JP4492307B2 - 光源装置 - Google Patents
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光源装置は放電ランプ1と反射鏡2より構成される。放電ランプ1と反射鏡2の固定は、放電ランプ1の一端に装着された口金12の周囲に接着剤13が充填される。また、放電ランプ1のアーク輝点Pは反射鏡2の第一焦点に位置している。アーク輝点Pが反射鏡の第一焦点に配置されてこそ、効率良く放射光を利用できるからである。
従って、製造手順は、まず接着剤を充填する前に、アーク輝点Pが反射鏡の第一焦点に位置するよう放電ランプの位置調整を行う。そして、アーク輝点Pが反射鏡の第一焦点が一致した状態において接着剤を充填して反射鏡と放電ランプを固定する。
この原因は、放電ランプの小型化により封止作業が困難化し、電極(軸)を必ずしも正しい方向において封止することができず、結果として電極軸が傾斜してしまうことにある。特に、電極間距離は1mm程度であるため、電極の位置決めがきわめて難しくなったことが背景にある。
電極が偏芯してしまった放電ランプは、そのアーク輝点を反射鏡の第一焦点に合わせるよう位置調整されるため、放電ランプ1の中心軸L2は、反射鏡の中心軸L1に対して一致しなくなり、両者は交差(傾斜)するわけである。
なお、光源装置に小型化について、数値例を上げると、放電ランプは全長が50mm程度であり、また、アーク長(電極間距離)も1.2mm程度、また、反射鏡は前面開口径がφ50mm程度となっている。
しかし、放電ランプ1と反射鏡2の固定関係は弱くなり、使用時間の経過に伴い、放電ランプ1が位置ずれを起こし、場合によっては反射鏡2から外れることもある。
この原因は、放電ランプ1が反射鏡2の中心軸L1に対して傾斜配置するため、反射鏡2の首部において接着剤の充填が一部において不足してしまうからである。特に、放電ランプ1の口金が反射鏡首部の内面に接触すると、当該部分には接着剤は充填されないこととなり、両者の固定関係はきわめて弱くなる。
さらに、窪み部は、放電ランプの長手方向に伸びていることを特徴とする。
光源装置は放電ランプ1と反射鏡2よりなり、放電ランプ1は発光部10とその両端の封止部11よりなる。放電ランプ1の一方の封止部11の先端に金属製口金12が装着される。一方、反射鏡2は凹面状の反射部20と筒状の首部21よりなる。
放電ランプ1の口金12の外周面と、反射鏡の首部21の内周面の隙間には接着剤13が充填(注入)されて両者は固着される。後述するが反射鏡の首部21の内周面には窪み部22が形成されるため、放電ランプ1が反射鏡の中心軸L1に対して合致していなくても口金12と首部21の内周面には接着剤が存在する。
放電ランプ1の発光部10にはランプ点灯中にアーク輝点が形成される位置P(便宜上、「アーク輝点」という)があり、このアーク輝点Pが反射鏡2の第一焦点に位置している。なお、図は、放電ランプ1の中心軸L2は反射鏡2の中心軸L1と一致しておらず、両者は交差(反射鏡の中心軸L1を水平とするならば、中心軸L2は傾斜する)している。
反射鏡2は凹面状(概略お椀状)の反射部20と筒状の首部21が一体に形成される。反射部20の前面開口から放電ランプの光が放射される。首部21には3つの窪み部22が形成される。反射部20と首部21の境界には、放電ランプの放射光をできるだけ多く反射させるために狭部23が形成され、狭部23より伸びる首部21において放電ランプが固着される。
上記したように、放電ランプが傾斜配置した場合であっても放電ランプを反射鏡に確実に固着するためには、窪み部22は首部21の内周面に少なくとも3つ形成する必要がある。放電ランプの口金の外周面と反射鏡の首部の内周面は、もともと数ミリレベルの隙間しか存在しないため、少なくとも3つの窪み部が均等間隔で形成されれば、放電ランプが傾斜したとしても、放電ランプの口金はいずれかの窪み部に対応できるからである。隙間が数ミリレベルの理由は、反射鏡が小型化するにもかかわらず、放電ランプは封止工程などの製造上の理由からある程度の大きさが必要になるなどである。また、隙間があまりに大きいと接着剤の充填量も多くなるからである。
窪み部を形成する方法は、グラインダーで研削加工を行う以外に金型でプレス加工し、窪み部を形成するなどが可能である。
なお、同様の作用効果は、首部内周面に窪み部を形成するのではなく、首部内周面に突起部を形成しても可能である。しかし、首部内周面に突起部を形成することが製造上困難であり現実的な構成ではない。また、首部内周面に窪み部を形成するのではなく、放電ランプの口金に窪み部を形成しても可能である。しかし、口金部は、通常0.5〜1.0mm程度の肉厚であり、さらに接着強度を持たすため外表面はローレット加工が施されているため、現実的ではない。
