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JP4423060B2 - 机への被取付部材の取付構造。 - Google Patents

机への被取付部材の取付構造。 Download PDF

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JP4423060B2
JP4423060B2 JP2004039367A JP2004039367A JP4423060B2 JP 4423060 B2 JP4423060 B2 JP 4423060B2 JP 2004039367 A JP2004039367 A JP 2004039367A JP 2004039367 A JP2004039367 A JP 2004039367A JP 4423060 B2 JP4423060 B2 JP 4423060B2
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Description

本発明は、机(テーブルも含む)の後端又は側端に、パネル等の被取付部材を、安定して簡単に取付けうるようにした取付構造に関する。
オフィス等で使用される机の中には、執務者の前方又は側方の視界を遮ることにより、業務に集中したり、プライバシーを保護するなどのために、机本体や天板の後端又は側端にデスクトップパネルを取付けたものがある(例えば特許文献1〜4参照)。
特許第2630900号公報 特開平11−128010号公報 特開2001−186951号公報 特開2000−245557号公報
上記特許文献1〜3に記載されている従来のパネルの取付構造では、いずれも、パネルは、机の天板の後端面、もしくは後縁に立設されているため、天板の下方も塞ぎたい場合には、机の後端に幕板や別のパネルを取付けなければならず、取付構造が複雑になるとともに、コスト高にもなる。
また、パネルの高さが固定されるため、高さを変えたいときには、上下寸法の異なるパネルに交換する必要があり、複数のパネルを用意しなければならないため、コスト高となる。
さらに、特許文献1及び2に記載のものでは、パネルがねじを用いて、机に固着されたブラケット等に取付けられているため、パネルの着脱が面倒である。
一方、上記特許文献4に記載されているパネルの取付構造においては、パネルは、机の後端もしくは側端より離間して取付けられているため、その高さは変更可能であるが、脚柱のスリット状の係合孔にブラケットの下向鉤状の係合爪を係止させるとともに、ブラケットに形成されただるま状の掛止孔に、パネルに取付けた段付きねじを掛止することにより、パネルを机に取付けているため、パネルが厚さ方向にぐら付き易く、また地震等の振動により、パネルに上向きの大きい力が加わると、パネルが机より外れる恐れがある。
また、脚柱に面倒なスリット状の係合孔を穿設する必要があるため、脚柱の製造コストが大となる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、机の側面に、パネル等の被取付部材を、脚に被取付部材を支持するブラケット取付用の加工等を何ら施すことなく、着脱自在に、かつ安定して取付けうるようにした、机への被取付部材の取付構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)天板の角部の下面に支持脚が取付けられた机の側面に、被取付部材を取付ける取付構造であって、前記天板の下面又はその支持体に、外方に向かって延出する上部取付部材と、その外端部より垂下する下部取付部材とからなるほぼ倒立L字状のブラケットにおける前記上部取付部材の内端部を、前記下部取付部材の内面が前記支持脚の外面と当接するようにして固着し、前記ブラケットの下部取付部材の外面に設けた受部に、被取付部材の内面に設けた係合部を上方より係合することにより、被取付部材を天板の側面に沿って取付ける。
(2)上記(1)項において、天板の下面を支持する平面視方形の支持体の隅部に、コーナー部材を、外方に延出するように取付けるとともに、該コーナー部材の外端部に支持脚を固着し、前記支持体の外側面に、ブラケットの上部取付部材の内端を固定する。
(3)上記(1)または(2)項において、ブラケットの下部取付部材の受部と、被取付部材の係合部とが、天板の側面より外方において互いに係合するようにし、天板の側面と被取付部材の内面との間に所要幅の隙間が形成されるようにする。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、ブラケットの上部取付部材の外端部に、被取付部材の係合部の上端と近接又は当接することにより、該係合部の上方への移動を阻止するストッパ手段を設ける。
