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JP4403906B2 - 通信装置、移動局 - Google Patents

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JP4403906B2
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Description

本発明は、通信装置に関し、例えば、W−CDMA(UMTS)通信方式を採用した移動無線通信システムで用いられる移動局に関する。
現在、3GPP(3rd Generation Partnership Project)で、第3世代移動通信システムの1つの方式であるW−CDMA(UMTS)方式の標準化が進められている。そして、標準化のテーマの1つとして下りリンクで最大約14Mbpsの伝送速度を提供するHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)が規定されている。
HSDPAは、適応符号化変調方式(AMC:Adaptive Modulation and Coding)を採用しており、例えば、QPSK変調方式(QPSK modulation scheme)と16値QAM方式(16 QAM scheme)とを基地局、移動局間の無線環境に応じて適応的に切りかえることを特徴としている。
また、HSDPAは、H−ARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)方式を採用している。H−ARQでは、移動局は基地局からの受信データについて誤りを検出した場合に、当該基地局に対して再送要求を行う。この再送要求を受信した基地局は、データの再送を行うので、移動局は、既に受信済みのデータと、再送された受信データとの双方を用いて誤り訂正復号化を行う。このようにH−ARQでは、誤りがあっても既に受信したデータを有効に利用することで、誤り訂正復号の利得を高め、再送回数を抑えている。
HSDPAに用いられる主な無線チャネルは、HS−SCCH(High Speed-Shared Control Channel)、HS−PDSCH(High Speed-Physical Downlink Shared Channel)、HS−DPCCH(High Speed-Dedicated Physical Control Channel)がある。
HS−SCCH、HS−PDSCHは、双方とも下り方向(即ち、基地局から移動局への方向であるダウンリンク)の共通チャネル(shared channel)であり、HS−SCCHは、HS−PDSCHにて送信するデータに関する各種パラメータを送信する制御チャネルである。各種パラメータとしては、例えば、どの変調方式を用いてHS−PDSCHによりデータを送信するかを示す変調タイプ情報や、拡散符号(spreading code)の割当て数(コード数)、送信データに対して行うレートマッチングのパターン等の情報が挙げられる。
一方、HS−DPCCHは、上り方向(即ち、移動局から基地局への方向であるアップリンク)の個別の制御チャネル(dedicated control channel)であり、HS−PDSCHを介して受信したデータの受信可、否に応じてそれぞれACK信号、NACK信号を移動局が基地局に対して送信する場合に用いられる。尚、移動局がデータの受信に失敗した場合(受信データがCRCエラーである場合等)は、NACK信号が移動局から送信されるので、基地局は再送制御を実行することとなる。
その他、HS−DPCCHは、基地局からの受信信号の受信品質(例えばSIR)を測定した移動局が、その結果をCQI情報(Channel Quality Indicator)として基地局に送信するためにも用いられる。基地局は、受信したCQI情報により、下り方向の無線環境の良否を判断し、良好であれば、より高速にデータを送信可能な変調方式に切りかえ、逆に良好でなければ、より低速にデータを送信する変調方式に切りかえる(即ち、適応変調を行う)。
・「チャネル構造」
次に、HSDPAにおけるチャネル構成について説明する。
図1は、HSDPAにおけるチャネル構成を示すための図である。尚、W−CDMAは、符号分割多重方式を採用するため、各チャネルは符号により分離されている。