放電ランプの口金との隙間は、2mm〜5mmで、例えば3mmである。
放電ランプ1は、石英ガラスからなる放電容器によって形成された大略球形の発光部10を有し、この発光部10内には、陽極14と陰極15が互いに対向するよう配置している。また、発光部10の両端部から伸びるよう各々封止部11が形成され、一方の封止部11の端部には金属製口金12が装着される。これらの封止部11には、通常モリブデンよりなる導電用金属箔16が、例えばシュリンクシールにより気密に埋設されている。金属箔16の一端は陽極14あるいは陰極15が接合しており、金属箔16の他端は外部リード13が接合している。
なお、陽極14と陰極15は、放電ランプの中心軸に沿って正確に位置しているわけではなく、製造工程上の事情により偏っている。
水銀は、必要な可視光波長、例えば、波長360〜780nmという放射光を得るためのもので、0.15mg/mm3以上封入されている。この封入量は、温度条件によっても異なるが、点灯時150気圧以上で極めて高い蒸気圧となる。また、水銀をより多く封入することで点灯時の水銀蒸気圧200気圧以上、300気圧以上という高い水銀蒸気圧の放電ランプを作ることができ、水銀蒸気圧が高くなるほどプロジェクター装置に適した光源を実現することができる。
希ガスは、例えば、アルゴンガスが約13kPa封入され、点灯始動性を改善する。
ハロゲンは、沃素、臭素、塩素などが水銀その他の金属との化合物の形態で封入する。ハロゲンの封入量は、例えば、10−6〜10−2μmol/mm3の範囲から選択できるものであって、その機能はハロゲンサイクルを利用した長寿命化であるが、本発明の放電ランプのように極めて小型で高い内圧を有するものは、このようなハロゲンを封入することは放電容器の破損、失透の防止という作用があると考えられる。
また、この放電ランプは、小型化するプロジェクター装置などに内蔵されるものであり、全体構造が極めて小型化される一方で高い光量が要求される。したがって、発光部内の熱的条件は極めて厳しいものとなる。
そして、放電ランプは、プロジェクター装置やオーバーヘッドプロジェクターのようなプレゼンテーション用機器に搭載され、演色性の良い放射光を提供する。
凹面反射鏡2の首部21には、ランプ保持部材であるレフベース30が装着され、レフベース30の内面に放電ランプの口金12が接着剤により固着される。
従って、前記第一の発明は放電ランプ1と凹面反射鏡2を直接固着していたのに対し、この第ニの発明はランプ保持部材30を介して両者を固着する点で相違している。
そして、ランプ保持部材30の内周面には、図2で示したような窪み部22が180°未満の間隔で少なくとも3つ形成されている。
この場合にあっても、窪み部22が存在しない場合は、ランプ保持部材30のいずれかの内壁面において接着剤が存在しない状態となり、固着が弱くなるという問題が発生するが、窪み部22を設けることでこのような問題が良好に解決することができる。
もちろん、図5に示すランプ保持部材30を介在させた構造において、図1で示すように反射鏡の光軸L1と反射鏡の光軸L2が交差する場合にも本発明は有効に作用する。
2 反射鏡
10 発光部
11 封止部
12 口金
13 接着剤
14 陽極
15 陰極
20 反射部
21 首部
22 窪み部
23 狭部
Claims (4)
- 凹面状の反射部と筒状の首部よりなる反射鏡と、この反射鏡の首部で接着剤により装着されるショートアーク型放電ランプとよりなる光源装置において、
当該首部の内壁面には、180°未満の間隔で少なくとも3つの接着剤注入用の窪み部が形成されるとともに、当該窪み部の幅は2mm以上であることを特徴とする光源装置。 - 凹面状の反射部と筒状の首部よりなる反射鏡と、この反射鏡の首部に装着された概略円筒状のランプ保持部材と、このランプ保持部材の内面で接着剤により装着されるショートアーク型放電ランプとよりなる光源装置において、
前記ランプ保持部材の内壁面には、180°未満の間隔で少なくとも3つの接着剤注入用の窪み部が形成されるとともに、当該窪み部の幅は2mm以上であることを特徴とする光源装置。 - 前記反射鏡の光軸と、前記放電ランプの中心軸は傾斜していることを特徴とする請求項1または請求項2の光源装置。
- 前記窪み部は、前記放電ランプの長手方向に伸びていることを特徴とする請求項1または請求項2の光源装置。
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