JP4455750B2 - 研削装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体ウェーハ等の板状物の被研削面を研削する研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
板状の被加工物、例えば図7に示す半導体ウェーハWは、表面に保護テープTを貼着した状態でチャックテーブル60において裏面を上にして吸引保持され、研削手段70を用いてその裏面を研削することができる。
【0003】
この研削手段70は、回転可能なスピンドル71の先端に形成されたマウンタ72を介して研削ホイール73が装着された構成となっている。この研削ホイール73の下部には、図8に示すように、円環状に研削砥石74が固着されており、スピンドル71の回転と共に研削ホイール73が回転しながら研削手段70が下降し、研削砥石74が回転しながら半導体ウェーハWの裏面に接触して上方から押圧力が加えられることにより研削が行われる。
【0004】
このようにして行う研削は、半導体ウェーハWの厚さを大まかに合わせるための粗研削と、面内バラツキを除去すると共に厚さを高精度に仕上げるための仕上げ研削とに分けて行われるのが一般的である。従って、研削砥石74も粗研削用と仕上げ研削用の2種類が用意され、研削装置には、粗研削用の研削砥石を備えた研削手段と仕上げ研削用の研削砥石を備えた研削手段の2つが配設されるのが一般的である。
【0005】
また、半導体ウェーハWを保持するチャックテーブルも、図9に示すように、ターンテーブル80によって自転可能に支持された状態で複数(図示の例では3個)配設され、回転中心80aを中心とするターンテーブル80の回転によって、粗研削を行う第一の研削手段81または仕上げ研削を行う第二の研削手段82のいずれかの下方に位置付けられるよう構成されており、チャックテーブル83、84、85も自転軸心83a、84a、85aを中心としてそれぞれ自転可能となっている。
【0006】
図9に示すように、第一の研削手段81の回転中心81aと第一の研削手段81の下方に位置付けられたチャックテーブル84の自転軸心84aとを通る直線L1と、第二の研削手段82の回転中心82aと第二の研削手段82の下方に位置付けられたチャックテーブル85の自転軸心85aとを通る直線L2とが略平行となるように、第一の研削手段81と第二の研削手段82とが配設されており、例えば第一の研削手段81の下方に位置付けられたチャックテーブル84に保持されている半導体ウェーハWには粗研削が施され、第二の研削手段82の下方に位置付けられたチャックテーブル85に保持されている半導体ウェーハWには仕上げ研削が施される。
【0007】
また、チャックテーブル83が位置付けられている領域は、被加工物搬出入領域であり、仕上げ研削が終了した半導体ウェーハWをチャックテーブルから取り外したり、新たな半導体ウェーハをチャックテーブルに搬入したりする。
【0008】
図9に基づいて説明を続けると、第二の研削手段82を構成する研削ホイール92の研削砥石93の研削面は、チャックテーブル85の自転軸心85aを通り半導体ウェーハWの全面を満遍なく研削して半導体ウェーハWを所定の厚さに仕上げる。
【0009】
また、図10において誇張して示す如くチャックテーブル83、84、85の吸着面83b、84b、85bは、例えばチャックテーブルの直径が200mmである場合には自転軸心部が10μm程盛り上がった円錐形を呈しており、チャックテーブル83、84、85の自転軸心83a、84a、85aは、調整ネジ95、96によってターンテーブル80に対して所定角度傾けられ、第二の研削手段82においては、図11に示す如く研削砥石93の研削面94とチャックテーブル83、84、85の自転軸心83a、84a、85aを通り吸着面83b、84b、85bとが対面する半径領域における研削が施される加工点91において、研削面94と各吸着面とが平行となるように調整されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこの場合、図9に示すように、例えばチャックテーブル84が第一の研削手段81の下方に位置付けられている時は、図12に示す如く研削砥石86の研削面88とチャックテーブル84の自転軸心84aを通り吸着面84bとが対面する半径領域における加工点90において該研削面88と該吸着面84bとは平行にはなっていない。
