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JP4434549B2 - 管理装置および管理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,非接触ICチップを使った無線タグを読取る情報処理装置、並びに無線タグを用いて商品の真偽を判定する商品の真偽判定システム関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の無線タグは,書き換えメモリを持つことが一般であった。書き換えメモリは,メモリの内容を自由に書き換えられる利便性があるが,書き換えられることにより偽造無線タグを作られる可能性があった。物の偽造防止は,いろいろな技術で行われてきた。例えば、紙幣は、マイクロ印刷や透かしなどの特別な製造技術で本物であることを示したり、クレジットカードの場合は、ホログラムによって偽造防止が図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
偽造防止などに無線タグを使う場合、書き換えメモリを持つ無線タグ(以下、RAM型無線タグ)を使って行われてきた。しかし、RAM型無線タグは、メモリを書き換えるための特別な回路が必要であること、メモリを自由に書き換えることを禁止するためのセキュリティ回路が必要なため、チップサイズが大きくなり、価格が高くなる問題があった。
【0004】
また、従来、偽造タグを防止できないため真偽判定を行うシステムがなく、的確に真偽判定を行うことが行われていなかった。
【0007】
本発明の目的は、ROM型無線タグを使って、物や部品の真偽判定を的確に行うことのできる無線タグを用いて商品の真偽を判定する商品の真偽判定システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る管理装置は、書き換え不可能なメモリを有し、メモリ内に記憶する情報を送受信する無線タグであって、前記メモリ内の情報として、特定のアプリケーションまたはカテゴリに共通の値を設定するサービス識別子と、前記特定のアプリケーションまたはカテゴリ内で類別するための異なった値を設定するサービスデータからなるタグ情報を持つ無線タグの該タグ情報を管理する管理装置であって,
前記管理装置は、演算処理装置と記憶装置とを備え,
前記演算処理装置は、前記無線タグを装着する被装着物を扱うメーカーに関連した、当該メーカーが使用するアプリケーションまたはカテゴリに共通の値を設定するサービス識別子を、サービス識別子データベースとして前記記憶装置に格納し,
前記演算処理装置は、前記サービス識別子によって識別されるアプリケーションまたはカテゴリ内で類別するための異なった値を設定する当該サービス識別子に関連したサービスデータをサービスデータデータベースとして前記記憶装置に格納し,
前記演算処理装置は、前記格納されたサービスデータに対応したサービス識別子を、前記無線タグのタグ情報を読み取る判定装置を製造するメーカーに通知することを可能にし,
前記判定装置は、予め通知されたサービス識別子を記憶部に格納し,
前記読取ったタグ情報におけるサービス識別子を当該判定装置における記憶部に格納していた場合に当該読取られた無線タグの付された商品が真正品である旨を出力する判定装置によって構成するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1には、無線タグを用いて商品の真偽を判定する商品の真偽判定システムを実施するための主要な情報の送受信関係を示し、図2、図3には、無線タグを用いて商品の真偽を判定する商品の真偽判定システムの一実施の形態を示す。
【0012】
図1において、基本番号管理会社1は、無線タグ50に格納するデータの番号管理を行っている。また、基本番号管理会社1は、無線タグ50を使用する商品製造メーカー2と、無線タグ50に格納するデータである番号の割当管理を行う事業契約を行っている。そして、割当管理を行った番号は、無線タグ50に格納され、該番号が格納された無線タグ50は、予め割当管理を行った番号を記録した真偽判定装置30により、無線タグに格納された番号を照合することによって、該無線タグ50の真偽を判定することができる。
【0013】
この基本番号管理会社1は、図4に示す如き構成の処理装置を有している。すなわち、処理装置10は、CPU11を有しており、このCPU11によって処理が行われる。このCPU11には、バスラインを介してマンマシンインターフェース12が、また、バスラインを介して各種データベースである記憶装置が接続されている。このマンマシンインターフェース12は、処理装置10の処理(データの書き込み、読み出し等)を行うものである。また、記憶装置には、商品製造メーカーデータベース13、割当サービス識別子データベース14、割当サービスデータ(番号)データベース15、追加割当サービスデータ(番号)データベース16、エラーチップサービスデータ(番号)データベース17がある。
【0014】