(5)上記(4)項において、ストッパ手段が、スライド板と、その下面に突設されたストッパ片とからなり、前記スライド板を上部取付部材の上面に沿って摺動可能に装着し、該スライド板を側方に移動させることにより、前記ストッパ片が被取付部材の係合部の上端と近接又は当接する位置と、該係合部より側方に離間する位置との間を移動しうるようにしたものとする。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、下部取付部材の受部に近接する外側方と被取付部材の係合部に近接する外側方とのいずれか一方に、それらの係合部分の外側方を覆いうる側片を設ける。
(7)上記(6)項において、下部取付部材と被取付部材とに、それらの係合部分の外側方を互いに覆いうる側片をそれぞれ設け、両側片が当接するようにする。
(8)上記(1)〜(7)項のいずれかにおいて、上部取付部材の外端部と被取付部材とのいずれか一方に、互いの係合部の上方を覆いうる閉塞片を設ける。
(9)上記(1)〜(8)項のいずれかにおいて、ブラケットにおける下部取付部材に、支持脚における前記下部取付部材の内面が当接する外面と反対側の内面に当接する保持片を設ける。
請求項1記載の発明によれば、ブラケットは、その下部取付部材の内面が支持脚の外面に当接した状態で天板の下面又はその支持体に取付けられているので、ブラケットにより支持されたパネル等の被取付部材の荷重を、支持脚によっても受けられるので、パネル等の上部に外向きの大きな力が加わったりしても、ブラケットの取付部に大きな荷重が加わったり、ブラケットがぐら付いたりすることはなく、被取付部材を安定して支持することができる。
また、被取付部材の係合部を、上方よりブラケット側の受部に係合させるだけで、被取付部材を机に簡単に取付けることができるとともに、取外しも容易である。
さらに、ブラケットが安定して取付けられることにより、パネル等の被取付部材の上下寸法を大として、机の上方と下方の空間を1つのパネル等で仕切ることができる。
支持脚には、被取付部材取付用のブラケットを取付けるための加工を何ら施す必要がないので、見栄えがよく、かつ製造コストも低減しうる。
請求項2記載の発明によれば、支持脚とブラケットがコーナー部材を介して支持体と実質的に一体化されているので、ブラケット及びそれに支持される被取付部材の安定性がより高まる。
請求項3記載の発明によれば、天板の側面と被取付部材の内面との間の隙間を通して、OA機器等のケーブル類を下方に容易に配線することができる。
請求項4記載の発明によれば、地震等の振動により、被取付部材が上下方向に移動しても、ブラケットより外れる恐れはない。
請求項5記載の発明によれば、簡単な操作で、被取付部材の上方への移動を阻止したり、取外し可能としたりすることができる。
請求項6記載の発明によれば、係合部分が、外側方より露見されなくなるので、見栄えがよくなる。
請求項7記載の発明によれば、被取付部材が側方にがた付くのを防止することができる。
請求項8記載の発明によれば、係合部分が上方より露見されなくなるので、見栄えがさらによくなる。
請求項9記載の発明によれば、パネル等の被取付部材に内向きの大きな外力が加わったりしても、ブラケットが上方にぐら付く恐れはなく、被取付部材をより安定して支持することができる。
以下、本発明の最良と思われる実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した机の斜視図、図2は、同じく、天板を取外して示す平面図で、机(1)は、前後左右に並ぶ4本の支持脚(2)と、各支持脚(2)に、コーナー部材(3)を介して連結された平面視横長の矩形をなす支持枠(4)と、この支持枠(4)と各支持脚(2)の上面に載設された、支持枠(4)よりも前後及び左右寸法を大とした天板(5)とを備え、机(1)の後端には、左右1対のブラケット(6)(6)を介して、被取付部材であるパネル(7)が取付けられている。
支持枠(4)は、前後方向を向く左右1対の扁平をなす角管製の枠杆(8)(8)の前端部と後端部同士を、左右方向を向く前後1対の扁平をなす角管製の枠杆(9)(9)をもって互いに溶接して形成されている。
支持枠(4)の各角部の内隅には、平面視直角三角形の隅当て材(10)が固着され、この隅当て材(10)と支持枠(4)の各角部とには、図3及び図4に示すように、内隅部から外隅部に向かう貫通孔(11)が穿設されている。
上記各コーナー部材(3)は、アルミニュウム合金等の一体成形品よりなり、平面においてほぼ斜め45°方向を向く基片(12)と、この基片(12)の内端の両側縁より、互いの挟角がほぼ90°をなすように延出し、支持枠(4)の角部の2側面に当接する取付片(13)(13)と、基片(12)の外端に連設された平面視ほぼ方形の脚取付部(14)と、その下面に突設された直方体状の脚差込み部(15)とを備え、基片(12)の内方の端部には、上記貫通孔(11)を通して支持枠(4)の角部の内側より挿入したボルト(16)の先端部が螺合するめねじ孔(17)が形成されている(図3、図4参照)。
