JP4535102B2 - 静電荷像現像用キャリア、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、及び画像形成方法 - Google Patents
静電荷像現像用キャリア、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、及び画像形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4535102B2 JP4535102B2 JP2007221557A JP2007221557A JP4535102B2 JP 4535102 B2 JP4535102 B2 JP 4535102B2 JP 2007221557 A JP2007221557 A JP 2007221557A JP 2007221557 A JP2007221557 A JP 2007221557A JP 4535102 B2 JP4535102 B2 JP 4535102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- developer
- carrier
- image
- particle size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/107—Developers with toner particles characterised by carrier particles having magnetic components
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0819—Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0827—Developers with toner particles characterised by their shape, e.g. degree of sphericity
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/107—Developers with toner particles characterised by carrier particles having magnetic components
- G03G9/1075—Structural characteristics of the carrier particles, e.g. shape or crystallographic structure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/113—Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
- G03G9/1132—Macromolecular components of coatings
- G03G9/1135—Macromolecular components of coatings obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
請求項1に係る発明は、Mn−Mg−Sr系フェライト磁性粒子と、脂環基を有するモノマーと窒素含有アクリル系モノマーとの共重合体を含有し、該磁性粒子の表面を被覆する被覆層と、を有し、前記磁性粒子のBET比表面積が0.1400m2/g以上0.2500m2/g以下であり、前記被覆層で被覆された磁性粒子のBET比表面積から前記磁性粒子のBET比表面積を引いた差が0.0300m2/g以上0.400m2/g以下であり、且つ前記磁性粒子が下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像用キャリアである。
式(1) 3.5≦A/a≦7.0
[式(1)中、Aは磁性粒子のBET比表面積(単位:m 2 /g)を表し、aは磁性粒子の球形換算比表面積(単位:m 2 /g)を表す。]
請求項2に係る発明は、前記被覆層で被覆された磁性粒子のBET比表面積から前記磁性粒子のBET比表面積を引いた差が0.0300m2/g以上0.1400m2/g以下であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用キャリアである。
請求項4に係る発明は、前記磁性粒子の形状係数が100以上130以下であり、前記被覆層で被覆された磁性粒子の形状係数が100以上130以下であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用キャリアである。
請求項6に係る発明は、前記トナーが、着色剤を含有し、形状係数が100以上130以下であり、体積平均粒径が3.0μm以上6.5μm以下であり、微粉側粒度分布が1.30以下であることを特徴とする請求項5に記載の静電荷像現像用現像剤である。
請求項7に係る発明は、前記トナーにおける形状係数が130以上のトナーの比率が、10個数%以下であることを特徴とする請求項5に記載の静電荷像現像用現像剤である。
請求項9に係る発明は、前記トナー像形成工程が、現像剤保持体に保持された現像剤により、前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する工程であり、前記現像剤保持体の表面粗さRaが0.01以上1.0以下の範囲であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法である。
請求項2に記載の発明によれば、高温高湿下でも帯電能力が低下せず、低濃度画像においても鮮明な画像を得られるという効果が顕著になる。
請求項4に記載の発明によれば、凸部に欠けが発生することを抑制できる。
請求項7に記載の発明によれば、転写率をより向上させることができる。
請求項9に記載の発明によれば、高温高湿下でも現像剤保持体上での帯電低下を防ぎ、低濃度画像においても鮮明な画像を得る事ができる。
本発明の静電荷像現像用キャリア(以下、「本発明のキャリア」という場合がある。)は、Mn−Mg−Sr系フェライト磁性粒子と、脂環基を有するモノマーと窒素含有アクリル系モノマーとの共重合体を含有し、該磁性粒子の表面を被覆する被覆層と、を有し、前記磁性粒子のBET比表面積が0.1400m2/g以上0.2500m2/g以下であり、前記被覆層で被覆された磁性粒子のBET比表面積から前記磁性粒子のBET比表面積を引いた差(以下、「本発明に係るBET比表面積差」という場合がある。)が0.0300m2/g以上0.400m2/g以下であり、且つ前記磁性粒子が下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする。
式(1) 3.5≦A/a≦7.0
[式(1)中、Aは磁性粒子のBET比表面積(単位:m 2 /g)を表し、aは磁性粒子の球形換算比表面積(単位:m 2 /g)を表す。]
尚、本発明において、前記磁性粒子、及び被覆層で被覆された磁性粒子のBET比表面積は、窒素置換法によって測定され、SA3100比表面積測定装置(ベックマンコールター(株)製)を用いて、3点法にて測定した。具体的には、コア粒子サンプルとして5gセルに入れ、60℃120分の脱気処理を行い、窒素とヘリウムの混合ガス(30:70)を用いて測定する。
尚、キャリアの体積平均粒径は以下のようにして測定される。まず、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムの5%水溶液2mlを純水100mlで薄めた液中に測定試料を100mg加えた。試料を懸濁した液は超音波分散器で1分間分散処理を行い、レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置(LS Particle Size Analyzer:LS13 320、BECKMAN COULTER社製)により、水中にてポンプスピード90%で測定した。得られた粒度分布を分割された粒度範囲(チャンネル)に対し、小粒径側から体積累積分布を引いて、累積50%となる粒径を体積平均粒径D50vとし、キャリアの体積平均粒径とした。
ここで、前記磁性粒子、及び被覆層で被覆された磁性粒子の形状係数は、下記式(2)で表され、本発明においては、250倍に拡大した50個以上の前記磁性粒子、又は被覆層で被覆された磁性粒子を光学顕微鏡から画像解析装置(LUZEX III、ニレコ社製)に取り込み、その最大長及び投影面積から、個々の粒子について形状係数の値を求め平均したものである。
式(2): (ML2/A)×(π/4)×100
式(2)中、MLはキャリア粒子の絶対最大長を表し、Aはキャリア粒子の投影面積を表す。
式(1) 3.5≦A/a≦7.0
式(1)中、Aは前記磁性粒子のBET比表面積(単位:m2/g)を表し、aは前記磁性粒子の球形換算比表面積(単位:m2/g)を表す。
前記A/aは、4.0以上6.5以下であることがより好ましい。
磁性粒子1個の表面積S(m2)および体積V(m2)は、下記式(3)および(4)で表される。
式(3):S=4π×{(d/2)×10−6}2
式(4):V=(4/3)×π×{(d/2)×10−6}3
また、磁性粒子の密度はρ×106(g/m3)で表され、磁性粒子1個の質量M(g)は下記式(5)で表される。
式(5):M=V×ρ×106=(1/6)πρd3×10−12
よって上記の通り、球形換算比表面積aは単位質量あたりの表面積であるから、下記式(6)のようにして導かれる。
式(6):a=S/M=6/(d×ρ)
(1)ルシャテリエ比重瓶に約250mlのエチルアルコールを入れ、メニスカスが目盛りの位置にくるように調整する。
(2)比重瓶を恒温水槽に浸し、液温が20.0±0.2℃になったとき、メニスカスの位置を比重瓶の目盛りで正確に読み取る。(精度0.025mlとする)
(3)試料を約100g量り取り、その質量をW(g)とする。
(4)量り取った試料を比重瓶に入れ泡を除く。
(5)比重瓶を恒温水槽に浸し、液温が20.0±0.2℃になったとき、メニスカスの位置を比重瓶の目盛りで正確に読み取る。(精度0.025mlとする)
(6)下記式により真比重を算出する。
