JP4510029B2 - 光学式記録媒体の記録再生方法および記録再生装置 - Google Patents
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Description
書換型光学式記録媒体の一つとしては、基板上にアモルファス状態と結晶状態の間で相変化する薄膜を記録層として有し、レーザ光の照射による熱エネルギーによって情報の記録または消去を行うものがある。この記録層用の相変化材料としては、Ge、Sb、Te、Inなどを主成分とする合金膜、例えばGeSbTe合金が知られている。情報の記録は、記録層の部分的なアモルファス化によってマークを形成することで行い、一方、情報の消去は、アモルファスマークを結晶化させるによって行う。アモルファス化は、記録層を融点以上に加熱した後に一定値以上の速さで冷却することで可能である。結晶化は、記録層を結晶化温度以上、融点以下の温度に加熱することで可能である。情報の再生は、このアモルファスマークと結晶領域の反射率の差を利用して行われる。
両媒体共に、基板上に、記録再生時にレーザ光をトラッキングするスパイラル状もしくは同心円状の案内溝を予め設けておくのが一般的である。案内溝の間の領域はランドと呼ばれ、案内溝を情報トラックとし、ランドは隣り合う情報トラックを分離するためのガードバンドとなっている場合が多い。例えば、書換型のBlu−ray Discでは、案内溝はレーザ光照射面側に凸状になっており、この凸部にレーザ光の照射により情報を記録する。このような場合をオングルーブ(On−Groove)記録と呼ぶ。一方、レーザ光照射面側に凹状になった案内溝に情報を記録する場合をイングルーブ(In−Groove)記録と呼んで区別する。図7に、オングルーブ記録とイングルーブ記録の違いを説明するため、従来のディスク断面の模式図を示す。同図において、(a)はオングルーブ記録、(b)はイングルーブ記録の場合であり、基板701に案内溝(グルーブ)702が形成されている。基板701の上には情報記録層703が形成され、その上に光透過性のカバー層704が積層されている。情報を記録再生するためのレーザ光は光透過層側から入射し、情報記録層703のグルーブ702部分に合焦点する。(a)ではグルーブ702がレーザ入射側に凸となっており、(b)では凹になっている。
しかし、スピンコート法で形成した記録層403は、情報トラックの凹凸のうち、凹状の領域405で厚く、凸状の領域406で薄くなるために、前述の書換型のBlu−ray Discと同じオングルーブ記録の場合には十分な信号品質が得られない。そこで、その場合、イングルーブ記録が適していると考えられる。ところが、イングルーブ記録かオングルーブ記録のどちらであるかを判別しようとすると、トラッキング特性がわかっていないため、どちらか一方の特性を仮定してトラッキング制御を行う、トライアンドエラーを行う必要がある。しかし、トライアンドエラーを行うと、その分、スタートアップに時間がかかってしまう。
これにより、これから記録再生しようとする光学式情報記録媒体の案内溝がレーザ光の入射面側に凸か凹かを判別することにより、イングルーブ記録かオングルーブ記録かを選択することで、良好な信号品質で情報を記録再生することが可能となる。
これにより、イングルーブ記録かオングルーブ記録かを選択することで、良好な信号品質で情報を記録再生することが可能となる。
上記記録再生方法は、レーザ光の焦点を制御するステップは、少なくとも一つの情報記録層に対して行われることを特徴とする。
ここで、レーザ光の焦点を合わせる情報記録層は、例えば、レーザ光照射側から最も遠い情報記録層であればよい。
これにより、イングルーブ記録かオングルーブ記録かを選択することで、良好な信号品質で情報を記録再生することが可能となる。
ここで、例えば、制御情報領域は再生専用の領域であり、全ての情報記録層の記録トラック情報を記録してもよい。また、制御情報領域は、複数ある情報記録層のうち少なくともレーザ光の入射面から最も遠い情報記録層に設けられていればよい。
これにより、一つの情報記録層でイングルーブ記録かオングルーブ記録か判別しただけで、残りの層の記録トラック情報を得ることができる。よって、スタートアップ時間の短縮が可能となる。
また、上記記録再生方法は、情報の記録または再生は、判別領域に形成された案内溝に情報信号が記録されていない光学式記録媒体を用いることが好ましい。
