JP4400950B2 - 多層ラベルおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はセパレータ上に粘着剤層を介して仮着された中間紙と、該中間紙上に一旦剥離した後は再付着しないように疑似接着された上紙とからなる多層ラベルであって、特に被貼付物に貼り付けた後に上紙を容易、かつ、きれいに剥がすことができ、剥がした後の上紙は粘着性を持たず、貼付け以外の用途に好適に用いることができる多層ラベルおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図12に示すような多層ラベル1が知られている。
このラベル1は表面に剥離剤加工されたセパレータ2と、該セパレータ2上に粘着剤層3を介して仮着された中間紙4と、該中間紙4上に一旦剥離した後は再付着しないように疑似接着された上紙5とから構成されている。
【0003】
当該多層ラベル1を製造するには、図13に示す如く多層ラベル用の原紙6に対し、上紙5側から図に示すような断面形状を有するフラットダイやロータリーダイ7を押付けて原紙6の周辺部に上紙5からセパレータ2に達するスリット8を形成し、形成されたラベルの周囲の紙片(カス9)をセパレータ2から剥がし取り除く、カス上げ工程を経て製造されている。
【0004】
この多層ラベル1を例えば配送用ラベルとして用いるには、まず中間紙4裏面の粘着剤層3からセパレータ2を剥がし、多層ラベル1を荷物(被貼付物)の表面に貼る。そして、荷物の配送後に上紙5を荷物上の中間紙4から剥がして受領証として用いる。
【0005】
ここで、上紙5は中間紙4上に疑似接着という手法を用いて貼り付けられているので、一旦中間紙4から剥離された後の上紙5は粘着性が無く、受領証として扱うのに都合がよいという長所を持っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来技術による多層ラベルには以下の問題がある。
【0007】
即ち、セパレータ2は中間紙4、上紙5に比べ紙厚が厚く腰が強い上にセパレータ2と中間紙4、上紙5との間にはカス上げにより段差が形成されているので多層ラベル1からセパレータ2を剥がすのは容易である。
【0008】
しかし、中間紙4と上紙5は薄く、両端が切り揃えられているため、一旦荷物などに貼り付けられた多層ラベル1から上紙5だけを剥がし取るにはラベルの周囲から中央に向け爪等で引っ掻く必要があり、時には上紙5が破れてしまうという不都合があった。
【0009】
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、本発明の目的は被貼付物に貼付後に上紙だけを容易に剥離することができる多層ラベルおよびその製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、表面に剥離剤加工されたセパレータと、該セパレータ上に粘着剤層を介して仮着された中間紙と、該中間紙上に一旦剥離後は再付着しないように疑似接着された上紙とからなる多層ラベル用原紙の幅方向一端側に、セパレータ側から上紙の裏面まで達し原紙の長手方向に伸長する第一のスリットを形成する裏スリット加工工程と、前記第一のスリットから一端側にかけての中間紙片、粘着剤層及びセパレータ片を取り除く裏スリット除去工程と、残りの中間紙をセパレータから剥がし前記上紙の全幅より大きな新しいセパレータ上に貼り付けるセパレータ交換工程と、上紙側から原紙一端側の中間紙欠損部を含んでセパレータ表面に達するようにラベル形状に切り離す型抜き工程と、ラベル部分をセパレータ上に残しその周囲の上紙片、中間紙片およびその裏面の粘着剤層を取り除くカス上げ工程とからなる多層ラベルの製造方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、請求項1に係る多層ラベルを図5,図11に示し、各々の製造方法について第一の実施形態、第二の実施形態として順次説明する。なお、前記従来技術で説明したのと同一の構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0014】
まず、図1ないし図5は第1の実施形態で、図1は裏スリット加工工程を示す。本工程では図中原紙6の左端側にセパレータ2側から上紙5の裏面まで達し原紙6の長手方向に伸長する第一のスリット11を形成する。ここで、スリット11の図中左側はカス16となり、該カス16は後の裏スリット除去工程で除去される。
【0015】
次に図2は型抜き工程を示し、本工程では前記第一のスリットよりも原紙の幅方向左端側で上紙5の部分を周囲から切り離す第二のスリット12およびこれに連続して上紙5の部分と中間紙4の部分を周囲から切り離す第三のスリット13を形成する。図ではスリット13が粘着剤層3まで到達しているが、粘着剤層3は切り離さなくてもよい。
【0016】
この型抜き工程では、図2中に示すような押し型100を用いることができる。該押し型100は大略四角形で三辺が深く形成された刃100a、残る一辺が浅く形成された刃100bとなっており、この押し型100を押しつけることにより、原紙6には図3に示すような多層ラベル17が形成され、その周囲の紙片はカス14となる。
【0017】
次のカス上げ工程では、第二のスリット12および第三のスリット13で囲まれたラベル17部分をセパレータ2上に残し、その周囲の紙片であるカス14を取り除く。この後状態を図示したのが図4の断面図である。
【0018】
次の裏スリット除去工程では、図4中の第一のスリット11から左端側にかけての中間紙片とその裏面の粘着剤層及びセパレータ片からなる裏側のカス16を取り除く。
【0019】
ここで、前記カス上げ工程と裏スリット除去工程はどちらが先でもよく、あるいは同時に行ってもよい。
【0020】
以上のようにして、図5に示すような断面構造を有する多層ラベル17が完成する。
【0021】
当該多層ラベル17を物品に貼り付けるために、セパレータ2を剥がす際には従来と同様、図5中右端側のセパレータ2の段部から剥離する。そして、物品に貼り付けた後の多層ラベル17から上紙5のみを剥離する際には、図中上紙5の左端側に突出したタブ部18に爪をかけたり摘むことによって容易に剥がすことができる。
【0022】
次に、第二の実施形態について図6ないし図11を用いて説明する。
【0023】
図6は前述した第1の実施形態と同様の裏スリット加工工程を示し、第1のスリット11が形成される。このとき、該スリット11から図中左端側にかけて中間紙片、粘着剤層及びセパレータ片からなるカス16も形成されるのでこれを除去する。これが裏スリット除去工程である。
【0024】
次に、残りの中間紙4をセパレータ2から剥がし(図7参照)、前記上紙4の全幅より大きな、新たなセパレータ19上に貼り付ける。このとき、上紙5とセパレータ19の間に中間紙欠損部20が形成される(図8参照)。以上がセパレータ交換工程である。
【0025】
次に図9は型抜き工程を示す。本工程では原紙の上紙5側から図中左端側の中間紙欠損部20を含んでセパレータ19の表面に達するように、ラベル形状に切り離す操作を行う。そして、本工程では図中に示す101のような押し型を用いることができる。該押し型101は大略四角形で四辺が等しい深さに形成された刃101aを有し、この押し型101を押しつけることにより、原紙に図10のような多層ラベル25が形成され、その周囲の紙片はカス14となる。
【0026】
次のカス上げ工程では、多層ラベル25の部分をセパレータ上に残し、その周囲の上紙片、中間紙片およびその裏面の粘着剤層からなるカス14が取り除かれ、図11に示す多層ラベル25が完成する。
【0027】
以上のようにして製造された多層ラベル25は、上紙5の図中左端側にタブ部26が形成されているので、前記第一の実施形態による多層ラベル17と同様の作用効果を奏するものの、該タブ部26がセパレータ19よりも幅狭に形成されているので(セパレータ19の方が上紙5のタブ部26よりも幅方向に突出するように形成されているので)、被貼付物に貼り付ける前に何かにぶつけた際など上紙5が剥がれてしまうのを防止でき、このことは、一旦上紙5が剥離してしまうと多層ラベルとして使用できなくなってしまうという疑似接着の重大なる欠点をカバーでき画期的である。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したとおり請求項1の製造方法によれば上紙の一部がセパレータよりも幅狭に形成され、この部分は粘着性がなく、しかも中間紙よりも幅方向に突出しているので、被貼付物に貼り付ける前何かに当たった拍子などに上紙が剥がれてしまうのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る多層ラベルの製造方法で原紙の裏スリット加工工程を示す斜視図である。
【図2】第一の実施形態に係る多層ラベルの製造方法で原紙の型抜き工程を示す断面図である。
【図3】第一の実施形態に係る多層ラベルの製造方法で原紙の型抜き工程後の状態を示す斜視図である。
【図4】第一の実施形態に係る多層ラベルのカス上げ後の状態を示す断面図である。
【図5】第一の実施形態に係る多層ラベルの完成品を示す断面図である。
【図6】第二の実施形態に係る多層ラベルの製造方法で原紙の裏スリット加工工程を示す断面図である。
【図7】第二の実施形態に係る多層ラベルの製造方法で裏スリット除去工程とセパレータ交換工程の前半を示す断面図である。
【図8】第二の実施形態に係る多層ラベルの製造方法でセパレータ交換工程後半を示す断面図である。
【図9】第二の実施形態に係る多層ラベルの製造方法で型抜き工程を示す断面図である。
【図10】第二の実施形態に係る多層ラベルの製造方法で型抜き工程後の状態を示す斜視図である。
【図11】第二の実施形態に係る多層ラベルの完成品を示す断面図である。
【図12】従来の多層ラベルを示す断面図である。
【図13】従来の多層ラベルの製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
2,19 セパレータ
3 粘着剤層
4 中間紙
5 上紙
6 多層ラベル用原紙
18,26 タブ部
Claims (1)
- 表面に剥離剤加工されたセパレータと、該セパレータ上に粘着剤層を介して仮着された中間紙と、該中間紙上に一旦剥離後は再付着しないように疑似接着された上紙とからなる多層ラベル用原紙の幅方向一端側に、セパレータ側から上紙の裏面まで達し原紙の長手方向に伸長する第一のスリットを形成する裏スリット加工工程と、前記第一のスリットから一端側にかけての中間紙片、粘着剤層及びセパレータ片を取り除く裏スリット除去工程と、残りの中間紙をセパレータから剥がし前記上紙の全幅より大きな新しいセパレータ上に貼り付けるセパレータ交換工程と、上紙側から原紙一端側の中間紙欠損部を含んでセパレータ表面に達するようにラベル形状に切り離す型抜き工程と、ラベル部分をセパレータ上に残しその周囲の上紙片、中間紙片およびその裏面の粘着剤層を取り除くカス上げ工程とからなる多層ラベルの製造方法。
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