D=W/(L2−L1)
ρ=D/0.9982
上記式中、Dは試料の密度(20℃)(g/cm3)、ρは試料の真比重(20℃)、Wは試料の見かけの質量(g)、L1は試料を比重瓶に入れる前のメニスカスの読み(20℃)(ml)、L2は試料を比重瓶に入れた後のメニスカスの読み(20℃)(ml)、0.9982は20℃における水の密度(g/cm3)である。
その他のモノマーに対して脂環基を有するモノマーの割合が多すぎて上記範囲を外れる場合には、脂環基同士の立体障害等により樹脂披覆が悪化し、キャリア表面から剥離しやすい場合があり、その他のモノマーに対して脂環基を有するモノマーの割合が少なすぎて上記範囲を外れる場合には、環境安定性に劣る場合がある。
導電粉として具体的には例えば、金、銀、銅等の金属粒子;カーボンブラック;ケッチェンブラック;アセチレンブラック;酸化チタン、酸化亜鉛等の体積抵抗率が108Ω・cm〜1012Ω・cmの範囲内の半導電性酸化物粒子(;酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、ホウ酸アルミニウム、チタン酸カリウム粉末等の表面を酸化スズ、カーボンブラック、金属等で覆った粒子;などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
尚、本発明において、体積抵抗率は20℃、50%RHのときの値とする。
カーボンブラックの種類としては、特に制限はないが、DBP吸油量が50〜250ml/100g程度であるカーボンブラックが、製造安定性に優れて好ましい。
また導電粉の体積電気抵抗は、芯材の体積電気抵抗と同様にして測定する。
式(I):鉄量率(atomic%)=AFe/(AC+AO+AFe)×100
式(II):被覆率(%)={1−(キャリアの鉄量率)/(磁性粒子単体の鉄量率)}×100
平均膜厚(μm)=[キャリア1個当たりの被覆樹脂量(導電剤等の添加物もすべて含む)/キャリア1個当たりの表面積]÷被覆層の平均比重=[4/3π・(d/2)3・ρ・WC]/[4π・(d/2)2]÷ρC
=(1/6)・(d・ρ・WC/ρC)
20cm2の電極板を配した円形の治具の表面に、測定対象物を1〜3mm程度の厚さになるように平坦に載せ、層を形成する。この上に前記同様の20cm2の電極板を載せ層を挟み込む。測定対象物間の空隙をなくすため、層上に載置した電極板の上に4kgの荷重をかけてから層の厚み(cm)を測定する。層の上下の両電極には、エレクトロメーターおよび高圧電源発生装置に接続されている。両電極に電界が103.8V/cmとなるように高電圧を印加し、このとき流れた電流値(A)を読み取ることにより、測定対象物の体積電気抵抗(Ω・cm)を計算する。測定対象物の体積電気抵抗(Ω・cm)の計算式は、下記式に示す通りである。
式:R=E×20/(I−I0)/L
本発明の静電荷像現像用現像剤(以下、「本発明の現像剤」という場合がある。)は、少なくとも、トナーと、既述の本発明の静電荷像現像用キャリアを含む。
特定トナーの形状係数は100以上130以下であり、100以上125以下であることが好ましい。特定トナーの形状係数が130を超えると、キャリアとの接触面積が増すため濃度むらが発生する場合がある。特に、低温低湿下においては、現像機内のトナー濃度が高くなるため、前記現象がより顕著となる場合がある。
また、特定トナーは、形状係数の値が130以上の粒子の比率が10個数%以下であることが好ましく、5個数%以下であることがより好ましい。前記形状係数の値が130以上の粒子の比率が10個数%を超えると、トナーが感光体上に残りやすいため、転写率を悪化させる原因となる場合がある。
尚、本発明において、トナーの形状係数は次式により求められる。
形状係数=100π×(ML)2 /(4×A)
式中、MLはトナー粒子の最大長、Aはトナー粒子の面積である。トナーの形状係数は例えば以下のようにして算出される。すなわち、スライドガラス上にサンプしたトナーの光学顕微鏡をビデオカメラを通じて画像解析装置(LUZEXIII、NIRECO社)に取り込み、100個以上のトナー粒子の最大長と投影面積を求め、上記式によって計算しその平均値を求めることによって得られる。
また、特定トナーは、クラウド防止等の面から粗粉側粒度分布が1.40以下であることが好ましく、1.30以下であることがより好ましい。
微粉側粒度分布=個数平均粒子径(D50p)/個数84%粒子径(D84p)
粗粉側粒度分布=体積16%粒子径(D16v)/体積平均粒子径(D50v)
式中、個数平均粒子径(D50p)、個数84%粒子径(D84p)はコールターカウンター(COULTER社)で測定された個数粒度分布に対し大径側から累積分布を描き、累積50%となる粒径を個数平均粒子径(D50p)、累積84%となる粒径を個数84%粒子径(D84p)と定義する。
また、D16v、D50vはコールターカウンター(COULTER社)で測定された重量粒度分布に対し大径側から累積分布を描き、累積50%となる粒径を重量平均粒子径(D50v)、累積16%となる粒径を体積16%粒子径(D16v)と定義する。
本発明に用いられるトナーは、結着樹脂中に着色剤等を分散させたものであり、混錬・粉砕法、懸濁重合法、溶解懸濁法、乳化凝集合一法などいかなる製法でも作製可能であるが、特に乳化凝集合一法が粒度分布がシャープであリ、状況によっては分級操作を必要としないこと、更にトナー形状の制御性、トナー表面性の制御性などの観点より好ましい。
このような特性を有するトナーは、詳細には、例えば以下のようにして製造することができる。
本発明の画像形成方法は、少なくとも、静電潜像保持体表面を帯電する帯電工程と、該帯電された静電潜像保持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、該トナー像を記録媒体に転写する転写工程と、該記録媒体に転写されたトナー像を定着する定着工程と、を備え、前記現像剤が既述の本発明の現像剤であることを特徴とする。本発明の画像形成方法においては、上記の各工程の他、クリーニング工程等の他の工程を有していてもよい。本発明の画像形成方法は、本発明の現像剤を用いているため、帯電能力が低下せず、低濃度画像においても鮮明な画像を得ることができる。
なお、トナー像形成手段18中およびカートリッジ28中に収納される現像剤は、本発明の現像剤である。
感光体としては例えば、単層構造の感光体または多層構造の感光体等を用いることができる。また感光体の材質としては、セレンやアモルファスシリコン等の無機感光体や、有機感光体等が考えられる。
露光手段としては、例えば、半導体レーザー及び走査装置の組み合わせ、光学系からなるレーザー走査書き込み装置、あるいは、LEDヘッドなど、従来公知の露光手段を使用することができる。均一で、解像度の高い露光像を作るという好ましい態様を実現させるためには、レーザー走査書き込み装置またはLEDヘッドを使うことが好ましい。
加熱ロールまたは加圧ロール等のロール表面を形成する材料は、トナーを付着させない目的で、例えばトナーに対して離型性の優れた材料、シリコンゴムやフッ素系樹脂などであることが好ましい。この際、シリコーンオイル等の離型性液体を、ロール両面に塗布しないことが望ましい。離型性液体は、定着ラチチュードを広くすることに対しては有効であるが、定着される記録媒体に転移する為、画像形成された印刷物にベトツキが生じ、テープを貼れないことやマジックで文字を書き加えられないこと等の問題が生じる可能性がある。この問題は、記録媒体としてOHPなどのフィルムを用いる場合により顕著となる。また離型性液体は、定着画像表面の荒さをスムーズにすることが困難であるため、記録媒体としてOHPフィルムを用いる場合に特に重要となる画像透明性が低下する要因にもなる場合がある。しかし、トナーにワックス(オフセット防止剤)を含む場合には、十分な定着ラチチュードを示すので、定着ロールに塗布されるシリコーンオイル等の離型性液体は必要無い。
また、現像剤保持体上の皮膜のクラック幅を0.3μm以下にすると、現像ゴースト抑制効果を長く持続させることができる。このクラック幅は、乾燥工程の温度調節により抑制可能である。
一方、現像ロール33に一定の線圧で接し、窒素原子等を含む材料により表面被覆された層形成ブレード35を有するトナー像形成手段18により、トナーの薄層が形成される。現像ロール33及び現像剤供給ロール34に、交流電圧と直流電圧とが重畳され、前記静電潜像が現像される(トナー像形成工程)。
(黒トナー(1)の製造)
−樹脂微粒子分散液の調製−
スチレン370部、n−ブチルアクリレート30部、アクリル酸8部、ドデカンチオール24部、四臭化炭素4部を混合して溶解したものを、非イオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成(株)製)6部及びアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC:第一工業製薬(株)製)10部をイオン交換水550部に溶解したフラスコ中で乳化重合させ、10分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム4部を溶解したイオン交換水50部を投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を攪拌しながら内容物が70℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続した。その結果、150nmであり、Tg=58℃、重量平均分子量Mw=11500の樹脂粒子が分散された樹脂微粒子分散液が得られた。この分散液の固形分濃度は40%であった。
・黒顔料(R330:キャボット社製):60部
・ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成(株)製):5部
・イオン交換水:240部
以上の成分を混合して、溶解、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて10分間分散処理して平均粒径が250nmである着色剤(黒顔料)粒子が分散された黒着色剤分散液を調製した。
・パラフィンワックス(HNP0190:日本精蝋(株)製、融点85℃):100部
・カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王(株)製):5部
・イオン交換水:240部
以上の成分を、丸型ステンレス鋼製フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間分散した後、圧力吐出型ホモジナイザーで分散処理し、平均粒径が350nmである離型剤粒子が分散された離型剤分散液を調製した。
・黒着色剤分散液:30部
・離型剤分散液:40部
・ポリ塩化アルミニウム(浅田化学社製、PAC100W):1.8部
・イオン交換水:600部
以上の成分を、丸型ステンレス鋼鉄フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて混合し、分散した後、加熱用オイルバス中でフラスコ内を攪拌しながら52℃まで加熱した。52℃で120分保持した後、体積平均粒径D50が4.8μmの凝集粒子が生成していることを確認した。その後、この凝集体粒子を含む分散液に32部の樹脂微粒子分散液を追加した後、加熱用オイルバスの温度を53℃まで上げて30分間保持した。この凝集体粒子を含む分散液、1N水酸化ナトリウムを追加して、系のpHを5.0に調整した後ステンレス製フラスコを密閉し、磁気シールを用いて攪拌を継続しながら95℃まで加熱し、pHを4.0にて6時間保持した。冷却後、このトナー母粒子を濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥して黒トナー(1)を得た。得られたトナーを既述の方法で体積平均粒径D50v、形状係数、微粉側粒度分布、粗粉側粒度分布を測定した(以下のトナーも同様)。その結果、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30、であった。
−シアン着色剤分散液の調製−
・銅フタロシアニンブルー顔料(C.I.ピグメントブルー15:3):60部
・ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成(株)製):5部
・イオン交換水:240部
以上の成分を混合して、溶解、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて10分間分散処理して平均粒径が280nmである着色剤(シアン顔料)粒子が分散されたシアン着色剤分散剤を調製した。
−マゼンタ着色剤分散液の調製−
・C.I.ピグメントレッド57:1:60部
・ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成(株)製):5部
・イオン交換水:240部
以上の成分を混合して、溶解、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて10分間分散処理して平均粒径が280nmである着色剤(マゼンタ顔料)粒子が分散されたマゼンタ着色剤分散剤を調製した。
−イエロー着色剤分散液の調製−
・C.I.ピグメントイエロー180:60部
・ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成(株)製):5部
・イオン交換水:240部
以上の成分を混合して、溶解、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて10分間分散処理して平均粒径が300nmである着色剤(イエロー顔料)粒子が分散されたイエロー着色剤分散剤を調製した。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を240分、加熱用オイルバスの温度53℃での保持時間を10分、加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを5.0に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが7.5μm、形状係数が135、微粉側粒度分布が1.35、粗粉側粒度分布が1.45の黒トナー(2)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を240分、加熱用オイルバスの温度53℃での保持時間を10分、加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを5.0に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが7.5μm、形状係数が135、微粉側粒度分布が1.35、粗粉側粒度分布が1.45のシアントナー(2)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を240分、加熱用オイルバスの温度53℃での保持時間を10分、加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを5.0に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが7.5μm、形状係数が135、微粉側粒度分布が1.35、粗粉側粒度分布が1.45のマゼンタトナー(2)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を240分、加熱用オイルバスの温度53℃での保持時間を10分、加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを5.0に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが7.5μm、形状係数が135、微粉側粒度分布が1.35、粗粉側粒度分布が1.45のイエロートナー(2)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.5に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が130、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30の黒トナー(3)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.5に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が130、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のシアントナー(3)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.5に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が130、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のマゼンタトナー(3)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.5に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が130、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のイエロートナー(3)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.6に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が131、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30の黒トナー(4)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.6に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が131、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のシアントナー(4)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.6に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が131、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のマゼンタトナー(4)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバスの温度95℃でのpHを4.6に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が131、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のイエロートナー(4)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を50分に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが2.9μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30の黒トナー(5)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を50分に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが2.9μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のシアントナー(5)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を50分に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが2.9μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のマゼンタトナー(5)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を50分に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが2.9μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のイエロートナー(5)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を60分に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが3.0μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30の黒トナー(6)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を60分に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが3.0μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のシアントナー(6)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を60分に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが3.0μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のマゼンタトナー(6)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を60分に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが3.0μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のイエロートナー(6)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を180分に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30の黒トナー(7)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を180分に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のシアントナー(7)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を180分に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のマゼンタトナー(7)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を180分に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のイエロートナー(7)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を200分に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.6μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30の黒トナー(8)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を200分に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.6μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のシアントナー(8)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を200分に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.6μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のマゼンタトナー(8)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバス中52℃での保持時間を200分に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが6.6μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.25、粗粉側粒度分布が1.30のイエロートナー(8)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を20分に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.30、粗粉側粒度分布が1.35の黒トナー(9)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を20分に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.30、粗粉側粒度分布が1.35のシアントナー(9)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を20分に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.30、粗粉側粒度分布が1.35のマゼンタトナー(9)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を20分に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.30、粗粉側粒度分布が1.35のイエロートナー(9)を得た。
黒トナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を18分に変更した以外は黒トナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.31、粗粉側粒度分布が1.36の黒トナー(10)を得た。
シアントナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を18分に変更した以外はシアントナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.31、粗粉側粒度分布が1.36のシアントナー(10)を得た。
マゼンタトナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を18分に変更した以外はマゼンタトナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.31、粗粉側粒度分布が1.36のマゼンタトナー(10)を得た。
イエロートナー(1)の製造において加熱用オイルバス中53℃での保持時間を18分に変更した以外はイエロートナー(1)の製造と同様にして、体積平均粒径D50vが5.5μm、形状係数が120、微粉側粒度分布が1.31、粗粉側粒度分布が1.36のイエロートナー(10)を得た。
次に、得られたそれぞれのトナー100部に、平均粒径40nmのシリコンオイル処理酸化珪素微粒子(RY50:日本アエロジル社製)1.3部、平均粒径20nmの酸化チタン(MT150AW:テイカ(株)製)をデシルトリメトキシシラン20%で処理した微粒子1.5部をサンプルミルで混合して外添剤を添加した。
・Mn−Mg−Sr系フェライト粒子(平均粒径:40μm、BET比表面積:0.1500m2/g、A/a:4.5、形状係数:125):100部
・トルエン:14部
・シクロヘキシルメタアクリレート/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(共 重合重量比99:5、Mw8万):2.0部
・カーボンブラック(#25:三菱化学製):0.12部
Mn−Mg−Sr系フェライト粒子を除く上記成分及びガラスビーズ(φ1mm、トルエンと同量)を、関西ペイント社製サンドミルを用いて1200ppm/30min攪拌し、樹脂被覆層形成用溶液とした。更に、この樹脂被覆層形成用溶液とビニルトリメトキシシラン0.5部、フェライト粒子を真空脱気型ニーダーに入れ温度60℃を保って5rpmにて120分間攪拌した後、0.080MPaに減圧して温度85℃で150分間乾燥し、トルエンを徐々に留去することにより樹脂被覆キャリアAを形成した。既述の方法で測定したキャリアAのBET比表面積は0.3800m2/g、体積平均粒径は42μm、形状係数は125であった。
キャリアAの製造において、減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2300m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアBを得た。
キャリアAの製造において、減圧度を0.072MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.5400m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアCを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.1400m2/g、A/a:4.5、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に、変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.3700m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアDを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.2400m2/g、A/a:4.8、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.4700m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアEを得た。
