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JP4436315B2 - 畳み込み符号化器、通信装置、及び畳み込み符号化方法 - Google Patents

畳み込み符号化器、通信装置、及び畳み込み符号化方法 Download PDF

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JP4436315B2 JP2005372592A JP2005372592A JP4436315B2 JP 4436315 B2 JP4436315 B2 JP 4436315B2 JP 2005372592 A JP2005372592 A JP 2005372592A JP 2005372592 A JP2005372592 A JP 2005372592A JP 4436315 B2 JP4436315 B2 JP 4436315B2
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Description

本発明は畳み込み符号化器、通信装置、及び畳み込み符号化方法に関し、特にその記憶内容を初期化するための技術に関する。
移動体通信システムには、通信経路での誤り訂正を行うために最尤復号を用いているものがある(例えば、特許文献1)。以下、具体的な例を示しながら最尤復号について説明する。
図3に示す畳み込み符号化器100は畳み込み符号を生成するために用いられるものであり、ここではビットレジスタG100、ビットレジスタG101、mod2加算器S100、及びmod2加算器S101から構成される。この畳み込み符号化器100を送信側通信装置及び受信側通信装置がともに保持している。
畳み込み符号化器100では、表1に示すような1ビットのビット値(入力値)を順次入力した場合、ビットレジスタG100に記憶されるビット値、ビットレジスタG101に記憶されるビット値、及び出力されるビット列(出力値)が、それぞれ表1に示すように変化する。なお、畳み込み符号化器100の初期状態では、ビットレジスタG100及びビットレジスタG101が記憶するビット値はともに0であるとする。
Figure 0004436315
送信側通信装置は、送信データを入力値として畳み込み符号化器100に入力し、その出力値を受信側通信装置に対して送信する。この出力値は過去の入力値(図3では2ビット分)に基づいて決定される(このことを、過去の入力値を畳み込むという。)ので、畳み込み符号と呼ばれる。
以下、送信側通信装置が表1に示す1番目から4番目の出力値11,10,10,11を順次送信し、通信途中で3番目の受信値に1ビットの誤りが発生し、受信側通信装置がビット列11,10,11,11を順次受信したとして、具体的に説明する。
表2は、1番目の出力値を受信する場合の受信側通信装置の処理を説明するための表である。受信側通信装置は、表1の初期状態にある畳み込み符号化器100に、取り得る入力値0及び1を入力し、その結果取得される出力値00及び11と、受信されたビット列(受信値)11と、のハミング距離を算出する。そして、各出力値のうち、ハミング距離が最も小さいもの(ここでは11)に対応する入力値1を、1番目の受信データとして取得する。この場合には、受信値にエラーがないので、ここで取得した1番目の受信データは当然送信データと一致する。
Figure 0004436315
次に、表3は、2番目の出力値を受信する場合の受信側通信装置の処理を説明するための表である。受信側通信装置は、表2の入力値1に対応する状態(直前状態)にある畳み込み符号化器100に、取り得る入力値0及び1を入力し、その結果取得される出力値01及び10と、受信値10と、のハミング距離を算出する。
そしてさらに、受信側通信装置は、初期状態からの出力値の状態遷移ごとにハミング距離の合計を算出する。ここでは1番目の受信データに対応する出力値は11と決定されているので、状態遷移は11→01、11→10のいずれかである。これらに対応するハミング距離の合計はそれぞれ2,0となる。受信側通信装置は、各状態遷移のうち、ハミング距離の合計が最も小さいもの(ここでは11→10)に対応する入力値1を、2番目の受信データとして取得する。この場合にも、ここまでの受信値にエラーがないので、ここで取得した2番目の受信データは当然送信データと一致する。
Figure 0004436315
