JP4417206B2 - 通信モニタシステム、通信モニタ方法 - Google Patents
通信モニタシステム、通信モニタ方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4417206B2 JP4417206B2 JP2004254388A JP2004254388A JP4417206B2 JP 4417206 B2 JP4417206 B2 JP 4417206B2 JP 2004254388 A JP2004254388 A JP 2004254388A JP 2004254388 A JP2004254388 A JP 2004254388A JP 4417206 B2 JP4417206 B2 JP 4417206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- address
- monitored
- communication
- monitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 251
- 230000006854 communication Effects 0.000 title claims description 251
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 98
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 36
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 52
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 37
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 36
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 20
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 15
- 230000008859 change Effects 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 7
- 102100039250 Essential MCU regulator, mitochondrial Human genes 0.000 description 3
- 101000813097 Homo sapiens Essential MCU regulator, mitochondrial Proteins 0.000 description 3
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 3
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
- OUBMGJOQLXMSNT-UHFFFAOYSA-N N-isopropyl-N'-phenyl-p-phenylenediamine Chemical compound C1=CC(NC(C)C)=CC=C1NC1=CC=CC=C1 OUBMGJOQLXMSNT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
(1)モニタ対象交換機(ここでは交換機23)の配下の端末装置14へのデータ通信パスを確認するために、モニタ受信装置31からコマンドを投入する。
(2)IPアドレス等のデータ通信パス情報が、交換機23からモニタ受信装置31へ送信される。
(3)該当データ通信パスが収容されている交換機23に対し、通信モニタ機能の起動をモニタ受信装置31から要求する。
図8に示されているように、パケットP1については、交換機22から交換機23にそのまま送られる。これに対し、それに続くパケットP2、P3…については、通信モニタ装置32を経由したパスにより、交換機22から交換機23に送られる。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は通信品質劣化を招くことなく通信モニタを行うことのできる通信モニタシステムを提供することである。
また、本発明の請求項2による通信モニタシステムは、通信パスを介して授受されるデータをモニタする通信モニタシステムであって、モニタすべきデータの無音部分を検出する無音検出手段と、前記無音検出手段によって無音部分が検出されたことに応答して前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置を経由するアドレスに変換する第1のアドレス変換手段と、前記モニタすべきデータが経由するノードに関する呼情報を取得する呼情報取得手段と、前記モニタすべきデータを受信する移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報を取得するハンドオーバー通知情報取得手段と、前記ハンドオーバー通知情報取得手段によって前記移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報に応じて、前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、新たなマルチキャストアドレスに変換する第3のアドレス変換手段とを含み、前記通信モニタ装置においては、前記無音部分の時に前記第1のアドレス変換手段によるアドレスの変換によって切替えられた通信パスを介して前記モニタすべきデータをモニタし、また前記移動端末のハンドオーバーの時に前記第3のアドレス変換手段によるアドレスの変換によってマルチキャスト送信される前記モニタすべきデータのモニタを継続することを特徴とする。