JP4519012B2 - 情報処理装置、プログラム及び通信システム - Google Patents
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Description
このような場合に、オペレータ側から後刻、問い合わせたユーザに対して電話をかけなおす(コールバックする)状況が考えられる。
ことを特徴とする情報処理装置である。
第9の技術手段は、前記第1の技術手段において、他の情報処理装置から、コンテンツ識別情報及びコールバック指定先の前記他の情報処理装置のアドレスが付加された着信情報を着信するコンテンツ識別情報付着信手段と、前記コンテンツ識別情報と、前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとを組にして蓄積するコンテンツ識別情報蓄積手段と、前記コンテンツ識別情報蓄積手段に蓄積されたコールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスに対して、前記他の情報処理装置のアドレスと組にして蓄積されたコンテンツ識別情報を付加して発信情報を発信するコンテンツ識別情報付コールバック発信手段とを有することを特徴とする情報処理装置である。
また、「発信情報」とは、情報処理装置(A)が他の情報処理装置(B)に対して発信した情報を、そして、「着信情報」とは、他の情報処理装置(B)から発信された発信情報が情報処理装置(A)に着信した情報を意味する。
図1は、本発明に係るテレビ電話装置(情報処理装置)の接続構成の一例を簡単に説明するための模式図である。図1に示すように、本発明に係る情報処理(例えば、テレビ電話)通信システムは、映像や音声を用いて通信を行なう情報処理装置1,2をネットワーク3を介して相互接続して構成するものである。情報処理装置1,2は、音声や映像による双方向通信がおこなえるテレビ電話装置をあらわしている。なお、情報処理装置1は、テレビ電話装置のみに限らず、例えば、携帯電話端末やディスプレイ画面付の固定電話機、IP電話機能を有するコンピュータなどによって構成しても良い。情報処理装置2も、テレビ電話装置のみに限らず、例えば、携帯電話端末や固定電話機、IP電話機などによって構成しても良い。
また、ネットワーク3は、複数のテレビ電話装置とを相互に接続する電話回線網やインターネットなどをあらわしている。
表示処理部12は、ユーザに対する表示メッセージや、テレビ電話時にテレビ電話装置(オペレータ端末)5から送られてくる映像を出力する部位であり、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)モニタなどにより構成される。
通信部13は、外部装置と情報を送受信する部位であり、ネットワークカードやLANの接続端子などにより構成される。
マイク15は、テレビ電話時にテレビ電話装置(オペレータ端末)5に送るための音声を入力する部位である。
カメラ16は、テレビ電話時にテレビ電話装置(オペレータ端末)5に送るための映像を入力する部位である。
コンテンツ解析部22は、コンテンツ取得部21が取得したコンテンツを解析し、表示処理部12に表示する少なくともコンテンツ内容と、該コンテンツに含まれる問い合わせ先のアドレスを取り出す部位である。なお、コンテンツの解析結果として、コンテンツに含まれる付加情報、例えば、後述するコンテンツIDなども同時に取り出しても良い。
参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部23は、操作入力部11からの指示により通信部13を介してテレビ電話装置(オペレータ端末)5に対してテレビ電話の呼制御を行なう、または、通信部13を介してテレビ電話装置(オペレータ端末)5から着呼したテレビ電話の呼制御を行なう部位である。
アドレス記憶部25は、当該テレビ電話装置(ユーザ端末)4のアドレス情報を記憶する部位である。
参照コンテンツ内容処理部27は、参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部23の指示に基づき、コンテンツ取得部21を介してコンテンツ取得を指示する部位である。
テレビ電話装置(ユーザ端末)4は、操作入力部11でユーザからの操作入力を判別し、コンテンツ取得閲覧要求を受け取る(ステップS1)。なお、ユーザが入力するコンテンツ取得閲覧要求(情報)は、例えば、ユーザがインターネット上のウェブページに示されたコンテンツへのリンクを選択することなど、どのコンテンツを表示したいかを指示する情報も伴っている。
また、コンテンツの蓄積装置はネットワーク3を介するものに限定せず、当該テレビ電話装置(ユーザ端末)にコンテンツ蓄積装置をもち、その所在を指定し、取得しても良い。
テレビ電話装置(ユーザ端末)4は、例えば、旅行ツアーを紹介する番組のコンテンツをテレビ電話装置(オペレータ端末)5から取得して、該コンテンツを視聴閲覧している状態にある(ステップS11)とする。ここで、コンテンツの視聴閲覧は、テレビ電話装置(ユーザ端末)4において、接続されたネットワーク3上に存在するコンテンツ蓄積装置(ウェブサーバなど)のウェブページ、例えば、旅行ツアー紹介用ウェブページのリンクをクリックすることにより行なう。
