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JP4487632B2 - 演奏練習装置および演奏練習用コンピュータプログラム - Google Patents

演奏練習装置および演奏練習用コンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、楽器の演奏練習装置および演奏練習用コンピュータプログラムに関する。
従来から、例えば下記特許文献1に示されているように、ユーザによって入力された演奏情報により表された音高と、予め用意されていて演奏曲を表す一連の演奏データにより表された音高とを一音ずつ比較し、ユーザによって入力された演奏情報と演奏データの対象音が一致したとき、次の演奏データにより表される音を比較対象音として一音ずつユーザに演奏練習させる演奏練習装置は知られている。
特開平6−289857号公報
上記従来の装置においては、ユーザが演奏情報を入力すると、入力された演奏情報により表された音高の楽器音、または演奏データにより表された音高の楽器音が発音される。ユーザは、この楽器音を聴きながら演奏練習を行うが、常に楽器音だけしか聴くことができないので、演奏練習がつまらなく感じる場合がある。
本発明は、上記問題に対処するためになされたもので、その目的は、歌詞、音階名(ド、レ、ミなど)などの音声をユーザに聴かせることにより、ユーザが楽しく楽器の演奏練習を行えるようにした演奏練習装置および演奏練習用コンピュータプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、複数種類の音声をそれぞれ表す複数の音声データを記憶した音声データ記憶手段と、発音タイミングを指定するためのタイミングデータ、音高を表す音高データ、音符長を表す符長データ、および音量を表すベロシティデータからそれぞれなる複数の音符データを楽曲の進行に従って配置した自動演奏データ、ならびに自動演奏データ中の複数の音符データにそれぞれ対応していて音声データ記憶手段に記憶されている音声データをそれぞれ示す複数の情報を記憶した演奏データ記憶手段と、演奏データ記憶手段に記憶されている複数の音符データを順次読出すとともに、各音符データに対応した音声データを示す情報を読出す演奏データ読出し手段と、演奏情報入力手段によって入力された演奏情報により表された音高と、演奏データ読出し手段によって順次読出された音符データ中の音高データにより表された音高との一致を比較判定する比較判定手段と、比較判定手段によって音高の一致が判定されたとき、音声データ記憶手段に記憶されている音声データであって演奏データ読出し手段によって読出された音声データを示す情報に対応した音声データを、前記一致の判定された音高の周波数、音声データを示す情報に対応した音符データ中の符長データにより表された音符長、かつ音声データを示す情報に対応した音符データ中のベロシティデータにより表された音量で再生する第1音声データ再生手段とを備えたことにある。この場合、例えば、音声データによって発生される音声は、歌詞、音階名(ド、レ、ミなど)などである
上記のように構成した本発明においては、ユーザが演奏曲を練習する際、ユーザが演奏情報入力手段を用いて入力した演奏情報により表された音高と、演奏データ読出し手段によって演奏データ記憶手段から順次読出された音符データ中の音高データにより表された音高とが一致すると、第1音声データ再生手段は、音声データ記憶手段に記憶されている音声データであって演奏データ読出し手段によって読出された音声データを示す情報に対応した音声データを、前記一致の判定された音高の周波数、音声データを示す情報に対応した音符データ中の符長データにより表された音符長、かつ音声データを示す情報に対応した音符データ中のベロシティデータにより表された音量で再生する。したがって、ユーザは、楽器音でなく、歌詞、音階名(ド、レ、ミなど)などの音声を聴きながら演奏練習を行うことができ、楽しく楽器の演奏練習を行えるようになる。また、本発明によれば、ユーザが上手に演奏すると、音声(歌詞、音階名など)がスムーズに発生される。逆に、ユーザが下手に演奏すると、音声が遅れたり途切れたりする。これにより、演奏の上達具合が直感的で分かり易くもなる。
また、本発明の他の特徴は、前記構成に加えて、さらに、比較判定手段によって音高の一致が判定されなかったとき、音声データ記憶手段に記憶されている音声データであって演奏データ読出し手段によって読出された音声データを示す情報に対応した音声データを、前記演奏情報入力手段によって入力された演奏情報により表された音高の周波数で再生する第2音声データ再生手段を備えたことにある
この本発明の他の特徴においては、ユーザが誤った演奏を行った場合には、演奏情報入力手段によって入力された演奏情報により表された音高の周波数で、音声データが再生される。これによれば、ユーザは、演奏されるべき音高とは異なる周波数の音声を聴くことになるので、誤った演奏を自覚し易くなる。