通信モニタの最中に、移動端末がハンドオーバーすることによって異なるエリアに位置することとなっても、ハンドオーバーに伴って移動端末から通知される情報に応じて、データの宛先アドレスを新たなマルチキャストアドレスに変換することにより、通信モニタを継続することができる。
ここでは、データの無音部分を検出し、その部分を利用してパスを切替える場合、マルチキャスト機能を利用してパスを切替える場合についてそれぞれ説明した後、移動端末へのパスをモニタする場合におけるハンドオーバーへの対応について言及する。
送信側の交換機において、データの無音部分を検出し、その無音部分においてパスの切替えを行うことにより、通信品質を保持しながらスムーズに切替えることができる。
具体的な構成について、図1を参照して説明する。同図においては、送信側の交換機22と、受信側の交換機23と、通信モニタ装置32と、モニタ受信装置31とが、IP網100を介してパケットデータを送受信する場合の構成例が示されている。
「基本契約番号(端末番号)」には、例えば、携帯電話機において使用される電話番号「090−xxxx−xxxx」が格納される。「宛先アドレス(次ノード)」には、例えば、IPアドレス、及び、UDPポート番号、が格納される。「サービス種別」には、例えば、「音声」を示す情報が格納される。「モニタフラグ」には、例えば、「モニタ中」を示す情報が格納される。
このような構成において、送受信されるパケットについて無音・有音の判定を行い、無音時にパスの切替えを行う。本例では、交換機22で各パケットの無音パターンを検出し、パスを切替える。これにより、通信品質を保持しながらパスをスムーズに切替えることができる。
図1において、最初に、以下の処理を行う。
(1−1)モニタ受信装置31が送信側の交換機22及び受信側の交換機23に対し、モニタしたいパス情報が含まれているモニタ起動要求を送信する。
(1−2)次に、送信側の交換機22及び受信側の交換機23から通信モニタ装置32ヘモニタ起動応答を返信し、モニタ受信装置31へモニタ起動応答の返信をする。
(1−3)通信モニタ装置32を経由するパスの設定完了後、送信側の交換機22から無音パターンの通信データが送出された直後に、パスを切替えて通信データを通信モニタ装置32に送信する。
送信側の交換機22内の制御について、図1を参照して説明する。送信側の交換機22では、上記の(1−1)の処理と(1−2)の処理との間において、以下の処理が行われる。
(2−1)モニタ受信装置31が送信側の交換機22に対し、モニタしたいパスの情報が含まれているモニタ起動要求を送信する(S11)。
(2−2)モニタ起動要求を受信した送信側の交換機22における制御部224では、加入者情報テーブル225にアクセスし、該当する宛先アドレス情報を検索し、該当パスを特定する(S12)。
(2−4)新たなパスの設定準備が完了したので、送信側の交換機22からモニタ受信装置31へモニタ起動応答を返信する(S14)。
(2−5)制御部224は、加入者情報テーブル225の、変更後の新たなパスに該当するエントリにモニタフラグを立てる(S15)。
(2−7)上記(2−5)及び(2−6)の処理が完了した後、通信モニタ装置32へデータを送信する(S17)。
受信側の交換機23内の制御について、図3を参照して説明する。受信側の交換機23では、上記の(1−1)の処理と(1−2)の処理との間において、以下の処理が行われる。
(3−1)モニタ受信装置31が受信側の交換機23に対し、モニタしたいパスの情報が含まれているモニタ起動要求を送信する(S21)。
(3−2)モニタ起動要求を受信した受信側の交換機23における制御部234では、加入者情報テーブル235にアクセスし該当する宛先アドレス情報を検索し、該当パスを特定する(S22)。加入者情報テーブル235は、通信モニタ装置32の宛先アドレス情報を制御部234に返信する(S23)。
(3−4)制御部234は、加入者情報テーブル235の、変更後の新たなパスに該当するエントリにモニタフラグを立てる(S25)。
(3−5)上記(3−4)の処理が完了した後、通信モニタ装置32から受信側の交換機23へデータを送信する(S26)。
通信モニタ装置32内の制御について、図4を参照して説明する。
(4−1)モニタ受信装置31からモニタ起動要求を制御部324で受信した後(S31)、コピー部325におけるリソースを確認し(S32)、送信側の交換機22及び受信側の交換機23へ、通信モニタ装置32のアドレス情報を送信する(S33)。
(4−2)モニタ受信装置31ヘモニタ起動応答の返信をする(S34)。
上記の処理によってパスの切替えが行われた場合、送信側の交換機22では、以下のパケットデータ制御が行われる。すなわち、交換機22内のバッファ222において、該当パケットデータのアドレスを、通信モニタ装置32のアドレスに変換する。この変換後のパケットデータは、通信モニタ装置32へ送信される。
