JP4509769B2 - 毛髪改質方法 - Google Patents
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R1 pSi(OH)n(OR2)4-p-n (2)
(A) 一般式(1)で表されるアルコキシシラン、第1解離指数(pKa1)が4.1〜5の範囲にある有機酸及び水を配合してなる毛髪処理剤
本発明の毛髪改質方法の第一段階は、まず、アルコキシシラン(1)、有機酸及び水を構成要素とする毛髪処理剤(A1)を攪拌混合し、加水分解反応によってアルコキシシランがシラノール化合物(2)に変換された後の毛髪処理剤(A2)を、毛髪に塗布、浸透させることである。
一般式(1)中のR1及びR2において、アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、イソプロピル基、イソブチル基、t-ブチル基等が挙げられ、アルケニル基としては、ビニル基、アリル基等が挙げられる。特に、R2としては、加水分解により生じる副生成物の安全性、加水分解反応の反応性等の点から、エチル基が好ましい。
有機酸としては、pH調整が容易な点から、第1解離指数(pKa1)が4.1〜5.0、特に4.1〜4.7の範囲にある有機酸が好ましい。具体的には、グルタル酸(pKa=4.13,5.01)、アジピン酸(pKa=4.26,5.03)、酢酸(pKa=4.56)、プロピオン酸(pKa=4.67)等を例示することができ、なかでもシラノール化合物(2)の重合反応の制御が容易で、臭気が少ないアジピン酸が好ましい。
水は、本発明で使用する毛髪処理剤(A1)が二剤式の場合には、第1剤に配合されるアルコキシシラン(1)とは別個に、第2剤に配合され、その含有量は、毛髪を十分に膨潤させ、加水分解で生成するシラノール化合物(2)を毛髪へ十分浸透させる観点から、毛髪処理剤中の20〜95重量%、特に30〜86重量%が好ましい。
本発明で使用する毛髪処理剤においては、アルコキシシラン(1)を加水分解させ、シラノール化合物(2)を生成させる必要があり、またシラノール化合物(2)を毛髪内に浸透させて毛髪内で重合反応をさせるために、重合反応を遅らせる必要がある。このために毛髪処理剤(A2)のpH(20℃)が2〜5、特に3〜4となるように調整するのが好ましい。なお、二剤式の場合には第2剤のpH(20℃)を上記範囲に調整するのが好ましい。
また、シラノール化合物(2)を溶解する目的で、メタノール、エタノール等の炭素数1〜3の低級1級アルコール、グリセリン等の水溶性有機溶剤を使用することもできるが、その量が多すぎると、毛髪処理剤(A2)を毛髪に塗布した際に、毛髪が十分に膨潤せず、シラノール化合物(2)が十分に浸透し難くなる。そのため、水溶性有機溶剤の使用量は、毛髪処理剤中の35重量%以下、特に20重量%以下とすることが好ましい。なお、これ以外に、アルコキシシラン(1)の加水分解後の毛髪処理剤(A2)には、副生物としてのR2OHが含有されることになる。
毛髪処理剤(A1)の形態は、長期間安定である点から、好適には、アルコキシシラン(1)を含有する第1剤と、有機酸及び水を含有する第2剤からなるものであるが、使用直前にアルコキシシラン(1)、有機酸及び水、並びにその他任意成分を混合することによって調製されたものであってもよい。
本発明の毛髪改質方法の第二段階は、シラノール化合物(2)が毛髪に浸透した後、重合促進剤として酸性水溶液(Ba)又はアルカリ性水溶液(Bb)を毛髪に塗布して、シラノール化合物の重合を促進することである。特に、前記毛髪処理剤に配合される有機酸のpKaが4.1〜5の場合は毛髪に浸透したシラノール化合物が安定で重合しにくいため、重合促進剤を用いて重合することは、効果向上と時間短縮に効果的である。
重合促進剤(Ba)を使用する場合、すなわち毛髪に浸透したシラノール化合物の重合促進に酸性水溶液を使用する場合、酸としては、重縮合の反応速度の点から、pKaが4.1未満、特に3.7以下であるものが好ましい。なお、ここでいうpKaは、二酸以上の場合には、第1解離指数(pKa1)をいう。このうち有機酸としては、シュウ酸(pKa=1.04,3.82)、マレイン酸(pKa=1.75,5.83)、アスパラギン酸(pKa=1.93,3.70)、サリチル酸(pKa=2.81)、酒石酸(pKa=2.82,3.96)、フマル酸(pKa=2.85,4.10)、クエン酸(pKa=2.90,4.34)、リンゴ酸(pKa=3.24,4.71)、コハク酸(pKa=4.00,5.24)、蟻酸(pKa=3.55)、乳酸(pKa=3.66)等が、無機酸としては、リン酸(pKa=2.15)、塩酸(pKa=-8)等が挙げられる。なかでも、リンゴ酸、乳酸、塩酸、リン酸が好ましい。
