[go: up one dir, main page]

JP4385510B2 - 異形タイルの製造方法 - Google Patents

異形タイルの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4385510B2
JP4385510B2 JP2000294553A JP2000294553A JP4385510B2 JP 4385510 B2 JP4385510 B2 JP 4385510B2 JP 2000294553 A JP2000294553 A JP 2000294553A JP 2000294553 A JP2000294553 A JP 2000294553A JP 4385510 B2 JP4385510 B2 JP 4385510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
mold
base plate
tile
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000294553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002103323A (ja
Inventor
雅人 榊原
嘉市 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP2000294553A priority Critical patent/JP4385510B2/ja
Publication of JP2002103323A publication Critical patent/JP2002103323A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4385510B2 publication Critical patent/JP4385510B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、規格形状や規格寸法ではない種々様々な形状あるいは大きさを有した異形タイルを効率良く製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイル張りを行う場合、隅部を除いて壁面や床面全体にわたって同一形状のタイルを規則的に張り付けることが多い。長さの異なる2種類のタイルを用いることもあるが、各タイルの配列は規則的である。このような規則的な意匠は、まとまり感の高い意匠面となる。
【0003】
種々の厚さ及び寸法のタイルを混在させて張り付けるタイル施工方法が、特開昭52−18025号に掲載されているが、各種寸法のタイルを製造し、現場に搬入しておく必要があり、製造、保管、運搬等に手間とコストがかかる。
【0004】
なお、従来、現場にてタイルを割ったり切断したりして張り付け施工することがあるが、所望大きさや形状に割断することが困難であり、材料に多大な無駄が生じたり、切断に時間がかかったり切断作業騒音が大きいなどの欠点がある。
【0005】
本発明は、種々の寸法のタイルを簡単に得ることができ、バラエティに富んだタイル張り面を容易に形成することができる異形タイルの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)の異形タイルの製造方法は、タイル原料の混練物を押出成形機から板状に押出成形して押出成形板を製造する工程と、該押出成形板の表面に溝を形成する溝付け工程と、該押出成形板を所定の大きさに切断して素板とする工程と、該素板の表面の少なくとも該溝内に骨材を供給する工程と、該素板を平たく押し拡げるプレス工程と、プレスされた素板を焼成する工程と、焼成後の素板を割断して異形タイルとする工程と、を有するものである。
【0007】
かかる異形タイルの製造方法にあっては、素板の表面の溝に骨材が入った状態で該素板をプレスすると、プレス後の素板の表面には、骨材が詰った溝が残る。このプレス後の素板を焼成した後、叩くなどして割断すると、焼成板は該溝に沿って割れる。これにより、様々な形状のタイルが得られる。
【0008】
この異形タイルの製造方法にあっては、請求項2の通り、溝付け工程は、押出成形機から押出されてきた押出成形板の表面に、凸条が外周面に設けられたロールの該外周面を押し付けることにより行われるものであり、該ロールの外周の周長は前記プレス工程前の素板の一辺の長さと異なることが好ましい。このようにロールの外周の周長とプレス工程前の素板の一辺の長さとが異なると、各素板の表面の溝パターンは各々異なるようになる。従って、素板を焼成して割断した場合、各素板から生じる異形タイルがそれぞれ別異の形状となる。