上記の処理によってパスの切替えが行われた場合、受信側の交換機23では、以下のパケットデータ制御が行われる。
(5−1)交換機23内のバッファ232において、シーケンスナンバのチェックを実施する。このチェック結果によって、以下の(5−2)又は(5−3)の処理が行われる。
(5−2)パス切替え前のシーケンスナンバ「N」のパケットの後にパス切替後のシーケンスナンバ「N+1」のパケットが到着した場合、それをそのまま次の交換機に送信する。
そして、この待ち合わせ処理を行ってもシーケンスナンバ「N」のパケットが到着しなければ、シーケンスナンバ「N+1」のパケットを次ノードに送信する。もし、シーケンスナンバ「N+1」のパケットを次ノードへ送信した後に、シーケンスナンバ「N」のパケットが到着した場合、それを廃棄する。
上記の処理によってパスの切替えが行われた場合、通信モニタ装置32では、以下のパケットデータ制御が行われる。すなわち、入力インタフェース321を経て受信されたパケットデータは、コピー部325に入力される。コピー部325では、受信側の交換機23及びモニタ受信装置31へ送信するために、そのパケットデータのコピーを行う。そして、コピーされたパケットデータにアドレスを付与し、受信側の交換機23及びモニタ受信装置31へ送信する。
以上のように、無音部分を検出してパス切替えを行うことにより、ユーザーに対する通信品質を保持したままパス切替えを行うことができる。
以上説明した通信モニタシステムにおいては、以下のような通信モニタ方法が実現されている。すなわち、通信パスを介して授受されるデータをモニタする通信モニタ方法であり、上記データの無音部分を検出する無音検出ステップと、上記無音検出ステップにおいて無音部分が検出されたことに応答して上記データの宛先アドレスを、通信モニタ装置を経由するアドレスに変更するアドレス変更ステップと、上記アドレス変更ステップによるアドレスの変更によって切替えられた通信パスを介して上記通信モニタ装置が上記データをモニタするステップとを含む通信モニタ方法が実現されている。
ルータのマルチキャスト機能を利用することにより、本来の音声通話上のパスの他に、モニタ受信装置へのパスへパケットデータを送信し、モニタする場合について図5を参照して説明する。
同図においては、アクセスルータ51〜54を有するIP網100と、アクセスルータ51と通信を行う交換機22と、アクセスルータ52と通信を行う無線アクセス装置24と、アクセスルータ53と通信を行う基地局25と、アクセスルータ54と通信を行うモニタ受信装置31と、携帯電話端末等の移動可能な移動端末41とによって通信システムが構成されている。
ここでは、事前に各ルータにマルチキャストする装置のグループアドレスが設定し、モニタポイントとなる装置ごとのマルチキャストグループアドレス一覧表をモニタ受信装置31が保持していることを前提とする。マルチキャストグループアドレス一覧表200は、例えば、同図に示されているように、マルチキャストグループアドレス「YYYY」に対して、対象装置のIPアドレスが「BBBB」と「DDDD」である。
「マルチキャストグループアドレス」は、クラスDのIPアドレスを使用し、先頭から4ビットまでが「1110」である。そして、残りの28ビットがマルチキャストの対象となるグループ番号となる。データは、グループに所属する全てのグループメンバーに配信される。
クラスDの場合、先頭4ビットが「1110」で始まり、先頭から32ビットまでの全てがIPネットワークアドレス部で、IPホストアドレス部は存在しない。このクラスDは、マルチキャスト通信に使用される。
ヘッダの宛先アドレス(D−IP)は「AAAA」、送信元アドレス(S−IP)は「CCCC」、UDPは、「X」である。
(6−1)モニタ受信装置31からコマンド等により、交換機22に対してモニタ起動要求を送信する(S41)。その際、モニタしたい移動端末41の加入者電話番号を指定して呼情報を収集し、またモニタしたい装置(ここでは無線アクセス装置24)のIPアドレスを指定し、モニタ受信装置31に記憶させる。なお、呼情報は、UDP(User Datagram Protocol)、及び、IP(Internet Protocol)から構成される。
(6−4)このデータパケットを受信したアクセスルータ52は、変換後の宛先アドレス「YYYY」に基づき、マルチキャストグループ内の装置にデータパケットをマルチキャスト送信する(S44)。
モニタ通信中に移動端末41が異なるエリアにハンドオーバーした場合でも、引き続きモニタ通信を実現する場合について、図6を参照して説明する。
同図においては、アクセスルータ51〜56を有するIP網100と、アクセスルータ51と通信を行う交換機22と、アクセスルータ52と通信を行う無線アクセス装置24と、アクセスルータ53と通信を行う基地局25と、アクセスルータ55と通信を行う無線アクセス装置26と、アクセスルータ56と通信を行う基地局27と、アクセスルータ54と通信を行うモニタ受信装置31と、携帯電話端末等の移動可能な移動端末41とによって通信システムが構成されている。
(7−2)このハンドオーバーの後、移動端末41は、新たな位置情報を交換機22へ送信する(S52)。
(7−3)交換機22は、新たな位置情報を元に送信ルートを変更する(S53)。