さらに、本発明は、楽器の演奏練習装置に限られるものではなく、楽器の演奏練習方法および演奏練習用コンピュータプログラムの発明としても実施できるものである。
以下、本発明の一実施形態に係る演奏練習装置の適用された電子楽器について説明する。図1は、この電子楽器を概略的に示すブロック図である。この電子楽器は、鍵盤11、設定操作子群12、表示器13、楽音信号発生回路14および音声信号発生回路15を有する。
鍵盤11は、演奏情報を入力するもので、数オクターブにわたる音高にそれぞれ対応した複数の白鍵および黒鍵からなる。設定操作子群12は、電子楽器の操作パネルに設けられたスイッチ操作子、ボリューム操作子、マウス、カーソル移動キーなどからなり、この電子楽器の作動態様を設定するものである。鍵盤11および設定操作子群12の操作は、バス20に接続された検出回路16,17によってそれぞれ検出される。表示器13は、液晶ディスプレイ、CRTなどで構成され、文字、数字、図形などを表示する。この表示器13の表示態様は、バス20に接続された表示制御回路18によって制御される。
楽音信号発生回路14は、バス20に接続されていてCPU31の制御のもとに供給される後述する音符データに基づいて楽音信号を形成し、同形成した楽音信号に効果を付与してサウンドシステム19を介して出力する。音声信号発生回路15は、バス20に接続されていてCPU31の制御のもとに供給される後述する音声データを再生して音声信号を生成するとともに、同生成した音声信号をサウンドシステム19を介して出力する。サウンドシステム19は、アンプ、スピーカなどからなる。
また、この電子楽器は、バス20にそれぞれ接続されていてマイクロコンピュータ本体部を構成するCPU31、タイマ32、ROM33、RAM34を備えているとともに、外部記憶装置35および通信インターフェース回路36も備えている。外部記憶装置35は、この電子楽器に予め組み込まれているハードディスクHDおよびEEPROM(書き込み可能なROM)、同電子楽器に装着可能なコンパクトディスクCD、フレキシブルディスクFDなどの種々の記録媒体と、同各記録媒体に対するドライブユニットを含むものであり、大量のデータ及びプログラムを記憶及び読出し可能にしている。
本実施形態の場合、EEPROMには、複数の音節(ア、イ、ウ・・など、またはド、レ、ミ・・など)を表す複数の音声データ(すなわち音声波形データ)が複数の音高にそれぞれ対応して記憶されている。この音声データは、音符のタイミングに対応させて、歌詞、音階名(ド、レ、ミ・・など)などを表す音声を発生させるために利用される。また、音声データは、楽音の音高(周波数)で発生された音声を所定のレートでサンプリングしたものであり、前記レートで再生すれば、対応する音高(周波数)を有する音声が再生される。ただし、この音声データ(音声波形データ)は、記憶容量の削減を図るために、音声の発生開始部の波形データ、発生終了部の波形データおよびそれらの中間部の波形データに分けて記憶されており、中間部の波形データを繰り返して読出しする回数により発生音声の長さが調整されるようになっている。なお、この音声データを記憶するメモリ装置は特にEEPROMに限られるものではなく、ハードディスクHDに予め記憶されていたり、コンパクトディスクCD、フレキシブルディスクFDなどからハードディスクHDに供給されたり、後述する外部機器41又は通信ネットワーク42を介した外部からハードディスクHDに供給されるものであってもよい。
また、ハードディスクHDには、図2の演奏練習プログラムを含む各種プログラムに加え、複数の楽曲にそれぞれ対応した複数の自動演奏データが記憶されている。また、これらのプログラムおよび自動演奏データは、予めハードディスクHDに記憶されていたり、コンパクトディスクCD、フレキシブルディスクFDなどからハードディスクHDに供給されたり、後述する外部機器41又は通信ネットワーク42を介した外部からハードディスクHDに供給されるものである。
ここで自動演奏データについて説明しておくと、図3は、複数の楽曲にそれぞれ対応した複数の自動演奏データをフォーマット図により示している。各自動演奏データは、一連の音符をそれぞれ表す複数の音符データを楽曲の進行(時間経過)に従って配置している。各音符データは、発音タイミングを指定するためのタイミングデータ、音高を表す音高データ、音符長を表す符長データおよび音量(鍵タッチ強さ)を表すベロシティデータからなる。なお、タイミングデータは、前の音符からの相対時間を表すデータであっても、楽曲の開始からの絶対時間を表すデータであってもよい。また、自動演奏データ中には、音符に対応させて、歌詞、音階名(ド、レ、ミ・・など)などを発生させるために、音声データを示す情報が追加されている。音声データを示す情報とは、前述したEEPROMなどに記憶されている音声データの1つを特定するための情報(例えば、音声データを記憶するメモリを特定する識別データID、音節および音高を表すデータ)である。図3の場合、音符データ1,2,3,6には、音声データ1,2,1,3がそれぞれ対応している。また、図3においては、音符データ4,5に対応する音声を発生しないので、同音符データ4,5に対応した音声データを示す情報は存在しない。なお、前記自動演奏データは通常MIDI規格に従って構成されるが、特にMIDI規格に従ったものである必要はない。