キャリアAの製造において、減圧度を0.086MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2800m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアFを得た。
キャリアAの製造において、減圧度を0.085MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.3000m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアGを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.1400m2/g、A/a:4.5、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2200m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアHを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.2400m2/g、A/a:4.8、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.3200m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアIを得た。
キャリアAの製造において、減圧度を0.092MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.1900m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアJを得た。
キャリアAの製造において、減圧度を0.095MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.1300m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアKを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.1200m2/g、A/a:4.1、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.080MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.3500m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアKを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.2600m2/g、A/a:4.8、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.080MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にしてBET比表面積:0.4900m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアMを得た。
キャリアAの製造において、減圧度を0.070MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.5600m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアNを得た。
キャリアAの製造において、減圧度を0.093MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にしてBET比表面積:0.1700m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアOを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.1200m2/g、A/a:4.1、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2000m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアPを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.2600m2/g、A/a:4.8、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.3400m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:125のキャリアQを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:18μm、BET比表面積:0.1500m2/g、A/a:4.5、形状係数:125):100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2300m2/g、体積平均粒径:19μm、形状係数:125のキャリアRを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:19μm、BET比表面積:0.1500m2/g、A/a:4.5、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2300m2/g、体積平均粒径:20μm、形状係数:125のキャリアSを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:57μm、BET比表面積:0.1500m2/g、A/a:4.5、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2300m2/g、体積平均粒径:60μm、形状係数:125のキャリアTを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:58μm、BET比表面積0.1500:m2/g、A/a:4.5、形状係数:125のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2300m2/g、体積平均粒径:61μm、形状係数:125のキャリアUを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積:0.1500m2/g、A/a:4.5、形状係数:130のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にして、BET比表面積:0.2300m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:130のキャリアVを得た。
キャリアAの製造において、Mn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部を、平均粒径:40μm、BET比表面積0.1500:m2/g、A/a:4.5、形状係数:131のMn−Mg−Sr系フェライト粒子:100部に変更し、更に減圧度を0.090MPaに変更した以外はキャリアAの製造と同様にしてBET比表面積:0.2300m2/g、体積平均粒径:42μm、形状係数:131のキャリアWを得た。
外添剤を添加した、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)それぞれ8部と、キャリアA100部とをV−ブレンダーで、40rpm×20分間攪拌し、212μmの目開きを有するシーブで篩分することにより、4色の現像剤をそれぞれ得た。尚、用いたトナー及びキャリアの概要を表1に示す(以下の実施例及び比較例も同様。)。また、表1中、「BET比表面積差」は、樹脂被覆キャリアのBET比表面積から磁性粒子の比表面積を引いた差を意味する。
かかるコピーテストは、高温・高湿(30℃,90%RH)及び低温・低湿(10℃,15%RH)下、A4用紙先端から5cmのところに、イエロートナー及びマゼンタトナーを用いて、7.5cm×7.5cmのイエロー、マゼンタ画像を作成し、その下に7.5cm×7.5cmのシアントナー及び黒トナーを用いて、シアン、黒の4色画像を作成し、この4色画像を有するパターンにて、10000枚をコピー(印画)することにより行い、10枚コピー(印画)後(初期)および10000枚コピー(印画)後に、下記評価方法により、高温高湿下では色点、機内汚れ、白点について、低温低湿下では濃度、濃度むら、色点の項目について評価を行った。その結果を表2に示す。
10枚印画後、10000枚印画後に各色のハーフトーン画像を出力し、画像内の色点の総個数をカウントした。
10枚印画後、10000枚印画後の各色の現像機上部を目視観察し、以下の基準で評価した。
◎:まったく汚れが観測されない。
○:現像機上部面に対し、斜めから見て汚れが確認できる。
△:10cm離れた距離から見て汚れが確認できる。
×:1m離れた距離から見て汚れを確認できる。
10枚印画時(初期)および10000枚印画時の各色画像部の、白点の総個数をカウントした。
(低温低湿下:濃度評価)
X−rite938により10枚印画後の画像濃度と10000印画後の画像濃度を各色測定した。画像濃度は各色ランダムに10点測定し、総平均値を求めた。
(低温低湿下:濃度むら評価)
X−rite938により10枚印画後の画像濃度と10000印画後の画像濃度を各色測定した。画像濃度は各色ランダムに10点測定し、各色において最大値と最小値の差を求め、その総平均値を求めた。
(低温低湿下:色点評価)