(7−4)交換機22は、モニタポイントが無線アクセス装置24から無線アクセス装置26に変更になったこと(新IP、UDP)を、モニタ受信装置31に対して通知する(S54)。
(7−6)モニタ受信装置31からマルチキャストの指示を受けた無線アクセス装置26は、データの送信先アドレスをマルチキャストグループアドレス「ZZZZ」に変換し、アクセスルータ55に送信する(S56)。
(7−7)このデータパケットを受信したアクセスルータ55は、変換後の宛先アドレス「ZZZZ」に基づき、マルチキャストグループ内の装置にデータパケットをマルチキャスト送信する(S57)。
通信モニタ機能を別装置に集中配備することで、設備コストを削減できる。また、無音部分を検出してパス切替えを行うことにより、ユーザーに対する通信品質を保持したままパス切替えを行うことができる。また、無線ネットワーク側では加入者の呼情報が分からないため、無線装置についてはモニタできないという懸念があるが、マルチキャスト機能を用いてモニタ通信を実現することにより、交換機から呼情報を収集しモニタ受信装置から無線装置に指示を出すことで通信モニタを行うことができる。
以上説明した「2.」の通信モニタシステムにおいては、以下のような通信モニタ方法が実現されている。すなわち、通信パスを介して授受されるデータをモニタする通信モニタ方法であり、モニタすべきデータが経由するノードに関する呼情報を取得する呼情報取得ステップと、上記呼情報取得ステップにおいて取得した呼情報を用いて上記データの宛先アドレスを、通信モニタ装置のアドレスを含むマルチキャストアドレスに変換するアドレス変換ステップと、マルチキャスト送信されるデータをモニタするステップとを含む通信モニタ方法が実現されている。このように、取得した呼情報を用いてデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置のアドレスを含むマルチキャストアドレスに変換することにより、通信モニタ装置においては、マルチキャスト送信されるデータをモニタすることができる。
請求項の記載に関し、本発明は更に以下の態様をとりうる。
(1)データを処理する交換機とは異なる通信モニタ機能を集中配備する通信モニタ装置で通信モニタを実現する通信モニタ方法であって、モニタ受信装置からモニタ可能なパス情報を交換機に要求し、回答を取得するステップと、該当パスに対しモニタ受信装置が交換機ヘモニタしたいパス情報が含まれているモニタ起動要求を送信するステップと、通信モニタ装置への送信パスおよび通信モニタ装置からの受信パスを含む交換機から通信モニタ装置ヘモニタ起動応答を返信し、モニタ受信装置ヘモニタ起動応答の送信をするステップと、通信モニタ装置を経由するモニタ用パスの設定完了後、通信モニタ装置への送信パスを含む交換機で無音パターンの通信データが検出された後、交換機からパスを切替えて通信データを通信モニタ装置に送信するステップと、通信モニタ装置でコピーし、モニタ受信装置および通信モニタ装置からの受信パスを含む交換機に送信するステップと、通信モニタ装置からの受信パスを含む交換機で通信モニタ切替え前通信データと通信モニタ切替え後通信データの順序制御を行うステップとを含むことを特徴とする移動通信方法。
22、23 交換機
24、26 無線アクセス装置
25、27 基地局
31 モニタ受信装置
32 通信モニタ装置
41 移動端末
51〜56 アクセスルータ
100 IP網
200、300 マルチキャストグループアドレス一覧表
221、231、321 入力インタフェース
222、232、322 バッファ
223、233、323、326 出力インタフェース
224、234、324 制御部
225、235 加入者情報テーブル
226 無音パターン高速検出回路
325 コピー部
Claims (6)
- 通信パスを介して授受されるデータをモニタする通信モニタシステムであって、
モニタすべきデータの無音部分を検出する無音検出手段と、
前記無音検出手段によって無音部分が検出されたことに応答して前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置を経由するアドレスに変換する第1のアドレス変換手段と、
前記モニタすべきデータが経由するノードに関する呼情報を取得する呼情報取得手段と、
前記モニタすべきデータを受信する移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報を取得するハンドオーバー通知情報取得手段と、
前記ハンドオーバー通知情報取得手段によって前記移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報が取得されたことに応答して前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置のアドレスを含むマルチキャストアドレスに変換する第2のアドレス変換手段とを含み、
前記通信モニタ装置においては、前記無音部分の時に前記第1のアドレス変換手段によるアドレスの変換によって切替えられた通信パスを介して前記モニタすべきデータをモニタし、また前記移動端末のハンドオーバーの時に前記第2のアドレス変換手段によるアドレスの変換によってマルチキャスト送信される前記モニタすべきデータのモニタを継続することを特徴とする通信モニタシステム。 - 通信パスを介して授受されるデータをモニタする通信モニタシステムであって、
モニタすべきデータの無音部分を検出する無音検出手段と、
