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JP4428186B2 - エンジン始動補助システム - Google Patents

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JP4428186B2
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Description

本発明は、スタータモータに対して電流供給を行うことにより、エンジンを始動させるエンジンスタータを有するエンジン始動補助システムに関するものである。
従来より、スタータモータに対して電流供給を行うことにより、エンジンを始動させるエンジンスタータを備えるエンジン始動装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、従来のエンジン始動装置の概略構成を示したものである。この図に示されるように、エンジン始動装置には、キーシリンダがスタート位置まで回された場合にオンするスイッチ101と、オートマティック車におけるギアのニュートラル位置やパーキング位置もしくはマニュアル車におけるクラッチが踏み込まれた場合にオンするスイッチ102と、巻線103aおよびリレースイッチ103bを備えたスタータリレー103と、スタータモータ104aおよびスタータコイル104bを備えたスタータ104と、エンジンECU105とが備えられている。
このように構成されるエンジン始動装置では、オートマティック車においてギアがニュートラル位置やパーキング位置とされた場合、もしくはマニュアル車においてクラッチが踏み込まれた場合、スイッチ102がオンとなる。この場合において、ドライバがキーシリンダをスタート位置まで回すと、その旨の信号がエンジンECU105にも伝えられ、エンジンECU105から電流供給が為されると共に、エンジンに対して燃料噴射に関する信号が出力される。
これにより、スイッチ102を通じてスタータリレー103の巻線103aに電流が流れ、スタータスイッチ103bが巻線103aの電磁吸引によってオンするため、スタータ104のスタータコイル104bおよびスタータモータ104aに対して電源106から電流が流され、エンジンが始動される。
ここで、エンジンECU105からの電流供給は、図示しないバッテリからの電力供給に基づいて行われているが、バッテリ電圧はエンジン始動時に急激に低下する。このとき、図6に示されるように、バッテリ電圧が予め規定されたリセットレベルに満たなかった場合(図6中の時点T1参照)、エンジンECU105の作動に不十分であるため、エンジンECU105による電流供給がリセットされる。このため、エンジンECU105から巻線103aに対して電流が流れなくなる。
しかしながら、キーシリンダがスタート位置まで回された場合にスイッチ101がオンされるため、電源107から電流供給が為され、スタータモータ104aが回されることになる。このため、スタータモータ104aが回されているうちに徐々にエンジン始動負荷が軽減されていき、バッテリ電圧が徐々に復帰していく(図6中の時点T1〜T2参照)。そして、バッテリ電圧が復帰レベルまで上昇すると、エンジンECU105によるリセット状態が解除され(図6中の時点T2参照)、その後エンジン始動が再開されるようになっている(図6中の時点T3参照)。
このようにして、従来のエンジン始動装置では、エンジン始動時のバッテリ電圧の低下にも対応して、エンジン始動が行えるようになっている。
特開2004−257369号公報
しかしながら、キーシリンダのオンに伴ってオンするスイッチ101を通じての電源107からの電流供給が行えない構成のエンジン始動装置もある。
例えば、近年開発されているプッシュスイッチによってエンジン始動を行うようなエンジン始動装置においては、エンジンECU105がリセット状態になった場合に、電源107からの電流供給を行うという経路が存在し無いため、エンジン始動を行うことができなくなるという問題がある。
つまり、このような構成のエンジン始動装置では、エンジンECU105がリセットされエンジン始動が中止されると、バッテリ電圧がエンジン始動前の状態に戻ることになるが、再度エンジン始動を行おうとすると、エンジン始動負荷が軽減されていないため、またバッテリ電圧がリセットレベル未満まで低下してしまう。このため、何度プッシュスイッチが押されても同じ事の繰り返しとなり、結局エンジン始動を行う事ができなくなるのである。