重合促進剤(Bb)を使用する場合、すなわち毛髪に浸透したシラノール化合物の重合促進にアルカリ性水溶液を使用する場合、アルカリとしては、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム等の炭酸塩;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化物;モノエタノールアミン、2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール等のアルカノールアミンなどを使用することができる。アルカリ性水溶液(Bb)は、重縮合の反応速度の点から、毛髪処理剤(A)〔好ましくは毛髪処理剤(A2)〕に1:1の重量比で混合したときのpHを8〜12.0とするものを使用し、好ましくは当該pHを8.5〜12、特に9〜10とするものを使用する。
重合促進剤には、その他、界面活性剤、油剤、シリコーン誘導体、カチオン性ポリマー、保湿剤、粘度調整剤、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、抗菌剤、防腐剤等を、目的に応じて適宜配合することができる。また、油剤と界面活性剤を用いて乳化物にしても良い。
本発明の毛髪改質方法において、毛髪処理剤による毛髪の処理は、毛髪処理剤(A1)が二剤式である場合は第1剤及び第2剤を使用直前に混合後、毛髪処理剤(A1)が一剤式である場合はアルコキシシラン(1)、有機酸及び水、並びにその他任意成分を使用直前に混合後、振とう攪拌して、目視で混合溶液が均一な1相になったことを確認した後に、得られた混合物、すなわち毛髪処理剤(A2)を毛髪に塗布するのが好ましい。二剤式である場合の第1剤と第2剤の混合割合(第1剤/第2剤の重量比)は、好ましくは80/20〜1/99、更に好ましくは60/40〜20/80である。混合直後はお互いに相溶しない状態であったのが、振とう攪拌を継続するうちに均一な1相となることで、アルコキシシラン(1)が加水分解し、シラノール化合物(2)が生成したことを確認することができる。
シラノール化合物が脱水縮合して分子量が増えると、溶液に不溶になるため白濁する。従って溶液が白濁する時間を調べることにより、重合に要する時間を見積もることができる。そこで、表1に示す毛髪処理剤50gと表2に示す重合促進剤50gをガラス容器に入れ、室温(25℃)で攪拌しながら溶液が白濁する時間を調べた。
以下の実施例及び比較例では、表3に示す毛髪処理剤及び重合促進剤を使用した。
試料0.1gを白金坩堝に採取し、ヒーターで煙が出なくなるまで炭化後、550℃の電気炉に2時間入れ灰化させる。冷却後、残った灰分上にアルカリ融剤(Na2CO3:H3BO3=5:2)1gを加え、950℃電気炉30分でアルカリ溶融し、冷却後、6N塩酸4mLで溶解して純水で50mLにメスアップしたものを試料溶液とした。吸収波長251.612nm、積分時間3秒で3回測定し、その平均値から、検量線を使用してケイ素元素量を求めた。毛髪へのケイ素元素収着量の計算法は次のとおりである。
化学処理履歴のない毛束3gに毛髪処理剤aを3g塗布した後、30分間剤が乾燥しないようにラップで包み、室温(25℃)で放置した。毛髪処理剤aをタオルで拭き取り、重合促進剤aを3g均一に塗布した後、30分間剤が乾燥しないようにラップで包み、放置した。その後シリコーンを含有しないシャンプーで洗い流し、十分に乾燥した後、毛髪に付着及び浸透したケイ素の収着量を定量した。毛髪のケイ素収着量の測定にはICP(誘導プラズマ)発光分析装置を用いた。処理した毛髪に収着したケイ素の量は0.4重量%であった。なお、毛髪処理剤aと重合促進剤aを1:1の重量比で混合したときのpHは、2.1である。
化学処理履歴のない毛束3gに毛髪処理剤aを3g塗布した後、30分間剤が乾燥しないようにラップで包み、室温(25℃)で放置した。毛髪処理剤aをタオルで拭き取り、重合促進剤aを3g均一に塗布した後、30分間剤が乾燥しないようにラップで包み、放置した。その後シリコーンを含有しないシャンプーで洗い流し、十分に乾燥した。上記毛髪処理剤塗布からシャンプーまでの処理を3回繰り返した後、毛髪に付着及び浸透したケイ素の収着量を定量した。毛髪のケイ素収着量の測定にはICP(誘導プラズマ)発光分析装置を用いた。処理した毛髪に収着したケイ素の量は1.6重量%であり、繰り返して処理を行うことによりケイ素の収着量が向上した。なお、毛髪処理剤aと重合促進剤aを1:1の重量比で混合したときのpHは、2.1である。
