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JP4470190B2 - 材料クランプ方法および該方法に用いられる材料クランプ装置 - Google Patents

材料クランプ方法および該方法に用いられる材料クランプ装置 Download PDF

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Description

本発明は材料クランプ方法および該方法に用いられる材料クランプ装置に関する。さらに詳しくは、加熱炉内で所定温度に加熱し軟化された熱可塑性シート材料を上下成形型により熱成形または真空成形する成形装置に用いられる材料クランプ方法および該方法に用いられる材料クランプ装置に関する。
従来、前記熱可塑性シート材料の長手方向の両端縁(2つの長辺)を一対のクランプ装置によりクランプしたのち、加熱炉内で熱可塑性シート材料を所定温度に加熱し軟化させ、予め加熱軟化状態の繊維質基材をその型面上所定箇所にセットしてあるコールドプレス成形用金型内に、軟化状態の熱可塑性シート材料を位置決めし、一方端縁側のクランプ装置により熱可塑性シート材料を保持するとともに、プレス成形直前(成形上型が下死点直前)に他方端縁側のクランプ装置のクランプ状態を解除して、熱可塑性シート材料と繊維質基材とを一体プレス成形して積層成形体を所要形状に成形する積層成形体の成形方法がある(特許文献1参照)。
また、他の従来の成形装置として、加熱された材料を搬送クランプから下型全周にわたり設置される型内のクランプ用アクチュエータに移し替えてから成形をするものがある。
特開平8−112869号公報
しかしながら、前記成形方法の場合には片方のクランプ装置を開放してしまうため、複雑な形状の場合、製品(成形品)にしわが発生する原因になりやすい。また、最近の材料の歩留まり向上のために、寸法が小さいシート材料を用いてプレス時に引張り成形させる場合には、前記成形方法は適応することができないため、かかる歩留まりの向上の要求に対応できないという問題がある。
さらに、他の従来の成形装置では、製品毎に作製された成形型の昇降機構とこの成形型周りに設置されるアクチュエータによるシート材料の把持およびテンション機能を装備しているものがある。これらのアクチュエータの位置は製品毎に違うため、下型全周にアクチュエータを設置すると、多数のアクチュエータが必要となることから、成形型の費用を高騰させる原因となっている。
そこで、本発明は、叙上の事情に鑑み、複雑な形状な製品でも、しわが発生せずに、歩留まりを向上させることができるとともに、成形型の費用を削減することができる材料クランプ方法および該方法に用いられる材料クランプ装置を提供することを目的とする。
本発明の材料クランプ方法は、加熱炉内で所定温度に加熱し軟化させた熱可塑性シート材料を上下成形型により成形する成形装置に用いられる材料クランプ方法であって、前記熱可塑性シート材料の走行方向の両端縁を把持したのち前記成形装置の上成形型と下成形型とのあいだに搬送する工程と、前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する前後端縁を把持する工程と、前記上成形型の形状に合わせて前記熱可塑性シート材料の走行方向の両端縁および前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する前後端縁を下降する工程とを含むことを特徴としている。
また、本発明の材料クランプ装置は、前記材料クランプ方法に用いられる材料クランプ装置であって、前記熱可塑性シート材料の両端縁に沿って設置される、前記熱可塑性シート材料の走行方向の端縁を把持する所定の個数の第1クランプ手段、該第1クランプ手段をそれぞれ昇降する第1クランプ昇降機構および該第1クランプ昇降機構を前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する幅方向に移動させて幅調整を行う第1幅調整機構を具備する一対の幅クランプ装置と、前記成形装置における下成形型の前後位置に配置される、前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する端縁を把持する所定の個数の第2クランプ手段、該第2クランプ手段をそれぞれ昇降する第2クランプ昇降機構および該第2クランプ昇降機構を前記熱可塑性シート材料の走行方向に移動させて該走行方向の前後幅調整を行う第2幅調整機構を具備する一対の前後クランプ装置と、前記一対の幅クランプ装置を前記成形装置の上成形型と下成形型とのあいだに搬送する搬送機構と、前記上成形型の形状に合わせて前記一対の幅クランプ装置と前記一対の前後クランプ装置の動作を制御する制御装置とを備えてなることを特徴としている。
