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JP4445910B2 - まつ毛カーラー及びまつ毛カーラー用ゴム弾性パッド - Google Patents

まつ毛カーラー及びまつ毛カーラー用ゴム弾性パッド Download PDF

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JP4445910B2 JP2005257599A JP2005257599A JP4445910B2 JP 4445910 B2 JP4445910 B2 JP 4445910B2 JP 2005257599 A JP2005257599 A JP 2005257599A JP 2005257599 A JP2005257599 A JP 2005257599A JP 4445910 B2 JP4445910 B2 JP 4445910B2
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Description

本発明は、まつ毛に対してカールを付与するためのまつ毛カーラー、及びそれに用いられるゴム弾性パッドに関するものである。
プレスヘッドと横長のゴム弾性パッドとでまつ毛を接離自在に挟み、該まつ毛にカールを付与するまつ毛カーラーは、従来から広く知られている。
このような従来のまつ毛カーラーにおいては、まつ毛をプレスヘッドとゴム弾性パッドとの間に挟持した状態で、プレスヘッドでゴム弾性パッドを押圧していくことにより、ゴム弾性パッドが弾性変形して、該ゴム弾性パッドにプレスヘッドが挟んだまつ毛と共に食い込んでいくようになっている。ところが、その際、上記ゴム弾性パッドは、プレスヘッドによる押圧方向に圧縮されて凹状に弾性変形するため、同時にその横方向すなわち長さ方向に伸びる変形をも生じてしまう。そのため、両者の間に挟んだまつ毛が、上記ゴム弾性パッドの変形と共に横方向にずれ動き捻れて、まつ毛が生え伸びている自然な方向とは異なる方向にカールされてしまい、場合によっては、まつ毛を傷めてしまう虞があった。
なお、本発明の先行技術文献としては例えば以下のものが挙げられる。
特開2004−89583号公報
本発明の課題は、プレスヘッドでゴム弾性パッドを押圧する際に、両者の間に挟んだまつ毛が捻れたり、それによってまつ毛を傷めたりするのを可及的に防止して、まつ毛に対してより自然なカールを付与することが可能なまつ毛カーラー、及びそれに用いられるゴム弾性パッドを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るまつ毛カーラーは、プレスヘッドと、該プレスヘッドに対して相対的に接離するゴム弾性パッドとを備えていて、該プレスヘッドと該ゴム弾性パッドとでまつ毛を挟むと共に、該プレスヘッドで該ゴム弾性パッドを押圧することにより、まつ毛にカールを付与するまつ毛カーラーにおいて、上記ゴム弾性パッドが、横長のゴム層を上記プレスヘッドでの押圧方向に複数積層することにより形成されており、該複数のゴム層が、上記プレスヘッドでの押圧により該プレスヘッドが食い込むように弾性変形する第1層と、該第1層よりも硬質のゴムから成っていて該第1層に接して積層されており、上記プレスヘッドでの押圧に伴う上記第1層の長さ方向への変形を制限する第2層とを含んでいることを特徴としている。
上記まつ毛カーラーにおいては、上記ゴム弾性パッドを、上記第1層及び第2層の2層のゴム層により形成することができる。また、上記ゴム弾性パッドは、該ゴム弾性パッドの幅と略等しい溝幅を備えた溝部に嵌入固定されていることが望ましい。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るまつ毛カーラー用ゴム弾性パッドは、相対的に接離するプレスヘッドとゴム弾性パッドとでまつ毛を挟むと共に、該プレスヘッドで該ゴム弾性パッドを押圧することにより、まつ毛にカールを付与するまつ毛カーラーに用いられる上記ゴム弾性パッドであって、横長のゴム層を上記プレスヘッドでの押圧方向に複数積層することにより形成されており、該複数のゴム層が、上記プレスヘッドでの押圧により該プレスヘッドが食い込むように弾性変形する第1層と、該第1層よりも硬質のゴムから成っていて該第1層に接して積層されており、上記プレスヘッドでの押圧に伴う上記第1層の長さ方向への変形を制限する第2層とを含んでいることを特徴としている。
なお、上記まつ毛カーラー用ゴム弾性パッドは、上記第1層及び第2層の2層のゴム層により形成することができる。
