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JP4462013B2 - 固体電解質型燃料電池に使用するための固体電解質 - Google Patents

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Description

この発明は、高強度を有する固体電解質型燃料電池用固体電解質に関するものである。
一般に、固体電解質型燃料電池は、水素ガス、天然ガス、メタノール、石炭ガスなどを燃料とすることができるので、発電における石油代替エネルギー化を促進することができ、さらに廃熱を利用することができるので省資源および環境問題の観点からも注目されている。この固体電解質型燃料電池は作動温度が900〜1000℃の高温タイプのものと、作動温度が600〜800℃の低温タイプのものがあり、その構造は、固体電解質の片面に酸素極集電体を積層し、固体電解質のもう一方の片面に燃料極集電体を積層し、前記酸素極集電体の外側に空気導入口を有するセパレータを積層し、燃料極集電体の外側に燃料導入口を有するセパレータを積層した基本構造を有している。酸素極集電体は酸化剤ガスである空気を流す流路として機能する役割があるところから、ガス通路が形成されたランタンクロマイトなどの導電性セラミックス、白金のメッシュ、あるいは銀の多項質体などが使用されている。そして、固体酸化物燃料電池の発電容量を大きくするために、酸素極集電体、燃料極集電体、固体電解質およびセパレータはいずれも板状構造を有している。
前記固体電解質として、(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)からなる組成を有する固体電解質が知られており、この固体電解質は高いイオン伝導性があり、そしてこの固体電解質は、La粉末、SrCO粉末、Ga粉末、MgO粉末およびCoO粉末を原料粉末として用意し、これら原料粉末を(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)となるように配合し、混合した後、大気中、温度:500〜1300℃で予備焼成し、この予備焼成した混合物を粉砕し、冷間静水圧プレスにより板状圧縮成形体に成形し、得られた板状圧縮成形体を温度:1200℃以上(好ましくは1300℃以上)で焼結することにより得られることは知られている(特許文献1参照)。
特開平11−335164号公報
近年、固体酸化物燃料電池も大型車両などに積載しようとする試みが成されており、従来の(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)からなる固体電解質を使用した固体酸化物形燃料電池を大型車両などに積載しようとする試みが成されている。しかし、従来の(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)からなる固体電解質は強度が十分でなく、一層強度を高めることが必要であった。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)からなる固体電解質の強度を一層高めるべく研究を行った。その結果、
(イ)La粉末、SrCO粉末、Ga粉末、MgO粉末およびCoO粉末などの原料粉末を(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)となるように配合し、混合した後、大気雰囲気中、温度:1300℃未満で予備焼成し、この予備焼成した混合物を粉砕し、冷間静水圧プレスにより板状圧縮成形体に成形し、得られた板状圧縮成形体を通常の大気よりも酸素含有量を少なくした大気雰囲気中、温度:1300℃以上で焼結させることにより得られ酸化物焼結体からなる固体電解質は、(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)からなる組成を有しペロブスカイト結晶構造を有する酸化物焼結体の素地中に、MgおよびCo含有量の極めて少ない(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、0.3<x<0.7、y<0.01、z<0.01、y+z<0.02)からなる組成を有する微細な酸化物粒が析出均一分散している組織を有し、この微細な酸化物粒が素地中に析出し均一分散している組織を有する酸化物焼結体からなる固体電解質は、従来の固体電解質よりも高強度を有する、
(ロ)前記素地中に均一分散する微細な酸化物粒は平均粒径:0.5〜10μmの範囲内にあることが好ましい、などの研究結果が得られたのである。
この発明は、かかる研究結果に基づいてなされたものであって、
(1)(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)からなる組成を有しペロブスカイト結晶構造を有する酸化物の素地中に、(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、0.3<x<0.7、y<0.01、z<0.01、y+z<0.02)からなる組成をする微細な酸化物粒が均一分散している組織を有する酸化物焼結体からなる固体電解質型燃料電池に使用するための高強度固体電解質、
(2)前記微細な酸化物粒は、平均結晶粒径:0.5〜10μmを有する前記(1)記載の固体電解質型燃料電池に使用するための高強度固体電解質、に特徴を有するものである。
この発明の固体電解質型燃料電池に使用するための固体電解質を構成する酸化物焼結体は、原料粉末としていずれも平均粒径:0.05〜3μmを有するLa粉末、SrCO粉末、Ga粉末、MgO粉末およびCoO粉末を原料粉末として用意し、これら原料粉末を(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)となるように配合し、混合した後、大気雰囲気(一般に、大気の成分は、体積比で、酸素:20.99%、窒素:78.03%、アルゴン:0.94%、炭酸ガス:0.03%、水素:0.01%、その他、ネオン、ヘリウム、クリプトン、キセノンなど微量に含んでいる)中、温度:1300℃未満で予備焼成し、この予備焼成した凝集体を粉砕し、冷間静水圧プレスやドクターブレード法により板状成形体に成形し、得られた板状成形体をさらに通常の大気よりも酸素を少なく含む大気雰囲気(すなわち、酸素含有量が20.99%未満の大気雰囲気)中、温度:1300℃以上(好ましくは、1400〜1450℃)で焼結することにより得られる。
このようにして製造したこの発明の(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.1、y+z:0.035〜0.3)からなる組成を有しペロブスカイト結晶構造を有する酸化物焼結体の素地中に均一分散している(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、0.3<x<0.7、y<0.01、z<0.01、y+z<0.02)からなるMgおよびCo含有量の極めて少ない組成をする微細な酸化物粒は、酸化物焼結体を固体電解質として使用する場合、平均結晶粒径:0.5〜10μmを有することが一層好ましい。そして、この酸化物粒は大部分が素地の結晶粒界に沿って析出しているいるが、一部は結晶粒内に析出することもある。
この発明の固体電解質型燃料電池の固体電解質は、従来の固体電解質に比べて機械的強度が大きく、したがって、この発明の固体電解質を用いた固体酸化物型燃料電池は振動などを受けても十分に耐えることができ、設置場所を選ぶことがないので一層広範囲な利用が可能となる。
発明の実施の形態
つぎに、この発明の固体酸化物燃料電池の固体電解質を実施例により具体的に説明する。
原料粉末としていずれも平均粒径:0.6μmのLa粉末、平均粒径:1.1μmのSrCO粉末、平均粒径:0.9μmのGa粉末、平均粒径:0.4μmのMgO粉末および平均粒径:1.2μmのCoO粉末を用意し、これら原料粉末を、質量%で、La粉末:53.28%、、SrCO粉末:12.07%、Ga粉末:30.65%、MgO粉末:2.47%、CoO粉末:1.53%の配合組成となるように配合し、混合した。次いで得られた混合粉末をドクターブレード法でシート成形し、円盤状に切り出して、大気中、温度:1250℃、6時間保持の条件で予備焼結し、この予備焼成した凝集体を粉砕し、冷間静水圧プレスやドクターブレード法により板状成形体に成形し、得られた板状成形体を表1に示される条件で燒結することにより、本発明固体電解質1〜2および従来固体電解質1を作製した。
得られた本発明固体電解質1〜2および従来固体電解質1の断面を研磨し、エッチングした後そのエッチング面をCOMP(二次電子像)写真に撮り、画像解析法により素地中に分散している微細な酸化物粒の平均粒径を測定し、さらにこれら固体電解質の素地中に分散する微細な酸化物粒の成分組成をEPMA(電子線微小分析装置)により測定し、その結果を表1に示した。
さらに本発明固体電解質1〜2および従来固体電解質1の抗折強度を測定し、その結果を表3に示した。
なお、この発明の固体電解質の組織を一層理解しやすくするために本発明固体電解質1のエッチング面をCOMPによる組織写真を図1として示し、その組織写真の説明図を図2に示した。図2説明図において斜線で示した微細な粒が(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、0.3<x<0.7、y<0.01、z<0.01、y+z<0.02)からなる組成をする微細な酸化物粒である。
Figure 0004462013
表1に示される結果から、本発明固体電解質1〜2は従来固体電解質1に比べて成分組成が同じであるにもかかわらず、本発明固体電解質1〜2は従来固体電解質1に比べて強度が優れていることがわかる。
この発明の固体電解質のCOMPによる組織写真である。 図1の組織写真の説明図である。

Claims (3)

  1. (La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0〜0.29、z:0.01〜0.3、y+z:0.025〜0.3)からなる組成を有しペロブスカイト結晶構造を有する酸化物の素地中に、(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、0.3<x<0.7、y<0.01、z<0.01、y+z<0.02)からなる組成をする酸化物粒が均一分散している組織を有する酸化物焼結体からなることを特徴とする固体電解質型燃料電池に使用するための高強度固体電解質。
  2. 前記酸化物粒は、平均結晶粒径:0.5〜10μmを有することを特徴とする請求項1記載の固体電解質型燃料電池に使用するための高強度固体電解質。
  3. 請求項1または2記載の高強度固体電解質を備えた固体電解質型燃料電池。
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