あるいは、本発明は、レーザ光をトラッキングするスパイラル状もしくは同心円状の案内溝を有し、情報記録層を2つ以上備えた光学式記録媒体であって、少なくとも一つの情報記録層に判別領域と情報記録領域とを有し、判別領域に形成された案内溝のトラックピッチTp2が、情報記録領域に形成された案内溝のトラックピッチTp1よりも大きく、かつ、判別領域に形成された案内溝の溝幅が案内溝間の幅よりも小さいことを特徴とする。
これらにより、良好な信号品質で情報を記録再生することが可能となる。
これにより、良好な信号品質で情報を記録再生することが可能となる。
上記光学式記録媒体は、制御情報領域をさらに有し、制御情報領域に記録トラック情報が格納されていることが好ましい。
これにより、一つの情報記録層でイングルーブ記録かオングルーブ記録か判別しただけで、残りの層の記録トラック情報を得ることができる。
また、上記記録再生装置では、情報記録層に照射するレーザ光のスポット径が、判別領域に形成された案内溝の溝幅よりも大きいことが好ましい。
本発明の光学式記録媒体の記録再生方法によれば、記録媒体の種類に応じて、イングルーブ記録かオングルーブ記録か、情報の記録に適したどちらか一方を選択することで、良好な信号品質で情報を記録再生することが可能となる。
(実施の形態1)
図1に、本実施の形態1における記録再生方法に用いる光学式記録媒体の平面図を示す。本実施の形態1における記録媒体は、主にNAが約0.85の対物レンズによって集光された、波長λが約405nmのレーザ光を照射することによって、情報の記録または再生を行う光ディスクである。
また、光ディスク101は、半径約21mmから約22mmの位置に設けられ、トラックピッチTp2が2μmであるグルーブが形成された判別領域103、半径約22mmから約23mmの位置に設けられた再生専用の制御情報領域104、半径約23mmから約24mmの位置に設けられ、最適なパルス条件を求める学習動作を行うためのテスト記録領域105、半径約24mmから約58mmの位置に設けられ、情報を記録する情報記録領域106を有している。テスト記録領域105及び情報記録領域106には、トラックピッチTp1が約0.32μmであるグルーブによって構成されている。判別領域103、テスト記録領域105及び情報記録領域106では、グルーブの幅はいずれも約0.2μmである。制御情報領域104には、トラックピッチが約0.35μmの溝を径方向に蛇行(ウォブル)させ、その空間周波数を変調して再生専用の情報を記録している。この領域では、グルーブの蛇行の空間周波数に重要な情報を含んでいるため、隣接するトラックとのクロストークを低減して、再生される情報の信頼性を高める目的で、情報記録領域106よりも大きなトラックピッチに設定されている。また、テスト記録領域105及び情報記録領域106のグルーブも、一定の周波数変調に従って径方向に蛇行させてアドレス情報を記録するとともに、このウォブルから得られる信号に基づいて記録再生装置のスピンドルモータの回転を制御するために用いられる。
1は、図1で説明した光ディスク、2は、光ディスク1の情報記録層である。3は半導体レーザ、4は半導体レーザ3から出射されたレーザ光を平行光に変換するコリメートレンズ、5は平行光束上に設けられたハーフミラー、6はハーフミラー5を反射した平行光を、光ディスク1の情報面に集光するための対物レンズである。7は、光ディスク1で反射し、対物レンズ6及びハーフミラー5を経由してきた光を適当なスポット径の収束光にする検出レンズ、8はその収束光を受光するための光検出器である。光検出器8は、情報トラック方向に平行に2分割して形成され、2つの受光部8a、8bを具備している。9は、対物レンズ6を支持するとともに、ディスク半径方向及び光軸方向に対物レンズ6を動かすアクチュエータである。半導体レーザ3、コリメートレンズ4、ハーフミラー5、対物レンズ6、検出レンズ7、光検出器8及びアクチュエータ9は、図示しないヘッドベースに取り付けられ、光ヘッド100を構成している。また、光ヘッド100はこれも図示しないトラバースモータに取り付けられ、後述するシステムコントローラ24からの制御信号により、光ディスク1の半径方向に移動可能になっている。
18は加算アンプ15の出力する和信号を入力し、信号S3として後述する位相比較器19へ出力するLPF、19は信号S1及びS3を入力され、トラック識別信号L2を後述するシステムコントローラ24へ出力する位相比較器である。20は、差動アンプ10から差信号を入力され、光ディスク1のグルーブのウォブルによって記録された制御情報やアドレス情報などを再生し、後述するシステムコントローラ24に出力するウォブル信号再生回路である。