本発明は上記点に鑑みて、エンジン始動時にバッテリ電圧がリセットレベル未満となってエンジンECUが電流供給をリセットすることになっても、エンジン始動を行うことができるエンジン始動補助システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するべく、本発明者らは、図7に示す構成のエンジン始動補助システムを考え出した。このエンジン始動補助システムについて説明する。
図7に示されるように、本エンジン始動補助システムは、補助ECU1を備えている。この補助ECU1は、プッシュスイッチ7およびブレーキスイッチ8からの信号に基づいてエンジンECU2に対してエンジンスタート信号を送ると共に、エンジンECU2から出力されるエンジン始動を行うことを示す信号を受け取るようになっている。そして、エンジン始動が行われることが検出された場合には、エンジンECU2からだけでなく補助ECU1からも負荷駆動手段4に電流供給を行うようになっている。
このようなエンジン始動補助システムは以下のように動作する。
まず、補助ECU1に対して、ブレーキスイッチ8がオンされている信号が入力されているときにプッシュスイッチ7がオンされている信号が入力されると、補助ECU1からエンジンECU2に対してエンジンスタート信号が出力される。これにより、エンジンECU2がエンジン始動を行うか否かを決定し、エンジン始動を行う場合には、エンジン始動を行うことを示す信号を補助ECU1に送ると共に、スタータ駆動のために、負荷駆動手段4に対して電流供給を行う。
一方、補助ECU1では、エンジンECU2からエンジン始動を行うことを示す信号を受け取ると、エンジンECU2がエンジン始動を行うものとして、エンジンECU2と同様、スタータ駆動のために、負荷駆動手段4に対して電流供給を行う。
このため、負荷駆動手段4に対して電流が流れ、負荷駆動手段4がオンして、電源9からスタータ5に対して電流供給が行われる。これにより、エンジンが始動される。
このとき、エンジンECU2は、バッテリ6からの電力供給に基づいて負荷駆動手段4に電流供給を行うことになるが、バッテリ電圧がリセットレベル未満まで低下した場合には、電流供給をリセットする状態となり、負荷駆動手段4への電流供給が停止される。
しかしながら、このようにエンジンECU2が電流供給をリセットしていたとしても、補助ECU1における昇圧回路1aによってバッテリ電圧が昇圧されていることから、補助ECU1がリセットせず(補助ECU1内のCPUが低電圧まで作動する)、エンジンECU2に代わって補助ECU1から負荷駆動手段4に対しての電流供給が行われることになる。
これにより、負荷駆動手段4がオンされるため、電源9からスタータ5への電流供給がなされ、エンジンが始動するか、もしくは、スタータ5の回転に伴ってエンジン始動負荷が軽減されていき、バッテリ電圧が復帰レベルまで達して、エンジンECU2が電流供給をリセットしている状態が解除され、エンジンECU2から再び負荷駆動手段4への電流供給が行われ、これに基づいてエンジンが始動される。
このように、本エンジン始動補助システムによれば、エンジンECU2によって負荷駆動手段4への電流供給がリセットされた場合にも、補助ECU1から負荷駆動手段4に対して電流供給が行われ、エンジン始動を行うことが可能となる。
しかしながら、このようなエンジン始動補助システムでは、補助ECU1とエンジンECU2とがそれぞれ負荷駆動手段4への電流供給を行うことになるが、これらの作動が同期しているわけではない。
このため、補助ECU1が負荷駆動手段4に対して電流供給を行おうとした際に、既にエンジンECU2から負荷駆動手段4への電流供給がリセットされている可能性がある。このような場合には、負荷駆動手段4が短時間にオン→オフ→オンというようにオンオフを繰り返すことになり、負荷駆動手段4が故障するようなストレスを与えたりするおそれがある。