前記無音検出手段によって無音部分が検出されたことに応答して前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置を経由するアドレスに変換する第1のアドレス変換手段と、
前記モニタすべきデータが経由するノードに関する呼情報を取得する呼情報取得手段と、
前記モニタすべきデータを受信する移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報を取得するハンドオーバー通知情報取得手段と、
前記ハンドオーバー通知情報取得手段によって前記移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報に応じて、前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、新たなマルチキャストアドレスに変換する第3のアドレス変換手段とを含み、
前記通信モニタ装置においては、前記無音部分の時に前記第1のアドレス変換手段によるアドレスの変換によって切替えられた通信パスを介して前記モニタすべきデータをモニタし、また前記移動端末のハンドオーバーの時に前記第3のアドレス変換手段によるアドレスの変換によってマルチキャスト送信される前記モニタすべきデータのモニタを継続することを特徴とする通信モニタシステム。 - 前記無音検出手段は、予め定義された無音パターンと通信パスを介して授受されるデータに含まれているパターンとを比較することによって、無音部分を検出することを特徴とする請求項1又は2記載の通信モニタシステム。
- 前記データに付与されているシーケンスナンバに基づいて、前記通信パスの切替え前後におけるデータの受信順序を保つように制御する手段を更に含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信モニタシステム。
- 通信パスを介して授受されるデータをモニタする通信モニタ方法であって、
モニタすべきデータの無音部分を検出する無音検出ステップと、
前記無音検出ステップによって無音部分が検出されたことに応答して前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置を経由するアドレスに変換する第1のアドレス変換ステップと、
前記モニタすべきデータが経由するノードに関する呼情報を取得する呼情報取得ステップと、
前記モニタすべきデータを受信する移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報を取得するハンドオーバー通知情報取得ステップと、
前記ハンドオーバー通知情報取得ステップによって前記移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報が取得されたことに応答して前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置のアドレスを含むマルチキャストアドレスに変換する第2のアドレス変換ステップとを含み、
前記通信モニタ装置においては、前記無音部分の時に前記第1のアドレス変換ステップによるアドレスの変換によって切替えられた通信パスを介して前記モニタすべきデータをモニタし、また前記移動端末のハンドオーバーの時に前記第2のアドレス変換ステップによるアドレスの変換によってマルチキャスト送信される前記モニタすべきデータのモニタを継続することを特徴とする通信モニタ方法。 - 通信パスを介して授受されるデータをモニタする通信モニタ方法であって、
モニタすべきデータの無音部分を検出する無音検出ステップと、
前記無音検出ステップによって無音部分が検出されたことに応答して前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、通信モニタ装置を経由するアドレスに変換する第1のアドレス変換ステップと、
前記モニタすべきデータが経由するノードに関する呼情報を取得する呼情報取得ステップと、
前記モニタすべきデータを受信する移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報を取得するハンドオーバー通知情報取得ステップと、
前記ハンドオーバー通知情報取得ステップによって前記移動端末のハンドオーバーに伴って通知される情報に応じて、前記モニタすべきデータの宛先アドレスを、新たなマルチキャストアドレスに変換する第3のアドレス変換ステップとを含み、
前記通信モニタ装置においては、前記無音部分の時に前記第1のアドレス変換ステップによるアドレスの変換によって切替えられた通信パスを介して前記モニタすべきデータをモニタし、また前記移動端末のハンドオーバーの時に前記第3のアドレス変換ステップによるアドレスの変換によってマルチキャスト送信される前記モニタすべきデータのモニタを継続することを特徴とする通信モニタ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004254388A JP4417206B2 (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 通信モニタシステム、通信モニタ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004254388A JP4417206B2 (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 通信モニタシステム、通信モニタ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006074364A JP2006074364A (ja) | 2006-03-16 |
JP4417206B2 true JP4417206B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=36154505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004254388A Expired - Fee Related JP4417206B2 (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 通信モニタシステム、通信モニタ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4417206B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4773946B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2011-09-14 | 富士通株式会社 | モニタ制御システム、モニタ装置、モニタ制御方法およびモニタ制御プログラム |
-
2004
- 2004-09-01 JP JP2004254388A patent/JP4417206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006074364A (ja) | 2006-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10848412B2 (en) | Optimization of packet transmission paths | |
Amir et al. | Fast handoff for seamless wireless mesh networks | |
US7508818B2 (en) | IP telephony method and IP telephone system | |
US20030012179A1 (en) | Mobile communication system | |
US20090003269A1 (en) | Router Selection Method, Home Agent Device, Mobile Router, and Mobile Network System | |
WO2007114194A1 (ja) | 通信経路制御装置、無線通信装置、通信経路制御方法及び無線通信装置の通信方法 | |
JP2004502388A (ja) | 回線交換環境とパケット交換環境との間でハンドオーバーを実行するシステム及び方法 | |
JP3878491B2 (ja) | ルーチング経路変更契機の検出方法、端末、及び、ルータ | |
JP4496733B2 (ja) | 移動通信システム及びそれに用いるハンドオーバ方法 | |
JP2007019830A (ja) | 移動通信システムのハンドオーバ処理方式 | |
CN112867086B (zh) | 一种报文处理方法及装置 | |
JP5157668B2 (ja) | 通信装置および通信方法 | |
JP5655018B2 (ja) | ハンドオーバ処理システム、及びゲートウェイルータ | |
CN101888338A (zh) | 信息转发方法及网关 | |
JP4539768B2 (ja) | 移動局及びそのハンドオーバー方法、並びに通信システム | |
JP4675305B2 (ja) | ネットワーク最適経路選択方法及び装置 | |
WO2008038390A1 (en) | Mobile ip communication system | |
JP4417206B2 (ja) | 通信モニタシステム、通信モニタ方法 | |
JP4741401B2 (ja) | 情報転送装置 | |
JP2002218524A (ja) | 無線端末及び無線基地局切り替え方法 | |
CN101494849A (zh) | 一种通信方法、系统及设备 | |
JP3001490B2 (ja) | Lan端末およびパケット転送方法 | |
JPWO2006027874A1 (ja) | 無線通信システム、移動局、ハンドオーバ制御方法 | |
JP6417720B2 (ja) | 通信装置とネットワークシステムとアドレス解決制御方法とプログラム | |
JP2005277537A (ja) | 無線ip通信端末及びip通信制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070404 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4417206 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131204 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |