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JP4491919B2 - 網点面積率の算出方法、印刷物の品質検査・制御装置及び印刷物の品質検査・制御方法 - Google Patents

網点面積率の算出方法、印刷物の品質検査・制御装置及び印刷物の品質検査・制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、印刷品質管理のためのコントロールストリップに用いる平網パッチの算出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピューター技術の急速な発展により印刷工程は常に変化している。すでにほとんどの製版プロセスがDTPになり、そして今CTPがフィルム出力や従来の真空密着露光といった従来の刷版工程に劇的な変化をもたらしている。これらの技術革新により「PS版上に所望の大きさの網点を精度良く形成する」という工程の工程能力は格段に進歩した。しかし、その前後の工程である、色分解・色修正・本機印刷での品質管理は、印刷物作成の全工程の品質管理において、未だ大きな技術課題として残っている。
【0003】
印刷現場における「色再現性の定量的管理」として最も一般的なものは、絵柄と一緒にコントロール・ストリップを印刷し、1次色であるK,C,M,Yのベタパッチの濃度を濃度計で測定するという方法である。この方法のため、測定時間を短縮でき、なおかつ直接印刷機のインキキー開度調節にフィードバックをかけることができる「走査型濃度計」なども数種類開発され使用されている。しかし、このコントロール・ストリップ中のベタパッチの濃度による品質管理方法には、以下の2つの大きな技術的問題点がある。
【0004】
1.ベタパッチの濃度では、ドットゲイン・ダブリ・スラーといった印刷品質劣化要因を判別できないため、全ての絵柄の品質を保証できるわけではない。
【0005】
2.コントロール・ストリップは、印刷機の各胴のギャップや印刷物の絵柄面積率の影響を受けやすく、常に絵柄の品質を反映しているというわけではない。
【0006】
コントロール・ストリップの中には、1次色のベタパッチ以外にも、ドットゲイン量を算出するための50%のパッチ、相対コントラストを算出するための75%近辺の平網のパッチ、インキトラッピングを評価するための2次色のパッチ、CMY3色のバランスおよびトラッピングを評価するためのグレーパッチなど、印刷物を定量的に評価するためのパッチは用意されている。しかし、これらの測定および評価は通常、印刷後に行われ、印刷現場での生産中にこれらの評価結果をもとに印刷機の状態をコントロールするといったことはきわめて希である。
【0007】
最近になり、CMY3色でのグレーパッチの有効性が評価され、グレーパッチからの情報でインキ量をコントロールする機器も研究されていると思われるが、2000年4月の段階で実用できると評価されているものは、ただ1社の印刷機メーカーの製品だけである。
【0008】
ベタパッチの濃度による品質管理方法の最初の問題を解決するためには、ベタパッチではなくドットゲイン・ダブリ・スラーといった品質劣化要因の影響を受ける平網のパッチを用いることが考えられる。そこでどの%の平網を用いればよいかであるが、これについてはいくつかの研究成果が報告されている。
【0009】
たとえば、ドットゲインによる濃度変化は75%のあたりが最も大きいので、そのあたりの平網を用いるのが良いといった研究成果(Sigg, F. (1970) TAGA Proceedings, pp.197−213)や、ドットゲインの異なる校正刷りと本機印刷で、実際に75%の平網の濃度で品質管理を行った結果、「見え」のよく合った印刷物が得られたという研究成果(根本,湯川,奥山.(1999) 日本印刷学会第100回春期研究発表会講演予稿集,pp.113−116
)である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、平網パッチの網点面積率の求め方について、確立した手法は現在無い。本願発明は、これらの従来の研究とは異なったアプローチによる品質管理に適した平網の網点面積率の算出方法を提供するものである。さらに、この算出手法によって求めた網点面積率の平網パッチを有するコントロールストリップ、このコントロールストリップを利用する印刷方法、この印刷方法によって印刷した印刷物を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、コントロール・ストリップに用いる平網パッチの最適網点面積率の算出方法において、網点面積(x)におけるOK印刷物のトーン・リプロダクション・カーブをf(x)、ドットゲインにより再現性の変化した印刷物のトーン・リプロダクション・カーブをg(x)としたとき、以下の式により求められる前記2つのトーン・リプロダクション・カーブの間に挟まれた部分の面積(TRD)が最小となるときのf(x)及びg(x)の交差する点における網点面積率を求めることを特徴とする、コントロール・ストリップに用いる平網パッチの最適網点面積率の算出方法である。
【式1】
Figure 0004491919