そこで、請求項1ないし11に記載の発明では、バッテリ(6)からの電力供給に基づいて、エンジン始動時に負荷駆動手段(4)に対して電流供給を行うことで負荷駆動手段(4)をオンさせ、スタータ(5)に対しての電源(9)からの電流供給を行わせる補助電流供給手段(1)を有し、この補助電流供給手段(1)にて、エンジン制御手段(2)からアクセサリオフ信号を受け取ると、エンジン制御手段(2)が負荷駆動手段(4)に対して電流供給を行うよりも前の段階から負荷駆動手段(4)への電流供給を行い、バッテリ(6)におけるバッテリ電圧がリセットレベル未満になって負荷駆動手段(4)への電流供給をリセットしたとしても、補助ECU(1)が負荷駆動手段(4)への電流供給を行うことで、エンジン制御手段(2)に代わって負荷駆動手段(4)への電流供給を行うことを特徴としている。
このように、エンジン制御手段(2)がエンジン始動を行う場合に、補助電流供給手段(1)により、負荷駆動手段(4)に対して電流供給が行われるようにしている。
このため、エンジン始動時にバッテリ電圧がリセットレベル未満となってエンジン制御手段(2)が電流供給をリセットすることになっても、エンジン始動を行うことが可能となる。これにより、エンジン始動が行えなくなるといった問題を解決することができる。
そして、このような補助電流供給手段(1)による負荷駆動手段(4)への電流供給が、エンジン制御手段(2)による電流供給よりも前の段階から行われるようにしている。このため、エンジン制御手段(2)による電流供給がリセットされたとしても、リセットのタイミングに関わらず、エンジン制御手段(2)の電流供給がリセットされている期間中にも常に負荷駆動手段(4)に対して電流供給が行われることになる。
このため、負荷駆動手段(4)が短時間にオン→オフ→オンというようにオンオフを繰り返すことを防止でき、負荷駆動手段(4)が故障するようなストレスを与えたりするおそれも無くなる。
例えば、請求項2に示されるように、補助電流供給手段(1)に昇圧手段(1a)を備え、この昇圧手段(1a)によってバッテリ電圧を昇圧することにより、バッテリ電圧がリセットレベル未満となった場合にも、補助電流供給手段(1)にて負荷駆動手段(4)への電流供給を行えるようにすることができる。
請求項3に記載の発明では、エンジン制御手段(2)および補助電流供給手段(1)が負荷駆動手段(4)に電流供給を行うラインのオンオフを制御するスイッチ(10b)を有し、該スイッチ(10)は所定の条件が成立した場合にラインをオンし、所定の条件が不成立の場合にラインをオフするようになっていることを特徴としている。
このような回路構成によれば、例えば補助電流供給手段(1)またはエンジン制御手段(2)が故障して、エンジン始動のために必要とされるタイミング以外にも負荷駆動手段(4)に対して連続通電してしまう状況になっても、所定の条件が不成立になったときに確実に負荷駆動手段(4)への通電をオフすることが可能となる。これにより、エンジン始動補助システムの安全性能を向上させることが可能となる。
請求項5に記載の発明では、補助電流供給手段(1)は、プッシュスイッチ(7)からの信号とブレーキスイッチ(8)からの信号が入力されるように構成され、ブレーキスイッチ(8)からブレーキ操作が為されたことを示す信号が入力されているときにプッシュスイッチ(7)が操作されたことを示す信号が入力されたときに、エンジン制御手段(2)に対してエンジン始動を行わせるためのエンジンスタート信号を出力するようになっていることを特徴としている。
このように、プッシュスイッチ(7)によってエンジン始動を行うような形態の車両に対して、上述した各請求項に記載の発明を適用すると好適である。
請求項6に記載の発明では、補助電流供給手段(1)は、負荷駆動手段(4)に対して、エンジン制御手段(2)がリセットを行ったタイミングからエンジン始動が再開されるまでにかかる間隔よりも長く、かつ、該エンジン始動によってエンジンがかかる間隔よりも短い期間、電流供給を行うようになっていることを特徴としている。
このような時間に補助電流供給手段(1)が電流供給を行う時間を設定すれば、確実にエンジン始動を行うことが可能となる。
例えば、請求項7に示されるように、補助電流供給手段(1)は、負荷駆動手段(4)に対して150ms以上の期間、具体的には請求項8に示されるように300msの期間、電流供給を行うように設定される。