24は、極性反転回路12、記録信号処理回路22及びレーザ駆動回路23に制御信号L1及びL3を出力し、ウォブル信号再生回路20から制御情報及びアドレスデータが入力されるとともに、システムコントローラである。
まず、情報信号を再生するときの動作を説明する。まず、図示しないスピンドルモータが光ディスク1を一定の角速度や線速度で回転させる。システムコントローラ24は、制御信号をトラバースモータに出力し、光ヘッドを光ディスク1の判別領域103上に移動させ、さらに、制御信号L4をレーザ駆動回路23に出力する。レーザ駆動回路23は再生モードとなり、半導体レーザ3に駆動電流を出力して情報記録層2に変化を起こさない程度の一定の強度で発光させる。
レーザ光が情報記録層2の判別領域103に焦点合わせされた後、半導体レーザ3から放射されたレーザビームは、コリメートレンズ4によって平行光に変換され、ハーフミラー5を経由して、対物レンズ6により光ディスク1の上に集光される。光ディスク1で反射された光ビームは、回折(反射光量の分布)によって情報トラック上の情報が与えられた後、対物レンズ6、ハーフミラー5、検出レンズ7を経由して光検出器8に導かれる。光検出器8の受光部8a、8bは、入射した光ビームの光量分布の変化を電気信号に変換し、それぞれ差動アンプ10及び加算アンプ15に出力する。差動アンプ10は、それぞれの入力電流を電圧に変換した後、差動をとって、差信号としてLPF11に出力する。LPF11は、この差信号から低周波成分を抜き出し、信号S1として極性反転回路12及び位相比較器19に出力する。一方、加算アンプ15は受光部8a及び8bからの入力電流を電圧に変換した後、足し合わせて和信号としてLPF18及び再生信号処理回路16へ出力する。LPF18は、この和信号から低周波成分を抜き出し、信号S3として位相比較器19に出力する。位相比較器19は、信号S2と信号S3の位相を比較し、比較した結果に応じてトラック識別信号L2をシステムコントローラ24に出力する。システムコントローラ24は、トラック識別信号L2から光ディスク1がイングルーブ記録タイプであるかオングルーブ記録タイプであるか判定し、結果に応じて制御信号L1を極性反転回路12へ出力する。極性反転回路12は、システムコントローラ24から入力される制御信号L1に応じて、信号S1をそのまま通過させるか、信号S1の正負の極性を反転させて、信号S2としてトラッキング制御回路13に出力する。信号S2はいわゆるプッシュプル信号であり、光ディスク1の情報記録層2に集光されたビームスポットと、情報トラックとのトラッキング誤差量に対応している。ここでは、光ディスク1がイングルーブ記録タイプである場合には、信号S1をそのまま通過させ、オングルーブ記録タイプである場合には、信号S1の正負の極性を反転させるものとする。
ここで、本記録再生装置がイングルーブ記録とオングルーブ記録を判別できる理由を説明する。
システムコントローラ24からの制御信号によってアクチュエータ9又はトラバースモータがビームスポットのグルーブを横切る方向に移動させると、差信号S1はグルーブの中心もしくはグルーブ間(ランド)の中心でゼロ点となり、グルーブとランドの間では正負の極小値をとる。グルーブ中心でS1の傾きが正になるか負になるかは、差動アンプでの極性と、グルーブがレーザ入射側に対して凸か凹かによって決まる。ここでは、グルーブがレーザ入射側に対して凸、即ちオングルーブ記録の時に、傾きが正になるものとする。
φ=0.6λ/NA=0.29μm・・・(式1)
である。よってビームスポットがグルーブ間にあるときは、レーザ光はそのまま反射されるのに対し、グルーブ上にあるときはグルーブにより回折を受け、光検出器8へ戻るレーザ光量は極小値をとる。よって、ビームスポットを移動させたときに和信号S3が極小値をとるとき差信号S1の傾きが正であるか負であるかを検出すれば、オングルーブ記録かイングルーブ記録かを判定できる。この判定を可能にするため、対物レンズ6を移動させる速度は、ビームスポットとグルーブとの相対速度がほぼ一定になるよう、情報トラックの偏芯量とディスクの回転速度を勘案して適切に定められる。
次に、再生信号処理回路16は、入力された和信号から光ディスク1に記録された情報信号を再生し、復調や誤り訂正などの処理を施してディジタル映像音声データやコンピュータデータとして外部への出力端子17に出力する。