【0011】
即ち、第一の研削手段81の下方に位置付けられたチャックテーブル84の吸着面84bにおいて保持された半導体ウェーハは研削砥石86の研削面88によって加工点90において粗研削されると、中央部が僅かに窪んだ状態に研削され、粗研削後の半導体ウェーハの厚さが不均一になる。
【0012】
このように、中央部が僅かに窪んだ半導体ウェーハを保持したチャックテーブル84がターンテーブル80の回転によって第二の研削手段82の下方に位置付けられ、研削ホイール92の研削砥石93によって加工点91において仕上げ研削されると、図11に示したように、研削面94とチャックテーブル84の吸着面84bとが平行に調整されていても、粗研削によって生じた厚さ不均一を完全に取り去ることができず、仕上がり厚さにバラツキが生じるという問題がある。
【0013】
また、逆に第一の研削手段81を構成する研削ホイール86の研削面88とチャックテーブル84の吸着面84bとが加工点90において平行になるようにチャックテーブル84の自転軸心84aをターンテーブル80に対して傾けて調整すると、今度は第二の研削手段82を構成する研削ホイール92の研削面94とチャックテーブル84の吸着面84bとが加工点91において平行にはならず、仕上がり精度が更に悪化するという問題がある。
【0014】
かかる問題は、チャックテーブル83、85についても同様であり、従って、少なくとも2つの研削手段を備えた研削装置においては、半導体ウェーハ等の被加工物の面を精度良く仕上げることに解決すべき課題を有している。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための具体的手段として本発明は、被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルを自転可能に支持しかつ回転可能なターンテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物の被研削面に対して第一の研削を施す第一の研削手段と、チャックテーブルに保持され該第一の研削が施された被加工物の被研削面に対して第二の研削を施す第二の研削手段とから少なくとも構成される研削装置であって、第一の研削手段は、研削面を有する研削砥石が配設された第一の研削ホイールと、第一の研削ホイールを支持して回転可能なスピンドルを有するスピンドルユニットとから少なくとも構成され、第二の研削手段は、研削面を有する研削砥石が配設された第二の研削ホイールと、第二の研削ホイールを支持して回転可能なスピンドルを有するスピンドルユニットとから少なくとも構成され、チャックテーブルは、回転中心部が盛り上がった円錐形を呈しており、第一の研削ホイールに配設された研削砥石の研削面とチャックテーブルの吸着面とが対面する半径領域において研削が施され、第二の研削ホイールに配設された研削砥石の研削面とチャックテーブルの吸着面とが対面する半径領域において研削が施され、第一の研削ホイールの研削面が被加工物に接触する位置とターンテーブルの回転中心及び研削時におけるチャックテーブルの回転中心との位置関係が、第二の研削ホイールの研削面が被加工物に接触する位置とターンテーブルの回転中心及び研削時におけるチャックテーブルの回転中心との位置関係と同じになるようにして、第一の研削時と第二の研削時とで研削砥石の種類以外の条件が同じ条件となるように、第一の研削手段と第二の研削手段とが配設された研削装置を提供する。
【0016】
そしてこの研削装置は、第一の研削の際に、ターンテーブルの回転中心とチャックテーブルの自転軸心とを結ぶ直線と、チャックテーブルの自転軸心と第一の研削手段を構成するスピンドルの回転中心とを結ぶ直線とによって形成されるターンテーブルの回転方向の角度と、第二の研削の際に、ターンテーブルの回転中心とチャックテーブルの自転軸心とを結ぶ直線と、チャックテーブルの自転軸心と第二の研削手段を構成するスピンドルの回転中心とを結ぶ直線とによって形成されるターンテーブルの回転方向の角度とが等しくなるように、第一の研削手段及び第二の研削手段が配設されること、前記角度は180度であることを付加的な要件とする。
【0017】
