JP4508943B2 - ダブルナット - Google Patents
ダブルナット Download PDFInfo
- Publication number
- JP4508943B2 JP4508943B2 JP2005152792A JP2005152792A JP4508943B2 JP 4508943 B2 JP4508943 B2 JP 4508943B2 JP 2005152792 A JP2005152792 A JP 2005152792A JP 2005152792 A JP2005152792 A JP 2005152792A JP 4508943 B2 JP4508943 B2 JP 4508943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- annular
- spherical surface
- nuts
- sandwiched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
本発明において、上記第2の部分は第1の部分に含まれる球面の中心半径と等しい中心半径を持つ球面を含み、第2の部分に含まれる球面の中心は第1の部分に含まれる球面の中心から所定距離オフセットされている場合がある。この場合、第1の部分の中心に対して第2の部分の中心をオフセットさせることで、当該第2の部分を容易に形成することができる。
また、本発明では、共通のねじ軸に結合される第1および第2のナットならびに両ナット間に挟持される環状の被挟持部材を備え、第1および第2のナットは、上記ねじ軸が螺合される第1および第2のねじ孔をそれぞれ含むと共に、対応する第1および第2のねじ孔を取り囲んで互いに対向する環状凸部および環状凹部をそれぞれ含み、環状凸部および環状凹部は、対応する第1および第2のねじ孔とそれぞれ同心の球面または円錐状テーパ面を含み、被挟持部材は、環状凸部および環状凹部に沿うことのできるカップ形形状をなすと共に、周方向に分割された第1および第2の部分を含み、被挟持部材の第2の部分の肉厚を第1の部分の肉厚よりも薄くしてあり、共通のねじ軸に螺合された第1のナットの環状凸部が第2のナットの環状凹部により受けられた被挟持部材の第1の部分からの押圧反力を受けて被挟持部材の第2の部分側へ偏倚されるようにしてあり、上記偏倚された第1のナットの環状凸部は、上記被挟持部材の第2の部分によって受けられることを特徴とするダブルナットを提供する。
また、本発明では、共通のねじ軸に結合される第1および第2のナットならびに両ナット間に挟持される被挟持部材を備え、第1および第2のナットは、上記ねじ軸が螺合される第1および第2のねじ孔をそれぞれ含むと共に、対応する第1および第2のねじ孔を取り囲んで互いに対向する環状凸部および環状凹部をそれぞれ含み、環状凸部および環状凹部は、対応する第1および第2のねじ孔とそれぞれ同心の球面または円錐状テーパ面を含み、被挟持部材は、環状凸部および環状凹部の一部に沿うことのできる半割りカップ形形状をなし、共通のねじ軸に螺合された第1のナットの環状凸部が、第2のナットの環状凹部により受けられた被挟持部材からの押圧反力を受けて被挟持部材と反対側へ偏倚されるようにしてあり、上記偏倚された第1のナットの環状凸部は、上記環状凹部によって受けられることを特徴とするダブルナットを提供する。
図1は、本発明の一実施の形態のダブルナット1の断面正面図であり、図2(A)は、第2のナット5の平面図であり、図2(B)は、第2のナット5の部分断面正面図である。図1、図2(A)および図2(B)を参照して、ダブルナット1は、例えば金属製の六角ボルトからなるねじ2の共通のねじ軸としてのねじ軸3に結合される第1および第2のナット4,5を備えており、第1および第2のナット4,5ならびにねじ軸3の互いの結合により、ねじ軸3に対する両ナット4,5の緩みを防止するようになっている。本実施の形態では、ねじ2とダブルナット1との結合により、板材等からなる被締結部材6,7が締結されている。
本実施の形態の特徴とするところは、第2のナット5の環状凹部16に、周方向に分割された第1および第2の部分22,23を設けることで、ねじ2のねじ軸3に螺合された第1のナット4の環状凸部11を、第2のナット5の環状凹部16の第1の部分22から押圧反力を受けて、第2の部分23側へ偏倚されるようにし、ねじ軸3と第1および第2のナット4,5との結合力を強固にして緩み止めを達成している点にある。
環状凹部16の第2の部分23は、当該環状凹部16の少なくとも半周以上(本実施の形態では、半周)に設けられている。すなわち、環状凹部16は、第2のねじ孔17の中心軸線S2と平行に延びる分割面100を介して第1の部分22と第2の部分23とに分割されている。この第2の部分23は、中心C2が第1の部分22の球面13の中心C1と一致し、且つ第1の部分22の球面24の中心半径R1よりも長い中心半径R2(R1<R2)を持つ球面25を含んでいる。すなわち、第2の部分23は、第1の部分22を周方向に延長した仮想球面26よりも掘り込んで形成されている。
上記第1のナット4の環状凸部11の球面13ならびに第2のナット5の環状凹部16の第1および第2の部分22,23の対応する球面24,25の全面には、第1および第2のナット4,5の相対回転に対する摩擦抵抗を増大させるための摩擦抵抗増大手段としてのローレット27(図2(A)において、環状凹部16の第1の部分22の球面24のローレット27の一部を図示)が設けられている。
さらに、第1のナット4の環状凸部11は、環状凹部16の第1の部分22に加えて第2の部分23にも係合することができるので、環状凸部11と環状凹部16との係合力をより大きくして緩み止め効果をより一層大きくすることができる。