また、ユーザが別に所持するテレビ電話装置、例えば、携帯テレビ電話端末のアドレスなどを予め蓄積しておき、問い合わせ時に、該アドレス情報をコールバック要求先アドレスとして送信するようにしても良い。
テレビ電話装置(ユーザ端末)4は、例えば旅行ツアーを紹介する番組のコンテンツについてテレビ電話装置(オペレータ端末)5に対して既に参照コンテンツ情報付きテレビ電話発呼を試みており、その際オペレータが応答できない状態である旨を通知され、不在発呼として該通信が終了している前述の状態にあるとする。
テレビ電話が成立し、問い合わせが終了すると、蓄積されていた該コンテンツに関連する情報は削除される。
ユーザは、図7のような画面表示を確認することにより、以前に問い合わせを試みた旅行ツアー「オーロラ鑑賞ツアー」用のコンテンツに関するコールバックであることを直ちに把握することができる。この結果、ユーザ自身にとって記憶が定かでないアドレス(オペレータ端末)からの着呼であっても、応答操作入力を行う前に、発呼元の用件が、該コンテンツに関するコールバックであることを把握することができ、いたずらや間違い等の不審を抱くことなく応答することができる。
表示処理部32は、オペレータに対する表示メッセージや、テレビ電話時にテレビ電話装置(ユーザ端末)4から送られてくる映像を出力する部位であり、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)モニタなどにより構成される。
通信部33は、外部装置と情報を送受信する部位であり、ネットワークカードやLANの接続端子などにより構成される。
マイク35は、テレビ電話時にテレビ電話装置(ユーザ端末)4に送るための音声を入力する部位である。
カメラ36は、テレビ電話時にテレビ電話装置(ユーザ端末)4に送るための映像を入力する部位である。
コンテンツ蓄積部41は、コンテンツ生成部40で生成されたコンテンツを蓄積する部位である。
コンテンツ配信部42は、通信部33を介してテレビ電話装置(ユーザ端末)4にコンテンツ配信をおこなう部位である。
参照コンテンツ内容処理部44は、参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部43から指定されたコンテンツをコンテンツ蓄積部41から取得し、該コンテンツの情報を解析する部位である。
テレビ電話処理部46は、参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部43にて確立した呼に基づき、通信部33を介してテレビ電話装置(ユーザ端末)4と音声および映像の双方向ストリーム通信を行なう部位である。
応答可否状態記憶部47は、参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部43から受けた、オペレータの応答可否の状態を記憶する部位である。
問い合わせ情報記憶部48は、不在着呼となったテレビ電話装置(ユーザ端末)4からの問い合わせ要求呼の情報を蓄積する部位である。
図9に示すSMILコンテンツの記述例においては、ヘッダ<head>内の<inquiry−to>に示すように、問い合わせ先が、“bob@biloxi.example.com”であり、また、<contents−id>に示すように、コンテンツを一意に識別可能なコンテンツIDが、“%2F%B3%C6%BC%EF%BD%E8%CD”であり、コンテンツの内容に関するコンテンツ情報の一例を表している。また、コンテンツを表示するレイアウトとしては、<layout>に示すように、横640ドット×縦480ドットの表示レイアウトであり、また、コンテンツの実体は、<body>に示すように、映像コンテンツは、オーロラ鑑賞ツアー8日間の旅の案内用映像である「“aurora_tour.rm”」の映像情報であり、問い合わせ先を示す表示情報は、「“inquiry.jpg”」の画像情報である。
以下の説明においては、一例として、図9に示したようなSMILコンテンツを作成する際の処理の流れについて説明する。
テレビ電話装置(オペレータ端末)5がオペレータから入力されたキーボード入力やリモコン入力などを操作入力部31で受け付け、コンテンツ生成用の入力であった場合、これをコンテンツ生成部40に渡す。(ステップS31)。
テレビ電話装置(オペレータ端末)5が、コンテンツを閲覧可能なユーザのテレビ電話装置(ユーザ端末)4からコンテンツの配信要求を通信部33にて受信すると、通信部33は、受信したコンテンツ配信要求により要求されているコンテンツのアドレス(URL)をコンテンツ配信部42に渡す(ステップS41)。
通信部33は、コンテンツ配信部42より受け取ったコンテンツを、ネットワーク3を介して、配信要求元のテレビ電話装置(ユーザ端末)4に対して配信する(ステップS43)。
