)に格納されているリソース登録値との間に差異が無いかどうかを点検し、差異が有る場合には、実際のリソース登録値で周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)に格納されているリソース登録値を更新することが出来るので使用者は、周辺端末装置に登録されているリソースを誤認することが無くなるという効果を得る。
尚、上記説明では、リソースファイル読み込み手段3−1(図12)と、登録・更新先設定手段23−2(図12)と、リトライ回数設定手段3−3(図12)と、リトライ間隔設定手段3−4(図12)と、グルーピング情報要求手段23−1(図12)と、リソース登録・更新対応手段43−1(図12)を管理PC21(図12)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成し、登録・更新手段8−1(図12)と、登録・更新リトライ手段8−2(図12)と、リトライ遅延手段8−3(図12)と、結果報告手段8−4(図12)と、グルーピング情報送信手段28−1(図12)と、使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図12)と、リソース登録・更新比較手段48−1(図12)をサーバ装置36(図12)が有するCPU(中央演算処理装置)の制御手段によって構成したものとして説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、上記制御手段の全て、又は、一部を専用の電子回路で構成しても良い。
以上の説明では、本発明をプリンタ等の印刷装置に適合させた場合について説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、ファクシミリ装置や、複写機などにも適合可能である。
実施例1の構成のブロック図である。 実施例1の登録依頼のフローチャートである。 実施例1の登録処理のフローチャートである。 実施例2の構成のブロック図である。 実施例2におけるグルーピングテーブルの説明図である。 実施例2の登録依頼のフローチャートである。 実施例2の登録処理のフローチャートである。 実施例3の構成のブロック図である。 実施例3における使用者グルーピングテーブルの説明図である。 実施例3の登録処理のフローチャートである。 実施例3の通知処理のフローチャートである。 実施例4の構成のブロック図である。 実施例4のリソース登録・更新比較処理のフローチャートである。 実施例4のリソース登録・更新対応処理のフローチャートである。
符号の説明
1 管理PC
2 PC入出力部
2−1 ネットワークインタフェースカード
3 PC制御部
3−1 リソースファイル読み込み手段
3−2 登録・更新先設定手段
3−3 リトライ回数設定手段
3−4 リトライ間隔設定手段
4 PC記憶部
5 データ入出力部
6 サーバ装置
7 サーバ入出力部
7−1 ネットワークインタフェースカード
8 サーバ制御部
8−1 登録・更新手段
8−2 登録・更新リトライ手段
8−3 リトライ遅延手段
8−4 結果報告手段
9 サーバ記憶部
9−1 アドレステーブル

Claims (7)

  1. 複数の周辺端末装置が共通に利用するためのリソース情報を含む登録命令をネットワークを介してサーバ装置へ出力するホスト装置と、前記周辺端末装置を使用すべく該周辺端末装置に前記ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置とを備え、前記サーバ装置は前記登録命令に含まれる前記リソース情報を前記複数の周辺端末装置に供給して順次登録/更新させる登録・更新手段を有するリソース登録・更新システムにおいて、
    前記サーバ装置は、
    前記各周辺端末装置に対応させて使用の設定されている前記クライアント装置の送信アドレスが記憶されている使用者テーブルと、
    前記周辺端末装置への前記リソース情報の登録/更新が成功する毎に、該登録/更新終了した周辺端末装置に対し前記使用者テーブルを参照して対応する送信アドレスを取り込み、前記リソース情報の内容を示す通知情報を生成して該通知情報を前記送信アドレスに基づいて対応するクライアント装置に送信する登録・更新情報通知手段と、
    前記登録命令により受け入れた全ての周辺端末装置に対する処理が終了すると、前記登録・更新手段の実行結果を前記ホスト装置へ通知する結果報告手段とを備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。
  2. 請求項1に記載のリソース登録・更新システムに於いて、
    前記ホスト装置は、