さらに、第2のナット5の環状凹部16の第2の部分23を、当該環状凹部16の半周に設けることで、環状凸部11が環状凹部16の第2の部分23側へ偏倚するときに、当該環状凸部11が環状凹部16の第1の部分22に引っ掛かることを防止できる。したがって、環状凸部11を確実に環状凹部16の第2の部分23側へ偏倚させることができる。
さらに、ローレット27に代えて、図5に示すように、螺旋状のローレット27Aを設けることにより、環状凸部11と環状凹部16との摩擦係合力をより強くしてもよい(図5において、環状凸部11の球面13に設けられたローレット27Aを図示)。ローレット27Aは、対応する第1のナット4の第1のねじ孔12、および第2のナット5の第2のねじ孔17のねじれ方向とそれぞれ同じ方向にねじれている。例えば、第1および第2のねじ孔12,17は、それぞれ右ねじれとされており、第1のナット4のローレット27Aおよび第2のナット5のローレット27Aは、それぞれ右ねじれとされている。第1および第2のナット4,5のそれぞれのローレット27Aのねじれ方向が対応する第1および第2のねじ孔12,17のねじれ方向と同じにされていることにより、第1および第2のナット4,5が互いに緩む方向に関して、環状凸部11と環状凹部16との間の摩擦力をより大きくすることができ、優れた緩み止め効果を発揮することができる。
図6は、本発明のさらに他の実施の形態のダブルナットの断面正面図であり、図7(A)は、被挟持部材28の斜視図であり、図7(B)は、第2のナット5および被挟持部材28の部分断面正面図である。なお、以下では、図1〜図3に示す実施の形態と異なる構成について主に説明し、図1〜図3に示す実施の形態と同様の構成には図に同一の符号を付してその説明を省略する。
被挟持部材28の第2の部分32は、当該被挟持部材28の少なくとも半周以上(本実施の形態では、半周)に設けられている。すなわち、環状凹部16に保持された状態において、被挟持部材28は、第2のねじ孔17の中心軸線S2と平行に延びる分割面101を介して、第1の部分31と第2の部分32とに分割されている。この第2の部分32の内側面41は、中心C2が第1の部分31の球面33の中心と一致し、且つ第1の部分31の球面33の中心半径R1よりも長い中心半径R2(R1<R2)を持つ球面34を含んでいる。すなわち、第2の部分32の内側面41は、第1の部分31の内側面40を周方向に延長した仮想球面35よりも掘り込んで形成されている。これにより、被挟持部材28の第2の部分32の肉厚を第1の部分31の肉厚よりも薄くしている。
上記第1のナット4の環状凸部11および第2のナット5の環状凹部16の対応する球面13,24、ならびに被挟持部材28の外側面36および、第1および第2の部分31,32の対応する内側面40,41の全面には、第1および第2のナット4,5の相対回転に対する摩擦抵抗を増大させるための摩擦抵抗増大手段としてのローレット27が設けられている(図7(A)において、被挟持部材28の第2の部分31の内側面41および外側面36のローレット27の一部を図示)。
すなわち、第1および第2のナット4,5には、第2のナット5の径方向の押圧反力が生じ、両ナット4,5は、ねじ軸3に対して隙間Pに対応する量だけ互いに片寄せされる。これにより、第1のナット4は、ねじ軸3対して径方向の一方(図6において、白抜き矢符で示す右方向)に片寄せされ、第2のナット5は、ねじ軸3に対して径方向の他方(図6において黒塗り矢符で示す左方向)に片寄せされる。このとき、第1のナット4の環状凸部11は、隙間Pに対応する量だけ傾き、環状凸部11の例えば基端部が被挟持部材28の第2の部分32に受けられる。
また、被挟持部材28の第2の部分32の内側面41を、第1の部分31の内側面40を延長した仮想球面35よりも掘り込んで形成することで、第2の部分32を第1の部分31の肉厚よりも容易に薄くできる。
また、第1のナット4の環状凸部11および第2のナット5の環状凹部16ならびに被挟持部材28の外側面36および内側面40,41にローレット27を設けることで、緩み止め効果をより一層大きくすることができる。
なお、図8(A)および図8(B)に示すように、被挟持部材28の第2の部分32の球面34を下記のように形成しても良い。すなわち、当該球面34を、その中心C2が第1の部分31の球面33の中心C1から所定距離Dだけオフセットされ、且つ第1の部分31の球面33の中心半径R1と等しい中心半径(R1)を持つように形成しても良い。
図9(A)は、本発明のさらに他の実施の形態の第2のナット5および被挟持部材37の部分断面正面図であり、図9(B)は、被挟持部材37の斜視図である。なお、以下では、図6〜図7に示す実施の形態と異なる構成について主に説明し、図6〜図7に示す実施の形態と同様の構成には図に同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態において、ローレット27に代えて、ローレット27Aを設けてもよい。この場合、被挟持部材37の対応する内側面38および外側面36に設けられるローレット27Aは、それぞれ、第2のナット5の中心軸線に対するねじれ方向が右であっても左であってもよい。
3 ねじ軸
4 第1のナット
5 第2のナット
11 環状凸部
12 第1のねじ孔
13 環状凸部の球面
16 環状凹部
17 第2のねじ孔
22 第1の部分
23 第2の部分
24 第1の部分の球面
25 第2の部分の球面
26 仮想球面
27 ローレット(摩擦抵抗増大手段)
28 被挟持部材
31 第1の部分
32 第2の部分
33 第1の部分の球面
35 仮想球面
37 被挟持部材
40 第1の部分の内側面
41 第2の部分の内側面
C1 中心
C2 中心
R1 中心半径
R2 中心半径
Claims (8)
- 共通のねじ軸に結合される第1および第2のナットを備え、
第1および第2のナットは、上記ねじ軸が螺合される第1および第2のねじ孔をそれぞれ含むと共に、対応する第1および第2のねじ孔を取り囲んで互いに対向する環状凸部および環状凹部をそれぞれ含み、
