JP4387522B2 - エレベーター装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇降路の省スペース化、及び有効利用を考慮したエレベーター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エレベーター装置においては建物の屋上に機械室を設け、その機械室内にエレベーターの乗りかご及び釣合い重り等を昇降駆動する駆動装置や制御装置等を設けることが行われている。しかし、このように建物の屋上に機械室を設けた場合には、外観上の問題があるとともに、機械室として特別の空間を設けることによって建物のコストが高くなる等の問題がある。
【0003】
そこで、近年機械室を必要としないエレベーター装置が数多く提案されている。中でも、エレベーター制御装置を昇降路の最下部に設置する方法は、駆動モータをピット部に設置する場合において電線の経路上有効な手段である。また、特公平7−37308号(特許第2008783号)公報記載のように、エレベーター装置の保守点検作業を考慮して、エレベーター制御装置を主制御盤と付属制御盤に分割し、ピット内や最下階の乗り場付近に分割・配置する方法も提案されている。
【0004】
更に、特開平10−231074号公報には、乗りかご内に点検口を設け、乗りかご内から昇降路内に設置された機器の保守点検を行う方法が開示されており、また特開平11−11811号公報には、昇降路内に設置された複数の機器を乗りかご内から保守点検を行うため、機器の設置位置まで乗りかごを自動的に移動する方法が開示されている。
【0005】
すなわち、図5は上記昇降路内に制御装置及び駆動機構を配設したエレベーター装置の概略構成を示す図であって、昇降路1内には、その昇降路1の底部に設けられた駆動機構2によって昇降駆動される乗りかご3が配設されている。昇降路1の内壁面部にはエレベーター制御装置4及び他の塔内機器5が設けられている。一方、乗りかご3内には点検用扉6が設けられている。
【0006】
しかして、保守点検時には、乗りかご3内の操作部7を操作して乗りかご3を上昇または下降させ、保守点検を行う機器4または5の位置で停止させ、その後点検用扉6を開けて保守点検作業を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のように昇降路1の底部に駆動機構を配設したものにおいて、さらにその制御装置も昇降路の最下部に設けた場合には、降雨等によりピットが冠水する際の防水対策が必要である。また、ピット内での点検の作業中に、その上方に位置する乗りかご3を昇降させるのは危険が伴う。さらに、停電や制御装置故障の場合、乗り場付近にブレーキ遠隔操作機能をもたせておかないと、乗りかごを昇降させることができなくなって、作業員が昇降路内で身動きがとれなくなってしまうという問題がある。
【0008】
図5に示す装置は、ピット内での作業を行う必要がなく、乗りかご内から制御装置等の保守点検を行うようにしたものであって、点検員が乗りかご内に乗ったまま走行することを前提としているが、かご内操作により、制御装置等の設置位置まで乗りかごを移動させる際、或は保守・点検作業後に乗り場位置まで戻る際に、故障が発生した場合、危険性を伴うことがある。さらに、作業員に何らかの事故、健康状態の悪化等の不慮の事故が発生した場合には、その発見が遅れる可能性がある等の問題がある。
【0009】
本発明は、このような点に鑑み、エレベーター制御装置の故障などの理由でエレベーターを自動的に動かすことができない場合に、手動によって乗りかごを所定位置に容易に移動させ、作業員が乗りかごに乗り込み、昇降路内に設置された制御装置の保守・点検を容易かつ安全に行い得るようにしたエレベーター装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、
昇降路に配設された巻上機シーブに巻装されている吊りロープによって吊り下げられて昇降路内を昇降する乗りかご及び釣り合い重りと、
作業員の手動操作により前記巻上機シーブのブレーキを解放して前記乗りかごの昇降及び停止を可能とする、所定階の乗り場に設けられたブレーキ解放操作装置と、
その上面が前記所定階の乗り場のフロアに合うように停止させた前記乗りかごの上面に乗り込んだ作業員が保守点検作業を行うことができるように、前記所定階の乗り場に対応する高さ位置で昇降路内に支持された制御装置と、
前記乗りかごの上面が前記所定階の乗り場のフロアに合ったことを検出する検出手段と、
前記検出手段からの信号に基づいて前記乗りかごの上面が前記所定階の乗り場のフロアに合ったことを報知する、上記ブレーキ解放操作装置の近傍に設けられた報知手段と、
を有することを特徴とする。
【0011】