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の網点面積率の算出方法によって算出した網点面積率の平網パッチを入れたコントロール・ストリップを、印刷紙面の任意の位置に入れる手段と、前記コントロールストリップを測定する手段と、印刷物の品質を検査或いは制御する手段と、を備えることを特徴とする印刷物の品質検査・制御装置である。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の網点面積率の算出方法によって算出した網点面積率の平網パッチを入れたコントロール・ストリップを、印刷紙面の任意の位置に入れる工程と、前記コントロールストリップを測定する工程と、印刷物の品質を検査或いは制御する工程と、を備えることを特徴とする印刷物の品質検査・制御方法である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本願請求項1の発明の実施の形態を説明する。
【0016】
・ベタ濃度、ドットゲイン、トーンリプロダクションの関係を示すモデル
図1(a)は、印刷物のベタ濃度、ドットゲイン、トーン・リプロダクションの関係を表している。直線はOKシート(OK印刷物)のトーン・リプロダクション・カーブを表し、曲線はドットゲインにより再現性の変化した印刷物のトーン・リプロダクション・カーブを表している。
【0017】
通常の印刷でこのようなドットゲインによる再現性の変化が起こった場合、ドットゲインそのものを元に戻す操作は非常に難しい。そこで印刷オペレータは、印刷物の全体の「見え」を近づけるようにインキ量を調節する。その結果は図1(b)のグラフのように、ベタ濃度を下げることによって、中間調の再現性を近づける方向である。これは人間の目が、ライトから中間にかけての濃度変化に敏感であることにも起因している。
【0018】
ここで、OKシートのトーン・リプロダクション・カーブをf(x)、ドットゲインにより再現性の変化した印刷物のトーン・リプロダクション・カーブをg(x)とすると、この2つのトーン・リプロダクション・カーブの違いの大きさは、2つのカーブの間に挟まれた部分の面積で表すことができる。この違いの大きさをTone Reproduction Difference(TRD)と呼ぶと、
【0019】
【数1】
Figure 0004491919
【0020】
となる。ここでxは、網点面積である。
【0021】
以下の2つの効果を確認するため、次の実験を行なった。
効果1:2つのトーン・リプロダクション・カーブの違いの大きさTRDが小さくなった時に、2つの印刷物は同じように見える。
【0022】
効果2:2つのトーン・リプロダクション・カーブの違いの大きさTRDが小さくなった時には、2のカーブはいつもほぼ同じ網点面積のところで交差する。
【0023】
この2つの効果が証明されれば、このカーブが交差する網点面積こそ、オフセット印刷の品質管理に適したものであり、本発明ではSpecial DotArea(SDA)と呼んでいる。
この網点面積を見つけるためには、ベタ濃度を変化させ、それにつれて2つのカーブの違いの大きさTRDと交差するポイントがどのように変化するかを調査する必要がある。
【0024】
また、効果1を証明する実験において、トーン・リプロダクション・カーブの縦軸は、濃度では不適当である。人間の目は、同じ濃度差であれば、濃度の高い部分よりも低い部分の違いをより敏感に感じるため、網点面積の大小により違いに重みをつける必要が出てくる。もっと人間の感覚に近い変数が必要であるため、本発明では濃度の代わりにDarknessを用いて実験を行なった
【0025】
【数2】
Figure 0004491919
【0026】
実験において、Darknessは上記の式で表されるが、CIELABの△L*=1がJND(Just Noticeable Difference = 人間が「違う」と判別できる最小単位)であるならば、△Darkness=1もまたJNDであり、その結果2つのカーブの違いはどの網点面積においても重みは同等である。以下におけるTRDの算出には、DensityではなくDarknessを用いる。
【0027】
・実験方法
実験では、出力機としてKodakのApproval ProofingSystemを使用した。これは、本機印刷に比べて、ベタ濃度とドットゲインをほぼ任意に変化させることができるからである。条件を変化させるインキはMagentaとし、以下の設計値で入力した。
【0028】
【表1】
Figure 0004491919
【0029】
・結果と考察
・シミュレーション結果
図2、図3は本実験でのシミュレーション結果の一部である。縦軸は左がTRD、右はベタ濃度である(SID=Solid Ink Density)。横軸は、2つのトーン・リプロダクション・カーブが交差する点の網点面積率である。
【0030】
図2は5%ドットゲインの場合のシミュレーション結果であるが、ベタ濃度を1.35から下げていくとTRDも減っていきやがて極小点を迎える。この極小点でのTRDは2.40であり、そのときのカーブが交差する網点面積は0.80である。同様に、図3の5%ドットロスのシミュレーション結果では、網点面積0.86のところでTRDが極小となりその値は2.24であった。
【0031】
この2つの結果から、ベタ濃度が変化するとTRDの値も変化し、あるところで極小点を迎えることが解る。また極小点を迎えるところは、カーブが交差する網点面積が0.80から0.86のあたりであった。
【0032】
図4に±5%、±10%のドットゲインに対するシミュレーション結果をまとめた。印刷中にドットゲインが起こるか、それともドットロスが起こるかを正確に予測することはできないので、このシミュレーションからは、76%から86%がTRDを小さくする網点面積率であると言える。
【0033】
【表2】
Figure 0004491919
