JP4505232B2 - 取引仲介システムおよび取引仲介方法 - Google Patents
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Description
たとえば、基本情報データベースと取引情報データベースが一体として構成されていても商品やサービスの基本情報と顧客の取引情報が個別に管理でき、あるいは、機能上独立して使用可能ならばこれらも含む趣旨である。
なお、商品やサービスの品質を選択可能にし、それに応じて、ポイントを変えるようにしてもよい。
ここで、「商品またはサービスの単位」とは、商品またはサービスの取引単位をいう。
また、所定のポイント数は、たとえば、電力において、風力等クリーンエネルギーか否かによって変え、それぞれの達成度により異なるようにしてもよい。さらに、ポイントを将来使用可能なポイントとして設定・保存できるようにしてもよい。このようにすれば、顧客はポイントを貯蓄や年金と同じような感覚で扱うことが可能となる。
ここで、「消費量」とは、エネルギーなど資源の消費量のほか、商品の購入数量やサービスを受ける回数なども含む趣旨である。
なお、最低消費量を計算する際にこの修正係数を用いるようにしてもよい。
ここで、変動エリアとは、ある顧客に対して見たときに、その顧客にかかるデータの総サイズが変わる領域であるという意味で、必ずしもその領域の総サイズが変動するというものではない。
図中、DB61ないし63の破線の矢印は、中央演算処理部12のいずれかの手段を介してデータが複写され、あるいは移動する方向を示している。
[基本情報の登録処理]
取引仲介システム1において、取引に必要な基本情報は、入力部14を介して入力され、入出力手段42を通して基本情報登録手段44により記憶部13の基本情報DB62に登録される。図3は、基本情報DB62のデータ構成例である。図3において、顧客との取引はポイントによってなされるため、ポイント・レートとしてポイントの円換算レートが記憶されている。なお、外国の業者や顧客と取引する場合は、その外国における通貨の換算レートも登録する。また、商品の項目ごとに識別コードが付され、さらに、その商品の提供を受けるために必要なポイント数が登録されている。基本情報DB62のデータとしては、例えば、商品名として旅行、商品識別コードとしてA1、ポイント数として1000ポイント/人、あるいは、商品名として電気、商品コードとしてE1、ポイント数として10ポイント/kWhなどのデータが保存されている。なお、ポイント数の単位は、商品やサービスの内容により、たとえば、1日ごと、1月ごと、1年ごと、1回ごと、1ロット10個ごとなど、必要に応じて決めればよい。また、基本情報DB62には、商品の詳細情報を参照できるよう業者のホームページのアドレス情報(URL:Uniform Resource Locator)、その業者のID、あるいは業者の電子メールアドレスなどが格納される。
顧客からの新規申込みにより、顧客の基本情報が入力部14から入力され、その情報は、中央演算処理部12の入出力手段42と顧客情報登録手段43を介して、記憶部13の顧客情報DB61に記憶される。図4は、顧客情報DB61のデータ構成を示した図である。図4において、顧客ごとに識別番号(ID)が付され、氏名、住所等の情報が記憶されている。また、顧客端末2と通信を行うためパスワードや必要により電子メールアドレスも記憶される。また、顧客情報登録手段43は、顧客情報DB61への登録が完了すると、図8に示す取引情報DB63にその顧客のエリアを確保し、顧客IDを書き込む。
顧客は、ホームページのポイント購入画面を通して、必要なポイントを購入する。図5は、ポイント購入画面の例である。この画面を通して入力された情報は、顧客端末2から通信ネットワーク4を介して取引システム1の送受信部11で受信され、中央演算処理部12の送受信処理手段41により、受信処理される。そして、ポイント購入手段44により、表示部15に表示され、入力部14を介して確認入力されると、取引情報DB63に購入されたポイント数が書き込まれる。
次に、顧客は、商品選択画面により、希望の商品を選択し、使用ポイントを設定する。図6は商品選択画面の例である。この画面を通して入力された情報は、顧客端末2から通信ネットワーク4を介して取引システム1の送受信部11で受信され、中央演算処理部12の送受信処理手段41により、受信処理される。そして、取引情報設定手段46により、取引情報DB63に書き込まれる。この商品選択画面では、商品の単位、例えば、電力ならば、kWhとそれに対応するポイント数が表示される。商品の単位、あるいは、ポイントのいずれかが入力されると、基本情報DB62のポイント数情報を参照して他方の値が自動的に表示される。