請求項9に記載の発明では、補助電流供給手段(1)は、プッシュスイッチ(7)から該プッシュスイッチ(7)が操作されていることを示す信号が入力されている期間中、負荷駆動手段(4)に対して電流供給を行うようになっていることを特徴としている。
このように、プッシュスイッチ(7)が操作されていることを示す信号が入力されている期間中、負荷駆動手段(4)に対して電流供給を行うようにしても良い。
ただし、この場合においても、請求項10に示されるように、負荷駆動手段(4)に対する電流供給の時間を、スタータ(5)の耐久性能に相当する通電時間からエンジン制御手段(2)が電流供給を行う最大継続時間を差し引いた時間未満、例えば請求項11に示されるように最大15sに設定するのが好ましい。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1に、本発明の第1実施形態におけるエンジン始動補助システムのブロック構成を示す。以下、この図を参照して、本実施形態におけるエンジン始動補助システムの構成に付いて説明する。
図1に示されるように、エンジン始動補助システムには、補助ECU1と、エンジンECU2と、スイッチ3と、スタータリレー4と、スタータ5とが備えられている。
補助ECU1は、バッテリ6からの電力供給に基づいて作動するもので、例えば電源ECUによって構成される。この補助ECU1には、昇圧回路(昇圧手段)1aが内蔵されており、バッテリ6におけるバッテリ電圧が所定レベルよりも低い場合には、補助ECU1が自ら昇圧回路1aを用いてバッテリ電圧を昇圧することで、エンジン始動補助制御に必要とされる電圧以上の電圧を形成するようになっている。すなわち、この補助ECU1は、後述するエンジンECU2におけるリセットレベルよりも低い電圧までリセットされないものであり、エンジンECU2がリセット状態となっても昇圧回路1aによってエンジン始動補助制御に必要とされる電圧を形成できるようになっている。なお、参考として、図6中に、本補助ECU1におけるリセットレベルを示す。
また、補助ECU1には、プッシュスイッチ7およびブレーキスイッチ8からの信号、つまりドライバによりプッシュスイッチ7がオンされたこと、もしくはブレーキペダル踏み込みによってブレーキスイッチ8がオンされたことを示す信号が入力されるようになっている。
補助ECU1は、ブレーキスイッチ8がオンされている信号が入力されているときにプッシュスイッチ7がオンされている信号が入力されると、エンジンECU2に対してエンジンスタート信号(STSW)を出力し、エンジン始動を行わせるようになっている。このエンジンスタート信号は、補助ECU1とエンジンECU2とを接続する信号伝達を行うための信号ラインL1によって行われる。
また、補助ECU1は、エンジンECU2から後述するアクセサリオフ信号(ACCR)を受け取ると、出力端子1bを通じて、スタータ4に対して電流供給を行うようになっている。このときに補助ECU1が行う電流供給の時間は、上記図6において示したリセットが行われたタイミング(リセット開始)からエンジン始動が再開されるまでにかかる一般的な間隔よりも長く、かつ、クランキング等によりエンジンが掛かりそうで結局掛からなかった場合にかかる間隔よりも短い期間として設定されている。例えば、リセット開始からエンジン始動が再開されるまでにかかる一般的な間隔が150ms程度、クランキング等によりエンジンが掛かりそうで結局掛からなかった場合にかかる間隔よりも短い期間が500ms程度であったとすれば、補助ECU1が行う電流供給の時間は例えば300ms程度とされる。
もちろん、プッシュスイッチ7がオンからオフされるまでの期間中、常に補助ECU1からの電流供給が為されるようにしても構わないし、1回目にプッシュスイッチ7がオンされたときにエンジン始動が為されなかった場合に、それ以降は、プッシュスイッチ7がオンからオフされるまでの期間中、常に補助ECU1からの電流供給が為されるようにしても良い。ただし、これらの場合でもあっても、最大15s程度までとするのが好ましい。これは、スタータ5の故障防止のためであり、スタータ5の耐久性能が例えば60s、エンジン始動のために1度にエンジンECU2が行える電流供給の最大継続時間が例えば30sと設定されている場合に、仮に、エンジンECU2による電流供給と補助ECU1による電流供給が最大で継続したとしても、スタータ5の耐久性能を超える時間を超えないようにするためである。つまり、補助ECU1の電流供給の時間は、スタータ5の耐久性能に相当する通電時間からエンジンECU2が電流供給を行う最大通電時間を差し引いた時間未満に設定される。