次に、表4は、3番目の出力値を受信する場合の受信側通信装置の処理を説明するための表である。受信側通信装置は、表3の入力値1に対応する状態(直前状態)にある畳み込み符号化器100に、取り得る入力値0及び1を入力し、その結果取得される出力値01及び10と、受信値11と、のハミング距離を算出する。
そしてさらに、受信側通信装置は、初期状態からの出力値の状態遷移ごとにハミング距離の合計を算出する。ここでは1番目及び2番目の受信データに対応する出力値はそれぞれ11,10と決定されているので、状態遷移は11→10→01、11→10→10のいずれかである。これらに対応するハミング距離の合計はそれぞれ1,1となる。この場合、ハミング距離の合計が同じであるので、受信側通信装置は3番目の受信データを決定することができない。
Figure 0004436315
次に、表5は、4番目の出力値を受信する場合の受信側通信装置の処理を説明するための表である。受信側通信装置は、3番目の受信データが決まっていないので、表4の入力値0及び1にそれぞれ対応する複数の状態(直前状態)にある畳み込み符号化器100に、取り得る入力値0及び1を入力し、その結果取得される各出力値と、受信値11と、のハミング距離を算出する。
そしてさらに、受信側通信装置は、初期状態からの出力値の状態遷移ごとにハミング距離の合計を算出する。ここでは1番目及び2番目の受信データに対応する出力値はそれぞれ11,10と決定されているので、状態遷移は11→10→01→11、11→10→01→00、11→10→10→10、11→10→10→01の4種類のうちのいずれかである。これらに対応するハミング距離の合計はそれぞれ1,3,2,2となる。受信側通信装置は、各状態遷移のうち、ハミング距離の合計が最も小さいもの(ここでは11→10→01→11)に対応する3番目の入力値0及び4番目の入力値0を、それぞれ3番目及び4番目の受信データとして取得する。
Figure 0004436315
特開2005−294898号公報
上述したように、最尤復号では初期状態からの出力値の状態遷移ごとにハミング距離の合計を算出することによって受信データを決定している。
このため、初期状態からの状態遷移回数が多いと、計算量が膨大になってしまう。そこで通常は、例えばフレームごとに畳み込み符号化器100が初期状態に戻るよう予めルール化しておき、受信側通信装置はフレームの先頭から上記状態遷移ごとのハミング距離を算出すればよいようにしている。
畳み込み符号化器を初期状態に戻すためには、例えば送信データの最後に所定値のダミービットを1又は複数挿入することが考えられる。例えば図3の例では、入力値として0を加え続ければ、畳み込み符号化器100はいずれ初期状態に戻る。
しかしながら、畳み込み符号化器の種類によっては、このような所定値のダミービットをいくら挿入しても初期状態に戻らないものがある。具体的には、巡回型畳み込み符号化器と呼ばれるものがそれに当たる。図4は、この巡回型畳み込み符号化器110の例を示す図である。同図に示すように、巡回型畳み込み符号化器110は、後段のビットレジスタG111の出力するビット値が前段のビットレジスタG110に入力される部分(巡回部分)を含んでいる。
表6は、図4に示す巡回型畳み込み符号化器110が4種類(A,B,C,D)のN状態にある場合から、1ビットの入力値0を加えてN+1状態に、さらに1ビットの入力値0を加えてN+2状態に、それぞれ遷移させた場合の各ビットレジスタの状態を示している。同表に示すように、N状態がAである場合以外では、入力値0を加えてもその状態が繰り返されるだけで初期状態とはならない。
Figure 0004436315
このように、巡回型畳み込み符号化器の巡回部分では、後段のビットレジスタの出力するビット値が前段のビットレジスタに入力されるため、いずれかのビットレジスタに1が記憶されている限り、入力値0をいくら入力しても、その1が消えることはない。逆に、いずれかのビットレジスタに0が記憶されている限り、入力値1をいくら入力しても、その0が消えることはない。つまり、所定値のダミービットをいくら入力しても初期状態に戻らないのである。