取引情報設定手段46は、送受信処理手段41からデータが渡されると、そのデータから顧客ID、商品識別コード、使用ポイント等の情報を抽出する(S101)。次に、電気、ガス、水道などの継続取引の期待される所定の商品(以下、継続取引商品)か否かを判定し(S102)、YESの場合は、その商品の設定フラグをセットし(S103)、その商品の使用ポイント数を取引情報DB63に書き込む(S104)。NOの場合は、その都度取引することを期待される所定の商品(以下、都度取引商品)のエリアの開始アドレスで示される最初のデータ領域(以下、商品レコード、または、単にレコードという。)にアクセスする(S105)。その商品レコードの次アドレスフィールドに格納されているデータを抽出して(S106)、終了コードか否かを判定し(S107)、終了コードでなければ、即ち、アドレス情報がセットされておれば、さらに次のアドレスの商品レコードをアクセスする(S108)。このようにして、順次、商品レコードにアクセスしていき、次アドレスフィールドに終了コードがセットされていると、その商品レコードに商品識別コード、設定フラグ、および、使用ポイントをセットする(S109)。また、固定エリアの都度取引商品の設定フラグをセットし(S110)、さらに、都度取引商品の合計使用ポイント数にその商品レコードの使用ポイント数を加算する(S111)。そして、次の商品レコードのエリアが確保が可能か否かを判定し(S112)、確保できなければエラーメッセージを出力して終了する(S113)。次の商品レコードのエリアが確保できると、そのエリアのアドレスを次アドレスフィールドに書き込む(S114)。以上の処理を、入力した全商品について繰り返して実行する(S115)。
次に、図9を用いて、発注手段47の動作を説明する。
発注手段47は、起動されると、まず、取引情報DB63の固定エリア内の継続取引商品の設定フラグを検索し(S201)、設定フラグがセットされているならば(S202)、その商品識別コード、使用ポイント数および顧客IDを抽出してバッファに保存する(S203)。固定エリア内の全継続取引商品についてこの処理を繰り返す(S204、S205)。次に、固定エリア内の都度取引商品エリアの設定フラグを検索し(S206)、設定フラグがセットされていなければ(S207)、後述する次の顧客データの処理(S216)またはバッファ内のデータの分類処理を行う(S217)。設定フラグがセットされていると、その開始アドレスの商品レコードにアクセスし(S208)、設定フラグを検索する(S209)。設定フラグがセットされていると(S210)、その商品識別コード、使用ポイント数および顧客IDを抽出してバッファに保存する(S211)。そして、その商品レコードの次アドレスフィールドのデータを抽出して(S212)、終了コードであるか否かを判定し(S213)、終了コードでなければ、次の商品レコードにアクセスして(S214)、同様に設定フラグの検索等の処理を行う。以上の一連の処理を全顧客のデータについて繰り返す(S215、S216)。全顧客について完了すると、バッファ内のデータを商品識別コード別に分類する(S217)。なお、商品識別コードの分類、整理のしかたは、例えば、図10に示すように商品識別コードの一覧表を作成しておき、設定フラグの検出によりその顧客IDと使用ポイント数を格納していき、抽出完了後、基本情報DB62のその商品のポイント数情報から注文数量を算出するという方法がある。
発注指示の情報として、商品は商品識別コードで特定され、顧客情報については顧客IDをもとに顧客情報DB61に格納されている情報のうち発注に必要な情報が抽出され、注文数量は使用ポイントから算出される。この他、商品の提供時期など必要な情報が含まれる。なお、顧客情報については、予め業者サーバ3の顧客情報DB35に保存しておき、顧客IDにより発注することも可能である。
取引情報更新手段48は、毎期末など、定期的に起動され、都度取引商品については、発注済の商品、即ち、設定フラグがリセットされている商品については、取引情報DB63の発注履歴リストにその取引情報(商品識別コードと使用ポイント数)を移し、購入実績情報として保存する。また、その商品レコードへのリンクをはずす。また、これに伴い、都度取引商品の合計使用ポイント数もリセットまたは更新する。次に、リンクをはずした商品レコードをクリアし、次アドレスフィールドには、初期値として終了コードを書き込む。また、継続取引商品については、所定期間の使用ポイントを購入実績情報として保存する。
取引情報DB63に記憶されている購入実績情報により、電子決済により料金の支払い手続を実行する。起動タイミングは業者との取決めで決められる。