支持脚(2)の内方の角部に形成された切欠き(18)を、基片(12)と脚差込み部(15)との連設角部に嵌合するようにして、脚差込み部(15)を支持脚(2)の上端開口部に差し込んだのち、脚差込み部(15)と脚取付部(14)とを貫通させたボルト(19)の下端部を、支持脚(2)の上端部内に固着しためねじ板(20)に螺合することにより、支持脚(2)とコーナー部材(3)とは強固に結合されている。
各コーナー部材(3)における脚取付部(14)の上面には、ボルト(19)の頭部嵌合用の拡径孔(21)を利用して、天板(5)の4隅の下面を受支するゴム又は合成樹脂製の天板受け部材(22)が嵌着されている。
コーナー部材(3)の両取付片(13)の外面には、本実施形態のブラケット(6)のようなオプション部材を取付けるための凹部(23)が形成され、その奥面には、取付孔(24)(24)が穿設されている。オプション部材を取付けない一方(側方)の取付片(13)の凹部(23)は、カバー(25)により閉塞され、見栄えが損なわれるのを防止している(図4参照)。
コーナー部材(3)における後方の取付片(13)に取付けられる左右1対のブラケット(6)は、図4〜図6に示すように(左右対称につき、右方のもののみ図示する)、コーナー部材(3)の基片(12)の側方においてそれと同方向を向くとともに、前端に後方の取付片(13)と平行をなす下向片(26a)を有する平板状の上部取付片(26)と、その下面の前端縁と側縁部に沿うように上端が溶接された、側面視ほぼ倒立L字状の補強片(27)と、その後端の垂下片(27a)の外側面に内側面が固着され、かつ上端が上部取付片(26)の後部の外側縁に連設された外向片(26b)の下面に固着された、後面が開口する平面視後向きコ字状断面をなす下部取付部材(28)とからなり、全体形は側面視ほぼ倒立L字状をなしている。
なお、上記外向片(26b)は、下部取付部材(28)の上端の開口面を閉塞する閉塞片を兼ねている。
上部取付片(26)の下向片(26a)と、補強片(27)の前面とに穿設された取付孔(29)(29)に後方より挿入したボルト(30)を、後部の枠杆(9)の側端部内においてその後面板の内面に予め溶接しておいたナット(31)に螺合することにより、ブラケット(6)は、コーナー部材(3)の後方の取付片(13)と、支持枠(4)とに、上部取付片(26)の後部の外側端と外向片(26b)の前端及び下部取付部材(28)の前面とが支持脚(2)の内側面と後面との2側面に当接するようにして固着されている(図4参照)。
取付後のブラケット(6)の前後寸法は、図4に示すように、上部取付片(26)の後端部と、外向片(26b)及びそれに取付けられた下部取付部材(28)とが、天板(5)及び支持脚(2)の後端より後方に突出する寸法とされている。
上部取付片(26)の後端部の内方寄りには、左右方向を向く長方形の長孔(32)が穿設され、この長孔(32)には、上面中央に操作つまみ(33)を突設したスライド板(34)と、その下面中央に連設された正面視L字状の角軸形をなすストッパ片(35)とからなるストッパ部材(36)が装着されている。
すなわち、ストッパ片(35)の先端を下向きにして長孔(32)内に挿入し、スライド板(34)の下面を上部取付片(26)の上面に摺接させることにより、ストッパ部材(36)は、長孔(32)に沿って左右方向に移動可能に装着されている。
ストッパ部材(36)を外側方に移動させたとき、ストッパ片(35)の先端部は、図7に示すように、補強部材(27)の垂下片(27a)と下部取付部材(28)の内方の側板(28a)との上端部に穿設された通孔(37)を通して、下部取付部材(28)の上端内部に突入するようになっている。
下部取付部材(28)の前板(28b)の上端部後面には、その上端部の中央を後向きに切り起こすことにより、係止片(38)が突設され、この係止片(38)の上部には、その前縁部を側面視ほぼ前向きL字状に切欠くことにより、受部である係合溝(39)が形成されている(図6参照)。
また、下部取付部材(28)における前板(28b)の下端部には、後端に上向きの係合片(40a)を有する側面視前向きL字状の受け片(40)が後向きに連設されている。
上述したパネル(7)は、天板(5)の上方に所要寸法突出するとともに、天板(5)の下方の全部又は一部を閉塞するようにして取付けられている。
パネル(7)の前面における左右両側部の中間部には、1対の取付金具(41)(左右対称につき、右方のみ図示する)が取付けられている。
