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JP4415346B2 - 活魚類や甲殻類等の加圧処理装置 - Google Patents

活魚類や甲殻類等の加圧処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、水揚げされた活魚類や甲殻類等において、活きが良い状態、すなわち、水揚げされた後の生存期間を延ばし新鮮な状態を長時間保持する加圧処理装置に関するものである。
近年、高級魚、高鮮度魚の志向が高まり、消費市場において活魚及び活け締め魚が高値で取引されている。高値の原因は活魚輸送船や活魚運送車の利用に経費が掛かることや、また、活魚の活け締め作業も水揚げ産地より遠い大消費地までの消費者の需要に合わせるため、早朝作業になる場合があり人件費が嵩むことになる。
一般に、活魚類は、魚体の約10倍の量の水の中に活きた状態でエアレーションしながら輸送されており、輸送コストが高くなる。また大量に輸送する場合には、中継地での時間ロスもあり、更に輸送時間が長くなり輸送コストが高くなってしまう。
また、甲殻類である養殖のクルマエビの場合には、箱状の容器に、おが屑を敷き詰めて活きたクルマエビを入れ、さらにこの容器を2列×3段に重ねてダンボール箱に入れて、ダンボール箱内に氷を入れて10℃〜15℃の温度に維持して活力を保持し、無水状態で輸送するようにしている。この方法であれば、軽量で消費者に直接配達することが可能となるが、遠く離れた消費地に輸送する場合には、必然的に輸送時間が長くなるために、輸送中にクルマエビが疲労して活力の低下を招き、回復するには相当期間(1日〜3日間)の静養が必要で、最悪の場合にはへい死の状態となり、へい死率が増大することになる。
特に甲殻類の場合は、水揚げされたエビ類を、一度冷水で冷やして動きを緩慢にし、上述したように、おが屑と共に箱詰めして出荷する方法が採用されているが、夏場は養殖場の水温が28℃以上となり高く、冷水で冷やす過程でストレスからくる疲労が増し活力が低下して、へい死率が増大することになる。そこで、へい死率は、夏場で平均12%程度になり、冬場でも平均3%程度になる。
また、冷凍運搬による凍結魚は解凍するため解凍魚になり、市場では生鮮魚としての価値がなくなる。また、鮮度を保持するための従来技術として、針麻酔による技術が普及しているが、大量処理できない上に、少量ではあるが水を必要とする処に限界がある。
さらに、鮮度を保持するための従来技術として特許文献1には、活魚類、甲殻類を水の無い状態で、空気または酸素ガスを封入した密閉容器に収納し、当該密閉容器に収納した活魚類、甲殻類を当該容器外部または内部より圧力をかけた状態で、かつ低温帯下に保持して、活魚類、甲殻類を生きたまま長時間保存することが開示されている。
特許第3177032号公報
上述したように、活魚類を水揚げ産地から消費地へ輸送する場合には、多量の水と共に輸送されるために輸送コストが高くなると共に、遠く離れた消費地に輸送する場合には、必然的に輸送時間が長くなるため、活魚類は、疲労して活力を失い、へい死の状態となる確率が高くなる。すなわち、活魚類は漁獲時の激しい運動や輸送におけるストレスで、魚の筋肉及び血液中に乳酸量が高まり活力が低下して疲労状態になり、疲労すると筋肉中のATP(アデノシン三リン酸)量が減少し、乳酸量は高めの状態となる。そのまま時間が経過すると疲労が増し活力が低下して、鮮度が落ちてしまうと共に、へい死率が増大する問題があった。
甲殻類においても同様で、輸送に時間がかかると疲労して鮮度が低下し、さらに時間が経過するとへい死率が増大していまい、低温を維持しつつ輸送時間を短縮する必要があった。