上記構成を有する本発明に係るまつ毛カーラー、及びまつ毛カーラー用ゴム弾性パッドによれば、ゴム弾性パッドを形成する複数のゴム層が、プレスヘッドでの押圧により該プレスヘッドが食い込むように弾性変形する第1層と、該第1層よりも硬質のゴムから成っていて該第1層に接して積層された第2層とを含んでいるため、まつ毛をプレスヘッドとゴム弾性パッドとの間に挟み、該プレスヘッドでゴム弾性パッドを押圧してその第1層を弾性変形させた際に、該第1層の長さ方向に伸長する変形が上記第2層によって制限されることにより、挟んだまつ毛がプレスヘッドでの押圧の際に捻れたり、それによってまつ毛を傷めたりするのを可及的に防止することができ、該まつ毛に対してより自然なカールを付与することが可能となる。
図1〜図6は本発明に係るまつ毛カーラー、及びそれに用いられるゴム弾性パッドの一実施例を示している。まつ毛カーラー1は、軸6により回動自在に軸支され鋏状に開閉する一対の金属製の第1、第2指掛レバー4,5と、該第1、第2指掛レバー4,5の一方及び他方にそれぞれ設けられた第1型付け部を構成するプレスヘッド2、及び第2型付け部を構成するゴム弾性パッド3とを有している。
具体的に説明すると、上記一対の第1、第2指掛レバー4,5における上記軸6から下方の操作側の部分は、指が挿入されるフィンガーホール4d,5dを有する板状部材4c,5cで形成されている。
上記第1指掛レバー4は、図1及び図2に示すように、上記軸6よりも先端側に左右対称形の二股状支持部材4a,4bが連設されており、該支持部材4a,4bは、上記軸6の付近で二股に分かれて左右に延び、その左右間が所定の距離に広がった箇所からは平行に延びている。そして、その平行部分の先端には、上記第1型付け部を構成するところの、瞼に沿って湾曲した板状の金属製プレスヘッド2が、両支持部材4a,4bの先端間に架け渡されるようにして設けられている。このプレスヘッド2は、図3に示すように、瞼に沿うように湾曲した当接面2aの両端が、該当接面2aの凹面とは反対側(瞼から離れる方向)に折り曲げられて上記二股状支持部材4a,4bと一体的に構成されている。
また、上記二股状支持部材4a,4bは、その平行に延びた部分に、その長手方向に沿って一対の対向する溝部14a,14b(図3参照)を有しており、その溝部14a,14bには、後述するスライダー部材8の左右の端部に設けた摺動部8d,8dがそれぞれ摺動自在に挿入されている。
上記二股状支持部材4a,4bにおけるプレスヘッド2と一体の先端部及び上記溝部14a,14bは、板材の折曲加工により形成され、上記第1指掛レバー4のフィンガーホール4dを設けた操作部分は、上記二股状支持部材4a,4bとそれぞれ連なる同一形状の2つの板状部材4c,4cで構成されている。そして、これら板状部材4c,4cは、上記軸6の付近で上記第2指掛レバー5を両側から挟み、軸6を介して該第2指掛レバー5と回動自在に連結されると共に、上記フィンガーホール4dの周囲付近で一体的に結合されている。
上記第2指掛レバー5は、1枚の金属製板材で構成されており、上記軸6から上方に若干の長さ延出した延設部5aを備えていると共に、該軸6から下方の操作部分には上記フィンガーホール5dを備えている。そして、該延設部5aの先端には、上記第2型付け部を構成するゴム弾性パッド3を保持するためのスライダー部材8が、軸11を介して回動自在に連結されている。
上記スライダー部材8は、図1に示すように、その先端に上記湾曲したプレスヘッド2と対向して瞼に沿うように湾曲したゴム弾性パッド3を保持し、スライダー部材8を上記二股状支持部材4a,4bの平行部分に沿って摺動させることにより、上記ゴム弾性パッド3を上記プレスヘッド2に接離する方向に移動できるようにしている。
上記スライダー部材8は、図4(a)〜図4(c)に示すように、瞼や頬骨付近の皮膚に当接するのに適した曲面8cを有する透明の合成樹脂製プレートで一体に形成されていて、その中央には覗き孔8aが貫設され、その上辺には、上記ゴム弾性パッド3を保持するための湾曲した溝部8bが凹設されており、また、その側辺には、二股状支持部材4a,4bの溝部14a,14bに挿入されて摺動する摺動部8d,8dが凸設されている。
ここで、上記溝部8bは、上記プレスヘッド2と対向する方向(上方向)に開口した断面略コ字状に形成されていて、該プレスヘッド2と対向するように湾曲しながら横方向に延びており、その左右両端は開放されている。また、該溝部8bは、上記ゴム弾性パッド3と略等しい幅と長さを有していて、直線状に成形されたゴム弾性パッド3が、該溝部8bに対して、その湾曲に沿うように曲げられて着脱可能に嵌入固定されている。
一方、上記プレスヘッド2は、図1に示すように、上記ゴム弾性パッド3と対向する下端側に、ヘッドエッジ2bを一体に延出しており、上記ヘッドエッジ2bは上記ゴム弾性パッド3と略等しい長さを有している。