まず、説明していないチャネルについて簡単に説明しておく。
CPICH(Common Pilot Channel)、P−CCPCH(Primary Common Control Physical Channel)は、それぞれ下り方向の共通チャネルである。
CPICHは、移動局においてチャネル推定、セルサーチ、同一セル内における他の下り物理チャネルのタイミング基準として利用されるチャネルであり、いわゆるパイロット信号を送信するためのチャネルである。P−CCPCHは、各セルに1つ存在し、報知情報を送信するために使用されるチャネルである。
次に、図1を用いて、チャネルのタイミング関係について説明する。
図のように、各チャネルは、15個のスロット(各スロットは、2560チップ長相当)により1フレーム(10ms)を構成している。先に説明したように、CPICHは他のチャネルの基準として用いられるため、P−CCPCH及びHS−SCCHのフレームの先頭はCPICHのフレームの先頭と一致している。ここで、HS−PDSCHのフレームの先頭は、HS−SCCH等に対して2スロット遅延しているが、移動局がHS−SCCHを介して変調タイプ情報を受信してから、受信した変調タイプに対応する復調方式でHS−PDSCHの復調を行うことを可能にするためである。また、HS−SCCH、HS−PDSCHは、3スロットで1サブフレームを構成している。
HS−DPCCHは、上り方向のチャネルであり、その第1スロットは、HS−PDSCHの受信から約7.5スロット経過後に、受信確認のための応答信号であるACK/NACK信号を移動局から基地局に送信するための用いられる。また、第2、第3スロットは、適応変調制御のためのCQI情報を定期的に基地局にフィードバック送信するために用いられる。ここで、送信するCQI情報は、CQI送信の4スロット前から1スロット前までの期間に測定した受信環境(例えば、CPICHのSIR測定結果)に基づいて算出される。
図2に、CPICHのSIR(Signal to Interference Ratio)を用いる場合のCQIテーブルを示す。
図に示すように、テーブルは、CQI情報1〜30のそれぞれについてTBS(Transport Block Size)ビット数、コード数、変調タイプ、CPICH−SIRの対応関係を定義している。
ここで、TBSビット数は1サブフレーム内で送信するビット数、コード数はHS−PDSCHの送信に利用する拡散コードの数、変調タイプはQPSK、QAMのいずれを用いるかを示している。
図から明らかなように、CPICHのSIRが良好な(SIRが大きい)ほど、CQIも大きい値となる。CQIが大きくなるほど、対応するTBSビット数、拡散コード数も多くなり、変調方式もQAM変調方式に切り替わるのであるから、結局、SIRが良好なほど、伝送速度が速くなることが分かる。
図に示したテーブルは、例えば、移動局が有するメモリに記憶される。尚、このテーブルは各送信条件下で、所定のエラーレイトとなるようなCPICHの受信SIRを実測により求めることで作成することができる。
また、移動局は先に説明したように、受信環境測定期間においてCPICHのSIRを測定し、記憶したテーブルを参照して測定したSIRに対応するCQIを特定して基地局へ送信する。
基地局は、受信したCQI情報に従って、先に説明した適応変調制御を実行することにより、移動局におけるCPICHの受信環境を考慮した送信制御が達成されるのである。
以上が、HSDPAのチャネル構成の簡単な説明である。
上述した、HSDPAに関する事項は、例えば次の非特許文献1に開示されている。
3G TS 25.212(3rd Generation Partnership Project: TechnicalSpecification Group Radio Access Network ; Multiplexing and channel coding (FDD))
先に説明した背景技術によれば、通信装置としての移動局が受信環境を測定し、その結果を送信装置としての基地局に報告することで、送信装置において受信環境に応じた適応変調制御が実行される。
しかし、移動局が測定するのは、適応変調により送信が行なわれるチャネルとは異なるチャネルである。