このように構成される研削装置によれば、第一の研削手段を構成する研削砥石の研削面と第一の研削手段の下方に位置付けられたチャックテーブルの吸着面とが対面する半径領域において、該研削面と該吸着面とが平行に調整されていると、ターンテーブルを回転させて該チャックテーブルを第二の研削手段の下方に位置付けた際、第二の研削手段を構成する研削砥石の研削面と該チャックテーブルの吸着面とが必然的に平行に位置付けられるため、チャックテーブルに保持された半導体ウェーハ等の被加工物を、第一の研削手段及び第二の研削手段によって同じ条件の下で研削することができ、被加工物に厚さバラツキを生じさせることなく均一に研削できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態として、図1に示す研削装置10を例に挙げ、これを用いて半導体ウェーハの裏面に対して第一の研削として粗研削を行い、第二の研削として仕上げ研削を行う場合について説明する。
【0019】
この研削装置10は、板状の被加工物を収容するカセット11a、11bと、カセット11aからの被加工物の搬出またはカセット11bへの板状物の搬入を行う搬出入手段12と、カセット11aから搬出した被加工物の位置合わせを行う中心合わせテーブル13と、被加工物を搬送する第一の搬送手段14及び第二の搬送手段15と、被加工物を吸引保持するチャックテーブル16、17、18と、チャックテーブル16、17、18を自転可能に支持すると共に自身が回転可能なターンテーブル19と、各チャックテーブルに保持された被加工物を研削する第一の研削手段20及び第二の研削手段21と、研削後の被加工物を洗浄する洗浄手段22とを備えている。
【0020】
この研削装置10の基台23から起立した壁部24の内側の面には一対のガイドレール25、26が垂直方向に配設されており、ガイドレール25、26には支持部27、28がそれぞれ摺動可能に係合している。また、垂直方向(Z軸方向)にボールネジ29、30が配設され、このボールネジ29、30は、これに連結されたパルスモータ31、32によって駆動されてそれぞれ回動する構成となっている。
【0021】
ボールネジ29、30には、支持部27、28に備えたナット(図示せず)がそれぞれ螺合しており、パルスモータ31、32に駆動されてボールネジ29、30がそれぞれ回動するのに伴って支持部27、28がガイドレール25、26にガイドされてそれぞれ上下動する構成となっている。また、支持部27、28の内側には垂直方向にリニアスケール(図示せず)が配設され、支持部27、28の上下方向の位置を高精度に計測できるようになっている。
【0022】
支持部27には第一の研削手段20が、支持部28には第二の研削手段21が固定され、これらは、支持部27、28の上下動に伴ってそれぞれ上下動する。ここで、第一の研削手段20及び第二の研削手段21は、研削砥石以外の部位については同様に構成されるため、図2において第一の研削手段20について説明すると、第一の研削手段20においては、スピンドルユニット33bにおいて回転可能に支持されたスピンドル33の先端にマウンタ35を介して研削ホイール37が装着されており、研削ホイール37の下部にはセグメントタイプの研削砥石39が固着されている。研削砥石としては、第一の研削手段20には粗研削用の研削砥石39が用いられる。
【0023】
パルスモータ31は、パルスモータドライバ41を介して制御部43に接続されており、制御部43による制御の下でボールネジ29を回動させることによって第一の研削手段20を上下動させる。また、支持部27の垂直方向の位置は、支持部27の内側において垂直方向に配設したリニアスケールによって計測され、その情報が制御部41に伝達されることによって研削手段20の上下動が精密に制御される。
【0024】
また、制御部43はサーボドライバ45に接続され、サーボドライバ45はチャックテーブル17の下部に備えたエンコーダ47及びサーボモータ49に接続されており、制御部43による制御の下でチャックテーブル17を回転させることができる。
【0025】
図3に示すように、回転可能なターンテーブル19によって自転可能に支持された3つのチャックテーブル16、17、18は、ターンテーブル19の回転中心19aを中心として120度間隔で配設されている。
【0026】
また、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aとを結ぶ直線100の延長線上にスピンドル33の回転中心33aが位置するように、第一の研削手段20が配設され、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル18の自転軸心18aとを結ぶ直線101の延長線上に第二のスピンドル34の回転中心34aが位置するように、第二の研削手段21が配設されている。