図5に本発明の実施の形態2における記録再生方法に用いる光学式記録媒体の断面の模式図を示す。同図(a)において、本実施の形態における光学式記録媒体は、2つの情報記録層502と504を備えた片面2層構成を有し、透明なカバー層505側からレーザ光を照射し、第1情報記録層502または第2記録層504に選択的に焦点を合わせることによって、同一面側から2つの情報記録層に対して情報の記録再生を行う。情報記録層502、504は、厚さ約0.025mmのスペース層503によって互いに分離されており、これらの層502、503、504は、直径120mm、厚さ1.1mmの基板501と厚さ0.075mmのカバー層505とに挟持されている。また、2つの情報記録層502と504は、いずれもオングルーブ記録になっている。
同図(b)、(c)、(d)は本実施の形態の記録再生方法に用いる光学式情報記録媒体で、構成要素は同図(a)と同一だが、2つの情報記録層502と504がそれぞれ、(b)イングルーブとイングルーブ、(c)イングルーブとオングルーブ、(d)オングルーブとイングルーブになっている。
なお、判別領域は第1の情報記録層にのみ設ければ良いが、両方の情報記録層に設けても良い。また、記録層の数は3層以上であっても良い。
図6に、本発明の実施の形態3における記録再生方法に用いる光学式記録媒体の断面の模式図を示す。同図(a)において、本実施形態における光学式記録媒体は、4つの情報記録層602、604、606と608を備えた片面4層構成を有し、透明なカバー層609側からレーザ光を照射し、第1情報記録層602、第2情報記録層604、第3情報記録層606または第4記録層608に選択的に焦点を合わせることによって、同一面側から4つの情報記録層に対して情報の記録再生を行う。それぞれの情報記録層は、スペース層603、605と607によって互いに分離されており、これらの全ての層602〜608は、直径120mm、厚さ1.1mmの基板601とカバー層609とに挟持されている。また、第1情報記録層602はイングルーブ記録であり、第2、3及び4情報記録層はオングルーブ記録になっている。同図(b)、(c)、(d)は本実施例の記録再生方法に用いる他の光学式情報記録媒体で、構成要素は同図(a)と同一だが、4つの情報記録層602、604、606及び608がそれぞれ、(b)オングルーブ/イングルーブ/イングルーブ/イングルーブ、(c)イングルーブ/イングルーブ/オングルーブ/オングルーブ、(d)オングルーブ/オングルーブ/イングルーブ/イングルーブになっている。カバー層と各中間層の厚みは種々の値をとることができるが、本実施例ではカバー層側から40/15/25/20μmとされており、加算すると100μmとなる。よって、カバー層の表面から第1情報記録層までの距離は100μmなので、実施の形態1または2のディスクにおける第1情報記録層と同一の距離である。
なお、本実施の形態では第1の情報記録層までの厚みを100μmとし、少なくとも第1の情報記録層に判別領域や制御情報領域を配置するとしたが、第2の情報記録層までの厚みを100μmとし、この層に判別領域や制御情報領域を配置してもよい。例えば、カバー層609から各中間層607、605及び603の厚みを60/15/25/20μmとする。この場合、第4の情報記録層までの厚みが60μmと比較的厚くとれるので、第4の情報記録層を記録再生するときにカバー層表面のゴミや傷の影響を抑えることができる。
102 中心孔
103 判別領域
104 制御情報領域
105 テスト記録領域
106 情報記録領域
100 光学ヘッド
8 光検出器
8a、8b 受光部
10 差動アンプ
12 極性反転回路
13 トラッキング制御回路
15 加算アンプ
19 位相比較器
24 システムコントローラ
505、604 カバー層
502 第1情報記録層
503 スペース層
504 第2情報記録層
501、601 基板
603 情報記録層
602 グルーブ
Claims (9)
- 光学式記録媒体に、レーザ光を照射して情報の記録または再生を行う記録再生装置であって、
前記光学式記録媒体は、
前記レーザ光をトラッキングするスパイラル状もしくは同心円状の案内溝を有し、
情報記録層を備え、
さらに、少なくとも前記案内溝が前記レーザ光の入射面側に凸か凹かを判別するための判別領域と、情報記録領域と、を有し、
前記判別領域に形成された案内溝のトラックピッチTp2が、前記情報記録領域に形成された案内溝のトラックピッチTp1よりも大きく、かつ、前記判別領域に形成された案内溝の溝幅が前記案内溝間の幅よりも小さく;