コンテンツに掲載している旅行ツアーを主催する旅行ツアー会社のオペレータが使用するテレビ電話装置(オペレータ端末)5の通信部33にて、テレビ電話装置(ユーザ端末)4からの、ネットワーク3を介した、該コンテンツを視聴閲覧したユーザの参照コンテンツ情報付テレビ電話着呼を検出(着信情報の検出)すると、着呼した参照コンテンツ情報付のテレビ電話の内容を参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部43に渡す(ステップS51)。
テレビ電話処理部46は、入力されてきたオペレータからの映像及び/音声を、通信部33に渡して、問い合わせ元のテレビ電話装置(ユーザ端末)4に対して送信する。
また、通信部33は、テレビ電話装置(ユーザ端末)4より送信されてくる映像及び/又は音声をテレビ電話処理部46に渡す。
これにより、テレビ電話装置(ユーザ端末)4のユーザとの間で、問い合わせ対象のコンテンツに関するテレビ電話通信を直ちに開始することができる。また、問い合わせ内容に関わるコンテンツを参照しながら、オペレータが迅速な対話型の問い合わせ応答を実施でき、顧客であるテレビ電話装置(ユーザ端末)4のユーザに対して問い合わせに適した対応を迅速に行なうことができる。
参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部43が、通信部33より、着呼した参照コンテンツ情報付のテレビ電話の内容を受け取り、応答可否状態記憶部47を参照した際に、オペレータが応答不可な状態であったら、参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部43は通信部33からネットワーク3を介して、問い合わせ元のテレビ電話装置(ユーザ端末)4に、現在応答できないため、任意時間経過後に現在応答できない旨の返信メッセージを送信し、通信を終了する(ステップS55)。
このとき蓄積する着呼時刻は、複数の不在着呼情報のコールバック要求順を管理する目的のものであり、着呼時刻ではなく、例えば、単に着呼した順番の番号としても良い。
このとき、テレビ電話装置(ユーザ端末)4が、コールバック要求先となるテレビ電話装置のアドレスを参照コンテンツ情報付テレビ電話着呼に含んで通知してきた場合に、該アドレスを問い合わせ情報記憶部48に記憶しても良い。
テレビ電話装置(オペレータ端末)5は、例えば、旅行ツアーを紹介する番組のコンテンツについてテレビ電話装置(ユーザ端末)4から既に問い合わせ不在着呼をうけており、その際オペレータが応答できない状態である旨を通知し、不在着呼として該通信が終了している状態にある。
この状態において、例えば、別のテレビ電話の終了により、応答ができない状態から応答可能な状態になると、テレビ電話装置(オペレータ端末)5の応答可否状態記憶部47が応答可能状態になる(ステップS61)。
このとき、不在着呼情報が何件蓄積されているかをカウントし、コールバック要求件数として参照コンテンツ内容処理部44に渡し、表示処理部32に出力させても良い。
テレビ電話処理部46は、通信部33より受け取った音声をスピーカ34に渡し、通信部33より受け取った映像を表示処理部32に渡す。
なお、スピーカ34は、テレビ電話処理部46より取得した音声を出力する。表示処理部32は、テレビ電話処理部46より取得した映像を表示する。一方、マイク35は、ユーザからの音声を取得し、テレビ電話処理部46に渡す。カメラ36は、ユーザからの映像を取得し、テレビ電話処理部46に渡す(ステップS65)。
コールバック発呼通信が終了すると、該コールバックの際に参照した、問い合わせ情報記憶部48に蓄積されている不在着呼蓄積情報を削除し、テレビ電話装置(オペレータ端末)5の応答可否状態記憶部47が応答可能状態になる。その後、上述したステップS61の処理に戻り、以下、不在着呼蓄積情報がなくなるまで(ステップS66にてYES)処理を繰り返す。
図15のような画面表示を確認することにより、オペレータは、前述したような(図5の説明参照)、旅行ツアー「オーロラ鑑賞ツアー」用のコンテンツに関する問い合わせであることを直ちに把握することができる。この結果、問い合わせをしてきたユーザ(顧客)がどのコンテンツに関する問い合わせをしているかを迅速に把握することができ、当該問い合わせのコンテンツ内容に応じた応答、手元資料の参照をおこなうことで、問い合わせ先の顧客に迅速に対応させることができる。
図16のような画面表示を確認することにより、オペレータは、前述したような(図5の説明参照)、旅行ツアー「オーロラ鑑賞ツアー」用のコンテンツに関するコールバック要求であることを直ちに把握することができる。この結果、問い合わせをしてきたユーザ(顧客)がどのコンテンツに関する問い合わせをしたいのかを迅速に把握することができ、当該問い合わせのコンテンツ内容に応じた応答、手元資料の参照をおこなうことで、コールバックのためのテレビ電話通信開始後、コールバック先の顧客に迅速に対応させることができる。
図17の表示例では、テレビ電話装置(ユーザ端末)4に対してテレビ電話装置(オペレータ端末)5のオペレータがテレビ電話にて応答している様子を表示している。また、オペレータから送信されるテレビ電話カメラ映像とともに、問い合わせをおこなう際に閲覧していたコンテンツ内容も表示されている。
前述した参照コンテンツ情報付テレビ電話発呼を、SIPプロトコルを用いて行なう場合の発呼用メッセージ即ちSIP INVITEメッセージについて説明する。
図18に示すSIP INVITEメッセージにおいて、「From:」欄の「alice@atlanta.example.com」は、発呼元となるテレビ電話装置(ユーザ端末)4のSIPアドレス、「T0:」欄の「bob@biloxi.example.com」は、問い合わせ先となる発呼相手のSIPアドレスをそれぞれ示している。また、下段の段落にある「i=%2F%B3%C6%BC%EF%BD%E8%CD」が、コンテンツの内容に関する情報として、当該コンテンツを一意に識別可能なコンテンツIDを表している。
発呼元のテレビ電話装置(ユーザ端末)4と発呼相手のテレビ電話装置(オペレータ端末)5との間で、以上に説明した問い合わせ情報付テレビ電話発呼を、SIPプロトコルを用いて行なう場合のメッセージの流れを図19、図20を用いて更に説明する。
まず、発呼元のテレビ電話装置(ユーザ端末)4の参照コンテンツ情報付テレビ電話発着呼部23が、図18に例示するような、問い合わせ対象のコンテンツを識別可能なコンテンツIDを含むSIP INVITEメッセージ(発信情報)を生成して、通信部13に対してテレビ電話による問い合わせの発呼要求をすると、通信部13は、ネットワーク3を介して、該SIP INVITEメッセージ(メッセージM11)を、発呼相手のテレビ電話装置(オペレータ端末)5に対して送信する。
このとき、応答可否状態記憶部47は、該テレビ電話装置(オペレータ端末)5を利用しているオペレータの人数分の応答可否状態を記憶する。
Claims (25)
- 他の情報処理装置と通信する通信手段と、
コンテンツを取得して使用者の閲覧を可能にするコンテンツ再生手段と、
前記コンテンツ再生手段により再生したコンテンツに対して、該コンテンツを識別するコンテンツ識別情報を対応付けて蓄積するコンテンツ識別情報対応付け手段と、
前記他の情報処理装置から着信情報を着信する着信手段と、
前記コンテンツ識別情報に対応付けられたコンテンツを表示する対応付けコンテンツ表示手段と、
前記他の情報処理装置に対して、前記コンテンツ識別情報及びコールバック先として指定する情報処理装置のアドレスを付加して発信情報を発信するコンテンツ識別情報付発信手段とを有し、
前記他の情報処理装置に対して、前記発信情報を発信した後に、該他の情報処理装置から該発信情報に対して応答できない状態である旨のメッセージを受信した場合には、前記コンテンツ識別情報対応付け手段は、前記コンテンツ再生手段により再生したコンテンツのコンテンツ識別情報と共に不在発呼情報を蓄積し、
前記コンテンツ表示手段は、前記他の情報処理装置からの着信情報が前記着信手段に着信した際に、該着信情報にコンテンツ識別情報が付加されており、該コンテンツ識別情報が前記コンテンツ識別情報対応付け手段によって蓄積されたコンテンツ識別情報と同一であり、かつ、該コンテンツ識別情報と共に不在発呼情報が蓄積されていれば、該コンテンツ識別情報に対応付けられたコンテンツを表示すると共に、該着信が以前の問い合わせ不在発呼に対するコールバック着呼である旨のメッセージを表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ識別情報対応付け手段は、前記コンテンツ識別情報付発信手段を用いて発信情報を発信した場合に、前記コンテンツと前記コンテンツ識別情報を対応付けて蓄積することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ識別情報対応付け手段は、前記コンテンツ識別情報付発信手段を用いて発信情報を発信した際に、発信先との通話が成立しない場合に、前記コンテンツと前記コンテンツ識別情報を対応付けて蓄積することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記通信手段は、テレビ電話装置であり、
前記テレビ電話装置は、前記コンテンツ識別情報付発信手段を用いて発信情報の発信を行なった場合に、テレビ電話通信時に、通信相手である、前記他の情報処理装置から送信されてくる映像とともに、前記対応付けコンテンツ表示手段にて、該コンテンツ識別情報に対応付けられたコンテンツを表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ識別情報は、コンテンツを特定することが可能なコンテンツID又はコンテンツを参照できるURLであることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記他の情報処理装置と通信する通信手段は、テレビ電話装置であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項6に記載の情報処理装置において、
前記テレビ電話装置は、前記着信手段に着信情報が着信した際に、該着信情報にコンテンツ識別情報が付加されていれば、テレビ電話通信時に、通信相手である前記他の情報処理装置から送信されてくる映像とともに、前記対応付けコンテンツ表示手段にて、該コンテンツ識別情報に対応付けられたコンテンツを表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置である他の情報処理装置と通信する通信手段と、
前記他の情報処理装置から、コンテンツ識別情報及びコールバック指定先の前記他の情報処理装置のアドレスが付加された着信情報を着信するコンテンツ識別情報付着信手段と、
前記コンテンツ識別情報と、前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとを組にして蓄積するコンテンツ識別情報蓄積手段と、
前記コンテンツ識別情報蓄積手段に蓄積されたコールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスに対して、前記他の情報処理装置のアドレスと組にして蓄積されたコンテンツ識別情報を付加して発信情報を発信するコンテンツ識別情報付コールバック発信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
他の情報処理装置から、コンテンツ識別情報及びコールバック指定先の前記他の情報処理装置のアドレスが付加された着信情報を着信するコンテンツ識別情報付着信手段と、
前記コンテンツ識別情報と、前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとを組にして蓄積するコンテンツ識別情報蓄積手段と、
前記コンテンツ識別情報蓄積手段に蓄積されたコールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスに対して、前記他の情報処理装置のアドレスと組にして蓄積されたコンテンツ識別情報を付加して発信情報を発信するコンテンツ識別情報付コールバック発信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項8又は9に記載の情報処理装置において、
前記通信手段の1つが、少なくとも通信中である状態において、該通信手段の利用者が新たな着信に対して応答できない状態にある、という応答拒否状態を認識する応答拒否状態識別手段と、
前記コンテンツ識別情報蓄積手段によって蓄積された、コンテンツ識別情報と前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとの組に、該着信が不在着信となった、という不在着信情報を対応づけて蓄積する不在着信情報蓄積手段とを有し、
前記不在着信情報蓄積手段は、前記コンテンツ識別情報付着信手段で着信情報を着信した際に全ての利用者が応答拒否状態である場合に、前記不在着信情報を蓄積することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項10に記載の情報処理装置において、
前記応答拒否状態を利用者の操作入力によって変更することが可能な、応答拒否状態変更手段を有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項10に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ識別情報付コールバック発信手段は、前記応答拒否状態が解除され、前記不在着信情報蓄積手段により前記コンテンツ識別情報と前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとが組になって不在着信として蓄積されている場合に、
前記蓄積されているコールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスに発信情報を発信することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項10に記載の情報処理装置において、
前記通信手段は、前記不在着信情報蓄積手段により前記コンテンツ識別情報と前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとが組になって不在着信として蓄積されている場合に、
前記コンテンツ識別情報付コールバック発信手段によりコールバック指定先に対して発信情報の発信をおこない、通信が成功したら、蓄積されていた該不在着信情報を削除することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項8又は9に記載の情報処理装置において、
前記通信手段の1つが、少なくとも通信中である状態において、該通信手段の利用者が新たな着信に対して応答できない状態にある、という応答拒否状態を認識する応答拒否状態識別手段を有し、
前記通信手段は、前記他の情報処理装置から着信情報を着信した際に、前記応答拒否状態識別手段にて、全ての利用者が応答拒否状態であると認識した場合に、現在応答できない状態である旨を発信元に返信することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項8又は9に記載の情報処理装置において、
前記通信手段の1つが、少なくとも通信中である状態において、該通信手段の利用者が新たな着信に対して応答できない状態にある、という応答拒否状態を認識する応答拒否状態識別手段と、
前記コンテンツ識別情報蓄積手段によって蓄積された、コンテンツ識別情報と前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとの組に、該着信が不在着信となった、という不在着信情報を対応づけて蓄積する不在着信情報蓄積手段とを有し、
前記通信手段は、前記他の情報処理装置から着信情報を着信した際に、前記応答拒否状態識別手段にて、全ての利用者が応答拒否状態であると認識した場合に、前記不在着信情報蓄積手段にて、前記不在着信情報を蓄積し、現在応答できない状態である旨を発信元に返信することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項8又は9に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ識別情報は、コンテンツを特定することが可能なコンテンツID又はコンテンツを参照できるURLであり、
前記コンテンツ識別情報により特定されたコンテンツまたはコンテンツの関連情報を表示する、コンテンツ情報表示手段を有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項16に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ情報表示手段は、前記応答拒否状態が解除され、前記不在着信情報蓄積手段により前記コンテンツ識別情報と前記コールバック指定先の他の情報処理装置のアドレスとが組になって不在着信として蓄積されている場合に、
該コンテンツ識別情報により特定されたコンテンツまたはコンテンツの関連情報を表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項16に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ情報表示手段は、前記コンテンツ識別情報付着信手段に着信情報が着信した際に、該着信情報にコンテンツ識別情報が付加されていれば、
コンテンツ識別情報蓄積手段にて該コンテンツ識別情報により特定されたコンテンツまたはコンテンツの関連情報を表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項16に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツ情報表示手段は、前記コンテンツ識別情報蓄積手段にて蓄積された前記コールバック指定先に対して、前記通信手段により発信情報を発信する場合に、少なくとも発信をおこなう前または発信中に、前記コンテンツ識別情報蓄積手段にて該コールバック指定先に対応付けられたコンテンツ識別情報により特定されたコンテンツまたはコンテンツの関連情報を表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項16に記載の情報処理装置において、
前記通信手段は、テレビ電話装置であり、
前記テレビ電話装置は、前記コンテンツ識別情報付着信手段に着信情報が着信した際に、該着信情報にコンテンツ識別情報が付加されていれば、
テレビ電話通信時に、通信相手である、前記他の情報処理装置から送信されてくる映像とともに、前記コンテンツ情報表示手段にて、該コンテンツ識別情報に対応付けられたコンテンツまたはコンテンツの関連情報を表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項16に記載の情報処理装置において、
前記通信手段は、テレビ電話装置であり、
前記テレビ電話装置は、前記コンテンツ識別情報付コールバック発信手段にてコンテンツ識別情報を付加して発信情報を発信した際に、
テレビ電話通信時に、通信相手である前記他の情報処理装置から送信されてくる映像とともに、前記コンテンツ情報表示手段にて該コンテンツ識別情報に対応付けられたコンテンツまたはコンテンツの関連情報を表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項8又は9に記載の情報処理装置において、
前記通信手段は、テレビ電話装置であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理装置をコンピュータに実行させるプログラム。
- 請求項8乃至22のいずれかに記載の情報処理装置をコンピュータに実行させるプログラム。
- 請求項1に記載の情報処理装置又は請求項9に記載の情報処理装置、及び、請求項8に記載の情報処理装置又は請求項9に記載の情報処理装置からなることを特徴とする通信システム。
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