各業者は、営業活動や契約手続等を省力化できるうえ、料金回収も確実にできる。
また、コスト低減部分を割引還元することにより販売を促進することができる。
また、商品のポイントを将来に渡って固定にし、各ポイントの金額を可変にすれば、顧客は、ポイントを蓄積することにより将来受けられるサービスや商品の内容や規模が明確に把握できるので、安心できる。また、海外業者の商品を扱ったり、海外の顧客に対してサービスを提供する場合でも、一元的に管理できる。
その他については、図1と同一であるので、同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
顧客は、図12に示した、商品選択画面上で目標値(節約目標)の設定入力をする。なお、過去の実績値を併せて表示するようにすると、目標値入力の際、参考となり、また入力ミスも無くなる。
この目標値情報は、顧客端末2から通信ネットワーク4を介して取引仲介システム1に送られ、取引情報設定手段46aにより、図13に示す取引情報DB63に目標ポイントとして保存される。
顧客の商品の消費量は、顧客側に備えられた遠隔検針装置(図示せず)から、通信ネットワーク4を介して、送受信部11、送受信処理手段41により受信処理され、データ入力手段50に渡される。商品の消費量としては、たとえば、電力については、電力量の遠隔検針装置により逐次消費電力量が入力される。この消費量データは、顧客識別情報および商品識別情報が付されており、データ入力手段50により、商品の単位からポイントに換算され、図13に示す取引情報DB63の該当する顧客および商品のエリアの現在消費ポイントとして入力される。
監視手段52は、現在消費ポイントが目標ポイントの所定の割合、例えば80%に到達すると、顧客に電子メールを送信して注意を喚起する。
次に、図14を用いて、発注手段47aの動作を説明する。発注手段47aは入力部14を通して、あるいは、定期的に起動されると、まず、商品ごとにその発注予測量を計算する(S301)。図15の曲線Cは、顧客の注文情報をもとに描いた消費量の予測グラフである。なお、曲線Cは、過去の実績たとえば、前年度の同時期の消費量を考慮して決め手もよい。発注手段47aは次に予測最低消費量である曲線Bを計算する(S302)。これは、たとえば、電力消費量について言えば、異常気象等による消費量の低下を考慮して求めた最低の消費量である。予測最低消費量は、過去の実績(予測と実際のずれ)をもとに修正係数としてテーブルに持たせておいてもよい。発注手段は次に所定期間における予測最低消費量の最小値を抽出する(S303)。図15の直線Aは、所定期間(契約期間)における曲線Bの最小値から時間軸に平行に引いた直線である。そして、直線Aから下の領域を領域X、直線Aと曲線Bの間の領域を領域Y、曲線Bと曲線Cの間の領域を領域Zとする。
なお、予め、この領域の契約形態で、料金、納期、品質等の面で最適な業者を選択して登録しておく。図16は、基本情報DB62に登録されている商品識別コードE1に対する、領域X,Y,Zでの最適業者のIDを登録したテーブルである。この図では代替業者も併せて登録している。
たとえば、電力の場合は、常に一定の発電量ならば安く供給できる売電業者、予定されている変動ならば、安く供給できる売電業者、不確定領域(従量制)で最も安く供給できる売電業者を登録して、それぞれと契約する。
次に、顧客は設備導入要求を行う(S405)。このとき必要な契約も交わされ、この情報は、取引仲介システム1の取引情報DB63に保存される(S406)。次に、事業主は空調設備の製作・設置を行い(S407)、顧客へ空調サービスの提供を行う(S408)。その後、顧客に対し代金の請求を行い(S409)、顧客は請求のあった代金を支払う(S410)。
まず、取引仲介業者であるリース会社は設備・サービスの基本情報の登録を行う(S501)。次に、顧客は、設備仕様等を要求する(S502)。この要求に伴って顧客情報が取引仲介システム1の顧客情報DB61に保存される(S503)。一方、事業主も取引仲介業者(リース会社)の顧客として顧客情報DB61に登録される(S504)。
本実施例によれば、取引仲介業者であるリース会社が顧客、事業主ともに取引仲介業者の顧客として管理でき、両者の出費を平準化(フラット化)することが可能となる。
2 顧客端末
3 業者サーバ
4 通信ネットワーク
11、21、31 送受信部
12、22、32 中央演算処理部
13 記憶部
14、23、33 入力部
15、24、34 表示部
35 顧客情報DB
36 商品DB
41 送受信処理手段
42 入出力手段
43 顧客情報登録手段
44 基本情報登録手段