    前記サーバ装置が前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時に於いて許容されるリトライ回数を設定するためのリトライ回数設定手段と、
    前記サーバ装置が前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時における次のリトライまでの時間間隔を設定するためのリトライ間隔設定手段とを更に備え、
    前記サーバ装置は、
    前記設定したリトライ回数に基づいて前記周辺端末装置に対して前記リソースの登録/更新のリトライを行う登録・更新リトライ手段と、
    前記設定したリトライ間隔に基づいて前記登録・更新リトライ手段に対して前記リソースの登録/更新のリトライを行わせるリトライ遅延手段とを更に備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のリソース登録・更新システムに於いて
    記サーバ装置は、
    前記周辺端末装置毎のアドレス情報を格納する記憶部を更に備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。
  4. 請求項1又は請求項に記載のリソース登録・更新システムに於いて、
    前記サーバ装置は、複数の周辺端末装置をグループ分けするグルーピング情報を格納する記憶部を有し、
    前記ホスト装置は、
    前記サーバ装置から取り込んだ前記グルーピング情報に基づいて前記リソースの登録/更新を実行すべき周辺端末装置を特定させる登録・更新先設定手段を備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。
  5. 請求項1又は請求項2又は請求項4に記載のリソース登録・更新システムにおいて、
    前記ホスト装置は、前記各周辺端末装置毎の登録リソース情報が格納されている記憶部と、該記憶部から特定の前記周辺端末装置の登録リソース情報を取り込んで該登録リソース情報を含む比較命令を前記サーバ装置へ出力する登録・更新対応手段とを有し、
    前記サーバ装置は、前記比較命令を受信すると前記特定の周辺端末装置からリソース情報を取り込み、前記比較命令に含まれる登録リソース情報と取り込んだ前記リソース情報とを比較し、両者が不一致であると該取り込んだリソース情報を含む応答を前記ホスト装置に出力するリソース登録・更新比較手段を有し、
    前記リソース登録・更新対応手段は、前記応答に含まれる前記取り込んだリソース情報により前記記憶部の対応する登録リソース情報を更新する、
    ことを特徴とするリソース登録・更新システム。
  6. 複数の周辺端末装置と該各装置を使用するための複数のクライアント装置とがネットワークを介して接続され、前記ネットワークに接続されているホスト装置が、前記複数の周辺端末装置の共通に利用されるリソース情報を含む登録命令を前記ネットワークを介してサーバ装置へ出力すると、該サーバ装置が前記リソース情報を前記複数の周辺端末装置に供給して順次登録/更新させるリソース登録・更新方法において、
    前記サーバ装置に、前記各周辺端末装置に対応させて使用の設定されている前記クライアント装置の送信アドレスが記憶されている使用者テーブルを設け、
    前記周辺端末装置への前記リソース情報の登録/更新が成功する毎に、前記サーバ装置が、該登録/更新が終了した周辺端末装置に対し前記使用者テーブルを参照して対応する送信アドレスを取り込んで前記リソース情報の内容を示す通知情報を対応するクライアント装置に送信し、
    前記登録命令により受け入れた全ての周辺端末装置に対する処理が終了すると、該登録/更新の実行結果を前記ホスト装置へ通知する、
    ことを特徴とするリソース登録・更新方法。
  7. 請求項6に記載のリソース登録・更新方法に於いて、
    前記ホスト装置が、前記サーバ装置が前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時に於いて許容されるリトライ回数を設定するリトライ回数設定手順と、
    該ホスト装置が、前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時における次のリトライまでの時間間隔を設定するリトライ間隔設定手順と、
    前記サーバ装置が、前記リトライ回数に基づいて前記周辺端末装置に対して前記リソースの登録/更新のリトライを行う登録・更新リトライ手順と、
    該サーバ装置が、前記リトライ間隔に基づいて前記リソースの登録/更新のリトライを行わせるリトライ遅延手順とを備えることを特徴とするリソース登録・更新方法。
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