従って、本発明の課題の一つは、巡回部分を含んでいたとしても、ビットレジスタの状態によらず、ビットレジスタを初期状態に戻すことを可能とする畳み込み符号化器、通信装置、及び畳み込み符号化方法を実現することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る畳み込み符号化器は、入力データを取得する入力データ取得手段と、前記入力データに基づいて符号化対象データを生成する符号化対象データ生成手段と、前記符号化対象データに応じたデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されるデータに基づき、前記符号化対象データの畳み込み処理を行う畳み込み処理手段と、所定のタイミングで、前記符号化対象データ生成手段により生成する符号化対象データを、前記入力データに基づくものから、前記記憶手段に記憶されるデータに基づくものに切り替える切替手段と、を含み、前記記憶手段に記憶されるデータは、前記畳み込み処理の結果得られるデータである、ことを特徴とする。
これによれば、記憶手段は符号化対象データに応じたデータを記憶しており、さらに該記憶手段の記憶内容に応じた符号化対象データを入力するようにしているので、該記憶手段に記憶されるデータを所定データにすることができる。すなわち、巡回部分を含んでいたとしても、ビットレジスタの状態によらず、ビットレジスタを初期状態に戻すことが可能になる。
また、上記畳み込み符号化器において、前記符号化対象データ生成手段は、前記記憶手段の記憶内容に基づいて符号化対象データを生成する場合、前記記憶手段に記憶されるデータが所定データになるよう、前記符号化対象データを生成する、こととしてもよい。
これによれば、符号化対象データにより、記憶手段に記憶されるデータを所定データにすることができる。
さらに、上記畳み込み符号化器において、前記畳み込み処理は、前記記憶手段に記憶されるデータと、前記符号化対象データと、の所定演算処理を含んで行われ、前記符号化対象データ生成手段は、前記記憶手段に記憶されるデータに基づいて符号化対象データを生成する場合、前記所定演算処理の結果得られるデータが所定データとなるよう、前記符号化対象データを生成する、こととしてもよい。
これによれば、所定演算処理の結果得られるデータが所定データとなるように符号化対象データを生成することができるので、畳み込み処理の処理結果を記憶する記憶手段の内容を所定内容にすることができる。
また、本発明に係る通信装置は、入力データを取得する入力データ取得手段と、前記入力データに基づいて符号化対象データを生成する符号化対象データ生成手段と、前記符号化対象データに応じたデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されるデータに基づき、前記符号化対象データの畳み込み処理を行う畳み込み処理手段と、所定のタイミングで、前記符号化対象データ生成手段により生成する符号化対象データを、前記入力データに基づくものから、前記記憶手段に記憶されるデータに基づくものに切り替える切替手段と、を備え、前記記憶手段に記憶されるデータは、前記畳み込み処理の結果得られるデータである、ことを特徴とする。
また、本発明に係る畳み込み符号化方法は、入力データを取得する入力データ取得ステップと、前記入力データに基づいて符号化対象データを生成する符号化対象データ生成ステップと、記憶手段に、前記符号化対象データに応じたデータを記憶する記憶ステップと、前記記憶手段に記憶されるデータに基づき、前記符号化対象データの畳み込み処理を行う畳み込み処理ステップと、所定のタイミングで、前記符号化対象データ生成ステップにおいて生成する符号化対象データを、前記入力データに基づくものから、前記記憶手段に記憶されるデータに基づくものに切り替える切替ステップと、を含み、前記記憶手段に記憶されるデータは、前記畳み込み処理の結果得られるデータである、ことを特徴とする。
本発明の実施形態1及び実施形態2について、それぞれ図面を参照しながら説明する。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係る巡回型畳み込み符号化器10の回路構成及び機能ブロックを示す図である。巡回型畳み込み符号化器10は、移動体通信システムに含まれる通信装置である基地局装置及び移動局装置において、通信データの畳み込み符号化及び畳み込み符号の復号化のために利用されるものである。
巡回型畳み込み符号化器10は、図1に示すように、符号化対象データ生成部F10と、畳み込み処理部T10と、を含んで構成される。符号化対象データ生成部F10はさらに、入力データ取得部F11、切替部F12、初期化部F13を含んで構成される。畳み込み処理部T10はさらに記憶部M10を含んで構成される。
基地局装置及び移動局装置はフレーム単位で通信データを送受信しており、1フレームの送信が終了すると、畳み込み処理部T10を初期状態に戻すための初期化を行う。ここでは特に、畳み込み処理部T10に含まれる1又は複数のビットレジスタ(後述)に記憶されるデータをいずれも0とすることにより、畳み込み処理部T10の初期化を行う。以下、この初期化を実現するための構成について、詳細に説明する。
符号化対象データ生成部F10は、巡回型畳み込み符号化器10に入力される入力データに基づいて符号化対象データを生成する。以下では、まずこのための具体的な構成について説明する。
入力データ取得部F11は、巡回型畳み込み符号化器10の入力データを取得し、該入力データを構成する複数のビットからなるビット列である符号化対象データを生成する。そして、生成した符号化対象データを、1ビットずつ順次、切替部F12に出力する。なお、送信側通信装置における符号化対象データは通信データそのものである。一方、受信側通信装置における符号化対象データは、0と1とが交互に現れるビット列である。
切替部F12は、通信データを送受信するタイミングでは、入力データ取得部F11から順次入力される1ビットのビット値を順次畳み込み処理部T10に入力する。一方、畳み込み処理部T10の初期化を行うタイミングでは、後述する初期化部F13から順次入力される1ビットのビット値を順次畳み込み処理部T10に入力する。
次に、畳み込み処理部T10について説明する。
畳み込み処理部T10は、符号化対象データ生成部F10から入力された符号化対象データをそのまま巡回型畳み込み符号化器10の出力1として出力するとともに、記憶部M10に入力する。
記憶部M10は、符号化対象データ生成部F10から入力された符号化対象データに応じたデータを記憶する。さらに、記憶しているデータに基づき、符号化対象データの畳み込み処理を行い、その結果得られるデータを巡回型畳み込み符号化器10の出力2として出力する。記憶部M10が記憶しているデータも、この畳み込み処理の結果得られるデータである。以下、記憶部M10の具体的な構成について、詳細に説明する。
記憶部M10は、ビットレジスタG10、ビットレジスタG11、mod2加算器S10を含んで構成される。
ビットレジスタG10及びビットレジスタG11は、それぞれ入力と出力を備えており、入力された1ビットのビット値を記憶するとともに、1ビットのビット値が入力されると記憶しているビット値を出力する。ビットレジスタG10から出力されるビット値は、mod2加算器S10に入力される。ビットレジスタG11から出力されるビット値は、ビットレジスタG10に入力されるとともに、巡回型畳み込み符号化器10の出力2となる。
mod2加算器S10は、ビットレジスタG10に記憶されるデータと、記憶部M10に入力された符号化対象データと、に所定演算処理、具体的にはmod2加算処理(排他的論理和演算処理)を施し、その結果をビットレジスタG11に入力する。
記憶部M10は、符号化対象データ生成部F10から入力された符号化対象データに応じたデータをビットレジスタG10及びビットレジスタG11に記憶させる。また、ビットレジスタG10及びビットレジスタG11に記憶しているデータに基づき、mod2加算器S10を用いて符号化対象データの畳み込み処理を行い、その結果得られるデータを巡回型畳み込み符号化器10の出力2として出力している。結果として、ビットレジスタG10及びビットレジスタG11に記憶しているデータは、畳み込み処理の結果得られるデータとなっている。
次に、畳み込み処理部T10の初期化を行うための具体的な構成について説明する。
初期化部F13は、記憶部M10に記憶されるデータに基づいて、符号化対象データを生成する。具体的には、記憶部M10に記憶されるデータが所定データになるよう、符号化対象データを生成する。より具体的には、上記所定演算処理の結果得られるデータ(すなわち、記憶部M10に記憶されるデータ)が所定データとなるよう、符号化対象データを生成する。そして、生成した符号化対象データを、1ビットずつ順次、切替部F12に出力する。
ここで、初期化部F13が生成する符号化対象データの具体的な例について説明する。まず、記憶部M10に記憶されるデータが以下の状態A乃至Dのいずれかの状態にあるとして説明する。以下、この状態をN状態と称する。
Figure 0004436315
初期化部F13は、mod2加算処理の結果得られるデータが所定データ(ここでは0である。)となるよう、符号化対象データを生成する。すなわち初期化部F13は、ビットレジスタG10に記憶されるデータと上記所定データのmod2加算処理を行い、その結果得られるデータを符号化対象データとする。N状態である上記各状態については、初期化部F13は、以下のビット値を符号化対象データとすることになる。
Figure 0004436315