本発明によれば、成形装置の上成形型の形状に合わせて昇降式の一対の幅クランプ装置と一対の前後クランプ装置の動作を制御、たとえば一対の幅クランプ装置と一対の前後クランプ装置で把持して、成形時の上成形型の下降速度に同調させながら、上成形型が下死点まで熱可塑性シート材料を把持するため、最後まで熱可塑性シート材料に適度のテンションが加わり、複雑な形状でも、しわのない製品を得ることができる。
また、歩留まり向上のために寸法が小さいシート材料を用いても、加熱された熱可塑性シート材料を前後幅調が自在な一対の前後クランプ装置で把持するため下成形型内に入り該小さい材料でも把持できることから、この小さい材料を外側に拡幅して成形することにより歩留まりを向上させることができる。
さらに、従来のように、成形時に加熱された熱可塑性シート材料を下成形型に移載し、下成形型の全周に設置するアクチュエータにより把持させる必要がないので、アクチュエータの数が少なくなり、成形型の費用を削減させることができる。
以下、添付図面に基づいて本発明の材料クランプ方法および該方法に用いられる材料クランプ装置を説明する。本発明の一実施の形態にかかわる材料クランプ装置は、図1〜3に示されるように、加熱炉(図示せず)内にて加熱軟化された熱可塑性シート材料Sを上下成形型M1、M2により成形する成形装置Mに用いられ、走行式の一対の幅クランプ装置Aa、Ab、一対の前後クランプ装置Ba、Bb、搬送機構Cおよび制御装置Dを備えている。なお、前記下成形型M2には、クション材のフェルトFがセットされている。本実施の形態における前記熱可塑性シート材料Sは、長辺の長さ(前後幅)がS1であり、短辺の長さ(幅)がS2である長方形のシート材料が用いられているが、本発明においては、正方形のシート材料を用いることもができる。
前記一対の幅クランプ装置Aa、Abは、熱可塑性シート材料Sの両端縁Saに沿って設置されている。そして、この幅クランプ装置Aa、Abは、前記熱可塑性シート材料Sの走行方向の端縁Saを把持する所定の個数の第1クランプ手段A1と、該第1クランプ手段A1をそれぞれ昇降する第1クランプ昇降機構A2と、該第1クランプ昇降機構A2を前記熱可塑性シート材料Sの走行方向(矢印X方向)に直交する幅方向(矢印Y方向)に移動させて幅調整を行う第1幅調整機構A3とから構成されている。本実施の形態においては、第1クランプ手段A1の所定の個数は5個に設定されている。
前記一対の前後クランプ装置Ba、Bbは、前記成形装置Mにおける下成形型M2の前後位置Pa、Pbに配置されている。そして、この前後クランプ装置Ba、Bbは、前記熱可塑性シート材料Sの走行方向に直交する端縁Sbを把持する所定の個数の第2クランプ手段B1と、該第2クランプ手段B1をそれぞれ昇降する第2クランプ昇降機構B2と、該第2クランプ昇降機構B2を前記熱可塑性シート材料Sの走行方向に移動させて該走行方向の前後幅調整を行う第2幅調整機構B3とから構成されている。本実施の形態においては、第2クランプ手段B1の所定の個数は4個に設定されている。
前記搬送機構Cは、前記一対の幅クランプ装置Aを前記成形装置Mの上成形型M1と下成形型M2とのあいだに搬送できる構成であれば、本発明においては、とくに限定されるものではない。
さらに図1〜3を参照にして、成形装置1、幅クランプ装置Aa、Abおよび前後クランプ装置Ba、Bbの設置について説明する。
本実施の形態の成形装置Mは、門型フレーム1の上方に上成形型M1を固定した上テーブル2を昇降可能にする電動アクチュエータ3とその両側にはガイドピン4が配置されている。また、下方には、下成形型M2を固定した下テーブル5が床に固定されている。また、幅クランプ装置Aa、Abは、門型フレーム1の下部両側に設置される搬送機構Cに連結されている。本実施の形態において、前記電動アクチュエータ3のモータは後述するサーボモータ105との同調を考慮すると、サーボモータ6が好ましい。なお、本発明においては、サーボモータの代わりに汎用モータを用いる場合、後述するサーボドライバの代わりにインバータを用いて同調させることもできる。
また、本実施の形態では、幅クランプ装置Aa、Abは、前記門型フレーム1の下面両側から加熱炉内まで固設される一対のフレーム7に配設された前記搬送機構Cを構成する直線ガイド部材8に搬送可能に連結されている。また、該幅クランプ装置Aa、Abは、前記搬送機構Cの構成である駆動部(図示せず)と従動部9とのあいだにかけられた駆動ベルト10と連結具11により接続されており、成形装置Mと加熱炉(図示せず)とのあいだを往復可能にされている。また、下成形型M2の前後位置Pa、Pbには、前後クランプ装置Ba、Bbがそれぞれ対向する形で配置されている。