10枚印画後(初期)および10000枚印画後にA4白紙を出力し、目視にて色点の総個数をカウントした。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアBに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(3)、イエロートナー(3)、シアントナー(3)、マゼンタトナー(3)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(4)、イエロートナー(4)、シアントナー(4)、マゼンタトナー(4)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(5)、イエロートナー(5)、シアントナー(5)、マゼンタトナー(5)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(6)、イエロートナー(6)、シアントナー(6)、マゼンタトナー(6)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(7)、イエロートナー(7)、シアントナー(7)、マゼンタトナー(7)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(8)、イエロートナー(8)、シアントナー(8)、マゼンタトナー(8)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(9)、イエロートナー(9)、シアントナー(9)、マゼンタトナー(9)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(10)、イエロートナー(10)、シアントナー(10)、マゼンタトナー(10)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアCに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアDに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアEに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアBに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアFに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアGに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアHに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアIに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアJに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアJに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアRに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアSに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアTに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアUに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアVに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアWに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアKに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例2において、キャリアBをキャリアKに変更したこと以外、実施例2と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例2と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアLに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアMに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアNに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、キャリアAをキャリアOに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表1に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアPに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアQに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
実施例1において、黒トナー(1)、イエロートナー(1)、シアントナー(1)、マゼンタトナー(1)を、黒トナー(2)、イエロートナー(2)、シアントナー(2)、マゼンタトナー(2)に変更し、キャリアAをキャリアOに変更したこと以外、実施例1と同様にして、現像剤を作製し、作製した現像剤を用いて実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表2に示す。
12、212・・・静電潜像保持体
14、214・・・帯電手段
16、216・・・静電潜像形成手段
18、218・・・トナー像形成手段
20、220・・・転写手段
26、226・・・定着手段
28・・・カートリッジ
33、233・・・現像ロール
34、234・・・現像剤供給ロール
35、235・・・層形成ブレード
210・・・プロセスカートリッジ
Claims (9)
- Mn−Mg−Sr系フェライト磁性粒子と、脂環基を有するモノマーと窒素含有アクリル系モノマーとの共重合体を含有し、該磁性粒子の表面を被覆する被覆層と、を有し、
前記磁性粒子のBET比表面積が0.1400m2/g以上0.2500m2/g以下であり、前記被覆層で被覆された磁性粒子のBET比表面積から前記磁性粒子のBET比表面積を引いた差が0.0300m2/g以上0.400m2/g以下であり、且つ前記磁性粒子が下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像用キャリア。
式(1) 3.5≦A/a≦7.0
[式(1)中、Aは磁性粒子のBET比表面積(単位:m 2 /g)を表し、aは磁性粒子の球形換算比表面積(単位:m 2 /g)を表す。] - 前記被覆層で被覆された磁性粒子のBET比表面積から前記磁性粒子のBET比表面積を引いた差が0.0300m2/g以上0.1400m2/g以下であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用キャリア。
- 体積平均粒径が20μm以上60μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用キャリア。
- 前記磁性粒子の形状係数が100以上130以下であり、前記被覆層で被覆された磁性粒子の形状係数が100以上130以下であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用キャリア。
- トナーと、
請求項1に記載の静電荷像現像用キャリアと、
を含むことを特徴とする静電荷像現像用現像剤。 - 前記トナーが、着色剤を含有し、形状係数が100以上130以下であり、体積平均粒径が3.0μm以上6.5μm以下であり、微粉側粒度分布が1.30以下であることを特徴とする請求項5に記載の静電荷像現像用現像剤。
- 前記トナーにおける形状係数が130以上のトナーの比率が、10個数%以下であることを特徴とする請求項5に記載の静電荷像現像用現像剤。
- 少なくとも、静電潜像保持体表面を帯電する帯電工程と、該帯電された静電潜像保持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像を現像剤により現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、該トナー像を記録媒体に転写する転写工程と、該記録媒体に転写されたトナー像を定着する定着工程と、を備え、前記現像剤が請求項5に記載の静電荷像現像用現像剤であることを特徴とする画像形成方法。
- 前記トナー像形成工程が、現像剤保持体に保持された現像剤により、前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する工程であり、前記現像剤保持体の表面粗さRaが0.01以上1.0以下の範囲であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007221557A JP4535102B2 (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 静電荷像現像用キャリア、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、及び画像形成方法 |
US12/056,904 US8586276B2 (en) | 2007-08-28 | 2008-03-27 | Carrier for electrostatic latent image development, and developer for electrostatic latent image development, method of forming an image, developer cartridge for electrostatic latent image development, process cartridge and image forming apparatus using the same |