また、鮮度を保持するための技術として特許文献1には、無水状態の容器内に活魚類、甲殻類を入れ、容器内を加圧すると共に、低温帯下に保持することにより、生存時間を延ばすことが開示されているが、無水状態であるために、活魚類や甲殻類の体表が乾いてしまい、より多くの酸素を吸収させることが困難となる虞がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、活魚類や甲殻類等に、より多くの空気を吸収させて疲労(活力)を回復させ、生存時間を延ばすことができる活魚類や甲殻類等の加圧処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した活魚類や甲殻類等の加圧処理装置の発明は、活魚類や甲殻類等を搬入もしくは搬出するための搬出入口を有する加圧タンクと、該加圧タンクと連通し前記加圧タンク内に圧縮空気を圧送して加圧する空気圧縮装置と、前記加圧タンクと連通し前記加圧タンク内へ圧送される圧縮空気を加湿する加湿装置と、前記加圧タンク内の底部に、前記加圧タンク内に搬入された活魚類や甲殻類に、均等に圧縮空気を送る空気循環手段とを備え、前記空気循環手段は、前記圧縮空気が通過する複数の穴を設けた差圧板で構成され、該差圧板は、通気性を有する箱本体に箱詰めされた活魚類や甲殻類が載置されると共に、加湿された圧縮空気を加圧タンク内に圧送するノズルと対向する位置に配置され、該差圧板により前記加圧タンク内を、箱詰めされた活魚類や甲殻類側の空間と前記ノズル側の空間とに区画し、箱詰めされた活魚類や甲殻類側の空間と前記ノズル側の空間との間で圧力差を生じさせることを特徴とするものである。
このように構成することにより、活魚類や甲殻類等が搬入される加圧タンク内には、加湿された圧縮空気が圧送され、加圧タンク内は、加湿及び加圧された環境下となる。
また、加湿されつつ加圧タンク内に圧送された圧縮空気は、箱詰めされたほぼ全ての活魚類や甲殻類等に均等に流れるようになる。
さらに、加圧タンク内に搬入された活魚類や甲殻類等は、加圧されるために通常より多くの酸素を取り込み、さらに加圧タンク内は加湿されているために活魚類や甲殻類等のえらや体皮が乾かなくなり、酸素の吸収がさらに促進される。
請求項1に記載した活魚類や甲殻類等の加圧処理装置の発明によれば、活魚類や甲殻類等が搬入される加圧タンク内には、加湿された圧縮空気が圧送され、加圧タンク内は所定の湿度及び圧力に維持されるので、加圧タンク内の、加圧され湿度の高い雰囲気では、活魚類や甲殻類等はえらや体表から酸素をより多く取り込むことができ、一定時間その環境を維持することで筋肉細胞に多くの酸素を保持することができる。これにより、活魚類や甲殻類等の生存時間が延ばされ、鮮度を長時間保持させることができるので、活きの良い活魚類や甲殻類等を遠距離の消費地まで輸送でき、活きの良い状態のまま消費者に提供することができる。
また、圧縮空気が通過する複数の穴を設けた差圧板で構成された空気循環手段によって、箱詰めされた活魚類や甲殻類等に、均等に加湿された圧縮空気が圧送されるので、箱詰めされた活魚類や甲殻類等のほぼ全てに、より多くの酸素を吸収させることができる。
さらに、活魚類や甲殻類等は、加圧及び加湿状態の環境下にあるため、えらや体皮が乾かなくなり酸素の吸収が促進されるので、活魚類や甲殻類等には通常より多くの酸素が取り込まれて、生存時間が延び、活きの良い活魚類や甲殻類等を消費者に提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1〜図3に基いて詳細に説明する。
水揚げされた甲殻類(本実施の形態では以下クルマエビという)は、図3に示す箱20に数匹ずつ詰められて輸送される方法が採られており、クルマエビは、箱本体21の底板上に敷かれたネット22上におが屑と共に入れられて蓋23で閉塞される。また、箱本体21の底板及び蓋23には、通気性を良くするための穴24が所定の間隔をおいて複数開けられている。そこで、ネット22は、箱本体21の底板に設けた穴24からおが屑がこぼれないように、箱本体21の底板の上に敷くもので、通気性を有するものである。
このように箱詰めされたクルマエビは、輸送前に後述する本発明の実施の形態に係る加圧処理装置において加圧処理された後、消費地に輸送されることになる。
本発明の実施の形態に係る活魚類や甲殻類等の加圧処理装置1は、図1に示すように、箱詰めされたクルマエビの搬出入口を開閉するハッチ2を備えた加圧タンク3と、この加圧タンク3に連通し加圧タンク3内に圧縮空気を圧送する空気圧縮装置4と、加圧タンク3と空気圧縮装置4との間に介装され、空気圧縮装置4からの圧縮空気を加湿する加湿装置5とを備えている。