つぎに、図4〜7を参照にして、前記一対の幅クランプ装置Aa、Abの構造を詳述するが、本実施の形態では、ともに同じ構成とすることができるため、幅クランプ装置Aaについて説明する。
まず、図4〜5に示されるように、前記第1幅調整機構A3は、台車フレーム21の下部両側に直線ガイド部材22が第1クランプ昇降機構A2を固定しているフレーム23と走行可能に固定され、その中央に2個の軸受24で支持されるボールねじ機構25が配置されている。このボールねじ機構25の軸先端のベルトプーリ26とボールねじ機構25を正逆転させるサーボモータ27の軸先端のベルトプーリ28とをタイミングベルト29で駆動力を伝達している。なお、ボールねじ機構25の軸とベルトプーリ26およびサーボモータ27の軸とベルトプーリ28はそれぞれロック手段(図示せず)で締結されている。また、原位置確認センサ31と検知部材32がそれぞれの台車フレーム21とフレーム23に取り付けられている。なお、図中における符号8a、22aは直線ガイド部材8、22のガイドレールであり、符号33はストッパーであり、符号25aはボールねじ機構25のナットである。
ついで、前記第1クランプ昇降機構A2は、図6〜7に示されるように、中空形状の固定フレーム50の中にはブラケット51を介して下向きにアクチュエータ、たとえばエアシリンダ52が内蔵されており、可動フレーム53の先端アーム53aには第1クランプ手段A1が固定されている。また、この固定フレーム50と可動フレーム53のフレーム同士は2個の直線ガイド部材55によって昇降可能に固定されている。エアシリンダ52と可動フレーム53は、芯ズレを吸収できるフローティングジョイント56で連結されている。このエアシリンダ52のエア供給口57には高圧とバランス圧力(熱可塑性シート材料Sの自重を保持するのに似合う圧力)の2種類のエアを供給するようになっており、また、エア供給口58は大気開放になっている。前記第1クランプ手段A1へのエア供給は、2組の伸縮自在のスパイラルホース59を介してエアホース60が接続されている。なお、図中における符号Sは記熱可塑性シート材料である。
また、本実施の形態では、第1クランプ昇降機構A2としてエアシリンダ52が用いられているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、エアシリンダに代えてサーボモータとボールねじ機構を用いることができる。
また、前記第1クランプ手段A1は、図8に示されるように、ベース70にアクチュエータ、たとえばエアシリンダ71のピン72の軸受金具73と押え74のピン75の軸受金具76が固定されている。エアシリンダ71のロッド先端にはナックルジョイント77が締めこんであり、ピン78を介して押え74と回転可能に連結されている。押え74には、記熱可塑性シート材料Sの固定のためのトガリ先ピン79がナット80により固定されている。第1クランプ手段A1の押え74の開閉動作は、エア供給部81にエアを供給してクランプ閉状態にされ、エア供給部82にエアを供給するとクランプ開状態にすることにより行うことができる。
つぎに、図8〜11を参照にして、前記一対の前後クランプ装置Ba、Bbの構造を詳述するが、ともに同じ構成とすることができるため、前後クランプ装置Bbについて説明する。
まず、前記第2幅調整機構B3は、ベースフレーム90の上に配置される一対の直線ガイド部材91と、その中央に2個の軸受93で支持されるボールねじ機構94と、サーボモータ96とを具備している。この直線ガイド部材91は前後方向に走行させる走行フレーム92に連結されている。図中における符号91aはレールである。また、このボールねじ機構94の軸先端のベルトプーリ95とボールねじ機構94を正逆転させるサーボモータ96の軸先端のベルトプーリ97とはタイミングベルト98が巻き付けられており、駆動力が伝達できるようにされている。なお、ボールねじ機構94の軸とベルトプーリ95およびサーボモータ96の軸とベルトプーリ98はそれぞれロック手段(図示せず)で締結されている。また、原位置確認センサ99がベースフレーム90に取り付けられている。
ついで、前記第2クランプ昇降機構B2は、走行フレーム92の柱92aの側面に設けられる直線ガイド部材100と、該直線ガイド部材100に固定される昇降可能な一対の昇降フレーム101と、その中央に2個の軸受102で軸支されるボールねじ機構103と、サーボモータ105とを具備している。このボールねじ機構103の軸先端のベルトプーリ104とボールねじ機構103を正逆転させるサーボモータ105の軸先端のベルトプーリ106とはタイミングベルト107が巻き付けられており、駆動力が伝達できるようにされている。なお、ボールねじ機構103の軸とベルトプーリ104およびサーボモータ105の軸とベルトプーリ106はそれぞれロック手段(図示せず)で締結されている。また、原位置確認センサ108は走行フレーム92の柱92aに取り付けられ、検知部材(図示せず)は昇降フレーム101に取り付けられている。