環状凸部は第1のねじ孔と同心の球面を含み、
環状凹部は周方向に分割された第1および第2の部分を含み、
環状凹部の第1の部分は、第2のねじ孔と同心の球面を含むと共に、第2の部分は第1の部分を延長した仮想球面よりも掘り込んで形成され、
共通のねじ軸に螺合された第1のナットの環状凸部が第2のナットの環状凹部の第1の部分から押圧反力を受けて環状凹部の第2の部分側へ偏倚されるようにしてあり、
上記偏倚された第1のナットの環状凸部は、上記環状凹部の第2の部分によって受けられることを特徴とするダブルナット。 - 請求項1において、上記第2の部分は第1の部分に含まれる球面の中心半径よりも長い中心半径を持つ球面を含み、第2の部分に含まれる球面の中心は第1の部分に含まれる球面の中心と一致することを特徴とするダブルナット。
- 請求項1において、上記第2の部分は第1の部分に含まれる球面の中心半径と等しい中心半径を持つ球面を含み、第2の部分に含まれる球面の中心は第1の部分に含まれる球面の中心から所定距離オフセットされていることを特徴とするダブルナット。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、上記環状凸部および環状凹部の少なくとも一方に設けられ、第1および第2のナットの相対回転に対する摩擦抵抗を増大させるための摩擦抵抗増大手段を備えることを特徴とするダブルナット。
- 請求項1〜4のいずれかにおいて、上記環状凹部の第2の部分は、当該環状凹部の少なくとも半周以上に設けられることを特徴とするダブルナット。
- 共通のねじ軸に結合される第1および第2のナットならびに両ナット間に挟持される環状の被挟持部材を備え、
第1および第2のナットは、上記ねじ軸が螺合される第1および第2のねじ孔をそれぞれ含むと共に、対応する第1および第2のねじ孔を取り囲んで互いに対向する環状凸部および環状凹部をそれぞれ含み、
環状凸部および環状凹部は、対応する第1および第2のねじ孔とそれぞれ同心の球面または円錐状テーパ面を含み、
被挟持部材は、環状凸部および環状凹部に沿うことのできるカップ形形状をなすと共に、周方向に分割された第1および第2の部分を含み、
被挟持部材の第2の部分の肉厚を第1の部分の肉厚よりも薄くしてあり、
共通のねじ軸に螺合された第1のナットの環状凸部が第2のナットの環状凹部により受けられた被挟持部材の第1の部分からの押圧反力を受けて被挟持部材の第2の部分側へ偏倚されるようにしてあり、上記偏倚された第1のナットの環状凸部は、上記被挟持部材の第2の部分によって受けられることを特徴とするダブルナット。 - 請求項6において、上記被挟持部材が環状凹部に沿う状態で、被挟持部材の第1の部分の内側面は、第2のねじ孔と同心の球面または円錐状テーパ面を含むと共に、被挟持部材の第2の部分の内側面は、第1の部分の内側面を延長した仮想球面または仮想円錐状テーパ面よりも掘り込んで形成され、共通のねじ軸に螺合された第1のナットの環状凸部が被挟持部材の第1の部分の内側面からの押圧反力を受けて被挟持部材の第2の部分の内側面側へ偏倚されるようにしてあることを特徴とするダブルナット。
- 共通のねじ軸に結合される第1および第2のナットならびに両ナット間に挟持される被挟持部材を備え、
第1および第2のナットは、上記ねじ軸が螺合される第1および第2のねじ孔をそれぞれ含むと共に、対応する第1および第2のねじ孔を取り囲んで互いに対向する環状凸部および環状凹部をそれぞれ含み、
環状凸部および環状凹部は、対応する第1および第2のねじ孔とそれぞれ同心の球面または円錐状テーパ面を含み、
被挟持部材は、環状凸部および環状凹部の一部に沿うことのできる半割りカップ形形状をなし、
共通のねじ軸に螺合された第1のナットの環状凸部が、第2のナットの環状凹部により受けられた被挟持部材からの押圧反力を受けて被挟持部材と反対側へ偏倚されるようにしてあり、上記偏倚された第1のナットの環状凸部は、上記環状凹部によって受けられることを特徴とするダブルナット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005152792A JP4508943B2 (ja) | 2005-05-25 | 2005-05-25 | ダブルナット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005152792A JP4508943B2 (ja) | 2005-05-25 | 2005-05-25 | ダブルナット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006329308A JP2006329308A (ja) | 2006-12-07 |
JP4508943B2 true JP4508943B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=37551202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005152792A Active JP4508943B2 (ja) | 2005-05-25 | 2005-05-25 | ダブルナット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4508943B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101874773B1 (ko) | 2018-01-30 | 2018-07-04 | 이재형 | 그렙너트 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012017814A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Trust Inc | 緩み止め螺合構造 |
