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JP4405489B2 - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

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Description

本発明は、不揮発性半導体メモリに係り、特に、NAND型フラッシュメモリに関する。
不揮発性半導体メモリ、例えば、NAND型フラッシュメモリは、メモリセルアレイとその周辺部に配置される周辺回路とを主要な構成要素とする。
例えば、メモリセルアレイ部のゲート電極は、引き出し配線部を介して、ロウデコーダ回路と接続される。
メモリセルアレイ部と同一構造のダミーセルを有するメモリセルアレイ終端に隣接する領域は、配線パターンの周期性に乱れがあると、加工時にパターン倒れが生じてしまう。それを防止するために、メモリセルアレイ終端に隣接する領域では、メモリセルアレイ部よりも加工幅が広くなるように設計される。その幅は、例えば、アクティブ領域層の場合、メモリセルトランジスタのアクティブ領域のデザインルールをFとすると、3F以上になるように設計される。
メモリセルアレイ部のゲート電極構造は、浮遊ゲート電極の上面及び側面が、IPD(Interpoly Dielectric)膜を介して、制御ゲート電極により覆われる立体的な浮遊ゲート構造となる。
しかし、メモリセルアレイ終端に隣接する領域においては、その素子領域の幅が広い。そのため、制御ゲート電極が浮遊ゲート電極の側面を覆う面積が、その上面を覆う面積よりも小さく、メモリセルアレイ部よりも、浮遊ゲート電極と制御ゲート電極の対向する面積が大きくなるので、平面的な浮遊ゲート構造に近づく。
それゆえ、メモリセルアレイ終端に隣接する領域のゲート電極は、平面的な効果が強まり、制御ゲート電極と浮遊ゲート電極との間の容量が上がり、結果として、ダミーセルのカップリング比が下がる。その結果、ワード線を共通にするメモリセルとダミーセルに関し、ワード線に書き込み電圧が印加されると、ダミーセルの制御ゲート電極と浮遊ゲート電極間のIPD膜に印加される電圧は、メモリセルのそれよりも高くなる。
その書き込み電圧によりIPD膜が破壊されると、書き込み電圧がトンネル酸化膜のみに印加され、ゲート電極と半導体基板とのショートを引き起こす。
これを回避する方法として、メモリセルアレイ隣接領域の基板上の酸化膜を、厚い酸化膜にすることが考えられる。しかし、この場合には、酸化膜厚を切り替えるための領域が必要となり、メモリセルアレイ部の面積が大きくなってしまう。
特開2004−342261号公報
本発明は、書き込み電圧ストレスによるダミーセルのIPD膜及びゲート絶縁膜の絶縁破壊を低減することが可能な不揮発性半導体メモリを提供する。
本発明の例に関わる不揮発性半導体メモリは、電荷蓄積層と制御ゲート電極とからなる積層構造のゲート電極を有するメモリセルトランジスタが形成される第1の領域と、前記第1の領域に隣接し、前記メモリセルトランジスタのゲート電極と同一の積層構造のゲート電極を有し、そのロウ方向の加工幅が前記メモリセルトランジスタのロウ方向の加工幅より大きいダミーセルが形成される第2の領域とを具備し、前記メモリセルトランジスタはソース/ドレイン領域となる拡散層を有し、前記ダミーセルはソース/ドレイン領域となる拡散層を有さず、且つ、前記メモリセルに対するデータの書き込み時、少数キャリアの再結合寿命より短いパルス電圧幅の書き込み電圧がゲート電極に印加されることによって前記ダミーセルのゲート電極直下が空乏化される、ことを特徴とする。
本発明によれば、書き込み電圧ストレスによるダミーセルのIPD膜及びゲート絶縁膜の絶縁破壊を低減できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の例を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
1. 概要
本発明の例は、メモリセルアレイ部と同様の積層デート電極を有するメモリセルアレイ終端に隣接する領域において、その積層ゲート電極に対してソース/ドレイン領域となる拡散層を、形成しないことを特徴とする。このメモリセルアレイ終端に隣接する領域は、メモリセルアレイ部と引き出し配線部の境界部分に位置する。以下、この領域をメモリセルアレイ隣接領域と定義し、説明する。