また、前記第2クランプ手段B1は、本実施の形態では、昇降フレーム101のアーム101aに位置調整が可能に固定されている。なお、第2クランプ手段B1は前記第1クランプ手段A1と同じ構造にされているので、詳細は省略する。
なお、前記制御装置Dは、前記上成形型M1の形状に合わせて前記一対の幅クランプ装置Aと前記一対の前後クランプ装置Bの動作を制御できる構成であれば、本発明においては、とくに限定されるものではないが、前記上成形型M1の下降速度と前記第1クランプ昇降機構A2の下降速度および前記第2クランプ昇降機構B2の下降速度を同期させる制御とするのが好ましい。たとえば、図12に示されるように、制御装置Dは、前記エアシリンダ52のエア供給圧の切替回路151、サーボモータ6、サーボモータ105のサーボドライバ152、153および同期ユニット154を搭載するとともに、シーケンス演算を実行する上位の、たとえばプログラマブルロジックコントローラ(PLC)の指令に従ってサーボドライバ152、153に同期信号を与えて下降速度を同期させる構成とすることができる。
なお、本実施の形態における同期手段は前記切替回路151および同期ユニット154であって、まず成形開始時にエアシリンダ52を低圧のバランス圧力に切替えることにより、各エアシリンダ52をシート材料の自重に合わせて下降動作させて、つづいてサーボモータ6とサーボモータ105とが同期して上成形型M1と第2クランプ手段B1を下降させる。これにより、上成形型の下降速度に同調しながら上成形型の形状に合わせてシート材料を上から押し下げる。
また、前記制御装置Dは、図13に示されるように、熱可塑性シート材料の端縁Saを把持する前記5個の第1クランプ手段A1と端縁Sb(図3参照)を把持する前記4個の第2クランプ手段B1(図3参照)を該上成形型M1aの形状に合わせてそれぞれ独立して制御する制御部155を具備しているのが好ましい。図13における符号M2aは下成形型である。
たとえば5個の第1クランプ手段A1は、各第1クランプ手段A1を昇降させるエアシリンダ52のエア圧によりストロークを調整することができる。そして、下降する上成形型に押され各シリンダのストロークが伸びる状態になる。
また、5個の第1クランプ手段A1の把持動作は、しわが発生しやすい成形型の形状の曲率が大きい箇所を把持している第1クランプ手段の解除を早めに行うことができるように閉き可能に独立している。
さらに、4個の第2クランプ手段B1の把持動作は、成形型の中側の2つと両側の2つが別々の電磁弁で開き可能に独立している。
なお、本実施の形態における制御装置Dでは、切替回路151および同期ユニット154を同期手段として備えているが、本発明においては、これに限定されず、制御装置は、昇降動作と把持動作などを制御できるように適宜選定することができる。
以下、このように構成された材料クランプ装置の作動について説明する。
最初に、図1〜2に示されるように、作業者(図示せず)がフェルトFを下成形型M2の所定の位置にセットして、起動する。加熱炉(図示せず)内で所定温度に加熱し軟化させた熱可塑性シート材料Sの長手方向の両端縁Saを昇降と幅方向幅調が自在な一対の幅クランプ装置Aa、Abのサーボモータ27とボールねじ機構25を動作させ、第1クランプ昇降機構A2を所定の位置まで縮小して第1クランプ手段A1で把持する。そして、駆動ベルト10を正転させて成形装置1へ搬送する。
ついで、一対の前後クランプ装置Ba、Bbの第2クランプ手段B1が下成形型M2の上面と水平方向に動作しても干渉しない位置まで上昇する。そして、熱可塑性シート材料Sを把持可能な位置まで縮小する。ついで、第2クランプ手段B1をクランプ位置まで上昇して熱可塑性シート材料Sの端縁Sbを把持して、成形時に干渉しない下成形型M2の外側まで拡幅する。
ついで、電動アクチュエータ3を伸長させると同時に第1クランプ昇降機構A2のエアシリンダ52への供給圧力を低圧にしてバランス圧力に切替えて、各エアシリンダ52をシート材料の自重に合わせて下降動作させたのち、上成形型M1が熱可塑性シート材料Sを押し下げる。
また、前後クランプ装置Ba、Bbのサーボモータ105と電動アクチュエータ3のサーボモータ6とに同期信号を与え、上成形型M1の下降速度と前記第2クランプ昇降機構B2の下降速度を同期させながら第2クランプ手段B1を下降する。
そして、前記上成形型M1が下死点まで下降した時点で、第1クランプ昇降機構A2の第1クランプ手段A1による端縁Saの把持を解除してから、サーボモータ27を動作させる。そして、第1クランプ昇降機構A2を所定の拡大端まで拡幅して、第1クランプ昇降機構A2の供給圧力を高圧に切替えて上昇端まで上昇する。