この基本番号管理会社1は、図2〜図3において、無線タグ50を使用する商品製造メーカー2と、無線タグ50に格納するデータである番号の割当管理を行う事業契約を締結し、図4の商品製造メーカーデータベース13に該メーカーを登録する(2102)。この事業契約の締結を行った後、商品製造メーカー2は、基本番号管理会社1に対してサービス識別子の割当の依頼をする(2104)。この商品製造メーカー2からサービス識別子の割当の依頼を受けた基本番号管理会社1は、依頼者である商品製造メーカー2に対しサービス識別子の割当処理を行い、図4の割当サービス識別子データベース14に割り当てたサービス識別子を登録する(2106)。このサービス識別子の割当処理を行った基本番号管理会社1は、この割り当てたサービス識別子(例えば、3ビットの数字)を依頼者である商品製造メーカー2に通知する(2108)。この商品製造メーカー2への通知と共に、この無線タグ50に格納したデータを読み取る真偽判定装置を製造する真偽判定装置製造メーカー3に割り当てたサービス識別子(例えば、3ビットの数字)を通知する(2110)。あるいは,商品製造メーカー2から真偽判定装置製造メーカー3へ通知される場合もある。
【0015】
この割り当てたサービス識別子(例えば、3ビットの数字)の通知を受けた真偽判定装置製造メーカー3では、この基本番号管理会社1から通知を受けた割り当てられたサービス識別子に基づいて、真偽判定装置30を製造する(2112)。この製造された真偽判定装置30は、商品の真偽判定を行う中間卸業者、小売店に配布する(2114)。また、チップ製造メーカーも、真偽判定装置製造メーカー3と同様に、割り当てられたサービス識別子の通知を受け、チップの製造を行う。
【0016】
一方、この割り当てたサービス識別子(例えば、3ビットの数字)の通知を受けた商品製造メーカー2では、この割り当てられたサービス識別子に基づいて、基本番号管理会社1に対し必要数のサービスデータ(番号)の割り当ての依頼(例えば、特定の商品のユーザーデータSサイズ用に10万個)を行う(2116)。この商品製造メーカー2から必要数のサービスデータ(番号)の割り当ての依頼を受けた基本番号管理会社1は、依頼者である商品製造メーカー2に対しサービスデータ(番号)の割当処理を行い、図4の割当サービスデータデータベース15に割り当てたサービスデータを登録する(2118)。このサービスデータ(番号)の割当処理を行った基本番号管理会社1は、この割り当てたサービスデータ(番号)に基づいて、商品製造メーカーとともに、チップ製造メーカー4に対して,割り当てられたサービス識別子とサービスデータ(番号)を通知して、この割り当てられたサービスデータ(番号)を記憶させたチップの製造を依頼する(2120)。
【0017】
この基本番号管理会社1からのチップの製造依頼を受けると、チップ製造メーカー4では、この割り当てたサービス識別子とサービスデータ(番号)を記憶させたチップの製造を行う(2122)。このチップ製造メーカー4において、この割り当てたサービスデータ(番号)を記憶させたチップが製造されると、この製造されたチップをタグ製造メーカー5に送付し、このチップを埋め込んだタグの製造を依頼する(2124)。このタグ製造の依頼を受けると、タグ製造メーカー5では、チップ製造メーカー4から送付されてきたチップを使ってタグの製造を行う(2126)。このタグ製造メーカー5において、タグの製造が行われると、この製造されたタグを商品製造メーカー2に対し送付する(2128)。この製造されたタグは、商品製造メーカー2において、商品に付けられる(2130)。この基本番号管理会社1によって割り当てられたサービス識別子(例えば、3ビットの数字)は、全て使われるとは限らず、チップ製造メーカー4におけるチップ製造段階、製造されたチップを使ってタグを製造する段階で、多少の不良品が生じることがあり、この場合、この不良品となったタグ、チップに記憶された割り当てられたサービス識別子(例えば、3ビットの数字)は、欠番となる。この欠番となった割り当てられたサービス識別子(例えば、3ビットの数字)は、図4に図示のエラーチップサービスデータ(番号)データベース17に格納される。
【0018】
なお、真偽判定装置製造メーカーも、チップ製造メーカーと同様に、割り当てられたサービスデータの通知を受け、真偽判定装置の製造を行う。
【0019】
また、商品製造メーカー2は、基本番号管理会社1に対してサービスデータ(サービスID)の追加割当の依頼をする(2132)。この商品製造メーカー2から新たなサービスデータ(サービスID)の追加割当の依頼を受けた基本番号管理会社1は、依頼者である商品製造メーカー2に対し追加サービスIDの割当処理を行い、図4の追加割当サービスデータデータベース16に割り当てた新たなサービスデータを登録する(2134)。この追加サービスIDの割当処理を行った基本番号管理会社1は、商品製造メーカーとともに、無線タグ50に格納したデータを読み取る真偽判定装置を製造する真偽判定装置製造メーカー3に、この割り当てた追加サービスID(例えば、3ビットの数字)を通知する(2136)。
【0020】