加圧タンク3は、図1及び図2に示すように、略円筒状に形成され、架台6を介して横置きに設置されている。箱詰めされたクルマエビを搬出入する際に開閉するハッチ2は、図1において加圧タンク3の左側に備えられている。また、加圧タンク3の底部の長手方向及び短手方向略中央の位置に、その内周面に沿ってノズル7が設けられ、このノズル7に空気圧縮装置4と連通する配管8が接続されている。この加圧タンク3と空気圧縮装置4とをつなぐ配管8には、その途中に加湿装置5が配設されており、この加湿装置5と空気圧縮装置4との間の配管8には、その途中に空気圧縮装置4側からバルブ9、圧力設定ゲージ10が取り付けられている。また、本実施の形態では、加圧タンク3と空気圧縮装置4との間に加湿装置5が配置されているが、加湿装置5を空気圧縮装置4の空気吸入口付近に設置してもよい。
また、加圧タンク3のハッチ2側とは反対側の壁部には、上から温度計11、湿度12が取り付けられている。なお、これら温度計11及び湿度計12が取り付けられる位置は特に限定されず、加圧タンク3内の温度及び湿度のそれぞれの平均値が測定できる位置に適宜取り付けられる。また、加圧タンク3の上部の長手方向及び短手方向略中央の位置には、自動圧力調整弁13が取り付けられ、この自動圧力調整弁13のハッチ2側とは反対側に減圧弁14が取り付けられている。さらに、加圧タンク3の一側壁には、内部が目視できるように窓15が取り付けられている。
なお、本実施の形態では、加圧タンク3は横置きに設置されているが、縦置きに設置してもよい。
また、加圧タンク3内には、図1及び図2に示すように、加圧タンク3の底部の内周面に設けたノズル7と対向して離間する位置に、水平方向に延びる差圧板16が配設されている。この差圧板16には、微細な穴17が所定の間隔をおいて複数形成されている。後述するがこの差圧板16が、差圧板16の上に置かれた箱詰めされたクルマエビに、均等に圧縮空気を送る空気循環手段の機能を果すことになる。
次に、本発明の実施の形態に係る活魚類や甲殻類等の加圧処理装置1を使用した活魚類や甲殻類等の加圧処理方法を、クルマエビの現在の流通形態に応じた箱詰めした場合を例として説明する。
まず、前述したように、水揚げされたクルマエビは数匹ずつ、箱本体21の底板上に敷かれたネット22上におが屑と共に入れられ蓋23で閉塞される。
次に、加圧タンク3のハッチ2が開けられ、クルマエビを入れた箱20が複数個加圧タンク3内に搬入されると共に、加圧タンク3内に設けた差圧板16の上に重ねて並べられる。その際、複数の箱20は、差圧板16に設けた複数の穴17の真上にくるようにして配置される。
その後、ハッチ2が閉められ、空気圧縮装置4及び加湿装置5を同時に作動させることにより、加湿された圧縮空気が加圧タンク3の底部に設けたノズル7から加圧タンク3内に噴射される。すると、加湿された圧縮空気は、差圧板16に設けた複数の微細な穴17を通過して、箱本体21の底板に設けた複数の穴24から箱20内に流入して、クルマエビに酸素が均等に供給されると共に、圧縮空気は蓋23の穴24から箱20の外に流れるようになる。この時、ノズル7から噴射される圧縮空気が、差圧板16に設けた複数の微細な穴17を通過して、クルマエビが置かれている空間30に流入するので、差圧板16を介して、ノズル7側の空間31とクルマエビが置かれている空間30との間に圧力差が生じると共に、圧縮空気がクルマエビが置かれている空間30の全域に、均等に流れるようになっている。さらに、クルマエビが箱詰された箱20の真下にのみ、差圧板16の穴17が配置されるようになっているので、穴17から差圧板16の上面に達した圧縮空気は、箱20の周りをショートパスせず、効率よく穴24から箱20内に流入するようになる。
そして、加圧タンク3内が設定圧力以上になった場合には、自動圧力調整弁13が働き設定圧力が所定時間維持される。また、加圧タンク3内の湿度は、加圧タンク3に取り付けられた湿度計12により確認できるようになっている。一方、加圧処理中に魚介類の呼吸量に相当する酸素を供給するため、取り付けられた風量計25で所要空気量を設定して空気の排出弁26を自動的に開放して排出する。排出された空気は、空気圧縮装置4より新鮮な空気が供給される。
加圧処理が終了した後、減圧弁14が開けられ脱気され、加圧タンク3内が大気圧に戻される。そして、ハッチ2が開けられ加圧処理したクルマエビの入った箱20が取り出されて、低温貯蔵の状態で消費地まで輸送される。