上記の構造を有する場合、ロウ方向へ延びるワード線(制御ゲート電極)に、パルス幅が100μsec程度の書き込みパルス電圧を印加した時に、メモリセルアレイ隣接領域の半導体基板内では、ソース/ドレイン領域がなく、また、少数キャリアの再結合寿命よりも短い書き込みパルス電圧であるため、反転層が形成されない。
その代わりに、ダミーセルのゲート電極直下の半導体基板領域内は、Deep Depletion状態となり、空乏層が形成され、メモリセルアレイ隣接領域において、書き込み電圧の大部分は、半導体基板内の空乏層に印加される。
よって、メモリセルアレイ隣接領域のIPD膜及びトンネル酸化膜に印加される電圧及び書き込みストレスを低減でき、その結果、IPD膜及びトンネル酸化膜の絶縁破壊を低減できる。
2. 実施の形態
次に、最良と思われるいくつかの実施の形態について説明する。
(1) 第1実施の形態
(a)構造
図1乃至図4を用いて、本実施の形態におけるNAND型フラッシュメモリの構造について説明する。
図1は、本実施の形態におけるNAND型フラッシュメモリのレイアウトを示す。
メモリセルアレイ部は、引き出し配線部を介して、ロウデコーダ回路に接続される。メモリセルアレイ部と引き出し配線部の境界部分の領域Aを、メモリセルアレイ隣接領域と定義し、以下に述べる。
図2は、メモリセルアレイ隣接領域とメモリセルアレイ部の平面図を示す。また、図3は、図2のIII(a)−III(a)線及びIII(b)−III(b)線の断面図を示し、図4は、図2のIV(a)−IV(a)線及びIV(b)−IV(b)線の断面図を示す。
メモリセルアレイ部は、素子が形成されるアクティブ領域(素子領域)AAと、例えば、STI(Shallow Trench Insoration)構造を有する、素子を分離するための素子分離領域STIaから構成される。
アクティブ領域AAには、メモリセルトランジスタMT1〜nと、その両端に配置される選択トランジスタST1,ST2が、1つのNANDセルユニットとして形成される。
メモリセルトランジスタMT1〜nの浮遊ゲート電極3Aは、半導体基板1表面に形成されたゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2A上に形成される。
制御ゲート電極5Aが、IPD膜4Aを介して、浮遊ゲート電極3Aの上面及びそのチャネル幅方向の側部を覆うように形成される。この制御ゲート電極5Aは、ロウ方向に延び、ワード線WL1〜nとしてロウデコーダ回路と接続される。
また、IPD膜4Aは、例えば、5〜30nmの膜厚で形成され、シリコン酸化膜、シリコン酸窒化膜、シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコン酸化膜(以下、ONO膜)、或いは、HfAlO、AlO、HfSiO、ZrSiO等の高誘電体材料の積層膜からなる。
選択トランジスタST1,ST2は、メモリセルトランジスタMT1〜nと同時に形成され、メモリセルトランジスタMT1〜nの積層ゲート構造と、同様のゲート構造を有する。
それゆえ、選択トランジスタST1,ST2のゲート構造は、IPD膜4Bに形成された開口部を介して、ゲート絶縁膜2B上に形成されたゲート電極3Bとゲート電極5Bとが接続された構造となる。
また、拡散層6が、メモリセルトランジスタMT1〜n及び選択トランジスタST1,ST2のソース/ドレイン領域として、隣接する2つのメモリセルトランジスタ、或いは、隣接するメモリセルトランジスタと選択トランジスタとで共有される。
また、上記のメモリセルトランジスタMT1〜n及び選択トランジスタST1,ST2は、例えば、p型半導体基板1内のn型シリコン領域n−Wellに囲まれるp型シリコン領域p−Well上に形成される。このような構造とすることで、p型シリコン領域p−Wellは、p型半導体基板1とは独立に電圧印加できるようになり、消去時の消費電力を抑えることができる。
メモリセルアレイ隣接領域は、ダミーセルが形成されるダミーアクティブ領域DAと、例えば、STI構造を有する、メモリセルアレイ外周素子分離領域STIbから構成される。尚、本実施の形態において、ダミーアクティブ領域DAは、1つの領域のみ示しているが、複数のダミーアクティブ領域を有しても良い。
ダミーアクティブ領域DAに形成されるダミーセルDC1〜n、ダミー電極DE1,DE2は、メモリセルトランジスタMT1〜n或いは選択トランジスタST1,ST2と同一構造のゲート電極を有する。
それゆえ、ダミー浮遊ゲート電極3Cが、半導体基板1表面に形成されるゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2C上に形成される。また、制御ゲート電極5Cが、IPD膜4Cを介して、ダミー浮遊ゲート電極3Cの上面及び側面を覆うように形成される。この制御ゲート電極5Cは、ワード線WL1〜nとして、メモリセルトランジスタMT1〜nの制御ゲート電極5Aと共有され、ロウ方向に延びる。それゆえ、ワード線WL1〜nが、メモリセルアレイ隣接領域と交差する構造となる。
また、メモリセルアレイ部に形成されるメモリセルトランジスタMT1〜nのロウ方向のデザインルールをFとすると、メモリセルアレイ隣接領域のロウ方向のデザインルールは、例えば、3F〜20Fとなるように設計される。
上記のように、メモリセルアレイ隣接領域に形成されるダミーアクティブ領域のロウ方向のデザインルールは広い。そのため、制御ゲート電極5CがIPD膜4Cを介してダミー浮遊ゲート電極3Cの上面を覆う面積の割合が、その側面を覆う面積の割合よりも大きくなる。
そのため、ダミーセルDC1〜nの浮遊ゲート電極3Cは、メモリセルアレイ部のような立体的な浮遊ゲート電極構造と比較して、浮遊ゲート電極と制御ゲート電極の対向する面積が大きくなり、平面的な浮遊ゲート電極構造に近づく。
それゆえ、制御ゲート電極5Cとダミー浮遊ゲート電極3Cとの間の容量が上がり、そのため、ダミーセルDC1〜nのカップリング比は低下する。このカップリング比は、制御ゲート電極5Cの電圧変化幅に対するダミー浮遊ゲート電極3Cの電圧変化幅に相当するため、ダミーセルの制御ゲート電極5Cとダミー浮遊ゲート電極3C間のIPD膜に印加される電圧は、メモリセルのそれよりも高くなる。
また、ダミー電極DE1,DE2は、選択トランジスタST1,ST2のゲート電極と同様の構造を有する。
上記のように、メモリセルアレイ隣接領域では、積層ゲート電極が形成される。しかし、半導体基板1内に、積層ゲート電極に対してソース/ドレイン領域となる拡散層が形成されない。それゆえ、ダミーセルDC1〜n及びダミーゲート電極DE1,DE2は、MOSトランジスタとはならず、MOSキャパシタとなる。
尚、メモリセルアレイ隣接領域のダミーアクティブ領域は、メモリセルトランジスタMT1〜nのデザインルールで設計されてもよい。
(b) 作用
図5を用いて、上記の構造を有するNAND型フラッシュメモリのワード線に書き込みパルス電圧が印加された場合の作用について説明する。
図5(a)は、書き込みパルス電圧印加時のメモリセルアレイ部のカラム方向断面を示し、図5(b)は、書き込みパルス電圧印加時のメモリセルアレイ隣接領域のカラム方向断面を示す。
書き込みパルス電圧は、10V以上30V以下の電圧であり、パルス幅が100μsec以下のパルス電圧とする。
図5(a)に示すように、メモリセルアレイ部に上記の書き込みパルス電圧が印加されると、メモリセルトランジスタMT1〜nのゲート電極直下の領域、つまり、2つの拡散層6間のチャネル領域に、反転層ILが形成される。
一方、図5(b)に示すように、メモリセルアレイ隣接領域は、メモリセルアレイ部と同様の積層ゲート電極を有し、その制御ゲート電極5Cが、メモリセルアレイ部から延びるワード線WL1〜nとして、メモリセルアレイ隣接領域と交差する。それゆえ、メモリセルアレイ隣接領域にも、書き込みパルス電圧が印加される。
メモリセルアレイ隣接領域においては、ソース/ドレイン領域となる拡散層は半導体基板1内に形成されていないので、メモリセルアレイ隣接領域は、MOSトランジスタ構造とはならない。
それゆえ、メモリセルアレイ隣接領域に上記の書き込みパルス電圧が印加される場合、ゲート電極直下の半導体基板1内には、少数キャリアが発生しない。なぜなら、少数キャリアの再結合寿命は、遷移金属を意図的にドーピングしていないシリコンの場合、1〜100msecであるため、上記の書き込みパルス電圧のように、1〜100msecよりも短い書き込みパルス幅では、多数キャリアによる応答が、半導体基板1内では、主となるからである。
それゆえ、メモリセルアレイ隣接領域の半導体基板1内は、反転層が形成されず、Deep Depletion状態となり、ゲート電極直下には、空乏層DLが形成され、書き込み電圧の大部分は、この空乏層DLに印加される。
したがって、メモリセルアレイ隣接領域において、ゲート絶縁膜2C及びIPD膜4Cに印加される書き込み電圧及びメモリセルアレイ隣接領域に形成されるダミーセルDC1〜nのIPD膜4Cにかかる書き込みストレスを低減できる。
さらに、メモリセルトランジスタMT1〜nに書き込みを行う場合、ワード線を共有するダミーセルDC1〜nには、半導体基板1内の電子が、ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2Cを介して、ダミー浮遊ゲート電極3Cに注入される。また、メモリセルの消去時には、ダミー浮遊ゲート電極3C内の電子が、ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2Cを介して、半導体基板1へ放出される。
しかし、上記の構造を用いることにより、書き込み時及び消去時には、ダミーセルDC1〜nのゲート電極直下の半導体基板1内は、空乏層DLが形成されるので、ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2Cを通過し、ダミー浮遊ゲート3Cに注入される電子数は少なくなる。そのため、メモリセルトランジスタMT1〜nの書き込み時及び消去時に、ダミーセルDC1〜nのゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2Cを通過する電流量(電子数)を低減することができる。
それゆえ、その通過電流によるダミーセルのゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2Cのダメージを低減できる。
したがって、ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2Cの劣化によるダミー浮遊ゲート電極3Cと半導体基板1とのリークを低減できる。
また、上記の構造を用いることにより、メモリセルアレイ隣接領域において、ダミー浮遊ゲート電極3Cと半導体基板1との間にリークが生じた場合、IPD膜4Cに書き込み電圧が印加されることにより絶縁破壊され、制御ゲート電極5Cと半導体基板1がショートする可能性を低減できる。
尚、本実施の形態は、特に、IPD膜の絶縁耐圧が十分に確保できない場合、例えば、シリコン酸化膜換算膜厚で13nm以下のIPD膜、或いは、高い電界に弱い、例えば、HfAlO、AlO、HfSiO、ZrSiO等をIPD膜として用いた場合に、特に、有効である。
尚、上記の作用は、ゲート電極がMONOS構造のメモリセルトランジスタを有する不揮発性半導体メモリに、本実施の形態の構造及び特徴を適用した場合においても、同様の作用が得られる。
(c) 製造方法
以下に本実施の形態に示すNAND型フラッシュメモリの製造方法について、説明を行う。
図6は、本製造方法の平面図を示し、図7は、図6のVII−VII線の断面図を示す。また、図8は、図6のVIII(a)−VIII(a)線及びVIII(b)−VIII(b)線の断面図を示す。
はじめに、図6乃至図8に示すように、半導体基板1内に形成されるp型シリコン領域p−Well表面に、例えば、熱酸化法により、ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2A,2B,2C,2Dが形成される。このゲート酸化膜(トンネル酸化膜)2A,2B,2C,2Dは、例えば、膜厚が3〜15nmのシリコン酸化膜、または、シリコン酸窒化膜から構成される。
次に、浮遊ゲート電極3A及びダミー浮遊ゲート電極3C、ゲート電極3B,3Dとなる、ポリシリコン膜が、例えば、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により、ゲート絶縁膜2A,2B,2C,2D上に、例えば、10〜500nmの膜厚となるように、形成される。このポリシリコン膜は、導電性を得るための不純物として、例えば、リン又はヒ素が、1018〜1021cm−3の濃度となるように、ドープされる。
続いて、レジストが、ポリシリコン膜の全面に塗布された後、例えば、STI構造の素子分離溝が、例えば、PEP(Photo Etching Process)及びRIE(Reactive Ion Etching)を用いて、半導体基板1内に、例えば、0.05〜0.5μmの深さになるように、形成される。その後、素子分離絶縁膜7A,7Bが、素子分離溝に対して、埋め込まれる。
それにより、メモリセルアレイ部には、アクティブ領域AAと素子分離領域STIaが形成され、メモリセルアレイ隣接領域には、ダミーセル領域DAとメモリセル外周素子分離領域STIbが形成される。
このとき、メモリセルアレイ部のアクティブ領域AAのデザインルールをFとすると、メモリセルアレイ隣接領域のダミーセル領域DAのデザインルールは、3F〜20Fの範囲となるように加工される。