化学処理履歴のない毛束3gに毛髪処理剤bを3g塗布した後、30分間剤が乾燥しないようにラップで包み、室温(25℃)で放置した。毛髪処理剤bをタオルで拭き取り、重合促進剤bを3g均一に塗布した後、30分間剤が乾燥しないようにラップで包み、放置した。その後シリコーンを含有しないシャンプーで洗い流し、十分に乾燥した後、毛髪に付着及び浸透したケイ素の収着量を定量した。毛髪のケイ素収着量の測定にはICP(誘導プラズマ)発光分析装置を用いた。処理した毛髪に収着したケイ素の量は1.20重量%であり、毛髪処理剤に含まれるケイ素化合物の含有量を増やすことによりケイ素の収着量が向上した。なお、毛髪処理剤bと重合促進剤bを1:1の重量比で混合したときのpHは、3.1である。
ヘアカラー、ヘアストレートパーマ履歴のあるロングヘアーの女性の髪を真ん中から二つにクシで分け、片側の髪に毛髪処理剤cを均一に塗布した後、処理部分をラップで覆い、頭部加温器(ローラーボール)で48℃に加温しながら30分間放置した。毛髪処理剤cをタオルで拭き取り、重合促進剤bを均一に塗布した後、室温(25℃)で15分間放置した。その後シリコーンを含有しないシャンプーで洗い流し、十分に乾燥した後、処理した髪と、処理していない髪の外観及び感触を評価した。また、毛髪に付着及び浸透したケイ素の収着量も定量した。毛髪のケイ素収着量の測定にはICP(誘導プラズマ)発光分析装置を用いた。処理した毛髪は、処理していない毛髪と比較して明らかに弾力性が向上し、かつハネ毛、浮き毛が抑制され、まとまりのある外観になった。処理した毛髪に収着したケイ素の量は2.09重量%であり、毛髪処理剤を塗布した後に加温することにより、ケイ素の収着量が向上した。なお、毛髪処理剤cと重合促進剤bを1:1の重量比で混合したときのpHは、3.1である。
化学処理履歴のない毛束3gに毛髪処理剤aを3g塗布した後、30分間剤が乾燥しないようにラップで包み、室温(25℃)で放置した。シリコーンを含有しないシャンプーで洗い流し、十分に乾燥した後、毛髪に付着及び浸透したケイ素の収着量を定量した。毛髪のケイ素収着量の測定にはICP(誘導プラズマ)発光分析装置を用いた。処理した毛髪に収着したケイ素の量は0.19重量%であった。
Claims (7)
- 次の一般式(1)
R1 pSi(OR2)4-p (1)
〔式中、R1及びR2は、炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基又は炭素数2〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルケニル基を示し、p個のR1及び(4−p)個のR2は同一でも異なってもよい。pは0〜2の整数を示す。〕
で表されるアルコキシシラン、有機酸及び水を構成要素とする毛髪処理剤(A1)を使用直前に攪拌混合し、混合溶液が均一な1相になることで、当該アルコキシシランが加水分解され次の一般式(2)
R1 pSi(OH)n(OR2)4-p-n (2)
〔式中、R1、R2及びpは前記と同じ意味を示し、nは1以上(4−p)以下の整数を示す。p個のR1及び(4−p−n)個のR2は同一でも異なってもよい。〕
で表される分子量300以下のシラノール化合物に変換されたことを確認し、その後30分以内に、当該確認後の毛髪処理剤(A2)を毛髪に塗布し、10〜90分間放置することによって、当該シラノール化合物を毛髪内に浸透させ、次いで重合促進剤として、毛髪処理剤(A2)に1:1の重量比で混合したときのpHを1〜4とする酸性水溶液(Ba)、又は毛髪処理剤(A2)に1:1の重量比で混合したときのpHを8〜12とするアルカリ性水溶液(Bb)を毛髪に塗布して、シラノール化合物を毛髪内部で重合させる毛髪改質方法。 - 毛髪処理剤に配合される有機酸が、第1解離指数(pKa1)が4.1〜5の範囲にある有機酸である請求項1記載の毛髪改質方法。
- 重合促進剤である酸性水溶液(Ba)が、第1解離指数(pKa1)が4.1未満の有機酸又は無機酸を含有するものである請求項1又は2記載の毛髪改質方法。
- 毛髪処理剤(A2)の20℃におけるpHが2〜5である請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪改質方法。
- 毛髪処理剤(A1)が、一般式(1)で表されるアルコキシシランを含有する第1剤と、有機酸及び水を含有しpH2〜5である第2剤から構成されるものである請求項1〜4のいずれかに記載の毛髪改質方法。
- 毛髪処理剤(A2)を毛髪に塗布した後、塗布部を加温する、請求項1〜5のいずれかに記載の毛髪改質方法。
- 重合促進剤を毛髪に塗布した後、塗布部を加温する、請求項1〜6のいずれかに記載の毛髪改質方法。
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