JP4419589B2 - カートリッジ、現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
この種の画像形成装置においては、現像器からカートリッジを取外す場合に、現像器に設けられた現像剤の受け口を現像器シャッタによって閉塞し、現像器内の現像剤が漏れないようにすることは公知である(特許文献1〜3参照)。
これにより、現像剤開閉部材は、カートリッジ開閉部材が移送する現像剤を堰き止めることができるので、カートリッジ開閉部材が移送する現像剤をカートリッジ及び現像器の少なくとも一方へ押出すことができる。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12の上部に回動支点14を中心に回動自在の開閉カバー16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば1段の給紙ユニット18が配置されている。
なお、現像剤回収ボトル58の背面側(図1において右側)は、例えばリブなどが形成され、用紙が滑らかに搬送されるように曲面にされて搬送路28の一部を形成している。
なお、ラップインロール68及びラップアウトロール70は、像担持体50から離間している。
なお、二次転写部において、中間転写体64と搬送路28との間が、例えば12°の角度になるように、ラップアウトロール70は配置されている。
また、像担持体50、像担持体用クリーナ54、中間転写体64及び中間転写体用クリーナ82は、像形成ユニット96に対してそれぞれ着脱自在にされている。
図2において、現像器ユニット38及びその周辺が示されている。現像器ユニット38は、回転軸44を中心として回転するの現像器ユニット本体98を有し、この現像器ユニット本体98に上述した現像器42a〜42dが着脱自在に設けられている。これらの現像器42a〜42dは、それぞれ現像器本体99を有し、これらの現像器本体99に上述した4色の現像剤を収容するカートリッジ100a〜100dがそれぞれ装着されている。カートリッジ100a〜100dそれぞれは、筒状に形成されており、長手方向一端側に把手部102が形成されている。また、カートリッジ100a〜100dは、現像器42a〜42dを介して現像器ユニット本体98に装着されると、外面が現像器ユニット本体98の外周に略一致するようにされている。
なお、像形成ユニット96(図1)は、開閉カバー16が開けられると、画像形成装置本体12に設けられたガイド103a,103b(図2)に沿って着脱されるようになっている。一方、画像形成装置本体12には、現像器ユニット38の上方近傍にリブ106が設けられている。よって、カートリッジ100a〜100dは、像形成ユニット96が取外されて、現像器ユニット38の上方が開放されても、現像器ユニット38の上側に位置する場合には、取外せないようにされている。
なお、現像器42a〜42dは、それぞれカートリッジ100a〜100dを装着された状態でも着脱されるようになっている。
以下、現像器42a〜42dなど複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示す場合には、単に「現像器42」などと略記することがある。
画像形成信号が送られると、像担持体50が帯電装置52により一様に帯電され、この帯電された像担持体50には、画像信号に基づいて露光装置60から光線が出射される。露光装置60からの光線は、像担持体50の表面を露光し、潜像が形成される。
図3乃至5において、現像器42の詳細が示されている。現像器42は、上述したように、現像ロール108、第1の攪拌搬送部材110、第2の攪拌搬送部材112、第3の攪拌搬送部材114及び層厚規制部材116を有し、現像器本体99の一端(図3において左側)の近傍に現像器側受け口120及び現像器側排出口122を開閉する現像器シャッタ124が摺動自在に設けられている。
現像器シャッタ124は、板状部材であって、カートリッジ100が装着されるように、現像器本体99の上面に形成された支持部126と共にカートリッジ100の形状に合わせて湾曲している。また、現像器シャッタ124には、現像器側受け口120と略同じ形状に開口し、現像器側受け口120に重ねられた場合に現像器側受け口120を開放する第1の現像器側開口部128と、現像器側排出口122と略同じ形状に開口し、現像器側排出口122に重ねられた場合に現像器側排出口122を開放する第2の現像器側開口部130とが設けられている。
図6乃至10において、カートリッジ100の詳細が示されている。カートリッジ100は、現像剤収容部150と、この現像剤収容部150の長手方向一端に設けられた回動部152とを有する。
現像剤収容部150は、筒状に形成され、側面から見るとティアドロップ形になっている。即ち、現像剤収容部150は、内部に攪拌搬送部材104が配置された略円筒状の部分と、この略円筒状の部分から長手方向に対して略直角な方向に延びて徐々に狭くされた部分とが一体になるように形成されている。また、現像剤収容部150は、カートリッジ100が現像器42を介して現像器ユニット本体98に装着されると、外面が現像器ユニット本体98の外周に略一致するようにされている。
回動部本体162は、内側が円筒状に形成され、筒部164の円筒状部分外面に沿って回動するようにされており、側面から見るとティアドロップ形になっている。即ち、回動部本体162は、現像器42に装着される場合の奥側が略円筒状になっており、この略円筒状部分から把手部102が突出して、側面部165(図7(C)において正面)が現像剤収容部150の側面と略同じ形状になるようにされている。また、回動部本体162は、カートリッジ100が現像器42を介して現像器ユニット本体98に装着されると、外面が現像器ユニット本体98の外周に略一致するようにされている。
把手部102が現像器ユニット38の回転方向(図11において左側)に押動されると、カートリッジシャッタ169が筒部164に沿って左回り(図11において反時計回り)に回動する。このように、カートリッジシャッタ169が左回りに回動すると、第1の押出し部178及び受け口突起132により、現像器シャッタ124がカートリッジシャッタ169に係合して回動し、カートリッジ側供給口188及び現像器側受け口120が開放されて、カートリッジ100から現像器42へ現像剤が押出されて供給されるようになっている。
図13は、カートリッジ100の交換位置において、カートリッジ100を現像器42から取外す過程を順に示す断面図である。図13(A)において、画像形成装置10が動作している場合のカートリッジ100及び現像器42が示されている。画像形成装置10が動作している場合には、カートリッジ側供給口188(図12参照)と現像器側受け口120とが対向するように、カートリッジ100が現像器42に装着され、第1のカートリッジ側開口部170及び第1の現像器側開口部128により、カートリッジ側供給口188及び現像器側受け口120が開放されて、カートリッジ100から現像器42へ現像剤が供給される。
カートリッジシャッタ169が右回りに回動すると、第1のカートリッジ側開口部170(図12参照)の第1の押出し部178側と第1の現像器側開口部128の受け口突起132側との間にある現像剤は、カートリッジシャッタ169の回動方向に押動される。一方、第1の現像器側開口部128の受け口突起132側は、第1のカートリッジ側開口部170の第1の押出し部178側の移動によって押動される現像剤を堰き止める。よって、第1のカートリッジ側開口部170の第1の押出し部178側と第1の現像器側開口部128の受け口突起132側との間にある現像剤は、第1のカートリッジ側開口部170の第1の押出し部178側及び第1の現像器側開口部128の受け口突起132側により挟まれ、現像器側受け口120側及びカートリッジ側供給口188側の少なくとも一方へ押出されて回収される。また、現像器側受け口120近傍の現像剤は、第1の押出し部178の移動によって上側を摩切られる。
このように、現像器シャッタ124により現像剤が移送されることを防止され、第1の押出し部178と受け口突起132との間にある現像剤が現像器42側及びカートリッジ100側の少なくとも一方へ押出されて回収されるので、カートリッジ100を現像器42から取外す場合に、現像剤が漏れることを防止することができる。また、カートリッジ100を現像器42から取外すことが可能な状態においては、カートリッジ側供給口188がカートリッジシャッタ169によって閉塞され、現像器側受け口120が現像器シャッタ124によって閉塞されているので、カートリッジ100及び現像器42のいずれからも現像剤が漏れることがない。
また、現像器側受け口120及びカートリッジ側供給口188と同様に、現像器側排出口122及びカートリッジ側回収口190の近傍に、現像器シール材196(図12参照)及びカートリッジシール材194がそれぞれ設けられてもよい。
図14において、回動部本体162を筒部164に対してロックする第1のロック機構が模式的に示されている。上述したように、側面部165の弾性爪166は、回動部本体162内側に向けて屈折し、回動部本体162の回動方向に延びており、弾性を有する。
また、回動部本体162には、上述したように規制孔176a,176bが設けられており、筒部164の規制突起192a,192b(図9参照)がそれぞれ係合することにより、回動部本体162が筒部164に対して回動する範囲が規制されている。つまり、カートリッジ100が現像器42から取外されている場合には、回動部本体162は、いずれの方向にも回動しないようにロックされている。
このように、カートリッジ100は、現像器42に装着された場合には、規制孔176a,176bにより規制される範囲で回動部本体162が回動し、現像器42から取外された場合には、回動部本体162がいずれの方向にも回動しないようにされている。よって、カートリッジ100が現像器42から取外された場合に、カートリッジ100a〜100dから現像剤が漏れることを防止することができる。
図15において、側面部165の詳細、及び、カートリッジ100を現像器42に対してロックする第2のロック機構が示されている。側面部165には、側面部165の外周を囲む外周壁198が形成されている。外周壁198には、現像器42に設けられた規制部140(図3参照)を通過させる着脱溝167、及び、規制部140と係合する受け溝168が形成されている。受け溝168は、外周壁198から延びて回動部本体162の回動方向を向く規制面200、及び、外周壁198から側面部165の略中心に向けて突出する凸部202を有する。
図16は、カートリッジ100を現像器42に装着する方法を示すフローチャート(S10)である。
図17乃至図20において、図16に示したフローチャートに対応するカートリッジ100及び現像器42の状態が示されている。
図16に示すように、ステップ100(S100)において、作業者は、カートリッジ100を装着する現像器42が画像形成装置10の正面側の交換位置に移動するように、現像器ユニット本体98を回転させる。
また、作業者は、現像剤収容部150を摘むことにより、現像器42に対してカートリッジ100を容易に着脱することもできる。
図21は、カートリッジシャッタ169の変形例を用いたカートリッジ100のカートリッジ側供給口188及び現像器側受け口120周辺を示す拡大断面図である。カートリッジシャッタ169の変形例において、第1の押出し部178は、受け口120に向けて傾斜する傾斜面を有し、例えば第1のカートリッジ側開口部170の第1の押出し部178側が受け口120に向けて傾斜する1つの傾斜面にされている。また、現像器シャッタ124の第1の現像器側開口部128には、第1のカートリッジ側開口部170の傾斜面に係合する傾斜面が受け口突起132側に形成されている。よって、カートリッジシャッタ169がカートリッジ側供給口188を閉塞する方向に回動すると、受け口120近傍の現像剤は、受け口120に向けて押出され、現像器本体99側に回収される。また、第1のカートリッジ側開口部170の傾斜面は、カートリッジシャッタ169がカートリッジ側供給口188を閉塞する場合に回動する方向に対して傾斜しているので、カートリッジ側供給口188を閉塞する場合に現像剤から受ける抵抗を低減することができる。また、第1の押出し部178が現像器シール材196に摺接する面積を小さくし、第1の押出し部178が現像器シール材196から受ける抵抗を低減することもできる。
また、カートリッジシャッタ169の変形例には、外面に補助突起204が設けられている。補助突起204は、カートリッジシャッタ169がカートリッジ側供給口188を開放する方向に回動する場合に、現像器シャッタ124の一端に当接し、カートリッジシャッタ169が現像器シャッタ124を安定して押動することができるように補助する。
16 開閉カバー
38 現像器ユニット
42a〜42d 現像器
44 回転軸
50 像担持体
52 帯電装置
60 露光装置
80 二次転写ロール
90 定着装置
96 像形成ユニット
98 現像器ユニット本体
99 現像器本体
100a〜100d カートリッジ
102 把手部
106 リブ
108a〜108d 現像ロール
120 現像器側受け口
122 現像器側排出口
124 現像器シャッタ
126 支持部
128 第1の現像器側開口部
130 第2の現像器側開口部
132 受け口突起
134 排出口突起
136,138 側板
140 規制部
142 解除突起
144 傾斜面
146 ガイド
150 現像剤収容部
152 回動部
154 凸部
156 ギア
158 現像剤収容空間
162 回動部本体
164 筒部
165 側面部
166 弾性爪
167 着脱溝
168 受け溝
169 カートリッジシャッタ
170 第1のカートリッジ側開口部
172 第2のカートリッジ側開口部
174 解除突起用孔部
176a,176b 規制孔
178 第1の押出し部
180 第2の押出し部
182 筒部側壁
183 ロック用突起
184 隔離壁
186 現像剤回収空間
188 カートリッジ側供給口
190 カートリッジ側回収口
192a,192b 突起
194 カートリッジシール材
196 現像器シール材
198 外周壁
200 規制面
202 凸部
Claims (11)
- 現像器との間で現像剤を供給又は回収するカートリッジであって、
前記現像器に形成された現像器側接続口であって現像器開閉部材によって開閉される該現像器側接続口に接続されるカートリッジ側接続口が形成されたカートリッジ本体と、
前記カートリッジ側接続口を開閉するカートリッジ開閉部材と、
を有し、
前記カートリッジ開閉部材は、前記現像器側接続口に向かって突出する押出し部を有し、
前記カートリッジ側接続口を閉じる場合に、前記現像器開閉部材が停止した状態で前記カートリッジ開閉部材が閉じられる方向に回転される際に前記押出し部が前記カートリッジ開閉部材と前記現像器側接続口との間にある現像剤を前記現像器及び前記カートリッジ本体の少なくとも一方へ押出し、前記カートリッジ開閉部材が前記カートリッジ側接続口を閉じた後に、当該カートリッジ開閉部材が前記現像器開閉部材を押し動かすことによって前記現像器側接続口を閉じるように構成したことを特徴とするカートリッジ。 - 現像器開閉部材によって開閉される現像器側接続口であって現像剤を受入れ又は排出する前記現像器側接続口を具備し、現像剤により画像を現像する現像器と、
前記現像器との間で現像剤を供給又は回収し、前記現像器に着脱自在に装着されるカートリッジと、
を有し、
前記カートリッジは、
前記現像器側接続口に接続されるカートリッジ側接続口が形成されたカートリッジ本体と、
前記カートリッジ側接続口を開閉するカートリッジ開閉部材と、
を有し、
前記カートリッジ開閉部材は、前記現像器側接続口に向けて突出する押出し部を有し、
前記カートリッジ側接続口を閉じる場合に、前記現像器開閉部材が停止した状態で前記カートリッジ開閉部材が閉じられる方向に回転される際に前記押出し部が前記カートリッジ開閉部材と前記現像器側接続口との間にある現像剤を前記現像器及び前記カートリッジ本体の少なくとも一方へ押出し、前記カートリッジ開閉部材が前記カートリッジ側接続口を閉じた後に当該カートリッジ開閉部材は前記現像器開閉部材によって前記現像器側接続口を閉じることを特徴とする現像装置。 - 前記現像器開閉部材は、前記カートリッジ開閉部材に連動して前記現像器側接続口を開閉することを特徴とする請求項2記載の現像装置。
- 前記カートリッジ開閉部材は、前記現像器開閉部材と係合する係合部を有することを特徴とする請求項2記載の現像装置。
- 前記カートリッジは、前記カートリッジ開閉部材が前記カートリッジ側接続口を開かないようにロックするロック手段を具備し、前記現像器は、前記ロック手段のロックを解除する解除手段を具備することを特徴とする請求項2乃至4いずれか記載の現像装置。
- 前記押出し部は、前記現像器側接続口に向けて傾斜する傾斜面を有することを特徴とする請求項2乃至5いずれか記載の現像装置。
- 前記現像器開閉部材は、前記カートリッジ側接続口に向けて突出する現像器側突起を有することを特徴とする請求項2乃至6いずれか記載の現像装置。
- 現像剤により画像を現像する現像器と、
この現像器に着脱自在に装着されるカートリッジと、
を有し、
前記カートリッジは、
前記現像器との間で現像剤を供給又は回収するカートリッジ側接続口が形成されたカートリッジ本体と、
このカートリッジ側接続口を開閉するカートリッジ開閉部材と、
を具備し、
前記現像器は、
前記カートリッジとの間で現像剤を受入れ又は排出する現像器側接続口と、
この現像器側接続口を開閉する現像器開閉部材と、
を具備し、
前記カートリッジ開閉部材は、前記現像器側接続口に向かって突出する押出し部を有し、前記現像器開閉部材は、
前記現像器側接続口を開口させる開口部と、
前記カートリッジ側接続口に向かって突出する現像器側突起と、
を有し、
前記カートリッジ側接続口を閉じる場合に、前記現像器開閉部材が停止した状態で前記カートリッジ開閉部材が閉じられる方向に回転される際に前記押出し部が前記カートリッジ開閉部材と前記現像器側接続口との間にある現像剤を前記現像器及び前記カートリッジ本体の少なくとも一方へ押出し、前記カートリッジ開閉部材が前記カートリッジ側接続口を閉じた後に当該カートリッジ開閉部材は前記現像器開閉部材によって前記現像器側接続口を閉じることを特徴とする現像装置。 - 前記カートリッジは、弾性部材により前記カートリッジ開閉部材が前記カートリッジ側接続口を開かないようにロックするロック手段を具備し、前記現像器は、前記弾性部材を弾性変形させる突起により前記ロック手段のロックを解除する解除手段を具備することを特徴とする請求項8記載の現像装置。
- 前記カートリッジは、前記現像器に対して着脱される場合に作業者が摘む把手部をさらに有し、前記把手部は、前記カートリッジ開閉部材と一体に形成されていることを特徴とする請求項2乃至9いずれか記載の現像装置。
- 請求項2乃至10いずれか記載の現像装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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