CN200810090804XA CN101377627B (zh) | 2007-08-28 | 2008-04-02 | 静电潜像显影用载体和显影剂、成像方法、显影剂盒、处理盒及成像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007221557A JP4535102B2 (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 静電荷像現像用キャリア、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、及び画像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009053545A JP2009053545A (ja) | 2009-03-12 |
JP4535102B2 true JP4535102B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=40408029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007221557A Expired - Fee Related JP4535102B2 (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 静電荷像現像用キャリア、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、及び画像形成方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8586276B2 (ja) |
JP (1) | JP4535102B2 (ja) |
CN (1) | CN101377627B (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5304042B2 (ja) * | 2008-06-10 | 2013-10-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用現像剤および画像形成装置 |
JP4864147B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2012-02-01 | シャープ株式会社 | 樹脂被覆キャリアの製造方法、樹脂被覆キャリア、2成分現像剤、現像装置、画像形成装置および画像形成方法 |
JP4873034B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2012-02-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 二成分現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP5381393B2 (ja) * | 2009-06-25 | 2014-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷現像用キャリア、静電荷現像用現像剤、静電荷現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP5402348B2 (ja) * | 2009-07-22 | 2014-01-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子写真用キャリア、電子写真用現像剤、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP5446593B2 (ja) * | 2009-08-24 | 2014-03-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、並びに、画像形成装置 |
US8309293B2 (en) * | 2009-09-21 | 2012-11-13 | Xerox Corporation | Coated carriers |
JP5526822B2 (ja) * | 2010-02-01 | 2014-06-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電潜像現像用トナー、静電潜像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP5556266B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2014-07-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 二成分現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP5477106B2 (ja) * | 2010-03-26 | 2014-04-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子写真用現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP5581918B2 (ja) | 2010-09-09 | 2014-09-03 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法 |
JP5622151B2 (ja) * | 2011-01-31 | 2014-11-12 | パウダーテック株式会社 | 電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材、フェライトキャリア及びこれらの製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤 |
JP5678713B2 (ja) * | 2011-02-18 | 2015-03-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 二成分現像剤用キャリア、二成分現像剤、画像形成方法、及び、画像形成装置 |
ES2772398T3 (es) * | 2011-06-21 | 2020-07-07 | Flooring Technologies Ltd | Lámina de revestimiento |
JP5645785B2 (ja) | 2011-09-22 | 2014-12-24 | シャープ株式会社 | 二成分カラー現像剤およびそれを備えた画像形成装置 |
JP2013072983A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 液体現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、および画像形成方法 |
JP5965144B2 (ja) * | 2011-12-19 | 2016-08-03 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 磁性キャリア、二成分系現像剤、補給用現像剤及び画像形成方法 |
JP5867098B2 (ja) * | 2012-01-12 | 2016-02-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置 |
JP2013190614A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び、画像形成装置 |
JP2013205491A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電潜像現像用現像剤、現像装置、画像形成装置及び画像形成方法 |
WO2013146234A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 三菱化学株式会社 | 静電荷像現像用トナー |
JP2014153652A (ja) | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像現像剤用キャリア |
JP2015104811A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置および記録方法 |
JP6409387B2 (ja) * | 2014-07-25 | 2018-10-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
JP6384433B2 (ja) * | 2015-09-02 | 2018-09-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法 |
JP6834399B2 (ja) * | 2016-11-22 | 2021-02-24 | コニカミノルタ株式会社 | 静電潜像現像剤および静電潜像現像剤の製造方法 |
JP7255267B2 (ja) * | 2019-03-22 | 2023-04-11 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 静電荷像現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 |
CN114609877B (zh) * | 2022-02-17 | 2023-06-20 | 景德镇陶瓷大学 | 一种基于磁性作用力的陶瓷激光打印系统 |
EP4493982A1 (en) * | 2022-03-15 | 2025-01-22 | Dust Identity, Inc. | Producing identity markers by electrostatic printing |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3146775B2 (ja) * | 1993-08-05 | 2001-03-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用キャリア、その製造方法及び画像形成方法 |