ついで、一対の幅クランプ装置Aa、Abを駆動ベルト10を逆転させて加熱炉へ搬送する。この搬送と同時に一対の前後クランプ装置Ba、Bbは、第2クランプ手段B1による端縁Sbの把持を解除して待機する。
ついで、所定の加圧時間完了後、電動アクチュエータ3を伸縮させて上成形型M1を上昇端まで上昇して、作業者が下成形型M2の上の製品を取出して成形を終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施の形態では、加熱し軟化させた熱可塑性シート材料Sを一対の幅クランプ装置Aa、Abと一対の前後クランプBa、Bbで把持して、上成形型M1の形状にあわせて成形時の上成形型M1の下降速度に同調することにより、熱可塑性シート材料Sの複雑な形状の成形でも、しわのない製品を提供することができる。これにより、材料の歩留まりを向上させることができるなど産業界に与える効果は著大である。
本発明の一実施の形態にかかわる材料クランプ装置の構成を示す正面図である。 図1の幅クランプ装置と前後クランプ装置との位置関係を示す側面図である。 図1の幅クランプ装置と前後クランプ装置との位置関係を示す平面図である。 図1の幅クランプ装置の第1幅調整機構を示す平面図である。 図4の左側面図である。 図1の第1クランプ手段と第1クランプ昇降機構の正面図である。 図6の第1クランプ手段の拡大図である。 図1の前後クランプ装置の平面図である。 図8の正面図である。 図9のI−I線断面図である。 図8の側面図である。 制御装置を説明するブロック図である。 第1クランプ手段の動作を説明する図である。
符号の説明
Aa、Ab 幅クランプ装置
A1 第1クランプ手段
A2 第1クランプ昇降機構
A3 第1幅調整機構
Ba、Bb 前後クランプ装置
B1 第2クランプ手段
B2 第2クランプ昇降機構
B3 第2幅調整機構
C 搬送機構
D 制御装置
F フェルト
M 成形装置
M1 上成形型
M2 下成形型
S 熱可塑性シート材料
3 電動アクチュエータ
6 サーボモータ
52 エアシリンダ
105 サーボモータ

Claims (4)

  1. 加熱炉内で所定温度に加熱し軟化させた熱可塑性シート材料を上下成形型により成形する成形装置に用いられる材料クランプ方法であって、
    前記熱可塑性シート材料の走行方向の両端縁を把持したのち前記成形装置の上成形型と下成形型とのあいだに搬送する工程と、
    前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する前後端縁を把持する工程と、
    前記上成形型の形状に合わせて前記熱可塑性シート材料の走行方向の両端縁および前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する前後端縁を下降する工程
    とを含む材料クランプ方法。
  2. 請求項1記載の材料クランプ方法に用いられる材料クランプ装置であって、
    前記熱可塑性シート材料の両端縁に沿って設置される、前記熱可塑性シート材料の走行方向の端縁を把持する所定の個数の第1クランプ手段、該第1クランプ手段をそれぞれ昇降する第1クランプ昇降機構および該第1クランプ昇降機構を前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する幅方向に移動させて幅調整を行う第1幅調整機構を具備する一対の幅クランプ装置と、
    前記成形装置における下成形型の前後位置に配置される、前記熱可塑性シート材料の走行方向に直交する端縁を把持する所定の個数の第2クランプ手段、該第2クランプ手段をそれぞれ昇降する第2クランプ昇降機構および該第2クランプ昇降機構を前記熱可塑性シート材料の走行方向に移動させて該走行方向の前後幅調整を行う第2幅調整機構を具備する一対の前後クランプ装置と、
    前記一対の幅クランプ装置を前記成形装置の上成形型と下成形型とのあいだに搬送する搬送機構と、
    前記上成形型の形状に合わせて前記一対の幅クランプ装置と前記一対の前後クランプ装置の動作を制御する制御装置
    とを備えてなる材料クランプ装置。
  3. 前記制御装置が、前記上成形型の下降速度と前記第1クランプ昇降機構の下降速度および前記第2クランプ昇降機構の下降速度を同期させる同期手段を具備してなる請求項2記載の材料クランプ装置。
  4. 前記所定の個数の第1クランプ手段および前記所定の個数の第2クランプ手段が前記上成形型の形状に合わせてそれぞれ独立している請求項2または3記載の材料クランプ装置。
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