KR101505425B1 (ko) * | 2013-03-14 | 2015-03-25 | 삼성중공업 주식회사 | 풀림방지너트 |
CN106704339A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-24 | 东方蓝天钛金科技有限公司 | 一种自调整可拆卸高锁螺母组件 |
CN110410409B (zh) * | 2019-08-20 | 2024-05-24 | 红旗集团电力金具有限公司 | 一种防松螺母 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618719U (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-11 | 大阪フォーミング株式会社 | ダブルロックナット |
JP2002195236A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-07-10 | Hard Lock Industry Co Ltd | 緩み止めナット |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6465321A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Akira Yamauchi | Locking nut and washer |
-
2005
- 2005-05-25 JP JP2005152792A patent/JP4508943B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618719U (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-11 | 大阪フォーミング株式会社 | ダブルロックナット |
JP2002195236A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-07-10 | Hard Lock Industry Co Ltd | 緩み止めナット |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101874773B1 (ko) | 2018-01-30 | 2018-07-04 | 이재형 | 그렙너트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006329308A (ja) | 2006-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5360848B1 (ja) | ナットの緩み止め装置 | |
US9822818B1 (en) | Bearing assembly with combination set screw and concentric shaft locking mechanism | |
JP2013087947A (ja) | クロスボルト緩み止め組み合わせナット | |
JP4508943B2 (ja) | ダブルナット | |
JPH06300025A (ja) | ロックナット | |
US4589797A (en) | Fixing member adapted to be clamped on a shaftlike element | |
US20020039523A1 (en) | Fastener including a head and a shank at least partially including a threaded portion | |
JP3155204U (ja) | 偏心ロックナット | |
JPH09210039A (ja) | 緩み止ナット | |
JP6421307B2 (ja) | ねじ体の逆回転防止構造 | |
JP2014105862A (ja) | ねじ体の逆回転防止構造 | |
JP3905497B2 (ja) | ホイールナット及びホイールボルト | |
JP3629487B1 (ja) | ロックナット | |
JP2003120639A (ja) | クリップナット | |
JP5677012B2 (ja) | 締結用部材 | |
US6146074A (en) | Washer having an inclined profile | |
JP6083632B1 (ja) | 緩み止めナット | |
JP2003021127A (ja) | 締結具 | |
JP4138941B2 (ja) | 薄頭付きねじ | |
JP2013015154A (ja) | 締結構造体 | |
JPH09317746A (ja) | ねじの緩み止め構造 | |
JP2006189065A (ja) | 取付構造 | |
GB2426801A (en) | Washer with V grooves | |
JP2023175593A (ja) | 緩み止めナット | |
JPH02225816A (ja) | 分割ナット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091029 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091029 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100415 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100427 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |