JP4417921B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
この種の使い捨ておむつでは、止着テープの全部または一部を面ファスナーの雄材とするとともに、腹側胴部の所定位置に幅方向にわたって雌材を接着して係止部を形成し、前記雄材を係止部たる雌材に圧接係止させて止着を行うようにした、止着機構として面ファスナー機構を採るものがある。
近年では、雌材を接着して係止部を形成するのではなく、裏面シートの外面側を不織布シートで構成するとともに、裏面シートの腹側胴部に幅方向にわたってエンボス加工するなどして、裏面シートそのものに係止部を形成した、ターゲットテープレスとも呼ばれる面ファスナー機構を採るものも知られる。
このような面ファスナー機構を採用して使い捨ておむつは、装着のさいに止着テープの付けはがしをしても、係止力の低下がほとんど見られず、また、適度なせん断力をもって止着でき装着感に優れる。
一方、この種の面ファスナーを用いた使い捨ておむつでは、装着者の動きに対応すべく、止着テープが接着されているフラップに伸縮性を持たせたり、止着テープそのものに伸縮性を持たせたり、あるいは係止部形成領域に伸張性を持たせたりして、腹回りに伸縮性を持たせて装着者が動きやすいように構成するのが一般的である。また、このように伸縮性を積極的に付与しなくとも装着者の動きに伴う構成シート素材の伸び等によって少なからず腹回りは伸縮する。
そしてこの構成では、腹回りが伸張した状態での必要十分な係止状態を担保しようとすると、係止部を構成する雌材シートやエンボス領域と止着テープとの剥離強度を強くするように構成するか、止着テープあるいはサイドフラップを伸びやすく構成して腹回りの伸張力をゆるくするしかないが、剥離強度を強くする態様では止着テープの付け直しが容易ではなくなり面ファスナーの利点が少なくなり、反対に腹回りの伸張力を弱めると前後身頃のずれが生じやすくなってもれ発生の原因となる。
また、例えば、装着者の年齢などに起因する腹回りの形状や、寝返りなどの多動によっては、前後身ごろがずれることが頻繁に生ずることがあり、このときには止着テープは、製品長さ方向に向かって剥離させられることになることが多い。従って、このときには製品の幅方向中心部よりも幅方向両側縁部のほうが前後身頃のずれ幅が大きくなるために、製品の幅方向中心部よりも幅方向両側縁部のほうが剥離しにくいものが望まれる。
そこで、本発明の主たる課題は、止着テープを係止部に対する止着位置がどこであっても常に好適な強さの係止状態とすることができる、止着テープ式の使い捨ておむつを提供することにある。
<請求項1記載の発明>
液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、両シート間に介在された吸収体とを備え、背側あるいは、腹側部のどちらか一方の左右両側縁部止着用の止着テープが配され、この止着テープの一部または全部が面ファスナーの雄材で形成されており、この雄材を腹側部あるいは背側部の左右両側縁部間に配された係止部に係止して着用する展開型の使い捨ておむつであって
前記係止部が製品の幅方向中心から左右両側縁に向かって延在して設けられており、かつ、その係止部は、前記雄材との剥離強度が製品の幅方向中心部から左右両側縁方向に向かって段階的または連続的に異なるように構成されている、ことを特徴とする使い捨ておむつ。
前記係止部が製品の幅方向中心から左右両側縁に向かって延在して設けられていると、装着者の前面において幅広に形成されるので係止操作がしやすい。
また、係止部のなかで雄材が係止される部位のうち、通常、最も遠い位置となり、係止後に腹回りの伸張や装着者の動き、さらには装着者の体型などの影響による止着テープの左右両側縁方向への引っ張りによる影響を受けて、意図せず係止状態が解除されやすいのは、幅方向中心部である。一方で、左右両側縁部では通常状態ではこのような引っ張りの影響をうけにくく意図せず係止状態が解除されることはあまりないが、装着者の移動によっては、前後身頃がずれることが頻繁に生ずることになるため、このような実態がよく起こる態様では、むしろ製品の幅方向中心部よりも幅方向両側縁部のほうが係止状態が解除されやすいともいえる。
本発明の係止部は、雄材との剥離強度が製品の幅方向中心部から左右両側縁方向に向かって段階的または連続的に異なる。すなわち、幅方向中心部から左右両側縁方向に向かって段階的あるいは連続的に剥離強度が低くなるか、高くなるかされている。高くなるようにするか低くなるようにするかは、想定する装着者年齢や装着態様によって設計すればよい。例えば、乳児など動きがあまりない時期の製品であれば、中心部から幅方向両側縁に向かって剥離強度を低くして、腹回りの伸張等により最も係止状態が解除されやすい製品幅方向中央部でのしっかりと係止がなされるようにして、左右両側縁部では不要に強固に係止がなされずもって付けはがしが容易な状態とすればよい。例えば、幼児用であれば、反対に中心部から幅方向両側縁に向かって剥離強度を高くするなどすればよい。
なお、剥離強度の左右両側縁方向に向かって低下あるいは向上させるにあたっては、ある程度の範囲ずつ段階的に低下させてもよいし連続的に低くなるようにしてもよい。
前記係止部が、複数の係止部ユニットの集合により構成され、その係止部ユニットの配置密度によって、剥離強度が異なるようにされている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
剥離強度を相違させるにあたっては、請求項2のように係止部を複数の係止部ユニットの集合により構成し、その係止部ユニットの配置密度によって相違せしめれば簡易に達成できる。例えば、面ファスナーの雌材を矩形あるいは丸型に小片化したものを、裏面シートに中央部で密に、左右両側縁部に行くに従って粗になるようにして貼り付けたり、ターゲットテープレスであれば、矩形あるいは丸型のエンボス付与領域を、中央部で密に左右両側縁部に行くに従って粗になるように設けたりすればよい。
係止部が、面ファスナーの雌材を裏面シートに接着して形成され、かつ、その雌材の雌形素子の密度または高さの変化によって、剥離強度が異なるようにされている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
剥離強度を相違させるにあたっては、本発明の請求項3のように面ファスナーの雌材を裏面シートに接着して形成するとともに、雌材の雌形素子の密度または高さの変化によって、相違せしめても簡易に達成できる。なお、雌形素子とは、雌材の係止面に形成された繊維のループまたはアーチである。なお、面ファスナーは、このループあるいはアーチが雄材の鈎形あるいはきのこ状の膨頭形等の立毛状雄形素子と係止して両材の接着がなされることはいうまでもない。
裏面シートそのものの一部が係止部とされている請求項1記載の使い捨ておむつ。
本発明では、裏面シートそのものの一部が係止部とすることができる。例えば、裏面シートの最外層が不織布であり、この一部に雄材が係止する雌型素子を形成して係止部とする。いわゆるターゲットテープレスとも呼ばれる態様である。係止部の形成方法としては、エンボス加工、波加工、ピン等で毛羽をだす加工など適宜の方法を採ることができる。
ここで、エンボス加工を採るならば、剥離強度を相違させるにあたって、エンボスの深さまたは密度を相違せしめて簡易に達成できる。例えば、エンボス加工を施すと雌形素子が潰された状態となる。そして、この潰れ具合により剥離強度が変化することになるが、エンボスが深くまた密であるほど雌形素子が潰れてその部分の剥離強度が低くなる。従って、裏面シートの外面が不織布シートなどの繊維シートで形成されたターゲットテープレスの場合に、中央部から左右両側縁に向かってエンボスを粗にしたり、エンボス深さを浅くしたりすることにより、剥離強度を相違せしめることができる。
エンボスパターンが、裏面シート形成時におけるMD方向またはCD方向に沿って配列されているパターンである、請求項4記載の使い捨ておむつ。
エンボスパターンが、裏面シート形成時におけるMD方向またはCD方向に沿って配列されているパターンであることとすると、止着テープの引き剥がし時における繊維の毛羽立ちが少ないものとなる。
特に、裏面シートは、製品の長手方向(展開状態にいて背側部から腹側部に向かう方向)がMD方向となるのが一般的であることを考慮すれば、CD方向に沿う方向にエンボスパターンが配されているのがより好適である。
背側部の左右両側縁部間が伸縮する請求項1〜5の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
背側部の左右両側縁部間が伸縮するようにすると、装着者の体型あるいは動きによる腹回りの伸縮変形の許容範囲を大きくすることができる。
止着テープの一部または全部が製品の幅方向に伸縮する請求項1〜6の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
止着テープの一部または全部が幅方向に伸縮すると、請求項6記載の発明と同様に、装着者の体型あるいは動きによる腹回りの伸縮変形の許容範囲を大きくすることができる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明にかかる止着式の使い捨ておむつZ1である。この使い捨ておむつZは、使用者の肌側に位置する透液性の表面シート11と、製品の外側に位置して実質的に液を透過させない不透液性の裏面シート12と、これらの間に設けられた例えば長方形又は好ましくは砂時計型のある程度剛性を有する吸収体13と備え、背側部の左右両側縁部に止着用の止着テープY1、Y2が配されている。
第1の実施形態では、止着テープY1、Y2の係止部X1、X2として雌材を裏面シートに貼付した形態であったが、本第2の実施形態は、雌材を裏面シートに貼付するのではなく、裏面シート12そのものの外面の一部に適宜エンボス加工を施すことにより雌材である係止部X1、X2を形成したいわゆるターゲットテープレスともよばれる形態である。この第2の実施の形態にかかる使い捨ておむつZ2を図2に示す。以下、第1の実施の形態と相違する点を中心に第2の形態を説明する。
第3の実施の形態にかかる使い捨ておむつZ3を図5に示す。第3の形態にかかる使い捨ておむつZ3は、係止部X1が複数の係止部ユニットx、x…の集合によって形成されている。これら係止部ユニットx、x…は、面ファスナーの雌材シートを小片化して形成されたものである。そして、係止部は、これら係止部ユニットx、x…の大きさが相違する5区画から形成されており、中央に位置する区画D1に最も大きな係止部ユニットが用いられていて剥離強度が最も高くされており、それに隣接する区画D2、さらにその区画D2に隣接する区画D3の順で用いられる係止部ユニットの大きさが小さくされ、もって両側縁に向かって剥離強度が低下するように構成されている。なお、係止部ユニットx、x…の大きさは各区画で同一として、その配置密度の相違によって各区画における雄材との剥離強度が相違するように構成してもよい。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
上記各態様は、製品幅方向中心部から左右両側縁に向かって剥離強度が低くなる態様であったが、本発明においては反対に、係止部を製品幅方向中心部から左右両側縁に向かって剥離強度が高くなるようにした形態でもよい。この場合において、係止部の雌材剥離強度の相違の仕方などは上記態様に基づく。
Claims (7)
- 液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、両シート間に介在された吸収体とを備え、背側あるいは、腹側部のどちらか一方の左右両側縁部止着用の止着テープが配され、この止着テープの一部または全部が面ファスナーの雄材で形成されており、この雄材を腹側部あるいは背側部の左右両側縁部間に配された係止部に係止して着用する展開型の使い捨ておむつであって
前記係止部が製品の幅方向中心から左右両側縁に向かって延在して設けられており、かつ、その係止部は、前記雄材との剥離強度が製品の幅方向中心部から左右両側縁方向に向かって段階的または連続的に異なるように構成されている、ことを特徴とする使い捨ておむつ。 - 前記係止部が、複数の係止部ユニットの集合により構成され、その係止部ユニットの配置密度によって、剥離強度が異なるようにされている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 係止部が、面ファスナーの雌材を裏面シートに接着して形成され、かつ、その雌材の雌形素子の密度または高さの変化によって、剥離強度が異なるようにされている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 裏面シートそのものの一部が係止部とされている請求項1記載の使い捨ておむつ。
- エンボスパターンが、裏面シート形成時におけるMD方向またはCD方向に沿って配列されているパターンである、請求項4記載の使い捨ておむつ。
- 背側部の左右両側縁部間が伸縮する請求項1〜5の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 止着テープの一部または全部が製品の幅方向に伸縮する請求項1〜6の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
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