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記ブレーキ解放操作装置は、前記所定階の乗場である最上階の乗り場に配設されていることを特徴とする。
【0012】
また請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記検出手段は、昇降路内に設けられた近接スイッチであることを特徴とする。
【0013】
さらに請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに係る発明において、前記検出手段は、昇降路内の乗りかご位置検出手段よりかご位置データを取り出し、制御装置内で階床データと比較する装置であることを特徴とする。
【0014】
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれかに係る発明において、前記報知手段は、音響的手段または光学的手段によるものであることを特徴とする。
【0015】
請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれかに係る発明において、前記検出手段および前記報知手段は、バックアップ電源によって駆動されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施と形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0017】
図1は、本発明の第1の実施の形態によるエレベーター設置の概略構成を示す図であって、昇降路10内には、巻上機シーブ11に巻装された吊りロープ12によって吊り下げられた乗りかご13及び釣り合い重り14が配設されており、上記巻上機シーブ11の回動によって乗りかご13及び釣り合い重り14が交互に昇降するようにしてある。
【0018】
建物の各階床には乗りかご13に乗客が乗り降りする乗り場フロア15a,15b…が設けられており、各乗り場フロア15a,15b…にはそれぞれ乗り場扉16が設けられている。上記乗り場フロア15a,15b…のうち特定階の乗り場フロア、例えば最上階の乗り場フロア15aと対応する位置には、昇降路10の内壁面に支持部材17a,17bによってエレベーター制御装置18が装着されている。
【0019】
上記エレベーター制御装置18は薄型の形状であり、乗りかご13及び釣り合い重り14に対し、その昇降を妨げることなく、かつ水平方向に必要な安全距離を保つように設置されている。そして、そのエレベーター制御装置18の前面カバーを開くことによってエレベーター制御装置の調整・保守作業を行うことができるようにしてある。
【0020】
また、昇降路10内には、特定階の乗り場フロア、例えば最上階の乗り場フロア15aのフロアレベル付近に、乗りかご13の上面がそのフロアレベルにほぼ一致したことを検出する例えば近接スイッチの如き検出装置19が設けられている。上記近接スイッチは、光信号の発光機能と受光機能とを合わせ持ち、乗りかご13に設けた反射板により受光することにより、乗りかご13の到達を検出する。
【0021】
一方、所定の乗り場フロア例えば最上階の乗り場フロア15aにおける操作パネル付近には、巻上機シーブ11のブレーキを解放するためのブレーキ解放操作装置20が設けられており、さらにそのブレーキ解放操作装置20の近傍には、前記近接スイッチの如き検出装置19からの信号によって、乗りかご13の上面が最上階の乗り場のフロアのフロアレベルにほぼ一致したことを作業員に知らせるブザーの如き報知器21が設けられている。
【0022】
しかして、エレベーター制御装置の故障時には、ブレーキ解放操作装置20が設けられている所定の乗り場フロアに作業員が行き、その場でブレーキ解放操作装置20を操作してブレーキを解放し、乗りかご13をその乗りかご13と釣り合い重り14とのバランス差によって移動させる。ここで、乗りかご13の方が重い場合には乗りかご13を最寄階まで下降させ、ブレーキ解放操作装置20の操作を停止して乗りかご13を停止させる。最寄階で乗客が降りると釣り合い重り14の方が重くなるので、再度ブレーキ解放操作装置20を操作することにより、乗りかご13を上昇させることができる。そこで、乗りかご13が最上階の乗り場フロア15aに移動し、図1の2点鎖線で示すように、乗りかご13の上面が最上階の乗り場フロア15aのフロアレベルにほぼ一致する位置に達すると、検出装置19によってその位置が検出され、その位置検出によって報知器21が作動する。したがって、報知器21が作動した時点で、ブレーキ解放操作装置20の操作を停止して乗りかご13の移動を停止させる。なお、検出装置19及び報知器21は、エレベータ制御装置18内に主回路制御装置とは別に設けられた補助制御装置によって制御され、バックアップ電源により駆動されるようになっている。
【0023】
続いて、最上階の乗り場扉16を開け、作業員が最上階の乗り場から即座に停止している乗りかご13の上面上に乗る。そして、最上階の乗り場フロア15aと対応する高さ位置に設けられているエレベーター制御装置18の前面カバーを開けて、そのエレベーター制御装置18の点検などの作業を行う。
【0024】
このように、本実施の形態においては、ブレーキ解放操作装置20により移動される乗りかご13の目的位置を、ブレーキ解放操作装置20の設置階フロアレベルとし、エレベーター制御装置18の設置位置が同じ階の乗り場フロア15aと対応する位置にあるので、保守・点検時に作業員が階を移動せずに乗りかご13の上面に乗り込むことができ、乗り込んだ後乗りかご13を移動させることなく保守・点検作業を行うことができる。さらに、作業後は昇降路10内から即座に乗り場に出ることができる。
【0025】
また、作業員が乗りかご13の上面上に乗って作業をしている間は、乗り場扉16を開けたままで作業を行う。したがって、乗り場の照明が昇降路10内の乗りかご13上を照らし、乗りかご13の上面上を安全に移動できる。しかも、作業員に何らかの事故、健康状態の悪化など不慮の事故が発生した場合でも、その発見が遅れる可能性を少くできる。また、作業員が昇降路10内で作業している間は、乗りかごは一切昇降しないので、作業を極めて安全に行うことができる。
【0026】
図2は本発明の参考例を示す概略構成図であって、エレベーター制御装置18は、最上階ではなく中間階の如き特定の階の乗り場フロア15bに対応する高さ位置に設けられている。そして、その乗り場フロア15bのフロアレベル付近に乗りかご13の上面がそのフロアレベルにほぼ一致したことを検出する近接スイッチの如き検出装置19が設けられている。その他は図1に示すものと同一である。
【0027】
しかして、この実施の形態においては、制御装置の故障等が発生した場合に、作業員が手動によりブレーキ開放操作装置20を操作してブレーキを解放し、乗りかご13を移動させる。そこで、乗りかご13が、中間階の特定の階の乗り場フロア15bに移動し、その乗りかご13の上面が上記乗り場フロア15bのフロアレベルにほぼ一致する位置に達すると、検出装置19によってその位置が検出され、その位置検出によって報知器21が作動する。そこで、乗りかご13を停止させれば、上記乗り場フロア15bから乗りかご13の上面に容易に乗ることができ、乗りかご13の上面を足場としてエレベーター制御装置18の保守点検を容易に行うことができる。また、ブザーの如き報知器21を設けることにより、作業員が乗りかごの目的位置への到着を聴覚的に確実に知ることができる。
【0028】
なお、上記実施の形態においては、ブレーキ解放操作装置20を特定階として最上階のエレベーター乗り場付近に設けたものを示したが、最上階のエレベーター乗り場以外の他の所定のエレベーター乗り場付近に設けてもよい。
【0029】
また乗り場フロア15aまたは15bから作業員が乗りかご13の上面に乗り込めればよく、乗りかご13の上面を必ずしもフロアレベルに一致する位置に停止させる必要はない。
【0030】
図3は、本発明の他の実施の形態を示す図であって、近接スイッチの如き検出装置19の代りに、昇降路10内に乗りかご位置検出用のパルス発信器22が設けられている。この乗りかご位置検出用のパルス発信器22は、乗りかご13の移動と1:1で回転し、移動量に合っただけのパルスを発信する。しかして、このパルス信号からなる位置データがエレベーター制御装置に送られ、制御装置内にて位置データと階床データと比較することにより、乗りかごの目的位置への到達を正確に検出することができる。
【0031】
したがって、この位置検出によって前記ブザーの如き報知器を作動させることができる。また、図3に示すようにブザー、チャイムなどの音響的手段によるものの代りにブレーキ解放操作装置付近に光学的手段によるものとしてランプ、またはLED23を設けてもよい。このLED23は、乗りかごが目的位置まで到達したことを検出する信号により発光するものであって、これを使用することにより、乗りかごの目的位置への到達を視覚的に確実に知ることができる。
【0032】
また、乗りかご13が目的の位置まで到達したことを検出する装置と、検出信号を受け作業員に知らせるための装置のために電源は、バックアップ電源としてバッテリ24をエレベーター制御装置18内に設けてもよい。
【0033】
図4は、本発明のさらに他の参考例を示す図であり、検出装置、報知器及び電源を用いずに乗りかご13の上面が特定階例えば最上階の乗り場フロアに合ったことを検出するために、乗りかご13の上方の吊りロープ12にマーキング25を設けたものである。
【0034】
しかして、この場合、乗りかご13の移動中、作業員が乗り場扉16を開け、或は覗き穴26から上記吊りロープ12を目視しながらブレーキの解放操作を行う。そして、マーキング25を検出した時点でブレーキ解放操作装置20を離し、乗りかご13を停止させる。したがって、この実施の形態においては、乗りかご13の位置を検出する装置、検出したことを作業員に知らせる装置やそれらの電源を必要とせず、乗りかご13が特定階の乗り場フロアに位置したことが確認できる。
【0035】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したので、エレベーター制御装置を昇降路内の最下部に設けることなく、その保守点検を容易に行うことができ、冠水対策の必要がない。また、エレベーター制御装置の故障などの理由でエレベーターを自動で動かすことができない場合に、手動でブレーキを解放し、所定位置に乗りかごを容易に移動停止させることができ、作業員が乗りかご上に乗り込み、昇降路内のエレベーター制御装置の保守点検を行うことができる。しかも、ピット内或は乗りかご内に作業者がいる状態で乗りかごをエレベーター制御装置の設置位置まで昇降させることがないので、安全性を向上させることができる。さらに、エレベーター制御装置が設けられている位置と対応する階の乗り場フロアレベルに乗りかごを合わせて停止させるようにしたものにおいては、目的位置に乗りかごを移動させた後は乗りかごを移動させることなく保守点検作業ができ、誤操作の危険もなく、安全性を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるエレベーター装置の概略構成を示す図。
【図2】 本発明の参考例のエレベーター装置の概略構成を示す図。
【図3】 本発明の他の実施の形態によるエレベーター装置の概略構成を示す図。
【図4】 本発明のさらに他の参考例のエレベーター装置の概略構成を示す図。
【図5】 従来の機械室レスエレベーター装置の概略構成を示す図。
【符号の説明】
10 昇降路
11 巻上機シーブ
12 吊りロープ
13 乗りかご
14 釣り合い重り
15a,15b,15c 乗り場フロア
18 エレベータ制御装置
19 検出装置
20 ブレーキ解放操作装置
21 報知器
22 パルス発信器
23 LED
24 バッテリ
25 マーキング
Claims (6)
- 昇降路に配設された巻上機シーブに巻装されている吊りロープによって吊り下げられて昇降路内を昇降する乗りかご及び釣り合い重りと、
作業員の手動操作により前記巻上機シーブのブレーキを解放して前記乗りかごの昇降及び停止を可能とする、所定階の乗り場に設けられたブレーキ解放操作装置と、
その上面が前記所定階の乗り場のフロアに合うように停止させた前記乗りかごの上面に乗り込んだ作業員が保守点検作業を行うことができるように、前記所定階の乗り場に対応する高さ位置で昇降路内に支持された制御装置と、
前記乗りかごの上面が前記所定階の乗り場のフロアに合ったことを検出する検出手段と、
前記検出手段からの信号に基づいて前記乗りかごの上面が前記所定階の乗り場のフロアに合ったことを報知する、上記ブレーキ解放操作装置の近傍に設けられた報知手段と、
を有することを特徴とするエレベーター装置。 - 前記ブレーキ解放操作装置は、前記所定階の乗場である最上階の乗り場に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベーター装置。
- 前記検出手段は、昇降路内に設けられた近接スイッチであることを特徴とする、請求項1または2に記載のエレベーター装置。
- 前記検出手段は、昇降路内の乗りかご位置検出手段よりかご位置データを取り出し、制御装置内で階床データと比較する装置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエレベーター装置。
- 前記報知手段は、音響的手段または光学的手段によるものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエレベーター装置。
- 前記検出手段および前記報知手段は、バックアップ電源によって駆動されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のエレベーター装置。
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JP31994499A JP4387522B2 (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | エレベーター装置 |
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