上記の工程により、浮遊ゲート電極3Aは、ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2A上に、p型シリコン領域p−Wellに対して、自己整合的に形成される。そのため、ゲート絶縁膜2Aと浮遊ゲート電極3Aを、段差のない平面な半導体基板1の全面に形成できるので、均一なゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2A及び浮遊ゲート電極3Aを得ることができる。
また、上記の工程により、浮遊ゲート電極3Aの端部が、ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)2A及び半導体基板1の側面に落ち込む事がない。よって、浮遊ゲート電極3A端部での、電界集中や寄生トランジスタが生じにくい。さらに、浮遊ゲート電極3A端部での電界集中に起因する書き込み閾値電圧の低下現象、いわゆる、サイドウォーク現象が生じにくい。それゆえ、信頼性の高いメモリセルトランジスタを形成することができる。
次に、IPD膜4A,4B,4C,4Dが、例えば、CVD法により、メモリセルアレイ部及びメモリセルアレイ隣接領域の全面に形成される。IPD膜4A、4B,4C,4Dは、例えば、シリコン酸化膜、シリコン酸窒化膜、又は、シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコン酸化膜(以下、ONO膜)や、HfAlO、AlO、HfSiO、ZrSiOの積層膜からなるブロック絶縁膜が用いられ、膜厚が、5nm〜30nmの膜厚となるように、形成される。
続いて、選択トランジスタが形成される領域のIPD膜に、例えば、PEP及びRIEにより、ポリシリコン膜に達する開口部が形成される。
その後、制御ゲート電極5A,5C及びゲート電極5B,5Dとなる、例えば、ポリシリコン膜が、IPD膜4A,4B,4C、4D上に、例えば、CVD法を用いて、10〜500nmの膜厚となるように形成される。このポリシリコン膜は、導電性を得るための不純物として、例えば、リン、ヒ素、ボロンなどが、1018〜1021cm−3の濃度となるように、ドープされる。または、ポリシリコン膜上に、さらに、W、Ni、Mo、Ti、Coなどの金属膜が堆積された後に、熱処理を行い、シリサイド膜とポリシリコン膜との積層構造の制御ゲート電極を形成してもよい。
その後、レジスト(図示せず)がポリシリコン膜上に塗布され、例えば、PEPにより、メモリセルアレイ部のゲート長が、例えば、10〜500nmとなるような、レジストパターンが形成され、そのレジストパターンをマスクとして、例えば、RIEにより、半導体基板1の表面が露出するまでエッチングが行われた後、そのレジストパターンを除去する。
次に、メモリセルアレイ隣接領域及びメモリセルアレイ部の上面に、レジストを塗布した後、図9乃至図11に示すように、メモリセルアレイ隣接領域のみを覆うレジストパターン10が、例えば、PEPにより、半導体基板1の全面に形成される。
続いて、例えば、イオン注入法により、レジストパターン10をマスクとして、不純物の拡散が半導体基板1の全面に対して行われる。
このとき、メモリセルアレイ部は、レジストパターン10に覆われていないので、ソース/ドレイン領域となる拡散層6が、メモリセルトランジスタMT1〜MTn及び選択ゲートトランジスタST1,ST2の積層ゲート電極をマスクとして、自己整合的に形成される。
一方、メモリセルアレイ隣接領域は、レジストパターン10に覆われている。それゆえ、メモリセルアレイ隣接領域の半導体基板1内に、拡散層は形成されない。
続いて、レジストパターン10を除去した後、図12乃至図14に示すように、絶縁層8が、半導体基板1の全面を覆うように形成される。さらに、メモリセルアレイ部には、ビット線BLが、ビット線コンタクト部BCを介して、選択トランジスタST1と接続するように形成される。その後、絶縁層9が、メモリセルアレイ部及びメモリセルアレイ隣接領域の全面を覆うように形成される。
以上の工程により、本実施の形態におけるNAND型フラッシュメモリが完成する。
上述のように、メモリセルアレイ部の終端に配置され、メモリセルトランジスタMT1〜nと同一のゲート構造を有するダミーセルDC1〜nが形成されるメモリセルアレイ隣接領域には、ダミーセルDC1〜nのソース/ドレインとなる拡散層が形成されない。
そのため、制御ゲート電極5A,5C(ワード線WL1〜n)に、パルス幅が100μsec以下の書き込みパルス電圧が印加された時、ダミーセルDC1〜nのゲート電極直下の半導体基板1内には、空乏層DLが形成される。