この割り当てた追加サービスID(例えば、3ビットの数字)の通知を受けた真偽判定装置製造メーカー3では、この基本番号管理会社1から通知を受けた割り当てられた追加サービスIDに基づいて、真偽判定装置30に追加サービスIDを読み取るプログラムを書き込む(2138)。
【0021】
また、この真偽判定装置製造メーカー3への通知と共に、この追加サービスIDの割当処理を行った基本番号管理会社1は、この割り当てたサービスID(番号)に基づいて、チップ製造メーカー4に対し割り当てられたサービスID(番号)を通知して、この割り当てられたサービスID(番号)を記憶させたチップの製造を依頼する(2140)。
【0022】
この基本番号管理会社1からのチップの製造依頼を受けると、チップ製造メーカー4では、この割り当てたサービスID(番号)を記憶させたチップの製造を行う(2142)。このチップ製造メーカー4において、この割り当てたサービスID(番号)を記憶させたチップが製造されると、この製造されたチップをタグ製造メーカー5に送付し、このチップを埋め込んだタグの製造を依頼する(2144)。このタグ製造の依頼を受けると、タグ製造メーカー5では、チップ製造メーカー4から送付されてきたチップを使ってタグの製造を行う(2146)。このタグ製造メーカー5において、タグの製造が行われると、この製造されたタグを商品製造メーカー2に対し送付する(2148)。この製造されたタグは、商品製造メーカー2において、商品に付けられる(2150)。この基本番号管理会社1によって割り当てられたサービスID(例えば、3ビットの数字)は、全て使われるとは、限らず、チップ製造メーカー4におけるチップ製造段階、製造されたチップを使ってタグを製造する段階で、多少の不良品が生じることがあり、この場合、この不良品となったタグ、チップに記憶された割り当てられたサービスID(例えば、3ビットの数字)は、欠番となる。この欠番となった割り当てられたサービスID(例えば、3ビットの数字)は、図4に図示のエラーチップサービスデータ(番号)データベース17に格納される。
【0023】
サービス識別子の追加もサービスIDと同様な手続きで追加が可能である。
【0024】
図5には、商品製造メーカー2が基本番号管理会社1の会員になるための商品製造メーカー2側の会員登録処理フローチャートが示されている。
【0025】
図において、ステップ2202において、商品製造メーカー2が基本番号管理会社1に対し、会員登録の申込を行う。このステップ2202において商品製造メーカー2による基本番号管理会社1への会員登録申込が行われると、ステップ2204において、基本番号管理会社1から、商品製造メーカー2に対し、会員登録に必要な入力事項(事業者名、住所、連絡先、業種、電話番号、資本金、パスワード、その他)を提示し、商品製造メーカー2は、この会員登録に必要な入力事項を受領する。このステップ2204において商品製造メーカー2が会員登録に必要な入力事項の受領を行うと、ステップ2206において、商品製造メーカー2は、基本番号管理会社1から受領した会員登録に必要な入力事項を入力し基本番号管理会社1に送信する。このステップ2206において商品製造メーカー2が基本番号管理会社1に対し、会員登録に必要な入力事項の送信を行うと、基本番号管理会社1では、図4に図示の商品製造メーカーデータベース13に登録する。この商品製造メーカーデータベース13への登録を行うと、基本番号管理会社1は、商品製造メーカー2にIDコード(サービス識別子)を割当て、ステップ2208において、商品製造メーカー2は、基本番号管理会社1からIDコードを受領し会員登録を終了する。
【0026】
図6には、商品製造メーカー2が基本番号管理会社1の会員になるための基本番号管理会社1側の会員登録処理フローチャートが示されている。
【0027】
図において、ステップ2302において、基本番号管理会社1は、商品製造メーカー2からの会員登録の申込を受領する。このステップ2302において基本番号管理会社1が商品製造メーカー2からの会員登録申込を受領すると、ステップ2304において、基本番号管理会社1は、商品製造メーカー2に対し、会員登録に必要な入力事項(事業者名、住所、連絡先、業種、電話番号、資本金、パスワード、その他)の問い合わせを行う。このステップ2304において商品製造メーカー2に対して会員登録に必要な入力事項の問い合わせを行うと、ステップ2306において、基本番号管理会社1は、商品製造メーカー2からの会員登録に必要な入力事項を受信する。このステップ2306において基本番号管理会社1が商品製造メーカー2からの会員登録に必要な入力事項を受信すると、ステップ2308において、基本番号管理会社1では、図4に図示の商品製造メーカーデータベース13に記憶して会員登録を行う。このステップ2308において商品製造メーカーデータベース13への登録を行うと、ステップ2310において、基本番号管理会社1は、商品製造メーカー2にIDコードを設定する。このステップ2310においてIDコードの設定を行うと、ステップ2312において、基本番号管理会社1は、商品製造メーカー2に対し、会員登録が行われたこと、設定したIDコードの通知を行い、会員登録フローを終了する。