本来であれば、適応変調制御を行なうチャネル(HS−PDSCH)自体の受信品質に応じてCQI情報を特定することが理想的であるが、HS−PDSCHを簡単には利用することができない。
即ち、HS−PDSCHで送信される信号は既知信号ではなく、例えば、QPSK方式が選択されている場合には、受信した信号が4つの信号点のうちどれに該当するかを必ずしも正しく評価できるとは限らず、結果的に受信SIRを正確に測定できない。特に、16値QAM方式が選択されている場合には、信号点の数は、更に4倍の16個となるため、受信SIRの測定は困難である。
そこで、背景技術では、適応変調制御を行なうチャネルとは異なるチャネルであるが、既知信号であるCPICHの受信SIRを正確に測定して、CQI情報の算出に利用しているのである。
しかし、CPICHのSIRは先に説明したように、適応変調制御を行なうチャネルであるHS−PDSCHとは別個のチャネル(異なる拡散コードにより拡散されて送信されているチャネル)であるために、HS−PDSCHにおける受信環境を正確に表すものとはいえず、適応変調制御が理想的に動作せず、効率が低下することがある。
従って、本発明の目的の1つは、適応変調制御を適応変調制御を行なうチャネルの受信環境に追従させて、理想的な動作とすることである。
尚、上記目的に限らず、後述する発明を実施するための最良の形態に示す各構成により導かれる効果であって、従来の技術によっては得られない効果を奏することも本発明の目的の1つとして位置付けることができる。
(1)本発明では、HSDPAに対応した移動局において、CPICHの受信品質を測定する第1測定部と、HS−PDSCHの受信品質を測定する第2測定部と、受信環境に応じて、主に、前記第1測定部における測定結果を用いてCQI情報を生成するか、
主に、前記第2測定部における測定結果を用いてCQI情報を生成するかを制御する制御部と、該CQI情報を無線基地局に送信する送信部と、を備えたことを特徴とする移動局を用いる。
(2)また、本発明では、前記制御部は、受信環境が良好な場合は、前記第2測定部の測定結果を主に用い、受信環境が良好でない場合は、前記第1測定部の測定結果を主に用いることを特徴とする(1)記載の移動局を用いる。
(3)また、本発明では、前記受信環境は、前記第1測定部における測定結果により求めることを特徴とする(1)記載の移動局を用いる。
(4)また、本発明では、前記制御部は、受信環境に応じて、前記第1測定部における測定結果を用いてCQI情報を生成するか、前記第2測定部における測定結果を用いてCQI情報を生成するかを切り換えることを制御するか、又は、受信環境に応じて、前記第1測定部における測定結果と前記第2測定部における測定結果の重み付け合成の比率を該第1測定部の測定結果優位から該第2測定部の測定結果優位に切り換えることを制御する、
ことを特徴とする(1)記載の移動局を用いる。
(5)また、本発明では、前記第1測定部における測定結果とCQI情報との対応関係を記憶する第1記憶情報と、前記第2測定部における測定結果とCQI情報との対応関係を記憶する第2記憶情報とを記憶する記憶部を備え、前記切り換えの際には、CQI情報の生成に利用する記憶情報も切り換える、ことを特徴とする(4)記載の移動局を用いる。
(6)また、本発明では、測定結果とCQI情報との対応関係を記憶する記憶部と、前記第1測定部における測定結果又は前記第2測定部における測定結果を補正する補正部とを備え、前記制御部は、該補正部で補正された測定結果に対応するCQI情報を前記記憶部から取得して前記CQI情報を生成する、ことを特徴とする(1)記載の移動局を用いる。
(7)既知信号を受信するとともに、適応変調制御された信号を受信する通信装置において、前記既知信号の受信品質を測定する第1測定部と、前記適応変調制御された信号の受信品質を測定する第2測定部と、前記適応変調制御に用いられるパラメータ情報を生成する際に、主に、前記第1測定部における測定結果を用いるか、主に、前記第2測定部における測定結果を用いるかを受信環境に応じて制御する制御部と、該パラメータ情報を前記適応変調を行なう装置に送信する送信部と、を備えたことを特徴とする通信装置を用いる。