45 ポイント購入手段
46 取引情報設定手段
47 発注手段、
48 取引情報更新手段
49 料金支払手段
50 データ入力手段
51 目標達成度演算手段
52 監視手段
61 顧客情報DB
62 基本情報DB
63 取引情報DB
Claims (8)
- 顧客端末および業者サーバと通信ネットワークを介してつながり、前記顧客端末から送信される商品(サービスを含む。)の注文情報を受信し、業者に対して発注指示情報を出力する取引仲介システムであって、
顧客ごとに都度取引対象の商品(以下、都度取引商品という。)の識別コードと使用ポイントとを含むレコードが当該レコードの格納されているアドレス情報でリンク付けられて記憶された変動エリアと、継続取引対象の商品(以下、継続取引商品という。)の識別コードと使用ポイントが対応付けられて記憶されると共に前記変動エリアの使用ポイントの合計値が記憶された固定エリアとを有する取引情報データベースと、
商品の識別コードと業者識別情報とを関連付けて記憶する基本情報データベースと、
顧客の識別情報を含む顧客情報を登録する顧客情報登録手段と、
ポイントの通貨換算レート情報および各商品に対する単位あたりのポイント情報を前記基本情報データベースに登録する基本情報登録手段と、
顧客端末から送られてくるポイント購入要求情報に基づき顧客の支払い金額に対応するポイント情報を前記取引情報データベースに記憶させるポイント購入手段と、
顧客端末から送られてくる商品の注文情報を受信して、継続取引商品の場合は前記取引情報データベースの固定エリアに保存されている当該商品の設定フラグをセットすると共に該商品の使用ポイントを書き込み、都度取引商品の場合は固定エリア内にある都度取引商品の開始アドレスをもとに変動エリアに保存されているレコードにアクセスして、該レコードの次アドレスフィールドに終了コードがセットされているレコードを検出し、当該レコードに該商品の識別コード、設定フラグ、および、使用ポイントをセットする一方、固定エリアの都度取引商品の設定フラグをセットすると共に、変動エリア内に確保した次の商品レコードのアドレスを前記終了コードがセットされている次アドレスフィールドに書き込む取引情報設定手段と、
前記取引情報データベースの固定エリア内の継続取引商品の設定フラグを検索し、設定フラグがセットされている場合は、当該商品の識別コードおよび使用ポイントを抽出してバッファに保存し、また固定エリア内の都度取引商品エリアの設定フラグを検索し、設定フラグがセットされている場合は、変動エリア内のレコードにアクセスし、設定フラグがセットされているレコードを検出し、当該商品の識別コードおよび使用ポイントを抽出して前記バッファに保存する一方、固定エリア内の都度取引商品エリアの設定フラグを検索し、該設定フラグがセットされていない場合は直ちに、前記バッファ内のデータを商品の識別コード別に分類し、前記基本情報データベースを参照して、商品の識別コードに対する業者識別情報を抽出して、業者ごとに発注指示情報を作成して、業者サーバへ発注指示を出力し、発注完了により、前記取引情報データベース内の発注完了した商品の設定フラグをリセットする発注手段と、
前記取引情報データベース内の設定フラグがリセットされている都度取引商品については、発注履歴リストにその取引情報である商品識別コードと使用ポイントを移して購入実績情報として保存すると共にその商品のレコードへのリンクをはずし、都度取引商品の合計使用ポイントをリセットまたは更新し、リンクをはずしたレコードをクリアすると共に次アドレスフィールドには初期値として終了コードを書き込む一方、継続取引商品については、所定期間の使用ポイントを購入実績情報として保存する取引情報更新手段と、
前記購入実績情報をもとに業者に対して料金支払い処理を実行する料金支払い手段と、を備えたことを特徴とする取引仲介システム。 - 前記取引情報設定手段は、注文情報として顧客の注文する商品に対するポイント情報を前記取引情報データベースに記憶し、顧客端末からの要求に基づき、前記基本情報データベースに記憶されている単位あたりのポイント情報を用いて、前記取引情報データベースに記憶されている前記ポイント情報を商品の単位に変換して前記顧客端末に表示させることを特徴とする請求項1記載の取引仲介システム。
- 前記取引情報設定手段は、顧客端末から送られてくる目標情報を設定可能にし、さらに、少なくとも目標情報と購入実績情報を用いて目標達成度を演算し、この目標達成度に基づいて所定のポイント数情報を前記取引情報データベースに記憶させる目標達成度演算手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の取引仲介システム。