【0028】
このような商品製造メーカー2が使用する非接触のICチップの構成は、図7に示されている。
【0029】
図において、ICチップ102は、アンテナ部104と電源部106、論理部108、メモリ部110からなる。非接触ICチップは、接点を持たず、読取装置からアンテナ部104に電波を送ることにより、電源の供給及びクロック、データの送受信を行う。アンテナ部が、ICチップのチップ内にあるものと、外部にアンテナ部を持つものがある。この図7は、チップ内にアンテナ部を持つものを想定したものである。チップ外にアンテナ部を持つものは、アンテナ部がチップの外付けになっている。本発明においては、アンテナ部がチップ内にあるかチップ外にあるか方式には影響なく、両方に適用できる。また、読取装置とアンテナ部の非接触方式として、電磁誘導などいくつかの方法がある。本発明はどれにも適用できる。
【0030】
次に、ICチップの動作について説明する。まず、アンテナ部104で電波を受け、電源部106で電源に変え、ICチップ全体の回路で使用する電源を生成する。アンテナ部104で受けた電波は、クロック成分を取り出し、ICチップ全体の回路のクロックとして使用される。論理部108は、読取装置から送られてきた指令に従い、処理を行う。メモリ部110は、ICチップに記憶すべき情報を格納する領域である。本発明の無線タグに使われるICチップは、メモリ部に書き換え不可能なメモリであるROMが使われている。ROM型無線タグのデータは工場で製造時に書き込んでしまうため、顧客にタグがわたっても、そのデータを変更したりすることができない。RAM型無線タグは、顧客がデータを書くことができるため、RAM型無線タグを偽造防止に使うことは危険である。
【0031】
図8には、無線タグの実施例が示されている。この無線タグは、非接触のICチップ204に読取装置との送受信を行うためのアンテナ206と208をつけ、補強するためのシール202に挟んで作られている。
【0032】
図9は、無線タグのデータ構造を示す図である。
【0033】
図において、無線タグのデータ構造302は、特定のアプリケーションやカテゴリに共通に割り当てられているサービス識別子304と、特定のアプリケーションやカテゴリ内で類別するための固有のデータおよび同じサービス識別子を持つ無線タグを識別できる連続番号を保持するサービスデータ306からなる。EDC(Error Detecting Code)308は、データの読取り誤りをチェックするためのものである。EDCは、タグ情報のデータの整合性を確かめるためのパリティチェックに使われるパリティと同じ働きをする。EDCをチェックして、正常なデータのみが使われる。EDCチェックを満足しないデータは、無効データとして扱われる。商品などが本物であるかどうかを確認するためには、その商品に付けられている無線タグのタグ情報を読み、その商品に割り当てられているサービス識別子が含まれていれば、本物とみなすことができる。このように無線タグが貼られている無線タグ被装着物のタグ情報を読むことにより、その中に正当なサービス識別子が含まれていれば、本物とみなすことができるようにROM型無線タグを使うことができる。
【0034】
サービスデータには、商品の個品管理に使う連続番号や、製造時期を示す情報、商品のバージョン、商品の細かい種別を表わすデータを付けることができる。商品の外観は同じであるが、バージョンや細かい種別をつけたいときに、サービスデータを利用することができる。
【0035】
これまでのROM型無線タグでは、シーケンシャルデータが格納されていたため、その商品が本物かどうか確認するためには、その商品につけられたシーケンシャルデータと照合を取る必要があり、照合のための通信コストがかかる可能性があった。本実施例では、サービス識別子だけを確認すれば、本物かどうかを確認することができる。RAM型無線タグでは、サービス識別子をタグ情報として簡単に書くことができるため、高い偽造防止能力は持たない。
【0036】
図10は、ひとつの無線タグのデータ302として、複数種のサービス識別子の長さを取ることを示した実施例である。サービスデータはユーザデータも格納することができるため、ある種の応用では、長いサービスデータが必要であり、かつ、本発明の無線タグは多くの応用へ適用できるようにするため、サービス識別子をたくさん使用できるようにサービス識別子の長さが長いほうが望ましい。サービス識別子に使用するデータの長さが10ビットであれば、1024の応用しか適用できない。一方、サービス識別子に使用するデータの長さを32ビットにすれば、約42億のサービスへの適用が可能である。一般に、無線タグの全体のデータ長は一定であるため、EDCの長さも一定とすると、サービス識別子のデータの長さが長いと、サービスデータに使用できるデータ長が短くなる。このように、サービス識別子のデータ長を複数種類準備すれば、データ長の長いサービスデータを必要な応用にも使え、数多くの応用にも使える利点がある。
【0037】