通信インターフェース回路36は、他の電子楽器、パーソナルコンピュータなどの外部機器41に接続可能となっていて、この電子楽器が外部機器41と各種プログラム及びデータを交信可能となっている。外部機器41として例えば鍵盤のような演奏装置を採用して、鍵盤11による演奏に代えまたは加えて、外部機器41から演奏情報を入力するようにしてもよい。また、通信インターフェース回路36は、インターネットなどの通信ネットワーク42を介して外部との接続も可能となっていて、この電子楽器が各種プログラム及びデータを外部から受信し、または外部へ送信できるようになっている。
次に、上記のように構成した実施形態の動作を説明する。ユーザは、設定操作子群12を操作して、図2の演奏練習プログラムをCPU31に実行させる。この演奏練習プログラムの実行はステップS10にて開始され、CPU31は、ステップS11にて、ユーザが設定操作子群12の操作により演奏練習曲として選択した所望の楽曲を入力する。そして、前記入力した楽曲に対応した図3に示した自動演奏データを外部記憶装置35から読出してRAM34に書込む。なお、ユーザが所望とする楽曲の自動演奏データが外部記憶装置35に記憶されていない場合には、通信インターフェース回路36を介して他の自動演奏データを記憶した外部機器41から所望の自動演奏データを読込み、または通信インターフェース回路36および通信ネットワーク42を介して外部から所望の自動演奏データを読込むようにするとよい。
次に、CPU31は、ステップS12にて、ユーザが設定操作子群12の操作により設定した再生モードおよび演奏練習モードのいずれかのモードを入力する。前記ステップS12の処理後、CPU31は、設定操作子群12の操作によるユーザのスタート指示を待つ。ユーザによってスタートが指示されると、ステップS13にて「Yes」と判定して、前記RAM34に記憶された自動演奏データの全ての演奏データが読出されるまで、またはユーザが設定操作子群12の操作によりストップを指示するまで、ステップS14以降の循環処理を実行し続ける。
ステップS15においては、前記RAM34に書込んだ自動演奏データ中から音符データを楽曲の進行に従って読出す(図3参照)。この場合、音符データは、ステップS15の処理ごとに、音符データ中のタイミングデータに応じて、自動演奏データの先頭から1つずつ順次読出される。次に、ステップS16にて前記読出した音符データに対応する音声データを示す情報が自動演奏データ中にあるかを判定する。前記読出した音符データに対応する音声データを示す情報が自動演奏データ中にあれば、ステップS16にて「Yes」と判定し、ステップS17にて前記音声データを示す情報を自動演奏データ中から読出す。そして、ステップS18にて前記音声データを示す情報により指定される音声データを前記EEPROMに記憶されている音声データ群の中から1つの音声データを読出す。
次に、ステップS19の判定処理により、演奏練習モードが選択されていれば、ステップS20に進み、演奏情報の入力を待つ。ユーザが鍵盤11を演奏操作することにより、演奏情報が入力されると、ステップS20にて「Yes」と判定してステップS21以降へ進む。ステップS21においては、前記入力演奏情報により表される音高と、直前のステップS15の処理によって読出された音符データ(以降、現在の対象音符データという)の音高とが同じであるかを判定する。前記両音高が同じであれば、ステップS22にて直前のステップS18の処理によって読出した音声データを、現在の対象音符データの音符長および音量に合わせて再生する。
具体的には、前記読出した音声データ中の発生開始部の波形データを音声信号発生回路15に出力した後、同音声データ中の中間部の波形データを現在の対象音符データの符長データに応じた時間だけ音声信号発生回路15に繰り返し出力し続け、最後に同音声データ中の発生終了部の波形データを音声信号発生回路15に出力する。また、これと同時に、現在の対象音符データのベロシティデータ(音量データ)も、音声信号発生回路15に出力する。音声信号発生回路15は、前記出力された波形データをディジタル/アナログ変換するとともに、変換されたアナログ音声信号の音量を前記ベロシティデータに応じて制御して、同音量の制御されたアナログ音声信号をサウンドシステム19を介して発音させる。
前記ステップS22の処理後、ステップS14の処理に戻り、ステップS14以降の循環処理を繰り返し実行する。これにより、ユーザが演奏練習曲として選択した楽曲を鍵盤11を用いて正しく演奏すれば、すなわち正しい音高の鍵を正しいタイミングで押鍵すれば、サウンドシステム19からは楽曲に関する歌詞、音階名(ド、レ、ミなど)などの音声が楽曲の進行に従って発生される。したがって、ユーザは、楽器音でなく、歌詞、音階名(ド、レ、ミなど)などの音声を聴きながら演奏練習を行うことができ、楽しく楽器の演奏練習を行えるようになる。一方、ユーザが正しい音高の鍵ではあるが、楽曲の進行に対して遅れて押鍵すると、ステップS20の処理によって音声の発生が遅れたり、音声が途切れたりするので、ユーザは演奏の上達具合を直感的に把握できる。
一方、ユーザが誤った音高の鍵を押鍵すると、ステップS21にて「No」すなわち入力した演奏情報により表される音高と、現在の対象音符データの音高とが同じでないと判定して、ステップS23,S24に進む。ステップS23においては、直前の前記ステップS18の処理によって読出した音声データを前記誤った音高の周波数で再生させるために、同音声データを変更する。この音声データの再生周波数の変更のためには、前記誤った音高と現在の対象音符データの音高データにより表される音高との比に応じで音声データの読出しレートを変更することも可能である。しかし、本実施形態においては、前記音高比に応じて、音声データを構成する多数のサンプリングデータの一部を間引きまたは重複させるように、音声データを加工する
ステップS24においては、前記変更した音声データを、前記ステップS22の処理と同様にして、現在の対象音符データの音符長および音量に合わせて再生する。その結果、この場合には、ユーザの誤った押鍵による演奏情報によって表された音高の周波数で音声データが再生されるので、ユーザは、演奏されるべき音高とは異なる周波数の音声を聴くことになるので、誤った演奏を自覚し易くなる。
また、前記ステップS15の処理によって読出された音符データ(すなわち現在の対象音符データ)に対応する音声データを示す情報が自動演奏データ中にない場合には、ステップS16にて「No」と判定して、ステップS25に進む。ステップS25においては、前記ステップS19の判定処理と同様に、演奏練習モードが選択されているかが判定される。この場合、演奏練習モードが選択されているので、前記ステップS25にて「Yes」と判定してステップS26,S27に進む。ステップS26,S27の処理は、前述したステップS20,S21と同様な処理であり、演奏情報の入力があり、かつ同入力した演奏情報により表される音高と現在の対象音符データの音高とが一致しない限り、プログラムの進行を停止する。
一方、ユーザが鍵盤11を用いて演奏情報を入力し、かつ同入力した演奏情報により表される音高と、現在の対象音符データの音高とが一致すれば、ステップS28にて、現在の対象音符データを楽音信号発生回路14に出力する。楽音信号発生回路14は、音符データを構成する音高データおよびベロシティデータによりそれぞれ表された音高および音量を有する楽音信号を、同音符データを構成する符長データにより表された時間にわたって生成して、同生成した楽音信号をサウンドシステム19を介して出力する。なお、楽音信号の音色、効果などは、自動演奏データ中に埋め込まれた図示しない音色制御データ、効果制御データなどによって決められ、または設定操作子群12によって設定された音色、効果などに決められる。したがって、音符データに対応した音声データを示す情報が存在しない場合には、音声では楽器音が発生される。このようにして、前記RAM34に記憶された自動演奏データの全ての演奏データが読出されると、またはユーザが設定操作子群12の操作によりストップを指示すると、ステップS14にて「Yes」と判定して、ステップS29にて演奏練習プログラムの実行を終了する。
さらに、前記ステップS12の処理により再生モードが選択されている場合には、前述したステップS19,S25にてそれぞれ「No」と判定されて、ステップS22,S28の処理が実行される。ステップS22の処理は、前述したように、直前のステップS18の処理によって読出した音声データを、現在の対象音符データの音符長および音量に合わせて再生させるものである。ステップS28の処理は、直前のステップS15の処理によって読出した音符データに応じた楽音を発生させるものである。したがって、この再生モードにおいては、演奏練習曲として選択された楽曲に関する音声または楽器音が、楽曲の進行に従って発生される。これにより、ユーザは模範的な音声または楽器音を聴くこともできる。
上記実施形態に係る電子楽器は以上のとおりであるが、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、音声データを示す情報を一連の音符データ中に挿入するようにしたが、一連の音符データと一連の音声データを示す情報とを分けて記憶しておくようにしてもよい。一連の音符データは、図4(A)に示すように、楽曲の進行(時間経過)に従って用意される。また、一連の音声データを示す情報(例えば、識別データID、音節および音高を表すデータ)は、図4(B)に示すように、各音符データを示す情報を付帯させて用意される。この音声データを示す情報と音符データを示す情報との対により、図4(A)の各音符データと、EEPROMなどに記憶されている音声データとを対応付けることができる。この方法によれば、一連の音符データからなる既存の自動演奏データを編集することなく利用できる。
また、上記実施形態においては、ステップS18の処理による音声データの読出し処理をステップS17の音声データを示す情報の読出し処理の直後に行うようにした。しかし、これに代えて、このステップS18の処理を、音声データを利用するための処理の直前に行うようにしてもよい。すなわち、ステップS18の音声データの読出し処理を、ステップS22,S23の各処理の直前に行うようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、ユーザが誤った音高の鍵を押鍵した場合には、ステップS23,S24の処理により、音声データを前記誤った音高の周波数で再生させるようにしたが、これはユーザに演奏の誤りを指摘するように機能するものであるので、音声データを音符データにより表された音高とは異なる音高の周波数で再生すればよい。例えば、ステップS23,S24の処理により、直前のステップS18の処理によって読み出した音声データを、直前のステップS15の処理によって読み出した音符データの音高よりも異なる音高(例えば、1オクターブずれた音高)の周波数で再生するようにすればよい。
また、上記実施形態においては、現在の対象音符データに対応した音声データが存在する条件下では、入力された演奏情報により表された音高と、現在の対象音符データにより表された音高とが不一致の場合にも、ステップS21の判定処理により、次の音符データの読出しを続ける、すなわち自動演奏を進行させるようにした。しかし、これに代えて、ステップS26,S27の処理と同様に、ステップS20,S21の判定処理の両方が成立するまで、ステップS20,S21の判定処理を続行するようにして、前記両音高が一致するまで、次の音符データの読出しを禁止する、すなわち自動演奏を進行させないようにしてもよい。
また、現在の対象音符データに対応した音声データが存在しない条件下では、入力された演奏情報により表された音高と、現在の対象音符データにより表された音高とが不一致の場合には、ステップS26,S27の判定処理により、次の音符データの読出しを禁止する、すなわち自動演奏を進行させないようにした。しかし、これに代えて、ステップS26の判定処理が成立するまでは自動演奏の進行を停止し、ステップS26の判定処理が成立した場合には、ステップS27以降の処理を実行するようにしてもよい。この場合も、ステップS27の判定処理により、入力された演奏情報により表された音高と、現在の対象音符データにより表された音高との一致時にはステップS28の処理により前記一致した音高の楽器音を発生させ、両音高の不一致時には演奏者による誤った音高の楽器音を発生するようにするとよい。
また、前記ステップS21,S27の判定においては、入力された演奏情報により表された音高と、現在の対象音符データにより表された音高との一致のみを判定するようにした。しかし、前記判定に加えて、音符データ中のタイミングデータも参照して、演奏情報の入力タイミングが前記タイミングデータにほぼ一致したときのみ、自動演奏の進行を許容するようにしてもよい。また、鍵盤11の押鍵操作における鍵タッチ強さも検出して、この検出した鍵タッチ強さが音符データのベロシティデータにより表された鍵タッチ強さ(音量)とほぼ一致したときを条件に加えて、自動演奏の進行を許容するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、自動演奏データを、ユーザによって入力された演奏情報との比較のためにのみ利用した。しかし、これに加えて、鍵盤11の各鍵にランプを配置して、順次読出した音符データを用いて次に演奏すべき鍵に対応したランプを点灯することにより、ユーザに演奏すべき鍵を指示する演奏ガイドに前記自動演奏データを用いてもよい。また、自動演奏データを、表示器13に楽譜を表示したり、表示器13に鍵盤を表示して次に演奏すべき鍵を表示指示したり、表示器13に次に演奏すべき鍵名を表示指示したりするために利用してもよい。
さらに、上記実施形態においては、本発明を電子鍵盤楽器に適用した例について説明した。しかし、本発明は、これに限らず、演奏情報入力手段として、タッチプレート、押しボタン、弦などの演奏操作子を有する電子楽器にも適用可能である。また、パーソナルコンピュータなどであっても、演奏情報入力手段としての鍵盤(すなわちキーボード)を接続するようにしたものであれば、本発明は適用可能である。
本発明の一実施形態に係る電子楽器の全体ブロック図である。 前記電子楽器にて実行される演奏練習プログラムを示すフローチャートである。 一連の音符データおよび音声データを示す情報からなる自動演奏データのフォーマット図である。 (A)は変形例に係り自動演奏データを構成する一連の音符データのフォーマット図であり、(B)は同変形例に係り自動演奏データを構成する音符データと音声データとの関係を示す一連の情報のフォーマット図である。
符号の説明
11…鍵盤、12…設定操作子群、13…表示器、14…楽音信号発生回路、15…音声信号発生回路、31…CPU,33…ROM,34…RAM、35…外部記憶装置、36…通信インターフェース回路

Claims (3)

  1. 演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、
    複数種類の音声をそれぞれ表す複数の音声データを記憶した音声データ記憶手段と、
    発音タイミングを指定するためのタイミングデータ、音高を表す音高データ、音符長を表す符長データ、および音量を表すベロシティデータからそれぞれなる複数の音符データを楽曲の進行に従って配置した自動演奏データ、ならびに前記自動演奏データ中の複数の音符データにそれぞれ対応していて前記音声データ記憶手段に記憶されている音声データをそれぞれ示す複数の情報を記憶した演奏データ記憶手段と、
    前記演奏データ記憶手段に記憶されている複数の音符データを順次読出すとともに、各音符データに対応した音声データを示す情報を読出す演奏データ読出し手段と、
    前記演奏情報入力手段によって入力された演奏情報により表された音高と、前記演奏データ読出し手段によって順次読出された音符データ中の音高データにより表された音高との一致を比較判定する比較判定手段と、
    前記比較判定手段によって音高の一致が判定されたとき、前記音声データ記憶手段に記憶されている音声データであって前記演奏データ読出し手段によって読出された音声データを示す情報に対応した音声データを、前記一致の判定された音高の周波数、前記音声データを示す情報に対応した音符データ中の符長データにより表された音符長、かつ前記音声データを示す情報に対応した音符データ中のベロシティデータにより表された音量で再生する第1音声データ再生手段と
    を備えた演奏練習装置。
  2. 請求項1に記載した演奏練習装置において、さらに、
    前記比較判定手段によって音高の一致が判定されなかったとき、前記音声データ記憶手段に記憶されている音声データであって前記演奏データ読出し手段によって読出された音声データを示す情報に対応した音声データを、前記演奏情報入力手段によって入力された演奏情報により表された音高の周波数で再生する第2音声データ再生手段とを備えた演奏練習装置。
  3. 複数種類の音声をそれぞれ表す複数の音声データを記憶した音声データ記憶手段と、発音タイミングを指定するためのタイミングデータ、音高を表す音高データ、音符長を表す符長データ、および音量を表すベロシティデータからそれぞれなる複数の音符データを楽曲の進行に従って配置した自動演奏データ、ならびに前記自動演奏データ中の複数の音符データにそれぞれ対応していて前記音声データ記憶手段に記憶されている音声データをそれぞれ示す複数の情報を記憶した演奏データ記憶手段とを備えた演奏練習装置に適用される演奏練習用コンピュータプログラムであって、前記演奏練習装置
    演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、
    前記演奏データ記憶手段に記憶されている複数の音符データを順次読出すとともに、各音符データに対応した音声データを示す情報を読出す演奏データ読出し手段と、
    前記演奏情報入力手段によって入力された演奏情報により表された音高と、前記演奏データ読出し手段によって順次読出された音符データ中の音高データにより表された音高との一致を比較判定する比較判定手段と、
    前記比較判定手段によって音高の一致が判定されたとき、前記音声データ記憶手段に記憶されている音声データであって前記演奏データ読出し手段によって読出された音声データを示す情報に対応した音声データを、前記一致の判定された音高の周波数、前記音声データを示す情報に対応した音符データ中の符長データにより表された音符長、かつ前記音声データを示す情報に対応した音符データ中のベロシティデータにより表された音量で再生する音声データ再生手段して機能させるための演奏練習用コンピュータプログラム。
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