上記ゴム弾性パッド3は、横長の複数の硬度の異なるゴム層30,31を、図5、図6に示すように、プレスヘッド2での押圧方向に一体に積層することにより形成されている。具体的には、該ゴム弾性パッド3は、上記プレスヘッド2を押し当てた際に該プレスヘッド2が食い込むように弾性変形する第1ゴム層30(図6参照)と、該第1ゴム層30に接して積層され、該第1ゴム層30よりも硬度が大きい硬質のゴムで形成された第2ゴム層31との2層により形成されている。そして、上記第1ゴム層30を上記プレスヘッド2と対向する側に配置すると共に上記第2ゴム層31を上記溝部8bの底側に配置して、該溝部8bに嵌入固定されている。このとき、図5に示すように、上記第1ゴム層30の一部又は全部が上記溝部3bの開口面から突出していることが望ましい。また、上記第2ゴム層31は、図6に示すように、プレスヘッド2での押圧により第1ゴム層30に該プレスヘッド2が食い込む程度の弾性変形が生じた際にも、ほとんど弾性変形を生じない程度の硬度であることが望ましい。
なお、これら第1ゴム層30及び第2ゴム層31を形成するゴム材料としては、それぞれシリコン系ゴム等が好適に用いられるが、特にそれに限定されるものではない。そして、これらゴム層30,31を形成する各ゴム材料を同時に押出成型等することにより、上記ゴム弾性パッド3を成形することができる。
図5に示すように、上記第1ゴム層30は、厚さの薄い断面略長方形の板状に形成されており、一方、上記第2ゴム層31は、その上面に、上記第1ゴム層30における長さ方向に延びて直交する2面に対応する、2つの直交する傾斜面31a,31bを有しており、該第2ゴム層31における長さ方向に延びるその他の3面は上記溝部8bの内面に沿う平面となっている。そして、該第2ゴム層31の2つの傾斜面31a,31bと上記第1ゴム層の対応する2面とを接して、両ゴム層30,31を一体に積層することにより、ゴム弾性パッド3における上記プレスヘッド2に対向する側に、上記第1ゴム層30の長さ方向に延びる幅広の1面から成り、上記プレスヘッド2が押し当てられる傾斜した押圧面30aが、該ゴム弾性パッド3の湾曲の内側に向けて形成されている。なお、該ゴム弾性パッド3における上記傾斜した押圧面30aの下端には、上記第2ゴム層31の上面によって幅狭の平坦面31cが形成されている。
このような構成を有するまつ毛カーラー1によれば、ゴム弾性パッド3が、プレスヘッド2での押圧により該プレスヘッド2が食い込むように弾性変形する第1ゴム層30と、該第1ゴム層30よりも硬質のゴムから成り該第1ゴム層30と接する第2ゴム層31とを、一体に積層することにより形成されているため、上記一対の第1、第2指掛レバー4,5を操作して、図6に示すように、まつ毛60をプレスヘッド2のヘッドエッジ2bとゴム弾性パッド3の傾斜した押圧面30aとの間に挟み、該プレスヘッド2でゴム弾性パッド3を押圧すると、該ゴム弾性パッド3の第1ゴム層30がその押圧方向に圧縮されて凹状に弾性変形し、該ゴム弾性パッド3に対してプレスヘッド2が挟んだまつ毛60と共に食い込んでいくが、その際、その凹状の弾性変形に伴って上記第1ゴム層30が長さ方向に伸長しようとする変形については、硬質の第2ゴム層31によって制限(すなわち可及的に抑止)されるため、挟んだまつ毛60がプレスヘッド2での押圧の際に捻れたり、それによってまつ毛60を傷めたりするのを可及的に防止することができ、該まつ毛60に対してより自然なカールを付与することが可能となる。
図7(a)は、上記実施例におけるゴム弾性パッドの第1変形例を示している。本第1変形例においては、ゴム弾性パッド3Aが、断面略直角三角形の第1ゴム層32と、断面略長方形の第2ゴム層33とを一体に積層することにより形成されている。具体的には、上記第1ゴム層32が、その長さ方向に延びて互いに直角を成す2面のうちの1面を上記第2ゴム層33の上面33aに接して、該第2ゴム層33上に一体に積層されている。そうすることで、ゴム弾性パッド3Aにおける上記プレスヘッド2に対向する側に、上記第1ゴム層32の長さ方向に延びる斜面から成り、上記プレスヘッド2が押し当てられる押圧面32aが、該ゴム弾性パッド3Aの湾曲の内側に向けて形成されている。なお、該ゴム弾性パッド3Aにおける傾斜した上記押圧面32aの下端には、上記第1ゴム層32の角部が水平に延出されて幅狭の平坦面32bが形成されている。また、上記第2ゴム層33の上面33aの幅と、それに接する上記第1ゴム層32の面の幅とは略等しく形成されている。
本第1変形例におけるその他の構成や作用効果等に関する事項については、上記実施例と同じであるから、説明の重複を避けるため、ここでは記載を省略する。
図7(b)は、上記実施例におけるゴム弾性パッドの第2変形例を示している。本第2変形例においては、ゴム弾性パッド3Bが、断面略長方形の第1ゴム層34と、断面略長方形の第2ゴム層35とを一体に積層することにより形成されている。具体的には、上記第1ゴム層34と第2ゴム層35とは、略同じ幅を有しており、第1ゴム層34の下面を第2ゴム層35の上面35aに接して、一体に積層されている。そうすることで、ゴム弾性パッド3Bは、断面略矩形に形成され、その上記プレスヘッド2に対向する側に、上記第1ゴム層34の長さ方向に延びる平坦な上面から成り、上記プレスヘッド2が押し当てられる平坦な押圧面34aが形成されている。なお、ここでは、第1ゴム層34の厚さが第2ゴム層35の厚さよりも若干厚く形成されている。
本第2変形例におけるその他の構成や作用効果等に関する事項については、上記実施例と同じであるから、説明の重複を避けるため、ここでは記載を省略する。
なお、本発明に係るまつ毛カーラー及びまつ毛カーラー用ゴム弾性パッドは、必ずしも上記実施例やその変形例に限定されるものではなく、例えば、プレスヘッドとゴム弾性パッドを相対的に接離する機構として他の任意の機構を採用することができる。また、上記ゴム製パッドについても、上述のような2層のゴム層のみから成るものに限られることなく、更にその他の層を積層して3層以上としても良く、各ゴム層の断面形状についてもその他適宜の形状を採用することが可能である。
本発明の一実施例を示す正面図である。 同、側面図である。 同、まつ毛カーラーをプレスヘッド側から見た拡大平面図である。 同、まつ毛カーラーにおけるゴム弾性パッドを装着したスライダー部材の正面図である。 同、まつ毛カーラーにおけるゴム弾性パッドを装着したスライダー部材の側面図である。 同、まつ毛カーラーにおけるゴム弾性パッドを装着したスライダー部材の平面図である。 図4(a)におけるA−A線での拡大断面図である。 プレスヘッドがまつ毛と共にゴム弾性パッドに押し当てられて食い込んだ状態を示す概念図である。 ゴム弾性パッドの第1変形例を示す、図4(a)におけるA−A線での拡大断面図である。 ゴム弾性パッドの第2変形例を示す、図4(a)におけるA−A線での拡大断面図である。
符号の説明
1 まつ毛カーラー
2 プレスヘッド
3,3A,3B ゴム弾性パッド
30,32,34 第1ゴム層
31,33,35 第2ゴム層
8 スライダー部材
8b 溝部

Claims (5)

  1. プレスヘッドと、該プレスヘッドに対して相対的に接離するゴム弾性パッドとを備えていて、該プレスヘッドと該ゴム弾性パッドとでまつ毛を挟むと共に、該プレスヘッドで該ゴム弾性パッドを押圧することにより、まつ毛にカールを付与するまつ毛カーラーにおいて、
    上記ゴム弾性パッドが、横長のゴム層を上記プレスヘッドでの押圧方向に複数積層することにより形成されており、
    該複数のゴム層が、上記プレスヘッドでの押圧により該プレスヘッドが食い込むように弾性変形する第1層と、該第1層よりも硬質のゴムから成っていて該第1層に接して積層されており、上記プレスヘッドでの押圧に伴う上記第1層の長さ方向への変形を制限する第2層とを含んでいる、
    ことを特徴とするまつ毛カーラー。
  2. 上記ゴム弾性パッドが、上記第1層及び第2層の2層のゴム層により形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のまつ毛カーラー。
  3. 上記ゴム弾性パッドが、該ゴム弾性パッドの幅と略等しい溝幅を備えた溝部に嵌入固定されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のまつげカーラー。
  4. 相対的に接離するプレスヘッドとゴム弾性パッドとでまつ毛を挟むと共に、該プレスヘッドで該ゴム弾性パッドを押圧することにより、まつ毛にカールを付与するまつ毛カーラーに用いられる上記ゴム弾性パッドであって、
    横長のゴム層を上記プレスヘッドでの押圧方向に複数積層することにより形成されており、
    該複数のゴム層が、上記プレスヘッドでの押圧により該プレスヘッドが食い込むように弾性変形する第1層と、該第1層よりも硬質のゴムから成っていて該第1層に接して積層されており、上記プレスヘッドでの押圧に伴う上記第1層の長さ方向への変形を制限する第2層とを含んでいる、
    ことを特徴とするまつ毛カーラー用ゴム弾性パッド。
  5. 上記第1層及び第2層の2層のゴム層により形成されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載のまつ毛カーラー用ゴム弾性パッド。
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