(8)本発明においては、CPICHの受信品質を測定して、制御部により該測定した受信品質に基づいてCQI情報を生成して、送信部から送信するHSDPAに対応した移動局において、HS−PDSCHの受信品質を測定する測定部を備え、前記制御部は、受信環境に応じて、前記CQI情報の生成に際して、該測定部における測定結果を用いる、ことを特徴とする移動局を用いる。
(9)本発明においては、既知信号を受信するとともに、適応変調制御を行う送信装置に対して、該既知信号の受信品質に基づいて、該適応変調制御に用いられるパラメータ情報を送信する通信装置において、前記送信装置から適応変調制御されて送信された信号の受信品質を測定する測定部と、前記パラメータ情報を生成する際に、受信環境に応じて該測定部で測定した受信品質を用いるように制御する制御部と、を備えたことを特徴とする通信装置を用いる。
本発明にかかる通信装置によれば、適応変調制御を理想的に行なうことができることとなる。
以下、図面を参照することにより、本発明の実施の形態について説明する。
〔a〕第1実施形態の説明
本実施形態では、既知信号(CPICH)を受信するとともに、適応変調制御された信号(HS−PDSCH)を受信する場合に、既知信号の受信品質に主眼をおいて制御するか、適応変調制御された信号の受信品質に主眼をおいて制御するかを切り換えることで、適応変調制御の理想化を図る。
・「通信装置」
次に図3を用いて、本発明に係る通信装置について説明する。
図3は、本発明に係る通信装置を示す図である。通信装置の1例としてHSDPAを採用したWCDMA(UMTS)に対応した移動通信システムにおいて用いられる移動局を例に挙げて説明する。もちろん、他の移動通信システムにおいて用いられる通信装置に適用することも可能である。
図において、1はアンテナ、2はデュプレクサ、3は復調部、4はCPICH受信処理部、5はHS−SCCH受信処理部、6はHS−PDSCH受信処理部、7は記憶部、8は制御部、9は送信処理部を示す。
移動局は、下りチャネル(例えば、CPICH、P−CCPCH、HS−SCCH、HS−PDSCH等)についてアンテナ1により受信し、デュプレクサ2を介して復調部3へ与える。復調部3は、受信信号についての直交検波等の受信処理を施して復調信号をCPICH受信処理部4、HS−SCCH受信処理部5、HS−PDSCH受信処理部6に与える。
CPICH受信処理部4は、基地局における適応変調制御に用いるパラメータとしてのCQI情報を特定するために用いられる受信環境を測定する。例としては、下り信号であるCPICHのSIRを測定する。また、CPICH受信処理部4は、受信するCPICHが既知信号であることを利用して伝搬路における信号の位相回転、減衰等を補償(チャネル補償)するためのチャネル推定値を算出し、HS−SCCH受信処理部5、HS−PDSCH受信処理部6に与える。チャネル推定値は、既知の信号点に対して受信信号がどれだけずれているかを位相平面上で評価することで得られることは良く知られている。
尚、受信環境の測定は、例えば、CQI情報を送信するスロットに対して4スロット前から1スロット前までの期間で定期的に測定する。測定周期は、様々考えられるが、20ms内で1回測定を行ない、同じ測定結果を第1〜第4サブフレームで繰返して送信し、残りの6サブフレームは送信を休止し、次の無線フレームでまた1回測定し、同様に所定のサブフレームで送信を行うこともできる。
HS−SCCH受信処理部5は、図1に示したHS−SCCHを介して送信される信号を受信するための受信処理部であり、HS−SCCHの各第1スロットを受信し、チャネル推定値を用いて逆拡散処理、復号処理を行うことで、自局宛てのメッセージがあるかどうか判定する。
第1スロットは、Xccs(Channelization Code Set information)、Xms(Modulation Scheme information)が畳み込み符号化されXue(User Equipment identity)が乗算された信号が送信されるスロットであり、移動局は、自局のXueを用いて、逆の演算処理、復号処理を施すことで、自局宛てのメッセージかどうかを判断することができる。自局宛てであると判定した場合は、HS−SCCHの残りのスロットの受信を行うとともに、2スロット遅れで送信されるHS−PDSCHの受信を試みる。
