JP4536411B2 - リソース登録・更新システム及び方法 - Google Patents
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Description
図に示すように、実施例1のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)1と、サーバ装置6と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。
即ち、サーバ装置6が同一の周辺端末装置に対して、登録・更新処理が失敗した場合に、そのリトライ(再処理)を実行するまでの時間間隔の入力を操作者(ここではネットワーク管理者)に求め、操作者が求めに応じて入力すると、その時間間隔をリトライ間隔として設定する手段である。
即ち、ネットワークに接続されている周辺端末装置(ここではプリンタA11、プリンタB12、プリンタC13)のうち、ネットワーク管理者がリソースの登録又は更新を実行すべき周辺端末装置として選択し、管理PC1を介して入力した識別子リスト(例えばIPアドレス等)を入力すると、その識別子リスト(例えばIPアドレス等)を管理PC1から受け入れてリソースの登録又は更新を実行する手段である。
即ち、サーバ装置6が同一の周辺端末装置に対して、登録・更新処理を失敗した場合に、ネットワーク管理者が設定した回数を限度としてリトライする手段である。
即ち、サーバ装置6が、登録・更新処理が失敗した場合に、同一の周辺端末装置に対して、そのリトライを実行するための時間間隔として、ネットワーク管理者が、管理PC1を介して設定した時間間隔を受け入れて、その時間間隔だけ遅延させてリトライさせる手段である。
尚、上記管理PC1は、通常、ネットワークに接続されている複数台のクライアントPCの中から選択される。
図2は、実施例1の登録依頼のフローチャートである。
この図は、ネットワーク管理者が管理PC1(図1)を用いて、周辺端末装置に対するリソースの登録をサーバ装置6(図1)に依頼する動作を表している。以下にステップS1−1からステップS1−6までステップ順に説明する。
ネットワーク管理者がリソースファイルを格納しているFD(フロッピーディスク)等を管理PC1のデータ入出力部5(図1)に挿入すると、PC制御部3のリソースファイル読み込み手段3−1(図1)は、リソースファイルを読み込む。
PC制御部3の登録・更新先設定手段3−2(図1)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)にリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置の指定を求め、ネットワーク管理者の指定入力を待つ。
PC制御部3の登録・更新先設定手段3−2(図1)は、ネットワーク管理者による、登録・更新の対象となる全ての周辺端末装置の指定入力が終了すると次へ進む。
PC制御部3のリトライ回数設定手段3−3(図1)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)にリトライ回数の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ回数を指定入力すると次へ進む。
PC制御部3のリトライ間隔設定手段3−4(図1)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)にリトライ間隔の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ間隔を指定入力すると次へ進む。
PC制御部3(図1)は、上記ステップによって取得したデータからなる登録命令(フレーム)を構成してPC入出力部2(図1)からネットワーク10(図1)を介してサーバ装置6(図1)へ送信してフローを終了する。
この図は、サーバ装置6(図1)が、管理PC1(図1)の指示に基づいて、周辺端末装置に対するリソースの登録処理を実行する動作を表している。以下にステップS1−7からステップS1−14までステップ順に説明する。
サーバ制御部8(図1)は、管理PC1(図1)が送信した登録命令(フレーム)をネットワーク10(図1)を介して、サーバ入出力部7(図1)からを受け入れる。
サーバ制御部8の登録・更新手段8−1(図1)は、サーバ記憶部9(図1)からアドレステーブル9−1を読み出して、そのIPアドレスが記載されている周辺端末装置の順番に従って、登録命令(フレーム)によって受け入れたリソースの登録処理を開始する。
リソースの登録に成功した場合にはステップS1−13へ進み、登録に失敗した場合にはステップS1−10へ進む。
サーバ制御部8の登録・更新リトライ手段8−2(図1)は、自己が内部に有するリトライカウンタの回数を参照し、リトライ回数が、登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ回数に一致している場合にはリトライをそれ以上実行することなくステップS1−12へ進み、まだ受け入れたリトライ回数に至っていない場合にはリトライを実行するためにステップS1−11へ進む。
サーバ制御部8のリトライ遅延手段8−3(図1)は、リトライ実行の時間を登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ時間間隔だけ遅延させてステップS1−8へ進み、リトライの実行につなげる。
サーバ制御部8の結果報告手段8−4(図1)は、所定の周辺端末装置に於いてリソースの登録に失敗した旨の登録失敗通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図1)からネットワーク10(図1)を介して管理PC1へ送信してステップS1−13へ進む。このときネットワーク管理者は、データ入出力部5から登録に失敗したことを認識するので、所定の対応を実行することも可能になる。ここで所定の対応とは、例えば所定の周辺端末装置の電源のオンの確認をすること等である。
全プリンタが終了していない場合にはステップS1−8へ戻って後に続く登録処理を実行し、全プリンタが終了している場合にはステップS1−14へ進む。
サーバ制御部8の結果報告手段8−4(図1)は、登録命令(フレーム)によって受け入れた全ての周辺端末装置に対するリソースの登録・更新結果について登録結果通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図1)からネットワーク10(図1)を介して管理PC1へ送信してフローを終了する。
図に示すように、実施例2のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)21と、サーバ装置26と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。実施例1との相違点のみについて説明する。実施例1と同一の部分については、同一の符号が付されている。
図に示すようにフォームデータ、フォントデータ、等のデータ毎にプリンタの所属するグループが構成されている。一例として、この図では、フォームデータについては、プリンタAと、プリンタBとが同一のリソースによって登録・更新され、フォントデータについては、プリンタCと、プリンタAとが同一のリソースによって登録・更新されるグループとして設定されている。
他の構成部分については、実施例1と同様なので説明を省略する。
図6は、実施例2の登録依頼のフローチャートである。
この図は、ネットワーク管理者が管理PC21(図4)を用いて、周辺端末装置に対するリソースの登録をサーバ装置26(図4)に依頼する動作を表している。以下にステップS2−1からステップS2−6までステップ順に説明する。
ネットワーク管理者の要求に基づいて、PC制御部23(図4)のグルーピング情報要求手段23−1(図4)がサーバ装置26(図4)に対して、サーバ記憶部29(図4)に格納されているプリンタグルーピングテーブル29−1(図4)の内容取得を求める送信要求(フレーム)を構成し、PC入出力部4(図4)からネットワーク10(図4)を介してサーバ装置26(図4)へ送信し、サーバ装置26(図4)のグルーピング情報送信手段28−1(図4)から図5に示すグルーピング情報を受け入れる。
ネットワーク管理者がリソースファイルを格納しているFD(フロッピーディスク)等を管理PC21のデータ入出力部5(図4)に挿入すると、PC制御部23のリソースファイル読み込み手段3−1(図4)は、リソースファイルを読み込む。
PC制御部23の登録・更新先設定手段3−2(図4)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図1)の表示画面(一例)に上記グルーピング情報を表示してリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置のグループの選択求め、ネットワーク管理者に選択させる。
PC制御部23のリトライ回数設定手段3−3(図4)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図4)の表示画面(一例)にリトライ回数の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ回数を指定入力すると次へ進む。
PC制御部23のリトライ間隔設定手段3−4(図4)が、ネットワーク管理者に対して、データ入出力部5(図4)の表示画面(一例)にリトライ間隔の指定を求め、ネットワーク管理者が、リトライ間隔を指定入力すると次へ進む。
PC制御部23(図4)は、上記ステップによって取得したデータに基づいて登録命令(フレーム)を構成してPC入出力部2(図4)からネットワーク10(図4)を介してサーバ装置26(図4)へ送信してフローを終了する。
この図は、サーバ装置26(図4)が、管理PC1(図1)の指示に基づいて、周辺端末装置に対するリソースの登録処理を実行する動作を表している。以下にステップS2−7からステップS2−15までステップ順に説明する。
サーバ制御部28(図4)は、管理PC21(図4)が送信した登録命令(フレーム)をネットワーク10(図4)を介して、サーバ入出力部7(図4)からを受け入れる。
登録命令(フレーム)に含まれているネットワーク管理者によって選択されたグルーピング情報に基づいてリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(IPアドレス)をプリンタグルーピングテーブル29−1(図4)から読み出す。
サーバ制御部28の登録・更新手段8−1(図4)は、サーバ記憶部29(図4)からアドレステーブル9−1を読み出して、そのIPアドレスが記載されている周辺端末装置の順番に従って、登録命令(フレーム)によって受け入れたリソースの登録処理を開始する。
リソースの登録に成功した場合にはステップS2−14へ進み、登録に失敗した場合にはステップS2−11へ進む。
サーバ制御部28の登録・更新リトライ手段8−2(図4)は、自己が内部に有するリトライカウンタの回数を参照し、リトライ回数が、登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ回数に一致している場合にはリトライをそれ以上実行することなくステップS2−13へ進み、まだ受け入れたリトライ回数に至っていない場合にはリトライを実行するためにステップS2−12へ進む。
サーバ制御部28のリトライ遅延手段8−3(図4)は、リトライ実行のタイミングを登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ時間間隔だけ遅延させてステップS2−8へ進み、リトライの実行につなげる。
サーバ制御部28の結果報告手段8−4(図4)は、所定の周辺端末装置に於いてリソースの登録に失敗した旨の登録失敗通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図4)からネットワーク10(図4)を介して管理PC21へ送信してステップS2−14へ進む。このときネットワーク管理者は、データ入出力部5から登録に失敗したことを認識するので、所定の対応を実行することも可能になる。ここで所定の対応とは、例えば所定の周辺端末装置の電源のオンの確認をすること等である。
全プリンタが終了していない場合にはステップS2−9へ戻って後に続く登録処理を実行し、全プリンタが終了している場合にはステップS2−15へ進む。
サーバ制御部28の結果報告手段8−4(図4)は、登録命令(フレーム)によって受け入れた全ての周辺端末装置に対するリソースの登録・更新結果について登録結果通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図4)からネットワーク10(図4)を介して管理PC21へ送信してフローを終了する。
図に示すように、実施例3のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)21と、サーバ装置36と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。実施例1、又は、実施例2ですでに説明した内容との相違点のみについて説明する。実施例1、又は、実施例2と同一の部分については、同一の符号が付されている。
図に示すようにプリンタ毎に、そのプリンタを使用する使用者の識別子と名前が格納されている。一例として、この図は、プリンタAを使用する使用者は2人おり、一方は識別子a@c.comで名前がAであり、他方は、識別子b@c.comで名前がBであることを表示している。
他の構成部分は、実施例1又は実施例2と同様なので説明を省略する。
図10は、実施例3の登録処理のフローチャートである。
この図は、サーバ装置36(図8)が、管理PC1(図8)の指示に基づいて、周辺端末装置に対するリソースの登録処理を実行する動作を表している。以下にステップS3−1からステップS3−10までステップ順に説明する。
サーバ制御部38(図8)は、管理PC21(図8)が送信した登録命令(フレーム)をネットワーク10(図8)を介して、サーバ入出力部7(図8)からを受け入れる。
登録命令(フレーム)に含まれているネットワーク管理者によって選択されたグルーピング情報に基づいてリソースの登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(IPアドレス)をプリンタグルーピングテーブル29−1(図8)から読み出す。
サーバ制御部38の登録・更新手段8−1(図8)は、サーバ記憶部39(図8)からアドレステーブル9−1を読み出して、そのIPアドレスが記載されている周辺端末装置の順番に従って、登録命令(フレーム)によって受け入れたリソースの登録処理を開始する。
リソースの登録に成功した場合にはステップS3−7へ進み、登録に失敗した場合にはステップS3−5へ進む。
サーバ制御部38の登録・更新リトライ手段8−2(図8)は、自己が内部に有するリトライカウンタの回数を参照し、リトライ回数が、登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ回数に一致している場合にはリトライをそれ以上実行することなくステップS3−8へ進み、まだ受け入れたリトライ回数に至っていない場合にはリトライを実行するためにステップS3−6へ進む。
サーバ制御部38のリトライ遅延手段8−3(図8)は、リトライ実行の時間を登録命令(フレーム)によって受け入れたリトライ時間間隔だけ遅延させてステップS3−3へ進み、リトライの実行につなげる。
サーバ制御部38の使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、サーバ記憶部39の使用者グルーピングテーブル39−1(図9に詳細記載)を読み出して、リソースの登録・更新された周辺端末装置の使用者に対して、例えば電子メールなどを介してリソースの登録・更新が実行された旨、及びその内容について通知する。このステップの動作については、後に他のフローチャートを用いて詳細に説明する。
サーバ制御部38の結果報告手段8−4(図8)は、所定の周辺端末装置に於いてリソースの登録に失敗した旨の登録失敗通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図8)からネットワーク10(図8)を介して管理PC21へ送信してステップS3−9へ進む。このときネットワーク管理者は、データ入出力部5から登録に失敗したことを認識するので、所定の対応を実行することも可能になる。ここで所定の対応とは、例えば所定の周辺端末装置の電源のオンの確認をすること等である。
全プリンタが終了していない場合にはステップS3−3へ戻って後に続く登録処理を実行し、全プリンタが終了している場合にはステップS3−10へ進む。
サーバ制御部38の結果報告手段8−4(図8)は、登録命令(フレーム)によって受け入れた全ての周辺端末装置に対するリソースの登録・更新結果について登録結果通知(フレーム)を構成してサーバ入出力部7(図8)からネットワーク10(図8)を介して管理PC21へ送信してフローを終了する。
図11は、実施例3の通知処理のフローチャートである。
図のステップS3−7−1〜ステップS3−7−6までステップ順に、使用者への登録・更新情報通知手段38−1の動作について説明する。
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、管理PC21(図8)からネットワーク10(図8)を介して送られてくる登録命令(フレーム)から、リソースの登録・更新内容と、登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(あるいは又周辺端末装置のグループの識別子)を取得する。
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、登録・更新の対象となる周辺端末装置の識別子(あるいは又周辺端末装置のグループの識別子)と、サーバ記憶部39の使用者グルーピングテーブル39−1(図8)とに基づいて、対象となる周辺端末装置の使用者のアドレスを取得する。
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、使用者へリソース登録・更新の内容を通知するための通知(フレーム)を構成する。
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、サーバ入出力部7(図8)から、使用者へリソース登録・更新の内容を通知すべく、例えば、ネットワーク10(図8)を介してクライアントPC14(図8)へ通知(フレーム)を送信する。
通知(フレーム)が、クライアントPC14(図8)に着信した場合にはフローを終了し、送信又は着信に失敗した場合には、ステップS3−7−6へ進む。
使用者への登録・更新情報通知手段38−1(図8)は、ネットワーク10(図8)と、管理PC21(図8)とを介してネットワーク管理者へ通知(フレーム)の送信又は着信に失敗した旨通知してフローを終了する。その結果、ネットワーク管理者は、口頭などによって使用者へリソース登録・更新の内容を通知することになる。
図に示すように、実施例4のリソース登録・更新システムは、管理PC(パーソナルコンピュータ)41と、サーバ装置46と、ネットワーク10と、プリンタA11と、プリンタB12と、プリンタC13と、クライアントPC14を含んでいる。実施例1、実施例2、及び、実施例3においてすでに説明した内容との相違点のみについて説明する。実施例1、実施例2、及び、実施例3と同一の部分については、同一の符号が付されている。
更に、その内部には、周辺端末装置のリソース登録値を格納する周辺端末装置リソーステーブル44−1を有している。
他の構成部分は、実施例1、実施例2、又は、実施例3と同様なので説明を省略する。
図13は、実施例4のリソース登録・更新比較処理のフローチャートである。
このフローチャートは、リソース登録・更新比較手段48−1(図12)が、リソース登録・更新対応手段(図12)からリソース比較命令(フレーム)を受け入れて比較結果通知(フレーム)を返信する動作を表している。ステップS4−1からステップS4−5までステップ順に説明する。
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段48−1(図12)は、管理PC41のリソース登録・更新対応手段43−1(図12)からリソース比較命令(フレーム)を受け入れる。
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段(図12)は、リソース比較命令(フレーム)に格納されている周辺端末装置の識別子に基づいて該周辺端末装置の実際のリソース登録値を取得する。
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段(図12)は、リソース比較命令(フレーム)に格納され、送られてきた周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)の
リソース登録値と、周辺端末装置の実際のリソース登録値とを比較する。
実際のリソース登録値と、送られてきたリソース登録値との間に差異が有ればステップS4−5へ進み、差異が無ければフローを終了する。
サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段(図12)は、実際のリソース登録値を比較応答(フレーム)に格納して、サーバ入出力部7(図12)からネットワーク10(図12)を介して管理PC41のリソース登録・更新対応手段(図12)へ返信してフローを終了する。
実際のリソース登録値と周辺端末装置リソーステーブル44−1に格納されているリソース登録値との間に差異が有る場合に、周辺端末装置リソーステーブル44−1に格納されているリソース登録値を実際のリソース登録値で更新するリソース登録・更新対応手段43−1(図12)の動作を表している。以下にステップS4−6からステップS4−10までステップ順に説明する。
ネットワーク管理者の求めに応じて管理PC41のリソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、所望する周辺端末装置の識別子と、周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)から読み出した、該周辺端末装置のリソース登録値を格納したリソース比較命令(フレーム)を構成してPC入出力部2からネットワーク10を介してサーバ装置46のリソース登録・更新比較手段48−1(図12)へ送信する。
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、サーバ装置46のリソース登録・更新比較手段48−1(図12)から、比較応答(フレーム)に格納した実際のリソース登録値を受け入れた場合には、ステップS4−8へ進み、受け入れない場合にはステップS4−9へ進む。
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、比較応答(フレーム)から実際のリソース登録値を取得し、その値で周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)の該当する項目の値を更新してステップS4−10へ進む。
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、所定の時間待機しても比較応答(フレーム)を受け入れない場合には、実際のリソース登録値と周辺端末装置リソーステーブル44−1(図12)に格納されているリソース登録値との間に差異が無いと判断してステップS4−10へ進む。
リソース登録・更新対応手段43−1(図12)は、後に続く問い合わせが有ればステップS4−6へ戻って、ステップS4−6〜ステップS4−10のループを繰り返し、問い合わせが終了すると、ループを抜け出してフローを終了する。
2 PC入出力部
2−1 ネットワークインタフェースカード
3 PC制御部
3−1 リソースファイル読み込み手段
3−2 登録・更新先設定手段
3−3 リトライ回数設定手段
3−4 リトライ間隔設定手段
4 PC記憶部
5 データ入出力部
6 サーバ装置
7 サーバ入出力部
7−1 ネットワークインタフェースカード
8 サーバ制御部
8−1 登録・更新手段
8−2 登録・更新リトライ手段
8−3 リトライ遅延手段
8−4 結果報告手段
9 サーバ記憶部
9−1 アドレステーブル
Claims (7)
- 複数の周辺端末装置が共通に利用するためのリソース情報を含む登録命令をネットワークを介してサーバ装置へ出力するホスト装置と、前記周辺端末装置を使用すべく該周辺端末装置に前記ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置とを備え、前記サーバ装置は前記登録命令に含まれる前記リソース情報を前記複数の周辺端末装置に供給して順次登録/更新させる登録・更新手段を有するリソース登録・更新システムにおいて、
前記サーバ装置は、
前記各周辺端末装置に対応させて使用の設定されている前記クライアント装置の送信アドレスが記憶されている使用者テーブルと、
前記周辺端末装置への前記リソース情報の登録/更新が成功する毎に、該登録/更新が終了した周辺端末装置に対し前記使用者テーブルを参照して対応する送信アドレスを取り込み、前記リソース情報の内容を示す通知情報を生成して該通知情報を前記送信アドレスに基づいて対応するクライアント装置に送信する登録・更新情報通知手段と、
前記登録命令により受け入れた全ての周辺端末装置に対する処理が終了すると、前記登録・更新手段の実行結果を前記ホスト装置へ通知する結果報告手段とを備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。 - 請求項1に記載のリソース登録・更新システムに於いて、
前記ホスト装置は、
前記サーバ装置が前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時に於いて許容されるリトライ回数を設定するためのリトライ回数設定手段と、
前記サーバ装置が前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時における次のリトライまでの時間間隔を設定するためのリトライ間隔設定手段とを更に備え、
前記サーバ装置は、
前記設定したリトライ回数に基づいて前記周辺端末装置に対して前記リソースの登録/更新のリトライを行う登録・更新リトライ手段と、
前記設定したリトライ間隔に基づいて前記登録・更新リトライ手段に対して前記リソースの登録/更新のリトライを行わせるリトライ遅延手段とを更に備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。 - 請求項1又は請求項2に記載のリソース登録・更新システムに於いて、
前記サーバ装置は、
前記周辺端末装置毎のアドレス情報を格納する記憶部を更に備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。 - 請求項1又は請求項2に記載のリソース登録・更新システムに於いて、
前記サーバ装置は、複数の周辺端末装置をグループ分けするグルーピング情報を格納する記憶部を有し、
前記ホスト装置は、
前記サーバ装置から取り込んだ前記グルーピング情報に基づいて前記リソースの登録/更新を実行すべき周辺端末装置を特定させる登録・更新先設定手段を備えることを特徴とするリソース登録・更新システム。 - 請求項1又は請求項2又は請求項4に記載のリソース登録・更新システムにおいて、
前記ホスト装置は、前記各周辺端末装置毎の登録リソース情報が格納されている記憶部と、該記憶部から特定の前記周辺端末装置の登録リソース情報を取り込んで該登録リソース情報を含む比較命令を前記サーバ装置へ出力する登録・更新対応手段とを有し、
前記サーバ装置は、前記比較命令を受信すると前記特定の周辺端末装置からリソース情報を取り込み、前記比較命令に含まれる登録リソース情報と取り込んだ前記リソース情報とを比較し、両者が不一致であると該取り込んだリソース情報を含む応答を前記ホスト装置に出力するリソース登録・更新比較手段を有し、
前記リソース登録・更新対応手段は、前記応答に含まれる前記取り込んだリソース情報により前記記憶部の対応する登録リソース情報を更新する、
ことを特徴とするリソース登録・更新システム。 - 複数の周辺端末装置と該各装置を使用するための複数のクライアント装置とがネットワークを介して接続され、前記ネットワークに接続されているホスト装置が、前記複数の周辺端末装置の共通に利用されるリソース情報を含む登録命令を前記ネットワークを介してサーバ装置へ出力すると、該サーバ装置が前記リソース情報を前記複数の周辺端末装置に供給して順次登録/更新させるリソース登録・更新方法において、
前記サーバ装置に、前記各周辺端末装置に対応させて使用の設定されている前記クライアント装置の送信アドレスが記憶されている使用者テーブルを設け、
前記周辺端末装置への前記リソース情報の登録/更新が成功する毎に、前記サーバ装置が、該登録/更新が終了した周辺端末装置に対し前記使用者テーブルを参照して対応する送信アドレスを取り込んで前記リソース情報の内容を示す通知情報を対応するクライアント装置に送信し、
前記登録命令により受け入れた全ての周辺端末装置に対する処理が終了すると、該登録/更新の実行結果を前記ホスト装置へ通知する、
ことを特徴とするリソース登録・更新方法。 - 請求項6に記載のリソース登録・更新方法に於いて、
前記ホスト装置が、前記サーバ装置が前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時に於いて許容されるリトライ回数を設定するリトライ回数設定手順と、
該ホスト装置が、前記周辺端末装置に対し前記リソースの登録/更新の失敗時における次のリトライまでの時間間隔を設定するリトライ間隔設定手順と、
前記サーバ装置が、前記リトライ回数に基づいて前記周辺端末装置に対して前記リソースの登録/更新のリトライを行う登録・更新リトライ手順と、
該サーバ装置が、前記リトライ間隔に基づいて前記リソースの登録/更新のリトライを行わせるリトライ遅延手順とを備えることを特徴とするリソース登録・更新方法。
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