JP4380370B2 - フロントフェンダ取付構造及びフロントフェンダ取付方法 - Google Patents
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また、上述した目的を達成するため、この発明のフロントフェンダ取付方法においては、エンジンルームの側部のフードリッジの外側に配設された外板部と、前記外板部の上部に前記エンジンルーム側に向けて連設された上板部と、前記上板部から下方に向けて延びる内板部と、前記内板部の下縁に設けられ且つ前記エンジンルーム側の下方又は前記エンジンルームとは反対側下方に斜めに傾斜するフェンダ側取付板部を備えるフロントフェンダを用意すると共に、フードリッジのエンジンルーム側の内側面の少なくとも一部をカバー可能なカバー板部と、前記フェンダ側取付板部の傾斜方向とは反対側に傾斜する起立板部が設けられた樹脂製のスタイリングカバーを用意して、前記スタイリングカバーの前記起立板部を予め前記フロントフェンダの内板部のフェンダ側取付板部に第1の固定手段でサブアッセンブリした後、前記スタイリングカバーを前記フードリッジに第2の固定手段で取り付けることにより、前記フロントフェンダの上部をフードリッジに取り付けることを特徴とする。
<変形例1>
以上説明した実施例では、スタイリングカバー7の上取付板部11上にフロントフェンダ4の取付板部4dを重ねて取り付けた構成としたが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、図4に示したように構成しても良い。
<変形例2>
また、図3に示した実施例では、スタイリングカバー7の上取付板部11を外側方すなわちエンジンルーム2とは反対方向に向けた例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
<変形例3>
また、図3に示した実施例では、フロントフェンダ4の内板部4cに取付板部4dを設けて、この取付板部4dにスタイリングカバー7の上取付板部11を取り付けるようにしているが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、図6に示したように構成しても良い。
<変形例4>
また、図6に示した実施例では、起立板部10を内板部4cのエンジンルーム2側の面に重ね合わせて固定するようにしているが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、起立板部10を内板部4cのエンジンルーム2側のとは反対側の面に重ね合わせて固定することもできるし、図7に示したように構成しても良い。
<変形例5>
また、図3に示した実施例では、フロントフェンダ4の取付板部4dを内板部4cに対して垂直に形成すると共に、上取付板部11を起立板部10に対して垂直に形成しているが、必ずしもこれに限定されるものではない。
<変形例6>
また、図8では、フロントフェンダ4の取付板部4dをエンジンルーム2側に斜め下方に傾斜させると共に、上取付板部11をエンジンルーム2とは反対側上方(外側上方)に傾斜させた構成としているが、必ずしもこれに限定されるものではない。
3…フードリッジ
4…フロントフェンダ
4a…外板部
4b…上板部
4c…内板部
4d…取付板部(フェンダ側取付板部)
7…スタイリングカバー
9…カバー板部
10…起立板部
11…上取付板部(カバー側取付板部)
14…ボルト(第1の固定手段)
15…ボルト(第2の固定手段)
Claims (4)
- エンジンルームの側部のフードリッジの外側に配設された外板部と、
前記外板部の上部に前記エンジンルーム側に向けて連設された上板部と、
前記上板部から下方に向けて延びる内板部とを備えるフロントフェンダが設けられ、
前後に延び且つ前記フードリッジのエンジンルーム側の内側面の少なくとも一部をカバー可能なカバー板部を設けた樹脂製のスタイリングカバーが前記フードリッジと前記内板部との間に配設されていると共に、
前記スタイリングカバーを前記内板部に第1の固定手段を介して取り付け且つ前記スタイリングカバーを前記フードリッジに第2の固定手段を介して取り付けることにより、前記フロントフェンダを前記フードリッジに取り付けるフロントフェンダ取付構造であって、
前記エンジンルーム側の下方又は前記エンジンルームとは反対側下方に斜めに傾斜するフェンダ側取付板部が前記内板部の下縁に設けられ、前記スタイリングカバーに前記フェンダ側取付板部の傾斜方向とは反対側に傾斜する起立板部が設けられていると共に、
前記フェンダ側取付板部が前記起立板部に前記第1の固定手段で固定されていることを特徴とするフロントフェンダ取付構造。 - 前記スタイリングカバーは前記内板部のエンジンルーム側の外表面に重ね合わせて前記内板部に固定された起立板部を有することを特徴とする請求項1に記載のフロントフェンダ取付構造。
- 前記フロントフェンダは前記内板部の下端からエンジンルーム側に向けて延設したフェンダ側取付板部を備え、前記スタイリングカバーは前記フェンダ側取付板部の上側に重ね合わせて前記フェンダ側取付板部に固定されたカバー側取付板部を有することを特徴とする請求項1に記載のフロントフェンダ取付構造。
- エンジンルームの側部のフードリッジの外側に配設された外板部と、
前記外板部の上部に前記エンジンルーム側に向けて連設された上板部と、
前記上板部から下方に向けて延びる内板部と、前記内板部の下縁に設けられ且つ前記エンジンルーム側の下方又は前記エンジンルームとは反対側下方に斜めに傾斜するフェンダ側取付板部を備えるフロントフェンダを用意すると共に、
フードリッジのエンジンルーム側の内側面の少なくとも一部をカバー可能なカバー板部と、前記フェンダ側取付板部の傾斜方向とは反対側に傾斜する起立板部が設けられた樹脂製のスタイリングカバーを用意して、
前記スタイリングカバーの前記起立板部を予め前記フロントフェンダの内板部のフェンダ側取付板部に第1の固定手段でサブアッセンブリした後、
前記スタイリングカバーを前記フードリッジに第2の固定手段で取り付けることにより、前記フロントフェンダの上部をフードリッジに取り付けることを特徴とするフロントフェンダ取付方法。
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