ここで、HS−PDSCHの受信を行う際には、Xccsで指定された逆拡散コードのセット、Xmsで指定された変調方式に対応する復調方式で復調を行うこととなる。尚、HS−SCCHの2スロット以降には、Xtbs(Transport Block Size information)、Xhap(Hybrid ARQ Process information)、Xrv(Redundancy and constellation Version)、Xnd(New Data indicator)が含まれる。これらの情報の意味、役割は周知であるので説明を省略する。
HS−PDSCH受信処理部6は、HS−SCCH受信処理部5で自局宛てのメッセージがあった場合に、受信処理を実行し、復調、復号結果を制御部8に出力する。先に説明したように、復調等の処理を行うために必要とされる情報は、HS−SCCHを介して受信することで得られる。制御部8は、その復号結果(例えばCRCエラーなし)からHS−PDSCHを介して自局宛てに送信が実際にあったかどうかを確かめることもできる。
また、HS−PDSCH受信処理部6は、自局宛てのメッセージがある場合には、更に、SIRの測定も行なうこととする。尚、この測定は、受信環境が良好であると判定された場合だけ行なってもよい。
ここで、HS−PDSCH受信処理部6におけるSIR測定処理について図4を用いて簡単に説明する。
図4において、10はHS−PDSCH逆拡散処理部を示す。尚、HS−PDSCH逆拡散処理部10は、逆拡散を行なうコード数分だけ備えることが好ましい。
逆拡散処理部10は、マルチパス対応に複数の逆拡散処理部10−1〜10−3(ここでは、3つとする)を備え、各逆拡散処理部は、逆拡散部100−1、チャネル補償部101−1を備えている。
11は逆拡散処理部からの逆拡散後の信号について最大比合成を行なうRAKE合成部を示す。12はデータ軟判定部をし、13は入力データに対してターボ復号等の復号処理を施す復号部を示す。
次に、動作について簡単に説明する。
入力された受信信号は、逆拡散処理部10−1〜10−3に並列に入力され、各々の逆拡散処理部100(−1〜−3)に入力される。
逆拡散処理部100は不図示の逆拡散コード発生部から与えられる逆拡散コードを用いて、受信信号の逆拡散処理を実行する。
ここで、逆拡散処理部100−1〜100−3はそれぞれのパスについての逆拡散を行なうため、逆拡散タイミングもそれぞれ異なっている。
逆拡散処理部100で、逆拡散された受信信号は、チャネル補償部101(−1〜―3)に入力され、伝搬路における位相回転、減衰等を補償すべく、チャネル補償処理が施される。
先に説明したように、CPICH受信処理部4からチャネル推定値がHS−PDSCH受信処理部6に入力されているため、このチャネル推定値を用いて、受信信号に対してチャネル補償係数を乗算することでチャネル補償を実現することができる。
以上のように、逆拡散処理部10−1で逆拡散された、マルチパス対応の受信信号は、RAKE合成部11に入力され最大比合成されて出力される。
RAKE合成された信号は、次にデータ軟判定部12において、対応する信号点の判定を行うとともに、信号点にどれだけ近いかを示す尤度情報を出力する。
SIR測定部14は、RAKE合成後の受信信号について、データ軟判定部で判定された信号点からのずれに基づいてSIRを求め、求めたSIRを制御部8へ出力する。
13は入力データに対してターボ復号等の復号処理を施して、誤り訂正後のデータを制御部8へ出力する。
以上のように、HS−PDSCH処理部6において、HS−PDSCHの復号及びSIRの測定が行なわれ、その結果が制御部8に入力されることとなる。
再び図3の説明に戻ることとする。
記憶部7は、図2に示すようなCQIテーブル(第1テーブル)に加えて、更に、HS−PDSCHのSIRに対応させてCQI情報を記憶するCQIテーブル(第2テーブル)も記憶している。
制御部8は、各部の動作を制御するとともに、CPICH受信処理部4からの受信SIR、HS−SCCHからの受信データ、HS−PDSCHからの復号データ及び受信SIRを受信して処理する。
また、記憶部7に記憶している情報を参照して、CQI情報を生成し、送信処理部9に与えたり、HS−PDSCHにおけるCRCチェック結果に応じてACK信号、NACK信号を生成して同様に送信処理部9に与える。
送信処理部9は、制御部からのCQI情報、ACK又はNACK信号をHS−DPCCHの所定スロットで送信する。
以上が、図3に示した各部の動作の説明である。尚、基地局は、HS−DPCCHを介して受信したCQI情報に基づいて、対応する送信(変調)方式で以後の送信を行なうとともに、ACK信号受信により次の新規データを送信し、NACK信号を受信するか又は送信から所定時間内にACK信号を受信しない場合は、送信データの再送信を実行する。
・「CQI情報の生成方法1」
次に移動局が基地局に送信するパラメータであるCQI情報の生成方法について詳細に説明する。
この例では、制御部8は、CPICH受信処理部4からのCPICHのSIR測定値に基づいて受信環境の良し悪しを判定し、受信環境が良い場合は、HS−PDSCHの受信品質を利用する。
先に説明したように、HS−PDSCHを介して受信する信号は既知信号ではなく、一般的には、信号点の誤判定により受信品質(SIR)を正しく測定できない。
しかし、受信環境が良い場合には、信号点の判定精度が高まるため、HS−PDSCHの品質(SIR)の測定精度が高まり、間接的にCPICHの受信品質を利用するより信頼性が高まると考えられる。
特に、受信環境が良いときほど、適応変調制御を正確に実行して高速伝送を行なう必要があるため、好都合である。
そこで、このCQI情報の生成方法1では、SIR測定値が所定の基準より大きい場合は、HS−PDSCH受信処理部6からのSIR測定値に基づいて、記憶部7に記憶しているHS−PDSCH用のCQIテーブル(第2テーブル)を用いてCQI情報を生成して、送信処理部9へ与える。
尚、このテーブルは各送信条件下で、所定のエラーレイトとなるようなHS−PDSCHの受信SIRを実測もしくはシュミレーションにより求めることで作成することができ、特に、高速で伝送を行う部分についての対応するHS−PDSCHのSIR値を記憶しておくことが好ましい。もちろん、全ての送信条件化で準備しておくこともできる。
一方、制御部8は、CPICH受信処理部4からのCPICHのSIR測定値が所定の基準以下であると判定した場合は、受信環境が悪い状態であるから、CPICH受信処理部4からのSIR測定値に基づいて、記憶部7に記憶しているCQIテーブル(第1テーブル)を用いてCQI情報を生成して、送信処理部9へ与える。
このように受信環境が良い場合には、HS−PDSCHの受信品質(SIR)に基づいてCQI情報を生成し、受信環境が悪い場合には、CPICHの受信品質(SIR)に基づいてCQI情報を生成するため、HS−PDSCHの受信SIRを効果的に利用することができることとなる。
尚、別の表現を用いると、受信環境が良い場合には、HS−PDSCHの受信SIRの測定結果を用いることで、HS−PDSCHの受信SIRを効果的に利用することができることとなる。
・「CQI情報の生成方法2(テーブル共用)」
尚、この例では、CQIテーブルを2つ用いることとしたが、1つのテーブルとしてもよい。即ち、CQIテーブルのうち、受信環境が良い側(CQIが大きい側)については、CQIをHS−PDSCHの受信SIRに対応させておき、受信環境が悪い側(CQIが小さい側)については、CQIをCPICHの受信SIRに対応させておくのである。
これにより、テーブルは1つのまま、受信環境に応じて、テーブルの参照に用いるキー情報としてのSIRを、CPICHについてのものとするか、HS−PDSCHについてのものとするかを制御部8が切り換えればよい。このとき、取り得るCQIの各々に対してSIR値は1つだけ対応していることとなり、全てのSIR値は、CPICH用のものと、HS−PDSCH用のものとのいずれか一方に対応することとなる。
このようにキーとするSIRが切り替わることで、テーブルの参照部分も切り替わり、適応変調制御が効率的に行なえることとなる。
・「CQI情報の生成方法3(重み付け合成)」
また、CQIの特定に用いるSIRをCPICHとHS−PDSCHとで単純に切り換えてもよいが、その上位概念として、CPICHの受信SIRとHS−PDSCHの受信SIRとを重み付け合成することもできる。
即ち、受信環境が良い(例えば、CPICHの受信SIRが高い)場合には、HS−PDSCHの重みをCPICHの重みに対して大きくし、受信環境が悪い(例えば、CPICHの受信SIRが低い)場合には、HS−PDSCHの重みをCPICHの重みに対して小さくするのである。
