JP4526231B2 - 毛髪挿入具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一端の開口部から他端の開口部に向けて毛髪束を挿通可能にシートにより構成された扁平形状の筒状体からなる毛髪保持具の内部に、毛髪束を挿入又は挿通する毛髪挿入具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
特開平10−192036号公報には、筒状体からなる毛髪巻取具(毛髪保持具)の内部に毛髪を挿入する毛髪取込具(毛髪挿入具)が記載されている。この毛髪取込具は、棒状体の端部に毛髪を包囲可能な環部または鉤状部が一体成形されてなり、環部または鉤状部の内側全面又は一部が毛髪を梳き得る櫛状になっているものである。尚、前記公報には、前記鉤状部の形態については具体的に記載されていない。
前記毛髪取込具によれば、その環部に毛髪を挿通・係止させた後、その状態で該毛髪取込具を毛髪巻取具内に挿通することにより、毛髪を毛髪巻取具内に挿通することができる。
【0003】
しかし、前記毛髪取込具では、毛髪を毛髪巻取具内に挿通している途中において、毛髪が環部の係止位置からずれ落ち易く、毛髪の毛髪巻取具内への挿入・挿通作業が容易ではない。また、毛髪束を手で持ち替えるので、毛髪束が乱れてしまい、毛髪巻取具の操作を簡単に行うことが出来ない。
【0004】
従って、本発明の目的は、扁平形状の筒状体からなる毛髪保持具の内部に、毛髪束を容易に挿入又は挿通することができる毛髪挿入具を提供することにある。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−192036号公報
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一端の開口部から他端の開口部に向けて毛髪束を挿通可能にシートにより構成された扁平形状の筒状体からなる毛髪保持具の内部に、毛髪束を挿入又は挿通する毛髪挿入具であって、毛髪束を係止し得るフック部を一端部に有する略棒状の本体と、該フック部の開口部を閉鎖する蓋部とからなる毛髪挿入具を提供することにより前記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の毛髪挿入具を、その好ましい一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
本実施形態の毛髪挿入具1は、図1〜図3に示すように、一端の開口部T1から他端の開口部T2に向けて毛髪束Hを挿通可能にシートにより構成された扁平形状の筒状体からなる毛髪保持具Tの内部に、毛髪束Hを挿入又は挿通する毛髪挿入具であって、毛髪束Hを係止し得るフック部21を一端部に有する略棒状の本体2と、該フック部21の開口部21Aを閉鎖する蓋部3とからなる。
【0008】
本実施形態の毛髪挿入具1について更に詳述する。
前記本体2は、図1に示すように略扁平棒状であり、一端部に鉤状のフック部21を有し、また、他端部24の近傍は、筒状体からなる毛髪保持具Tに挿入し易いように先細り形状となっている。また、本体2の長手方向中央部には、長手方向に断面凹状の摺動凹部25が形成されている。
【0009】
また、毛髪束Hの係止された前記本体2を前記毛髪保持具Tの内部へ挿入した後に、該本体2がその挿入方向の反対方向に戻るのを阻止する戻り阻止部22が、前記本体2の幅方向の両側縁部に設けられている。詳述すると、戻り阻止部22は、本体2における他端部24と摺動凹部25との間の領域に、本体2の全周に亘ってフック部21に向けて拡開するように形成されている。
また、本体2における摺動凹部25のフック部21寄りの領域の幅方向の両側縁部に、毛髪挿入具1を把持する際の滑り止めとして、滑り止め部23が、フック部21に向けて拡開するように形成されている。
【0010】
前記蓋部3は、図1に示すように、一端部に櫛歯31を有する櫛歯部材であり、該櫛歯部材3は、前記本体2に対してその長手方向に摺動自在に構成されており、その前記櫛歯31は、その先端が前記フック部21に向けて形成されており、毛髪束Hを、前記フック部21に係止させた状態で該フック部21と前記櫛歯31とで固定するようになしてある。
前記櫛歯部材3の他端部を含む摺動凸部32は、本体2の前記摺動凹部25に嵌合する断面形状を有している。該櫛歯部材3は、前記本体2の両面にそれぞれ設けられている。
【0011】