こうして生成された符号化対象データが記憶部M10に入力されると、N状態である上記各状態は、次のN+1状態に遷移する。
Figure 0004436315
このN+1状態において、初期化部F13は、再度ビットレジスタG10に記憶されるデータと上記所定データのmod2加算処理を行い、その結果得られるデータを符号化対象データとする。上記各状態については、初期化部F13は、以下のビット値を符号化対象データとすることになる。
Figure 0004436315
こうして生成された符号化対象データが記憶部M10に入力されると、N+1状態である上記各状態は、次のN+2状態に遷移する。
Figure 0004436315
このN+2状態において、上記各状態A乃至Dのいずれにおいても、畳み込み処理部T10に含まれる1又は複数のビットレジスタに記憶されるデータがいずれも0となっている。つまり、上記各状態A乃至Dのいずれにおいても初期化が完了したことになる。すなわち初期化部F13は、ビットレジスタG10に記憶されるデータに基づいて高々2ビットの符号化対象データを生成することにより、畳み込み処理部T10を初期化することができる。
以上説明したように、巡回型畳み込み符号化器10によれば、記憶部M10は符号化対象データに応じたデータを記憶しており、さらに符号化対象データ生成部F10は、初期化に際し、記憶部M10の記憶内容に応じた符号化対象データを入力するようにしているので、記憶部M10に記憶されるデータを所定データにすることができる。すなわち、巡回部分を含んでいたとしても、ビットレジスタの状態によらず、ビットレジスタを初期状態に戻すことが可能になる。
[実施形態2]
図2は、実施形態2に係る巡回型畳み込み符号化器20の回路構成及び機能ブロックを示す図である。巡回型畳み込み符号化器20も、巡回型畳み込み符号化器10と同様、移動体通信システムに含まれる通信装置である基地局装置及び移動局装置において、通信データの畳み込み符号化及び畳み込み符号の復号化のために利用されるものである。
巡回型畳み込み符号化器20は、図2に示すように、符号化対象データ生成部F20と、畳み込み処理部T20と、を含んで構成される。符号化対象データ生成部F20はさらに、入力データ取得部F21、切替部F22、初期化部F23を含んで構成される。畳み込み処理部T20はさらに記憶部M20を含んで構成される。
巡回型畳み込み符号化器20を巡回型畳み込み符号化器10と比較すると、入力系統が2本あり、出力系統が3本である点が異なる。また、記憶部M20の詳細な構成が異なっている。以下、これらの異なる点を中心に説明する。
入力データ取得部F21は、巡回型畳み込み符号化器10の入力データを2系統(入力1系統及び入力2系統)取得する。このような入力データは、例えば通信データを2ビット単位で送信する際に使用される。入力データ取得部F21は、これら2系統の入力データをそれぞれ構成する複数のビットからなるビット列である符号化対象データを系統ごとに生成する。そして、生成した2系統の符号化対象データを、それぞれ1ビットずつ順次、切替部F22に出力する。
切替部F22は、通信データを送受信するタイミングでは、入力データ取得部F21から各系統において順次入力される1ビットのビット値を、系統ごとに順次畳み込み処理部T20に入力する。一方、畳み込み処理部T20の初期化を行うタイミングでは、後述する初期化部F23から同じく2系統により順次入力される1ビットのビット値を、系統ごとに順次畳み込み処理部T20に入力する。
次に、畳み込み処理部T20について説明する。
畳み込み処理部T20は、符号化対象データ生成部F20から入力された2系統の符号化対象データを、それぞれそのまま巡回型畳み込み符号化器20の出力1及び2として出力するとともに、記憶部M20に入力する。
記憶部M20は、符号化対象データ生成部F20から入力された2系統の符号化対象データに応じたデータを記憶する。さらに、記憶しているデータに基づき、符号化対象データの畳み込み処理を行い、その結果得られるデータを巡回型畳み込み符号化器20の出力3として出力する。記憶部M20が記憶しているデータも、この畳み込み処理の結果得られるデータである。以下、記憶部M20の具体的な構成について、詳細に説明する。
記憶部M20は、ビットレジスタG20、ビットレジスタG21、ビットレジスタG22、mod2加算器S20、mod2加算器S21を含んで構成される。