JPH0777826A (ja) | 1993-09-08 | 1995-03-20 | Fujitsu Ltd | 電子写真用現像剤 |
JP3571900B2 (ja) * | 1997-12-18 | 2004-09-29 | キヤノン株式会社 | 画像形成方法 |
US5998076A (en) * | 1998-03-09 | 1999-12-07 | Xerox Corporation | Carrier |
JP2000221733A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電潜像現像剤用キャリア、静電潜像現像剤及び画像形成方法 |
JP2001051453A (ja) | 1999-08-10 | 2001-02-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 二成分現像剤 |
JP2001051444A (ja) * | 1999-08-11 | 2001-02-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電潜像現像用二成分現像剤及び画像形成方法 |
JP3885556B2 (ja) * | 2001-10-31 | 2007-02-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成方法、該方法に用いる補給用トナーおよびその製造方法、並びにキャリア含有トナーカートリッジ |
US7279262B2 (en) * | 2003-11-20 | 2007-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier and two-component developer |
JP4207224B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2009-01-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成方法 |
JP2006011290A (ja) | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Ricoh Printing Systems Ltd | 電子写真装置及びそれに用いる現像装置並びに現像トナー |
JP2006208431A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Ricoh Co Ltd | トナー、トナーの使用方法、トナー補給装置及び画像形成装置 |
JP2006259179A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像現像剤用キャリア、その製造方法、該キャリアを含む現像剤、該現像剤を用いる画像形成方法、およびプロセスカートリッジ |
JP2006330277A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電潜像現像剤用キャリア及びその製造方法、静電潜像現像剤、画像形成装置 |
US20070020552A1 (en) * | 2005-07-25 | 2007-01-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Carrier and developer for electrostatic image development, and image formation method and apparatus |
JP2007079045A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用キャリア、静電荷像現像剤および画像形成方法 |
JP2007199267A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Fuji Xerox Co Ltd | フルカラー画像形成方法 |
JP4887983B2 (ja) * | 2006-09-04 | 2012-02-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
-
2007
- 2007-08-28 JP JP2007221557A patent/JP4535102B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-03-27 US US12/056,904 patent/US8586276B2/en active Active
- 2008-04-02 CN CN200810090804XA patent/CN101377627B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090061333A1 (en) | 2009-03-05 |
JP2009053545A (ja) | 2009-03-12 |
CN101377627A (zh) | 2009-03-04 |
US8586276B2 (en) | 2013-11-19 |
CN101377627B (zh) | 2012-02-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4535102B2 (ja) | 静電荷像現像用キャリア、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、及び画像形成方法 | |
JP5233243B2 (ja) | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP4887983B2 (ja) | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
CN102385267B (zh) | 静电图像显影用调色剂、显影剂和图像形成装置 | |
JP2001066820A (ja) | 静電潜像現像用トナー、その製造方法、静電潜像現像用現像剤、及び画像形成方法 | |
JP2008233763A (ja) | 電子写真用キャリア、並びに、これを用いた電子写真用現像剤、電子写真用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6930358B2 (ja) | キャリア、現像剤、現像剤収容ユニット、画像形成装置及び画像形成方法 | |
EP3465350B1 (en) | Carrier for developing electrostatic latent image, two-component developer, developer for replenishment, image forming device, process cartridge, and image forming method | |
JP2013190614A (ja) | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び、画像形成装置 | |
JP5568874B2 (ja) | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用現像剤用カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP2008083617A (ja) | 現像剤及び画像形成方法 | |
JP2008304771A (ja) | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成方法および画像形成装置 | |
JP2009103787A (ja) | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置および画像形成方法 | |
JP2000199983A (ja) | 二成分系現像剤及び画像形成方法 | |
JP3747675B2 (ja) | 静電荷像現像用キャリアおよびその製造方法、ならびに静電荷像現像剤、画像形成方法 | |
JP2006098816A (ja) | 現像装置 | |
CN1707367B (zh) | 载体和双组分显影剂 | |
JP2008256840A (ja) | 静電荷潜像現像用現像剤、静電荷潜像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP3598570B2 (ja) | 静電荷像現像剤 | |
JP2007328035A (ja) | 静電荷像現像用現像剤、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2005274763A (ja) | 静電潜像現像剤及び画像形成方法 | |
JP3729718B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーと画像形成方法 | |
JP2003255591A (ja) | 電子写真用二成分現像剤 | |
JP2008275789A (ja) | キャリアおよびそれを用いる二成分現像剤、ならびに現像装置およびそれを備える画像形成装置 | |
JP2009008949A (ja) | 現像装置およびそれを備える画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100223 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100525 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100607 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4535102 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140625 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |