JP4525064B2 - 動きベクトル検出装置、および動きベクトル検出方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
動きベクトル検出装置、および動きベクトル検出方法、並びにコンピュータ・プログラム Download PDFInfo
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Description
評価値テーブルの生成処理、
評価値テーブルに基づく候補ベクトルの選択処理、
各画素対応の動きベクトルとして、複数の候補ベクトルから最適なものを対応付ける処理
以上の処理によって、各画素毎の動きベクトルを求める方式である。この方式を、以下、候補ベクトル方式と称する。
(a)評価値テーブルを形成する際、フレーム差の絶対値を積算していた為、例えば画素値データが0〜255の8bitである場合、フレーム差の絶対値データは、0〜255の8bitのデータが必要となり、評価値テーブルをメモリで構成する場合、メモリ容量が多く必要となる。
(b)全ての代表点に対応する評価値を積算していた為、代表点が、静止している背景部分の画素である場合、また、代表点が、平坦なブロック内の画素である場合等、代表点と対応する候補点との演算結果は、無意味なデータとなり、この無意味なデータが評価値テーブルに積算されてしまう為、候補ベクトルの抽出が正しく行われない場合がある。
(c)各画素に対応する動きベクトルの割付けの際に、候補ベクトルの中に明らかに不適切なベクトルが含まれている場合でも、全ての候補ベクトルを対象として、ブロックマッチング法で評価値演算をしていた為、演算の無駄が生じる。
動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成部と、
前記評価値テーブルに基づいて1以上の候補ベクトルを抽出する候補ベクトル抽出部と、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルから選択して対応付ける処理を実行する動きベクトル検出部とを有し、
前記評価値テーブル形成部は、
動画像データを構成する一方のフレームに設定したブロックの代表点と、他方の異なるフレームに設定したサーチエリアの構成画素の画素値の相関を判定する代表点マッチング処理に基づいてフレーム間の相関情報を算出する相関演算部と、
前記相関演算部の算出した相関情報に基づく評価値を算出する相関判定部と、
前記相関判定部の算出した評価値から、相関があると判定された画素候補数が予め定めた閾値より大である代表点の相関判定結果に基づく評価値を除外した有効評価値のみを選択して前記評価値テーブルの生成情報として出力する代表点選別部と、
前記代表点選別部の出力する評価値を積算し、積算結果としての評価値テーブルを生成する評価値テーブル算出部を有し、
前記動きベクトル検出部は、
動きベクトルを設定する画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指定される異なるフレームの画素の画素値との相関判定処理を実行し、該相関判定処理の結果、相関の認められる画素を指定する候補ベクトルのみを選択して、選択された候補ベクトルに対応して設定されるブロックを適用したブロックマッチング処理を実行し、該ブロックマッチング処理の結果、最も相関の高いブロックに対応する候補ベクトルを画素対応の動きベクトルとして決定する処理を実行する構成であることを特徴とする動きベクトル検出装置にある。
A=f(i,j)×2−f(i+1,j)−f(i−1,j)
B=f(i,j)×2−f(i,j+1)−f(i,j−1)
によって算出されるAおよびBがともに予め定めた閾値より大である場合に、該座標をピーク(極値)形成点として識別する構成であることを特徴とする。
g(i,j)=
f(i,j−1)×Coef[1]+f(i−1,j)×Coef[3]
+f(i,j)×Coef[4]+f(i+1,j)×Coef[5]
+f(i,j+1)×Coef[7]
ただし、上記式において、Coef[1]は、座標(i,j−1)に対応するフィルタ係数、Coef[3]は、座標(i−1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[4]は、座標(i,j)に対応するフィルタ係数、Coef[5]は、座標(i+1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[7]は、座標(i,j+1)に対応するフィルタ係数であり、ピーク(極値)の急峻度を増幅するフィルタ係数である、
上記式によって算出される変換データg(i,j)の値に基づいて、ピーク(極値)検出処理を実行する構成であることを特徴とする。
動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて1以上の候補ベクトルを抽出する候補ベクトル抽出ステップと、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルから選択して対応付ける処理を実行する動きベクトル検出ステップとを有し、
前記評価値テーブル形成ステップは、
動画像データを構成する一方のフレームに設定したブロックの代表点と、他方の異なるフレームに設定したサーチエリアの構成画素の画素値の相関を判定する代表点マッチング処理に基づいてフレーム間の相関情報を算出する相関演算ステップと、
前記相関演算ステップで算出した相関情報に基づく評価値を算出する相関判定ステップと、
前記相関判定ステップで算出した評価値から、相関があると判定された画素候補数が予め定めた閾値より大である代表点の相関判定結果に基づく評価値を除外した有効評価値のみを選択して前記評価値テーブルの生成情報として出力する代表点選別ステップと、
前記代表点選別ステップにおいて出力する評価値を積算し、積算結果としての評価値テーブルを生成する評価値テーブル算出ステップを有し、
前記動きベクトル検出ステップは、
動きベクトルを設定する画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指定される異なるフレームの画素の画素値との相関判定処理を実行し、該相関判定処理の結果、相関の認められる画素を指定する候補ベクトルのみを選択して、選択された候補ベクトルに対応して設定されるブロックを適用したブロックマッチング処理を実行し、該ブロックマッチング処理の結果、最も相関の高いブロックに対応する候補ベクトルを画素対応の動きベクトルとして決定する処理を実行するステップであることを特徴とする動きベクトル検出方法にある。
A=f(i,j)×2−f(i+1,j)−f(i−1,j)
B=f(i,j)×2−f(i,j+1)−f(i,j−1)
によって算出されるAおよびBがともに予め定めた閾値より大である場合に、該座標をピーク(極値)形成点として識別するステップを含むことを特徴とする。
g(i,j)=
f(i,j−1)×Coef[1]+f(i−1,j)×Coef[3]
+f(i,j)×Coef[4]+f(i+1,j)×Coef[5]
+f(i,j+1)×Coef[7]
ただし、上記式において、Coef[1]は、座標(i,j−1)に対応するフィルタ係数、Coef[3]は、座標(i−1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[4]は、座標(i,j)に対応するフィルタ係数、Coef[5]は、座標(i+1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[7]は、座標(i,j+1)に対応するフィルタ係数であり、ピーク(極値)の急峻度を増幅するフィルタ係数である、
上記式によって算出される変換データg(i,j)の値に基づいて、ピーク(極値)検出処理を実行するステップであることを特徴とする。
動きベクトル検出装置に、動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて1以上の候補ベクトルを抽出する候補ベクトル抽出ステップと、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルから選択して対応付ける処理を実行する動きベクトル検出ステップと、
を実行させ、
前記評価値テーブル形成ステップにおいては、
動画像データを構成する一方のフレームに設定したブロックの代表点と、他方の異なるフレームに設定したサーチエリアの構成画素の画素値の相関を判定する代表点マッチング処理に基づいてフレーム間の相関情報を算出する相関演算ステップと、
前記相関演算ステップで算出した相関情報に基づく評価値を算出する相関判定ステップと、
前記相関判定ステップで算出した評価値から、相関があると判定された画素候補数が予め定めた閾値より大である代表点の相関判定結果に基づく評価値を除外した有効評価値のみを選択して前記評価値テーブルの生成情報として出力する代表点選別ステップと、
前記代表点選別ステップにおいて出力する評価値を積算し、積算結果としての評価値テーブルを生成する評価値テーブル算出ステップを実行させ、
前記動きベクトル検出ステップにおいては、
動きベクトルを設定する画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指定される異なるフレームの画素の画素値との相関判定処理を実行し、該相関判定処理の結果、相関の認められる画素を指定する候補ベクトルのみを選択して、選択された候補ベクトルに対応して設定されるブロックを適用したブロックマッチング処理を実行し、該ブロックマッチング処理の結果、最も相関の高いブロックに対応する候補ベクトルを画素対応の動きベクトルとして決定するステップを実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラムにある。
1.本発明の概要
2.動きベクトル検出装置全体構成および動きベクトル検出処理手順概要
3.評価値テーブル形成処理の詳細
4.評価値テーブル形成処理における代表点選別処理
5.評価値テーブルの具体例
6.候補ベクトル抽出処理の詳細
7.動きベクトル決定処理の詳細
以下、説明する動きベクトル検出処理においては、代表点マッチング法を適用する。代表点マッチング法については、本特許出願人が先に出願し、特許取得済みである特許2083999号公報に開示されている。すなわち、以下、説明する動きベクトル検出処理は、前述の背景技術の欄で説明した候補ベクトル方式(特開2001−61152号公報に開示)を適用するとともに、代表点マッチング法を利用した処理例である。
1.代表点マッチング法により、1画面における評価値テーブルを形成する際、代表点と参照画素とのフレーム差の絶対値を可変閾値で代表点毎に適応判定した判定結果を積算する度数分布型の評価値テーブルとして構成する。本構成により、評価値の取り得る値を8ビットより少ないビット長(例えば1ビット)とすることが可能となり、メモリ容量の削減が可能となる。
2.度数分布型の評価値テーブルを形成する際、無意味なデータが評価値テーブルに積算されないように、代表点の選別判定を行う。本構成により、評価値テーブルの信憑性が高め、候補ベクトルを正しく抽出することが可能となる。
3.各画素に対応する動きベクトル割付けの際、画素マッチングとブロックマッチングの併用を行う。本構成により、画素マッチングにおいて、ブロックマッチングが不要と判定された場合は、ブロックマッチング処理を省略可能となり、演算回数の低減が可能となる。
a.ブロックの中心位置の画素値、
b.ブロック内のすべての画素の画素値の平均値、
c.ブロック内のすべての画素の画素値の中間値、
等の、ブロックを代表する画素値が対応付けられる。
動きベクトル検出処理を実行する本発明の動きベクトル検出装置の一実施例構成を図5に示し、動きベクトル検出処理の処理シーケンスを図6のフローチャートに示す。
次に、本発明の動きベクトル検出装置における評価値テーブル形成部の詳細について説明する。評価値テーブル形成部の詳細構成を図7(A)に示す。なお、図7(B)には、比較のため、従来型(特開2001−61152号公報において開示)の装置に設定されている評価値テーブル形成部の構成を示している。
a.ブロックの中心位置の画素値、
b.ブロック内のすべての画素の画素値の平均値、
c.ブロック内のすべての画素の画素値の中間値、
等の、ブロックを代表する画素値データが対応付けられる。
ビット値[1]は、代表点の画素値と、サーチエリアの比較対照となる画素値との相関あり
ビット値[0]は、代表点の画素値と、サーチエリアの比較対照となる画素値との相関なし
のいずれかを示すことになる。
10−11=−1
11−11=0
7−11=−4
9−11=−2
9−11=−2
12−11=+1
15−11=+4
11−11=0
8−11=−3
となり、これら9個の差分データに基づいて、図9に示す特徴量抽出部221において求められる値(DR)は、上記9式の結果の最大値[+4]から最小値[−4]を減算した値であり、[8]となる。一方、前フレーム[Ft−1]の9点の画素値{10、11、7、9、9、12、15、11、8}から直接求めたダイナミックレンジは、15(MAX)−7(MIN)=8であり、いずれの値も[8]となって、いずれも同値となる。
以上、本発明の動きベクトル検出装置における評価値テーブル形成部101(図5参照)の基本構成を説明した。評価値テーブル形成部101の生成する評価値テーブルは、候補ベクトルを抽出するための評価値テーブルである。前述したように、候補ベクトルは、評価値テーブルに出現するピーク(極値)に基づいて決定される。
まず、代表点選別処理例1として、代表点近傍領域の空間内変動が微小、すなわち代表点近傍領域のダイナミックレンジが小さい部分(以下これを定常部と呼ぶ)の代表点を除外する構成例について、図14を参照して説明する。
次に、代表点選別処理例2として、静止領域に存在する代表点を除外する構成例について、図15を参照して説明する。
次に、代表点選別処理例3として、候補数が多い代表点を除外する構成例について、図16を参照して説明する。
a.代表点近傍領域の空間内変動が微小な定常部にある代表点
b.静止領域にある代表点
c.候補数が多い代表点
これらの信頼性の低いと判定される代表点に対応する相関判定結果を度数分布型評価値テーブルに積算する度数から排除することが可能となり、信頼性の高い相関判定結果からなる評価結果のみを積算した信頼性の高い度数分布型評価値テーブルを形成することが可能となる。
上述した評価値テーブル形成部構成を持つ動きベクトル検出装置を適用し、実際の動画像データに対する処理を実行した場合に生成される度数分布型評価値テーブルの例を説明する。
a.代表点近傍領域の空間内変動が微小な定常部にある代表点
b.静止領域にある代表点
c.候補数が多い代表点
これらの信頼性の低いと判定される代表点に対応する相関判定結果を度数分布型評価値テーブルに積算する度数から排除する処理を行なって生成したテーブルである。
a.代表点近傍領域の空間内変動が微小な定常部にある代表点
b.静止領域にある代表点
c.候補数が多い代表点
これらの信頼性の低いと判定される代表点に対応する相関判定結果を度数分布型評価値テーブルに積算する度数から排除する処理を行なって生成した結果に基づくものである。
前述したように、評価値テーブルにおいて出現するピーク(極値)の位置が、1画面に存在する動きに対応し、この評価値テーブルにおいて出現するピーク(極値)の位置に基づいて候補ベクトルが取得される。例えば図20、図22に示した度数分布型評価値テーブルでは、動きベクトル(9,0)と、動きベクトル(−9,0)が候補ベクトルとして抽出可能である。
これは、ピーク(極値)の急峻度は加味しないで、ピーク(極値)の位置のみを重視する方法である。処理フローを、図25に示す。このピーク(極値)位置検出方式の概要は、注目点の水平方向両隣の傾きの変化が凸になっている(2次微分成分が0を越える値)、且つ、注目点の垂直方向両隣の傾きの変化が凸になっている場合は、その注目点はピーク(極値)であるので、その度数f(i,j)をそのままg(i,j)として設定し、それ以外は、ピーク(極値)ではないので、度数をリセットし、g(i,j)=0とするデータ変換処理を行なう方式である。この変換データ、すなわちピークとして識別され、0以外の値が設定された変換データg(i,j)の値の大きい方から、予め設定された有限個を候補ベクトルとして抽出する。
A=f(i,j)×2−f(i+1,j)−f(i−1,j)
B=f(i,j)×2−f(i,j+1)−f(i,j−1)
を算出する。
g(i,j)=f(i,j)
すなわち、注目点(i,j)における評価値テーブルの度数f(i,j)を変換データとして設定する。
g(i,j)=0
すなわち、変換データ=0として設定する。
次に、データ変換部511において実行する度数データf(i,j)から変換データg(i,j)を算出するもう1つの方式として、フィルタ処理方式について説明する。
g(i,j)=
f(i,j−1)×Coef[1]+f(i−1,j)×Coef[3]
+f(i,j)×Coef[4]+f(i+1,j)×Coef[5]
+f(i,j+1)×Coef[7]
を算出する。
図5に示す動きベクトル検出部103は、候補ベクトル抽出部102が、上述のいずれかの手法によって評価値テーブルから抽出した複数の候補ベクトルから、各画素毎に最適なベクトルを選択して対応付ける処理を行い、各画素毎の動きベクトルを決定する処理を実行する。
11 検査ブロックBy
12 サーチエリア
20 現フレーム
21 基準ブロックBx
70 前フレーム
71 代表点Ry
80 現フレーム
81 サーチエリア
90 評価値テーブル
91 前フレーム画素
95,96,97 現フレーム画素
101 評価値テーブル形成部
102 候補ベクトル抽出部
103 動きベクトル検出部
104 制御部(コントローラ)
200 評価値テーブル形成部
210 相関演算部
211 代表点メモリ
212 減算回路
213 絶対値算出部
220 可変閾値生成部
221 特徴量抽出部
222 特徴量メモリ
223 閾値生成部
230 相関判定部
231 比較部
240 代表点選別部
241 基準値メモリ
242 比較部
243 ゲート
250 評価値テーブル算出部
251 評価値積算部
252 評価値テーブルメモリ
260 代表点選別部
261 基準値メモリ
262 比較部
263 フラグメモリ
264 ゲート
270 代表点選別部
271 候補数判定部
301 最大値検出部
302 レジスタ
303 最小値検出部
304 レジスタ
305 減算回路
306 ラッチ
351 ビット分解部
352〜355 OR回路
356 ビット合成部
381 バッファメモリ
382 カウンタ
383 基準値メモリ
384 比較部
385 ゲート
400 静止背景
401 移動物体(A)
402 移動物体(B)
411〜413 ピーク(極値)
421〜423 ピーク(極値)
500 評価値テーブル
501 注目点
511 データ変換部
512 変換データメモリ
513 頻度順ソート処理部
611 現フレームメモリ
612 前フレームメモリ
613 候補ベクトル情報格納部
614 仮判定部
615 ブロックマッチング処理部
631 現フレームメモリ
632 前フレームメモリ
635 ブロックマッチング処理部
Claims (17)
- 動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成部と、
前記評価値テーブルに基づいて1以上の候補ベクトルを抽出する候補ベクトル抽出部と、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルから選択して対応付ける処理を実行する動きベクトル検出部とを有し、
前記評価値テーブル形成部は、
動画像データを構成する一方のフレームに設定したブロックの代表点と、他方の異なるフレームに設定したサーチエリアの構成画素の画素値の相関を判定する代表点マッチング処理に基づいてフレーム間の相関情報を算出する相関演算部と、
前記相関演算部の算出した相関情報に基づく評価値を算出する相関判定部と、
前記相関判定部の算出した評価値から、相関があると判定された画素候補数が予め定めた閾値より大である代表点の相関判定結果に基づく評価値を除外した有効評価値のみを選択して前記評価値テーブルの生成情報として出力する代表点選別部と、
前記代表点選別部の出力する評価値を積算し、積算結果としての評価値テーブルを生成する評価値テーブル算出部を有し、
前記動きベクトル検出部は、
動きベクトルを設定する画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指定される異なるフレームの画素の画素値との相関判定処理を実行し、該相関判定処理の結果、相関の認められる画素を指定する候補ベクトルのみを選択して、選択された候補ベクトルに対応して設定されるブロックを適用したブロックマッチング処理を実行し、該ブロックマッチング処理の結果、最も相関の高いブロックに対応する候補ベクトルを画素対応の動きベクトルとして決定する処理を実行する構成であることを特徴とする動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル検出部は、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルと、デフォルト設定の静止ベクトルの中から選択して各画素に対応付ける処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記候補ベクトル抽出部は、
前記評価値テーブルのピーク(極値)検出に基づく候補ベクトル抽出処理を実行する構成であり、
前記評価値テーブルの注目点における積算評価値が、水平方向両隣および垂直方向両隣より大であり、積算評価値の変化が凸状である座標をピーク(極値)として選択する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記候補ベクトル抽出部は、
注目点の座標を(i,j)、前記評価値テーブルの前記注目点の積算評価値をf(i,j)としたとき、下記式、
A=f(i,j)×2−f(i+1,j)−f(i−1,j)
B=f(i,j)×2−f(i,j+1)−f(i,j−1)
によって算出されるAおよびBがともに予め定めた閾値より大である場合に、該座標をピーク(極値)形成点として識別する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記候補ベクトル抽出部は、さらに、
積算評価値の変化が凸状である座標をピーク(極値)として選択し、該選択座標から、積算評価値が大であるものから順に、予め設定された数の候補ベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項3または4に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記候補ベクトル抽出部は、
前記評価値テーブルのピーク(極値)検出に基づく候補ベクトル抽出処理を実行する構成であり、
前記評価値テーブルの注目点および注目点近傍の積算評価値に予め定めたフィルタ係数であり、ピーク(極値)の急峻度を増幅するフィルタ係数を乗算して積算した結果を変換データとして算出し、該変換データに基づいて、ピーク(極値)検出処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記候補ベクトル抽出部は、
注目点の座標を(i,j)、前記評価値テーブルの前記注目点の積算評価値をf(i,j)とし、変換データをg(i,j)としたとき、
g(i,j)=
f(i,j−1)×Coef[1]+f(i−1,j)×Coef[3]
+f(i,j)×Coef[4]+f(i+1,j)×Coef[5]
+f(i,j+1)×Coef[7]
ただし、上記式において、Coef[1]は、座標(i,j−1)に対応するフィルタ係数、Coef[3]は、座標(i−1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[4]は、座標(i,j)に対応するフィルタ係数、Coef[5]は、座標(i+1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[7]は、座標(i,j+1)に対応するフィルタ係数であり、ピーク(極値)の急峻度を増幅するフィルタ係数である、
上記式によって算出される変換データg(i,j)の値に基づいて、ピーク(極値)検出処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記候補ベクトル抽出部は、さらに、
前記変換データが大であるものから順に、予め設定された数の候補ベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項6または7に記載の動きベクトル検出装置。 - 動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて1以上の候補ベクトルを抽出する候補ベクトル抽出ステップと、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルから選択して対応付ける処理を実行する動きベクトル検出ステップとを有し、
前記評価値テーブル形成ステップは、
動画像データを構成する一方のフレームに設定したブロックの代表点と、他方の異なるフレームに設定したサーチエリアの構成画素の画素値の相関を判定する代表点マッチング処理に基づいてフレーム間の相関情報を算出する相関演算ステップと、
前記相関演算ステップで算出した相関情報に基づく評価値を算出する相関判定ステップと、
前記相関判定ステップで算出した評価値から、相関があると判定された画素候補数が予め定めた閾値より大である代表点の相関判定結果に基づく評価値を除外した有効評価値のみを選択して前記評価値テーブルの生成情報として出力する代表点選別ステップと、
前記代表点選別ステップにおいて出力する評価値を積算し、積算結果としての評価値テーブルを生成する評価値テーブル算出ステップを有し、
前記動きベクトル検出ステップは、
動きベクトルを設定する画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指定される異なるフレームの画素の画素値との相関判定処理を実行し、該相関判定処理の結果、相関の認められる画素を指定する候補ベクトルのみを選択して、選択された候補ベクトルに対応して設定されるブロックを適用したブロックマッチング処理を実行し、該ブロックマッチング処理の結果、最も相関の高いブロックに対応する候補ベクトルを画素対応の動きベクトルとして決定する処理を実行するステップであることを特徴とする動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル検出ステップは、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルと、デフォルト設定の静止ベクトルの中から選択して各画素に対応付ける処理を実行するステップであることを特徴とする請求項9に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記候補ベクトル抽出ステップは、
前記評価値テーブルのピーク(極値)検出に基づく候補ベクトル抽出処理を実行するステップであり、
前記評価値テーブルの注目点における積算評価値が、水平方向両隣および垂直方向両隣より大であり、積算評価値の変化が凸状である座標をピーク(極値)として選択する処理を実行するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記候補ベクトル抽出ステップは、
注目点の座標を(i,j)、前記評価値テーブルの前記注目点の積算評価値をf(i,j)としたとき、下記式、
A=f(i,j)×2−f(i+1,j)−f(i−1,j)
B=f(i,j)×2−f(i,j+1)−f(i,j−1)
によって算出されるAおよびBがともに予め定めた閾値より大である場合に、該座標をピーク(極値)形成点として識別するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記候補ベクトル抽出ステップは、さらに、
積算評価値の変化が凸状である座標をピーク(極値)として選択し、該選択座標から、積算評価値が大であるものから順に、予め設定された数の候補ベクトルを決定するステップを含むことを特徴とする請求項11または12に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記候補ベクトル抽出ステップは、
前記評価値テーブルのピーク(極値)検出に基づく候補ベクトル抽出処理を実行するステップであり、
前記評価値テーブルの注目点および注目点近傍の積算評価値に予め定めたフィルタ係数であり、ピーク(極値)の急峻度を増幅するフィルタ係数を乗算して積算した結果を変換データとして算出し、該変換データに基づいて、ピーク(極値)検出処理を実行するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記候補ベクトル抽出ステップは、
注目点の座標を(i,j)、前記評価値テーブルの前記注目点の積算評価値をf(i,j)とし、変換データをg(i,j)としたとき、
g(i,j)=
f(i,j−1)×Coef[1]+f(i−1,j)×Coef[3]
+f(i,j)×Coef[4]+f(i+1,j)×Coef[5]
+f(i,j+1)×Coef[7]
ただし、上記式において、Coef[1]は、座標(i,j−1)に対応するフィルタ係数、Coef[3]は、座標(i−1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[4]は、座標(i,j)に対応するフィルタ係数、Coef[5]は、座標(i+1,j)に対応するフィルタ係数、Coef[7]は、座標(i,j+1)に対応するフィルタ係数であり、ピーク(極値)の急峻度を増幅するフィルタ係数である、
上記式によって算出される変換データg(i,j)の値に基づいて、ピーク(極値)検出処理を実行するステップであることを特徴とする請求項9に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記候補ベクトル抽出ステップは、さらに、
前記変換データが大であるものから順に、予め設定された数の候補ベクトルを決定するステップを含むことを特徴とする請求項14または15に記載の動きベクトル検出方法。 - 動きベクトル検出装置に、動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて1以上の候補ベクトルを抽出する候補ベクトル抽出ステップと、
動画像データのフレーム構成画素各々に対応する動きベクトルを、前記候補ベクトルから選択して対応付ける処理を実行する動きベクトル検出ステップと、
を実行させ、
前記評価値テーブル形成ステップにおいては、
動画像データを構成する一方のフレームに設定したブロックの代表点と、他方の異なるフレームに設定したサーチエリアの構成画素の画素値の相関を判定する代表点マッチング処理に基づいてフレーム間の相関情報を算出する相関演算ステップと、
前記相関演算ステップで算出した相関情報に基づく評価値を算出する相関判定ステップと、
前記相関判定ステップで算出した評価値から、相関があると判定された画素候補数が予め定めた閾値より大である代表点の相関判定結果に基づく評価値を除外した有効評価値のみを選択して前記評価値テーブルの生成情報として出力する代表点選別ステップと、
前記代表点選別ステップにおいて出力する評価値を積算し、積算結果としての評価値テーブルを生成する評価値テーブル算出ステップを実行させ、
前記動きベクトル検出ステップにおいては、
動きベクトルを設定する画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指定される異なるフレームの画素の画素値との相関判定処理を実行し、該相関判定処理の結果、相関の認められる画素を指定する候補ベクトルのみを選択して、選択された候補ベクトルに対応して設定されるブロックを適用したブロックマッチング処理を実行し、該ブロックマッチング処理の結果、最も相関の高いブロックに対応する候補ベクトルを画素対応の動きベクトルとして決定するステップを実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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