前記櫛歯部材3は、弾性部材(図示せず)により前記フック部21に向けて常時付勢されている。該弾性部材は、本体2における櫛歯部材3で覆われる部分に形成された空隙部(図示せず)に配置されたコイルばねであり、該コイルばねで本体2と櫛歯部材3とが連結されており、櫛歯部材3にフック部21に向かう付勢力を発生させている。
櫛歯部材3は、本体2の他端部24方向には、櫛歯部材3の摺動凸部32が本体2の摺動凹部25の端部に当接するまで摺動可能となっており、また、フック部21方向には、櫛歯31の先端がフック部21から外方に位置するまで摺動可能になっている。
【0012】
本体2及び櫛歯部材3は、合成樹脂材料の切削又は成形加工、金属材料の切削加工等により形成することができ、本実施形態においては、合成樹脂材料の切削加工により形成されている。
【0013】
次に、本発明の毛髪挿入具の一実施形態の一使用態様について、図2及び図3を参照しながら説明する。
先ず、図2(a)に示すように、櫛歯部材3がフック部21側に位置している状態の毛髪挿入具1において、図2(b)に示すように、櫛歯部材3を本体2の他端部24に向けて前記弾性部材の付勢力に反する方向に摺動移動する。櫛歯部材3は、摺動凸部32が本体2の摺動凹部25の端部に当接するまで移動することができ、そうすると、それまで櫛歯部材3で隠れていたフック部21が露出する。尚、櫛歯部材3はフック部21に向けて付勢されているので、フック部21を露出状態に維持するには、櫛歯部材3を保持しておく必要がある。
【0014】
次に、図2(c)に示すように、毛髪保持具Tに挿入しようとする毛髪束Hをフック部21に係止する。そして、櫛歯部材3の保持をやめると、図2(d)に示すように、本体2の両面にそれぞれ設けられた櫛歯部材3は、付勢力によりフック部21に向けて摺動移動し、摺動移動した該櫛歯部材3は、フック部21に係止されている毛髪束Hを、両側から挟み込んで固定することができる。
【0015】
このように毛髪束Hが固定された状態の本実施形態の毛髪挿入具1を、図3(a)〜(c)に示すように、本体2の他端部24から毛髪保持具Tの一端の開口部T1へ挿入し、他端の開口部T2から抜き出す。ここで、毛髪挿入具1のフック部21を毛髪保持具Tの他端の開口部T2から抜き出す直前に、櫛歯部材3を本体2の他端部24側に少し摺動移動し、毛髪束Hの固定を解くことが好ましい。
【0016】
このようにして毛髪挿入具1を毛髪保持具Tの一端の開口部T1から他端の開口部T2に挿通させると、図3(c)に示すように、毛髪束Hの先端が毛髪保持具Tの他端の開口部T2から少しはみ出た状態となる。然る後、毛髪保持具Tを巻回する等して、毛髪束に所定の巻きぐせを付与することができる。
尚、必ずしも、毛髪束Hの先端を毛髪保持具Tの他端の開口部T2からはみ出させる必要はない。また、毛髪束には、明確には束になっていないが、ある程度の本数の毛髪がまとまっているものを含む。
【0017】
本実施形態の毛髪挿入具1によれば、前述の手順で毛髪束Hを容易に毛髪保持具Tの内部に挿通できる。その際、フック部21に係止された毛髪束Hがフック部21と櫛歯31とで固定されているため、毛髪束Hを毛髪保持具T内に取り込んでいる途中でフック部21から毛髪束Hがずれ落ち難い。また、毛髪束Hを毛髪保持具T内に取り込む際に生じる反力で本体2に毛髪保持具Tへの挿入方向とは反対方向の力が加わっても、本体2に形成された戻り阻止部22が毛髪保持具Tの内周面と引っ掛かり、毛髪挿入具1を毛髪保持具Tからスムーズに抜き出し易い。更に、毛髪束を環状の係止部に係止する場合には、毛髪束を環状の係止部に挿通した後、毛髪束を持ち直す必要があり、毛髪束が乱れ、毛髪保持具の操作が煩雑になるところ、本実施形態によれば、毛髪束Hを鉤状のフック部21に係止するので、毛髪束Hを持ち直す必要がなく、毛髪束が乱れず、毛髪保持具の操作が容易である。
【0018】
次に、本発明の毛髪挿入具の別の実施形態について、図4〜図6を参照して説明する。これらの毛髪挿入具も、前記毛髪保持具Tの内部に毛髪束を挿入又は挿通するものである。尚、図4〜図6に示す実施形態は参考例である。
本実施形態の毛髪挿入具1は、図4に示すように、毛髪束Hを係止し得る鉤状のフック部41を一端部に有する略棒状の本体4と、該フック部41の開口部41Aを閉鎖する蓋部5とからなる。
【0019】
本実施形態の毛髪挿入具1について、図4を参照して更に詳述する。
蓋部5は、フック部41に対し可動に構成されており、具体的には、フック部41の先端とフック部41の基部42とを繋ぐように設けられており、フック部41の基部42に設けられた回動軸51により回動自在に固定されている。
また、フック部41の基部42には、線材を巻回して形成されたばね部材52が、その一端部が蓋部5に係止され、その中間部が回動軸51に巻回され、その他端部がフック部41の基部42に係止されている。そのため、蓋部5は、フック部41の開口部41Aの外側〔図4(c)に示す矢印の方向〕に向かって常時付勢されている。
【0020】
このようにして、前記蓋部5は、外力により前記フック部41の開口部41Aが開放され且つ該外力が解除されるとその反発弾性力により該フック部41の開口部41Aが閉鎖されるように構成されている。
毛髪挿入具1の他端部(毛髪保持具の開口部に挿入する側)から中間部の構成は、丸棒状、角棒状等種々の構成とすることができる。
【0021】
このように構成されたフック部41及び蓋部5を有する毛髪挿入具1においては、フック部41の開口部41Aは、未使用時においては、図4(a)に示すように閉鎖されているが、図4(b)及び(c)に示すように、蓋部5を内側に押圧する(外力を加える)ことにより、フック部41の開口部41Aが開放され、毛髪束Hをフック部41に挿通係止することができる。また、毛髪束Hをフック部41に挿通係止すると、蓋部5への外力が解除され、蓋部5は、ばね部材52による反発弾性力により、元の位置(フック部41の先端に当接する位置)に戻り、フック部41の開口部41Aが閉鎖される。そのため、本実施形態の毛髪挿入具1によれば、毛髪束Hをフック部41に挿入係止した後、毛髪束Hを持ち替えることなく、毛髪保持具Tの操作を行うことができ、毛髪束Hが乱れず、毛髪保持具Tの操作が容易である。
【0022】
フック部及び蓋部の構成が異なる別の実施形態を図5に示す。該実施形態の毛髪挿入具1においては、図5に示すように、フック部61と蓋部7とは一体化しており、フック部61及び蓋部7全体で、1周(360度)以上巻回し、蓋部7がフック部61の基部62に弾性的に当接している。即ち、フック部61及び蓋部7全体で、コイル状に構成されている。
【0023】
このように構成されたフック部61及び蓋部7を有する毛髪挿入具によれば、図5(b)に示すように、毛髪束Hを、フック部61の基部62と蓋部7との間を押し広げながら滑り込ませることにより、図5(c)に示すように、フック部61の開口部61Aに挿通係止することができる。毛髪束Hをフック部61に挿通係止させると、蓋部7への外力が解除され、蓋部7がその弾性反発力によりフック部61の基部62側に戻り、そのためフック部61の開口部61Aが閉鎖される。
図5に示す実施形態の毛髪挿入具1によれば、図4に示す実施形態の毛髪挿入具1と同様の効果が得られる。
【0024】
フック部及び蓋部の構成が異なる更に別の実施形態を図6に示す。該実施形態の毛髪挿入具1においては、図6に示すように、正面視で櫛歯状のフック部81と、該フック部81の先端部が当接する蓋部9とを備えている。フック部81と蓋部9とは、それらの基部(図示せず)において支点(図示せず)を中心に回動自在に連結されており、ばね部材(図示せず)により両者が接近する方向に常時付勢されている。また、蓋部9は、その基部を押すとテコの原理により、図6(a)に示す矢印の方向に開くようになっている。
【0025】
フック部81には、毛髪挿入具1の短手方向に延びる櫛歯81Bが、長手方向に間隔を置いて5個設けられている。一方、蓋部9には、櫛歯81Bの先端と対向する面に、長手方向に延びる溝部9Aが形成されており、該溝部9Aに櫛歯81Bの先端部を当接し得るようになっている。
即ち、フック部81の開口部81Aは、蓋部9により閉鎖し得るようになっている。
【0026】
このように構成されたフック部81及び蓋部9を有する毛髪挿入具1によれば、図6(a)、(b)、(d)で示す手順で、毛髪束Hをフック部81に挿通係止することができる。
先ず、図6(a)に示すように、蓋部9の基部を押して(外力を加えて)、蓋部9を図6(a)に示す矢印の方向に開く。その結果、フック部81の櫛歯81Bの先端と蓋部9の溝部9Aとが離間し、フック部81の開口部81Aが開放する。その状態で、図6(b)に示すように、毛髪束Hを、櫛歯81Bの先端と溝部9Aとの間を通して、櫛歯81Bに掛止する。その後、蓋部9への外力を解除することにより、前記ばね部材による反発弾性力により、蓋部9が図6(b)に示す矢印の方向に移動し、フック部81の櫛歯81Bの先端と蓋部9の溝部9Aとが、図6(d)に示すように当接する。その結果、フック部81の開口部81Aが閉鎖される。
【0027】
また、図6に示す実施形態の毛髪挿入具1は、図6(c)、(d)で示す手順で、毛髪束Hをフック部81に挿通係止することもできる。
先ず、毛髪束(図示省略)を、図6(c)に示す矢印の方向から、蓋部9を外側に押圧しながら、フック部81の櫛歯81Bの先端と蓋部9の溝部9Aとを離間させて、フック部81に挿通させる。その後、蓋部9が元の位置に戻り、フック部81の開口部81Aが閉鎖される。
【0028】
このような手順によっても、図6(d)に示すように、毛髪束Hをフック部81に挿通係止することができる。
尚、図6に示す実施形態においては、毛髪束Hを5個の櫛歯81Bのうち、何れのものに掛止してもよい。毛髪束Hを少し解き、それぞれ複数の櫛歯81Bに掛止してもよい。
【0029】
本発明の毛髪挿入具は、前述した実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り、適宜変更が可能である。
例えば、本体のフック部は、前記実施形態のような鉤状に限定されず、先端がフック部の他の部分に当接した形態でもよく、完全な環状でもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明の毛髪挿入具によれば、扁平形状の筒状体からなる毛髪保持具の内部に、毛髪束を容易に挿入又は挿通することができる。また、毛髪束をフック部に係止する際に、毛髪束を持ち直す必要がなく、毛髪束が乱れず、毛髪保持具の操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の毛髪挿入具の一実施形態を示す正面図で、(a)は櫛歯部材がフック部側に位置している状態を示す図、(b)は櫛歯部材が本体の他端部側に位置している状態を示す図である。
【図2】図2は、本発明の毛髪挿入具の一実施形態の一使用態様の前半を示す図で、(a)、(b)、(c)及び(d)は、それぞれ毛髪束のフック部への固定手順を順次示す正面図である。
【図3】図3は、本発明の毛髪挿入具の一実施形態の一使用態様の後半を示す図で、(a)、(b)及び(c)は、それぞれ毛髪挿入具の毛髪保持具への挿通手順を順次示す正面図である。
【図4】図4は、本発明の毛髪挿入具の別の実施形態における一端部近傍を示す正面図で、(a)は毛髪束をフック部に係止する前の状態を示す図、(b)及び(c)はそれぞれ毛髪束のフック部への挿入係止手順を順次示す図である。
【図5】図5は、本発明の毛髪挿入具の更に別の実施形態における一端部近傍を示す正面図で、(a)は毛髪束をフック部に係止する前の状態を示す図、(b)及び(c)はそれぞれ毛髪束のフック部への挿入係止手順を順次示す図である。
【図6】図6は、本発明の毛髪挿入具の更に別の実施形態における一端部近傍を示す正面図で、(a)及び(c)は毛髪束をフック部に係止する前の状態を示す図、(b)及び(d)は毛髪束のフック部への挿入係止手順を示す図である。
【符号の説明】
1 毛髪挿入具
2、4、6、8 本体
21、41、61、81 フック部
21A、41A、61A、81A 開口部
22 戻り阻止部
23 滑り止め部
24 他端部
25 摺動凹部
3、5、7、9 蓋部(櫛歯部材)
31 櫛歯部
32 摺動凸部
H 毛髪束
T 毛髪保持具
T1 一端の開口部
T2 他端の開口部
Claims (2)
- 一端の開口部から他端の開口部に向けて毛髪束を挿通可能にシートにより構成された扁平形状の筒状体からなる毛髪保持具の内部に、毛髪束を挿入又は挿通する毛髪挿入具であって、
毛髪束を係止し得るフック部を一端部に有する略棒状の本体と、該フック部の開口部を閉鎖する蓋部とからなり、
前記蓋部は、一端部に櫛歯を有する櫛歯部材であり、該櫛歯部材は、前記本体に対してその長手方向に摺動自在に構成されており、その前記櫛歯は、その先端が前記フック部に向けて形成されており、
毛髪束を、前記フック部に係止させた状態で該フック部と前記櫛歯とで固定するようになしてあり、
前記蓋部は、前記フック部に対し可動に構成されている毛髪挿入具。 - 前記蓋部は、弾性部材により前記フック部に向けて常時付勢されている請求項1記載の毛髪挿入具。
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