【0009】
また、この異形タイルの製造方法にあっては、請求項3の通り、プレス工程は、枠状の側方型と、該側方型内に差し込まれ素板を上下から挟む上型及び下型とを用いて行われるものであって、該側方型の内面が凹凸を有することが好ましい。このように側方型の内面が凹凸を有していると、該側方型内でプレスされた素板の外周縁が該凹凸に倣った凸凹形(非直線)となる。この結果、割断して得られる異形タイルの辺縁のうち素板外縁に由来する辺縁が非直線となる。
【0010】
本発明(請求項4)の異形タイルの製造方法は、タイル原料の成形板を複数個プレス型内に収容し、該プレス型によって該成形板を押し拡げるプレス工程を有する異形タイルの製造方法であって、該プレス型は、枠状の側方型と、該側方型内に上下から差し込まれる上型及び下型とを有しており、該下型の上面に複数の前記成形板を相互間に間隔をあけて配置し、次いで少なくとも該成形板同士の間に骨材を供給し、その後、該成形板を該上型及び下型でプレスして押し拡げ、成形板同士を突き合わせると共に成形板を側方型の内面に押し付けて前記プレス工程を行い、これにより該成形板同士が合体した大板とし、次いで該大板を該プレス型から脱型した後、焼成し、焼成された大板を割断して異形タイルとすることを特徴とするものである。
【0011】
かかる異形タイルの製造方法にあっては、プレス型内で複数個の成形板をプレスすると、各成形板が押し拡げられて成形板同士が突き合わされ、大板となる。この際、成形板同士の境目部分には骨材が残存する。従って、この大板を焼成し、割断すると、この成形板同士の境目に沿って大板が割れ、異形タイルとなる。この境目は、成形板を押し拡げる際に不均一な非直線状となっているので、割断面も非直線状となる。
【0012】
この異形タイルの製造方法にあっては、請求項5の通り、側方型の内面が凹凸を有するものであることが好ましい。このように側方型の内面が凹凸を有していると、大板の外周縁も該凹凸に倣った凸凹を有する非直線状のものとなる。従って、この大板を割断して得られる異形タイルの辺縁のうち大板の辺縁に由来する辺縁が該凸凹を有した非直線状のものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1〜8は請求項1〜3の発明の実施の形態に係る異形タイルの製造方法の説明図である。
【0014】
この異形タイルの製造方法にあっては、まず粘土、長石、陶石等を含むタイル原料を好ましくは水分20〜25%程度の水量にて押出成形機1で混練して押出成形し、可塑性を有した押出成形板2とする。符号3は該押出成形板2を案内するローラ群を示す。この押出成形板2の上面にローラ4を押し付け、図2の如くその上面に溝5を形成する。即ち、このローラ4の外周面にはこの溝5のパターンに従った凸条が形成されており、ローラ4を押出成形板2の押出速度と同一の周速度にて回転させることにより、押出成形板2の上面に上記溝5が形成される。この溝5の深さは押出成形板2の厚さの20〜50%程度が好適であり、溝幅は3〜10mm程度が好適である。
【0015】
この押出成形板2を切断装置(図示略)によって押出方向と直交方向に切断し、図3の如く方形(この実施の形態では正方形。ただし長方形でもよい。)の素板6を得る。この素板6の一辺の長さ(正確には、押出成形板2の押出方向に沿う辺の長さ)はローラ4の外周の周長とは異なっている。従って、押出成形板2を切断して得られる各素板6(図3では6a,6b,6c)の溝5のパターンは互いに異なっている。
【0016】
この素板6上に図1の如く骨材供給機7から骨材8を供給する。この骨材としては、シャモット、珪砂、陶石などの耐火性骨材であって、後の焼成工程において溶融しないものが用いられる。骨材は粉体、粒体、粉体と粒体の混合物のいずれでもよい。骨材の粒径は3mm以下とくに2.5mm以下が好ましい。
【0017】
この素板6上への供給量は50〜500g/m程度が好適である。なお、図4(a)は図3(a)のIV−IV線に沿う断面図であり、図4(b)は骨材を上面に供給した状態の図4(a)と同一断面を示す。
【0018】
その後、この骨材8付きの素板6をプレス型10に入れてプレスする。図5の通り、このプレス型10は、枠形の側方型11と、該側方型11内に上下から差し込まれる上型12及び下型13を有する。素板6は該下型13上に載置され、上型12及び下型13により挟まれてプレスされる。側方型11の内面は凸凹面となっている。正確には、側方型11の枠内面の辺方向において凹凸しており、水平断面は側方型11の厚み方向のいずれの箇所でも同一となっている。なお、素板6の一辺の長さは側方型11の内面の一辺の長さの70〜97%程度が好適である。
【0019】
上型12及び下型13によって素板6をプレスすると、該素板6は図7の如く側方型11の内面に密着するまで押し拡げられ、押し拡げられた素板6Aとなる。このプレス圧は30〜100kgf/cm程度が好適である。この素板6Aの外周縁(木端面)は側方型11の内面に倣った凸凹面である。この素板6Aには、骨材8が入った溝5が残っている。この素板6Aを乾燥後、焼成し、次いで割断することにより、溝5に沿って割れ、細かい異形タイル9が得られる。各異形タイル9の形状及び大きさは異なっている。
【0020】
なお、素板6Aに施釉してから焼成し、その後に割断してもよい。また、押出成形板を切断してから溝付けしてもよい。骨材は溝内にのみ供給されてもよい。
【0021】
図9〜14を参照して請求項4,5の発明の実施の形態について説明する。
【0022】
この異形タイルの製造方法にあっては、押出成形等によって図9に示す可塑性を有した方形の成形板20を成形する。
【0023】
この成形板20を複数個(この実施の形態では4個)プレス型10内に配置する。この際、成形板20同士及び成形板20と側方型11の内面との間には所定の隙間をあけておく。そして、上方から骨材8を供給し、成形板20の上面と露出した下型13上面とに骨材8の層を形成する。この骨材8の供給量は50〜500g/m程度が好適である。なお、骨材は成形板20と接していない下型13の上面にのみ供給されてもよい。
【0024】
次に、図12、13の通り、この成形板20を上型12と下型13とで挟んでプレスし、成形板20同士が突き合わされると共に成形板20の辺縁が側方型11の内面に密着するように各成形板20を押し拡げる。十分にプレスすることにより、成形板20同士がくっつき合って大板30となる。なお、この大板30を構成する元の成形板20同士の境目には骨材8が残っている。この境目は図13の通り成形板20の辺縁方向において不均一な線状となる。また、大板30の辺縁も側方型11の内面に倣った非直線状となる。
【0025】
この大板30をプレス型10から取り出し、乾燥後、焼成し、次いで割断する。これにより、大板30の焼成物は、骨材8が残存している成形板20の境目に沿って割れ、図14の通り異形タイル21が得られる。
【0026】
各異形タイル21の辺縁は全周にわたって不規則であり、各タイル21の辺縁の形状はいずれも異なったものとなる。なお、大板30に施釉してから焼成し、その後に割断してもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上の通り、本発明(請求項1〜3)によると、大きさ及び形状が著しく異なった各種の異形タイルを効率良く製造することができる。また、本発明(請求項4、5)によると、辺縁が不規則に非直線状となった異形タイルを効率良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る異形タイルの製造方法の説明図である。
【図2】押出成形板の斜視図である。
【図3】(a),(b),(c)図ともに素板の平面図である。
【図4】素板の断面図である。
【図5】素板のプレス工程を示す平面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】素板のプレス途中の断面図である。
【図8】焼成された素板の割断説明図である。
【図9】別の実施の形態に用いられる成形板の斜視図である。
【図10】図9の成形板のプレス工程の平面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】図11にひきつづくプレス工程を示す断面図である。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿う断面図である。
【図14】割断された異形タイルの平面図である。
【符号の説明】
1 押出成形機
2 押出成形板
4 ローラ
5 溝
6 素板
6A 焼成された素板
7 骨材供給機
8 骨材
9 異形タイル
10 プレス型
11 側方型
12 上型
13 下型
20 成形板
21 異形タイル
30 大板

Claims (5)

  1. タイル原料の混練物を押出成形機から板状に押出成形して押出成形板を製造する工程と、
    該押出成形板の表面に溝を形成する溝付け工程と、
    該押出成形板を所定の大きさに切断して素板とする工程と、
    該素板の表面の少なくとも該溝内に骨材を供給する工程と、
    該素板を平たく押し拡げるプレス工程と、
    プレスされた素板を焼成する工程と、
    焼成後の素板を割断して異形タイルとする工程と、
    を有する異形タイルの製造方法。
  2. 請求項1において、前記溝付け工程は、前記押出成形機から押出されてきた押出成形板の表面に、凸条が外周面に設けられたロールの該外周面を押し付けることにより行われるものであり、
    該ロールの外周の周長は前記プレス工程前の素板の一辺の長さと異なることを特徴とする異形タイルの製造方法。
  3. 請求項1又は2において、前記プレス工程は、枠状の側方型と、該側方型内に差し込まれ素板を上下から挟む上型及び下型とを用いて行われるものであって、
    該側方型の内面が凹凸を有することを特徴とする異形タイルの製造方法。
  4. タイル原料の成形板を複数個プレス型内に収容し、該プレス型によって該成形板を押し拡げるプレス工程を有する異形タイルの製造方法であって、
    該プレス型は、枠状の側方型と、該側方型内に上下から差し込まれる上型及び下型とを有しており、
    該下型の上面に複数の前記成形板を相互間に間隔をあけて配置し、
    次いで少なくとも該成形板同士の間に骨材を供給し、その後、該成形板を該上型及び下型でプレスして押し拡げ、成形板同士を突き合わせると共に成形板を側方型の内面に押し付けて前記プレス工程を行い、これにより該成形板同士が合体した大板とし、
    次いで該大板を該プレス型から脱型した後、焼成し、
    焼成された大板を割断して異形タイルとすることを特徴とする異形タイルの製造方法。
  5. 請求項4において、前記側方型の内面が凹凸を有するものであることを特徴とする異形タイルの製造方法。
JP2000294553A 2000-09-27 2000-09-27 異形タイルの製造方法 Expired - Lifetime JP4385510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000294553A JP4385510B2 (ja) 2000-09-27 2000-09-27 異形タイルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000294553A JP4385510B2 (ja) 2000-09-27 2000-09-27 異形タイルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002103323A JP2002103323A (ja) 2002-04-09
JP4385510B2 true JP4385510B2 (ja) 2009-12-16

Family

ID=18777140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000294553A Expired - Lifetime JP4385510B2 (ja) 2000-09-27 2000-09-27 異形タイルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4385510B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110744685B (zh) * 2019-11-19 2024-08-30 佛山市东鹏陶瓷有限公司 一种陶瓷砖模具及其制成的砖坯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002103323A (ja) 2002-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1480799B1 (en) Apparatus and methods for making a masonry block with a roughened surface
EP1027970B1 (en) Method of manufacture for textured surface panels
ITTV960007A1 (it) Procedimento ed impianto per la produzione di lastre di granulati e/o sabbie di materiale lapideo legato con una resina induribile
JP4385510B2 (ja) 異形タイルの製造方法
US20040091317A1 (en) Method and apparatus for creating concrete blocks with the appearance of natural fossil stone
JP3455620B2 (ja) 建築用コンクリートブロックの化粧方法
EP1509375A1 (en) Method for surface treatment of clay, ceramic or cementitious articles
JP4584406B2 (ja) タイルの製造方法
JPH0760728A (ja) 立体成形体の成形方法
EP2971298B1 (en) Facade covering panel member
US20240367343A1 (en) Form Liner For Concrete
JP2001009814A (ja) プレス成形装置及び方法
JPH06315927A (ja) 窯業系板材表面の凹凸模様付け方法
JP4239431B2 (ja) 湿式成形方法
JP3699231B2 (ja) 無機質板の製造方法
JP3196504B2 (ja) コンクリート表面に対する模様成形法
JPH06238637A (ja) セメント製品の加工方法及びその装置
JP3116763U (ja) ブロック成形型枠
RU2456154C1 (ru) Способ изготовления керамического облицовочного изделия и изделие, полученное таким способом
JP2002052520A (ja) 目地溝付き建築板の製造法とその建築板製造用の型板
JPH10212184A (ja) 自然調窯業製品の製造方法
JPH07109795A (ja) 屋根瓦及びその製造方法
JP3300015B2 (ja) 模様入りセラミックス成形体の製造方法
JPS63246207A (ja) 押出成形法による床材の製造方法
JP2002036329A (ja) 外壁パネルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090908

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350