前記記録再生装置は、
前記光学式記録媒体に、前記レーザ光を照射する照射部と、
前記情報記録層から反射された前記レーザ光を、前記案内溝の進行方向と平行な分割線によって少なくとも2分割された光検出器によって受光する受光部と、
前記判別領域から反射されたレーザ光を受光することで前記2分割された光検出器より出力される、それぞれの光検出信号の和信号及び差信号に基づいて、前記案内溝が前記レーザ光の入射面側に凸か凹かを判別し、前記判別結果に基づいて、前記案内溝に対するトラッキング制御を行う制御部と、
を備え、
前記情報記録層に照射する前記レーザ光のスポット径が、前記判別領域に形成された案内溝の溝幅よりも大きくかつ前記判別領域に形成された前記案内溝間の幅よりも小さく、
前記判別領域に形成された案内溝の前記溝幅が、前記情報記録領域に形成された案内溝の前記溝幅と等しい;
光学式記録媒体の記録再生装置。 - 前記光学式記録媒体は、
情報記録層を2つ以上備え、
少なくとも一つの情報記録層に判別領域と情報記録領域とを有している、
請求項1に記載の光学式記録媒体の記録再生装置。 - 前記光学式記録媒体は、制御情報領域をさらに有し、
前記制御情報領域に、前記情報記録層がイングルーブ記録とオングルーブ記録のどちらのタイプかを示す記録トラック情報が格納されている、
請求項2に記載の光学式記録媒体の記録再生装置。 - 光学式記録媒体に、レーザ光を照射して情報の記録または再生を行う記録再生方法であって、
前記光学式記録媒体は、
前記レーザ光をトラッキングするスパイラル状もしくは同心円状の案内溝を有し、
情報記録層を備え、
さらに、少なくとも前記案内溝が前記レーザ光の入射面側に凸か凹かを判別するための判別領域と、情報記録領域と、を有し、
前記判別領域に形成された案内溝のトラックピッチTp2が、前記情報記録領域に形成された案内溝のトラックピッチTp1よりも大きく、かつ、前記判別領域に形成された案内溝の溝幅が前記案内溝間の幅よりも小さく;
前記記録再生方法は、
前記光学式記録媒体の判別領域に形成された案内溝に、前記レーザ光を照射するステップと、
前記光学式記録媒体の情報記録領域に形成された案内溝に、前記レーザ光を照射するステップと、
前記レーザ光の焦点を、前記情報記録層に合うよう制御するステップと、
前記情報記録層から反射された前記レーザ光を、前記案内溝の進行方向と平行な分割線によって少なくとも2分割された光検出器によって受光するステップと、
前記判別領域から反射されたレーザ光を受光することで前記2分割された光検出器より出力される、それぞれの光検出信号の和信号及び差信号に基づいて、前記案内溝が前記レーザ光の入射面側に凸か凹かを判別するステップと、
前記判別するステップの結果に基づいて、前記案内溝に対するトラッキング制御を行うステップと、
を備え、
前記情報記録層に照射する前記レーザ光のスポット径が、前記判別領域に形成された案内溝の溝幅よりも大きくかつ前記判別領域に形成された前記案内溝間の幅よりも小さく、
前記判別領域に形成された案内溝の前記溝幅が、前記情報記録領域に形成された案内溝の前記溝幅と等しい;
光学式記録媒体の記録再生方法。 - 前記光学式記録媒体は、情報記録層を2つ以上備え、
少なくとも一つの情報記録層に判別領域と情報記録領域とを有している、
請求項4に記載の光学式記録媒体の記録再生方法。 - 前記光学式記録媒体は、制御情報領域をさらに有し、前記制御情報領域に前記情報記録層がイングルーブ記録とオングルーブ記録のどちらのタイプかを示す記録トラック情報が格納されている、
請求項5に記載の光学式記録媒体の記録再生方法。 - 前記レーザ光の焦点を制御するステップは、少なくとも一つの情報記録層に対して行われる、
請求項5に記載の光学式記録媒体の記録再生方法。 - 前記レーザ光の焦点を制御するステップが行われない情報記録層の案内溝が凸か凹かを、前記光学式記録媒体の制御情報領域に格納された前記情報記録層がイングルーブ記録とオングルーブ記録のどちらのタイプかを示す記録トラック情報に基づいて判別するステップをさらに備えた、
請求項7に記載の光学式記録媒体の記録再生方法。 - 前記情報の記録または再生は、前記判別領域に形成された案内溝に情報信号が記録されていない光学式記録媒体を用いる、
請求項4から8のいずれか1項に記載の光学式記録媒体の記録再生方法。
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