エンジンECU2も、補助ECU1と同様に、バッテリ6からの電力供給に基づいて作動する。エンジンECU2は、図示しないアクセルペダルの踏み込み量などに応じてエンジンに対して燃料噴射に関する信号を出力するなど、周知の動作を行う。また、エンジンECU2は、エンジンスタート信号が入力されたときに、エンジン始動を行う条件を満たしているか否かを判定し、その条件が満たされている場合にエンジン始動を行うべく、アクセサリオフを指示するアクセサリオフ信号を補助ECU1に送る。このアクセサリオフ信号は、補助ECU1とエンジンECU2とを接続する信号伝達を行うための信号ラインL2によって行われる。
このアクセサリオフ信号を補助ECU1に送ることで、エンジン始動が行われるタイミングを正確に伝えるようにするのである。
また、エンジンECU2は、上記条件が満たされている場合に、エンジン始動を行うべく、バッテリ6からの電力供給に基づき、出力端子2aを通じてスタータリレー4に対して電流供給を行う。
ただし、エンジンECU2は、バッテリ6におけるバッテリ電圧がリセットレベル以上であるか否かを判定し、バッテリ電圧がリセットレベル未満であった場合には、スタータリレー4への電流供給をリセットするようになっている。そして、エンジンECU2は、電流供給をリセットすることになった場合には、バッテリ電圧がリセットレベルよりも高い値として設定された復帰レベルまで復帰するまでは、スタータリレー4への電流供給を行わないようになっている。
スイッチ3は、ギア位置に応じてオンオフするものであり、エンジン始動補助システムが搭載されるのがオートマティック車であればギアのニュートラル位置やパーキング位置、マニュアル車であればクラッチが踏み込まれた場合にオンする。
スタータリレー4は、巻線4aおよびリレースイッチ4bを備えた周知のもので、巻線4aに対して電流が流されると、巻線4aの電磁吸引によってリレースイッチ4bをオンさせるようになっている。
スタータ5は、スタータモータ5aおよびスタータコイル5bを備えた周知のもので、電源9からの電流供給に基づいて作動する。このスタータ5に対する電源9からの電流供給ラインは、スタータリレー4におけるリレースイッチ4bによってオンオフ制御されるようになっている。
次に、このように構成されるエンジン始動補助システムの作動について説明する。図2に、本実施形態のエンジン始動補助システムにおける各種信号および各部の駆動状態を表すタイミングチャートを示し、この図を参照して説明する。なお、図1中に示した1)〜7)は、図2のタイミングチャートで示される各種信号および各部の駆動状態のどれを示しているかを対応付けたものである。また、以下の説明においても、説明中に1)〜7)の符号を付すことで、図2との対応関係を示す。
まず、補助ECU1に対して、1)ブレーキスイッチ8がオンされている信号が入力されているときに、2)プッシュスイッチ7がオンされている信号が入力されると、3)補助ECU1からエンジンECU2に対してエンジンスタート信号が出力される。これにより、エンジンECU2は、エンジン始動条件(例えばイモビ照合が一致しているか否か等)を満たしているか否かを判定し、満たしている場合に、アクセサリオフ信号4)を補助ECU1に送り、それから所定期間経過後に、スタータ駆動のために、6)スタータリレー4に対して電流供給を行う。
一方、補助ECU1では、エンジンECU2からアクセサリオフ信号を受け取ると、エンジンECU2がエンジン始動を行うものとして、エンジンECU2と同様、スタータ駆動のために、5)スタータリレー4に対して電流供給を行う。例えば、300ms程度の期間中、補助ECU1からの電流供給が継続される。
このときの補助ECU1からの電流供給のタイミングは、エンジンECU2からの電流供給のタイミングよりも早くなるように設定されている。すなわち、エンジンECU2は、アクセサリオフ信号を出力したのち、所定期間経過後に電流供給を行うようになっている。このため、補助ECU1による電流供給がその所定期間経過前に行われるように調整されている。