本実施例では、サービスヘッダ404は、2ビットの長さを持ち、4種類のサービス識別子を識別できるようにしている。データ402のサービス識別子406は10ビットで、サービス識別子416およびサービス識別子426、サービス識別子436のデータ長は、それぞれ14ビット、24ビット、36ビットである。これらのビット数は、提供できるサービス識別子の数と、サービスデータの長さを決める。36ビットのサービス識別子は、EANコード(国際物品番号コード)に対応したコードをサービス識別子に使うことができるようにしたものである。
【0038】
図11は、無線タグを読み取る情報処理装置502の実施例である。無線タグを読み取る情報処理装置502は無線タグと通信するためのアンテナ504をもつ。データを読むために、スイッチ508を押すと、アンテナ504から電波が無線タグ510に送信され、無線タグはその結果をアンテナ504に返す。情報処理装置502は、処理結果をディスプレイ506に表示する。
【0039】
図12は、情報処理装置502で無線タグから応答されたサービス識別子を使って情報処理を行う実施例である。情報処理装置502は、本物につけられた無線タグのサービス識別子をサービス識別子記録部608に保持する。サービス識別子記録部608に記録されているサービス識別子は、読取った無線タグのタグ情報の中にあるサービス識別子と比較され、サービス識別子が同じであれば本物とみなすために、使われる。
【0040】
物が本物であるかどうかを判断するには、まず、無線タグが情報処理装置502に近づけられたときや、無線タグがつけられた部品が情報処理装置502で使われたときに、情報処理装置502で、アンテナ504から無線タグで送られてきたタグ情報をタグ情報読取り部606で読取る。「サービス識別子による動作制御部」610において、読取ったサービス識別子がサービス識別子記録部608に記録されているものと同じかどうかを判定・照合する。サービス識別子記録部608には、情報処理装置の出荷時などに、あらかじめ本物とみなすサービス識別子を記録しておく。
【0041】
判定・照合結果による動作は、応用によりいろいろな動作制御がある。たとえば、同じであれば、“本物である”と表示をしたり、ドアの鍵を開けたりすることを動作部612に指示する。同じでなければ、“本物でない”と表示をしたりすることや、ドアの鍵を開けないことを動作部612に指示を行う。情報処理装置502がプリンタやトナーであれば、無線タグをインクのタンクなどに貼ることにより本物であるかどうかを確認するために使用できる。情報処理装置502が電気製品であれば、電池や部品に無線タグを貼ることにより、部品が本物であるかどうかを確認することができる。また、情報処理装置502が車であれば、タイヤに無線タグを張ることにより、本物のタイヤあるいは適正なタイヤが付けられているかを確認することができる。このように判定結果を表示したり、動作を中断したり、動作をすることが適切でないことの警告を出すことより、部品として間違ったものをつけることを防いだり、不正を防ぐことができる。
【0042】
図13は、サービス識別子以外にサービスデータの情報も使った情報処理502の例である。サービス識別子だけによる物の認識では、情報処理502にある物を再利用されると問題になる場合は、検出できない。本実施例は、無線タグのタグ情報の中にあるサービスデータにかかれている連続番号を使い、再利用の検出を行うため使用する。「サービス識別子による動作制御部」710でサービス識別子記録部708に記録されているサービス識別子とタグ情報読み取り部704で読み取ったサービス識別子が同じであるならば、サービスデータによる動作制御部714で読取ったサービスデータとサービスデータ記録部716に記録されているサービスデータと判定・照合を行う。一致すれば、再利用されているとみなし、再利用された場合の動作を動作部712に指示する。一致しなければ、読取ったサービスデータをサービスデータ記録部716に記録する。そして、初めて使われる場合の動作を動作部712に指示する。もし、サービスデータ記録部716で読取ったサービスデータを記録するメモリがなくなった場合は、最も古いサービスデータを削除する。再利用された場合の動作部712の動作は応用により異なる。
【0043】
図13の情報処理装置を複写機などの消耗品を利用する機器に適用する実施例について説明する。複写機などの消耗品を利用する機器では、消耗品を補充する部品が適切かどうかを判断する必要がある場合がある。その部品が適切でない場合は、機器が壊れたり、動作に大きな問題が生じるからである。このような応用では、部品が装着されたときや機器に電源が入れられたときにタグ情報を読む際に、別に部品の使用状況を把握し、サービスデータ記録部716にサービスデータの中の連続番号と使用状況の組を記録する。そして、部品が装着されたときに新たにタグ情報を読み、サービスデータの中の連続番号と別に把握した使用状況と、サービスデータ記録部716に記録されていた情報が整合しない場合は、正常部品ではないとして、部品の使用に関して、状況を表示する、動作を中断する、あるいは、動作をすることが適切でないことの警告を出すなど制御を行う。整合しない例として、サービスデータ記録部716には、あるサービスデータの連続番号を持つ部品の消耗品の中身が空と記録されているにもかかわらず、サービスデータの連続番号を新しく読み込んだ際、中身が一杯であるような場合である。このような状況では、部品に不正な加工が加えられており、機器を破損されるような事故につながる可能性がある。そのため、たとえば、動作部は、その部品の使用を中止する処理を行う。