このようにすることで、受信環境が良いときは、主に、HS−PDSCHの受信品質に応じてCQI情報が選択され、受信環境が悪いときは、主に、CPICHの受信品質に応じてCQI情報が選択されることとなる。尚、その際に用いるテーブルとしては、図2に示したテーブルとすることもできる。
尚、上記実施形態において、必要に応じてSIR値を補正してから、CQIテーブルを参照することとしてもよい。
・「受信環境の他の判定手法1」
以上の例では、CPICHの受信SIRに基づいて、受信環境の良否を判定したが、他のパラメータに変更することもできる。例えば、HS−SCCH、HS−PDSCH等の他のチャネルの受信品質を用いることができる。尚、その際、HS−PDSCHにおいて自局宛てに送信がなされるかどうかをHS−SCCH受信処理部5における前述処理により、判定し、自局宛てに送信されることが予告された場合に、HS−PDSCHの受信品質(SIR)を測定し、その値が高い場合に、その値をCQI情報の生成に用いることとしてもよい。その際、第2テーブルを使用することが望ましい。
・「受信環境の他の判定手法2」
また、HS−SCCHにより通知される情報により、受信環境の良否を判定することもできる。
即ち、HS−SCCHの受信処理により、高速の伝送が行なわれることの通知が自局宛てにあったことを検出したことで受信環境の良否を判定するのである。
例えば、(1)Xccs(Channelization Code Set information):割当てる拡散コードセット(拡散コード数等)を特定する情報、(2)Xms(Modulation Scheme information):変調方式を特定する情報、(3)Xtbs(Transport Block Size information):トランスポートブロックサイズを特定する情報、を用いるのである。
(1)により、所定数以上の拡散コードが割当てられたことを検出した場合、又は(2)により、16値QAMが指定されたことを検出した場合、Xtbsにより所定のトランスポートブロックサイズ以上(所定のビット数以上)が指定された場合に受信環境が良好であると判定することができる。
特に、(1)、(2)については、第1スロットにて早期に送信されるため、早期に利用することができる。
以上がCQI情報生成に関する基本的な説明であるが、CPICHは常時送信されるのに対して、HS−PDSCHは常時自局宛てに送信されるとは限らない点に配慮することの好ましい。
即ち、図1に示したように、定期的にCQIを送信すべく、SIR測定期間でCPICHの測定を定期的に行なうことができるが、HS−PDSCHは自局宛てに送信されていない可能性がある。
そこで、HS−PDSCHのSIRについては、CQI送信前において自局宛てに送信された際に測定したSIRを制御部8が、記憶しておき、それを用いてHS−PDSCHの受信SIRとして前述処理を行なうことが好ましい。
但し、あまりに時間が経過した受信SIRを使用すると伝搬環境の変化により、適応変調制御が適性に行なえなくなる可能性もあるので、所定時間以上経過したSIR値は使用せず、HS−PDSCHの受信SIRの測定値はないものとして、制御部8は、CPICHの受信SIRに基づくCQI情報の生成を行うことが望ましい。
信頼性の最も高いと思われるHS−PDSCHの受信SIRは、図1において、CQIの送信タイミングより前であり、1サブフレーム完全に受信可能なIで示したサブフレームにおいて測定したSIRであるが、CPICHのように測定期間とサブフレーム期間が一致しないことも許容する場合には、CPICHの測定期間と同じ測定期間とすることもできる。
HSDPAにおけるチャネル構成を示す図である。 CQIテーブルの例を示す図である。 本発明に係る通信装置(移動局)を示す図である。 本発明に係るHS−PDSCH受信処理部6におけるSIR測定について示す図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 デュプレクサ
3 復調部
4 受信環境測定部
5 HS−SCCH受信処理部
6 HS−PDSCH受信処理部
7 総受信電力測定部
8 制御部
9 送信処理部
10 HS−PDSCH逆拡散処理部
10−1 逆拡散処理部
11 RAKE合成部
12 データ軟判定部
13 復号部
14 SIR測定部
100 逆拡散部
101 チャネル補償部

Claims (9)

  1. HSDPAに対応した移動局において、
    CPICHの受信品質を測定する第1測定部と、
    HS−PDSCHの受信品質を測定する第2測定部と、
    受信環境に応じて、前記第1測定部における測定結果を用いてCQI情報を生成するか、前記第2測定部における測定結果を用いてCQI情報を生成するかを切り換えることを制御する制御部と、
    該CQI情報を無線基地局に送信する送信部と、
    を備えたことを特徴とする移動局。
  2. HSDPAに対応した移動局において、
    CPICHの受信品質を測定する第1測定部と、
    HS−PDSCHの受信品質を測定する第2測定部と、
    前記第1測定部における測定結果と前記第2測定部における測定結果とを重み付け合成した結果を用いてCQI情報を生成する際、受信環境に応じて、該重み付け合成の比率を該第1測定部の測定結果優位から該第2測定部の測定結果優位に切り換えることを制御する制御部と、
    該CQI情報を無線基地局に送信する送信部と、
    を備えたことを特徴とする移動局。
  3. 前記制御部は、受信環境が良好な場合は、前記第2測定部の測定結果を用いてCQI情報を生成し、受信環境が良好でない場合は、前記第1測定部の測定結果を用いてCQI情報を生成するよう切り換える、
    ことを特徴とする請求項1記載の移動局。
  4. 前記受信環境は、前記第1測定部における測定結果により求める、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の移動局。
  5. 前記第1測定部における測定結果とCQI情報との対応関係を記憶する第1記憶情報と、前記第2測定部における測定結果とCQI情報との対応関係を記憶する第2記憶情報とを記憶する記憶部を備え、
    前記切り換えの際には、CQI情報の生成に利用する記憶情報も切り換える、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の移動局。
  6. 測定結果とCQI情報との対応関係を記憶する記憶部と、
    前記第1測定部における測定結果又は前記第2測定部における測定結果を補正する補正部とを備え、
    前記制御部は、該補正部で補正された測定結果に対応するCQI情報を前記記憶部から取得して前記CQI情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の移動局。
  7. 既知の信号パターンを受信するとともに、適応変調制御された信号を受信する通信装置において、
    前記既知の信号パターンの受信品質を測定する第1測定部と、
    前記適応変調制御された信号の受信品質を測定する第2測定部と、
    前記適応変調制御に用いられるパラメータ情報を生成する際に、前記第1測定部における測定結果を用いるか、前記第2測定部における測定結果を用いるかを受信環境に応じて制御する制御部と、
    該パラメータ情報を前記適応変調を行なう装置に送信する送信部と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  8. CPICHの受信品質を測定して、制御部により該測定した受信品質に基づいてCQI情報を生成して、送信部から該CQI情報を送信するHSDPAに対応した移動局において、
    HS−PDSCHの受信品質を測定する測定部を備え、
    前記制御部は、受信環境に応じて、前記CQI情報の生成に際して、該測定部における測定結果を用いる、
    ことを特徴とする移動局。
  9. 既知の信号パターンを受信するとともに、適応変調制御を行う送信装置に対して、該既知の信号パターンの受信品質に基づいて、該適応変調制御に用いられるパラメータ情報を送信する通信装置において、
    前記送信装置から適応変調制御されて送信された信号の受信品質を測定する測定部と、
    前記パラメータ情報を生成する際に、受信環境に応じて該測定部で測定した受信品質を用いるように制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。

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