このため、スタータリレー4における巻線4aに対して電流が流れ、7)巻線4aの磁気吸引によってスタータスイッチ4bがオンとなり、電源9からスタータ5に対して電流供給が行われる。これにより、エンジンが始動される。
このとき、エンジンECU2は、バッテリ6からの電力供給に基づいてスタータリレー4に電流供給を行うことになるが、バッテリ電圧がリセットレベル未満まで低下した場合には、電流供給をリセットする状態となり、スタータリレー4への電流供給が停止される。
しかしながら、このようにエンジンECU2が電流供給をリセットしていたとしても、補助ECU1における昇圧回路1aによってバッテリ電圧が昇圧されていることから、エンジンECU2に代わって補助ECU1からスタータ4に対しての電流供給が行われることになる。
これにより、スタータリレー4におけるスイッチ4bがオンされるため、電源9からスタータ5への電流供給がなされ、エンジンが始動するか、もしくは、エンジン始動負荷が軽減されていき、バッテリ電圧が復帰レベルまで達して、エンジンECU2が電流供給をリセットしている状態が解除され、エンジンECU2から再びスタータリレー4への電流供給が行われ、これに基づいてエンジンが始動される。
そして、補助ECU1からの電流供給の期間が、エンジンECU2による電流供給がリセットされてからエンジン始動が再開されるまでの期間よりも長い期間に設定されていることから、補助ECU1からの電流供給により、確実にエンジン始動を行うことが可能となる。
なお、上述したように、例えば300msで補助ECU1による電流供給が終了となるが、プッシュスイッチ7がオンされ続けた場合には、図2中ハッチングで示したように、プッシュスイッチ7がオフされるまで補助ECU1による電流供給を続けても良い。
以上説明したように、本実施形態のエンジン始動補助システムによれば、エンジン始動時にエンジンECU2が電流供給をリセットしたとしても、昇圧回路1aを備えた補助ECU1により、エンジンECU2に代わってスタータリレー4に対して電流供給が行われるようになっている。
このため、エンジン始動時にバッテリ電圧がリセットレベル未満となってエンジンECU2が電流供給をリセットすることになっても、エンジン始動を行うことが可能となる。これにより、エンジン始動が行えなくなるといった問題を解決することができる。
そして、本実施形態のエンジン始動補助システムによれば、エンジンECU2の電流供給よりも前の段階から補助ECU1の電流供給が為されるようにしている。このため、エンジンECU2による電流供給がリセットされたとしても、リセットのタイミングに関わらず、エンジンECU2の電流供給がリセットされている期間中にも常に巻線4aに対して電流供給が行われることになる。
このため、スタータリレー4が短時間にオン→オフ→オンというようにオンオフを繰り返すことを防止でき、スタータスイッチ4bの接点が磨耗したり、溶着したりするおそれも無くなる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図3は、本実施形態におけるエンジン始動補助システムのブロック構成である。この図を参照して、本実施形態のエンジン始動補助システムについて説明する。なお、本実施形態のエンジン始動補助システムは、上記第1実施形態と基本構造に関しては同じであるため、異なる部分についてのみ説明する。
図3に示されるように、本実施形態のエンジン補助システムには、リレー10が備えられている。このリレー10には、巻線10aおよびリレースイッチ10bが備えられている。巻線10aにはイグニッション電圧が印加されるようになっており、イグニッションがオンの場合にのみ巻線10aにイグニッション電圧が印加され、イグニッションがオフとなった場合には巻線10aにイグニッション電圧が印加されないようになっている。リレースイッチ10bは、巻線10aに電流が流されたときに磁気吸引によってオンするものである。このリレースイッチ10bは、補助ECU1またはエンジンECU2からスタータリレー4に対して電流供給を行うラインのオンオフを制御する。
このように、本実施形態では、イグニッションがオンかオフかによってリレースイッチ10bをオンオフさせ、補助ECU1またはエンジンECU2からスタータリレー4に対して電流供給を行うラインをオンオフするようにしている。このため、イグニッションがオンの状態のときのみ、補助ECU1またはエンジンECU2からスタータリレー4に対して電流供給が為されることになる。