【0034】
・実験結果
前述のように、Kodak Approval Proofing Systemに表1の設計値を入力しサンプルを得た。仮説1を証明するために、テストチャート内のIT−8.7/3から印刷で使用する119色を選び、各々の色に対して、Normal条件を基準とした時の色差を計算した。もし仮説1が成り立つならば、TRDが低いほど「見え」が近くなるのであるから、119色の平均色差も低くなるはずである。表3に各々の条件での119色の色差の平均値、標準偏差を比較している。
【0035】
【表3】
Figure 0004491919
【0036】
ドットゲイン、ドットロスどちらの実験でも、TRDが最小なサンプルが、色差の平均値、標準偏差、最大値どれをとっても最小値であり、基準に近い色再現が得られていることがわかる。よって、仮説1が成り立つ可能性は認められた。
【0037】
・結論
実験の結果、およびこの結果に基づくシュミレーションにより前述の2つの効果があることが示された。
【0038】
以下に、本願発明(請求項2乃至4)の実施の形態について示す。
【0039】
印刷紙面内の任意の位置に、品質を測定するためのコントロール・ストリップを入れて、そのコントロール・ストリップを測定器で測定することにより、印刷物の品質を検査、あるいは制御を行う。この任意の位置とは、製本工程で最終的な雑誌・書籍になるときに、断裁されてしまう余白の部分である。
【0040】
コントロール・ストリップは、印刷の基本色である、墨、藍、紅、黄(以下、K,C,M,Yと記す。)各々のインキ量を検査するための部分で、通常ベタ色票と呼ばれる部分と、C,M,Y、3色の中から、2色のインキの組み合わせでできる色を検査するための部分で、通常2次色票と呼ばれる部分と、C,M,Y,3色の組み合わせでできる色を検査するための部分で、通常3色グレー色票と言われる部分と、印刷される絵柄に応じて、検査したい色(記憶色:たとえば、人間の肌の色、空の色、木々の緑の色)を入れることができる部分で、フリー色票と呼ぶ部分(特願平11−265155号参照)と、本願発明(請求項1)で算出した網点面積率の平網パッチ(平網色票:これは必ず含む)とのうち少なくとも一つの色票からなる。
【0041】
フリー色票の部分に入れる色は、プリンティング・ディレクター等の得意先から印刷物に関する情報を得て製造現場にその情報を送る立場の人間が、印刷される絵柄の中で特に重要な部分、例えば会社のロゴマークや商品の色、あるいは人肌などの記憶色などから指定する。
【0042】
通常の印刷においては、絵柄とコントロール・ストリップとは、印刷の流れ方向で対応していることが望ましい。特にオフセット印刷の場合には、インキ量の調整は、印刷の流れ方向に沿って分割されたブレードの開き量によって行われるため、絵柄と印刷の流れ方向で対応していない色票からは、絵柄の情報は得ることができない。従って、前記のフリー色票についても、重要な絵柄のある部分に印刷の流れ方向で対応しているフリー色票に、その色を指定することになる。
【0043】
上記のように構成されたコントロール・ストリップを、印刷物の任意の位置にいれて、検査及び制御を行う。通常、コントロール・ストリップを入れる位置は、印刷物のくわえかくわえ尻であるが、印刷物の体裁によって入れる位置は自由に決められる。
【0044】
【発明の効果】
上述にように、少なくとも効果1が成り立つことが証明された。従って、請求項1に示した算出方法によって、コントロールストリップの平網パッチに用いる最適な網点面積率を算出することが出来る。さらに、請求項1によって算出した網点面積率の平網パッチをコントロールストリップに入れることによって、品質の良い印刷物が印刷できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トーン・リプロダクションモデルとベタ濃度によるドットゲインの補正
【図2】+5%シミュレーション結果
【図3】―5%シミュレーション結果
【図4】シミュレーション結果

Claims (3)

  1. コントロール・ストリップに用いる平網パッチの最適網点面積率の算出方法において、網点面積(x)におけるOK印刷物のトーン・リプロダクション・カーブをf(x)、ドットゲインにより再現性の変化した印刷物のトーン・リプロダクション・カーブをg(x)としたとき、以下の式により求められる前記2つのトーン・リプロダクション・カーブの間に挟まれた部分の面積(TRD)が最小となるときのf(x)及びg(x)の交差する点における網点面積率を求めることを特徴とする、コントロール・ストリップに用いる平網パッチの最適網点面積率の算出方法。
    【式1】
    Figure 0004491919
  2. 請求項1に記載の網点面積率の算出方法によって算出した網点面積率の平網パッチを入れたコントロール・ストリップを、印刷紙面の任意の位置に入れる手段と、
    前記コントロールストリップを測定する手段と、
    印刷物の品質を検査、あるいは制御する手段と、
    を備えることを特徴とする印刷物の品質検査・制御装置。
  3. 請求項1に記載の網点面積率の算出方法によって算出した網点面積率の平網パッチを入れたコントロール・ストリップを、印刷紙面の任意の位置に入れる工程と、
    前記コントロールストリップを測定する工程と、
    印刷物の品質を検査、あるいは制御する工程と、
    を備えることを特徴とする印刷物の品質検査・制御方法。
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