それゆえ、高い書き込み電圧は、その大部分が空乏層DLに印加され、ダミーセルのIPD膜4Cに印加される書き込み電圧は低減する。
したがって、IPD膜の書き込み電圧ストレスを低減でき、IPD膜の絶縁破壊を低減できる。
3. その他
本発明の例は、書き込み電圧ストレスによるダミーセルのIPD膜及びゲート絶縁膜の絶縁破壊を低減できる。
本発明の例は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、各構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を構成できる。例えば、上述の実施の形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施の形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1の実施の形態のNAND型フラッシュメモリのレイアウトを示す図 メモリセルアレイ隣接領域及びメモリセルアレイ部の一部を示す平面図。 図2のIII(a)−III(a)線、III(b)−III(b)線に沿う断面図。 図2のIV(a)−IV(a)線、IV(b)−IV(b)線に沿う断面図。 電圧印加時のメモリセルアレイ隣接領域の断面を示す図。 第1の実施の形態における製造工程の一工程を示す平面図。 図6のVII−VII線に沿う断面図。 図6のVIII(a)−VIII(a)線、VIII(b)−VIII(b)線に沿う断面図。 第1の実施の形態における製造工程の一工程を示す平面図。 図9のX(a)−X(a)線、X(b)−X(b)線に沿う断面図。 図9のXI(a)−XI(a)線、XI(b)−XI(b)線に沿う断面図。 第1の実施の形態における製造工程の一工程を示す平面図。 図12のXIII(a)−XIII(a)、XIII(b)−XIII(b)線に沿う断面図。 図12のXIV(a)−XIV(a)線、XIV(b)−XIV(b)線に沿う断面図。
符号の説明
1:半導体基板、2A,2C:ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)、2B,2D:ゲート絶縁膜、3A:浮遊ゲート電極、3C:ダミー浮遊ゲート電極、4A,4B,4C,4D:IPD膜、5A,5C:制御ゲート電極(ワード線)、3B,3D,5B,5D:ゲート電極、6:拡散層、7A,7B:素子分離絶縁膜、AA:アクティブ領域、STIa:素子分離領域、STIb:メモリセル外周素子分離領域、n−Well:n型シリコン領域、p−Well:p型シリコン領域、BL:ビット線、BC:ビット線コンタクト部、IL:反転層、DL:空乏層、WL1〜n:ワード線。

Claims (4)

  1. 電荷蓄積層と制御ゲート電極とからなる積層構造のゲート電極を有するメモリセルトランジスタが形成される第1の領域と、
    前記第1の領域に隣接し、前記メモリセルトランジスタのゲート電極と同一の積層構造のゲート電極を有し、そのロウ方向の加工幅が前記メモリセルトランジスタのロウ方向の加工幅より大きいダミーセルが形成される第2の領域とを具備し、
    前記メモリセルトランジスタはソース/ドレイン領域となる拡散層を有し、
    前記ダミーセルはソース/ドレイン領域となる拡散層を有さず、且つ、前記メモリセルに対するデータの書き込み時、少数キャリアの再結合寿命より短いパルス電圧幅の書き込み電圧がゲート電極に印加されることによって前記ダミーセルのゲート電極直下が空乏化される、ことを特徴とする不揮発性半導体メモリ。
  2. 前記メモリセルトランジスタと前記ダミーセルは、同一のワード線に接続されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  3. 前記メモリセルトランジスタのゲート電極に印加される書き込み電圧は、パルス電圧幅が100μsec以下であることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  4. 前記積層構造のゲート電極の前記制御ゲート電極と前記電荷蓄積層との間に形成されるIPD膜の膜厚は、シリコン酸化膜換算で、13nm以下であることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
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