このような回路構成によれば、例えば補助ECU1またはエンジンECU2が故障して、エンジン始動のために必要とされるタイミング以外にもスタータリレー4に対して連続通電してしまう状況になっても、イグニッションがオフになったときに確実にスタータリレー4への通電をオフすることが可能となる。これにより、エンジン始動補助システムの安全性能を向上させることが可能となる。
なお、本実施形態のように、イグニッション電圧が印加される場合のみスタータリレー4が駆動されるようにする場合、各種信号および各部の駆動状態を表すタイミングチャートは、図4のように示される。この図において、上記第1実施形態で示した図2と異なる点は、プッシュスイッチ7が押されると、まず、8)イグニッションがオンとなり、その後に、4)エンジンスタート信号が出力されたり、5)アクセサリオフ信号が出力されたりすることになる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、プッシュスイッチ7の信号に基づいてエンジン始動を行う場合のエンジン始動補助システムを例に挙げたが、一般的なキーシリンダを回すことによってエンジン始動を行う場合にも本発明におけるエンジン始動補助システムを適用することが可能である。
なお、上記実施形態では、補助ECU1に昇圧回路1aが内蔵されているようなものを例に挙げて説明したが、必ずしも昇圧回路1aが必要な訳ではない。つまり、補助ECU1がエンジンECU2よりも低いリセットレベルでしかリセット状態とならず、エンジンECU2のリセットレベルよりもバッテリ電圧が低下してもスタータ4に対して電流供給を行うことができるようなものであれば良い。
本発明の第1実施形態におけるエンジン始動補助システムのブロック構成を示す図である。 図1に示すエンジン始動補助システムにおける各種信号および各部の駆動状態を表すタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態におけるエンジン始動補助システムのブロック構成を示す図である。 図3に示すエンジン始動補助システムにおける各種信号および各部の駆動状態を表すタイミングチャートである。 従来のエンジン始動装置のブロック構成を示す図である。 図4に示すエンジン始動装置において、エンジン始動時において、バッテリ電圧がエンジンECUのリセットレベル未満となった場合の様子を示すタイミングチャートである。 本発明者らの検討したエンジン補助システムのブロック構成を示す図である。
符号の説明
1…補助ECU(補助電流供給手段)、1a…昇圧回路(昇圧手段)、
1b…出力端子、2…エンジンECU(エンジン制御手段)、2a…出力端子、
3…スイッチ、4…スタータ、4a…巻線、4b…スタータスイッチ、
5…スタータ、5a…スタータモータ、5b…巻線、6…バッテリ、
7…プッシュスイッチ、8…ブレーキスイッチ、9…電源、10…リレー、
10a…巻線、10b…リレースイッチ。

Claims (11)

  1. スタータ(5)と、
    前記スタータ(5)に対して電流供給を行う電源(9)と、
    前記スタータ(5)に対しての前記電源(9)からの電流供給を制御する負荷駆動手段(4)と、
    バッテリ(6)からの電力供給に基づいて、エンジン始動時に前記負荷駆動手段(4)をオンさせ、前記スタータ(5)に対しての前記電源(9)からの電流供給を行わせるエンジン制御手段(2)と、
    前記バッテリ(6)からの電力供給に基づいて、エンジン始動時に前記負荷駆動手段(4)をオンさせ、前記スタータ(5)に対しての前記電源(9)からの電流供給を行わせる補助電流供給手段(1)とを有し、
    前記エンジン制御手段(2)は、前記バッテリ(6)におけるバッテリ電圧がリセットレベル未満になった場合には、前記負荷駆動手段(4)への電流供給をリセットするようになっており、
    前記補助電流供給手段(1)は、前記エンジン制御手段(2)がエンジン始動を行う際にアクセサリオフ信号を受け取り、それを受け取ったときに、前記エンジン制御手段(2)が前記負荷駆動手段(4)に対して電流供給を行うよりも前の段階から前記負荷駆動手段(4)への電流供給を行うようになっており、前記エンジン制御手段(2)が前記負荷駆動手段(4)への電流供給をリセットした場合にも、該補助電流供給手段(1)が前記エンジン制御手段(2)に代わって前記負荷駆動手段(4)への電流供給を行うようになっていることを特徴とするエンジン始動補助システム。
  2. 前記補助電流供給手段(1)には昇圧手段(1a)が備えられており、前記バッテリ電圧を昇圧することにより、前記バッテリ電圧が前記リセットレベル未満となった場合にも、前記補助電流供給手段(1)にて前記負荷駆動手段(4)への電流供給が行えるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のエンジン始動補助システム。
  3. 前記エンジン制御手段(2)および前記補助電流供給手段(1)が前記負荷駆動手段(4)へ電流供給を行うラインのオンオフを制御するスイッチ(10b)を有し、該スイッチ(10)は所定の条件が成立した場合に前記ラインをオンし、前記所定の条件が不成立の場合に前記ラインをオフするようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載のエンジン始動補助システム。
  4. 前記補助電流供給手段(1)は、前記エンジン制御手段(2)が前記負荷駆動手段(4)への電流供給を行うリセットレベルよりも低いリセットレベルまで前記バッテリ電圧が低下するまで、前記負荷駆動手段(4)への電流供給を行うようになっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のエンジン始動補助システム。
  5. 前記補助電流供給手段(1)は、プッシュスイッチ(7)からの信号とブレーキスイッチ(8)からの信号が入力されるように構成され、前記ブレーキスイッチ(8)からブレーキ操作が為されたことを示す信号が入力されているときに前記プッシュスイッチ(7)が操作されたことを示す信号が入力されたときに、前記エンジン制御手段(2)に対してエンジン始動を行わせるためのエンジンスタート信号を出力するようになっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のエンジン始動補助システム。
  6. 前記補助電流供給手段(1)は、前記負荷駆動手段(4)に対して、前記エンジン制御手段(2)がリセットを行ったタイミングからエンジン始動が再開されるまでにかかる間隔よりも長く、かつ、該エンジン始動によってエンジンがかかる間隔よりも短い期間、前記電流供給を行うようになっていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のエンジン始動補助システム。
  7. 前記補助電流供給手段(1)は、前記負荷駆動手段(4)に対して150ms以上の期間、前記電流供給を行うようになっていることを特徴とする請求項6に記載のエンジン始動補助システム。
  8. 前記補助電流供給手段(1)は、前記負荷駆動手段(4)に対して300msの期間、前記電流供給を行うようになっていることを特徴とする請求項6に記載のエンジン始動補助システム。
  9. 前記補助電流供給手段(1)は、前記プッシュスイッチ(7)から該プッシュスイッチ(7)が操作されていることを示す信号が入力されている期間中、前記負荷駆動手段(4)に対して前記電流供給を行うようになっていることを特徴とする請求項6に記載のエンジン始動補助システム。
  10. 前記エンジン制御手段(2)がエンジン始動のために1度に行う電流供給の最大継続時間が決められており、
    前記補助電流供給手段(1)は、前記負荷駆動手段(4)に対する前記電流供給の時間を、前記プッシュスイッチ(7)から該プッシュスイッチ(7)が操作されていることを示す信号が入力されている期間であっても、前記スタータ(5)の耐久性能に相当する通電時間から前記エンジン制御手段(2)が前記電流供給を行う最大継続時間を差し引いた時間未満に設定していることを特徴とする請求項9に記載のエンジン始動補助システム。
  11. 前記補助電流供給手段(1)は、前記負荷駆動手段(4)に対して前記電流供給を行う時間を最大15sに設定していることを特徴とする請求項10に記載のエンジン始動補助システム。
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