取付金具(41)は、図5及び図6に示すように、上下方向を向く平板状の基板(42)と、その前面に溶接により固着された平面視L字状の引っ掛け金具(43)とからなり、引っ掛け金具(43)の基片(43a)の上端部には、上記係止片(38)の係合溝(39)に上方より係合可能な側面視倒立L字状の係合片(44)が前向きに連設され、また側片(43b)の下端部の後縁には、上記受け片(40)の係合片(40a)に上方より係合可能な下向きの係合部、すなわち前方を向く傾斜状の切欠き(45)が形成されている。
取付金具(41)は、基板(42)と基片(43a)に穿設された上下2個の通孔(46)より挿入したボルト(47)を、パネル(7)の前面に設けためねじ孔(48)に螺合することにより、パネル(7)の前面の側端部に固定されている。
この際、上記めねじ孔(48)を、基板(42)により隠れる範囲内において上下複数設け、取付金具(41)の取付位置を上下に変更することにより、パネル(7)の上下方向の取付け高さを段階的に調節しうるようにしてもよい。
パネル(7)を机(1)の後部、すなわちブラケット(6)に取付けるには、図6に示すように、左右の取付金具(41)における引っ掛け金具(43)の上部の係合片(44)と、側片(43b)の下部の切欠き(45)とを、それぞれブラケット(6)における上部の係止片(38)と、下部の係合片(40a)とに、上方より係合させ、側片(43b)の下端を受け片(40)の上面に当接させて受支すればよい。
この際、左右の取付金具(41)の側片(43b)の外面が、左右のブラケット(6)の下部取付部材(28)の外方の側板(28a)の内側面と当接又は近接するようにしてあり、パネル(7)が左右方向にがた付くのが防止されるようになっている。
また、ブラケット(6)における上部取付片(26)の後部の外側端が、支持脚(2)の内側面に当接しているので、パネル(7)に側方に大きい力が加わっても、ブラケット(6)及びパネル(7)が左右方向にぐら付く恐れはない。
さらに、取付金具(41)の係合片(44)と側片(43b)の前端が、下部取付部材(28)の前板(28b)の後面と近接又は当接することにより、パネル(7)の前後方向のがた付きも防止されるようになっている。
パネル(7)の取付後において、ストッパ部材(36)を外側方にスライドさせると、図7の2点鎖線のように、ストッパ片(35)が、引っ掛け金具(43)における係合片(44)の直上に位置することにより、取付金具(41)がブラケット(6)より上方に抜け外れるのが防止されるとともに、パネル(7)の上下方向のがた付きも防止される。
ブラケット(6)の下部取付部材(28)の前面が、支持脚(2)の後面に上下方向に広い領域で当接しているので、パネル(7)の重量が大きかったり、その上部に後向きの大きな外力が加わったりしても、ブラケット(6)の固定部に大きな荷重が加わったり、ブラケット(6)がぐら付いたりする恐れはなく、パネル(7)を安定して支持することができる。
取付金具(41)の引っ掛け金具(43)は、ブラケット(6)のコ字状をなす下部取付部材(28)の内部に位置し、側板(28a)及び上部取付片(26)に連設した外向片(26b)により覆われているので、見栄えがよい。
ブラケット(6)は、天板(5)よりも小さな支持枠(4)に取付けられており、支持脚(2)には、ブラケット(6)取付用の加工等を何ら施す必要がないので、体裁がよくなる。
パネル(7)は、天板(5)の後端より離間して取付けられ、それらの対向面間に隙間が形成されているので、OA機器等のケーブル類を下方に容易に配線することができる。
図8及び図9は、本発明の第2の実施形態を示すもので、左右のブラケット(6)(左右対称につき、一方のみ図示する)における下部取付部材(28)の前板(28b)の内方寄りの下端部に、平面視L字状の保持片(49)を溶接等により固着し、その外向片(49a)を、支持脚(2)の前面に当接するようにしてある。
このようにすると、パネル(7)に前向きの大きな外力が加わったりしても、ブラケット(6)が上方にぐら付く恐れはなく、パネル(7)をより安定して支持することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、ブラケット(6)における上部取付片(26)の前端(内端)を、支持枠(4)の後面に固定しているが、支持枠(4)を省略する際には、上部取付片(26)の前端部を、直接又は適宜のブラケット等を介して、天板(5)の下面の角部近傍に固定することもある。
また、支持脚(2)は、コーナー部材(3)を介して支持枠(4)に連結されているが、コーナー部材(3)を省略して、天板(5)の角部下面に直接取付けるようにしてもよい。
1対のブラケット(6)を、コーナー部材(3)の前後に対向する側の取付片(13)を介して、支持枠(4)の前後両端部の側面に取り付ければ、パネル(7)を天板(5)の側面に沿って立設することもできる。