- 前記取引情報設定手段は、商品の予約情報を設定可能にし、前記発注手段は、目標達成度に応じて優先的に予約された商品を提供することを特徴とする請求項3記載の取引仲介システム。
- 顧客の商品の消費データを入力するデータ入力手段と、
前記取引情報データベースに記憶されている目標情報に対して所定の割合に達したときに顧客に対して警報情報を送信する監視手段と、
を備えたことを特徴とする請求項3または4に記載の取引仲介システム。 - 前記発注手段は、所定期間における時間単位ごとの予測消費量と予測最低消費量を演算すると共に、当該演算結果を固定領域、確定変動領域、不確定変動領域に区分し、当該区分ごとに業者を選択して発注指示情報を出力することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に記載の取引仲介システム。
- 前記発注手段は、顧客の商品の注文情報と、購入実績情報をもとに商品ごとに修正係数を演算し、当該修正係数を用いて発注量を求め、当該発注量を含む発注指示情報を出力することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に記載の取引仲介システム。
- 顧客ごとに都度取引対象の商品(サービスを含む。)(以下、都度取引商品という。)の識別コードと使用ポイントとを含むレコードが当該レコードの格納されているアドレス情報でリンク付けられて記憶された変動エリアと、継続取引対象の商品(以下、継続取引商品という。)の識別コードと使用ポイントが対応付けられて記憶されると共に前記変動エリアの使用ポイントの合計値が記憶された固定エリアとを有する取引情報データベースを有するコンピュータシステムを用いて、顧客から商品の注文情報を受け取り、業者に対して発注指示を出す取引仲介方法であって、
商品の識別コードと業者識別情報とを関連付けて記憶するステップと、
顧客の識別情報を含む顧客情報を記憶するステップと、
ポイントの通貨換算レート情報および各商品に対する単位あたりのポイント情報を記憶するステップと、
顧客端末から送られてくるポイント購入要求情報に基づき顧客の支払い金額に対応するポイント情報を記憶するステップと、
顧客端末から送られてくる商品の注文情報を受信して、継続取引商品の場合は前記取引情報データベースの固定エリアに保存されている当該商品の設定フラグをセットすると共に該商品の使用ポイントを書き込み、都度取引商品の場合は固定エリア内にある都度取引商品の開始アドレスをもとに変動エリアに保存されているレコードにアクセスして、該レコードの次アドレスフィールドに終了コードがセットされているレコードを検出し、当該レコードに該商品の識別コード、設定フラグ、および、使用ポイントをセットする一方、固定エリアの都度取引商品の設定フラグをセットすると共に、変動エリア内に確保した次の商品レコードのアドレスを前記終了コードがセットされている次アドレスフィールドに書き込むことによって顧客の注文情報を記憶するステップと、
前記取引情報データベースの固定エリア内の継続取引商品の設定フラグを検索し、設定フラグがセットされている場合は、当該商品の識別コードおよび使用ポイントを抽出してバッファに保存し、また固定エリア内の都度取引商品エリアの設定フラグを検索し、設定フラグがセットされている場合は、変動エリア内のレコードにアクセスし、設定フラグがセットされているレコードを検出し、当該商品の識別コードおよび使用ポイントを抽出してバッファに保存する一方、固定エリア内の都度取引商品エリアの設定フラグを検索し、該設定フラグがセットされていない場合は直ちに、前記バッファ内のデータを商品の識別コード別に分類し、前記基本情報データベースを参照して、商品の識別コードに対する業者識別情報を抽出して、業者ごとに発注指示情報を作成して、業者サーバへ発注指示を出力し、発注完了により、前記取引情報データベース内の発注完了した商品の設定フラグをリセットするステップと、
前記取引情報データベース内の設定フラグがリセットされている都度取引商品については、発注履歴リストにその取引情報である商品識別コードと使用ポイントを移して購入実績情報として保存すると共にその商品のレコードへのリンクをはずし、都度取引商品の合計使用ポイントをリセットまたは更新し、リンクをはずしたレコードをクリアすると共に次アドレスフィールドには初期値として終了コードを書き込む一方、継続取引商品については、所定期間の使用ポイントを購入実績情報として保存するステップと、
前記購入実績情報をもとに業者に対して料金支払い処理を実行するステップと、
を含むことを特徴とする取引仲介方法。
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