【0044】
図13の情報処理装置を入出門管理の機器に適用する実施例として、無線タグを内蔵したカードをかざすと入室を許可する機器について説明する。タグ情報読取り部706で、無線タグのタグ情報を読取る。読取ったタグ情報のサービス識別子がサービスデータ記録部716に格納されているサービス識別子と同じかどうか「サービス識別子による動作制御部」710で照合を行う。同じサービス識別子でなければ、ドアを開けずに処理を終了する。同じサービス識別子であれば、読取ったタグ情報の中のサービスデータが、サービスデータ記録部716に記録されたサービスデータと同じかどうかをサービスデータによる動作制御部714で判定・照合を行う。照合した結果、同じであれば、ドアを開けるように動作部712に指示する。同じでなければ、ドアを開けない。サービスデータ記録部716に、あらかじめ1度しか使えない無線タグのサービスデータ、あるいは同じ日しか使えない無線タグのサービスデータ、特定の日しか使えない無線タグのサービスデータ、一定の期間しか使えない無線タグのサービスデータを格納しておくことにより、サービスデータによる動作制御部714では、許可された範囲でしかゲートを空けないような制御を行うことができる。許可された条件で無線タグが使われたならば、サービスデータ記録部からその無線タグのサービスデータの内容を削除する。そうすることにより、そのタグで入室することができなくなる。
【0045】
入室できるすべての無線タグのタグ情報を使用するのであれば、図12の構成で、サービス識別子記録部608に入室できる無線タグのタグ情報をすべて格納し、「サービス識別子による動作制御部」610において,タグ情報読み取り部604で読取ったタグ情報とサービス識別子記録部608に格納されているタグ情報のすべてと照合し、同じタグ情報が記録されていれば、動作部612にドアを開ける指示を出す。本実施例でも、入室できる回数や日付をサービス識別子記録部608に無線タグのタグ情報と組で格納しておくことにより、許可された範囲でしかゲートを空けないような制御が「サービス識別子による動作制御部」610で可能となる。
【0046】
サービス識別子を使って、本物かどうかを判定する場合、使用できる部品の種類が増えた場合などの理由で本物であるサービス識別子の追加を行う必要性が出てくる。情報処理装置の別な入力手段で、サービス識別子記録部608のデータを更新することもできるが、無線タグをつかってあるいは無線タグを使って、サービス識別子の更新ができるほうが望ましい。具体的には、商品製造メーカーが新しいサービス識別子を必要とする新しい商品を流通させると同時に、サービス識別子の更新をするための無線タグも一緒に流通させるようにすればよく、情報処理装置の記録部の更新にあたって手間がかからない。
【0047】
最初に、新規にサービス識別子を追加するための特別なサービス識別子を使う無線タグの実施例について示す。図14は、本実施例の無線タグのサービス識別子とサービスデータの内容を示した図である。本実施例のサービス識別子804には、サービス識別子追加用サービス識別子806が使われる。サービスデータ816には、本来のサービス識別子808と追加するサービス識別子810、固有データ812、連続番号814が格納されている。本来のサービス識別子808は、本物かどうか確認するために使われるサービス識別子304に対応するものであり、すでにサービス識別子記録部に記録されているものである。
【0048】
図14のサービス識別子804とサービスデータ816からなる無線タグを読込み、サービス識別子の追加を行う情報処理装置の実施例を図15に示す。タグ情報読取り部906で読取られた無線タグのタグ情報について、「サービス識別子による動作制御部」910にて、サービス識別子804の識別を行う。その処理手順を図16に示す。まず、読取ったサービス識別子の内容がサービス識別子追加用サービス識別子806かどうかを調べる(1006)。そうでなければ、読取ったサービス識別子の内容がサービス識別子記録部908に記録されているかどうかを調べる(1008)。記録されていれば、ザービス識別子が一致したことをサービスデータによる動作制御部914に通知する。サービスデータによる動作制御部914では、無線タグが正しいものであることの処理を行う。記録されていなければ、サービス識別子が一致しないことをサービスデータによる動作制御部914に通知する。サービスデータによる動作制御部914では、無線タグが適切でないもの、たとえば偽物であることの処理を行う。この処理は、図13で示した処理と同じである。
【0049】
読取ったサービス識別子の内容がサービス識別子追加用サービス識別子806であれば、サービスデータに格納されている既存のサービス識別子808が、サービス識別子記録部908に記録されているかどうかを調べる(1014)。記録されていなければ、サービスデータの既存のサービス識別子が記録されていないことをサービスデータによる動作制御部に伝え(1016)、無線タグが適切でないとして処理を行う。記録されていれば、サービス識別子記録部(908)に追加するサービス識別子(810)を追加記録する(1018)。その後、サービスデータ内に既存のサービス識別子が格納されていることをサービスデータによる動作制御部に伝え(1020)、適切な無線タグとしての処理を行う。
【0050】
本実施例では、サービス識別子による動作制御部910により、サービス識別子記録部908に、サービス識別子を追加記録する(920)。
【0051】
次に、既存のサービス識別子を使って、情報処理装置に新しいサービス識別子を追加する無線タグの実施例を図17に示す。サービス識別子1104には、既存のサービス識別子1106を格納する。これは、通常の使い方と同じである。本実施例のサービスデータ1116には、サービスデータの中に追加するサービス識別子1112があることを示すサービス識別子追加フラグ1108のデータ領域がある。サービス識別子追加フラグ1108が“ON”であれば、サービス識別子追加フラグ1108のあとに追加するサービス識別子1110があることを示し、“OFF”であれば、サービス識別子追加フラグ1108のあとに追加するサービス識別子1110がないことを示す。固有データ1112や連続番号1114は、図12や図13の実施例で使用するものと同じものである。
【0052】
図17に示すデータを使った無線タグを使って、サービス識別子の追加を行う際の情報処理装置の「サービス識別子による動作制御部」1210の実施例を図18および図19に示す。まず、サービス識別子による動作制御部1210において、タグ情報読取り部1206で読取られたタグ情報のサービスデータ識別子が、サービス識別子記録部1208に記録されているサービス識別子であるかどうかを調べる(1306)。そうでなければ、記録されていないことをサービスデータによる動作制御部1214に伝える(1308)。そうであれば、サービスデータのサービス識別子追加フラグがONであるかどうかを調べる(1310)。“OFF”であれば、サービス識別子追加フラグがOFFであることをサービスデータによる動作制御部1214に伝え(1312)、通常の処理を行う。“ON”であれば、サービス識別子追加フラグがONであることをサービスデータによる動作制御部1214に伝える(1314)。サービスデータによる動作制御部1214では、追加するサービス識別子1112をサービス識別子記録部1208に追加する。
【0053】
これらは、サービス識別子の追加の実施例であるが、削除も同様に考えることができる。
【0054】
図20には、本発明を適用した真偽判定処理フローが示されている。すなわち、ステップ2402において、無線タグ50に格納したデータを読み取る真偽判定装置をONする。このステップ2402において無線タグ50に格納したデータを読み取る真偽判定装置がONすると、ステップ2404において、真偽判定装置に記録されている製造メーカー(真偽判定を行う対象となるメーカー)の選択を行う。このステップ2404において真偽判定装置に記録されている製造メーカーの選択を行うと、ステップ2406において、真偽判定装置を商品に埋め込まれた無線タグ50に近づけて無線タグ50に書かれた情報を読み込む。このステップ2406において商品に埋め込まれた無線タグ50に書かれた情報を読み込むと、ステップ2408において、真偽判定装置のランプが点灯したか否かを判定する。
【0055】
このステップ2408において真偽判定装置のランプが点灯したと判定すると、ステップ2410において、データを読み込んだ無線タグ50が着けられた商品は、真性品であると判定する。また、このステップ2408において真偽判定装置のランプが点灯しないと判定すると、ステップ2412において、データを読み込んだ無線タグ50が着けられた商品は、非真性品であると判定する。そして、この真偽判定装置による真偽判定処理を終了する。
【0056】
なお、本真偽判定処理フローにおいて、データを読み込んだ無線タグ50が着けられた商品が真性品である場合に真偽判定装置のランプが点灯し、データを読み込んだ無線タグ50が着けられた商品が非真性品である場合に真偽判定装置のランプが点灯しないようにしてあるが、データを読み込んだ無線タグ50が着けられた商品が非真性品である場合に真偽判定装置のランプが点灯し、データを読み込んだ無線タグ50が着けられた商品が真性品である場合に真偽判定装置のランプが点灯しないようにしてもよい。
【0057】
また、上記例ではランプとしたが、文字表示により、メーカー名、商品名を表示するようにして、チェックができるようにしても良い。
【0058】
【発明の効果】
本発明によれば、物や部品の真偽判定に適した無線タグの構造を提供することができる。
【0059】
また、本発明によれば、ROM型無線タグを使って、物や部品の真偽判定を的確に行うことのできる無線タグを読取る情報処理装置を提供することができる。
【0060】
さらに、 本発明によれば、ROM型無線タグのサービス識別子を使って、サーバなどにアクセスをしないでも物や部品の本物であることを確かめることができ、偽造防止を可能とする効果がある。
【0061】
さらにまた、本発明によれば、無線タグを使う情報処理装置に格納されているサービス識別子の更新がROM型無線タグを使って行うことができ、サービス識別子の更新を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線タグを用いて商品の真偽を判定する商品の真偽判定システムを実施するための主要な情報の送受信関係を示す図である。
【図2】無線タグを用いて商品の真偽を判定する商品の真偽判定システムの一実施の形態を示す図である。
【図3】無線タグを用いて商品の真偽を判定する商品の真偽判定システムの一実施の形態を示す図である。
【図4】基本番号管理会社の処理装置の構成を示す図である。
【図5】商品製造メーカーが基本番号管理会社の会員になるための商品製造メーカー側の会員登録処理フローチャートを示す図である。
【図6】商品製造メーカーが基本番号管理会社の会員になるための基本番号管理会社側の会員登録処理フローチャートを示す図である。
【図7】本発明の一実施例である非接触ICチップの構成図である。
【図8】図7のICチップをシールに装着したICチップ付きシールを上から見た構成図である。
【図9】本発明のROM型無線タグの中に格納されているサービス識別子、サービスデータの構成図である。
【図10】サービスヘッダを付けることにより、長さの異なる複数のサービス識別子を実現した実施例である。
【図11】無線タグを読取る情報処理装置の実施例である。
【図12】図11の情報処理装置のソフトウェア構成図である。
【図13】サービス識別子以外にサービスデータを使って、動作部の制御を行う実施例である。
【図14】情報処理装置でサービス識別子を記録しているサービス識別子記録部の内容を更新するために、サービス識別子追加用サービス識別子を使う実施例である。
【図15】図14のデータを持つ無線タグを使って、サービス識別子記録部を更新する情報処理装置のソフトウェアの構成図である。
【図16】サービス識別子追加用サービス識別子を使ってサービス識別子記録部の内容を更新するサービス識別子による動作制御部の実施例である。
【図17】情報処理装置でサービス識別子を記録しているサービス識別子記録部の内容を更新するために、サービス識別子追加フラグを使う実施例である。
【図18】図13のデータを持つ無線タグを使って、サービス識別子記録部を更新する情報処理装置のソフトウェアの構成図である。
【図19】サービス識別子追加フラグを使ってサービス識別子記録部の内容を更新するサービスデータによる動作制御部の実施例を示す図である。
【図20】本発明を適用した真偽判定処理フローを示す図である。
【符号の説明】
102……………無線タグ用ICチップ
202……………無線タグのシール
302……………無線タグのデータ
402……………無線タグのデータ
502……………無線タグを読む情報処理装置
504……………リーダ用アンテナ
510……………無線タグ
802……………無線タグのデータ構造
1102……………無線タグのデータ構造

Claims (1)

  1. 書き換え不可能なメモリを有し、メモリ内に記憶する情報を送受信する無線タグであって、前記メモリ内の情報として、特定のアプリケーションまたはカテゴリに共通の値を設定するサービス識別子と、前記特定のアプリケーションまたはカテゴリ内で類別するための異なった値を設定するサービスデータからなるタグ情報を持つ無線タグの該タグ情報を管理する管理装置であって,
    前記管理装置は、演算処理装置と記憶装置とを備え,
    前記演算処理装置は、前記無線タグを装着する被装着物を扱うメーカーに関連した、当該メーカーが使用するアプリケーションまたはカテゴリに共通の値を設定するサービス識別子を、サービス識別子データベースとして前記記憶装置に格納し,
    前記演算処理装置は、前記サービス識別子によって識別されるアプリケーションまたはカテゴリ内で類別するための異なった値を設定する当該サービス識別子に関連したサービスデータをサービスデータデータベースとして前記記憶装置に格納し,
    前記演算処理装置は、前記格納されたサービスデータに対応したサービス識別子を、前記無線タグのタグ情報を読み取る判定装置を製造するメーカーに通知することを可能にし,
    前記判定装置は、予め通知されたサービス識別子を記憶部に格納し,
    前記読取ったタグ情報におけるサービス識別子を当該判定装置における記憶部に格納していた場合に当該読取られた無線タグの付された商品が真正品である旨を出力する判定装置であることを特徴とする管理装置。
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