また、上記パネル(7)の代わりに、2枚のパネルの対向面間に、衣服等の収納空間が形成されたハンガーユニットやその他の被取付部材を、天板(5)の側面に沿って取付けることもできる。
本発明を適用した机の斜視図である。 同じく、天板を取外した状態の平面図である。 同じく、図2のIII−III線拡大縦断面図である。 同じく、右側の後端角部のパネル取付部の拡大平面図である。 同じく、ブラケット及び取付金具の斜視図である。 図4のVI−VI線縦断側面図である。 同じく、VII−VII線拡大縦断正面図である。 本発明の第2の実施形態を示すブラケット及び取付金具の斜視図である。 同じく、ブラケットと取付金具によりパネルを支持した状態の図4と同部位の拡大平面図である。
符号の説明
(1)机
(2)支持脚
(3)コーナー部材
(4)支持枠(支持体)
(5)天板
(6)ブラケット
(7)パネル
(8)(9)枠杆
(10)隅当て材
(11)貫通孔
(12)基片
(13)取付片
(14)脚取付部
(15)脚差込み部
(16)ボルト
(17)めねじ孔
(18)切欠き
(19)ボルト
(20)めねじ板
(21)拡径孔
(22)天板受け部材
(23)凹部
(24)取付孔
(25)カバー
(26)上部取付片(上部取付部材)
(26a)下向片
(26b)外向片(閉塞片)
(27)補強片
(27a)垂下片
(28)下部取付部材
(28a)側板
(28b)前板
(29)取付孔
(30)ボルト
(31)ナット
(32)長孔
(33)操作つまみ
(34)スライド板
(35)ストッパ片
(36)ストッパ部材
(37)通孔
(38)係止片
(39)係合溝(受部)
(40)受け片(受部)
(40a)係合片
(41)取付金具
(42)基片
(43)引っ掛け金具
(43a)基片
(43b)側片
(44)係合片(係合部)
(45)切欠き(係合部)
(46)通孔
(47)ボルト
(48)めねじ孔
(49)保持片
(49a)外向片

Claims (9)

  1. 天板の角部の下面に支持脚が取付けられた机の側面に、被取付部材を取付ける取付構造であって、前記天板の下面又はその支持体に、外方に向かって延出する上部取付部材と、その外端部より垂下する下部取付部材とからなるほぼ倒立L字状のブラケットにおける前記上部取付部材の内端部を、前記下部取付部材の内面が前記支持脚の外面と当接するようにして固着し、前記ブラケットの下部取付部材の外面に設けた受部に、被取付部材の内面に設けた係合部を上方より係合することにより、被取付部材を天板の側面に沿って取付けたことを特徴とする机への被取付部材の取付構造。
  2. 天板の下面を支持する平面視方形の支持体の隅部に、コーナー部材を、外方に延出するように取付けるとともに、該コーナー部材の外端部に支持脚を固着し、前記支持体の外側面に、ブラケットの上部取付部材の内端を固定した請求項1記載の机への被取付部材の取付構造。
  3. ブラケットの下部取付部材の受部と、被取付部材の係合部とが、天板の側面より外方において互いに係合するようにし、天板の側面と被取付部材の内面との間に所要幅の隙間が形成されるようにした請求項1または2記載の机への被取付部材の取付構造。
  4. ブラケットの上部取付部材の外端部に、被取付部材の係合部の上端と近接又は当接することにより、該係合部の上方への移動を阻止するストッパ手段を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の机への被取付部材の取付構造。
  5. ストッパ手段が、スライド板と、その下面に突設されたストッパ片とからなり、前記スライド板を上部取付部材の上面に沿って摺動可能に装着し、該スライド板を側方に移動させることにより、前記ストッパ片が被取付部材の係合部の上端と近接又は当接する位置と、該係合部より側方に離間する位置との間を移動しうるようにしたものである請求項4記載の机への被取付部材の取付構造。
  6. 下部取付部材の受部に近接する外側方と被取付部材の係合部に近接する外側方とのいずれか一方に、それらの係合部分の外側方を覆いうる側片を設けた請求項1〜5のいずれかに記載の机への被取付部材の取付構造。
  7. 下部取付部材と被取付部材とに、それらの係合部分の外側方を互いに覆いうる側片をそれぞれ設け、両側片が当接するようにした請求項6記載の机への被取付部材の取付構造。
  8. 上部取付部材の外端部と被取付部材とのいずれか一方に、互いの係合部の上方を覆いうる閉塞片を設けた請求項1〜7のいずれかに記載の机への被取付部材の取付構造。
  9. ブラケットにおける下部取付部材に、支持脚における前記下部取付部材の内面が当接する外面と反対側の内面に当接する保持片を設けた請求項1〜8のいずれかに記載の机への被取付部材の取付構造。
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