また、本発明の加圧処理条件として、前述したようにクルマエビを加圧タンク3内に搬入し、加圧タンク3内の圧力を4.5気圧(絶対圧)、及び湿度を90%に設定し、その処理時間を1.5時間として、加圧処理を行った。
その結果、加圧処理を行ったクルマエビは、水揚げ後約40時間生存したの対して、未処理のクルマエビは、水揚げ後約32時間後に死んでしまい、加圧処理したクルマエビは、未処理のクルマエビに比べ約8時間生存時間を延ばすことが確認できた。
一般的には、活魚類や甲殻類の種類に応じて、設定圧力は1気圧〜5気圧(絶対圧であれば2気圧〜6気圧)の間の所定値に設定され、加圧時間は30分〜3時間の間の所定時間に設定されると共に、設定湿度は80%〜100%の間の所定値に設定されることが好ましい。
さらに、本発明の実施の形態に係る活魚類や甲殻類等の加圧処理装置1を輸送先の消費地に設置して、輸送されたクルマエビの入った箱を、加圧処理装置1に入れて再度加圧処理を行い、輸送中に疲労したクルマエビの活力を回復させることもできる。その結果、水揚げしてからおが屑箱20に詰めた状態(温度15℃、湿度75%)で72時間収容したクルマエビは、ATP比(%)={ATP/(ATP+ADP+AMP+IMP)}×100で71%に低下した活力が、加圧処理により32%も増加し93%までに回復した。又、乳酸では最大で41%減少して顕著な回復効果が見られた。
ここで、ATP:アデノシン三リン酸、ADP:アデノシン二リン酸、AMP:アデニル酸、IMP:イノシン酸をそれぞれ表している。
以上、本発明の実施の形態に係る活魚類や甲殻類等の加圧処理装置1は、クルマエビを搬入して加圧するための加圧タンク3と、この加圧タンク3に連通し圧縮空気を加圧タンク3内に圧送する空気圧縮装置4と、加圧タンク3と空気圧縮装置4との間に介装され、空気圧縮装置4からの圧縮空気を加湿させる加湿装置5と、空気圧縮装置4と連通する配管8が接続されるノズル7に対向して水平方向に延びる差圧板16とを備えているので、加圧タンク3内には、空気圧縮装置4から加湿装置5を経由して加湿された圧縮空気が圧送され、その加湿された圧縮空気は、差圧板16に設けた微細な穴17を通過して、クルマエビが置かれている空間30全域に均等に流れ、空間30内が所定の圧力及び湿度で加圧及び加湿された環境下となる。この環境を所定時間持続させることにより、クルマエビは、その体表が乾くことなく、体内に十分な酸素が供給されて生存時間が延び、鮮度を長時間保持させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る活魚類及び甲殻類等の加圧処理装置の側面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る活魚類及び甲殻類等の加圧処理装置の正面図である。 図3は、甲殻類が詰められる箱を示す分解斜視図である。
1 加圧処理装置,3 加圧タンク,4 空気圧縮装置,5 加湿装置,16 差圧板(空気循環手段),25 風量計,26 空気排出弁(酸素補給手段)

Claims (1)

  1. 活魚類や甲殻類等を搬入もしくは搬出するための搬出入口を有する加圧タンクと、
    該加圧タンクと連通し前記加圧タンク内に圧縮空気を圧送して加圧する空気圧縮装置と、
    前記加圧タンクと連通し前記加圧タンク内へ圧送される圧縮空気を加湿する加湿装置と
    前記加圧タンク内の底部に、前記加圧タンク内に搬入された活魚類や甲殻類に、均等に圧縮空気を送る空気循環手段とを備え、
    前記空気循環手段は、前記圧縮空気が通過する複数の穴を設けた差圧板で構成され、
    該差圧板は、通気性を有する箱本体に箱詰めされた活魚類や甲殻類が載置されると共に、加湿された圧縮空気を加圧タンク内に圧送するノズルと対向する位置に配置され、該差圧板により前記加圧タンク内を、箱詰めされた活魚類や甲殻類側の空間と前記ノズル側の空間とに区画し、箱詰めされた活魚類や甲殻類側の空間と前記ノズル側の空間との間で圧力差を生じさせることを特徴とする活魚類や甲殻類等の加圧処理装置。
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