【0027】
第一の研削手段20を構成する研削砥石39の研削面と第一の研削手段20の下方に位置付けられたチャックテーブル17の吸着面17bとが対面するターンテーブル19の回転方向に形成される半径領域において研削砥石39の研削面とチャックテーブル17の自転軸心17aを通る吸着面17bとが平行になるように、図2に示した調整ネジ51及び52を適宜調整して自転軸心17aを傾斜させると、図3に示すように、研削砥石39の研削面がチャックテーブル17に保持された被加工物の被研削面に接触して加工が施される第一の加工点110が、被加工物を均一厚さに研削できる位置となる。
【0028】
次に、図3に示す如くターンテーブル19が120度回転してチャックテーブル17が第二の研削手段21の下方に位置付けられチャックテーブル18と同じ位置に位置付けられると、第二の研削手段21を構成する研削砥石40の研削面とチャックテーブル17の吸着面17bとが対面するターンテーブル19の回転方向に形成される半径領域において研削砥石40の研削面とチャックテーブル17の自転軸心17aを通る吸着面17bとが必然的に平行になる。
【0029】
即ち、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aと第一の研削手段20のスピンドル回転中心33aとの位置関係と、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aと第二の研削手段21のスピンドル回転中心34aとの位置関係とが合致していることから、第一の加工点110と、研削砥石40の研削面がチャックテーブルに保持された被加工物の被加工面に接触して加工が施される第二の加工点111とが一致するのである。
【0030】
チャックテーブル17に保持された半導体ウェーハを粗研削、仕上げ研削する場合、まず粗研削時は、図4に示すように、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aとを結ぶ直線100の延長線上にスピンドル回転中心33aが位置するように、チャックテーブル17が位置付けられる。
【0031】
この状態で、チャックテーブル17を自転させると共に、研削ホイール37を回転させながら第一の研削手段20を下降させ、その下部に固着された研削砥石39の研削面を図4における第一の加工点110において半導体ウェーハの裏面に接触させて、粗研削を行う。このとき、第一の加工点110においては研削砥石39の研削面とチャックテーブル17の吸着面とが予め平行になるように調整されているため、粗研削が精度良く行われる。また、研削砥石39の研削面がチャックテーブル17の回転軸心17aを通るようになっているので、削り残しなく裏面全体を均一に研削できるようにする。
【0032】
粗研削後は、図5に示すように、ターンテーブル19を120度回転させることで、ターンテーブル19の回転中心19aと仕上げ研削時のチャックテーブル17の自転軸心17aとを結ぶ直線101の延長線上に第二のスピンドル34の回転中心34aが位置するように、チャックテーブル17が位置付けられる。
【0033】
この状態で、チャックテーブル17を自転させると共に、研削ホイール38を回転させながら第二の研削手段21を下降させ、その下部に固着された研削砥石40の研削面を半導体ウェーハの裏面に接触させ、仕上げ研削を行う。このとき、研削砥石40がチャックテーブル17の回転軸心17aを通る。
【0034】
ここで、図4において、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aとを結ぶ直線と、当該自転軸心17aとスピンドル33の回転中心33aとを結ぶ直線とがなすターンテーブル19の回転方向における角αは180度である。同様に、図5において、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aとを結ぶ直線と、当該自転軸心17aとスピンドル34の回転中心34aとを結ぶ直線とがなすターンテーブル19の回転方向における角βも180度である。
【0035】
このように、図4における角αと図5における角βとはその角度の値が等しいため、ターンテーブル19を120度回転させると、図3に示した如く第一の加工点110は第二の加工点111と一致する。即ち、仕上げ研削時も、第一の加工点110と一致する第二の加工点111において研削砥石40の研削面とチャックテーブル17の吸着面とが平行な状態で研削が行われる。
【0036】
従って、研削砥石の種類が違うのみで、その他の条件は粗研削時と同様であるため、削り残りが生じなくなり、仕上がり厚さが均一となり、所望の厚さに仕上げることができる。
【0037】
なお、第一の研削手段20、第二の研削手段21の配設位置は、図3に示した例には限定されず、例えば、図6に示すような位置であってもよい。この場合、ターンテーブル19の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aとを結ぶ直線と、当該自転軸心17aとスピンドル33の回転中心33aとを結ぶ直線とがなすターンテーブル19の回転方向における角α1と、ターンテーブル19が120度回転した後の回転中心19aとチャックテーブル17の自転軸心17aとを結ぶ直線と、当該自転軸心17aとスピンドル34の回転中心34aとを結ぶ直線とがなすターンテーブル19の回転方向における角β1とが等しくなっている。ここで、α1とβ1とは、その値が等しければ何度であってもよい。
【0038】
またこの場合、第一の位置における第一の加工点120、第二の位置における加工点121は図示の位置となっている。
【0039】
α1とβ1とが等しい場合には、加工点120は、ターンテーブル19を120度回転させた際に加工点121と合致する。従って、その状態で仕上げ研削を行うと、研削砥石が異なるのみで、その他については粗研削時と同様の条件であるため、削り残りが生じなくなり、仕上がり厚さが均一となり、所望の厚さに仕上げることができる。
【0040】
なお、本実施の形態においては、研削砥石の研削面とチャックテーブルの吸着面の半径領域とが平行となっている場合を例に挙げて説明したが、両者の位置関係は平行である場合には限定されない。例えば、被加工物の被加工面を凸面や凹面に形成しようとする場合は、両者が平行でなくても、一定の角度をもって位置付けられた関係であればよい。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る研削装置は、第一の研削手段を構成する研削砥石の研削面と第一の研削手段の下方に位置付けられたチャックテーブルの吸着面とが対面する半径領域において、研削砥石の研削面とチャックテーブルの吸着面とが例えば平行になるように適宜調整され、その位置が、研削砥石の研削面がチャックテーブルに保持された被加工物の被研削面に接触して加工を施す第一の加工点となる。また、ターンテーブルが所定角度回転してチャックテーブルが第二の研削手段の下方に位置付けられたときに、第二の研削手段を構成する研削砥石の研削面とチャックテーブルの吸着面とが対面する半径領域において、研削砥石の研削面がチャックテーブルに保持された被加工物の被加工面に接触して加工を施す位置が第二の加工点となる。そして、第一の加工点と第二の加工点とが一致するように、第一の研削手段と第二の研削手段とが配設された構成となっているので、同じ条件の下で第一の研削手段及び第二の研削手段によって被加工物の被研削面を研削することができ、被加工物に厚みバラツキを生じさせることなく均一に研削することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る研削装置の実施の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】同研削装置の構成を示す説明図である。
【図3】同研削装置におけるターンテーブル、チャックテーブル、研削手段の位置関係を示す説明図である。
【図4】同研削装置において被加工物を粗研削する際のチャックテーブルと第一の研削手段との位置関係を示す説明図である。
【図5】同研削装置において被加工物を仕上げ研削する際のチャックテーブルと第二の研削手段との位置関係を示す説明図である。
【図6】同研削装置の第二の実施の形態におけるターンテーブル、チャックテーブル、研削手段の位置関係を示す説明図である。
【図7】チャックテーブルに保持された半導体ウェーハの裏面を研削する様子を示す説明図である。
【図8】研削装置の研削手段を構成する研削ホイールを示す斜視図である。
【図9】従来の研削装置におけるターンテーブル、チャックテーブル、研削手段の位置関係を示す説明図である。
【図10】同研削装置を構成するチャックテーブルを示す正面図である。
【図11】同研削装置の加工点におけるチャックテーブルと第二の研削手段との位置関係を示す正面図である。
【図12】同研削装置の加工点におけるチャックテーブルと第一の研削手段との位置関係を示す正面図である。
【符号の説明】
10…研削装置 11a、11b…カセット
12…搬出入手段 13…中心合わせテーブル
14…第一の搬送手段 15…第二の搬送手段
16、17、18…チャックテーブル
16a、17a、18a…自転中心
16b、17b、18b…吸着面
19…ターンテーブル 19a…回転中心
20…第一の研削手段 21…第二の研削手段
22…洗浄手段 23…基台 24…壁部
25、26…ガイドレール 27、28…支持部
29、30…ボールネジ 31、32…パルスモータ
33、34…スピンドル
33a、34a…スピンドル回転中心
35、36…マウンタ 37、38…研削ホイール
39、40…研削砥石
41…パルスモータドライバ
43…制御部 45…サーボドライバ
47…エンコーダ 49…サーボモータ
100、101…直線
110…第一の加工点 111…第二の加工点
120…第一の加工点 121…第二の加工点
60…チャックテーブル 70…研削手段
71…スピンドル 72…マウンタ
73…研削ホイール 74…研削砥石
80…ターンテーブル 80a…回転中心
81…第一の研削手段 82…第二の研削手段
83、84、85…チャックテーブル
83a、84a、85a…自転軸心
83b、84b、85b…吸着面
86…研削ホイール 87…研削砥石
88…研削面 90…第一の加工点
91…第二の加工点 92…研削ホイール
93…研削砥石 94…研削面
95、96…調整ネジ
Claims (3)
- 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルを自転可能に支持しかつ回転可能なターンテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物の被研削面に対して第一の研削を施す第一の研削手段と、該チャックテーブルに保持され該第一の研削が施された該被加工物の被研削面に対して第二の研削を施す第二の研削手段とから少なくとも構成される研削装置であって、
該第一の研削手段は、研削面を有する研削砥石が配設された第一の研削ホイールと、該第一の研削ホイールを支持して回転可能なスピンドルを有するスピンドルユニットとから少なくとも構成され、
該第二の研削手段は、研削面を有する研削砥石が配設された第二の研削ホイールと、該第二の研削ホイールを支持して回転可能なスピンドルを有するスピンドルユニットとから少なくとも構成され、
該チャックテーブルは、回転中心部が盛り上がった円錐形を呈しており、
該第一の研削ホイールに配設された該研削砥石の研削面と該チャックテーブルの吸着面とが対面する半径領域において研削が施され、
該第二の研削ホイールに配設された該研削砥石の研削面と該チャックテーブルの吸着面とが対面する半径領域において研削が施され、
該第一の研削ホイールの研削面が被加工物に接触する位置と該ターンテーブルの回転中心及び研削時における該チャックテーブルの回転中心との位置関係が、
該第二の研削ホイールの研削面が該被加工物に接触する位置と該ターンテーブルの回転中心及び研削時における該チャックテーブルの回転中心との位置関係と同じになるようにして、該第一の研削時と該第二の研削時とで研削砥石の種類以外の条件が同じ条件となるように、該第一の研削手段と該第二の研削手段とが配設された研削装置。 - 第一の研削の際に、ターンテーブルの回転中心とチャックテーブルの自転軸心とを結ぶ直線と、該チャックテーブルの自転軸心と該第一の研削手段を構成するスピンドルの回転中心とを結ぶ直線とによって形成される該ターンテーブルの回転方向の角度と、
第二の研削の際に、該ターンテーブルの回転中心と該チャックテーブルの自転軸心とを結ぶ直線と、該チャックテーブルの自転軸心と第二の研削手段を構成するスピンドルの回転中心とを結ぶ直線とによって形成される該ターンテーブルの回転方向の角度とが等しくなるように、該第一の研削手段及び該第二の研削手段が配設される請求項1に記載の研削装置。 - 前記角度は180度である請求項2に記載の研削装置。
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