ビットレジスタG20、ビットレジスタG21、ビットレジスタG22は、それぞれ入力と出力を備えており、入力された1ビットのビット値を記憶するとともに、1ビットのビット値が入力されると記憶しているビット値を出力する。ビットレジスタG20から出力されるビット値は、mod2加算器S20に入力される。ビットレジスタG21から出力されるビット値は、mod2加算器S21に入力される。ビットレジスタG22から出力されるビット値は、ビットレジスタG20に入力されるとともに、巡回型畳み込み符号化器20の出力3となる。
mod2加算器S20は、ビットレジスタG20に記憶されるデータと、記憶部M20に入力された2系統の符号化対象データのうちの入力1系統の入力データと、に上記所定演算処理を施し、その結果をビットレジスタG21に入力する。
mod2加算器S21は、ビットレジスタG21に記憶されるデータと、記憶部M20に入力された2系統の符号化対象データのうちの入力2系統の入力データと、に上記所定演算処理を施し、その結果をビットレジスタG22に入力する。
記憶部M20は、符号化対象データ生成部F20から入力された符号化対象データに応じたデータをビットレジスタG20乃至ビットレジスタG22に記憶させる。また、ビットレジスタG20乃至ビットレジスタG22に記憶しているデータに基づき、mod2加算器S20及びmod2加算器S21を用いて符号化対象データの畳み込み処理を行い、その結果得られるデータを巡回型畳み込み符号化器20の出力3として出力している。結果として、ビットレジスタG20乃至ビットレジスタG22に記憶しているデータは、畳み込み処理の結果得られるデータとなっている。
次に、畳み込み処理部T20の初期化を行うための具体的な構成について説明する。
初期化部F23は、記憶部M20に記憶されるデータに基づいて、2系統の符号化対象データを生成する。具体的には、記憶部M20に記憶されるデータが所定データになるよう、2系統の符号化対象データを生成する。より具体的には、上記所定演算処理の結果得られるデータ(すなわち、記憶部M20に記憶されるデータ)が所定データとなるよう、符号化対象データを生成する。そして、生成した符号化対象データを、系統ごとに1ビットずつ順次、切替部F22に出力する。
ここで、初期化部F23が生成する符号化対象データの具体的な例について説明する。まず、記憶部M20に記憶されるデータが以下の状態A乃至Hのいずれかの状態にあるとして説明する。以下、この状態をN状態と称する。
Figure 0004436315
初期化部F23は、mod2加算器S20及びmod2加算器S21によるmod2加算処理の結果得られるデータがいずれも所定データ(ここでは0である。)となるよう、符号化対象データを生成する。すなわち初期化部F23は、ビットレジスタG20に記憶されるデータと上記所定データのmod2加算処理を行い、その結果得られるデータを入力1系統の符号化対象データとするとともに、ビットレジスタG21に記憶されるデータと上記所定データのmod2加算処理を行い、その結果得られるデータを入力2系統の符号化対象データとする。N状態である上記各状態については、初期化部F13は、以下のビット値を符号化対象データとすることになる。
Figure 0004436315
こうして生成された符号化対象データが記憶部M20に入力されると、N状態である上記各状態は、次のN+1状態に遷移する。
Figure 0004436315
このN+1状態において、初期化部F23は、再度ビットレジスタG20に記憶されるデータと上記所定データのmod2加算処理を行い、その結果得られるデータを入力1系統の符号化対象データとするとともに、入力2系統の符号化対象データについては0を設定する。N状態からN+1状態の遷移において、mod2加算器S21によるmod2加算処理の結果得られるデータが上記所定データとなるようにしているため、これが入力されるビットレジスタG21に記憶されるデータは、必ず所定データとなっているからである。上記各状態については、初期化部F13は、以下のビット値を符号化対象データとすることになる。
Figure 0004436315
こうして生成された符号化対象データが記憶部M10に入力されると、N+1状態である上記各状態は、次のN+2状態に遷移する。
Figure 0004436315
このN+2状態において、上記各状態A乃至Hのいずれにおいても、畳み込み処理部T20に含まれる1又は複数のビットレジスタに記憶されるデータがいずれも0となっている。つまり、上記各状態A乃至Hのいずれにおいても初期化が完了したことになる。すなわち初期化部F23は、ビットレジスタG20に記憶されるデータに基づいて高々2ビットの符号化対象データを生成し、かつビットレジスタG21に記憶されるデータに基づいて高々1ビットの符号化対象データを生成することにより、畳み込み処理部T20を初期化することができる。
以上説明したように、巡回型畳み込み符号化器20によれば、記憶部M20は符号化対象データに応じたデータを記憶しており、さらに符号化対象データ生成部F20は、初期化に際し、記憶部M20の記憶内容に応じた符号化対象データを入力するようにしているので、記憶部M20に記憶されるデータを所定データにすることができる。すなわち、巡回型畳み込み符号化器20のようにしても、巡回型畳み込み符号化器10と同様、畳み込み符号化器が巡回部分を含んでいたとしても、ビットレジスタの状態によらず、ビットレジスタを初期状態に戻すことが可能になる。
本発明の実施形態1に係る巡回型畳み込み符号化器の回路構成及び機能ブロックを示す図である。 本発明の実施形態2に係る巡回型畳み込み符号化器の回路構成及び機能ブロックを示す図である。 本発明の背景技術に係る畳み込み符号化器を示す図である。 本発明の背景技術に係る巡回型畳み込み符号化器を示す図である。
符号の説明
10,20 巡回型畳み込み符号化器、F10,F20 符号化対象データ生成部、F11,F21 入力データ取得部、F12,F22 切替部、F13,F23 初期化部、G10,G11,G20,G21,G22 ビットレジスタ、M10,M20 記憶部、S10,S20,S21 mod2加算器、T10,T20 畳み込み処理部。

Claims (4)

  1. 1ビットのビット値を記憶するとともに、1ビットのビット値の入力に応じて記憶しているビット値を出力する第1から第n(n≧2)のビットレジスタと、
    第k(1≦k≦n−1)のビットレジスタから出力されるビット値と、データ入力手段から順次入力されるビット値と、の排他的論理和を、第k+1のビットレジスタに入力する第kの加算器と、
    前記第nのビットレジスタから出力されるビット値を前記第1のビットレジスタに入力する巡回部と、
    を含み、
    前記データ入力手段は、前記第1から第nのビットレジスタに記憶されるビット値が初期値になるよう、所定のタイミングで、前記第kのビットレジスタに記憶されているビット値に応じたビット値を前記第kの加算器に順次入力する、
    ことを特徴とする畳み込み符号化器。
  2. 請求項1に記載の畳み込み符号化器において、
    前記第1から第nのビットレジスタの初期値が0である場合、前記データ入力手段は、前記所定のタイミングで、前記第kのビットレジスタに記憶されているビット値と同じビット値を前記第kの加算器に順次入力する、
    ことを特徴とする畳み込み符号化器。
  3. 1ビットのビット値を記憶するとともに、1ビットのビット値の入力に応じて記憶しているビット値を出力する第1から第n(n≧2)のビットレジスタと、
    第k(1≦k≦n−1)のビットレジスタから出力されるビット値と、データ入力手段から順次入力されるビット値と、の排他的論理和を、第k+1のビットレジスタに入力する第kの加算器と、
    前記第nのビットレジスタから出力されるビット値を前記第1のビットレジスタに入力する巡回部と、
    を含む畳み込み符号化器を備え、
    前記データ入力手段は、前記第1から第nのビットレジスタに記憶されるビット値が初期値になるよう、所定のタイミングで、前記第kのビットレジスタに記憶されているビット値に応じたビット値を前記第kの加算器に順次入力する、
    ことを特徴とする通信装置。
  4. 1ビットのビット値を記憶するとともに、1ビットのビット値の入力に応じて記憶しているビット値を出力する第1から第n(n≧2)のビットレジスタと、
    第k(1≦k≦n−1)のビットレジスタから出力されるビット値と、データ入力手段から順次入力されるビット値と、の排他的論理和を、第k+1のビットレジスタに入力する第kの加算器と、
    前記第nのビットレジスタから出力されるビット値を前記第1のビットレジスタに入力する巡回部と、
    を含む畳み込み符号化器における畳み込み符号化方法であって、
    前記データ入力手段が、前記第1から第nのビットレジスタに記憶されるビット値が初期値になるよう、所定のタイミングで、前記第kのビットレジスタに記憶されているビット値に応じたビット値を前記第kの加算器に順次入力するステップ、
    を含むことを特徴とする畳み込み符号化方法。
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